JPH04186588A - 光メモリドライブ装置 - Google Patents
光メモリドライブ装置Info
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- JPH04186588A JPH04186588A JP31407490A JP31407490A JPH04186588A JP H04186588 A JPH04186588 A JP H04186588A JP 31407490 A JP31407490 A JP 31407490A JP 31407490 A JP31407490 A JP 31407490A JP H04186588 A JPH04186588 A JP H04186588A
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- Japan
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- drive device
- optical memory
- subsystem
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- driver
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 39
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 10
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野]
本発明は、光ビームを用いて情報の記録および/または
再生を行う光メモリドライブ装置に関するものである。
再生を行う光メモリドライブ装置に関するものである。
[従来の技術]
光メモリ装置として、例えば特開平2−56764号公
報に開示されたものがある。この装置では、ドライブ装
置の外装部の両サイドのフレームに丸孔を設け、この丸
孔にビンを設けて回動レバーをこのビンに係合させて主
ギアの回転方向と逆方向へ回動させて、記録媒体を収納
したカートリッジをローディングさせるようにしている
。また、フレームの上側には角孔を設け、カートリッジ
ホルダに設けられた係合爪がカートリッジがローディン
グされて、カートリッジの係合凹部に係合したとき上板
の側面から飛び出し、この係合爪を角孔に収納できるよ
うになっている。
報に開示されたものがある。この装置では、ドライブ装
置の外装部の両サイドのフレームに丸孔を設け、この丸
孔にビンを設けて回動レバーをこのビンに係合させて主
ギアの回転方向と逆方向へ回動させて、記録媒体を収納
したカートリッジをローディングさせるようにしている
。また、フレームの上側には角孔を設け、カートリッジ
ホルダに設けられた係合爪がカートリッジがローディン
グされて、カートリッジの係合凹部に係合したとき上板
の側面から飛び出し、この係合爪を角孔に収納できるよ
うになっている。
また、このような光メモリ装置に防塵対策を施した装置
が、本願出願人による特願平1−228193号に提案
されている。この装置は、前面に通気口とディスク状記
録媒体を収納するカセットケースを挿入する挿入口とを
具え、内部にディスク状記録媒体を回転させるモータ、
ディスク状記録媒体に情報の記録及び/または再生を行
うための光学ヘット、該光学ヘッドの駆動機構、前記デ
ィスク状記録媒体のローディング機構を有するドライブ
機構部と、このドライブ機構部を駆動制御する回路基板
とを具える光メモリ用ドライブ装置において、前記ドラ
イブ機構部を防塵カバーでほぼ完全に密封するようにし
たものである。
が、本願出願人による特願平1−228193号に提案
されている。この装置は、前面に通気口とディスク状記
録媒体を収納するカセットケースを挿入する挿入口とを
具え、内部にディスク状記録媒体を回転させるモータ、
ディスク状記録媒体に情報の記録及び/または再生を行
