JPS62279591A - 密封型磁気デイスク装置 - Google Patents
密封型磁気デイスク装置Info
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- JPS62279591A JPS62279591A JP12107986A JP12107986A JPS62279591A JP S62279591 A JPS62279591 A JP S62279591A JP 12107986 A JP12107986 A JP 12107986A JP 12107986 A JP12107986 A JP 12107986A JP S62279591 A JPS62279591 A JP S62279591A
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 20
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- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 description 14
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 14
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は密封型磁気ディスク装置に係り、特に動作時に
おける内部の温度上昇を抑制するに好適な密封型磁気デ
ィスク装置に関する。
おける内部の温度上昇を抑制するに好適な密封型磁気デ
ィスク装置に関する。
記録媒体の表面に空気中に浮遊している塵埃が付着する
と、表面に傷が付いたりヘッドクラッシュが発生してデ
ータ破壊を沼く恐れがあるので。
と、表面に傷が付いたりヘッドクラッシュが発生してデ
ータ破壊を沼く恐れがあるので。
誌昔仝仕ｆ、−密封１．乞１告 １ｙ＞ｈ乃ス密封刑菌
傍ディスク装置が採用されている。この場合、空気中で
高速回転するディスクによって内部の４度が上昇し、装
置の動作に悪影響を及ぼすことがあるので、内部の温度
を下げる必要がある。
傍ディスク装置が採用されている。この場合、空気中で
高速回転するディスクによって内部の４度が上昇し、装
置の動作に悪影響を及ぼすことがあるので、内部の温度
を下げる必要がある。
従来の装置は１例えば特開昭５７−１１３４７２号に記
載のように、空気の代りにヘリウムなどの低密度気体を
封入して内部の発熱量を低下させるようにしている。し
かし、この装置では低密度気体の密閉のみに注意が払わ
れていて、装置の組立て時の環境については配慮されて
いなかった。
載のように、空気の代りにヘリウムなどの低密度気体を
封入して内部の発熱量を低下させるようにしている。し
かし、この装置では低密度気体の密閉のみに注意が払わ
れていて、装置の組立て時の環境については配慮されて
いなかった。
上記従来技術は、装置の組立て時の環境について配慮が
されておらず１組立てを低密度気体の雰囲気下で行わな
ければならない。その結果１人手による組立てができな
くなり、ｎ！度の高い組立て装置が必要となる。
されておらず１組立てを低密度気体の雰囲気下で行わな
ければならない。その結果１人手による組立てができな
くなり、ｎ！度の高い組立て装置が必要となる。
本発明の目的は、装置の組立てを通常のりＩＪ−ンな空
気の環境下で人手により行え、かつ動作時は内部の温度
上昇を抑制することができる密封型磁気ディスク装置？
提供することにある。
気の環境下で人手により行え、かつ動作時は内部の温度
上昇を抑制することができる密封型磁気ディスク装置？
提供することにある。
上記目的は、磁気ディスク、磁気ヘッドを呼吸用フィル
タを有する防塵容器内に収納したヘッドディスクアッセ
ンブリと、特定の気体を封入する密閉容器とを備え、前
記ヘッドディスクアッセンブリを密閉容器内に設置する
ことで、達成される。
タを有する防塵容器内に収納したヘッドディスクアッセ
ンブリと、特定の気体を封入する密閉容器とを備え、前
記ヘッドディスクアッセンブリを密閉容器内に設置する
ことで、達成される。
密閉容器内に封入された気体（例えばヘリウム）は、ヘ
ッドディスクアッセンブリにおける防塵容器の呼吸用フ
ィルタを介して該防塵容４内を出入する。これにより磁
気ディスクの回転に伴なう発熱は低く抑えられる。また
、ヘッドディスクアッセンブリは密閉容器に対して独立
した防塵構造となっているので、これ与の組立を通常の
クリーン空気の環境下で人手により行うことが可能とな
るっ〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第１図、第２図により説明す
る。第１図は本発明に：る密封型磁気ディスク装置を示
す断面図、第２図は第１図におけるヘッドディスクアッ
センブリの斜視図である。
ッドディスクアッセンブリにおける防塵容器の呼吸用フ
ィルタを介して該防塵容４内を出入する。これにより磁
気ディスクの回転に伴なう発熱は低く抑えられる。また
、ヘッドディスクアッセンブリは密閉容器に対して独立
した防塵構造となっているので、これ与の組立を通常の
クリーン空気の環境下で人手により行うことが可能とな
るっ〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第１図、第２図により説明す
る。第１図は本発明に：る密封型磁気ディスク装置を示
す断面図、第２図は第１図におけるヘッドディスクアッ
センブリの斜視図である。
図において、この密封型磁気ディスク装置ｔは、磁気デ
ィスク２および磁気ヘッドを含むヘッドアッセンブリ３
を呼吸用フィルタ４を有する防塵容器５内に収納したヘ
