JPH0688677A - 穀粒乾燥機等のバーナ燃焼制御方式 - Google Patents

穀粒乾燥機等のバーナ燃焼制御方式

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JPH0688677A
JPH0688677A JP24072192A JP24072192A JPH0688677A JP H0688677 A JPH0688677 A JP H0688677A JP 24072192 A JP24072192 A JP 24072192A JP 24072192 A JP24072192 A JP 24072192A JP H0688677 A JPH0688677 A JP H0688677A
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JP
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burner
combustion
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air volume
grain
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JP24072192A
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English (en)
Inventor
Reiji Kojiyou
▲れい▼二 小條
Masaki Korehisa
正喜 是久
Hitoshi Ueji
仁志 上路
Keiichi Miyazaki
啓市 宮崎
Eiji Nishino
栄治 西野
Katsunori Kono
克典 河野
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バーナに不具合が発生して、このバーナを交
換したときに、該バーナへ供給する燃焼用空気量の傾き
及びレベルを自動調整にしようとするものである。 【構成】 バーナ3へ供給する燃焼用燃料に対応する燃
焼用空気量の供給風量の傾き及びレベルを該バーナ3へ
表示させ、又この表示値を操作装置15へ入力すると、
この操作装置15で送風機31が自動制御されて、供給
風量の傾き及びレベルが自動調整される。 【効果】 供給風量の傾き及びレベルを操作装置15へ
入力すると、この入力値に自動制御されることにより、
バーナ3に不具合が発生してこのバーナ3を交換して
も、手動でこれら傾き及びレベルの調整が不用になっ
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、穀粒乾燥機等のバー
ナ燃焼制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、穀粒乾燥室内へ収容された穀粒
は、バーナから発生する設定温度の熱風が該乾燥室を通
風して乾燥されると共に、該バーナから発生する設定熱
風温度は操作装置へ入力され、この操作装置で燃料バル
ブの開閉のオンタイムが制御されて、燃料ポンプで燃焼
用燃料が吸入され、該バーナの燃焼部へ供給される。又
燃焼用空気は該燃料バルブの開閉制御に対応して、該操
作装置から風調装置を介し送風機の回転が基準回転に制
御されて、この送風機から燃焼用空気が送風されて燃焼
する。
【0003】この燃焼のときに、該燃料バルブ及び該燃
料ポンプに製作上のバラツキがあり、これにより供給燃
料量にバラツキがあり、又該送風機にも製作上のバラツ
キがあり、これにより供給風量にバラツキがあり、該バ
ーナに燃焼不良が発生することがあって、このため該風
調装置には各操作抓みを設け、最小供給燃料量のときの
最小供給風量及び最大供給燃料量のときの最大供給風量
を結ぶ供給風量の傾き及び供給風量のレベルを該各操作
抓みを手動操作することにより、電気抵抗が変更制御さ
れて、該送風機の回転が変更制御され、供給風量の傾き
及びレベルが変更制御されて、供給風量が増減制御され
る燃焼制御方式であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】穀粒乾燥機の穀粒乾燥
