JPH0676555A - 光ディスク駆動装置 - Google Patents
光ディスク駆動装置Info
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- JPH0676555A JPH0676555A JP4232223A JP23222392A JPH0676555A JP H0676555 A JPH0676555 A JP H0676555A JP 4232223 A JP4232223 A JP 4232223A JP 23222392 A JP23222392 A JP 23222392A JP H0676555 A JPH0676555 A JP H0676555A
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- Japan
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- optical disk
- dust
- air
- optical head
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- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/14—Reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture, dust
- G11B33/1446—Reducing contamination, e.g. by dust, debris
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/14—Reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture, dust
- G11B33/1406—Reducing the influence of the temperature
Abstract
(57)【要約】
【目的】装置内へのゴミの侵入を効果的に防止し、かつ
装置内を有効に冷却することができる光ディスク駆動装
置を提供する。 【構成】光ディスク駆動装置のケース8内部を第1の空
間S1と第2の空間S2とに分離し、第1の空間S1に
光ヘッド3と光ディスクローディング機構7を、第2の
空間S2に電装部と電源部とを配設するとともに、第1
の空間S1へのゴミの侵入を防止するべく内部の気圧を
高める手段15を設け、また第2の空間S2を冷却する
ファンモータ9を設けた。第1の空間S1内の光ヘッド
3のゴミ汚染が防止されるとともに、第2の空間S2内
の電装部5や電源部6等を効果的に冷却することがで
き、光ディスク駆動装置の作動を常に安定した状態に維
持できる。
装置内を有効に冷却することができる光ディスク駆動装
置を提供する。 【構成】光ディスク駆動装置のケース8内部を第1の空
間S1と第2の空間S2とに分離し、第1の空間S1に
光ヘッド3と光ディスクローディング機構7を、第2の
空間S2に電装部と電源部とを配設するとともに、第1
の空間S1へのゴミの侵入を防止するべく内部の気圧を
高める手段15を設け、また第2の空間S2を冷却する
ファンモータ9を設けた。第1の空間S1内の光ヘッド
3のゴミ汚染が防止されるとともに、第2の空間S2内
の電装部5や電源部6等を効果的に冷却することがで
き、光ディスク駆動装置の作動を常に安定した状態に維
持できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク駆動装置に
関し、特に、ダスト,温度の影響を低減せしめるために
外部からのゴミの侵入の防止および装置内部の冷却を効
果的に行うものである。
関し、特に、ダスト,温度の影響を低減せしめるために
外部からのゴミの侵入の防止および装置内部の冷却を効
果的に行うものである。
【0002】
【従来の技術】従来の光ディスク駆動装置としては、例
えば図2に示されるようなものがある。このものは、メ
インシャーシ1の上にスピンドルモータ2,光ヘッド3
及びその移動機構4を取付けるとともに、更に電装部
5,電源部6を配設し、またスピンドルモータ2の上に
はディスクDを装着するためのディスクローディング機
構7を配備して、それらをケース8で囲んで一つの空間
内にまとめて収納している。そして、ケース8の背面に
はケース内を冷却するためのファンモータ9を備え、ケ
