JPH0678087B2 - 茶を詰めた複室袋を製造する機械 - Google Patents
茶を詰めた複室袋を製造する機械Info
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- JPH0678087B2 JPH0678087B2 JP1045560A JP4556089A JPH0678087B2 JP H0678087 B2 JPH0678087 B2 JP H0678087B2 JP 1045560 A JP1045560 A JP 1045560A JP 4556089 A JP4556089 A JP 4556089A JP H0678087 B2 JPH0678087 B2 JP H0678087B2
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- Japan
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- folding
- wheel
- hose
- tea
- edge
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B29/00—Packaging of materials presenting special problems
- B65B29/02—Packaging of substances, e.g. tea, which are intended to be infused in the package
-
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65B29/00—Packaging of materials presenting special problems
- B65B29/02—Packaging of substances, e.g. tea, which are intended to be infused in the package
- B65B29/028—Packaging of substances, e.g. tea, which are intended to be infused in the package packaging infusion material into filter bags
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は回分量の茶が等間隔で置かれる、連続的にホー
スに成形される帯材から、茶を詰めた複室袋を製造する
機械であつて、2回分量の茶を有するホース区分を切断
する切断装置と、切断されたホース区分を受容する搬送
輪とを有し、該搬送輪に等しい角度間隔をおいて対を成
して配置されかつ互いに運動結合されたアームが回転可
能に支承され、該アームがホース区分を端部の近くで掴
み、閉鎖位置で互いに接触させたホース区分部分を袋が
製造されるまで保持するようになつており、底折り部を
形成するための装置が設けられ、該装置が搬送輪の周面
の高さで各アーム対に配属されたW字形の成形体と該成
形体と協働する押え部材とから成り、該押さえ部材がホ
ース区分を両方の回分量の茶のほぼ中間で掴んで成形体
内へ押込むようになつており、W字形に折られたホース
区分部分を頭部折り部で閉じる装置を備えている形式の
ものに関する。
スに成形される帯材から、茶を詰めた複室袋を製造する
機械であつて、2回分量の茶を有するホース区分を切断
する切断装置と、切断されたホース区分を受容する搬送
輪とを有し、該搬送輪に等しい角度間隔をおいて対を成
して配置されかつ互いに運動結合されたアームが回転可
能に支承され、該アームがホース区分を端部の近くで掴
み、閉鎖位置で互いに接触させたホース区分部分を袋が
製造されるまで保持するようになつており、底折り部を
形成するための装置が設けられ、該装置が搬送輪の周面
の高さで各アーム対に配属されたW字形の成形体と該成
形体と協働する押え部材とから成り、該押さえ部材がホ
ース区分を両方の回分量の茶のほぼ中間で掴んで成形体
内へ押込むようになつており、W字形に折られたホース
区分部分を頭部折り部で閉じる装置を備えている形式の
ものに関する。
従来技術 西ドイツ国特許第1001944号明細書によれば、袋がもつ
ぱら折りで形成されかつ閉じられる、冒頭に述べた形式
の機械が公知である。この場合には搬送輪は切断された
ホース区分と共に歩進的に種々の作業ステーシヨンを通
過する。該作業ステーシヨンにおいて、袋底部が形成さ
れ、両方のホース区分部分を起立したあとで頭部折り部
が形成される。個々の作業ステツプを歩進的に行なうこ
とは製造経過に静かな進行を妨げるので、流動しやすい
茶が詰められる場合には製造過程において茶の位置が正
確に決まらないことになる。茶が軽く滑べるか又はばら
けるだけで、袋の底部折り部及び(又は)頭部折り部に
予定されているホース区分の範囲に茶がたまると、袋の
折りは著しく妨げられる。したがつて振動と衝撃の発生
はホース区分をホースから切断したあとW字形に折られ
たホース区分部分が閉じられるまでの製造過程部分にお
いては特に不都合である。
ぱら折りで形成されかつ閉じられる、冒頭に述べた形式
の機械が公知である。この場合には搬送輪は切断された
ホース区分と共に歩進的に種々の作業ステーシヨンを通
過する。該作業ステーシヨンにおいて、袋底部が形成さ
れ、両方のホース区分部分を起立したあとで頭部折り部
が形成される。個々の作業ステツプを歩進的に行なうこ
とは製造経過に静かな進行を妨げるので、流動しやすい
茶が詰められる場合には製造過程において茶の位置が正
確に決まらないことになる。茶が軽く滑べるか又はばら
けるだけで、袋の底部折り部及び(又は)頭部折り部に
予定されているホース区分の範囲に茶がたまると、袋の
折りは著しく妨げられる。したがつて振動と衝撃の発生
はホース区分をホースから切断したあとW字形に折られ
たホース区分部分が閉じられるまでの製造過程部分にお
いては特に不都合である。
製造効率を高めることは要求事項であるので、袋状の複
室パツクを製造する機械においては、個々の製造装置を
連続的に回転する搬送部材の上に配置することは既に提
