JPH0680534A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPH0680534A
JPH0680534A JP23360892A JP23360892A JPH0680534A JP H0680534 A JPH0680534 A JP H0680534A JP 23360892 A JP23360892 A JP 23360892A JP 23360892 A JP23360892 A JP 23360892A JP H0680534 A JPH0680534 A JP H0680534A
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JP
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cosmetic
heat
alcohol
skin
hydration
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JP23360892A
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Shintaro Totoki
信太郎 十時
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Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 アルコール及びソルビットエーテルを含有
し、水と混合したときに発熱する実質的に非水系の化粧
料。 【効果】 充分な発熱量及び発熱の持続性を有し、皮膚
や毛を充分温め、効果が向上されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水と混合したときに発
熱し、しかも発熱持続性に優れたパック、洗顔料、シェ
ービング、ヘアトリートメント剤等の実質的に非水系の
化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】パック、洗顔料等の化粧料は、発熱性を
持たせることにより、毛穴を開き、汚れ落ちを向上させ
ることができる。またシェービング剤は発熱性により、
毛や皮膚を軟化せしめ、剃り味、剃刀運びを向上させる
ことができる。
【0003】従来、このような発熱性の化粧料として
は、水と混合したときに、水和熱を発生する物質を含有
せしめたものであった。水和熱を発生させる物質として
は、安全で発熱が穏やかであるという観点からポリオー
ル類が多く用いられて来た(特開昭54−49334
号、特開昭57−75909号、特開昭58−1707
09号)。当該ポリオール類の代表的なものとしては、
グリセリン、プロピレングリコール、ブチレングリコー
ル、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ルが例示され、これらは、混合せしめる水分の量を加減
することにより、発熱量を調節することができる。しか
しながら、これらの発生する水和熱は、不充分であり、
皮膚等を十分加温し、上記の効果を得られるものではな
かった。更にポリオール単独では、水分を混合してから
数秒間のうちに大部分の水和熱が発生してしまい、その
後は水分を加えても極めて少量の熱しか発生しない。従
って、十分な程度には毛及び肌に効果的に熱を供給し得
ない。
【0004】一方、ポリオール類を用いない、水和熱利
用型シェービング剤も知られている(特開昭56−40
427号、米国特許第3723324号)。これらシェ
ービング剤組成物は、水和熱発生性の塩類を用いたもの
であるが、発熱量の調節・持続等熱放出の制御が不充分
であり、また毛と肌の加温の効率化・温感の最適化以外
の機能、例えば製品の塗布のし易さ、肌に対する付着性
(感)、剃刀運びの円滑性、製品や剃りかすの(肌・剃
刀からの)洗い流し易さと剃刀への過剰な付着の防止、
剃り上がり感等に対して充分な配慮がなされていなかっ
たために、結果的に剃り味が良いとは認知され得ないも
のであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、充分な発熱量及び発熱の持続性を有し、皮膚や毛を
充分温め、効果が向上された化粧料を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる実状に鑑み、本発
明者らは鋭意研究を行なった結果、アルコールとソルビ
ットエーテルを含有する化粧料が皮膚及び毛に効果的に
熱を供給するため、例えばパック剤、洗顔剤では汚れ落
ちが良くなり、シェービング剤とすれば、剃刀の切れ味
を助け、剃刀運びを円滑にし、しかも仕上り感を良好に
することができることを見い出し本発明を完成した。
【0007】すなわち、本発明はアルコール及びソルビ
ットエーテルを含有し、水と混合したときに発熱する実
質的に非水系の化粧料を提供するものである。
【0008】本発明に用いられるアルコールは、水和に
より発熱する性質を有するヒドロキシ基含有の有機化合