ース前面のディスク挿入口10のシャッタ機構11のす
きまを介して僅かに流入する空気によってケース内空間
を冷却するようになっている。
えば図2に示されるようなものがある。このものは、メ
インシャーシ1の上にスピンドルモータ2,光ヘッド3
及びその移動機構4を取付けるとともに、更に電装部
5,電源部6を配設し、またスピンドルモータ2の上に
はディスクDを装着するためのディスクローディング機
構7を配備して、それらをケース8で囲んで一つの空間
内にまとめて収納している。そして、ケース8の背面に
はケース内を冷却するためのファンモータ9を備え、ケ
ース前面のディスク挿入口10のシャッタ機構11のす
きまを介して僅かに流入する空気によってケース内空間
を冷却するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の光ディスク駆動装置では、冷却用のファンモータ9
の空気排出量に対してシャッタ機構11のすきまからの
空気流入量が小さいから、ケース内部がわずかに負圧に
なる。そのため、シャッタ機構11を開き、ディスクロ
ーディング機構7を介してディスクカートリッジを挿入
したり、取り出したりする際に、外部からゴミがケース
8内に侵入し易いという問題点があった。装置内にゴミ
が侵入すると、光ヘッドの図示しない対物レンズにその
ゴミが付着しやすくなり、正常な信号の読み取り・記録
ができなくなる恐れがある。
来の光ディスク駆動装置では、冷却用のファンモータ9
の空気排出量に対してシャッタ機構11のすきまからの
空気流入量が小さいから、ケース内部がわずかに負圧に
なる。そのため、シャッタ機構11を開き、ディスクロ
ーディング機構7を介してディスクカートリッジを挿入
したり、取り出したりする際に、外部からゴミがケース
8内に侵入し易いという問題点があった。装置内にゴミ
が侵入すると、光ヘッドの図示しない対物レンズにその
ゴミが付着しやすくなり、正常な信号の読み取り・記録
ができなくなる恐れがある。
【0004】そこで本発明は、装置内へのゴミの侵入を
効果的に防止し、かつ装置内を有効に冷却することがで
きる光ディスク駆動装置を提供することを目的とする。
効果的に防止し、かつ装置内を有効に冷却することがで
きる光ディスク駆動装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明は、スピンドルモータ,光ヘッド及びその移動機構
が配備されたメインシャーシによりケースの内部を第1
の空間と第2の空間とに区画し、前記第1の空間には光
ヘッドと光ディスクローディング機構を配設し、前記第
2の空間には電装部と電源部とを配設するとともに、前
記第1の空間側に該第1の空間の気圧を高める手段を設
け、前記第2の空間側に該第2の空間を冷却するための
ファンモータを設けている。
発明は、スピンドルモータ,光ヘッド及びその移動機構
が配備されたメインシャーシによりケースの内部を第1
の空間と第2の空間とに区画し、前記第1の空間には光
ヘッドと光ディスクローディング機構を配設し、前記第
2の空間には電装部と電源部とを配設するとともに、前
記第1の空間側に該第1の空間の気圧を高める手段を設
け、前記第2の空間側に該第2の空間を冷却するための
ファンモータを設けている。
【0006】
【作用】ケース内をメインシャーシで区分し、特にゴミ
の付着を嫌う光ヘッドを配した第1の空間は、清浄な空
気を強制的に送入して内部の気圧を高める。これによ
り、ディスクカートリッジの挿入,取り出しの際にシャ
ッタ開口から外部へと空気を流し出し、外のゴミの侵入
を効果的に阻止する。また第2の空間には発熱部である
電装部及び電源部を配置するとともに、冷却ファンでそ
の熱をケース外部へ排出させることで効果的に冷却す
る。
の付着を嫌う光ヘッドを配した第1の空間は、清浄な空
気を強制的に送入して内部の気圧を高める。これによ
り、ディスクカートリッジの挿入,取り出しの際にシャ
ッタ開口から外部へと空気を流し出し、外のゴミの侵入
を効果的に阻止する。また第2の空間には発熱部である
電装部及び電源部を配置するとともに、冷却ファンでそ
の熱をケース外部へ排出させることで効果的に冷却す
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。なお、従来と同一または相当部分には同一の符号
を付してある。図1は、本発明の一実施例の断面図であ
る。先ず構成を説明すると、図において、ケース8で囲
