JPH068474A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH068474A JPH068474A JP4169522A JP16952292A JPH068474A JP H068474 A JPH068474 A JP H068474A JP 4169522 A JP4169522 A JP 4169522A JP 16952292 A JP16952292 A JP 16952292A JP H068474 A JPH068474 A JP H068474A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/46—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing sulfur
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/485—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes
- B41J2/505—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes from an assembly of identical printing elements
- B41J2/5056—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes from an assembly of identical printing elements using dot arrays providing selective dot disposition modes, e.g. different dot densities for high speed and high-quality printing, array line selections for multi-pass printing, or dot shifts for character inclination
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- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
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- Ink Jet (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 黒率の如何によらずに安定して高画質な画像
記録を行なうこと。 【構成】 1ブロック(例えば1走査)分の画像データ
中の黒ドットをカウントし、カウント値が所定値以上の
場合、1主走査中でインクジェットヘッドの駆動電圧の
パルス幅を段階的に減少させて行く。所定値未満の場合
はヘッド温度により決定される一定のパルス幅の駆動電
圧でインクジェットヘッドを駆動して1主走査を行う。
また、1ブロック分の画像データ中の黒ドットのカウン
ト値が所定値以上の場合画像データを間引いて印字を行
う。
記録を行なうこと。 【構成】 1ブロック(例えば1走査)分の画像データ
中の黒ドットをカウントし、カウント値が所定値以上の
場合、1主走査中でインクジェットヘッドの駆動電圧の
パルス幅を段階的に減少させて行く。所定値未満の場合
はヘッド温度により決定される一定のパルス幅の駆動電
圧でインクジェットヘッドを駆動して1主走査を行う。
また、1ブロック分の画像データ中の黒ドットのカウン
ト値が所定値以上の場合画像データを間引いて印字を行
う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェット記録装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばインクジェットヘッドを持つ記録
装置であって、特にシャトル方式等の1ページ分の記録
情報をいくつかのブロックに分け、そのブロック内は、
等速かつ比較的高速に印字を行なう記録装置が知られて
いる。
装置であって、特にシャトル方式等の1ページ分の記録
情報をいくつかのブロックに分け、そのブロック内は、
等速かつ比較的高速に印字を行なう記録装置が知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような記録装置に
おけるインクジェット(IJ)ヘッドは、1ブロック内
(ここで言うブロックとは、等速かつ高速で印字可能な
単位であり、ヘッドの直前の画像メモリの容量や、セミ
マルチヘッドのドット(dot)数、記録紙サイズやヘ
ッドキャリッジの移動量から限定されるものである。例
えばシャトル方式のプリンタの1スキャン分等であ
る。)でインク吐出エネルギーをコントロールする手段
を持っていない。
おけるインクジェット(IJ)ヘッドは、1ブロック内
(ここで言うブロックとは、等速かつ高速で印字可能な
単位であり、ヘッドの直前の画像メモリの容量や、セミ
マルチヘッドのドット(dot)数、記録紙サイズやヘ
ッドキャリッジの移動量から限定されるものである。例
えばシャトル方式のプリンタの1スキャン分等であ
る。)でインク吐出エネルギーをコントロールする手段
を持っていない。
【0004】したがって、1ブロックまたは一走査にお
ける全ドットに対する黒ドットの比率(黒率)が高い場
合は、その印字し始めに比べてそのブロックの記録終了
に近づくにつれてインク吐出量が増加する傾向にあり、
記録画像のぬれ,つぶれ等が発生するという欠点があっ
た。
ける全ドットに対する黒ドットの比率(黒率)が高い場
合は、その印字し始めに比べてそのブロックの記録終了
に近づくにつれてインク吐出量が増加する傾向にあり、
記録画像のぬれ,つぶれ等が発生するという欠点があっ
た。
【0005】また、インクジェット(IJ)プリンタで
は、入力された記録データをそのまま印字する通常モー
ドの他に、ドラフトモードと呼ばれる印字データをある
一定の法則(周期)に従って間引いて記録するモードを
持っている場合が多い。これは、例えばドット毎の市松
に間引くことにより、インクの消費量を節約したり、隣
接ドットが連続して吐出しないので記録周期を短縮し、
高速印字が可能になるという利点がある。これらのモー
