JPH068278U - 外壁パネルの梱包用治具 - Google Patents

外壁パネルの梱包用治具

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JPH068278U
JPH068278U JP4842092U JP4842092U JPH068278U JP H068278 U JPH068278 U JP H068278U JP 4842092 U JP4842092 U JP 4842092U JP 4842092 U JP4842092 U JP 4842092U JP H068278 U JPH068278 U JP H068278U
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JP
Japan
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wall panels
spacer
wall panel
jig
wall
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Withdrawn
Application number
JP4842092U
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English (en)
Inventor
陽介 和泉本
Original Assignee
ナショナル住宅産業株式会社
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Publication date
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Publication of JPH068278U publication Critical patent/JPH068278U/ja
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】外壁パネルの厚みの変動に容易に対処する。 【構成】多数枚の外壁パネル6・・を立設保持する外壁
パネルの梱包治具である。外壁パネル6,6間に配設し
て外壁パネル6,6同士が摺接するのを回避するスペー
サーSを支柱2間に架設するスペーサー保持部材10に
対して位置変更自在に設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、外壁パネルの梱包用治具に関し、詳しくは外壁パネルの厚みの変動 に容易に対処しようとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、多数枚の外壁パネルを立設保持する外壁パネルの梱包用治具においては 、外壁パネル間に配設されて外壁パネル同士が摺接するのを回避するスペーサー が支柱間に架設されるスペーサー保持部材に対して位置固定されているものであ った。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところがこのような構成のものにおいては、支柱間に架設されるスペーサー保 持部材に対してスペーサーが位置固定されているが故に、例えば外壁パネルに出 窓部材等が取付けられるなどして外壁パネルの厚さが厚くなるような場合には、 かかる外壁パネルをスペーサーにて保持するのに、外壁パネル間に良好に隙間が 確保されるように数個のスペーサーを飛ばして使用するのであり、このように、 位置固定されてスペーサーを数個飛ばして使用するのに、外壁パネル間に不要な 隙間が生じ、外壁パネルを効率よく梱包し難くなるなどという問題があった。
【0004】 本考案はこのような問題を解消しようとするものであり、その目的とするとこ ろは、スペーサーの位置を変更することで、外壁パネルの厚みに容易に対処し、 外壁パネル間に不要に隙間をあけるのを回避して、多くの外壁パネルを梱包する ことができる外壁パネルの梱包用治具を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、多数枚の外壁パネル6・・を立設保持する外壁パネルの梱包用治具 であって、外壁パネル6,6間に配設されて外壁パネル6,6同士が摺接するの を回避するスペーサーSが支柱2間に架設されるスペーサー保持部材10に対し て位置変更自在に設けられて成ることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】
スペーサーSをスペーサー保持部材10に対してスライドさせてスペーサーS の位置を変更させ、外壁パネル1に出窓部材を付設するなどしてその厚みが厚く なる場合にもスペーサーSを所要の位置に変更させ、外壁パネル1間に不要に隙 間を生じさせることがなく、多数枚の外壁パネル1を良好に梱包するものである 。
【0007】
【実施例】
枠材を枠組みしたベース1の四隅にブラケット11が取付けられ、ブラケット 11に支柱2が立設されている。支柱2は固定ピン12にて固定され、固定ピン 12を抜くと回動ピン13廻りに支柱2を回動させて折り畳むことができるよう にしてある。矩形のベース1の短手方向において対向する支柱2,2間に横桟受 材3が架設されている。この横桟受材3には横桟受口4が形成された受口部材7 が多数個配され、これら受口部材7が横桟受材3にその長さ方向にスライド自在 に保持されている。そして、このような受口部材7の横桟受口4にスペーサーS となる横桟5の両端部が挿入されている。しかして、外壁パネル6の厚みに応じ て横桟5を受口部材7とともにスライドさせ、外壁パネル6の厚みに応じた適宜 位置に移動させ、セットボルト14を締めて、受口部材7の位置を固定するので ある。
【0008】 ベース1においてその短手方向にスペーサー保持部材10としての支持桟15 が架設されるのであり、この支持桟15にもスペーサーSとしての位置決めピー ス16がスライド自在に挿通されている。しかして、位置決めピース16をスラ イドさせて外壁パネル6の厚みに応じて位置変更させ、その位置をセットボルト などにて固定し、外壁パネル6の厚みの変動に対処するものである。
【0009】 このように、スペーサーSをスペーサー保持部材10に対してスライドさせて スペーサーSの位置を変更させ、外壁パネル1に出窓部材等を付設するなどして その厚みが厚くなる場合にもスペーサーSを所要の位置に変更させ、外壁パネル 1,1間に不要に隙間を生じさせることがなく、多数枚の外壁パネル1を良好に 梱包するのである。
【0010】 そして、図3(b)(c)に示すように、受口部材7には仮止め金具17が回 動自在に保持され、仮止め金具17を倒して外壁パネル6の仮止めにて位置決め をおこない、受口部材7の横桟受口4に横桟受材3を挿入保持させた本位置決め 状態にした後、仮止め金具17を反転させておくものである。このような梱包用 治具は多数枚の外壁パネル1・・を梱包してトラック等に積載して搬送されるも のである。
【0011】
【考案の効果】
本考案は上述のように、多数枚の外壁パネルを立設保持する外壁パネルの梱包 用治具であって、外壁パネル間に配設されて外壁パネル同士が摺接するのを回避 するスペーサーが支柱2間に架設されるスペーサー保持部材に対して位置変更自 在に設けるから、スペーサーをスペーサー保持部材に対してスライドさせてスペ ーサーの位置を変更させ、外壁パネルに出窓部材等を付設するなどしてその厚み が厚くなる場合にもスペーサーを所要の位置に変更させ、外壁パネル間に不要に 隙間を生じさせることがなく、多数枚の外壁パネルを良好に梱包できるという利 点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示し、(a)は一部省略し
た全体斜視図、(b)は部分斜視図である。
【図2】(a)(b)(c)は同上の部分拡大斜視図で
ある。
【図3】(a)(b)は部分拡大斜視図、(c)は側面
図、(d)は斜視図である。
【符号の説明】
1 支柱 6 外壁パネル 10 スペーサー保持部材 S スペーサー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数枚の外壁パネルを立設保持する外壁
    パネルの梱包用治具であって、外壁パネル間に配設され
    て外壁パネル同士が摺接するのを回避するスペーサーが
    支柱間に架設されるスペーサー保持部材に対して位置変
    更自在に設けられて成る外壁パネルの梱包用治具。
JP4842092U 1992-07-10 1992-07-10 外壁パネルの梱包用治具 Withdrawn JPH068278U (ja)

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JPH068278U true JPH068278U (ja) 1994-02-01

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200447427Y1 (ko) * 2009-11-11 2010-01-25 김길동 가변형 파레트
CN102381504A (zh) * 2010-09-02 2012-03-21 陈和宪 一种海运货柜装卸方法
KR102065738B1 (ko) * 2018-11-16 2020-01-13 아진산업(주) 자동차 부품 운반용기

Cited By (4)

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