案されている(西ドイツ国特許第2120270号、同第特許
出願公告第2405761号明細書参照)。これらの公知の機
械においては袋のストランドは個々の区分を切断する前
に既にあとから袋底部を成す部分で保持されるとともに
拘らず、茶を有する区分は頭部折り部を形成する直前ま
でほとんど確保されていないので、起立アームにより袋
区分を起立させる間に、ばらけた茶があとから行なわれ
る頭部折り部の形成を妨げることがある。しかも搬送手
段の連続的な運転は高い回転速度を通常はもたらし、し
たがつて高い遠心力を発生させる。この結果として茶が
ばらける危険はさらに大きくなる。
室パツクを製造する機械においては、個々の製造装置を
連続的に回転する搬送部材の上に配置することは既に提
案されている(西ドイツ国特許第2120270号、同第特許
出願公告第2405761号明細書参照)。これらの公知の機
械においては袋のストランドは個々の区分を切断する前
に既にあとから袋底部を成す部分で保持されるとともに
拘らず、茶を有する区分は頭部折り部を形成する直前ま
でほとんど確保されていないので、起立アームにより袋
区分を起立させる間に、ばらけた茶があとから行なわれ
る頭部折り部の形成を妨げることがある。しかも搬送手
段の連続的な運転は高い回転速度を通常はもたらし、し
たがつて高い遠心力を発生させる。この結果として茶が
ばらける危険はさらに大きくなる。
発明が解決しようとする課題 本発明が解決しようとする課題は、冒頭に述べた形式の
機械を改良して、高い作業速度が得られ、底部折り部及
び頭部折り部を形成する間の障害を減少させることであ
る。
機械を改良して、高い作業速度が得られ、底部折り部及
び頭部折り部を形成する間の障害を減少させることであ
る。
課題を解決するための手段 本発明の課題は搬送輪が自体公知形式で連続的に回転
し、搬送輪の上方の頂部に定置のカバーが設けられてお
り、該カバーがほぼ搬送輪の周面の高さで回転方向に延
びており、アームの自由端部が端面側に支持面を有し、
該支持面がホース区分を切断後に受容し、カバーの下面
に押し付けるようになつており、W字形の成形体が独立
した成形体であり、該成形体の外側脚部が弾性的な側方
部分として構成され、該側方部分が底折り部を押さえ部
材により解放後に固持し、成形体が底折り部をアームの
閉鎖運動に対して同期的に連行しながら搬送輪の内部に
下降可能であることにより解決された。
し、搬送輪の上方の頂部に定置のカバーが設けられてお
り、該カバーがほぼ搬送輪の周面の高さで回転方向に延
びており、アームの自由端部が端面側に支持面を有し、
該支持面がホース区分を切断後に受容し、カバーの下面
に押し付けるようになつており、W字形の成形体が独立
した成形体であり、該成形体の外側脚部が弾性的な側方
部分として構成され、該側方部分が底折り部を押さえ部
材により解放後に固持し、成形体が底折り部をアームの
閉鎖運動に対して同期的に連行しながら搬送輪の内部に
下降可能であることにより解決された。
発明の効果 定置のカバーがアームの支持面と協働することにより、
ホース区分は搬送輪に引渡されたあと、後続の製造過程
全体に亘つて確実に保持されかつ位置決めされるように
なる。したがつて茶がばらけることは極端な条件のもと
でもほぼ回避される。しかもホース区分の正確な位置決
めは、W字形の底部折り部を形成するときに高い寸法精
度を保証し、袋底部が搬送輪の内部へ引込まれる場合に
ホース区分部分を相互に接触させるときに高い精度を保
証する。このような形式で茶に作用する遠心力が減少さ
せられる許りではなく、搬送輪に作用する慣性力も減少
させられる。これは搬送輪の静かな回転、ひいては搬送
輪の重要な製造範囲における不都合な振動の減少を達成
するために有利である。
ホース区分は搬送輪に引渡されたあと、後続の製造過程
全体に亘つて確実に保持されかつ位置決めされるように
なる。したがつて茶がばらけることは極端な条件のもと
でもほぼ回避される。しかもホース区分の正確な位置決
めは、W字形の底部折り部を形成するときに高い寸法精
度を保証し、袋底部が搬送輪の内部へ引込まれる場合に
ホース区分部分を相互に接触させるときに高い精度を保
証する。このような形式で茶に作用する遠心力が減少さ
せられる許りではなく、搬送輪に作用する慣性力も減少
させられる。これは搬送輪の静かな回転、ひいては搬送
輪の重要な製造範囲における不都合な振動の減少を達成
するために有利である。
アームの支持面が常にカバーの下面と接触するようにし
かつホース区分が十分に確保されるようにするために
は、本発明の有利な1実施態様によれば、少なくとも一
方のアームが滑子に支承されており、該滑子の位置が滑
り案内内で揺動体を介して可変であり、該揺動体が一方
の端部でアームにかつ他端で搬送輪に枢着されている。
かつホース区分が十分に確保されるようにするために
は、本発明の有利な1実施態様によれば、少なくとも一
方のアームが滑子に支承されており、該滑子の位置が滑
り案内内で揺動体を介して可変であり、該揺動体が一方
の端部でアームにかつ他端で搬送輪に枢着されている。
袋を製造する間にホース材料を損うことなしにホース区
分をより確実に側方で固定するためには、本発明の1実
施態様によれば、アームの支持面とカバーの下面が少な
くとも1つの、搬送輪の回転方向に向けられたキー溝状
の継手を介して、両側の係合側面の間に僅かな間隔をお
いて互いに係合している。
分をより確実に側方で固定するためには、本発明の1実
施態様によれば、アームの支持面とカバーの下面が少な
くとも1つの、搬送輪の回転方向に向けられたキー溝状
の継手を介して、両側の係合側面の間に僅かな間隔をお
いて互いに係合している。
ホースからホース区分を切断するときにホースとナイフ
との相対運動をできるだけ回避するためには、切断装置
が少なくとも1つのナイフエツジを備えた、ホースの速
度で回転するナイフ軸と、同じ角度間隔で搬送輪に配置
された複数のナイフビームとから成つている。
との相対運動をできるだけ回避するためには、切断装置
が少なくとも1つのナイフエツジを備えた、ホースの速
度で回転するナイフ軸と、同じ角度間隔で搬送輪に配置
された複数のナイフビームとから成つている。
本発明の有利な1実施態様によれば、ナイフ軸がホース
