JPS62271284A - 磁気デイスク装置 - Google Patents

磁気デイスク装置

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Publication number
JPS62271284A
JPS62271284A JP11358586A JP11358586A JPS62271284A JP S62271284 A JPS62271284 A JP S62271284A JP 11358586 A JP11358586 A JP 11358586A JP 11358586 A JP11358586 A JP 11358586A JP S62271284 A JPS62271284 A JP S62271284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic disk
disk unit
storage chamber
air
door
Prior art date
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Pending
Application number
JP11358586A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Suzuki
鈴木 富男
Hiroshi Nishida
博 西田
Masami Suzuki
正美 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11358586A priority Critical patent/JPS62271284A/ja
Publication of JPS62271284A publication Critical patent/JPS62271284A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は大型の電子計算器等に利用される磁気ディスク
装置に係り、特に磁気ディスクユニットを筐体に収納し
てなる磁気ディスク装置の構造の改良に関する。
〔従来の技術〕
この種の磁気ディスク装置としての従来技術は、実開昭
60−64472号公報に示される公知技術がある。
この公知技術は、外部塵埃が侵入するのを防ぐため、磁
気ディスクユニットが密閉構造に構成され、この密閉式
磁気ディスクユニットが筐体内に内蔵されている。前記
磁気ディスクユニットは、密閉構造にする為1例えば磁
気ヘッドを支持するベースやケース等の構成部品に密閉
用のパツキンが多数設けられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、従来技術では、外部塵埃の侵入を防ぐ密閉構
造にするため、磁気ディスクユニットにパツキンが多数
設けられているが、パツキンを多数用いると、これを取
付ける為に構成部品の形状がそれだけ複雑になる問題が
ある6 また。近年では高記録密度化の傾向にあって、磁気ディ
スク上のトラック間隔が著しく狭くなってきているので
、パツキンを用いて磁気ディスクユニットを組付けると
、例えばベースのようなユニットの構成部品に、パツキ
ンの締付は力による応力が作用して変形を生じさせ、そ
のため、磁気ディスクに対して磁気ヘッドの位置決め精
度が低下し、しかも、磁気ディスクユニットが密閉構造
であると、スピンドルモータ等の発熱によってユニット
内の温度が上昇し、そのため、ユニット構成部品間の熱
膨張係数の差によって磁気ヘッドの位置決め誤差を招く
おそれがある。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点に鑑み、磁気デ
ィスクユニットの構造を簡素化でき、また磁気ディスク
ユニットを冷却できると共に、1気デイスクユニツトの
構成部品に変形が生じるのを防止して、磁気ヘッドの位
置決め精度の低下を防ぐ磁気ディスク装置を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では、少なくとも1個の磁気ディスクユニットと
、該磁気ディスクユニット用の制御回路ユニットと、筐
体とを備えて構成されている。
前記筐体は、磁気ディスクユニットを収納する第1の収
納室と、該第1の収納室の開口部に開閉自在に取付けら
れ、かつ閉じた時点で第1の収納室の内部を気密保持す
る扉とを有している。
前記第1の収納室内には、送風空気を濾過し、かつ扉の
閉止時に送風空気を磁気ディスクユニットを経て@環し
得る清浄空気循環手段と、第1の収納室との間で気密保
持される制御回路ユニット用の第2の収納室とが設けら
れている。
〔作用〕
清浄空気循環手段により送風空気が濾過され、その濾過
された送風空気が磁気ディスクユニットを経て第1の収
納室内で循環されるので、第1の収納室内の清浄度が保
たれると共に、磁気ディスクユニットが冷却される。
本発明では、上述の如く、第1の収納室内の清浄度が保
たれるので、この中に収納された磁気ディスクユニット
の構成部品にパツキンを用いることが不要になる結果、
構成部品の形状が簡単になり、6!i気デイスクユニツ
トの構造を簡素化できる。
またパツキンの不要により、構成部品に従来のようなパ
ツキンの締付は力による応力が作用すると云うことがな
いので、構成部品が変形するおそれがなく、シかも磁気
ディスクユニットが送風空気によって冷却されるので、
磁気ヘッドの位置決め精度が低下するのを防止し得る。
〔実施例〕
以下、本発明を添付図面により説明する。第1図乃至第
3図は本発明の磁気ディスク装置の一実施例を示し、第
1図は筐体の断面図、第2図は筐体の正面図、第3図は
磁気ディスクユニットの交換時の説明用断面である。
実施例の磁気ディスク装置は、磁気ディスクユニット1
と、磁気ディスクユニット1用の制御回路ユニット2と
、これらを収納する筐体3とを備えて構成されている。
具体的に述べると、前記磁気ディスクユニット1は、図