まれた内部の空間を、スピンドルモータ2及び光ヘッド
移動機構4が配備されたメインシャーシ1で上下に仕切
って、第1の空間S1と第2の空間S2とに区画してい
る。
する。なお、従来と同一または相当部分には同一の符号
を付してある。図1は、本発明の一実施例の断面図であ
る。先ず構成を説明すると、図において、ケース8で囲
まれた内部の空間を、スピンドルモータ2及び光ヘッド
移動機構4が配備されたメインシャーシ1で上下に仕切
って、第1の空間S1と第2の空間S2とに区画してい
る。
【0008】第1の空間S1には、スピンドルモータ2
で回転駆動されるターンテーブル2T,及びリニアモー
タ装置からなる光ヘッド移動機構4に配設された光ヘッ
ド3が配設されるとともに、ターンテーブル2Tに光デ
ィスクDを装着するディスクローディング機構7が配設
されている。この第1の空間S1を囲むケースの前面
に、光ディスクDの挿入口10と、この挿入口10を蓋
するシャッタ機構11とが形成されている。また、同じ
第1の空間S1を囲むケースの背面には外部の空気を送
り込むファンモータ15が配設されるとともに、そのフ
ァンモータ15の吸い込み口にエアフィルタ16が取付
けられている。前記ファンモータ15は、強制的に外部
の空気を取り込んで第1の空間S1内の気圧を外部より
も高める手段として設けたものであり、これにより第1
の空間S1内に外部からゴミが侵入することを防止する
のが目的であるから、必ずしも常時運転する必要はな
い。すなわち、シャッタ機構11と連動させて、挿入口
10が開いて外部と第1の空間S1とが流通状態になる
ときのみ作動させ、それ以外の時は作動させないように
すると、消費電力が節約できる。
で回転駆動されるターンテーブル2T,及びリニアモー
タ装置からなる光ヘッド移動機構4に配設された光ヘッ
ド3が配設されるとともに、ターンテーブル2Tに光デ
ィスクDを装着するディスクローディング機構7が配設
されている。この第1の空間S1を囲むケースの前面
に、光ディスクDの挿入口10と、この挿入口10を蓋
するシャッタ機構11とが形成されている。また、同じ
第1の空間S1を囲むケースの背面には外部の空気を送
り込むファンモータ15が配設されるとともに、そのフ
ァンモータ15の吸い込み口にエアフィルタ16が取付
けられている。前記ファンモータ15は、強制的に外部
の空気を取り込んで第1の空間S1内の気圧を外部より
も高める手段として設けたものであり、これにより第1
の空間S1内に外部からゴミが侵入することを防止する
のが目的であるから、必ずしも常時運転する必要はな
い。すなわち、シャッタ機構11と連動させて、挿入口
10が開いて外部と第1の空間S1とが流通状態になる
ときのみ作動させ、それ以外の時は作動させないように
すると、消費電力が節約できる。
【0009】一方、前記第2の空間S2には、この装置
における主な発熱源である電装部5と電源部6とが配設
されている。より詳細には、メインシャーシ1に取付け
たスピンドルモータ2のモータ本体2A及び光ヘッド移
動機構4のリニアモータ部4Aもこの第2の空間S2内
に収納すると、それらをまとめて冷却するのに好都合で
ある。すなわち、この第2の空間S2を囲むケースの前
面には、エアフィルタ17に蓋された空気取入れ口18
が外部に直接に開口するように設けられ、同ケースの背
面には内部空間の空気を外部に排出させる冷却用のファ
ンモータ9が配設されていて、第2の空間S2内の温め
られた空気が連続的に外部の空気と置換するようになっ
ている。
における主な発熱源である電装部5と電源部6とが配設
されている。より詳細には、メインシャーシ1に取付け
たスピンドルモータ2のモータ本体2A及び光ヘッド移
動機構4のリニアモータ部4Aもこの第2の空間S2内
に収納すると、それらをまとめて冷却するのに好都合で
ある。すなわち、この第2の空間S2を囲むケースの前
面には、エアフィルタ17に蓋された空気取入れ口18
が外部に直接に開口するように設けられ、同ケースの背
面には内部空間の空気を外部に排出させる冷却用のファ
ンモータ9が配設されていて、第2の空間S2内の温め
られた空気が連続的に外部の空気と置換するようになっ
ている。
【0010】次に作用を説明する。冷却用のファンモー
タ9は電源部6のオンと同時に作動させ、第2の空間S
2の空気を外部へ排出させる。同時に第2の空間S2内
に空気取入れ口18から外部の空気が取りこまれて各電