室内へ収容された穀粒は、バーナから発生する設定温度
の熱風が該乾燥室を通過することにより、この熱風に晒
されて乾燥される。該バーナから発生する設定熱風温度
は、操作装置へ入力され、この操作装置で燃料バルブの
開閉のオンタイムが制御されて、燃料ポンプで燃焼用燃
料が吸入され、該バーナの燃焼部へ供給される。又燃焼
用空気は該燃料バルブの開閉制御に対応して、該操作装
置から風調装置を介して送風機の回転が基準回転に制御
されて、この送風機から燃焼用空気が該燃焼部へ送風さ
れて燃焼する。
【0005】この燃焼のときに、該バーナが燃焼不良
(赤火及び青火)のときは、該風調装置に設けた各操作
抓みを手動操作して、最小供給風量と最大供給風量とを
結ぶ供給風量の傾き及び供給風量のレベルを火炎の色を
見ながら調整して、電気抵抗を変更制御して該送風機の
回転を増減制御し、この送風機で送風する供給風量を増
減制御させて燃焼させる。
【0006】又前記バーナの前記燃料バルブ及び前記燃
料ポンプ、又は前記送風機に不具合が発生して、このバ
ーナの交換、又は該風調装置に不具合が発生して、この
風調装置かいずれか一方を交換したときには、該燃料バ
ルブ、該燃料ポンプ、及び該送風機には製作上のバラツ
キがあり、このため供給燃料量及び供給風量にバラツキ
があり、これを解消するために、該風調装置の該各操作
抓みを手動操作し、供給風量の傾き及びレベルを火炎の
色を見ながら調整するが、この調整に長時間を要してい
たが、この調整を自動化して容易にしたり、又該バーナ
と該風調装置とを一対で交換しなくてもよくなるように
しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、穀粒乾燥室
8内へ収容された穀粒をバーナ3から発生する設定温度
の熱風を該乾燥室8へ通風して乾燥すると共に、該バー
ナ3の燃焼部21へ燃料ポンプ28から燃焼用燃料を供
給して該供給燃料量に見合った燃焼用空気を送風機31
の回転駆動制御で供給する穀粒乾燥機において、該最小
供給燃料量、及び該最大供給燃料量に対応する該最小供
給風量と該最大供給風量とを結ぶ該供給風量の傾き、及
び該供給風量のレベルを該バーナ3へ表示すると共に、
該乾燥機を始動、及び停止等の操作を行う操作装置15
へ該供給風量の該傾き、及び該レベルを入力して入力さ
れた該傾き、及び該レベルに該操作装置15で制御する
ことを特徴とするバーナ燃焼制御方式の構成とする。
【0008】
【発明の作用】穀粒乾燥機の穀粒乾燥室8内へ収容され
た穀粒は、バーナ3の燃焼部21から発生する設定温度
の熱風が該乾燥室8を通過することにより、この熱風に
晒されて乾燥される。該バーナ3には、このバーナ3の
該燃焼部21へ送風機31から送風される燃焼用空気の
最小供給風量と最大供給風量とを結ぶ供給風量の傾き及
び供給風量のレベルが、例えばネーマ等へ記載されて、
このネーマが該バーナ3の所定位置へ貼付されていて、
この記載内容を該乾燥機の操作装置15へ入力されてい
る。
【0009】乾燥作業中に、前記バーナ3に不具合が発
生して、このバーナ3を交換すると、該操作装置15へ
記憶させた供給風量の傾き及びレベルを消却させて、こ
の変換されたバーナ3の送風機31で燃焼部21へ送風
する記載されて貼付された供給風量の傾き及びレベルを
該操作装置15へ入力すると、この入力値に制御され、
この操作装置15へ交換された該バーナ3から発生する
熱風温度が設定されて入力されると、この入力された設
定熱風温度に最適な供給風量が、設定された傾き及びレ
ベルから選定されて設定され、該操作装置15で該送風
機31の回転が制御されて、該バーナ3の該燃焼部21
へ供給燃料量に対応する設定された最適な供給風量が送
風されて、このバーナ3は燃焼される。
【0010】
【発明の効果】この発明により、バーナ3の燃焼用の供
給燃料量に対応する燃焼用の空気の供給風量の傾き及び
レベル等が、このバーナ3の所定位置へ記載されてい
て、これらを操作装置15へ入力することにより、この
操作装置15で供給燃料量に対応する供給風量に送風機
31が自動制御されて、送風されることにより、該バー