の走行方向で見て搬送輪の上方の頂部の前に配置されて
おり、ナイフ軸の下方の頂部が搬送輪の上方の頂部のわ
ずかに下側に位置している。
の走行方向で見て搬送輪の上方の頂部の前に配置されて
おり、ナイフ軸の下方の頂部が搬送輪の上方の頂部のわ
ずかに下側に位置している。
本発明の有利な1実施態様によればナイフ軸のナイフエ
ツジが少なくとも1つの切欠きを有している。この場合
にはホース区分はホースからまだ完全に切離されず、最
終的な切断は、ホース区分が底部折りステーシヨンによ
つて受取られかつ固定されてはじめて行なわれるように
なる。
ツジが少なくとも1つの切欠きを有している。この場合
にはホース区分はホースからまだ完全に切離されず、最
終的な切断は、ホース区分が底部折りステーシヨンによ
つて受取られかつ固定されてはじめて行なわれるように
なる。
ホース区分を底部折りステーシヨンにおいてより十分に
固定すると共に、底部折りをフイルタペーパを損うこと
なしに十分に深く成形部分に押し込むことができるよう
に、押え部材が互いに固定的に結合された2つの剣状の
折り部材から成り、該折り部材の間にばね負荷された折
りプレートが支承されており、該折りプレートの下方の
端面が成形部分の中央部分と協働する切欠きを有してい
る。
固定すると共に、底部折りをフイルタペーパを損うこと
なしに十分に深く成形部分に押し込むことができるよう
に、押え部材が互いに固定的に結合された2つの剣状の
折り部材から成り、該折り部材の間にばね負荷された折
りプレートが支承されており、該折りプレートの下方の
端面が成形部分の中央部分と協働する切欠きを有してい
る。
搬送輪の連続的な回転とこれによつて達成可能な高い回
転速度により、袋閉鎖部を形成するためには、本発明の
1実施態様の如く、カバーに引続いて、搬送輪の周面の
高さに、ホース区分部分の、頭部折り部を形成するため
に設けられた耳片のためのストツパ縁を有するダイが配
置され、該ダイが搬送輪の回転軸に対してほぼ平行に向
けられており、一様に内方に先細にされた切欠きを有
し、該切欠きの寸法が袋先端の寸法にほぼ相応してお
り、該切欠きがスライダの適当に成形された折り舌片と
協働しており、該スライダがほぼ搬送輪の周面に往復運
動可能に配置されており、該スライダが切欠き面を突出
する耳片範囲をダイの、搬送輪とは反対側の外面に押圧
するのに対し、同時に折り舌片が耳片を切欠きの範囲で
ダイの、搬送輪に面した内面に押圧するようになつてい
ると有利である。
転速度により、袋閉鎖部を形成するためには、本発明の
1実施態様の如く、カバーに引続いて、搬送輪の周面の
高さに、ホース区分部分の、頭部折り部を形成するため
に設けられた耳片のためのストツパ縁を有するダイが配
置され、該ダイが搬送輪の回転軸に対してほぼ平行に向
けられており、一様に内方に先細にされた切欠きを有
し、該切欠きの寸法が袋先端の寸法にほぼ相応してお
り、該切欠きがスライダの適当に成形された折り舌片と
協働しており、該スライダがほぼ搬送輪の周面に往復運
動可能に配置されており、該スライダが切欠き面を突出
する耳片範囲をダイの、搬送輪とは反対側の外面に押圧
するのに対し、同時に折り舌片が耳片を切欠きの範囲で
ダイの、搬送輪に面した内面に押圧するようになつてい
ると有利である。
この場合に有利であることは、ダイがストツパ縁に向き
合つた側に折り縁を有し、折り縁がストツパ縁に対して
平行に延びており、該折り縁が袋先端を折り返すために
折り返し部材と協働することである。
合つた側に折り縁を有し、折り縁がストツパ縁に対して
平行に延びており、該折り縁が袋先端を折り返すために
折り返し部材と協働することである。
袋先端を折り返したあとで滑らかにし、同時にシヤープ
に成形された折りを得るためには、本発明の有利な1実
施態様によれば折り返し部材が頭部折り部の先端を折り
返し部材のストツパ縁に沿つて引張りかつその外面に対
して押し付ける舌片と協働する。
に成形された折りを得るためには、本発明の有利な1実
施態様によれば折り返し部材が頭部折り部の先端を折り
返し部材のストツパ縁に沿つて引張りかつその外面に対
して押し付ける舌片と協働する。
次に図面について本発明を説明する: 特に第2図に示されているように作業ゾーンIは主とし
て引出しローラ対11を有し、該引出しローラ対11は図示
されていない帯状材料から製作された、回分量の茶12で
充たされたホース13を切断装置14に連続的に供給する。
切断装置14はホース13から同じ大きさの、それぞれ2つ
の回分量の茶12を含むホース区分15を切断する。切断装
置14の直後にある作業ゾーンIIは、主として搬送輪10
と、該搬送輪10の上側にあるカバー20と、ホース区分15
を保持しかつ確保するための、対を成して配置された多
数のアーム21,22と、複数の成形部分23と該成形部分23
と協働する押さえ部材24とを有する底折り装置とから構
成されている。次の作業ゾーンIIIは頭折りステーシヨ
ンを形成する。該頭折りステーシヨンにおいてはダイ50
とスライダ51とにより頭部閉鎖部が形成される。最後の
作業ゾーンIVとしては主として頭部折り部をプレスしか
つ起立させる2つのプレスフラツプ60と61とを備えてい
る。前述の作業ゾーンの他に設けられているすべての装
置及びその他の構成部分は本発明の対象外であり、これ
らについての説明は省略する。
て引出しローラ対11を有し、該引出しローラ対11は図示
されていない帯状材料から製作された、回分量の茶12で
充たされたホース13を切断装置14に連続的に供給する。
切断装置14はホース13から同じ大きさの、それぞれ2つ
の回分量の茶12を含むホース区分15を切断する。切断装
置14の直後にある作業ゾーンIIは、主として搬送輪10
と、該搬送輪10の上側にあるカバー20と、ホース区分15
を保持しかつ確保するための、対を成して配置された多
数のアーム21,22と、複数の成形部分23と該成形部分23
と協働する押さえ部材24とを有する底折り装置とから構
成されている。次の作業ゾーンIIIは頭折りステーシヨ
ンを形成する。該頭折りステーシヨンにおいてはダイ50
とスライダ51とにより頭部閉鎖部が形成される。最後の
作業ゾーンIVとしては主として頭部折り部をプレスしか
つ起立させる2つのプレスフラツプ60と61とを備えてい
