JPH0411436A - 電気機器の制御機能を備えたコードレス電話機 - Google Patents

電気機器の制御機能を備えたコードレス電話機

Info

Publication number
JPH0411436A
JPH0411436A JP11416990A JP11416990A JPH0411436A JP H0411436 A JPH0411436 A JP H0411436A JP 11416990 A JP11416990 A JP 11416990A JP 11416990 A JP11416990 A JP 11416990A JP H0411436 A JPH0411436 A JP H0411436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
control
telephone
turn
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11416990A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Ueda
直人 植田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP11416990A priority Critical patent/JPH0411436A/ja
Publication of JPH0411436A publication Critical patent/JPH0411436A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、親機と子機とが無線により接続されるコード
レス電話機に係り、特に、電話回線を利用して家庭用電
気機器を遠隔制御し得る電気機器の制御機能を備えたコ
ードレス電話機に関する。
(従来の技術) 近時、電話回線を利用して家庭用電気機器、例えばエア
コン、テープデツキ、ビデオチープレコーグ等を遠隔制
御できる電話システムが普及している。第3図は、その
−例を示すものであり、同図において加入者電話機Cと
遠隔地の電話機りとが電話回線を介して相互に接続され
ている。そして、電話回線が接続された電話機Cの接続
部19には、呼出信号を検出する呼出信号検出回路20
と、通話路を開閉するスイッチ21とが接続されている
。また、前記呼出信号検出回路20の出力は制御回路2
2に与えられると共に、スイッチ21はスピーチネット
ワーク23に接続されている。
スピーチネットワーク23は、送受話の利得制御回路、
防側音回路及び増幅回路等を備えており、局回線からの
信号をDTMFレシーバ24に伝送するものである。D
TMFレシーバ24は、DTFM信号をデジタル変換し
て制御回路22に与えるようになっている。制御回路2
2は、電話機C各部の動作制御を行うと共に、DTMF
信号(ダイヤルデータ信号)を受けて発信者からの指令
信号を判別し、制御信号を送信回路25に送出する。送
信回路25は、制御信号をアンテナ26から特定の無線
チャンネルで宅内機器E側に送出するようになっている
なお、この宅内機器Eは、受信専用の受信部Fを装備し
ており、この受信部Fは、アンテナ27、受信回路28
及びスイッチ回路29等から構成されている。
スイッチ回路29は、AClooVの商用電源に接続さ
れる差込プラグ30と宅内機器Eとの電線路に介挿され
ており、受信回路28からの制御信号を受けて宅内機器
EをON/OFF制御するようになっている。
上記のように構成された電気機器の制御機能を備えた電
話機において、宅内機器Eを遠隔制御する場合、発信者
が電話機りから発呼すると、局回線を介して電話機Cに
呼出信号が入力される。そして、この呼出信号に応答し
て、電話機Cから電話機りに応答信号が出力されること
により、電話機C5D間に通話路が形成される。この後
、発信者が予めセントされた宅内機器コントロール用の
制御番号を入力操作すると、機器をON作動させる指令
信号(DTMF信号)が発せられ、このDTMF信号が
スピーチネットワーク23を介してDTMFレシーバ2
4に与えられる。DTMFレシーバ24は、このDTM
F信号をデジタル信号に変換して制御回路22に送出し
、制御回路22は、この与えられた信号を判別して動作
ONを示す制御信号を送信回路25に出力する。送信回
路25では、この動作ONを示す制御信号をアンテナ2
6を介して送出する。そして、この制御信号がアンテナ
27を介し、宅内機器Eの受信回路28にて受信される
と、受信回路28からスイッチ回路29に対し動作ON
信号が送出される。スイッチ回路29はこの動作ON信
号によってON作動し、宅内機器Eに商用電源を供給す
るようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、この種の電話機は、利便性を有している
が、電話機Cに送信回路25等を設けると共に、宅内機
器Eには受信回路28を含む受信部Fを装備せねばなら
ず、宅内機器Eの構造が複雑になるうえ、コスト高にな
るといった問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、その目的
は、コードレス電話機の子機を利用することにより、構
造が簡単で低コストに製作することができ、利便性も一
層高められる電気機器の制御機能を備えたコードレス電
話機を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明に係わる電気機器の制
御機能を備えたコードレス電話機は、電話回線に接続さ
れた親機と、この親機とは無線通信によって接続された
子機とからなるコードレス電話機において、前記親機側
に、局回線及び子機との通話路を形成した後、発信者か
ら送られてくる電気機器のON作動又はOFF作動を示
す指令信号を子機側に送出すると共に、子機からの信号
を受信する送受信回路が設けられ、前記子機側に、商用
電源の供給を受ける電気機器をON/OFF制御するス
イッチ回路と、前記親機からの信号を受信すると共に、
子機からの信号を親機側に送出する送受信回路と、この
送受信回路を介して入力される前記指令信号に基づいて
前記スイッチ回路をON/OFF制御する制御手段とが
設けられたものである。
(作用) 上記構成により、遠隔地から電話回線を介して家庭内の
電気機器をON作動させる場合、発信者が発呼し受信側
の電話機が応答すると、親機を介し発信者と子機との間
に通話路が形成される。この後、発信者から送られてき
た電気機器のON作動を示す指令信号(DTMF信号)
は、親機の送受信回路から送出され、子機側の送受信回
路にて受信されて、子機側の制御手段に伝送される。制
御手段は、受信信号から制御信号を判別し、この制御信
号に基づいて動作信号を出力する。スイッチ回路がこの