うための光学ヘット、該光学ヘッドの駆動機構、前記デ
ィスク状記録媒体のローディング機構を有するドライブ
機構部と、このドライブ機構部を駆動制御する回路基板
とを具える光メモリ用ドライブ装置において、前記ドラ
イブ機構部を防塵カバーでほぼ完全に密封するようにし
たものである。
[発明が解決しようとする課B]
このような光メモリ用ドライブ装置においては、特開平
2−56764号公報にあるようにカートリッジのロー
ディング操作の都合上、ドライブ装置の外装部に孔を設
ける必要があった。また、装置の小型化、軽量化の要求
に伴ってドライブ装置の表面積を低減させることが要求
される。更に、ドライブ装置における情報処理速度が高
速化されるにつれ、ドライブ装置内に設けられた部品の
発熱量が増加する。これらの対策として、ドライブ装置
1の外装部7には、通常第5図に示すように複数箇所の
開口部20a〜20kを設けるようにしている。
2−56764号公報にあるようにカートリッジのロー
ディング操作の都合上、ドライブ装置の外装部に孔を設
ける必要があった。また、装置の小型化、軽量化の要求
に伴ってドライブ装置の表面積を低減させることが要求
される。更に、ドライブ装置における情報処理速度が高
速化されるにつれ、ドライブ装置内に設けられた部品の
発熱量が増加する。これらの対策として、ドライブ装置
1の外装部7には、通常第5図に示すように複数箇所の
開口部20a〜20kを設けるようにしている。
このような光メモリ用ドライブ装置1は、第6図に示す
ようにサブシステム21に組み込まれて動作する。第7
図及び第8図はドライブ装置1をサブシステム21に組
み込んだ場合のドライブ装置1内及びサブシステム21
内の空気の流れを示す図である。第6図に明らかなよう
に、サブシステム21内には冷却ファン22、電源23
、及びホストの指令に基づいてドライブ装置1を制御す
る主回路、コマンドの解読やエラー訂正を行う回路等を
有するコントローラ用基板等の基板類24が設けられて
いる。ドライブ装置1の前面パネル2にはディスク状記
録媒体3を収納するカセットケース4を挿脱するための
挿入口5が設けられていると共に、挿入口5の下には吸
気口6が形成されている。サブシステム21の後方に取
り付けられた冷却ファン22により、ドライブ装置の前
面パネル2に設けられたカセットケースの挿入口5およ
び吸気口6がら外気をドライブ装置内部に取り入れ、排
気口25がらドライブ装置内部の空気を排出してドライ
ブ装置l内部を冷却するようにしている。
ようにサブシステム21に組み込まれて動作する。第7
図及び第8図はドライブ装置1をサブシステム21に組
み込んだ場合のドライブ装置1内及びサブシステム21
内の空気の流れを示す図である。第6図に明らかなよう
に、サブシステム21内には冷却ファン22、電源23
、及びホストの指令に基づいてドライブ装置1を制御す
る主回路、コマンドの解読やエラー訂正を行う回路等を
有するコントローラ用基板等の基板類24が設けられて
いる。ドライブ装置1の前面パネル2にはディスク状記
録媒体3を収納するカセットケース4を挿脱するための
挿入口5が設けられていると共に、挿入口5の下には吸
気口6が形成されている。サブシステム21の後方に取
り付けられた冷却ファン22により、ドライブ装置の前
面パネル2に設けられたカセットケースの挿入口5およ
び吸気口6がら外気をドライブ装置内部に取り入れ、排
気口25がらドライブ装置内部の空気を排出してドライ
ブ装置l内部を冷却するようにしている。
ドライブ装置1内では、第9図に矢印aで示すように、
ディスク状記録媒体3が時計回りの方向に回転しており
、この回転に伴って、ディスク3の周辺の空気も時計回
りの方向に流れている。−方、1述した通り、光磁気デ
ィスクサブシステム21内には、電源23や、コントロ
ーラ基板等の電気基板類24が組み込まれており、サブ
システム21内部の温度は外気温よりも高いのが一般的
である。
ディスク状記録媒体3が時計回りの方向に回転しており
、この回転に伴って、ディスク3の周辺の空気も時計回
