JPH0688738B2 - 綾巻きボビンを製造する繊維機械 - Google Patents

綾巻きボビンを製造する繊維機械

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JPH0688738B2
JPH0688738B2 JP61071394A JP7139486A JPH0688738B2 JP H0688738 B2 JPH0688738 B2 JP H0688738B2 JP 61071394 A JP61071394 A JP 61071394A JP 7139486 A JP7139486 A JP 7139486A JP H0688738 B2 JPH0688738 B2 JP H0688738B2
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bobbin
tact
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twill
textile machine
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マンフレート・ランゲン
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ヴエ−・ライネルス・フエルヴアルツングス−ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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    • B65H67/06Supplying cores, receptacles, or packages to, or transporting from, winding or depositing stations
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    • B65H67/065Manipulators with gripping or holding means for transferring the packages from one station to another, e.g. from a conveyor to a creel trolley
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

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  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、綾巻きボビンを製造する繊維機械であって、
該繊維機械のヘッド端部で完成された綾巻きボビンのた
めの、水平な又は水平線に対してやや傾斜させられたタ
クト式コンベヤと、該タクト式コンベヤから綾巻きボビ
ンを引き取る走行可能なボビンクリールとを有してお
り、該ボビンクリールが、1段又は多数段に並べて配置
された綾巻きボビンのための、水平な又は水平線に対し
て前方側にやや上向きに配置された支持部材を有してい
る形式のものに関する。
従来の技術 公知技術によれば、タクト式コンベヤによつて製造され
た綾巻きボビンは機械的な掴み装置によつて相次いで掴
まえられ、ひつくり返えされ次いで相次いでボビンクリ
ールの支持部材に入れられる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら従来の形式では綾巻きボビンの引き渡し作
業が非常にゆつくりしていることは度外視しても、この
綾巻きボビン引き渡し作業は綾巻きボビンに傷がつくこ
となく注意深く行なうことはできない。
そこで本発明の課題は、綾巻きボビンを注意深くしかも
迅速にボビンクリールに自動的に引き渡すことができる
ような、綾巻きボビンを製造する繊維機械を提供するこ
とである。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決した本発明によれば、ボビンクリール