ッドディスクアッセンブリ１を２組、密閉容器６内に設
置している。このヘッドディスクアンセンブリ１は振動
と装置の変形から保護されるようにインシュレータ７を
介して配置されている。前記密閉容器６には、ヘリウム
ガスボンベ８からのヘリウムガスが流量制御機構９を介
して流入されるようになっている。また密閉容器６内に
は、該客間容器６に封入されるヘリウムガスの組成と圧
力の一方もしぐは両方を検知できるセンサー１０が設け
られている。前記流量制御機構９には、これを駆動する
ための制御回路１１が設けられている。この制御回路１
１は前記センサー１０からの信号によって流せ制御機構
９を制御するように作動して、ヘッドディスクアッセン
ブリ１の使用条件を満足する範囲内で密閉容器６内のヘ
リウムガスの組成または圧力、もしくは両方を一定に保
てるようＫなっている８ 次に本実施例の作用についそ説明する。
ィスク２および磁気ヘッドを含むヘッドアッセンブリ３
を呼吸用フィルタ４を有する防塵容器５内に収納したヘ
ッドディスクアッセンブリ１を２組、密閉容器６内に設
置している。このヘッドディスクアンセンブリ１は振動
と装置の変形から保護されるようにインシュレータ７を
介して配置されている。前記密閉容器６には、ヘリウム
ガスボンベ８からのヘリウムガスが流量制御機構９を介
して流入されるようになっている。また密閉容器６内に
は、該客間容器６に封入されるヘリウムガスの組成と圧
力の一方もしぐは両方を検知できるセンサー１０が設け
られている。前記流量制御機構９には、これを駆動する
ための制御回路１１が設けられている。この制御回路１
１は前記センサー１０からの信号によって流せ制御機構
９を制御するように作動して、ヘッドディスクアッセン
ブリ１の使用条件を満足する範囲内で密閉容器６内のヘ
リウムガスの組成または圧力、もしくは両方を一定に保
てるようＫなっている８ 次に本実施例の作用についそ説明する。
密閉容器６内に封入されたヘリウムガスは、ヘッドディ
スクアッセンブリＩＩＣおける防塵容器５の呼吸用フィ
ルタ４を介して該防塵容器５内を出入するつこれにより
磁気ディスク２の１町転に伴なう発熱はヘリウムガスに
て低く抑えられる。また。
スクアッセンブリＩＩＣおける防塵容器５の呼吸用フィ
ルタ４を介して該防塵容器５内を出入するつこれにより
磁気ディスク２の１町転に伴なう発熱はヘリウムガスに
て低く抑えられる。また。
ヘッドディスクアンセンブリ１は密閉容器６に対して独
立した防塵構造となっているので、これの組立ては通常
のクリーン空気の環境下で人手により行うことができる
他、装置の据付現場でのヘッドディスクアッセンブリ１
の交換も自由に行うことができる。
立した防塵構造となっているので、これの組立ては通常
のクリーン空気の環境下で人手により行うことができる
他、装置の据付現場でのヘッドディスクアッセンブリ１
の交換も自由に行うことができる。
また１本実施例においては、センサー１０．流量制御機
構９およびその制御回路１１の協働にて密閉容器６内の
ヘリウムガスの組成、圧力の一方もしくは両方を一定に
保つことができる。すなわち磁気ディスク２の動作環境
を所望の気体組成。
構９およびその制御回路１１の協働にて密閉容器６内の
ヘリウムガスの組成、圧力の一方もしくは両方を一定に
保つことができる。すなわち磁気ディスク２の動作環境
を所望の気体組成。
圧力のもとにおくことができる。また、密閉容器６や便
用するヘリウムガス、配管系などに塵埃がセンブリ１の
呼吸用フィルタ４にて捕獲されて該ヘッドディスクアッ
センブリ１内部に侵入することはないので、ヘリウムガ
スの流出を最小限に抑えるための注意を払えばよく、シ
ールとして有機物系のシール剤を使用することができる
。さらに。
用するヘリウムガス、配管系などに塵埃がセンブリ１の
呼吸用フィルタ４にて捕獲されて該ヘッドディスクアッ
センブリ１内部に侵入することはないので、ヘリウムガ
スの流出を最小限に抑えるための注意を払えばよく、シ
ールとして有機物系のシール剤を使用することができる
。さらに。
ヘリウムガスは外部から補充できるので、装置のメンテ
ナンスも容易である。
ナンスも容易である。
尚、上記実施例においては、密閉容器６内に封入する気
体としてヘリウムガスを用いた例を示したがｉＮ２など
の不活性ガスあるいは水分、腐食性ガスを除去した空気
を用いることも可能である。
体としてヘリウムガスを用いた例を示したがｉＮ２など
の不活性ガスあるいは水分、腐食性ガスを除去した空気
を用いることも可能である。
特に磁気ディスクとして、腐食性を有する非酸化物系磁
性層をもつ磁気ディスクが便用されている場合、前記空
気を用いると有効である。
性層をもつ磁気ディスクが便用されている場合、前記空
気を用いると有効である。
以上説明したように１本発明によれば、装置の組立てを
通常のクリーンな空気の環境下で人手により行え、かつ
磁気ディスクの動作時は内部の温度上昇を抑制すること
ができる。
通常のクリーンな空気の環境下で人手により行え、かつ
磁気ディスクの動作時は内部の温度上昇を抑制すること
ができる。
第１図は本発明の密封型磁気ディスク装置の一実殉例を
示す断面図、第２図は第１図におけるヘッドディスクア
ンセンブリの斜視図である。
示す断面図、第２図は第１図におけるヘッドディスクア
ンセンブリの斜視図である。
１・・・ヘッドディスクアッセンブリ、２・・・磁気デ
ィスク、３・・・ヘッドアッセンブリ、４・・・呼吸用
フィルタ、５・・・防塵容器、６・・・密閉容器、８・
・・ヘリウムガスボンベ。
ィスク、３・・・ヘッドアッセンブリ、４・・・呼吸用
フィルタ、５・・・防塵容器、６・・・密閉容器、８・
・・ヘリウムガスボンベ。
Claims (1)