ナ3に不具合が発生してこのバーナ3を交換しても、供
給風量の傾き及びレベル等を手動調整の必要がなくなっ
た。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図例は、穀粒を乾燥する循環型の穀粒乾燥機1
に穀粒の水分を検出する水分センサ2及び熱風が発生す
るバーナ3等を装着した状態を示すものである。前記乾
燥機1は、前後方向に長い長方形状で機壁4上部には、
移送螺旋を回転自在に内装した移送樋5及び天井板6を
設け、この天井板6下側には穀粒を貯留する穀粒貯留室
7を形成している。
【0012】穀粒乾燥室8,8は、該貯留室7下側にお
いて、左右両側の排風室9,9と中央の送風室10との
間に設け、これら乾燥室8,8下部には、穀粒を繰出し
流下させる繰出バルブ11を夫々回転自在に軸支してい
る。該送風室10内にはこの送風室10内の熱風温度を
検出する熱風温センサ12を設けている。集穀樋13
は、移送螺旋を回転自在に軸支し、該各乾燥室8,8を
下側に設けて連通させている。
【0013】前記バーナ3は、バーナケース14に内装
して設け、このバーナケース14は、前記機壁4正面側
において、前記送風室10入口側に対応すべくこの機壁
4外側面に着脱自在に設け、又このバーナ3、前記水分
センサ2及び前記乾燥機1を張込、乾燥及び排出の各作
業別に始動及び停止操作する操作装置15を前側の該機
壁4に着脱自在に設けている。
【0014】排風機16は、前記背面側の機壁4で、左
右の前記排風室9,9に連通すべく設けた排風路室17
中央後部側排風胴18に設け、又この背面側の機壁4に
は、この排風機16を回転駆動する排風機モータ19を
設けている。バルブモータ20は、前記繰出バルブ1
1,11を減速機構を介して回転駆動させている。
【0015】前記バーナ3は、前部に燃焼部21を設
け、後部には送風筒22を設け、該燃焼部21は拡散筒
23、拡散体24、燃焼盤25及び燃焼筒26等よりな
り、これら拡散筒23及び拡散体24は、該送風筒22
内に設けたバーナモータ27で回転駆動する構成として
いる。燃料ポンプ28は、前記操作装置15からの信号
により、オンタイムで開閉を制御する燃料バルブを有し
て、前記バーナケース14下板外側に設け、この燃料バ
ルブのオンタイムの開閉により、この燃料ポンプ28で
燃料タンク29内の燃料を吸入して、燃料ノズル30を
経て前記バーナ3の該拡散体24外周面へ供給させてい
る。送風機31は、上板外側に設け、変速用の送風機モ
ータ32で変速回転駆動させ、オンタイムによる供給燃
料量に見合った基準的な燃焼用空気量を該バーナ3の該
送風筒22を経て該燃焼部21へこの送風機31で送風
させている。
【0016】風調装置33は、前記バーナケース14の
一方側の側壁外側に設け、この風調装置33の外側面に
は、図4の如く、前記バーナ3の火炎色を目視しなが
ら、該送風機31で送風する燃焼用空気の供給風量を、
最小供給燃料量に対応する最小供給風量(A点)と最大
供給燃料量に対応する最大供給風量(B点)とを結ぶ傾
きを手動で変更調整する傾き調整抓み34及び供給風量
のレベルを手動で変更調整するレベル調整抓み35を設
け、内部にはこれら各調整抓み34,35の操作が入力
される風調制御回路36を設けた構成である。供給風量
のこれら傾き及びレベルの調整が終了すると、これら傾
き及びレベルの調整位置を数値及び記号等に置換して、
これをネーマ37等へ記載して、このネーマ37を該バ
ーナ3の前記送風筒22等の所定個所へ貼付させた構成
である。このバーナ3の供給燃料量に対応する最適の供
給風量の傾き及びレベルを明記させた構成であり、又こ
れらの記載された傾き及びレベルは、前記操作装置15
へ該風調制御回路36を経て入力する構成としている。
【0017】前記バーナ3は、前記燃料バルブ、前記燃
料ポンプ28及び前記送風機31の製作上のバラツキに
よる供給燃料量及び供給風量のバラツキを該各調整抓み
34,35の操作により、基準的な供給風量を増減調整
する構成としている。拡散盤38は、前記移送樋5底板
の前後方向中央部で、移送穀粒を前記貯留室7へ供給す
る供給口の下側に設け、該貯留室7へ穀粒を均等に拡散
還元させている。