が懸架台車として構成されており、これらのボビンクリ
ールが、各綾巻きボビンのためのあるいはそれぞれ2つ
又はそれ以上の並んで配置された綾巻きボビンのため
の、ほぼ同じ高さ位置で互いに間隔を保つて配置された
2つの支持部材を有していて、さらに前記ボビンクリー
ルがタクト式コンベヤ上に配置されていてこのタクト式
コンベヤのタクト運動方向若しくは送り方向に対して直
交する方向でタクト運動式に走行可能であつて、前記タ
クト式コンベヤの幅が綾巻きボビンの2つの支持部材の
間の間隔よりも狭くなつており、ボビンクリール及びタ
クト式コンベヤと協働してボビンクリールの高さ位置を
前記タクト式コンベヤに対して相対的に調節する少なく
とも1つの調節可能な昇降装置が配置されており、ボビ
ンクリール枠に、前記タクト式コンベヤを通すための鉛
直な開口が設けられている。
作用 1つのボビンクリールに綾巻きボビンが満たされるを直
ちに次のボビンクリールが送られてこれに再び綾巻きボ
ビンが満たされる。ボビンクリールは中間マガジンとし
て用いられる。またボビンクリールは、綾巻きボビンに
必要なさらに別の加工装置に直接走行せしめられ、ここ
で前記の綾巻きボビン充てん作業とは逆の作業段階でタ
クト式コンベヤとの前記ボビン充てん作業と同様のコン
ビネーシヨンによつて再び取り出される。
ボビンクリールに綾巻きボビンを充てんする作業は有利
な列状に縦方向で行なわれる。まず、走行可能で最前列
に位置する第1列の最上段から綾巻きボビンが充てんさ
れる。この充てん作業は後で述べてあるように完全に自
動的に行なわれる。
実施態様 昇降装置は有利には周期的に制御される。この場合昇降
行程はほぼ各段間の間隔に相当する。
本発明の別の実施態様に基づいて昇降装置がタクト式コ
ンベヤに接続されていれば、ボビンクリールのより簡単
な構造が得られる。それというのはボビンクリールはタ
クト運動式に送るだけでよいからである。また、昇降装
置がボビンクリールに接続されていれば、タクト式コン
ベヤが、綾巻きボビンを製造する繊維機械のフレームに
固定され、この箇所で高さ調節のための空間を必要とし
ないので有利である。
本発明の別の有利な実施態様によれば、ボビンクリー
ル、タクト式コンベヤ及び昇降装置が共通のタクト制御
装置を有している。これは全自動式駆動のための1つの
必要条件である。
また、ボビンクリールは有利には、支持部材を支持す
る、鉛直な支持体から成るボビンクリール枠を有してお
り、該ボビンクリール枠が綾巻きボビン用の最も上側の
段の上部でのみ少なくとも1つの横けたと互いに接続さ
れている。鉛直な支持体の間にタクト式コンベヤが侵入
できるので、タクト式コンベヤに、特別な構造に関する
特別な要求がかせられることはない。つまり簡単なタク
ト式のベルトコンベヤを必要とするだけである。
ボビンクリールは有利には懸架台車として構成される
が、場合によつては、懸架台車が繊維機械のヘッド部高
さを越えて走行可能で自由な操作段が提供されるという
利点を利用することもできる。この場合、昇降装置は、
ボビンクリールのボビンクリール枠と走行機構との間に
配置される。ボビンクリールにボビンを充てんする時に
だけ昇降装置はボビンクリール枠を下方に移動させる。
走行中にボビンクリール枠は上昇せしめられるので、懸
架台車と連絡する昇降装置は非常に好都合である。
昇降装置が定置であれば、この昇降装置は有利にはタク
ト式コンベヤの下側に配置されるが、この場合、わずか
な所要空間しか必要とせず、昇降しようとする荷重は良
好に分割される。
ボビンクリールの走行機構のタクト式の走行区分は有利
には、隣接し合う鉛直な綾巻きボビン列間の中央間隔と
同じである。このようにすれば、綾巻きボビンはボビン
列からボビン列へと徐々にタクト式に一工程づつボビン
クリールに充てんされ、場合によつては後で同様にタク
ト式に再び取り出される。
実施例 次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
第1図〜第7図に示した本発明の第1実施例において、
綾巻きボビンを製造する繊維機械は全体が符号1で示さ
れている。この繊維機械1によつて製造された綾巻きボ