りの方向に流れている。−方、1述した通り、光磁気デ
ィスクサブシステム21内には、電源23や、コントロ
ーラ基板等の電気基板類24が組み込まれており、サブ
システム21内部の温度は外気温よりも高いのが一般的
である。
このようなサブシステム21内に、第5図に示すような
、外装パネルの複数箇所に開口部20a〜20kを設け
たドライブ装置1を組み込んで、ドライブ装置内のディ
スク3を回転させた場合、第9図に示すように、カセッ
トケース4のシャツタ開閉窓4a付近に負圧領域が発生
し、第8図に示すようにサブシステム21内部の高温の
空気がドライブ装置1の外装部に設けた開口部20a〜
20kを経てドライブ装置1内部に入り込むこととなる
。このようにして、ドライブ装置l内部に入り込んだ高
温の空気は、ディスク3の回転に伴う空気の流れと、冷
却ファン22の働きによって、ドライブ装置1の外に排
出されるが、この高温の空気がドライブ装置1内を移動
することによって、ドライブ装置1の冷却効果を低下さ
せてしまうという問題がある。ドライブ装置をミニコン
ピユータの本体や、ミニコンピユータシステムに組み込
んだ場合も、ドライブ装置の周辺の温度が外気温よりも
高くなるため、上述した現象が同様に発生する。
、外装パネルの複数箇所に開口部20a〜20kを設け
たドライブ装置1を組み込んで、ドライブ装置内のディ
スク3を回転させた場合、第9図に示すように、カセッ
トケース4のシャツタ開閉窓4a付近に負圧領域が発生
し、第8図に示すようにサブシステム21内部の高温の
空気がドライブ装置1の外装部に設けた開口部20a〜
20kを経てドライブ装置1内部に入り込むこととなる
。このようにして、ドライブ装置l内部に入り込んだ高
温の空気は、ディスク3の回転に伴う空気の流れと、冷
却ファン22の働きによって、ドライブ装置1の外に排
出されるが、この高温の空気がドライブ装置1内を移動
することによって、ドライブ装置1の冷却効果を低下さ
せてしまうという問題がある。ドライブ装置をミニコン
ピユータの本体や、ミニコンピユータシステムに組み込
んだ場合も、ドライブ装置の周辺の温度が外気温よりも
高くなるため、上述した現象が同様に発生する。
更に、サブシステム等に取り付けられた冷却ファンの送
風能力が低い場合は、ドライブ装置の内部温度が上昇し
てしまうことも考えられ、光ピツクアップに設けられて
いるレーザダイオードの寿命や、情報の記録/再生動作
に悪影響を及ぼすこととなる。
風能力が低い場合は、ドライブ装置の内部温度が上昇し
てしまうことも考えられ、光ピツクアップに設けられて
いるレーザダイオードの寿命や、情報の記録/再生動作
に悪影響を及ぼすこととなる。
[課題を解決するための手段及び作用コ本発明は、上記
課題を解決すべくドライブ装置内の内部温度の上昇を抑
制するように構成された光メモリ用ドライブ装置を提供
せんとするものである。
課題を解決すべくドライブ装置内の内部温度の上昇を抑
制するように構成された光メモリ用ドライブ装置を提供
せんとするものである。
すなわち、本発明の光メモリ装置は、電源と、冷却ファ
ンと、コントローラ基板とを具えるサブシステムまたは
ミニコンピユータシステムに組み込まれる光メモリドラ
イブ装置であって、前面に通気口と、記録媒体を収納す
るカセットケースの挿入口とを具え、内部に前記記録媒
体を回転させるモータと、前記記録媒体に対して情報の
記録及び/又は再生を行うだめの光学ヘッドと、該光学
ヘッドの駆動機構と、前記記録媒体のローディング機構
手段とを具えるドライブ機構部と、このドライブ機構部
を駆動制御する回路基板とを具える光メモリドライブ装
置において、前記ドライブ機構部の外装部の後端部であ
って、前記サブシステムまたはミニコンピユータシステ
ムに具えられた冷却ファンに対向する位置に開口部を設
けたことを特徴とするものである。
ンと、コントローラ基板とを具えるサブシステムまたは
ミニコンピユータシステムに組み込まれる光メモリドラ
イブ装置であって、前面に通気口と、記録媒体を収納す