【0018】昇穀機39は、前記機壁4前側外部に設け
られ、内部にはバケットコンベア40付ベルトを張設し
てなり、上端部は、前記移送樋5始端部との間において
投出筒41を設けて連通させ、下端部は、前記集穀樋1
3終端部との間において供給樋42を設けて連通させて
いる。昇穀機モータ43は、該バケットコンベア40付
ベルト、前記移送樋5内の前記移送螺旋、前記拡散盤2
4及び前記集穀樋13内の前記移送螺旋等を回転駆動さ
せている。
【0019】前記水分センサ2は、前記昇穀機39の上
下方向ほぼ中央部に設け、この水分センサ2は、前記操
作装置15からの電気的測定信号の発信により、水分モ
ータ44が回転してこの水分センサ2の各部が回転駆動
され、前記バケットコンベア40で上部へ搬送中に落下
する穀粒を受け、この穀粒を挟圧粉砕しながら、この粉
砕穀粒の水分を検出させている。
【0020】前記操作装置15は、箱形状でこの箱体の
表面板には、前記乾燥機1、前記水分センサ2及び前記
バーナ3等を張込、乾燥及び排出の各作業別に始動操作
する各始動スイッチ45、停止操作する停止スイッチ4
6、穀粒の仕上目標水分を操作位置によって設定する水
分設定抓み47、前記バーナ3から発生する熱風温度を
操作位置によって設定する穀物種類設定抓み48及び張
込量設定抓み49、各種表示項目をデジタル表示する表
示部50及びモニタ表示等を設け、底板外側には外気温
度を検出する外気温センサ51を設けた構成としてい
る。
【0021】制御装置52は、前記操作装置15内に設
けられ、前記水分センサ2、前記熱風温センサ12及び
該外気温センサ51等が検出する検出値、該各スイッチ
45,46の操作及び該各設定抓み47,48,49の
操作等が入力され、又前記各調整抓み34,35の操作
が前記風調制御回路36を経て入力され、これらの入力
を算術論理演算及び比較演算するCPU53等よりな
り、このCPU53で前記各モータ19,20,27,
43,44、前記燃料バルブ及び前記燃料ポンプ28等
を始動、停止及び制御等を行う構成であり、又このCP
U53で該風調制御回路36を介して前記送風機モータ
32を始動、停止及び調整等の制御を行う構成である。
該各設定抓み47,48,49及び該各調整抓み34,
35はロータリースイッチ方式とし、操作位置によって
所定の数値及び種類等が設定される。
【0022】前記制御装置52による燃焼中の前記バー
ナ3に不具合が発生して、該バーナ3を交換したときの
燃焼制御は、下記の如く行われる。即ち、交換した該バ
ーナ3の前記ネーマ37に記載されて貼付されたこのバ
ーナ3の燃焼用空気の供給風量の最小供給風量と最大供
給風量とを結ぶ傾き及びレベルの設定は、前記各調整抓
み34,35を操作すると、この操作が前記風調制御回
路36を経て該CPU53へ入力され、この入力によ
り、このCPU53で該風調制御回路36を介して前記
送風機モータ32の回転数が増減制御されて、前記送風
機31の回転数が増減制御され、記載された供給風量の
傾き及びレベルに自動制御されて設定される構成として
いる。
【0023】又前記バーナ3から発生する熱風温度の設
定は、前記各設定抓み48,49を操作すると、この操
作が前記CPU53へ入力され、この入力と前記外気温
センサ51が検出して該CPU53へ入力される外気温
度とにより、熱風温度が設定され、この設定熱風温度に
なるように、該CPU53で前記燃料バルブのオンタイ
ムが制御され、このオンタイムのときの供給風量が、前
記で設定された傾き及びレベルから選定されて設定さ
れ、前記送風機31を回転する前記送風機モータ32の
回転数が設定され、回転数パルスが入力され、この設定
回転数パルスから供給風量が設定されて、この送風機3
1で設定風量が送風される。又この回転数を表示するこ
とにより該送風機モータ32及び前記風調制御回路36
の異常をチェックできる。
【0024】前記バーナ3から発生する熱風温度が前記
熱風温センサ12で検出され、この検出熱風温度と設定
熱風温度とが比較され、相違していると設定熱風温度と
同じ温度になるように、前記CPU53で前記燃料バル
ブの開閉のオンタイムが増減制御され、前記燃料ポンプ
28で吸入する燃料量を増減制御する構成としている。