動作信号を受けてON状態になると、電気機器に商用電
源が供給されるようになっている。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、コードレス電話機の親機及び子機の電気的構
成を示すブロック図である。
同図において、Aは親機であり、その接続部1に電話回
線が接続されている。そして、この接続部1には、呼出
信号を検出する呼出信号検出回路2と、通話路を開閉す
るスイッチ3とが接続されている。呼出信号検出回路2
の出力は、親機A側の制御回路5に与えられると共に、
スイッチ3はスピーチネットワーク4に接続されている
スピーチネットワーク4は、送受話の利得制御回路、防
側音回路及び増幅回路等を備えており、受信回路7の出
力が導かれていて、局回線からの信号を送信回路6に伝
送する一方、子機Bからの送信信号を局回線に送出する
ようになっている。
制御回路5は、第2図に示すように、入出力部5a、記
憶部5b、制御部5C及び演算部5dからなるマイクロ
コンピュータであって、親機A各部の動作制御を行うよ
うになっている。
送信回路6には、制御回路5の出力が導かれており、局
回線からの信号を380MHz帯の無線信号に変調する
と共に、所要の送信電力レベルに増幅して結合部9を介
しアンテナ10から子機B側に送出するようになってい
る。また、受信回路7は、結合部9に接続されると共に
、シンセサイザ回路8の出力が導かれており、子機Bか
らの250M Hz帯の無線信号を受信し、音声信号又
はデジタル信号に復調して局回線又は制御回路5に送出
するようになっている。また、シンセサイザ回路8は、
送受信時の無線チャンネルに対応した送受信周波数を発
振するもので、制御回路5からの制御信号に基づいて発
振周波数が変えられるようになっている。
一方、Bは子機であり、そのアンテナ11には、結合部
12を介して送信回路13の出力と受信回路14の入力
とが接続されている。そして、送信回路13にはマイク
13aが接続される一方、受信回路14にはスピーカ1
4aが接続されている。
なお、これら送信回路13、受信回路14と、シンセサ
イザ回路15及び制御回路16とは、前記した親機Aと
基本的構成が同一であり、送信回路13の周波数が25
0MHz、受信回路14の周波数が380MHzにセッ
トされている。そして、この受信回路14の出力は、D
TMFレシーバ17に接続され、制御回路16の出力が
スイ・7チ回路18の切換制御入力に接続されている。
制御回路16は、子機B各部の動作制御を行うと共に、
親機Aから送くられてくる信号から指令信号を判別し、
この指令信号に基づいてON又はOFFの動作信号を出
力するようになっている。また、DTMFレシーバ17
は、DTMF信号(ダ・イヤルデータ信号)を変換する
もので、発信者側の電話機から親機へを介して送られて
きたDTMF信号を、制御回路16にて判別可能なよう
にデジタル変換するようになっている。また、スイッチ
回路18は、一端が商用100■電源に、他端がその供
給を受ける宅内機器(図示省略)に接続されており、制
御回路16、からの動作信号に応して開閉動作し、宅内
機器(例えば、エアコンやビデオテープレコーダ等)を
ON/OFF作動させるようになっている。
上記したコードレス電話機においては、発信者が遠隔地
の電話機を使用して宅内機器をON作動させることがで
きるが、このときの操作は、動作指令に対応させて予め
設定された宅内機器コントロール用の制御番号を、発信
者がダイヤル操作することにより行われ、これにより指
令信号がDTMF信号として出力されるようになってい
る。
次に、上記構成の電気機器の制御機能を備えたコードレ
ス電話機の動作を説明する。
発信者が外出先から宅内機器をON作動させる場合、外
出先の電話機をオフフックして発呼すると、局回線を介
して自宅の電話機に呼出信号が入力される。この呼出信
号は呼出信号検出回路2にて検出され、その検出信号が
制御回路5に出力される。
制御回路5は、呼出信号検出回路2からの検出信号によ
り、送信回路6に対して着呼信号を出力し、アンテナl
Oを介して子機B側に送出する。そして、子機Bがこの
着呼信号に応答して応答信号を親機A側番こ送出するこ
とにより、親機Aと子機Bとの間に通話チャンネルが形
成される。この後、制御回路5からスイッチ3に対しO
N信号が送出され、スイッチ3がON状態となることに
より、外出先の電話機から自宅の親機Aを介して子機B
に至る通信経路が確立される。
次に、発信者が宅内機器、例えばエアコンをONにする
ダイヤル操作を行うと、エアコンONを示すDTMF信
号が親機A側に入力される。このDTMF信号は、スピ
ーチネットワーク4から送信回路6、接続部9、アンテ
ナ10、子機Bのアンテナエ1、接続部12、受信回路
14を介してDTMFレシーバ17に導かれ、ここで制
御回路16において判別可能なデジタル信号に変換され
た後、制御回816に導入される。制御回路16は、D
TMFレシーバ17から入力された信号が宅内機器をO
N作動するための信号であることを判別し、この信号に
基づ<ON信号(制御信号)をスイッチ回路18の切換
制御入力に送出する。これにより、スイッチ回路18が
ON状態になると、交流100■がエアコンに供給され
、エアコンが起動して室内の空気調和が図られることに
なる。
なお、外出先からエアコンの動作を停止させる場合は、
前記と同様に発信者が所定のダイヤル操作を行うことに
より、親機Aを介して子機Bに動作OFFを示すDTM
F信号が与えられ、スイッチ回路18がOFF状態とな
って、エアコンを停止させることができるものである。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は、親機とは無線により接
続されるコードレス電話機の子機に、動作信号を受けて
電気機器の電源部をON/OFFするスイッチ回路を設
けることにより、発信者が遠隔地より指令信号を発して
電気機器をON/OFF制御できるように構成したので
、電気機器に受信部を受けて動作制御を行う従来のよう
なシステムを必要としない。したがって、回路構成の小
型化、簡単化が可能であると共に、部品点数も少なくて
すむことから、製造コストの低減化が図れるといった効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示し、第1図はコードレス
電話機の親機と子機との電気的構成を示すブロック図、
第2図は制御回路の内部構成を示すブロック図、第3図
は従来の電気機器の制御機能を備えた電話機の電気的構
成を示すブロック図である。 6.1 8.1 16・・・制御回路 3・・・送信回路 4・・・受信回路 5・・・シンセサイザ回路 7・・・DTMFレシーバ 8・・・スイッチ回路 A・・・親機 B・・・子機