る。前述の作業ゾーンの他に設けられているすべての装
置及びその他の構成部分は本発明の対象外であり、これ
らについての説明は省略する。
第3図において拡大して示した切断装置14には引出しロ
ーラ対11が前置されており、該切断装置14は少なくとも
1つのナイフエツジ17を有するナイフ軸16を有してい
る。ナイフエツジ17はナイフビーム18と協働する。該ナ
イフビーム18は同じ角度間隔で2つの相前後する2つの
アーム対21,22の間に配置され、搬送輪10と固定的に結
合されている。ナイフ軸16は連続的にホース速度で駆動
され、ホース13の走行方向で見て搬送輪10の上方の頂点
の前に、ナイフ軸16の下方の頂点が搬送輪10の上方の頂
点のいくらか下に位置するように配置される。ナイフ軸
16のナイフエツジ17は少なくとも1つ、有利には2つの
切欠き(図示せず)を間隔をおいて有している。この切
欠きの作用についてはあとでもう1度説明する。
ーラ対11が前置されており、該切断装置14は少なくとも
1つのナイフエツジ17を有するナイフ軸16を有してい
る。ナイフエツジ17はナイフビーム18と協働する。該ナ
イフビーム18は同じ角度間隔で2つの相前後する2つの
アーム対21,22の間に配置され、搬送輪10と固定的に結
合されている。ナイフ軸16は連続的にホース速度で駆動
され、ホース13の走行方向で見て搬送輪10の上方の頂点
の前に、ナイフ軸16の下方の頂点が搬送輪10の上方の頂
点のいくらか下に位置するように配置される。ナイフ軸
16のナイフエツジ17は少なくとも1つ、有利には2つの
切欠き(図示せず)を間隔をおいて有している。この切
欠きの作用についてはあとでもう1度説明する。
切断装置14のすぐそばまで達するカバー20は第4図に示
されているように当該実施例では有利にはレール形に構
成されている。カバー20は作業ゾーンII全体に亘つて延
びており、レール26の下側25は搬送輪10の周面の高さに
位置している。レール26の間隔は有利には帯状ホースの
幅の1/3である。アーム21,22の自由端部は端面側に、切
断されたホース区分15を保持しかつ確保する支持面27を
有している。アーム21,22は互いに運動接続され、ヒン
ジシステムを介して、支持面27がレール26の下側25と常
時接触させられるように制御される。ヒンジシステムは
一方の端部で符号29で示されたところでアーム21,22に
枢着され、他方の端部で符号30で示されたところで搬送
輪10に枢着されている揺動体28(第2図)と、アーム2
1,22が回転可能に支承されている滑子32を案内する、搬
送輪10に固定された滑り案内31とから構成されている。
されているように当該実施例では有利にはレール形に構
成されている。カバー20は作業ゾーンII全体に亘つて延
びており、レール26の下側25は搬送輪10の周面の高さに
位置している。レール26の間隔は有利には帯状ホースの
幅の1/3である。アーム21,22の自由端部は端面側に、切
断されたホース区分15を保持しかつ確保する支持面27を
有している。アーム21,22は互いに運動接続され、ヒン
ジシステムを介して、支持面27がレール26の下側25と常
時接触させられるように制御される。ヒンジシステムは
一方の端部で符号29で示されたところでアーム21,22に
枢着され、他方の端部で符号30で示されたところで搬送
輪10に枢着されている揺動体28(第2図)と、アーム2
1,22が回転可能に支承されている滑子32を案内する、搬
送輪10に固定された滑り案内31とから構成されている。
各アーム対21,22の間の真中には底折り装置の成形部材2
3が配置されている。この成形部材23はほぼ半径方向で
搬送輪10の内部において出発位置(第2図の位置B)と
終端位置(第2図の位置F)との間で往復運動可能であ
り、楔形の中央部分33の両側に弾性的な側方部分34を有
している。出発位置においては成形部材23の上縁はホー
ス区分15の接線方向の走入平面と整合している。成形部
材23と協働する押さえ部材24は互いに間隔をおいて不動
に固定された2つの折りブレード35から構成されてい
る。折りブレード35の間にはばね36(第2図)により負
荷された折りプレート37が支承されている。折りプレー
ト37の下方の端面は切欠き38を備えている。この切欠き
38は底折り装置の作業位置で成形部材23の中央部分33と
協働する。外部から制御可能な押さえ部材24は内方及び
外方旋回運動を行ない、下方範囲にスリツトを有してい
る。このスリツト内に、押さえ部材24が作業位置をとる
と、カバー20のレール26が係合する。成形部材23の両側
にあるホース区分部分15a,15bは回分量の茶12の外側で
アーム21,22によつて掴まれ、カバー20の下面25に対し
て押され、あとで頭部折り部を形成するために自体公知
の形式で2つの異なる長さの耳片15cと15dが突出させら
れる。
3が配置されている。この成形部材23はほぼ半径方向で
搬送輪10の内部において出発位置(第2図の位置B)と
終端位置(第2図の位置F)との間で往復運動可能であ
り、楔形の中央部分33の両側に弾性的な側方部分34を有
している。出発位置においては成形部材23の上縁はホー
ス区分15の接線方向の走入平面と整合している。成形部
材23と協働する押さえ部材24は互いに間隔をおいて不動
に固定された2つの折りブレード35から構成されてい
る。折りブレード35の間にはばね36(第2図)により負
荷された折りプレート37が支承されている。折りプレー
ト37の下方の端面は切欠き38を備えている。この切欠き
38は底折り装置の作業位置で成形部材23の中央部分33と
協働する。外部から制御可能な押さえ部材24は内方及び
外方旋回運動を行ない、下方範囲にスリツトを有してい
る。このスリツト内に、押さえ部材24が作業位置をとる
と、カバー20のレール26が係合する。成形部材23の両側
にあるホース区分部分15a,15bは回分量の茶12の外側で
アーム21,22によつて掴まれ、カバー20の下面25に対し
て押され、あとで頭部折り部を形成するために自体公知
の形式で2つの異なる長さの耳片15cと15dが突出させら
れる。
レール26の下側25は図示の実施例の場合、楔形に構成さ