ドは、そのプリンタ電源投入時のビットスイッチ(S
W)による設定や、オペレーションパネルのキーにより
記録紙1ページ毎に設定可能である。
は、入力された記録データをそのまま印字する通常モー
ドの他に、ドラフトモードと呼ばれる印字データをある
一定の法則(周期)に従って間引いて記録するモードを
持っている場合が多い。これは、例えばドット毎の市松
に間引くことにより、インクの消費量を節約したり、隣
接ドットが連続して吐出しないので記録周期を短縮し、
高速印字が可能になるという利点がある。これらのモー
ドは、そのプリンタ電源投入時のビットスイッチ(S
W)による設定や、オペレーションパネルのキーにより
記録紙1ページ毎に設定可能である。
【0006】しかし、1ページ内では通常モードとドラ
フトモードとの切換えは行なっていないため、例えば一
走査における黒率の高い部分は、インクの吐出量が多く
なり、ぬれ気味の画像や、紙のしわの原因になることが
あった。一方、常にドラフトモードに設定している場合
は黒率の低い部分での細線や細かい文字がかすれ気味に
なってしまうことがあった。
フトモードとの切換えは行なっていないため、例えば一
走査における黒率の高い部分は、インクの吐出量が多く
なり、ぬれ気味の画像や、紙のしわの原因になることが
あった。一方、常にドラフトモードに設定している場合
は黒率の低い部分での細線や細かい文字がかすれ気味に
なってしまうことがあった。
【0007】そこで本発明の目的は以上のような問題を
解消し、画像データ中の黒率に拘らず高画質の画像記録
を行うことが可能なインクジェット記録装置を提供する
ことにある。
解消し、画像データ中の黒率に拘らず高画質の画像記録
を行うことが可能なインクジェット記録装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、画像データに応じて記録材上にインクを
吐出する記録手段と、前記記録手段と記録材とを相対的
に移動させる移動手段と、所定量の画像データ中の黒率
を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に応じ
て前記所定量の画像データの記録モードを変更する制御
手段と、を有することを特徴とする。
め、本発明は、画像データに応じて記録材上にインクを
吐出する記録手段と、前記記録手段と記録材とを相対的
に移動させる移動手段と、所定量の画像データ中の黒率
を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に応じ
て前記所定量の画像データの記録モードを変更する制御
手段と、を有することを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によれば所定量の画像データ中の黒率に
応じて記録モードを変更する。
応じて記録モードを変更する。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0011】(実施例1)図1および図2は本発明を適
用したファクシミリ装置の記録系として好適なインクジ
ェットプリンタの構成例を示す。本図において、IJH
は熱エネルギーにより発生するバブルを使用してインク
を記録紙に吐出する方式のインクジェットヘッド(記録
ヘッド)、IJC(21)はインクジェットヘッドIJ
H(20)と一体でこれへインクを供給するタンクIT
(10)を備えた装着自由なインクジェットカートリッ
ジ、およびIJRAはインクジェット記録装置本体であ
る。
用したファクシミリ装置の記録系として好適なインクジ
ェットプリンタの構成例を示す。本図において、IJH
は熱エネルギーにより発生するバブルを使用してインク
を記録紙に吐出する方式のインクジェットヘッド(記録
ヘッド)、IJC(21)はインクジェットヘッドIJ
H(20)と一体でこれへインクを供給するタンクIT
(10)を備えた装着自由なインクジェットカートリッ
ジ、およびIJRAはインクジェット記録装置本体であ
る。
【0012】本例でのインクジェットカートリッジIJ
Cは、図1の斜視図でわかるように、インクタンクIT
の前方面よりもわずかにインクジェットヘッドIJHの
先端部が吐出した形状である。このインクジェットヘッ
ドカートリッジIJCは、後述するインクジェット記録
装置本体IJRAに載置されているキャリッジHCに固
定支持されると共に、このキャリッジHCに対して着脱
可能なディスポーザブルタイプのものである。
Cは、図1の斜視図でわかるように、インクタンクIT
の前方面よりもわずかにインクジェットヘッドIJHの
先端部が吐出した形状である。このインクジェットヘッ
ドカートリッジIJCは、後述するインクジェット記録
装置本体IJRAに載置されているキャリッジHCに固
定支持されると共に、このキャリッジHCに対して着脱
可能なディスポーザブルタイプのものである。
【0013】インクジェットヘッドIJHに供給される
インクを貯留したインクタンクIT(10)は、インク
吸収体と、このインク吸収体を挿入するための容器と、
これを封止する蓋部材(いずれも不図示)とで構成され
ている。このインクタンクIT(10)内には、インク
が充填されており、インクの吐出に応じて順次インクジ
ェットヘッド側にインクを供給している。
インクを貯留したインクタンクIT(10)は、インク
吸収体と、このインク吸収体を挿入するための容器と、
これを封止する蓋部材(いずれも不図示)とで構成され
ている。このインクタンクIT(10)内には、インク
が充填されており、インクの吐出に応じて順次インクジ
ェットヘッド側にインクを供給している。
【0014】以上のように構成されたインクジェットカ
ートリッジIJCは、以下説明するインクジェット記録
装置IJRAのキャリッジHCに所定の方法で着脱自在
に搭載されて、所定の記録信号の入力によって、キャリ
ッジHCと被記録部材との相対的な移動を制御して所望
の記録画像が形成される。
ートリッジIJCは、以下説明するインクジェット記録
装置IJRAのキャリッジHCに所定の方法で着脱自在
に搭載されて、所定の記録信号の入力によって、キャリ
ッジHCと被記録部材との相対的な移動を制御して所望
の記録画像が形成される。
【0015】図2は上記処理のための機構を具えたイン
クジェット記録装置IJRAの一例を示す外観斜視図で
ある。