るカセットケースの挿入口とを具え、内部に前記記録媒
体を回転させるモータと、前記記録媒体に対して情報の
記録及び/又は再生を行うだめの光学ヘッドと、該光学
ヘッドの駆動機構と、前記記録媒体のローディング機構
手段とを具えるドライブ機構部と、このドライブ機構部
を駆動制御する回路基板とを具える光メモリドライブ装
置において、前記ドライブ機構部の外装部の後端部であ
って、前記サブシステムまたはミニコンピユータシステ
ムに具えられた冷却ファンに対向する位置に開口部を設
けたことを特徴とするものである。
このように、本発明の光メモリ用ドライブ装置において
は、ドライブ装置ドライブ機構部の後端部に開口部を設
けており、ドライブ機構部の他の部分には開口部を設け
ていないため、ドライブ装置内の冷却効果を保ちつつサ
ブシステム内の高温の空気がドライブ装置内に流入する
ことを防くことができる。
は、ドライブ装置ドライブ機構部の後端部に開口部を設
けており、ドライブ機構部の他の部分には開口部を設け
ていないため、ドライブ装置内の冷却効果を保ちつつサ
ブシステム内の高温の空気がドライブ装置内に流入する
ことを防くことができる。
[実施例]
第1図は、本発明の光メモリドライブ装置の外観斜視図
である。ドライブ装置1は、ドライブ機構部と基板部と
からなり、ドライブ装置1の外装部は、前面パネル2、
ドライブ機構部を覆う外装パネル7及び基板部を覆うフ
レーム8とからなる。
である。ドライブ装置1は、ドライブ機構部と基板部と
からなり、ドライブ装置1の外装部は、前面パネル2、
ドライブ機構部を覆う外装パネル7及び基板部を覆うフ
レーム8とからなる。
前面パネル2には、記録媒体3を収納するカセットケー
ス4を挿脱するための挿入口5と、挿入口5の下方には
、ドライブ装置1内の通気を可能とするための格子状の
貫通穴からなる吸気口6及びドライブ装置1に装着され
たカセ・ノドケースをドライブ装置1からイジェクトす
るためのイジェクトスイッチ9を設けている。また、挿
入口5には、蓋5aを設けて、カートリッジの挿入前あ
るいは挿入後にドライブ装置内に塵埃が流入することを
防(ようにしている。本実施例では、外装パネル7の背
面7aの一部とドライブ装置1を前方から見て右側面7
bの一部に亙って開口部IOを設けており、外装部7の
その他の部分やフレーム8には他に開口部を設けていな
い。後述する第4図の説明からも明らかな通り、この開
口部10は、サブシステム21にドライブ装置1を組み
込んだときに、冷却ファン22に対向する位置にくるも
のである。
ス4を挿脱するための挿入口5と、挿入口5の下方には
、ドライブ装置1内の通気を可能とするための格子状の
貫通穴からなる吸気口6及びドライブ装置1に装着され
たカセ・ノドケースをドライブ装置1からイジェクトす
るためのイジェクトスイッチ9を設けている。また、挿
入口5には、蓋5aを設けて、カートリッジの挿入前あ
るいは挿入後にドライブ装置内に塵埃が流入することを
防(ようにしている。本実施例では、外装パネル7の背
面7aの一部とドライブ装置1を前方から見て右側面7
bの一部に亙って開口部IOを設けており、外装部7の
その他の部分やフレーム8には他に開口部を設けていな
い。後述する第4図の説明からも明らかな通り、この開
口部10は、サブシステム21にドライブ装置1を組み
込んだときに、冷却ファン22に対向する位置にくるも
のである。
第2図及び第3図は、ドライブ装置1の内部の概要を示
す平面図及び断面図である。ドライブ装置1の内部は仕
切り板11によってドライブ機構部と基板部とに仕切ら
れており、ドライブ機構部には、カセットケース4内に
装着されたディスク3を回転させるモータ12と、ディ
スク3に対して情報の記録及び/又は再生を行うための
光学ヘッド13と、該光学ヘッド13をディスク3の半
径方向に駆動する駆動機構14と、さらにディスクが光
磁気ディスクの場合にあっては外部磁界を与えるための
バイアス磁界機構15とが設けられており、基板部には