れ、アーム21,22の支持面27に構成された対応する切欠
き39に係合する。しかしホース区分を確保しかつ保持す
るためにはレール26の下面を平面的に構成することが有
利である。該下面はアームの支持面の対応する溝に係合
する。係合するときにホース材料が損傷されないように
するためにはいずれの場合にもキー溝継手の係合側面の
間に僅かな遊びが設けられていると有利である。
れ、アーム21,22の支持面27に構成された対応する切欠
き39に係合する。しかしホース区分を確保しかつ保持す
るためにはレール26の下面を平面的に構成することが有
利である。該下面はアームの支持面の対応する溝に係合
する。係合するときにホース材料が損傷されないように
するためにはいずれの場合にもキー溝継手の係合側面の
間に僅かな遊びが設けられていると有利である。
作業ゾーンIIの端部あたりにカバー20に段部40(第2
図、第6図、第7図)を有している。これによつてレー
ル26の下面25がアーム21,22の支持面27の運動平面に対
し、比較的に小さな角度範囲に亘つていくらか、段が付
けられ、次いで搬送輪10の周面に対してほぼ接近方向に
向けられたまつすぐな面41に達するようになる。
図、第6図、第7図)を有している。これによつてレー
ル26の下面25がアーム21,22の支持面27の運動平面に対
し、比較的に小さな角度範囲に亘つていくらか、段が付
けられ、次いで搬送輪10の周面に対してほぼ接近方向に
向けられたまつすぐな面41に達するようになる。
特に第7図から判るようにアーム21の外側には有利には
ばね鋼から成る舌片42が案内されている。該舌片42は引
張りレバー43によつてばね44の力に抗して、舌片42の自
由端がアーム21の上縁もしくは支持面27と整合する出発
位置から舌片42の自由端が支持面27の上に突出する作業
位置へ長手方向へ移動可能である。旋回軸45を介してア
ーム21と結合された引張りレバー43はカム円板46で制御
される。このカム円板46の上には引張りレバーに固定さ
れたローラ47が転動する。段部40の高さにおいてはカバ
ー20の上側にレバー48が回転運動可能に配置されてい
る。レバー48のヘツド49はレール26の段の付けられた下
面25の範囲でレール26の間でカム面を通過する。このカ
ム面の頂点においてヘツド49はアーム21,22の運動路の
できるだけ近くに達するが、支持面27に接触しないよう
に位置せしめられる。
ばね鋼から成る舌片42が案内されている。該舌片42は引
張りレバー43によつてばね44の力に抗して、舌片42の自
由端がアーム21の上縁もしくは支持面27と整合する出発
位置から舌片42の自由端が支持面27の上に突出する作業
位置へ長手方向へ移動可能である。旋回軸45を介してア
ーム21と結合された引張りレバー43はカム円板46で制御
される。このカム円板46の上には引張りレバーに固定さ
れたローラ47が転動する。段部40の高さにおいてはカバ
ー20の上側にレバー48が回転運動可能に配置されてい
る。レバー48のヘツド49はレール26の段の付けられた下
面25の範囲でレール26の間でカム面を通過する。このカ
ム面の頂点においてヘツド49はアーム21,22の運動路の
できるだけ近くに達するが、支持面27に接触しないよう
に位置せしめられる。
第2図、第8図、第9図においてはカバー20の延長に設
けられた頭部折りステーシヨンのダイ50とスライダ51は
レール26の下面25の端部同様、搬送輪10の周面に対して
ほぼ接線方向に向けられている。ほぼ接線平面内で上方
及び下方へ運動することのできるダイ50は、ホース区分
部分15a,15bに頭部折りを形成するために設けられた耳
片15c,15dのために、搬送輪10の回転方向に抗して上方
へ向けられた当接縁52を有し、反対側には袋先端が折返
えされる折り縁53を有している。両縁52,53は搬送輪10
の回転軸に対してほぼ平行に向けられている。当接縁52
は一様に斜め内方へ延びる側面を備えた切欠き54を備え
ている。該切欠き54の形と寸法は側折りを形成した後の
袋ヘツドに相応している。ダイ50に対していくらか外方
へずらされたスライダ51は剛性的なカバープレート55と
これに対して平行に配置された、ばね鋼から成る折り舌
片56とから成つている。この折り舌片56の幅はホース区
分15の幅に相応しており、搬送輪10の回転方向で見た折
り舌片56の端部は舌形に構成され、ホース区分15が切欠
き54を通過できるようになつている。このためにはスラ
イダ51は搬送輪10の回転方向で見て出発位置からまずほ
ぼ接線方向に、ついで終端位置においてアーム21,22の
運動平面に対してほぼ平行に延びるようになるまで移動
する。スライダ51の終端位置ではカバープレート55の内
側はダイ50の外側と接触し、折り舌片56の外側はダイ50
の内側と接触する(第8図)。
けられた頭部折りステーシヨンのダイ50とスライダ51は
レール26の下面25の端部同様、搬送輪10の周面に対して
ほぼ接線方向に向けられている。ほぼ接線平面内で上方
及び下方へ運動することのできるダイ50は、ホース区分
部分15a,15bに頭部折りを形成するために設けられた耳
片15c,15dのために、搬送輪10の回転方向に抗して上方
へ向けられた当接縁52を有し、反対側には袋先端が折返
えされる折り縁53を有している。両縁52,53は搬送輪10
の回転軸に対してほぼ平行に向けられている。当接縁52
は一様に斜め内方へ延びる側面を備えた切欠き54を備え
ている。該切欠き54の形と寸法は側折りを形成した後の
袋ヘツドに相応している。ダイ50に対していくらか外方
へずらされたスライダ51は剛性的なカバープレート55と
これに対して平行に配置された、ばね鋼から成る折り舌
片56とから成つている。この折り舌片56の幅はホース区
分15の幅に相応しており、搬送輪10の回転方向で見た折
り舌片56の端部は舌形に構成され、ホース区分15が切欠
き54を通過できるようになつている。このためにはスラ
イダ51は搬送輪10の回転方向で見て出発位置からまずほ
ぼ接線方向に、ついで終端位置においてアーム21,22の
運動平面に対してほぼ平行に延びるようになるまで移動
する。スライダ51の終端位置ではカバープレート55の内