クジェット記録装置IJRAの一例を示す外観斜視図で
ある。
【0016】本図において、20はプラテン24上に送
紙されてきた記録紙の記録面に対向してインク吐出を行
うノズル群を具えたインクジェットヘッドカートリッジ
IJCのインクジェットヘッド(記録ヘッド)である。
16は記録ヘッド20を保持するキャリッジHCであ
り、駆動モータ17の駆動力を伝達する駆動ベルト18
の一部と連結し、互いに平行に配設された2本のガイド
シャフト19Aおよび19Bと摺動可能とすることによ
り、記録ヘッド20の記録紙の全幅にわたる往復移動が
可能となる。この往復移動中に記録ヘッド20は受信デ
ータに応じた画像を記録紙上に記録する。この1主走査
終了毎に記録紙は所定量搬送され副走査が行われる。
紙されてきた記録紙の記録面に対向してインク吐出を行
うノズル群を具えたインクジェットヘッドカートリッジ
IJCのインクジェットヘッド(記録ヘッド)である。
16は記録ヘッド20を保持するキャリッジHCであ
り、駆動モータ17の駆動力を伝達する駆動ベルト18
の一部と連結し、互いに平行に配設された2本のガイド
シャフト19Aおよび19Bと摺動可能とすることによ
り、記録ヘッド20の記録紙の全幅にわたる往復移動が
可能となる。この往復移動中に記録ヘッド20は受信デ
ータに応じた画像を記録紙上に記録する。この1主走査
終了毎に記録紙は所定量搬送され副走査が行われる。
【0017】26はヘッド回復装置であり、記録ヘッド
20の移動経路の一端、例えばホームポジションと対向
する位置に配設される。伝動機構23を介したモータ2
2の駆動力によって、ヘッド回復装置26を動作せし
め、記録ヘッド20のキャッピングを行う。このヘッド
回復装置26のキャップ部26Aによる記録ヘッド20
へのキャッピング部に関連させて、ヘッド回復装置26
内に設けた適宜の吸引手段(例えば、吸引ポンプ)によ
るインク吸収(吸引回復)を行い、これによりインクを
吐出口から強制的に排出させることにより吐出口内の増
粘インクを除去する等の吐出回復処理を行う。また、記
録終了時等にキャッピングを施すことにより記録ヘッド
が保護される。このような吐出回復処理は電源投入時、
記録ヘッド交換時、一定時間以上記録動作が行われない
時等に行われるものである。
20の移動経路の一端、例えばホームポジションと対向
する位置に配設される。伝動機構23を介したモータ2
2の駆動力によって、ヘッド回復装置26を動作せし
め、記録ヘッド20のキャッピングを行う。このヘッド
回復装置26のキャップ部26Aによる記録ヘッド20
へのキャッピング部に関連させて、ヘッド回復装置26
内に設けた適宜の吸引手段(例えば、吸引ポンプ)によ
るインク吸収(吸引回復)を行い、これによりインクを
吐出口から強制的に排出させることにより吐出口内の増
粘インクを除去する等の吐出回復処理を行う。また、記
録終了時等にキャッピングを施すことにより記録ヘッド
が保護される。このような吐出回復処理は電源投入時、
記録ヘッド交換時、一定時間以上記録動作が行われない
時等に行われるものである。
【0018】31はヘッド回復装置26の側面に配設さ
れ、シリコンゴムで形成されるワイピング部材としての
ブレードである。ブレード31はブレード保持部材31
Aにカンチレバー形態で保持され、ヘッド回復装置26
と同様、モータ22および伝動機構23によって動作
し、記録ヘッド20の吐出面との係合が可能となる。こ
れにより、記録ヘッド20の記録動作における適切なタ
イミングで、あるいはヘッド回復装置26を用いた吐出
回復処理後に、ブレード31を記録ヘッド20の移動経
路中に突出させ、ヘッド20の移動動作に伴なってヘッ
ド20の吐出面における結露,濡れあるいは塵埃等をふ
きとる。
れ、シリコンゴムで形成されるワイピング部材としての
ブレードである。ブレード31はブレード保持部材31
Aにカンチレバー形態で保持され、ヘッド回復装置26
と同様、モータ22および伝動機構23によって動作
し、記録ヘッド20の吐出面との係合が可能となる。こ
れにより、記録ヘッド20の記録動作における適切なタ
イミングで、あるいはヘッド回復装置26を用いた吐出
回復処理後に、ブレード31を記録ヘッド20の移動経
路中に突出させ、ヘッド20の移動動作に伴なってヘッ
ド20の吐出面における結露,濡れあるいは塵埃等をふ
きとる。
【0019】図3は本発明の第1の実施例にかかる記録
装置の制御系のブロック図であり、1はこの装置の主制
御部であり、データ送受信のための装置全体の制御を行
う。2は記録すべき画像の画情報を入力する入力画像メ
モリであり、3の黒ドット数カウンタにより黒ドット数
をカウントしながら、4の1ブロック画像メモリにデー
タを転送する。黒ドットカウンタ3は主制御部1内のC
PUによってソフトウェア上でカウントすることもでき
る。
装置の制御系のブロック図であり、1はこの装置の主制
御部であり、データ送受信のための装置全体の制御を行
う。2は記録すべき画像の画情報を入力する入力画像メ
モリであり、3の黒ドット数カウンタにより黒ドット数
をカウントしながら、4の1ブロック画像メモリにデー
タを転送する。黒ドットカウンタ3は主制御部1内のC
PUによってソフトウェア上でカウントすることもでき
る。
【0020】本実施例は前述の如くインクジェットヘッ
ドとして、熱エネルギーを用いてインクに状態変化を生
起させることにより吐出口よりインク滴を吐出する方式
で、数十ドットのセミマルチタイプのヘッドを持ち、1
ページ分の情報を複数走査して記録紙に記録するシャト
ル方式の記録装置であって、ここで1ブロックとは1走
査分の画像データを意味する。5はヘッド6(図1,図
2のIJH20に相当)に画データを転送するデータ転
送回路であり、7は1チップマイクロコンピュータ等か
ら成る記録制御部である。この記録制御部7のコントロ
ールによりヘッド6へのデータ転送、ヘッド6の駆動を
行なうほか、8のキャリッジ駆動部、9の記録紙搬送部
に制御信号を出力する。キャリッジ駆動部8はキャリッ
ジモータとモータドライバとで構成され、記録紙搬送部
9は記録紙搬送モータとモータドライバとで構成され
る。10はキースイッチや記録装置の状態を示すLE
D,LCD等から成る。なお、ヘッド6は内部にヘッド
の温度を検知するためのサーミスタ等の温度検知素子を
持ち、後述する如く、この温度検知素子の出力に基づ