気部品の空冷が開始される。このとき外部から流れ込
み、第2の空間S2を経て各電気部品からの熱を同伴し
て外部へ排出される空気の流れにより効果的に冷却が行
われて、半導体を有する電装部5等の温度上昇による機
能低下が防止できる。
タ9は電源部6のオンと同時に作動させ、第2の空間S
2の空気を外部へ排出させる。同時に第2の空間S2内
に空気取入れ口18から外部の空気が取りこまれて各電
気部品の空冷が開始される。このとき外部から流れ込
み、第2の空間S2を経て各電気部品からの熱を同伴し
て外部へ排出される空気の流れにより効果的に冷却が行
われて、半導体を有する電装部5等の温度上昇による機
能低下が防止できる。
【0011】次に挿入口10のシャッタ機構11を押し
開いてディスクカートリッジをディスクローディング機
構7に送り込む。ファンモータ15がシャッタ機構11
の開きに連動して作動し、外部の空気がエアフィルタ1
6を介して第1の空間S1内に急速に送り込まれる。こ
れによりゴミが濾過された清浄な空気で第2の空間S2
内が満たされてその気圧が高まり、シャッタ機構11の
開口から外部に空気が流れ出すから、外部のゴミの侵入
は完全に防止される。ディスクカートリッジが挿入され
てシャッタ機構11が完全に閉じれば、もはやゴミが侵
入するおそれはないから、ファンモータ15は停止させ
てもよい。
開いてディスクカートリッジをディスクローディング機
構7に送り込む。ファンモータ15がシャッタ機構11
の開きに連動して作動し、外部の空気がエアフィルタ1
6を介して第1の空間S1内に急速に送り込まれる。こ
れによりゴミが濾過された清浄な空気で第2の空間S2
内が満たされてその気圧が高まり、シャッタ機構11の
開口から外部に空気が流れ出すから、外部のゴミの侵入
は完全に防止される。ディスクカートリッジが挿入され
てシャッタ機構11が完全に閉じれば、もはやゴミが侵
入するおそれはないから、ファンモータ15は停止させ
てもよい。
【0012】ターンテーブル2T上の光ディスクDをデ
ィスクローディング機構7により取り出す際にも、上記
と同様にシャッタ機構11の開いた状態においてファン
モータ15を作動させることにより、第1の空間S1内
部へのゴミの侵入を防止することができる。かくして、
第1の空間S1内部を常にゴミのない清浄な状態に保つ
ことができ、光ヘッド3の対物レンズをゴミの汚染から
守り、その機能を常時最高の状態に維持して、正確な信
号の読み取り・記録が可能である。
ィスクローディング機構7により取り出す際にも、上記
と同様にシャッタ機構11の開いた状態においてファン
モータ15を作動させることにより、第1の空間S1内
部へのゴミの侵入を防止することができる。かくして、
第1の空間S1内部を常にゴミのない清浄な状態に保つ
ことができ、光ヘッド3の対物レンズをゴミの汚染から
守り、その機能を常時最高の状態に維持して、正確な信
号の読み取り・記録が可能である。
【0013】なお、上記実施例では、第2の空間S2の
空気取入れ口18にエアフィルタ17を配設している
が、第2の空間S2はゴミ汚染を特に嫌う光ディスクD
や光ヘッド3等の部品が収納された第1の空間S1とは
メインシャーシ1で仕切ってあるから、このエアフィル
タ17は必要に応じて設ければ良く、その取付け位置も
実施例に限定されるものではない。
空気取入れ口18にエアフィルタ17を配設している
が、第2の空間S2はゴミ汚染を特に嫌う光ディスクD
や光ヘッド3等の部品が収納された第1の空間S1とは
メインシャーシ1で仕切ってあるから、このエアフィル
タ17は必要に応じて設ければ良く、その取付け位置も
実施例に限定されるものではない。
【0014】また、上記の実施例では、第2の空間S2
に空気を取り入れる開口18は、ケース8の外部に直接
に開口するように設けられているが、これに限らず、第
1の空間S1と第2の空間S2とを分離するメインシャ
ーシ1に設けても良く、或いはケース8とメインシャー
シ1との両方に設けても良い。また、上記実施例にあっ
ては、第1の空間S1内部の気圧を高める手段としてフ
ァンモータ15を用いた場合を例示したが、ファンモー
タに代えてコンプレッサを用いても良い。
に空気を取り入れる開口18は、ケース8の外部に直接
に開口するように設けられているが、これに限らず、第
1の空間S1と第2の空間S2とを分離するメインシャ
ーシ1に設けても良く、或いはケース8とメインシャー
シ1との両方に設けても良い。また、上記実施例にあっ