示していないが、磁気ディスクと、磁気ディスクを回転
駆動するスピンドルモータと、磁気ディスクにデータを
記録し、かつ磁気ディスクに記録されたデータを再生す
る磁気ヘッドと、磁気ヘッドを駆動する駆動手段と、ス
ピンドルモータ及び駆動手段の固定部を支持するベース
と、磁気ディスクの回転によって生じる空気流中の塵埃
を除去する内部フィルタとを有して構成されている。
前記制御回路ユニット2は、磁気ディスクユニット1と
ケーブル8を介して接続されていて、スピンドルモータ
や駆動手段等の制御回路系統と。
電源部とを有して構成されている。
前記筐体3は、磁気ディスクユニット1を収納する第1
の収納室4と、第1の収納室4に開閉自在に取付けられ
、かつ閉じた時点で第1の収納室4の内部を気密保持す
る扉5とを有している。
第1の収納室4は、その内部に設けられた複数段の棚6
a、6bにディスクユニット1を夫々配置させており、
前記筐体3の内部空間部と同じ大きさをなしていて、そ
の−側面に形成された開口部の周縁にパツキン7が設け
られている。
扉5は、第1の収納室4の開口部に蝶番等によって開閉
し得るように取付けられ、閉じたとき、前記パツキン7
を介して第1の収納室4の内部を密閉することにより外
部に対して気密保持するようにしている。
また、前記y35には小J7iG5a〜5dが開閉可能
に取付けられている。小扉58〜5dは、扉5において
各々の磁気ディスクユニット1と対向する位置に形成さ
れた開口部に取付けられ、磁気ディスクユニット1の保
守点検等の際に、所望の磁気ディスクユニット1を前記
第1の収納室4から取り出せるようにしている。
そして、前記第1の収納室4には、送風空気を濾過し、
扉5の閉止時に送風空気を第1の収納室4内で磁気ディ
スクユニット1に通過させて循環し得る清浄空気循環手
段(符号せず)と、前記第1の収納室4との間で気密保
持された制御回路ユニット用の第2の収納室14とを設
けている。
即ち、清浄空気循環手段は、送風機11と、送風機11
の吹き出し側に設けられた高性能のフィルタ12と、フ
ィルタ12を通る送風空気9を、磁気ディスクユニット
1を経て送風機11の吸い込み側に導びく空気流通路(
符号せず)とを有している。送風機11は第1の収納室
4において1例えば該収納室4の天板16と上段の棚6
bの上方位置に配設された仕切板15との間の途中位置
に設置されている。
高性能のフィルタ12は、送風機11の吹き出し側の天
板16と仕切板15との間にM!1置され、送風機11
から吐き出された送風空気が通過することにより、送風
空気に混入している塵埃等を濾過して清浄空気に浄化す
るようにしている。
空気流通路はフィルタ12の吹き出し側及び磁気ディス
クユニット1間を連絡する第1の通路部13aと、磁気
ディスクユニット1及び送風Illの吸い込み側聞を連
絡する第2の通路部13bとからなっていて、送風空気
を磁気ディスクユニット1を経て一方向に導びくように
している。
この清浄空気循環手段は、扉5が閉じた状態にあるとき
、送風機11が駆動されることによって第1の収納室4
内の空気を吸い込んでフィルタ12側へ吐き出し、該送
風空気がフィルタ12を通ることによって濾過され、濾
過された送風空気が磁気ディスクユニット[を経て送風
attの吸い込み側に導びかれることにより循環するよ
うにしている。
また、前記清浄空気循環手段は、扉5の小扉58〜5d
が開かれたとき、送風機11が筐体3の天Ei14に設
置された外部塵埃除去フィルタ17より空気を吸い込み
、第1の収納室4内の送風空気が常時外部しこ吹き出し
て外部の塵埃が前記収納室4内に入り込むことがないよ
うにしている。そのため、送風機11の送風圧はた大気
圧より大きくなるように設定されている。
一方、制御回路ユニット用の収納室14は、第1の収納
室4の下部に該収納室4と区画板18を隔てて画成され
ると共に、該区画板18に設けられたケーブルの挿通孔
をシール部材19で塞いで、前記収納室4と気密保持さ
れるように構成されている6また。前記収納室4を画成
する外部壁の一部には、例えば背面板20には、制御回
路ユニット2を出し入れできるようにする為にドア21
が開閉自在に取付けられている。
実施例の磁気ディスク装置は、上記の如く構成されてい
るので、次にその作用を述べる。
筐体3の扉5が閉じているとき、磁気ディスクユニット
収納室4内で清浄空気循環手段の送風機11が駆動され
ると、送風機11から吐き出された送風空気は、フィル
タ12を通過して清浄空気に濾過され、気流流通路13
a〜13bにより導びかれて磁気ディスクユニット1の
周囲を経て送風機11の吸い込み側に送られることによ
りwi環される。これにより、第1の収納室4内では、
清浄空気循環手段によって清浄空気が循環するので、第
1の収納室4の清浄化を保つことができる。
前記送風空気の循環時、ディスクユニット1の交換等を
行う為、扉5に設けられた所望の小扉5a〜5d、例え
ば小扉5bを開けると、送風空気の圧力が大気圧より大
きいので、その開口部からディスクユニット収納室4内
の送風度が保たれる。
従って、第1の収納室4内では清浄度が確実に保たれる
ので、磁気ディスクユニット1に外部塵埃が侵入するお
それがなくなる結果、従来に比較すると、磁気ディスク
ユニット1にパツキンを用いることが不要になり、それ
だけ磁気ディスクユニットの構成部品の形状が簡単にな
り、磁気ディスクユニットの構造を簡素化し得る。
また、パツキンが不要になることにより、例えばベース
のような磁気ディスクユニットの構成部品に、従来のよ
うにパツキン締付は力による応力が作用すると云うこと
がないので、構成部品が変形するおそれがない。しかも
、清浄空気循環手段によって磁気ディスクユニットに送
風させるので。
磁気ディスクユニット1を冷却でき、従来のようにモー
タ等の発熱によって、磁気ディスクユニット1の内部温
度が上昇するのを抑えることもできる。
さらに磁気ディスクユニット1の交換時等には第1の収