き、ヘッドの駆動電圧のパルス幅が制御される。
ドとして、熱エネルギーを用いてインクに状態変化を生
起させることにより吐出口よりインク滴を吐出する方式
で、数十ドットのセミマルチタイプのヘッドを持ち、1
ページ分の情報を複数走査して記録紙に記録するシャト
ル方式の記録装置であって、ここで1ブロックとは1走
査分の画像データを意味する。5はヘッド6(図1,図
2のIJH20に相当)に画データを転送するデータ転
送回路であり、7は1チップマイクロコンピュータ等か
ら成る記録制御部である。この記録制御部7のコントロ
ールによりヘッド6へのデータ転送、ヘッド6の駆動を
行なうほか、8のキャリッジ駆動部、9の記録紙搬送部
に制御信号を出力する。キャリッジ駆動部8はキャリッ
ジモータとモータドライバとで構成され、記録紙搬送部
9は記録紙搬送モータとモータドライバとで構成され
る。10はキースイッチや記録装置の状態を示すLE
D,LCD等から成る。なお、ヘッド6は内部にヘッド
の温度を検知するためのサーミスタ等の温度検知素子を
持ち、後述する如く、この温度検知素子の出力に基づ
き、ヘッドの駆動電圧のパルス幅が制御される。
【0021】図4は記録制御部7の1チップマイコンの
ROMに書き込まれているインクジェットヘッドの印字
エネルギーであるパルス巾テーブルを示す。横軸がイン
クジェットヘッドの温度で、縦軸がインクジェットヘッ
ドの駆動電圧印加時間(パルス巾)である。本実施例で
は、ブロック内の黒率に応じて、その1走査内で4段階
にパルス巾を切替えるために、パルス巾テーブルをt0
〜t3 の4種類持つ。
ROMに書き込まれているインクジェットヘッドの印字
エネルギーであるパルス巾テーブルを示す。横軸がイン
クジェットヘッドの温度で、縦軸がインクジェットヘッ
ドの駆動電圧印加時間(パルス巾)である。本実施例で
は、ブロック内の黒率に応じて、その1走査内で4段階
にパルス巾を切替えるために、パルス巾テーブルをt0
〜t3 の4種類持つ。
【0022】図5に主制御部1の制御動作のフローを示
す。
す。
【0023】S1でインターフェース(IF)より画情
報が入力されたかの判断を行ない、Yesであれば、S
2で黒ドット数をカウントしながら1ブロックメモリへ
データを転送する。このブロックメモリはデコードされ
た生データの形であり、例えばセミマルチヘッドの1列
のドット数が48ドットで、主走査8ドット/mmでA
4サイズであれば、1728×48(82944)ドッ
トのメモリとなる。S3でこの1ブロックメモリがフル
(FULL)になったかの判断を行ない、Noであれば
S2にもどり、YesであればS4でカウントした1ブ
ロック内の黒ドット数が、あらかじめ定めたある一定数
を越えているかを判断し、越えていたら、S5で黒フラ
グ(BF)を1に、黒数が少なければS6でBFに0を
セットし、各々S7にすすむ。
報が入力されたかの判断を行ない、Yesであれば、S
2で黒ドット数をカウントしながら1ブロックメモリへ
データを転送する。このブロックメモリはデコードされ
た生データの形であり、例えばセミマルチヘッドの1列
のドット数が48ドットで、主走査8ドット/mmでA
4サイズであれば、1728×48(82944)ドッ
トのメモリとなる。S3でこの1ブロックメモリがフル
(FULL)になったかの判断を行ない、Noであれば
S2にもどり、YesであればS4でカウントした1ブ
ロック内の黒ドット数が、あらかじめ定めたある一定数
を越えているかを判断し、越えていたら、S5で黒フラ
グ(BF)を1に、黒数が少なければS6でBFに0を
セットし、各々S7にすすむ。
【0024】S7で記録制御部がビジー(busy)か
どうか判断し、ビジーでなければ1ブロック分のプリン
トコマンドを送出する。この時BFも情報として送出す
る。S9で1ページのプリントが終了したかどうかの判
断を行ない、終了でなければS1より同様の操作を繰り
返す。
どうか判断し、ビジーでなければ1ブロック分のプリン
トコマンドを送出する。この時BFも情報として送出す
る。S9で1ページのプリントが終了したかどうかの判
断を行ない、終了でなければS1より同様の操作を繰り
返す。
【0025】図6に1ブロックを記録(プリント)する
ための記録制御部7の制御動作のフローを示す。
ための記録制御部7の制御動作のフローを示す。
【0026】S30で主制御部からのプリントコマンド
を受け取ったかどうかの判断を行なう。Yesであれば
S31でBUSYをステータスとして主制御部への信号
とする。S32でカウンタnおよびlを0とする。S3
3でBF=1であれば(黒率が高い)S34でNに43
2、BF=0であればNに1728を各々代入する。こ
れは主走査のドット数で1728/4=432であり、
黒率が高い場合は、1走査を4段階のパルス巾(徐々に
小さくする)で印字する。
を受け取ったかどうかの判断を行なう。Yesであれば
S31でBUSYをステータスとして主制御部への信号
とする。S32でカウンタnおよびlを0とする。S3
3でBF=1であれば(黒率が高い)S34でNに43
2、BF=0であればNに1728を各々代入する。こ
れは主走査のドット数で1728/4=432であり、
黒率が高い場合は、1走査を4段階のパルス巾(徐々に
小さくする)で印字する。
【0027】S36で、図4のパルス巾テーブルよりヘ
ッド内の温度検知素子の検出温度に応じたパルス幅を決
定する。l=0なので最初はt0 のパルス巾(最も大き
いパルス巾)が選択される。S37でヘッド1列分のデ
ータを転送し、S38で電圧印加(印字)し、S39で
キャリッジを移動し、1列記録を行なう。S40で列の
カウンタnをインクリメントし、S41でn=Nの判断
を行ない、NoであればS36より繰り返す。もしS3
3でBF=0(黒率が低い)であれば、1728回(A
4の1ライン分)この動作(S36〜S41)を繰り返
し、S42でn=1728となり、S44で記録紙を1
ブロック分搬送し、S45でBUSYをOFFして1ブ
ロックの記録を終了する。
ッド内の温度検知素子の検出温度に応じたパルス幅を決
定する。l=0なので最初はt0 のパルス巾(最も大き
いパルス巾)が選択される。S37でヘッド1列分のデ
ータを転送し、S38で電圧印加(印字)し、S39で
キャリッジを移動し、1列記録を行なう。S40で列の
カウンタnをインクリメントし、S41でn=Nの判断