光学ヘッド13内の半導体レーザのパワー制御、ディス
ク3からの情報読み取り処理回路及び光学ヘッド13を
ディスクの半径方向にに駆動する駆動機構14の制御回
路等を有するドライブ用基板16が設けられている。尚
、仕切り板11の上には、吸気口6からやや奥まった部
分にフィルタ17を設け、ドライブ機構部内に塵埃が入
り込まないようにしている。
す平面図及び断面図である。ドライブ装置1の内部は仕
切り板11によってドライブ機構部と基板部とに仕切ら
れており、ドライブ機構部には、カセットケース4内に
装着されたディスク3を回転させるモータ12と、ディ
スク3に対して情報の記録及び/又は再生を行うための
光学ヘッド13と、該光学ヘッド13をディスク3の半
径方向に駆動する駆動機構14と、さらにディスクが光
磁気ディスクの場合にあっては外部磁界を与えるための
バイアス磁界機構15とが設けられており、基板部には
光学ヘッド13内の半導体レーザのパワー制御、ディス
ク3からの情報読み取り処理回路及び光学ヘッド13を
ディスクの半径方向にに駆動する駆動機構14の制御回
路等を有するドライブ用基板16が設けられている。尚
、仕切り板11の上には、吸気口6からやや奥まった部
分にフィルタ17を設け、ドライブ機構部内に塵埃が入
り込まないようにしている。
本発明のドライブ装置1をサブシステム内に装着したと
ころを第4図に示す。ドライブ装置1内の空気の流れは
、第2図乃至第4Vに矢印で示すとおりである。吸気口
6から外気が第3図己こ示すドライブ機構14及びドラ
イブ用基板16に流れ込み、ドライブ機構14に流れ込
んだ外気は開口部10を経て、ドライブ用基板16に流
れ込んだ外気はフレーム8の後端部に設けた開口8aを
経て、サブシステム21の排出口25から排出される。
ころを第4図に示す。ドライブ装置1内の空気の流れは
、第2図乃至第4Vに矢印で示すとおりである。吸気口
6から外気が第3図己こ示すドライブ機構14及びドラ
イブ用基板16に流れ込み、ドライブ機構14に流れ込
んだ外気は開口部10を経て、ドライブ用基板16に流
れ込んだ外気はフレーム8の後端部に設けた開口8aを
経て、サブシステム21の排出口25から排出される。
ドライブ装置のドライブ機構14には、開口部10が後
方の右側に1カ所設けられているだけであり、従って、
第9図に示すように、ディスク3の回転により、負圧領
域が生じた場合でも、この負圧領域に集まる空気は前面
パネル2のカートリ、ジの挿入口5や、吸気口6からド
ライブ装置内に入り込む外気に限られ、ドライブ装置が
組み込まれるサブシステムやミニコンピユータシステム
内の電源23や基板類24によって高温化した空気(内
気)はドライブ機構部14には入り込まないように構成
されている。本発明の開口部10はディスク8の回転方
向とその回転速度の程度にあわせて、適所に配置したも
ので、この開口部10からサブシステム内の内気がドラ
イブ機構部14に逆流して入り込むことはない。また、
開口部10に対抗する位置に冷却用ファン22を設けて
いるので、ドライブ装置の全面パネル2に設けた吸気口
6から流入する外気の量が増え、効果的にドライブ機構
部14を冷却することができる。
方の右側に1カ所設けられているだけであり、従って、
第9図に示すように、ディスク3の回転により、負圧領
域が生じた場合でも、この負圧領域に集まる空気は前面
パネル2のカートリ、ジの挿入口5や、吸気口6からド
ライブ装置内に入り込む外気に限られ、ドライブ装置が
組み込まれるサブシステムやミニコンピユータシステム
内の電源23や基板類24によって高温化した空気(内
気)はドライブ機構部14には入り込まないように構成
されている。本発明の開口部10はディスク8の回転方
向とその回転速度の程度にあわせて、適所に配置したも
ので、この開口部10からサブシステム内の内気がドラ
イブ機構部14に逆流して入り込むことはない。また、
開口部10に対抗する位置に冷却用ファン22を設けて
いるので、ドライブ装置の全面パネル2に設けた吸気口