納室4に外部塵埃が侵入することなく行なえる。即ち、
扉5に小扉5a〜5dが設けられ、また清浄空気循環手
段によって第1の収納室4内が大気圧より大きい圧にな
っているので、例えば第3図に示すように、小扉5bを
開くと、前記収納室4の送風空気の一部がその開口部か
ら外部に吹き出されるので、外部塵埃が第1の収納室4
内に侵入するおそれがなく、所望の磁気ディスクユニッ
ト1を取り出せる。そして、交換すべき磁気ディスクユ
ニット1を入れた密封箱Aを、第3図に示す如く小i5
bがわの開口部に押し付け、かつ密封箱AのシャッタB
を開けることによって磁気ディスクユニット1を前記収
納室4内に移動させることができる。
従って、磁気ディスクユニット1の交換時は勿論の他、
保守点検時にも外部塵埃が侵入するおそれがないので、
第1の収納室4の清浄度を保つことができる。
またさらに、制御回路ユニット2用の第2の収納室14
が第1の収納室4と気密保持され、その収納室14にも
ドア21が取付けられているので、ドア21を開けるこ
とによって制御回路ユニット2の交換や保守点検等を第
1の収納室4に何等の影響を及ぼすことなく行なえる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明は、筐体の第1の収納室に設
けられた清浄空気循環手段によって、第1の収納室内で
清浄空気を循環させ、該収納室内の清浄度を保つように
構成したので、磁気ディスクユニットに従来用いたパツ
キンが不要になる結果、それだけ磁気ディスクユニット
の構造を簡素化でき、またパツキンの不要によって磁気
ディスクユニットの構成部品が変形するおそれがなく、
しかも磁気ディスクユニットの冷却によって該ユニット
内の温度上昇を抑えることができるので、磁気ヘットの
位置決め精度が低下するのを確実に防ぎ得ると云う効果
を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の磁気ディスク装置の一実施
例を示し、第1図は筐体の断面図、第2図は収納体の正
面図、第3図は磁気ディスクユニットの交換時の説明用
断面図である。 1・・磁気ディスクユニット、2・・制御回路ユニット
、3・・筐体、11・・第1の収納室、5・・扉、11
゜12、13a〜13b・・・清浄堅気@環手段、14
・・・制御回路ユニット用の第2収納室。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1個の磁気ディスクユニットと、該磁気
    ディスクユニット用の制御回路ユニットと、筐体とを備
    え、 前記筐体は磁気ディスクユニットを収納する第1の収納
    室と、該第1の収納室の開口部に開閉自在に取付けられ
    、かつ閉じた時点で第1の収納室の内部を気密保持する
    扉とを有し、前記第1の収納室内には、送風空気を濾過
    し、かつ扉の閉止時に送風空気を磁気ディスクユニット
    を経て循環し得る清浄空気循環手段と、第1の収納室と
    の間で気密保持される制御回路ユニット用の第2の収納
    室とを設けていることを特徴とする磁気ディスク装置。
JP11358586A 1986-05-20 1986-05-20 磁気デイスク装置 Pending JPS62271284A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11358586A JPS62271284A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 磁気デイスク装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11358586A JPS62271284A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 磁気デイスク装置

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Publication Number Publication Date
JPS62271284A true JPS62271284A (ja) 1987-11-25

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ID=14615948

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11358586A Pending JPS62271284A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 磁気デイスク装置

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JP (1) JPS62271284A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5173819A (en) * 1988-10-05 1992-12-22 Hitachi, Ltd. Disk apparatus having an improved cooling structure
US5485446A (en) * 1990-11-30 1996-01-16 Fujitsu Limited Storage disk module and storage disk device having a plurality of storage disk modules
US20120176701A1 (en) * 2011-01-09 2012-07-12 Erhard Schreck System and method for maintaining a low density gas environment in a disk drive

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