ビン、例えば第1図による綾巻きボビン6はベルトコン
ベヤ19によつて繊維機械1のヘッド端部20に送られ、こ
こでタクト式コンベヤ21に引き渡される。このタクト式
コンベヤ21は水平に配置されていて、ベルトローラ22,2
3によつて駆動されるエンドレスなベルトコンベヤとし
て構成されている。ベルトローラ23は支持部材24の端部
に取りつけられている。ベルトローラ22には電気式のベ
ルトローラ電動機が組み込まれており、このベルトロー
ラ電動機は中央のタクト制御装置と作用接続している。
ベルトコンベヤ19のベルトローラ26内にもベルトローラ
電動機が組み込まれており、このベルトローラ電動機は
同様にタクト制御装置25と作用接続している。
タクト式コンベヤ21の上方にはボビンクリール27が配置
されている。このボビンクリール27は懸架台車として構
成されていて、1対に配置された支持部材28,29若しく
は30,31を支持する、鉛直方向の支持体32,33,34,35,36
から成るボビンクリール枠を有している。これらの支持
体32,33,34,35,36は上端部で横けた37によつて互いに結
合されている。
第2図によれば、ボビンクリール27内に配置された各綾
巻きボビン2若しくは3のために、互いに間隔を保つて
ほぼ同じ高さ位置に配置された支持部材28,29若しくは3
0,31が設けられている。この第2図によれば、支持部材
24を有するタクト式コンベヤ21の幅は、綾巻きボビン2
若しくは3の2つの支持部材28,29若しくは30,31間の間
隔よりも狭くなつていることが分る。
ボビンクリール27には2つの昇降装置38,39が接続され
ている。これら2つの昇降装置38,39は同一に構成され
ていて、第1図による昇降装置38の実施例によれば、横
けた37に固定された鉛直方向に延びるラツク40を有して
おり、このラツク40に、歯車伝動機42に所属する歯車41
がかみ合つている。この歯車伝動機42は導線43,44によ
つて集電ヨーク46,47に接続されている。これらの集電
ヨーク46,47は、機械室のカバー48の下側に配置された
接触レール50,51に接触している。
昇降装置38の上側ケーシング端部には支持ロツド54のた
めのピボツト軸受け52が設けられていて、昇降装置39の
上側ケーシング端部には支持ロツド55のためのピボツト
軸受け53が設けられている。支持ロツド54の上部には走
行ローラ56が回転可能に軸受けされていて下部にはガイ
ドローラ58が回転可能に軸受けされている。これら2つ
のローラは走行レール60に把持係合している。この走行
レール60は機械室のカバー48の下側に設けられた支持部
材61に懸架されている。
支持ロツド55は上端部で走行機構用電動機62を有してお
り、この走行機構用電動機62は集電ヨーク45,46を介し
て接触レール49,50に接触している。走行機構用電動機6
2の軸には、走行レール60上に載つている走行ローラ57
が設けられている。支持ロツド55はさらに下部で、下方
から走行レール60に当接するガイドローラ59を有してい
る。全ローラはフランジ付きローラとして構成されてい
る。
導線63,64を介して、昇降装置38の歯車伝動機42と昇降
装置39の歯車伝動機42′との間の電気的な並列接続が形
成されている。
繊維機械1のヘッド端部20には2つの反射式ライトバリ
ヤ65,66が配置されている。これら2つの反射式ライト
バリヤ63,66はタクト制御装置25に接続されている。一
方の反射式ライトバリヤ65の光学的な軸線は、第2図に
よるボビンクリール27の位置で鉛直な支持体32に当たる
ように向けられている。また他方の反射式ライトバリヤ
66の光学的な軸線は、ボビンクリール27の同じ位置でこ
のボビンクリール27の鉛直な支持体33に当たるように向
けられている。
第1図及び第2図によれば支持部材24が、タクト制御装
置25と作用接続しているマイクロスイツチ67を有してい
る。このマイクロスイツチ67の切換えピン68はタクト式
コンベヤ21の横隣りでこのタクト式コンベヤ21の上縁部
を越えて延びているので、例えばベルトローラ22の始動
後に綾巻きボビン4が送り方向69(タクト運動方向)で