ては、第1の空間S1内部の気圧を高める手段としてフ
ァンモータ15を用いた場合を例示したが、ファンモー
タに代えてコンプレッサを用いても良い。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、光ディ
スク駆動装置のケース内部を第1の空間と第2の空間と
に分離し、第1の空間に光ヘッドと光ディスクローディ
ング機構を、第2の空間に電装部と電源部とを配設する
とともに、前記第1の空間への外部からのゴミの侵入を
防止するための気圧を高める手段を設け、また前記第2
の空間を冷却するファンモータを設けたため、第1の空
間内の光ヘッドのゴミ汚染を防止するとともに、第2の
空間内の電装部や電源部等を効果的に冷却することがで
き、光ディスク駆動装置の作動を常に安定した状態に維
持できるという効果が得られる。
スク駆動装置のケース内部を第1の空間と第2の空間と
に分離し、第1の空間に光ヘッドと光ディスクローディ
ング機構を、第2の空間に電装部と電源部とを配設する
とともに、前記第1の空間への外部からのゴミの侵入を
防止するための気圧を高める手段を設け、また前記第2
の空間を冷却するファンモータを設けたため、第1の空
間内の光ヘッドのゴミ汚染を防止するとともに、第2の
空間内の電装部や電源部等を効果的に冷却することがで
き、光ディスク駆動装置の作動を常に安定した状態に維
持できるという効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】従来の光ディスク駆動装置の断面図である。
1 メインシャーシ 2 スピンドルモータ 3 光ヘッド 4 光ヘッド移動機構 5 電装部 6 電源部 7 ディスクローディング機構 8 ケース 9 ファンモータ(冷却用) 15 気圧を高める手段
Claims (1)
- 【請求項1】 スピンドルモータ,光ヘッド及びその移
動機構が配備されたメインシャーシによりケースの内部
を第1の空間と第2の空間とに区画し、前記第1の空間
には光ヘッドと光ディスクローディング機構を配設し、
前記第2の空間には電装部と電源部とを配設するととも
に、前記第1の空間側に該第1の空間の気圧を高める手
段を設け、前記第2の空間側に該第2の空間を冷却する
ためのファンモータを設けてなる光ディスク駆動装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4232223A JPH0676555A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 光ディスク駆動装置 |
US08/113,084 US5418775A (en) | 1992-08-31 | 1993-08-30 | Pressurized disk drive interior for air cooling and dust prevention |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4232223A JPH0676555A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 光ディスク駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0676555A true JPH0676555A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16935915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4232223A Pending JPH0676555A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 光ディスク駆動装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5418775A (ja) |
JP (1) | JPH0676555A (ja) |
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1992
- 1992-08-31 JP JP4232223A patent/JPH0676555A/ja active Pending
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