を行ない、NoであればS36より繰り返す。もしS3
3でBF=0(黒率が低い)であれば、1728回(A
4の1ライン分)この動作(S36〜S41)を繰り返
し、S42でn=1728となり、S44で記録紙を1
ブロック分搬送し、S45でBUSYをOFFして1ブ
ロックの記録を終了する。
【0028】S33でBF=1(黒率が高い)の場合
は、S36〜S41を432回繰り返したところ(1/
4ブロック記録終了)で、S41でn=Nとなり、S4
2でNo、S43でN←N+432とし、パルス巾を下
げるためにl←l+1としてS36でパルス巾テーブル
を決定する。以上の動作を1/4ブロックずつ繰り返
し、n=1728となれば、S44で記録紙を搬送し、
S45でBUSYをOFFとし、主制御部からの次ブロ
ックのプリントコマンドを待つ。つまり最初の1/4ブ
ロックをパルス巾t0 で、次をt1 、次をt2 、最後の
1/4ブロックをt3 のパルス巾というふうに徐々にパ
ルス巾を下げて印字することになる。
は、S36〜S41を432回繰り返したところ(1/
4ブロック記録終了)で、S41でn=Nとなり、S4
2でNo、S43でN←N+432とし、パルス巾を下
げるためにl←l+1としてS36でパルス巾テーブル
を決定する。以上の動作を1/4ブロックずつ繰り返
し、n=1728となれば、S44で記録紙を搬送し、
S45でBUSYをOFFとし、主制御部からの次ブロ
ックのプリントコマンドを待つ。つまり最初の1/4ブ
ロックをパルス巾t0 で、次をt1 、次をt2 、最後の
1/4ブロックをt3 のパルス巾というふうに徐々にパ
ルス巾を下げて印字することになる。
【0029】本実施例では1ブロックを4段階のパルス
巾で印字したが、これは何段階でも可能である。また、
インク吐出量を徐々に減らすコントロールは、パルス巾
に限らず、印加電圧、電流をコントロールしてもよい。
巾で印字したが、これは何段階でも可能である。また、
インク吐出量を徐々に減らすコントロールは、パルス巾
に限らず、印加電圧、電流をコントロールしてもよい。
【0030】以上のように、1ブロック内でヘッドの駆
動電圧パルス巾をコントロールすることによってインク
吐出量が均一となり、安定した記録画像が得られる。
動電圧パルス巾をコントロールすることによってインク
吐出量が均一となり、安定した記録画像が得られる。
【0031】(実施例2)図7は本発明の第2の実施例
にかかる記録装置の制御ブロック図である。なお、本実
施例における記録系の構成は図1,図2と同様であるた
め、その説明は省略する。111はROM、RAM、C
PUを有する制御部、112は外部からのデータを受け
るインターフェースからのデータを入力する入力画像メ
モリで、113の黒ドット数カウンタを経て、114の
一走査分の画データメモリに接続される。この黒ドット
数カウンタ113はハード回路でも構成可能だが、制御
部111のソフトウェアプログラム上でカウントするこ
ともできる。114の一走査分の画データメモリは、セ
ミマルチのインクジェットヘッド115が例えば48ド
ットで、本実施例が8line/mmのA4対応であれ
ば、48×1728ドットの符号化されていない画デー
タ(生データ)のメモリである。116は間引処理回路
であり、これは例えば1ドット毎の市松に間引く場合
は、1バイト毎の生データに対し、01010101
(55H)と10101010(AAH)のデータを用
いて、1ライン(48ドット)毎に論理積(AND)を
とるという方法で、制御部111のソフトウェアプログ
ラム上で行なうこともできる。ここでの0は白データ、
1は黒データを示す。また間引きの方法も、市松以外に
も1ライン毎(48ドット毎)に00000000(0
0H)で論理積をとり、1ライン毎に全白にしてしまう
方法等が考えられる。
にかかる記録装置の制御ブロック図である。なお、本実
施例における記録系の構成は図1,図2と同様であるた
め、その説明は省略する。111はROM、RAM、C
PUを有する制御部、112は外部からのデータを受け
るインターフェースからのデータを入力する入力画像メ
モリで、113の黒ドット数カウンタを経て、114の
一走査分の画データメモリに接続される。この黒ドット
数カウンタ113はハード回路でも構成可能だが、制御
部111のソフトウェアプログラム上でカウントするこ
ともできる。114の一走査分の画データメモリは、セ
ミマルチのインクジェットヘッド115が例えば48ド
ットで、本実施例が8line/mmのA4対応であれ
ば、48×1728ドットの符号化されていない画デー
タ(生データ)のメモリである。116は間引処理回路
であり、これは例えば1ドット毎の市松に間引く場合
は、1バイト毎の生データに対し、01010101
(55H)と10101010(AAH)のデータを用
いて、1ライン(48ドット)毎に論理積(AND)を
とるという方法で、制御部111のソフトウェアプログ
ラム上で行なうこともできる。ここでの0は白データ、
1は黒データを示す。また間引きの方法も、市松以外に
も1ライン毎(48ドット毎)に00000000(0
0H)で論理積をとり、1ライン毎に全白にしてしまう
方法等が考えられる。
【0032】114の画データメモリからは、直接イン
クジェットヘッド115に転送される経路と、116の
間引処理回路を通す経路の2つを持ち、その選択は制御
部111が行う。
クジェットヘッド115に転送される経路と、116の
間引処理回路を通す経路の2つを持ち、その選択は制御
部111が行う。
【0033】117はヘッドのキャリッジモータ(図2
の17に相当)であり、一走査分のデータが揃ったとこ
ろでヘッドに1列毎にデータを転送しながら、副走査方
向にキャリッジを駆動(スキャン)する。本実施例で
は、左から右へのキャリッジ移動で一走査分記録するも
ので、左から右へのキャリッジ移動および右から左への
キャリッジ移動の双方向で記録するものであってもよ
い。
の17に相当)であり、一走査分のデータが揃ったとこ
ろでヘッドに1列毎にデータを転送しながら、副走査方
向にキャリッジを駆動(スキャン)する。本実施例で
は、左から右へのキャリッジ移動で一走査分記録するも
ので、左から右へのキャリッジ移動および右から左への
キャリッジ移動の双方向で記録するものであってもよ
い。
【0034】118は記録紙搬送部であり、副走査方向
の1スキャンの終了毎に記録紙を1走査分移動させるス