送られると、切換えピン68は綾巻きボビン4によつて押
し下げられ、綾巻きボビン4が、第5図による綾巻きボ
ビン2と同じ位置を占めると再び解放される。切換えピ
ン68が旋回するとマイクロスイツチ67が切換えられ、切
換えピン68が戻り旋回して解放されるとマイクロスイツ
チ67は再びその元の切換え状態に戻し切換えされる。
タクト制御装置25,25′は定時開閉器を有している。こ
の定時開閉器は時間的に相次いで所定の機能を作動さ
せ、その間、始動命令を受けるために停止している。次
いで別の機能を作動させ、再び新たな始動命令を受ける
ために停止し、次いで新たに時間的に連続して所定の機
能を作動させる。以下にこの作用形式をさらに詳しく述
べる。
ボビンクリール27が走行方向70(第2図参照)でタクト
式コンベヤ21上に達すする前に、タクト式コンベヤ21上
にはすでに2つの綾巻きボビン2,3(第3図参照)が存
在している。さて、第1の反射式ライトバリヤ65(第1
図参照)の光学的な軸線が鉛直な支持体32に当たり、こ
れと同時に第2の反射式ライトバリヤ66が鉛直な支持体
33(第2図参照)に当たると直ちに、タクト制御装置25
が始動し、接触レール49を直ちにしゃ断する。これによ
つて走行機構用電動機62は直ちに停止しボビンクリール
27は、第2図に示された位置で固定される。第2図に示
した状態とは異なり、ボビンクリール27にまだ1つも綾
巻きボビンが挿入されていない場合、タクト制御装置25
は接触レール51に電流を通し、次いで歯車伝動機42,4
2′が直ちに同期的に駆動される。それというのは接触
レール50にも電流が流れるからである。
歯車伝動機42,42′はステツプモータであつて、所定の
周波数を有する交流によつて電流供給が行なわれるの
で、ラツク40の常に所定の走行行程が所定のスイツチオ
ン時間に対比される。このスイツチオン時間は、第4図
に示したラツク40が最大に引き出され、次いでタクト制
御装置25が接触レール50,51に電流を供給しなくなる程
度の時間に選定されている。
さて、支持部材28及び支持部材29は、タクト式コンベヤ
21の上縁部の高さと同じ高さ位置に来る(第4図参
照)。次いでタクト制御装置25は第4図の位置から出発
してベルトローラ22のベルトローラ電動機をスイツチオ
ンし、タクト式コンベヤ21が送り方向69でさらに駆動さ
れるので、タクト式コンベヤ21に一番最初に載る綾巻き
ボビン2はさらに送られてマイクロスイツチ67の切換え
ピン68を押し下げる。これによつてマイクロスイツチ67
は切換えられ、タクト制御装置25はマイクロスイツチ67
が切換えられることによつて、ベルトローラ22のベルト
ローラ電動機をまずローギヤに入れる。このローギヤ若
しくは低遅段において綾巻きボビン2は、第5図に示さ
れた位置を占めるまでさらに送られる。この時に切換え
ピン68は再びその出発位置に戻され、これによつてマイ
クロスイツチ67を前の切換え位置に戻す。こうしてタク
ト制御装置25はベルトローラ22のベルトローラ電動機を
しゃ断する。
タクト制御装置25に設けられた定時開閉器若しくは定時
開閉クロツクが作動している間、まず2つの接触レール
50,51の転極が行なわれ、次いで2つの接触レール50,51
に再び電流が供給される。次いで2つの歯車伝動機42,4
2′は、そのスイツチオン時間が経過して2つのラツク4
0が出発位置にまだ完全に戻されていない(第6図参
照)状態にまで再び逆回転する。次いで支持部材30及び
支持部材31はタクト式コンベヤ21の上縁部の高さと同じ
高さ位置に来る。タクト制御装置25の定時開閉器はさら
に作動してベルトローラ22のベルトローラ電動機を再び
スイツチオンし、次いで新たな始動命令を待ち受けるた
めに停止させる。新たな始動命令は再びマイクロスイツ
チ67によつて与えられるが、このマイクロスイツチ67は
次の綾巻きボビン3が正しい状態でボビンクリール27に
入れられると反応する。切換えスイツチ68が綾巻きボビ
ン3の重量を受けて旋回すると直ちに、定時開閉器が再
び作動し、ベルトローラ22のベルトローラ電動機をまず
ローギヤに切換える。次いで第7図に示してあるように