【0025】以下、上記実施例の作用について説明す
る。操作装置15の各設定抓み47,48,49を所定
位置へ操作し、乾燥作業を開始する始動スイッチ45を
操作することにより、穀粒乾燥機1の各部、バーナ3、
水分センサ2等が始動し、該バーナ3から設定した熱風
が発生し、この熱風は、送風室10から各穀粒乾燥室
8,8を通過して各排風室9,9及び排風路室17を経
て排風機16で吸引排風される。
【0026】穀粒貯留室7内へ収容された穀粒は、この
貯留室7から該各乾燥室8,8内を流下中にこの熱風に
晒されて乾燥され、各繰出バルブ11,11で下部へと
繰出されて流下して集穀樋13から供給樋42を経て昇
穀機39内へ下部の移送螺旋で移送供給され、バケット
コンベア40で上部へ搬送されて投出筒41を経て移送
樋5内へ供給され、この移送樋5から拡散盤38上へ上
部の移送螺旋で移送供給され、この拡散盤38で該貯留
室7内へ均等に拡散還元されて循環乾燥される。
【0027】前記水分センサ2で検出される穀粒水分
が、前記水分設定抓み47を操作して設定した仕上目標
水分と同じ穀粒水分が検出されると、乾燥が終了したと
検出され、制御装置52で自動制御して前記乾燥機1が
自動停止され、穀粒の乾燥が停止される。この乾燥機1
で乾燥作業中に、前記バーナ3に不具合が発生して、こ
のバーナ3を交換する必要が発生したときには、交換し
た該バーナ3のネーマ37に記載されて、このバーナ3
の送風筒22へ貼付された送風機31から燃焼部21へ
供給する燃焼用空気の供給風量の最小供給風量と最大供
給風量とを結ぶ傾き及びレベルを風調装置33の各調整
抓み34,35を操作することにより、この風調装置3
3の風調制御回路36を経て前記制御装置52のCPU
53へ入力されて設定され、この設定された入力によ
り、該CPU53で送風機モータ32の回転数が制御さ
れて、該送風機31の回転数が制御され、この送風機3
1から設定された傾き及びレベルのときの設定熱風温度
に対応する供給風量が設定されて自動送風され、該バー
ナ3は燃焼される。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示すものである。
【図1】ブロック図
【図2】バーナの拡大側断面図
【図3】風調装置の一部破断せる拡大正面図
【図4】燃焼用燃料量と燃焼用空気量との関係図
【図5】穀粒乾燥機の一部破断せる全体側面図
【図6】図5のA−A拡大断面図
【図7】穀粒乾燥機の一部破断せる拡大正面図
【符号の説明】
3 バーナ 8 穀粒乾燥室 15 操作装置 21 燃焼部 28 燃料ポンプ 31 送風機
フロントページの続き (72)発明者 宮崎 啓市 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 西野 栄治 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 河野 克典 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穀粒乾燥室8内へ収容された穀粒をバー
    ナ3から発生する設定温度の熱風を該乾燥室8へ通風し
    て乾燥すると共に、該バーナ3の燃焼部21へ燃料ポン
    プ28から燃焼用燃料を供給して該供給燃料量に見合っ
    た燃焼用空気を送風機31の回転駆動制御で供給する穀
    粒乾燥機において、該最小供給燃料量、及び該最大供給
    燃料量に対応する該最小供給風量と該最大供給風量とを
    結ぶ該供給風量の傾き、及び該供給風量のレベルを該バ
    ーナ3へ表示すると共に、該乾燥機を始動、及び停止等
    の操作を行う操作装置15へ該供給風量の該傾き、及び
    該レベルを入力して入力された該傾き、及び該レベルに
    該操作装置15で制御することを特徴とするバーナ燃焼
    制御方式。
JP24072192A 1992-09-09 1992-09-09 穀粒乾燥機等のバーナ燃焼制御方式 Pending JPH0688677A (ja)

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