物である。このアルコールのうち安全性の点より好まし
いものを例示すると、エタノール、1−プロパノール、
2−プロパノール、1−ブタノール、2−ブタノール、
セカンダリーブタノール、ターシャリーブタノール、ベ
ンジルアルコール、ベンジルオキシメタノール、ベンジ
ルオキシエタノール、メチルカルビトール、エチルカル
ビトール、プロピルカルビトール、ブチルカルビトー
ル、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、プロピルセ
ロソルブ、ブチルセロソルブ等の1価アルコール;プロ
ピレングリコール、ジプロピレングリコール、イソプレ
ングリコール、ブチレングリコール、ペンテングリコー
ル、ヘキシレングリコール、グリセリン、ジグリセリ
ン、トリグリセリン、ソルビトール等の多価アルコー
ル;ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル、及び両者の共重合体等のポリアルキレングリコール
類を挙げることができる。当該アルコールの内、単位重
量あたり最も大きな水和熱を放出するものの例はポリエ
チレングリコール及びポリエチレングリコールとポリプ
ロピレングリコールの共重合体であり、最も水和熱放出
性の小さい例がソルビトールである。従って本発明に使
用するアルコールとしてはポリエチレングリコールが特
に好適であるが、熱の放出を温和なものにし、単位重量
あたりの熱放出量を調節する目的でソルビトールその他
の、より水和熱放出性の小さなアルコールを1種または
2種以上混合してもよい。当該混合量はポリエチレング
リコールの水和熱の放出による温感を大きく妨げない範
囲で選択され、ソルビトールであればアルコール全体の
10重量%(以下単に「%」で示す)以下とすることが
望ましい。本発明に用いるアルコールの配合量は、組成
物全体に10〜99%、特に50〜90%とすることが
好ましい。10%未満だと水和熱の発生が充分でなく好
ましくない。なお、アルコールの主体がポリエチレング
リコールの場合には、肌上での伸びや馴染みの良さ、剃
刀の滑りの良さを考慮すると、最適な粘度範囲が存在す
ることがわかった。当該粘度範囲はポリエチレングリコ
ールの200番〜1000番のものを単独で、あるいは
2種以上混合して用いることにより達成される。更に本
発明に使用されるアルコールには、総量20%以下の範
囲でアセトン、ブタノン等のケトン類を混合しても良
い。これらケトン類は、本発明に使用されるアルコール
の感触及び香調を整えるほか、ケトン類それ自身が水和
熱を発生する性質を有するので、本発明の熱放出量を調
節する目的にも使用できる。
【0009】本発明に用いられるソルビットエーテルと
しては、ポリオキシエチレン、ポリオキシプロピレン、
両者の共重合体等のポリオキシアルキレン側鎖をもつソ
ルビットエーテルが好ましい。かかるソルビットエーテ
ルのうち特に好ましいものとしては、粘度や水溶性の観
点からポリオキシアルキレン鎖がモノマー単位1〜20
からなるモノエーテルである。かかるソルビットエーテ
ルの配合量は、0.2〜80%特に0.5〜40%が好
ましい。配合量が0.2%未満では効果が不十分であ
り、80%を超えると粘度が高くなりすぎ、好ましくな
い。
【0010】本発明の化粧料には、上記必須成分の他、
下記の如き界面活性剤、無機塩類、保型剤、潤滑剤、皮
膜剤、その他の成分を本発明の効果を妨げない限り、配
合することができる。
【0011】界面活性剤は、本発明の化粧料を洗顔料、
シェービング剤等として用いる場合に発泡性及び洗浄力
を付与する目的で配合される。界面活性剤は公知のアニ
オン性、ノニオン性、カチオン性、両性界面活性剤から
任意に選択され、その組合せ及び配合量・比率は本発明
で使用されるアルコールとの相溶性・配合安定性の他、
粘度や流動性等のレオロジー的性質、及び洗浄力、濯ぎ
落ち性、感触面その他の性質から総合的に判断して設定
できる。本発明化粧料において当該界面活性剤全体が占
める割合は1〜20%であることが望ましい。1%未満
では、洗顔料として用いた場合、洗浄力が十分でなく、
シェービング剤として用いた場合、剃刀が皮脂や剃りか
すで汚染されるのを充分に防止できない。また20%を
超えると、水混合の際に過剰に発泡が起こり、シェービ
ング剤としたときシェービングフォームや石鹸の泡で剃
る場合と同様な不都合が生じる。ただし、泡のボリュー
ム感やソフトタッチを感覚的に楽しみながら剃毛を行な
うことを希望する人は、好みに応じて水(湯)と本発明
の化粧料の混合割合を任意に調節すること、及び掌や塗
布面における混練の程度を調節することによって、本発
明の化粧料を希望通りに泡立たせることもできる。無機
塩類は、アルコール及びソルビットエーテルによって実
現される持続した水和熱の放出を、更に完全なものにす
る目的で配合される。すなわち水分や空気との接触によ
って発熱する、または光エネルギーを熱に変換する、も
しくは外気への熱の放散を抑制する(蓄熱性の)もの
で、皮膚刺激が少ないものが望ましい。具体的には無水
または低含水率の塩化リチウム、塩化カルシウム、塩化