綾巻きボビン3がボビンクリール27に正しく入れらると
直ちに切換えピン68は戻り旋回し、これによつてマイク
ロスイツチ67は切換えられ、次いでタクト制御装置25は
ベルトローラ22のベルトローラ電動機を再びしゃ断す
る。次いでタクト制御装置25は、ラツク40が再び第1図
に示された出発位置を占めるまで2つの歯車伝動機42,4
2′を再スイツチオンする。次いで直ちにタクト制御装
置25はまず接触レールをしゃ断し、次いで接触レール5
0,51を転極させ、次いで接触レール49,50に、走行機構
用電動機62を始動させるために新たに電流を供給する。
しかしながらボビンクリール27は繊維機械1からまだ去
つてはいない。それというのは2つの反射式ライトバリ
ヤ65,66がこれを妨げているからである。これら2つの
反射式ライトバリヤ65,66の光学的な軸線は鉛直な支持
体33,34に同時に当たつていて、これによつてボビンク
リール27を新たに停止させる。
しかしながら続いて連続する鉛直なボビンクリール列に
おける前記ボビン充てん過程を繰り返えす前に、まずタ
クト式コンベヤ21に新たに2つの綾巻きボビンを載せる
必要がある。
反射式ライトバリヤ65,66が同時に信号を発することに
よつて、タクト制御装置25がベルトローラ22,26のベル
トローラ電動機を同時にスイツチオンする。つまり、ヘ
ッド端部20に存在する別の反射式ライトバリヤ71が、2
つの綾巻きボビンのうちの前方の綾巻きボビン、例えば
第7図による綾巻きボビン4がライトバリヤ71に達した
(第1図参照)のを確認するまでの間スイツチオンす
る。次いでボビンクリールへの新たなボビン挿入タクト
が始められる。
以上のような形式で、全部で4つの鉛直なボビンクリー
ル列がボビンで満たされると2つの反射式ライトバリヤ
65,66の2つの光学的な軸線がボビンクリール27の鉛直
な支持体に同時に当たることはもはや不可能になる。次
いでボビンクリール27は最後のボビン挿入過程後にボビ
ン取り出しステーシヨンにまでさらに移動する。遅くと
もボビン取り出しステーシヨンで別の接触レールがボビ
ンクリールに電流を供給し、ボビン取り出しステーシヨ
ンではボビン充てん作業と同様にボビンクリールから再
びボビンが取り出される。このボビン取り出し作業は、
最初の充てん方向で又はこれとは逆方向でも行なわれ
る。
反射式ライトバリヤ65,66が配置されているので及び、
鉛直な支持体32,33,34,35,36が同一の中央間隔aを有し
ているので、ボビンクリール27の走行機構のタクト式の
走行区分は、隣接し合う鉛直なボビン列間の中間間隔a
と同じである。
第8図に示した第2実施例によれば、ボビンクリール2
7′が各ボビン貯蔵箇所で3つのボビン7,8,9若しくは1
0,11,12を同時に受容することができる。このために
は、支持部材28′,30′及びタクト式コンベヤ21′を相
応に長くすればよいだけである。
第8図における綾巻きボビン7〜12がボビンクリールに
挿入されると、次に綾巻きボビン13〜15が上のボビンク
リール列に入れられ、次いで綾巻きボビン16〜18が下の
ボビンクリール列に入れられる。
支持部材を相応に長くすれば、場合によつては3つ以上
のボビンを1度にボビンクリールのボビン貯蔵箇所に挿
入することができる。
第9図から第15図までの第3実施例において、同じ綾巻
きボビンを製造する繊維機械1のヘッド端部20に別のタ
クト式コンベヤ72が設けられている。タクト制御装置2
5′もやや異なつて構成されている。ボビンクリール2
7″は第1図、第2図によるボビンクリール27と同じフ
レーム構造及び支持部材が使用されている。昇降装置3
8,39は省かれているので、ピボツト軸受け52,53は横け
た37に設けられている。この実施例では走行機構用電動
機62に電流を供給するために2つの接触レール49,50を
必要とするだけである。
タクト式コンベヤ72はこの実施例においても、ベルトロ
ーラ22′,23′に巻きかけられたエンドレスなベルトコ
ンベヤから成つている。ベルトローラ22′は、タクト制
御装置25′に作用接続しているベルトローラ電動機を有
している。