側はダイ50の外側と接触し、折り舌片56の外側はダイ50
の内側と接触する(第8図)。
ダイ50の延長された接線平面においては平鉄の形をした
折返え部材57が配置されている。この折返し部材57は折
り縁53に対して平行に向けられた作業縁58を有し、接線
平面の内側の出発位置から接線平面の外側の終端位置に
運動することができる(第8図)。この終端位置では折
返し部材57の内面は作業縁58の縁範囲でダイ50の折り縁
53の縁範囲の外面と接触する。この終端位置では作業縁
58の縁範囲の外面には弾性的な舌片59が当接する。該舌
片59はダイ50の接線運動に対して同期的に制御される。
折返え部材57が配置されている。この折返し部材57は折
り縁53に対して平行に向けられた作業縁58を有し、接線
平面の内側の出発位置から接線平面の外側の終端位置に
運動することができる(第8図)。この終端位置では折
返し部材57の内面は作業縁58の縁範囲でダイ50の折り縁
53の縁範囲の外面と接触する。この終端位置では作業縁
58の縁範囲の外面には弾性的な舌片59が当接する。該舌
片59はダイ50の接線運動に対して同期的に制御される。
作業ゾーンIIIに次いで設けられたプレスフラツプ60,61
は、搬送輪10の回転方向でほぼ接線方向に曲げられた袋
ヘツドが後続の結合のために準備される。軸62を介して
搬送輪10の外で逆時計回りに駆動されるプレスフラツプ
60は、ほぼ接線方向に向けられた作業面63を有してい
る。該作業面63はその回転軌道上でアーム21,22の運動
軌道と接触する。プレスフラツプ61はプレスフラツプ60
に旋回可能に枢着されており、図示されていないカム円
板により、作業面64が両方のカム面の頂点の範囲でプレ
スフラツプ60の作業面63と接触するように制御される。
は、搬送輪10の回転方向でほぼ接線方向に曲げられた袋
ヘツドが後続の結合のために準備される。軸62を介して
搬送輪10の外で逆時計回りに駆動されるプレスフラツプ
60は、ほぼ接線方向に向けられた作業面63を有してい
る。該作業面63はその回転軌道上でアーム21,22の運動
軌道と接触する。プレスフラツプ61はプレスフラツプ60
に旋回可能に枢着されており、図示されていないカム円
板により、作業面64が両方のカム面の頂点の範囲でプレ
スフラツプ60の作業面63と接触するように制御される。
次に第3図から第10図までに示した本発明の機械の単個
装置の作用を第2図の作業ステツプAからIの順序で説
明する。
装置の作用を第2図の作業ステツプAからIの順序で説
明する。
搬送輪に対して連続的に供給されたホース13は、ホース
が位置Bで示された位置に達するまで、ほぼ水平な走入
平面を保つ。この位置ではアーム21,22は内方へ旋回さ
せられ、カバー20と搬送輪10との間に走入したホース区
分15が保持されかつ確保されている。このように固定さ
れたホース区分はその後で切断装置14により位置Aにお
いてホースから2つの小さな結合ブリツジを残して切断
される。
が位置Bで示された位置に達するまで、ほぼ水平な走入
平面を保つ。この位置ではアーム21,22は内方へ旋回さ
せられ、カバー20と搬送輪10との間に走入したホース区
分15が保持されかつ確保されている。このように固定さ
れたホース区分はその後で切断装置14により位置Aにお
いてホースから2つの小さな結合ブリツジを残して切断
される。
位置Cに達すると、ホース区分15は押え部材24が内方へ
旋回することにより、両方の回分量の茶12の中間で掴ま
れ、成形部分23の弾性の側方部分34により固持されるW
字形の底部折りが形成されるまで成形部分23内に押込ま
れる。底部折り部の形成を可能にするために、アーム2
1,22は内方に向けられた閉鎖運動を開始する。今やホー
ス区分はホースから完全に引きちぎられる。押え部材24
が出発位置に戻り旋回すると、成形部分23は半径方向で
下方へ搬送輪10の内部に移動し、位置Dにおける終端位
置に達するまで底折り部を一緒に下方へ引つ張る。この
場合には同時に開始するアーム21,22の閉鎖運動は、成
形部分23の下降運動と同期的に、アーム21,22がカバー2
0における段部40に達する直前に最終的な閉鎖位置に達
するまで行なわれる。該閉鎖位置で両方の起立させられ
たホース区分部分15a,15bは回分量の茶12の上方で押し
合わされ、頭部閉鎖部が完成するまでひきつづき結合さ
れかつ確保された状態に維持される。
旋回することにより、両方の回分量の茶12の中間で掴ま
れ、成形部分23の弾性の側方部分34により固持されるW
字形の底部折りが形成されるまで成形部分23内に押込ま
れる。底部折り部の形成を可能にするために、アーム2
1,22は内方に向けられた閉鎖運動を開始する。今やホー
ス区分はホースから完全に引きちぎられる。押え部材24
が出発位置に戻り旋回すると、成形部分23は半径方向で
下方へ搬送輪10の内部に移動し、位置Dにおける終端位
置に達するまで底折り部を一緒に下方へ引つ張る。この
場合には同時に開始するアーム21,22の閉鎖運動は、成
形部分23の下降運動と同期的に、アーム21,22がカバー2
0における段部40に達する直前に最終的な閉鎖位置に達
するまで行なわれる。該閉鎖位置で両方の起立させられ
たホース区分部分15a,15bは回分量の茶12の上方で押し
合わされ、頭部閉鎖部が完成するまでひきつづき結合さ
れかつ確保された状態に維持される。
アーム21,22がカバー20における段部40を通過し、起立
させたホース区分部分15a,15bの耳片15c,15dが、カバー
20の下面と直接的に接触しなくなつてから、移動方向で
見て後方の耳片15cは舌状片42が短時的に上昇させられ
ることで起立させられ、該耳片15cは内方へ旋回させら
れたレバー48のヘツド49によつて掴まれ、走行方向に折
り返される(位置Eもしくは第7図)。耳片15c,15dは
次いでカバー20の面41で走行方向で外方へ押され、引続
く移動距離では頭部折りステーシヨンのダイ50のストツ
パ縁52に当接させられ、そこで切欠き54により受容され
る(位置F)。同時にスライダ51は折り運動を行ない、
該折り運動にあたつて折り舌片56がダイ50の運動路を横
切り、カバープレート55が押付けられていない耳片範囲
を固定的に挾持し、側方折りに際してシヤープな折り縁