テッピングモータおよびモータドライバ回路より構成さ
れる。119は操作表示部であり、本実施例の記録装置
の操作キーや、エラー、電源ONインジケータ等から構
成される。
の1スキャンの終了毎に記録紙を1走査分移動させるス
テッピングモータおよびモータドライバ回路より構成さ
れる。119は操作表示部であり、本実施例の記録装置
の操作キーや、エラー、電源ONインジケータ等から構
成される。
【0035】次に図8の1ページ記録時の制御部111
の制御動作のフローを用いて本実施例の動作を順に説明
する。
の制御動作のフローを用いて本実施例の動作を順に説明
する。
【0036】まず、S51で入力画像メモリ112に画
情報が入力されたかどうかの判断を行ない、Yesであ
ればS52で黒ドットカウンタ113により黒率をカウ
ントしながら、またそのデータをデコードしながら一走
査画データメモリ114へ転送する。入力画像メモリ1
12に接続されているインターフェースは、パソコンや
ワープロ、またはモデムを持つFAXなどからのデータ
を受けとるが、データの形態は、文字コードやMH,M
R,MMR等の符号化されたデータであり、一走査画デ
ータメモリ114へは生データの形で蓄積される。
情報が入力されたかどうかの判断を行ない、Yesであ
ればS52で黒ドットカウンタ113により黒率をカウ
ントしながら、またそのデータをデコードしながら一走
査画データメモリ114へ転送する。入力画像メモリ1
12に接続されているインターフェースは、パソコンや
ワープロ、またはモデムを持つFAXなどからのデータ
を受けとるが、データの形態は、文字コードやMH,M
R,MMR等の符号化されたデータであり、一走査画デ
ータメモリ114へは生データの形で蓄積される。
【0037】ついでS53で一走査分のデータが一走査
画データメモリ114に揃ったかの判断を行ない、揃っ
たならばS54で、その一走査分の画データ中の黒ドッ
トがあらかじめ定めた値以上かどうかの判断を行ない、
次のS55の間引き処理を実行するかどうかを決定す
る。シャトル方式のインクジェット記録装置では、キャ
リッジモータの動きをスムーズにするために、1走査分
のデータが揃ってからその1走査分を印字する。ここで
例えば8pel,A4サイズでヘッドは48ドットとす
れば、一走査分のデータは48×1728=82944
ドットとなり、黒率70%以上で間引き処理を行なう場
合は、黒ドット数が58061ドット以上であれば間引
き処理を行うS55へ、58061ドット未満であれば
間引き処理を行なわずにS56に進む。
画データメモリ114に揃ったかの判断を行ない、揃っ
たならばS54で、その一走査分の画データ中の黒ドッ
トがあらかじめ定めた値以上かどうかの判断を行ない、
次のS55の間引き処理を実行するかどうかを決定す
る。シャトル方式のインクジェット記録装置では、キャ
リッジモータの動きをスムーズにするために、1走査分
のデータが揃ってからその1走査分を印字する。ここで
例えば8pel,A4サイズでヘッドは48ドットとす
れば、一走査分のデータは48×1728=82944
ドットとなり、黒率70%以上で間引き処理を行なう場
合は、黒ドット数が58061ドット以上であれば間引
き処理を行うS55へ、58061ドット未満であれば
間引き処理を行なわずにS56に進む。
【0038】S56では、画データをヘッド115に転
送する動作と、黒ドットカウンタ113のクリアを行な
う。
送する動作と、黒ドットカウンタ113のクリアを行な
う。
【0039】ついでS57でキャリッジモータ117に
よりヘッド115を移動しながらヘッド115を駆動
し、一走査分印字終了後、一走査分記録紙を搬送し、S
58で1ページ記録が終了かを判断し、終了するまでS
51〜S58を繰返す。
よりヘッド115を移動しながらヘッド115を駆動
し、一走査分印字終了後、一走査分記録紙を搬送し、S
58で1ページ記録が終了かを判断し、終了するまでS
51〜S58を繰返す。
【0040】なお、S54において黒率が何%で間引く
かは任意である。また間引きの法則、周期性も任意であ
る。黒ドットカウンタ,間引き処理は電気回路によるハ
ードウェアでも、ソフトウェアの処理でも可能である。
また間引き処理を行なった後の一走査分の画データメモ
リを持ってもよい。さらに黒率のスレッショルドレベル
と間引きの方法とを各々複数持って、黒率が高い程、間
引くドットを多くするように組み合わせてコントロール
することもできる。さらにまた単純に間引くだけでな
く、ヘッドの移動も高速にするいわゆるドラフトモード
にして印字することもできる。
かは任意である。また間引きの法則、周期性も任意であ
る。黒ドットカウンタ,間引き処理は電気回路によるハ
ードウェアでも、ソフトウェアの処理でも可能である。
また間引き処理を行なった後の一走査分の画データメモ
リを持ってもよい。さらに黒率のスレッショルドレベル
と間引きの方法とを各々複数持って、黒率が高い程、間
引くドットを多くするように組み合わせてコントロール
することもできる。さらにまた単純に間引くだけでな
く、ヘッドの移動も高速にするいわゆるドラフトモード
にして印字することもできる。
【0041】以上のように、一走査データ中の黒率が高
い時に画データを間引いて印字することにより、インク
過剰によるぬれ、尾引き、つぶれや紙のしわ等を防いだ
高画質の記録が可能となる。また通常モードに対してイ
ンクの節約ができ、ドラフトモードと組み合わせて記録
スピードを向上することができるという効果も得られ
る。
い時に画データを間引いて印字することにより、インク
過剰によるぬれ、尾引き、つぶれや紙のしわ等を防いだ
高画質の記録が可能となる。また通常モードに対してイ
ンクの節約ができ、ドラフトモードと組み合わせて記録
スピードを向上することができるという効果も得られ
る。
【0042】なお、本発明は種々のインクジェット記録
方式、例えば圧電素子をインク吐出エネルギ源として用
いたいわゆるピエゾ式のインクジェット記録装置を記録
系に用いたファクシミリ装置にも適用できるものである
が、特に熱エネルギを用いてインクに状態変化を生じさ
せ、この状態変化に基づいてインクを吐出口から吐出さ
せる方式の記録ヘッド、記録装置において優れた効果を
もたらすものである。かかる方式によれば記録の高密度
化,高精細化が達成できるからである。