2つの昇降装置73,74によつて、タクト式コンベヤ72は
種々異なる高さ位置に持ち上げられる。この昇降装置7
3,74は空圧式昇降装置であつて、そのピストンロツド7
5,76はフオーク77,78を有している。ベルトローラ22′
はフオーク78で回転可能に軸受けされていて、ベルトロ
ーラ23′はフオーク77で回転可能に軸受けされている。
これら2つの昇降装置73,74はタクト制御装置と作用接
続している。これらの昇降装置73,74は常に一様の空圧
式に負荷及び負荷解除されているので、タクト式コンベ
ヤ72はそのすべての位置でほぼ水平に維持される。
タクト式コンベヤ72は第9図による基本位置から出発し
て、綾巻きボビンをボビンクリール27″に挿入すること
のできる2つの高さ位置にもたらされる。高さ位置調節
は2つの反射式ライトバリヤ79,80によつて制御され、
タクト制御装置25′と作用接続している。別の反射式ラ
イトバリヤ81は昇降装置73に配置されている。その光学
的な軸線82は鉛直上方に向けられている。
第1図〜第7図までに示した装置の部分と、第9図〜第
15図までに示した装置の部分と同じものには同一符号を
使用した。
第9図〜第15図までに示した第3実施例による装置は次
のように作動する。
反射式ライトバリヤ65,66が送り込まれたボビンクリー
ル27″な支持体32,33に向けられると直ちに、タクト制
御装置25′は接触レール49への電流供給を中断する。次
いで、走行機構電動機62は直ちに停止し、ボビンクリー
ル27″は、タクト式コンベヤ72に関連して第10図に示さ
れた位置で固定される。これと同時に2つの昇降装置7
3,74は空圧負荷されるので、タクト式コンベヤ72は矢印
83方向で第11図の位置から、反射式ライトバリヤ80の水
平な光学的軸線がタクト式コンベヤ7に載せられた綾巻
きボビン2に当たるまで上方に移動する。
反射式ライトバリヤ80から発信された信号は、タクト制
御装置25′に作用して、昇降装置73,74の空気負荷を中
止させ、ベルトローラ22′のベルトローラ電動機をしゃ
断する。これは第12図に示されている。
次いでタクト式コンベヤ72は、このタクト式コンベヤ72
に載せられた最も手前の綾巻きボビン2(第13図参照)
が反射式ライトバリヤ81の光学的軸線82に達するまで送
り方向69で移動する。この時に、反射式ライトバリヤ81
が応答し、タクト制御装置25′を介してベルトローラ2
2′のベルトローラ電動機をしゃ断する。これと同時に
2つの昇降装置73,74が、第9図に示した基本位置に占
めるまでまず空気負荷される。次いで直ちに反射式ライ
トバリヤ79が作動し、2つの昇降装置73,74が新たに空
圧負荷されるので、タクト式コンベヤ72は、まだこのタ
クト式コンベヤ72上に載つている綾巻きボビン(第14図
参照)が反射式ライトバリヤ79の水平な光学的な軸線に
達するまで矢印83の方向で新たに上昇せしめられる。反
射式ライトバリヤ79の信号に基づいて、タクト制御装置
25′は昇降装置73,74の空圧負荷を直ちに調節し、ベル
トローラ22′のベルトローラ電動機を新たなギヤに設定
する。
次いで第14図に示した位置から綾巻きボビン3(第15図
参照)が反射式ライトバリヤ81の光学的軸線82に達す
る。反射式ライトバリヤ81の信号に基づいてタクト制御
装置25′は2つの昇降装置73,74を再び負荷解除し、従
つてこれら2つの昇降装置73,74は第9図に示した位置
に戻る。これと同時にタクト制御装置25′は、接触レー
ル49に新たに電流を供給する。しかもタクト制御装置2
5′はベルトローラ22′,26のベルトローラ電動機を同時
にスイツチオンする。これら2つのベルトローラ電動機
は、次に続く綾巻きボビン4が反射式ライトバリヤの光
学的軸線に達するまで駆動される。次いで反射式ライト
バリヤ71はタクト制御装置25′を介して2つのベルトロ
ーラ22′,26のベルトローラ電動機を再びしゃ断する。
このしゃ断状態は第9図に示されている。綾巻きボビン
4の後ろには次に続く綾巻きボビン5が既にタクト式コ
ンベヤ72に達している。ベルトコンベヤ19によつて別の
綾巻きボビン6が搬送されている。