マグネシウム、硫酸ナトリウム、硫酸カリウム、硫酸マ
グネシウム、硫酸アルミニウム、硫酸アルミニウムカリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、りん酸三ナトリ
ウム、ヘキサメタりん酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、
酢酸カルシウム、ゼオライト粉末等が好適な例として挙
げられる。
【0012】上記に例示した塩類のうちゼオライト粉末
以外のものは、水和と殆ど同時に水に溶解するか、一旦
吸水したのち徐々に水に溶解する性質を有し、その際多
量の熱を発生する。当該無機塩類は本発明の化粧料中
0.5〜50%の重量比で分散させながら配合すること
が望ましい。また、分散性や水溶性・感触面を考慮する
と、無機塩類の平均粒径を0.1〜200μmの範囲に
設定することが好ましい。塩化リチウム、塩化カルシウ
ム、塩化マグネシウム、酢酸カリウムのように、本発明
で使用される上記のアルコール(例えばエタノール、プ
ロピレングリコール、ブチレングリコール、グリセリ
ン)に溶解する塩類は配合上特に便利である。ただし無
機塩類とアルコールの組合せによって保存安定性が良く
なかったり、配合槽や製品容器を汚損または腐蝕した
り、例えばシェービング剤としたときの剃刀の刃の切れ
味を損なう場合があるので注意が必要である。なお無機
塩類として特定のゼオライト(ヨーロッパ特許第187
912号記載のもの等)を用いた場合、このような不都
合が発生しないか、または無視できる程小さい。
【0013】保型剤は、熱の放散の抑制及び無機塩類の
分散安定化の目的で配合される。当該保型剤の例として
は、ポリアクリル酸、ヒドロキシプロピルセルロース、
ポリペプチド、ポリオキシアルキレン等の天然・合成・
半合成高分子化合物、セルロースビーズ、キトサンビー
ズ、ポリエチレンビーズ、ポリスチレンビーズ、ナイロ
ンビーズ、シリコーンビーズ、テフロンビーズ、チタニ
ア粉、アルミナ粉、シリカ粉、石膏粉、タルク粉、カオ
リン、鉱物粉、木粉、ケラチン粉、繊維粉、セラミクス
粉、ケイソウ土等の動物性・植物性・有機・無機系粉
体、及び硫黄粉、鉄粉、炭素粉等の単体粉末を挙げるこ
とができる。当該保型剤は必要により、0.1〜10%
配合することが好ましい。
【0014】潤滑剤は、シェービング剤として用いた場
合、剃刀の操作性を向上させるものである。潤滑剤とし
ては種々の公知の高潤滑性油剤を用いることができる
が、保型性を具備するという観点からポリオキシアルキ
レンが特に好ましい。最適な例は、平均重合度が2,0
00〜2,000,000のポリオキシエチレン、ポリ
オキシプロピレン及び両者の共重合体であり、これは
0.1〜10%の配合範囲で水混合率が低いときには主
として保型性を、水混合率が高いときには主として潤滑
性を発揮し、剃刀の操作性の向上に寄与する。
【0015】また、皮膜剤は、本発明化粧料がパック剤
であるとき、用いられるものである。皮膜剤としては、
ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボ
キシメチルセルロース、酢酸ビニル樹脂エマルジョン等
が例示される。なお粉末状のパック剤とする場合は、皮
膜剤はなくてもよく、カオリン、タルク、酸化亜鉛等を
練ったものが使用される。
【0016】その他の成分としては、高級アルコール、
ピロリドンカルボン酸塩、尿素、アミノ酸、公知の湿潤
剤、防腐剤、殺菌剤、消炎剤、収斂剤、止血剤、鎮痛
剤、ビタミン及びその誘導体、キレート剤、粘度調整
剤、起泡剤、清涼剤、冷感剤、金属防錆剤、動植物エキ
ス、色素、抗酸化剤、香料等が挙げられ、使用目的等に
応じて配合される。
【0017】本発明の化粧料は常法により上記成分を混
合すれば製造でき使用に当っては、ほぼ同量の水と混和
すれば良い。本発明の化粧料の形態は特に限定されずロ
ーション状、乳液状、クリーム状、ジェル状、ペースト
状のいずれの形態にも製剤可能である。また公知のエア
ゾール用噴射剤との混合性にも優れるのでエアゾール容
器からの吐出についても何ら制限を受けない。更に、本
発明の化粧料は、ほぼ同重量の水と混和されたときに最
大の効果を発揮する特徴を有するので、エアゾール容器
から本発明の化粧料及び水性液を別々に、同時に吐出さ
せることによりその場で手軽に混合(水和)でき、発熱
が生じている状態のまま塗布できて便利である。また、
本発明の化粧料は温感の持続性に優れるので、シェービ
ング剤を初めとして、冬期、寒冷地用のパック、洗顔料
等としても有用である。
【0018】
【発明の効果】本発明の化粧料は、アルコールとソルビ
ットエーテルを組み合わせることにより、従来のアルコ
ール単独のものでは不可能であった水和熱の持続的放出
が可能とした。すなわち、アルコール単独では水混合後
5〜10秒で熱の放出が終了するのに対し、ソルビット
のポリオキシアルキレンエーテルを添加すると、水混合
後10〜30秒で温度が最高値に達し、その後1〜2分
間にわたり最高温度がほぼ保持される。従って、例え