- １、磁気ディスク、磁気ヘッドを呼吸用フィルタを有す
る防塵容器内に収納したヘッドディスクアッセンブリと
、所定の気体を封入する密閉容器とを備え、前記ヘッド
ディスクアッセンブリを前記密閉容器内に設置したこと
を特徴とする密封型磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12107986A JPS62279591A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 密封型磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12107986A JPS62279591A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 密封型磁気デイスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62279591A true JPS62279591A (ja) | 1987-12-04 |
Family
ID=14802333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12107986A Pending JPS62279591A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 密封型磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62279591A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7218473B2 (en) * | 2002-03-22 | 2007-05-15 | Seagate Technology Llc | Two-stage sealing of a data storage assembly housing to retain a low density atmosphere |
| JP2009043338A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Sharp Corp | 熱アシスト情報記録装置および熱アシスト情報記録方法 |
| JP2009134777A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-18 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | 磁気ディスク装置およびその製造方法 |
| US20120176701A1 (en) * | 2011-01-09 | 2012-07-12 | Erhard Schreck | System and method for maintaining a low density gas environment in a disk drive |
| US8248724B2 (en) * | 2008-06-19 | 2012-08-21 | Hitachi Global Storage Technologies, Netherlands B.V. | Disk drive and method of re-injecting low density gas in a hermetically sealed disk enclosure of a disk drive |
| JP2013105511A (ja) * | 2011-11-14 | 2013-05-30 | Toshiba Corp | 情報処理装置 |
| US9293169B2 (en) | 2004-05-04 | 2016-03-22 | Seagate Technology Llc | Seal-type label to contain pressurized gas environment |
| CN108206032A (zh) * | 2016-12-20 | 2018-06-26 | 西部数据技术公司 | 用于密封数据存储系统的双阻挡层真空密封 |
| US10262698B2 (en) * | 2017-06-21 | 2019-04-16 | Western Digital Technologies, Inc. | Intermittent operation of compartmented pneumatics for sealed data storage system |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP12107986A patent/JPS62279591A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US10141032B2 (en) | 2016-12-20 | 2018-11-27 | Western Digital Technologies, Inc. | Double-barrier vacuum seal for sealed system |
| US10262698B2 (en) * | 2017-06-21 | 2019-04-16 | Western Digital Technologies, Inc. | Intermittent operation of compartmented pneumatics for sealed data storage system |
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