綾巻きボビン5は必要なタクト間隔を保つて綾巻きボビ
ン4の後ろにある。ベルトコンベヤ19によつて綾巻きボ
ビンが常に同じタクト間隔で送られない場合は、反射式
ライトバリヤ71を次のように使用することもできる。つ
まりこの反射式ライトバリヤ71によつて、ボビンクリー
ルへのボビンの各挿入過程前に、綾巻きボビンがタクト
式コンベヤ72で所望の挿入位置に存在しているかどうか
を確かめ、そうでない場合に、綾巻きボビンが反射式ラ
イトバリヤ71の光学的軸線に達するまでベルトローラ2
2′,26のベルトローラ電動機をスイツチオンさせること
もできる。
接触レール49に新たに電流が供給されると、ボビンクリ
ール27″は、反射式ライトバリヤ65,66の光学的な軸線
が同時に鉛直な支持体33,34に当たるまで走行方向70
(第10図参照)。
次いで第1実施例におけるように、ボビンクリール27″
は新たに停止し、前述のボビン挿入過程が第2の鉛直の
ボビンクリール列で繰り返えされる。このボビン挿入過
程は、すべてのボビンクリール27″にボビンが満たされ
るまでさらに2回繰り返えされる。その後で始めてボビ
ンクリール27″は第1実施例におけるのと同時に最終的
にさらに移動せしめられる。
効果 以上のように本発明によれば、綾巻きボビンを注意深く
しかも迅速にボビンクリールに自動的に引き渡すことの
できる、綾巻きボビンを製造する繊維機械が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例による装置の部分的な側面
図、第2図はボビンクリールを正面から見た図、第3
図、第4図、第5図、第6図及び第7図は第1図による
装置のそれぞれ異なる作業段階を示した部分的な側面
図、第8図は、本発明の第2実施例による装置の部分的
な側面図、第9図は本発明の第3実施例による装置の部
分的な側面図、第10図は第9図のボビンクリールを正面
から見た図、第11図、第12図、第13図、第14図及び第15
図は、第9図に示した装置のそれぞれ異なる作業段階を
示した部分的な側面図である。 1……繊維機械、2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,
16,17,18……綾巻きボビン、19……ベルトコンベヤ、20
……ヘッド端部、21,21′……タクト式コンベヤ、22,2
2′,23,23′……ベルトローラ、24……支持部材、25,2
5′……タクト制御装置、26……ベルトローラ、27,2
7′,27″……ボビンクリール、28,28′,29,30,30′,31
……支持部材、32,33,34,35,36……支持体、37……横け
た、38,39……昇降装置、40……ラツク、41……歯車、4
2,42′……歯車伝動機、43,44……導線、46,47……集電
ヨーク、48……カバー、50,51……接触レール、52,53…
…ピボツト軸受け、54,55……支持ロツド、56……走行
ローラ、58,59……ガイドローラ、60……走行レール、6
1……支持部材、62……走行機構用電動機、63,64……導
線、65,66……反射式ライトバリヤ、67……マイクロス
イツチ、68……切換えピン、69……送り方向、70……走
行方向、71……反射式ライトバリヤ、72……タクト式コ
ンベヤ、73,74……昇降装置、75,76……ピストンロツ
ド、77,78……フオーク、79,80,81……反射式ライトバ
リヤ、82……軸線、a……中央間隔。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】綾巻きボビンを製造する繊維機械であっ
    て、該繊維機械(1)のヘッド端部(20)で完成された
    綾巻きボビンのための、水平な又は水平線に対してやや
    傾斜させられたタクト式コンベヤと、該タクト式コンベ
    ヤから綾巻きボビンを引き取る走行可能なボビンクリー
    ルとを有しており、該ボビンクリールが、1段又は多数
    段に並べて配置された綾巻きボビンのための、水平な又
    は水平線に対して前方側にやや上向きに配置された支持
    部材を有している形式のものにおいて、ボビンクリール