方式、例えば圧電素子をインク吐出エネルギ源として用
いたいわゆるピエゾ式のインクジェット記録装置を記録
系に用いたファクシミリ装置にも適用できるものである
が、特に熱エネルギを用いてインクに状態変化を生じさ
せ、この状態変化に基づいてインクを吐出口から吐出さ
せる方式の記録ヘッド、記録装置において優れた効果を
もたらすものである。かかる方式によれば記録の高密度
化,高精細化が達成できるからである。
【0043】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成
長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐
出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信
号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が
行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐
出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信
号としては、米国特許第4463359号明細書,同第
4345262号明細書に記載されているようなものが
適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4313124号明細書に記載されて
いる条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことが
できる。
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成
長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐
出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信
号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が
行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐
出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信
号としては、米国特許第4463359号明細書,同第
4345262号明細書に記載されているようなものが
適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4313124号明細書に記載されて
いる条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことが
できる。
【0044】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、記録を確実に効率よ
く行いうるからである。
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、記録を確実に効率よ
く行いうるからである。
【0045】さらに、記録装置が記録できる記録媒体の
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのよう
な記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
てその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の
記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。加えて、上
例のようなシリアルタイプのものでも装置本体に装着さ
れることで、装置本体との電気的な接続や装置本体から
のインクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの
記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一体的に設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも
本発明は有効である。
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのよう
な記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
てその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の
記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。加えて、上
例のようなシリアルタイプのものでも装置本体に装着さ
れることで、装置本体との電気的な接続や装置本体から
のインクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの
記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一体的に設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも
本発明は有効である。
【0046】また、本発明の記録装置の構成として設け
られる、記録ヘッドに対しての予備的な補助手段等を付
加することは本発明の効果を一層安定できるので、好ま
しいものである。例えば、電気熱変換体或はこれとは別
の加熱素子或はこれらの組み合わせによる予備加熱手段
を設けることも安定した記録を行うために有効である。
られる、記録ヘッドに対しての予備的な補助手段等を付
加することは本発明の効果を一層安定できるので、好ま
しいものである。例えば、電気熱変換体或はこれとは別
の加熱素子或はこれらの組み合わせによる予備加熱手段
を設けることも安定した記録を行うために有効である。
【0047】また、搭載される記録ヘッドの種類ないし
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、黒
率の如何によらずに安定して高画質な画像記録を行なう
ことができる。
率の如何によらずに安定して高画質な画像記録を行なう