が得られるようにする(位置G)。次いでダイ50の内面
に沿つて引続き移動する間に側方で折られた耳片の先端
はダイ50の折り縁53を通過したあとで折り返し部材57の
折り運動により外方へ折り返えされ、舌状片59を用いて
張つた状態に保たれる(位置Hもしくは第10図)。
させたホース区分部分15a,15bの耳片15c,15dが、カバー
20の下面と直接的に接触しなくなつてから、移動方向で
見て後方の耳片15cは舌状片42が短時的に上昇させられ
ることで起立させられ、該耳片15cは内方へ旋回させら
れたレバー48のヘツド49によつて掴まれ、走行方向に折
り返される(位置Eもしくは第7図)。耳片15c,15dは
次いでカバー20の面41で走行方向で外方へ押され、引続
く移動距離では頭部折りステーシヨンのダイ50のストツ
パ縁52に当接させられ、そこで切欠き54により受容され
る(位置F)。同時にスライダ51は折り運動を行ない、
該折り運動にあたつて折り舌片56がダイ50の運動路を横
切り、カバープレート55が押付けられていない耳片範囲
を固定的に挾持し、側方折りに際してシヤープな折り縁
が得られるようにする(位置G)。次いでダイ50の内面
に沿つて引続き移動する間に側方で折られた耳片の先端
はダイ50の折り縁53を通過したあとで折り返し部材57の
折り運動により外方へ折り返えされ、舌状片59を用いて
張つた状態に保たれる(位置Hもしくは第10図)。
頭部折りステーシヨンをあとにすると、半径平面に対し
て強く折曲げられた袋頭部は、両方のプレスフラツプ6
0,61で再び起立させられ、同時にプレスされる。したが
つてもはや図示されていない作業工程で閉鎖クリツプが
確実に取付けられるようになる。
て強く折曲げられた袋頭部は、両方のプレスフラツプ6
0,61で再び起立させられ、同時にプレスされる。したが
つてもはや図示されていない作業工程で閉鎖クリツプが
確実に取付けられるようになる。
図面は本発明の1実施例を示すものであつて、第1図は
本発明の機械の搬送輪が計時回りに回転するときに通過
する種々の作業ステーシヨンの概略図、第2図は第1図
の作業ステーシヨンの個々の製造装置を概略的に示した
作業経過で示した図、第3図は前置された引込みローラ
対を有する切断装置の斜視図、第4図は第2図の位置C
に相当する作業位置を示した図、第5図は第4図のI-I
線に沿つた断面図、第6図、第7図、第8図、第9図、
第10図は第2図の位置D,E,G,Hに相当する作業位置を示
した図である。 10……搬送輪、11……引込みローラ対、12……回分量の
茶、13……ホース、14……切断装置、15……ホース区
分、20……カバー、21,22……アーム、23……成形部
材、24……押え部材、25……下面、27……支持面、28…
…揺動体、31……滑り案内、32……滑子、35……折り部
材、37……折りプレート、50……ダイ、51……スライ
ダ、52……ストツパ縁、53……折り縁、54……切欠き、
56……折り舌片、57……折り返し部材、58……ストツパ
縁、59……舌状片
本発明の機械の搬送輪が計時回りに回転するときに通過
する種々の作業ステーシヨンの概略図、第2図は第1図
の作業ステーシヨンの個々の製造装置を概略的に示した
作業経過で示した図、第3図は前置された引込みローラ
対を有する切断装置の斜視図、第4図は第2図の位置C
に相当する作業位置を示した図、第5図は第4図のI-I
線に沿つた断面図、第6図、第7図、第8図、第9図、
第10図は第2図の位置D,E,G,Hに相当する作業位置を示
した図である。 10……搬送輪、11……引込みローラ対、12……回分量の
茶、13……ホース、14……切断装置、15……ホース区
分、20……カバー、21,22……アーム、23……成形部
材、24……押え部材、25……下面、27……支持面、28…
…揺動体、31……滑り案内、32……滑子、35……折り部
材、37……折りプレート、50……ダイ、51……スライ
ダ、52……ストツパ縁、53……折り縁、54……切欠き、
56……折り舌片、57……折り返し部材、58……ストツパ
縁、59……舌状片
Claims (10)
- 【請求項1】回分量の茶が等間隔で置かれる、連続的に
ホースに成形される帯材から、茶を詰めた複室袋を製造
する機械であつて、2回分量の茶を有するホース区分を
切断する切断装置と、切断されたホース区分を受容する
搬送輪とを有し、該搬送輪に等しい角度間隔をおいて対
を成して配置されかつ互いに運動結合されたアームが回
転可能に支承され、該アームがホース区分を端部の近く
で掴み、閉鎖位置で互いに接触させたホース区分部分を
袋が製造されるまで保持するようになつており、底折り
部を形成するための装置が設けられ、該装置が搬送輪の
周面の高さで各アーム対に配属されたW字形の成形体と
該成形体と協働する押え部材とから成り、該押さえ部材
がホース区分を両方の回分量の茶のほぼ中間で掴んで成
形体内へ押込むようになつており、W字形に折られたホ
ース区分部分を頭部折り部で閉じる装置を備えている形
式のものにおいて、搬送輪(10)が自体公知形式で連続
的に回転し、搬送輪(10)の上方の頂部に定置のカバー
(20)が設けられており、該カバー(20)がほぼ搬送輪
(10)の周面の高さで回転方向に延びており、アーム
(21,23)の自由端部が端面側に支持面(27)を有し、
該支持面(27)がホース区分(15)を切断後に受容し、
カバー(20)の下面(25)に押し付けるようになつてお
り、W字形の成形体が独立した成形体であり、該成形体
の外側脚部が弾性的な側方部分(34)として構成され、
該側方部分(34)が底折り部を押さえ部材(24)により
解放後に固持し、成形体が底折り部をアーム(21,22)
の閉鎖運動に対して同期的に連行しながら搬送輪(10)
の内部に下降可能であることを特徴とする、茶を詰めた
複室袋を製造する機械。 - 【請求項2】少なくとも一方のアーム(21,22)が滑子
(32)に支承されており、該滑子(32)の位置が滑り案
内(31)内で揺動体(28)を介して可変であり、該揺動
体(28)が一方の端部でアーム(21,22)にかつ他端で
搬送輪(10)に枢着されている、請求項1記載の機械。 - 【請求項3】アーム(21,22)の支持面(27)とカバー