ば、シェービング剤として用い、男性のヒゲ剃りのよう
な広い面積の剛毛を剃る場合でも、剃毛に要する時間は
1〜2分程度であり、本発明に使用されるソルビトール
のポリオキシアルキレンエーテルは当該時間内での持続
した熱量放出を可能にする。更に言えば、蒸しタオルの
温熱効果が剃刀の剃り味の向上に寄与し始めるのは、剃
毛する前の毛/肌に蒸しタオルを当ててから約2分であ
り、この間40〜50℃の持続した保温が効果の発現に
不可欠であるが、本発明はアルコールと、ソルビトール
のポリオキシアルキレンエーテルとを組み合わせること
によって体温よりも5〜10℃高い温度を最大2分間保
持できた。このような持続した熱量の放出が実現される
理由は必ずしも明らかではないが、ソルビトールのポリ
オキシ−アルキレンエーテル自身がポリアルキレングリ
コールに匹敵する大きな水和熱を発生すること、また本
発明で使用されるアルコールに混合した際、アルコール
のレオロジーや水に対する溶解度パラメーターが変化す
ること等が相乗的に寄与するものと考えられる。従っ
て、本発明の化粧料は、例えば、シェービング剤として
用いた場合、剃毛しようとする部分の毛及び肌に効果的
に熱を供給し、剃刀の切れ味を助け、剃刀運びを円滑に
し、しかも仕上り感に優れるものである。また、洗顔料
又はパック剤として用いたときは、持続的な熱により、
毛穴を開き、汚れ落し易くする。
【0019】
【実施例】
実施例1 下記表1に示す成分を混合し、剃毛ローションを調製し
た。室温条件下、これに手早く同重量の水を混合し、た
だちに腕の皮膚1cm2当たり0.2gを塗布し、皮膚表
面の温度を経時的に測定した。この結果を表2に示す。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】表2に示す通り、本発明の剃毛剤を水と混
合後に塗布した肌の表面では、未塗布の肌に比べて温度
が6〜11℃高い状態が塗布開始直後から2分後にわた
って持続した。
【0023】実施例2 表3に示す処方のエアゾールひげ剃り剤を調製した。当
該ひげ剃り剤で20〜40代男性10名に実際にひげを
剃ってもらい、使用感を市販のひげ剃りフォーム、シェ
ービングラザー(泡温度45℃)と比較した。結果を表
4に示す。
【0024】
【表3】
【0025】
【表4】
【0026】表4に示した通り、本発明のひげ剃り剤は
市販のひげ剃りフォームやシェービングラザーと比較し
て、剃毛性能・使用感ともに卓越していることがユーザ
ーに的確に認識された。
【0027】実施例3 表5に示す処方の腋窩除毛ペーストを調製した。
【0028】
【表5】
【0029】
【表6】実施例4 次に示す処方のヘアトリートメントを調製した。 (%) ステアリルトリメチルアンモニウムクロリド 2.00 ポリエチレングリコール200 バランス プロピレングリコール 5.00 ゼオライトA−5(粒径150μm 以下) 20.00 ポリオキシプロピレン(10単位)ソルビット 1.00 ポリオキシエチレン (平均重合度200,000,000) 0.05ヒドロキシプロピルセルロース 0.05 計 100.00
【0030】
【表7】実施例5 次に示す処方のフェイシャルパックを調製した。 (%) ポリエチレングリコール400 バランス グリセリン 6.00 1,3−ブチレングリコール 2.00 ポリオキシプロピレン(10単位)ソルビット 1.50 グリセリルモノラウレート 2.00 κ−カラギーナン 3.00 ヒドロキシエチルセルロース 0.10 ゼオライトA−4(粒径150μm 以下) 50.00 ラウリン酸亜鉛 4.00香料 0.30 計 100.00
【0031】
【表8】実施例6 次に示す処方の洗顔料を調製した。 (%) ポリエチレングリコール300 バランス グリセリン 10.00 ポリエチレングリコール6000 0.10 ポリオキシプロピレン(10単位)ソルビット 1.40 ラウリン酸トリエタノールアミン塩 10.00 トリクロサン 0.20 ゼオライトA−4(粒径150μm 以下) 40.00香料 0.20 計 100.00
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 7/48 9051−4C

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルコール及びソルビットエーテルを含
    有し、水と混合したときに発熱する実質的に非水系の化
    粧料。
  2. 【請求項2】 アルコール、ソルビットエーテル及び界
    面活性剤を含有し、水と混合したときに発熱する実質的
    に非水系の化粧料。
  3. 【請求項3】 アルコール、ソルビットエーテル及び無
    機塩類を含有し、水と混合したときに発熱する実質的に
    非水系の化粧料。
  4. 【請求項4】 アルコール、ソルビットエーテル、界面
    活性剤及び無機塩類を含有し、水と混合したときに発熱
    する実質的に非水系の化粧料。
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