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)電話回線に接続された親機と、この親機とは無線通
    信によって接続された子機とからなるコードレス電話機
    において、 前記親機側に、 局回線及び子機との通話路を形成した後、 発信者から送られてくる電気機器のON作動又はOFF
    作動を示す指令信号を子機側に送出すると共に、子機か
    らの信号を受信する送受信回路が設けられ、 前記子機側に、 商用電源の供給を受ける電気機器をON/OFF制御す
    るスイッチ回路と、 前記親機からの信号を受信すると共に、子 機からの信号を親機側に送出する送受信回路と、 この送受信回路を介して入力される前記指 令信号に基づいて前記スイッチ回路をON/OFF制御
    する制御手段とが設けられたことを特徴とする電気機器
    の制御機能を備えたコードレス電話機。
JP11416990A 1990-04-28 1990-04-28 電気機器の制御機能を備えたコードレス電話機 Pending JPH0411436A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11416990A JPH0411436A (ja) 1990-04-28 1990-04-28 電気機器の制御機能を備えたコードレス電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11416990A JPH0411436A (ja) 1990-04-28 1990-04-28 電気機器の制御機能を備えたコードレス電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0411436A true JPH0411436A (ja) 1992-01-16

Family

ID=14630902

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11416990A Pending JPH0411436A (ja) 1990-04-28 1990-04-28 電気機器の制御機能を備えたコードレス電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0411436A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4650931A (en) Cordless telephone
JPH0491523A (ja) 無線電話装置
KR100247676B1 (ko) 무선전화기용 자동 채널 선택 시스템
US20040192404A1 (en) Activation system and method for establishing a cellular voice communication through a radio system
JPS60248033A (ja) コ−ドレステレホン
JPH0411436A (ja) 電気機器の制御機能を備えたコードレス電話機
JP2710721B2 (ja) 子機間通話が可能なコードレス電話機
JPS61296859A (ja) テレビ機能付電話装置
JPH11154999A (ja) コードレス電話機
JPH0787608B2 (ja) コードレステレホン
JP3097137B2 (ja) 携帯通信端末
JPS63187847A (ja) コ−ドレス電話機
KR200190801Y1 (ko) 무선전화기를 이용한 전자기기 제어장치
JPH09153929A (ja) 音声消去装置
JPH066429A (ja) ルームモニタ可能なコードレス電話機
JPH05130181A (ja) コードレス電話装置
JPH0683137B2 (ja) コードレステレホン
KR100323283B1 (ko) 이동전화 수신기
JPH0613967A (ja) 移動電話端末の発信システム
JPH03148945A (ja) コードレス電話機
JPH047870B2 (ja)
KR100194457B1 (ko) 무선 원격 제어장치 및 그 제어방법
KR0168732B1 (ko) 무선통화가 가능한 정수기
JPH0347019B2 (ja)
WO2001028110A1 (en) Handfree portable wireless telephone system for receiving signals from outer source