ことができる。
【図1】インクジェットカートリッジの斜視図である。
【図2】インクジェットプリンタの斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施例にかかる記録装置のブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】同実施例におけるインクジェットヘッドに対す
る4段階の駆動電圧パルス巾テーブルを示す図である。
る4段階の駆動電圧パルス巾テーブルを示す図である。
【図5】同実施例における主制御部の1ページ記録時の
動作フローチャートを示す図である。
動作フローチャートを示す図である。
【図6】同実施例における記録制御部の1ブロック印字
時の動作フローを示す図である。
時の動作フローを示す図である。
【図7】本発明第2の実施例にかかる記録装置のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図8】同実施例の制御部の動作フローを示す図であ
る。
る。
1 主制御部 2 入力画像メモリ 3 黒ヘッド数カウンタ 4 1ブロックメモリ 5 データ転送回路 6 BJヘッド 7 記録制御部 8 キャリッジ駆動部 9 記録紙搬送部 10 操作表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 29/46 D 8804−2C 9012−2C B41J 3/04 104 K
Claims (4)
- 【請求項1】 画像データに応じて記録材上にインクを
吐出する記録手段と、 前記記録手段と記録材とを相対的に移動させる移動手段
と、 所定量の画像データ中の黒率を検出する検出手段と、 前記検出手段の検出結果に応じて前記所定量の画像デー
タの記録モードを変更する制御手段と、 を有することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項2】 前記黒率が所定値以上の場合、前記制御
手段は前記移動手段による相対移動に応じて前記記録手
段のインク吐出エネルギーを減少させることを特徴とす
る請求項1に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項3】 前記黒率が所定値以上の場合、前記制御
手段は前記所定量の画像データの記録ドットを間引いて
記録することを特徴とする請求項1に記載のインクジェ
ット記録装置。 - 【請求項4】 前記記録手段は熱エネルギーを用いてイ
ンクに状態変化を生起させることによりインク滴を吐出
することを特徴とする請求項1に記載のインクジェット
記録装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4169522A JPH068474A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | インクジェット記録装置 |
EP93304956A EP0576285B1 (en) | 1992-06-26 | 1993-06-24 | Ink jet recording method and apparatus |
DE69315486T DE69315486T2 (de) | 1992-06-26 | 1993-06-24 | Tintenstrahlaufzeichnungsverfahren und -gerät |
KR1019930011665A KR0139037B1 (ko) | 1992-06-26 | 1993-06-25 | 잉크제트 기록방법 및 장치 |
KR1019930011677A KR940000094A (ko) | 1992-06-25 | 1993-06-25 | 화장제 조성물 |
US08/948,519 US6238034B1 (en) | 1992-06-26 | 1997-10-10 | Ink-jet recording methods and apparatuses |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4169522A JPH068474A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH068474A true JPH068474A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15888070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4169522A Pending JPH068474A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-26 | インクジェット記録装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6238034B1 (ja) |
EP (1) | EP0576285B1 (ja) |
JP (1) | JPH068474A (ja) |
KR (2) | KR940000094A (ja) |
DE (1) | DE69315486T2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009125992A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Brother Ind Ltd | 印刷装置及び印刷システム |
US7600842B2 (en) | 2003-08-05 | 2009-10-13 | Ricoh Company, Ltd. | Image reproducing and forming apparatus, printer driver and data processing apparatus |
JP2013233797A (ja) * | 2012-05-04 | 2013-11-21 | Xerox Corp | 間接印刷装置内で使用するために適用可能な中央荷重を用いる転写定着ローラ |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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