(20)の下面(25)が少なくとも1つの、搬送輪(10)
の回転方向に向けられたキー溝状の継手を介して、両側
の係合側面の間に僅かな間隔をおいて互いに係合してい
る、請求項1又は2記載の機械。 - 【請求項4】切断装置(14)が少なくとも1つのナイフ
エツジ(17)を備えた、ホース(13)の速度で回転する
ナイフ軸(16)と、同じ角度間隔で搬送輪(10)に配置
された複数のナイフビーム(18)とから成つている、請
求項1から3までのいずれか1項記載の機械。 - 【請求項5】ナイフ軸(16)がホース(13)の走行方向
で見て搬送輪(10)の上方の頂部の前に配置されてお
り、ナイフ軸(16)の下方の頂部が、搬送輪(10)の上
方の頂部のわずかに下側に位置している、請求項4記載
の機械。 - 【請求項6】ナイフ軸(16)のナイフエツジ(17)が少
なくとも1つの切欠きを有している、請求項4又は5記
載の機械。 - 【請求項7】押え部材(24)が互いに固定的に結合され
た2つの剣状の折り部材(35)から成り、該折り部材
(35)の間にばね負荷された折りプレート(37)が支承
されており、該折りプレート(37)の下方の端面が成形
部分(23)の中央部分(33)と協働する切欠き(38)を
有している、請求項1から6までのいずれか1項記載の
機械。 - 【請求項8】カバー(20)に引続いて、搬送輪(10)の
周面の高さに、ホース区分部分(15a,15b)の、頭部折
り部を形成するために設けられた耳片(15c,15d)のた
めのストツパ縁(52)を有するダイ(50)が配置され、
該ダイ(50)が搬送輪(10)の回転軸に対してほぼ平行
に向けられており、一様に内方に先細にされた切欠き
(54)を有し、該切欠き(54)の寸法が袋先端の寸法に
ほぼ相応しており、該切欠き(54)がスライダ(51)の
適当に成形された折り舌片(56)と協働しており、該ス
ライダ(51)がほぼ搬送輪(10)の周面に往復運動可能
に配置されており、該スライダ(51)が切欠き面を突出
する耳片範囲をダイ(50)の、搬送輪(10)とは反対側
の外面に押圧するのに対し、同時に折り舌片(56)が耳
片(15c,15d)を切欠き(54)の範囲でダイ(50)の、
搬送輪(10)に面した内面に押圧するようになつてい
る、請求項1から7までのいずれか1項記載の機械。 - 【請求項9】ダイ(50)のストツパ縁(52)に向き合つ
た側に折り縁(53)を有し、折り縁(53)がストツパ縁
(52)に対して平行に延びており、該折り縁(53)が袋
先端を折り返すために折返し部材(57)と協働する、請
求項8記載の機械。 - 【請求項10】折り返し部材(57)が頭部折り部の先端
を折り返し部材(57)のストツパ縁(58)に沿つて引張
りかつその外面に対して押し付ける舌片(59)と協働す
る、請求項9記載の機械。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3806386A DE3806386C1 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | |
DE3806386.7 | 1988-02-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01254513A JPH01254513A (ja) | 1989-10-11 |
JPH0678087B2 true JPH0678087B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=6348418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1045560A Expired - Lifetime JPH0678087B2 (ja) | 1988-02-29 | 1989-02-28 | 茶を詰めた複室袋を製造する機械 |
Country Status (25)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4977728A (ja) |
EP (1) | EP0330998B1 (ja) |
JP (1) | JPH0678087B2 (ja) |
KR (1) | KR940007316B1 (ja) |
CN (1) | CN1013563B (ja) |
AT (1) | ATE73076T1 (ja) |
AU (1) | AU600616B2 (ja) |
CA (1) | CA1307192C (ja) |
CS (1) | CS276745B6 (ja) |
DD (1) | DD279002A5 (ja) |
DE (1) | DE3806386C1 (ja) |
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FI (1) | FI85358C (ja) |
GR (1) | GR3004621T3 (ja) |
HU (1) | HU203497B (ja) |
IL (1) | IL89306A (ja) |
PH (1) | PH26022A (ja) |
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PT (1) | PT89850B (ja) |
RU (1) | RU1830023C (ja) |
TR (1) | TR23548A (ja) |
YU (1) | YU38789A (ja) |
ZA (1) | ZA891131B (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69100244T2 (de) * | 1990-03-21 | 1994-01-13 | Unilever Nv | Beutel und Verpackungsverfahren. |
JPH0656101A (ja) * | 1992-05-06 | 1994-03-01 | Sig (Schweiz Ind Ges) | 軟質袋体の充填装置 |
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