    (27,27′,27″)が懸架台車として構成されており、こ
    れらのボビンクリールが、各綾巻きボビン(2,3)のた
    めのあるいはそれぞれ2つ又はそれ以上並んで配置され
    た綾巻きボビン(7,8,9;10,11,12)のための、ほぼ同じ
    高さ位置で互いに間隔を保って配置された2つの支持部
    材(28,29;30,31)を有していて、さらに前記ボビンク
    リール(27,27′,27″)がタクト式コンベヤ(21,72)
    上に配置されていてこのタクト式コンベヤ(21,72)の
    タクト運動方向若しくは送り方向(69)に対して直交す
    る方向でタクト運動式に走行可能であって、前記タクト
    式コンベヤ(21,72)の幅が綾巻きボビン(2,3;7,10)
    の2つの支持部材(28,29;30,31)の間の間隔よりも狭
    くなっており、ボビンクリール(27,27′,27″)及びタ
    クト式コンベヤ(21,72)と協働してボビンクリール(2
    7,27′,27″)の高さ位置を前記タクト式コンベヤ(21,
    72)に対して相対的に調節する少なくとも1つの調節可
    能な昇降装置(38,39;73,74)が配置されており、ボビ
    ンクリール枠(32,33,34,35,36,37)に、前記タクト式
    コンベヤ(21,72)を通すための鉛直な開口が設けられ
    ていることを特徴とする、綾巻きボビンを製造する繊維
    機械。
  2. 【請求項2】昇降装置(38,39;73,74)が周期的に制御
    される、特許請求の範囲第1項記載の綾巻きボビンを製
    造する繊維機械。
  3. 【請求項3】昇降装置(73,74)がタクト式コンベヤ(7
    2)に接続されている、特許請求の範囲第1項記載の綾
    巻きボビンを製造する繊維機械。
  4. 【請求項4】昇降装置(38,39)がボビンクリール(2
    7)に接続されている、特許請求の範囲第1項記載の綾
    巻きボビンを製造する繊維機械。
  5. 【請求項5】ボビンクリール(27,27′,27″)、タクト
    式コンベヤ(21,72)及び昇降装置(38,39;73,74)が共
    通のタクト制御装置(25,25′)を有している、特許請
    求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の綾
    巻きボビンを製造する繊維機械。
  6. 【請求項6】ボビンクリール(27,27′,27″)が、支持
    部材(28,29;30,31)を支持する、鉛直な支持体(32,3
    3,34,35,36)から成るボビンクリール枠を有しており、
    該ボビンクリール枠が綾巻きボビン用の最も上側の段の
    上部でのみ少なくとも1つの横けた(37)と互いに接続
    されている、特許請求の範囲第1項から第5項までのい
    ずれか1項記載の綾巻きボビンを製造する繊維機械。
  7. 【請求項7】昇降装置(38,39)が、ボビンクリール(2
    7,27′)がボビンクリール枠(32,33,34,35,36,37)と
    走行機構(56,58;57,59)との間に配置されている、特
    許請求の範囲第1項記載の綾巻きボビンを製造する繊維
    機械。
  8. 【請求項8】昇降装置(73,74)がタクト式コンベヤ(7
    2)の下側に配置されている、特許請求の範囲第1項か
    ら第6項までのいずれか1項記載の綾巻きボビンを製造
    する繊維機械。
  9. 【請求項9】ボビンクリール(27,27″)の走行機構(5
    6,58;57,59)のタクト式の走行区分が隣接し合う鉛直な
    綾巻きボビン列間の中央間隔(a)と同じである、特許
    請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項記載の
    綾巻きボビンを製造する繊維機械。
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