6から流入する外気の量が増え、効果的にドライブ機構
部14を冷却することができる。
ドライブ装置のドライブ機構16には、後端部の−か所
に開口部10が設けられているだけであるので、第4図
に示すとおり、サブシステム21内に設けられた電源2
3や基板類24によって高温となったサブシステム内部
の空気がドライブ装置1内に流入することがない。
に開口部10が設けられているだけであるので、第4図
に示すとおり、サブシステム21内に設けられた電源2
3や基板類24によって高温となったサブシステム内部
の空気がドライブ装置1内に流入することがない。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるものでは
なく、例えば、開口部10を外装パネル7の背面7bに
のみに設けるようにしても良いし、また、開口部10は
格子状に設けるようにしても良い。
なく、例えば、開口部10を外装パネル7の背面7bに
のみに設けるようにしても良いし、また、開口部10は
格子状に設けるようにしても良い。
[発明の効果]
上記に詳述した通り、本発明の光メモリ用ドライブ装置
によれば、ドライブ装置を組み込むサブシステム等の内
部の高温の空気をドライブ装置内に侵入させることなく
、外気をドライブ装置内に導いて、ドライブ装置のドラ
イブ機構部を効果的に冷却し、ドライブ機構部の温度上
昇を効果的に抑制することができる。
によれば、ドライブ装置を組み込むサブシステム等の内
部の高温の空気をドライブ装置内に侵入させることなく
、外気をドライブ装置内に導いて、ドライブ装置のドラ
イブ機構部を効果的に冷却し、ドライブ機構部の温度上
昇を効果的に抑制することができる。
第1図は、本発明の光メモリ用ドライブ装置の外観を示
す斜視図、 第2図は、本発明の光メモリ用ドライブ装置の内部構成
を示す平面図、 第3図は、本発明の光メモリ用ドライブ装置の内部構成
を示す断面図、 第4図は、サブシステムに組み込んだ本発明の光メモリ
用ドライブ装置を示す斜視図、第5図は、従来の光メモ
リ用ドライブ装置の外観を示す斜視図、 第6図は、従来の光メモリ用ドライブ装置と、このドラ
イブ装置を組み込むサブシステムを示す斜視図、 第7図は、従来の光メモリ用ドライブ装置をサブシステ
ムに組み込んだ場合の空気の流通を示す断面図、 第8図は、ディスク状記録媒体を収納するカセットケー
ス上に生じる負圧領域を示す図、第9図は、従来の光メ
モリ用ドライブ装置をサブシステムに組み込んだ場合の
空気の流通を示す斜視図である。 1・・・ドライブ装置 2・・・前面パネル 3・・・ディスク状記録媒体 4・・・カセットケース 5・・・カセットケース挿入口 6・・・吸気口 ア・・・外装パネル 7a・・・外装パネル背面 7b・・・外装パネル右側面 8・・・フレーム 10・・・開口部 11・・・仕切り板 12・・・モータ 13・・・光学ヘッド 16・・・電気基板 20a〜20k・・・開口部 21・・・サブシステム 22・・・冷却ファン 23・・・電源 24・・・基板類 第3図 第4図 第7[ 第8図
す斜視図、 第2図は、本発明の光メモリ用ドライブ装置の内部構成
を示す平面図、 第3図は、本発明の光メモリ用ドライブ装置の内部構成
を示す断面図、 第4図は、サブシステムに組み込んだ本発明の光メモリ
用ドライブ装置を示す斜視図、第5図は、従来の光メモ
リ用ドライブ装置の外観を示す斜視図、 第6図は、従来の光メモリ用ドライブ装置と、このドラ
イブ装置を組み込むサブシステムを示す斜視図、 第7図は、従来の光メモリ用ドライブ装置をサブシステ
ムに組み込んだ場合の空気の流通を示す断面図、 第8図は、ディスク状記録媒体を収納するカセットケー
ス上に生じる負圧領域を示す図、第9図は、従来の光メ
モリ用ドライブ装置をサブシステムに組み込んだ場合の
空気の流通を示す斜視図である。 1・・・ドライブ装置 2・・・前面パネル 3・・・ディスク状記録媒体 4・・・カセットケース 5・・・カセットケース挿入口 6・・・吸気口 ア・・・外装パネル 7a・・・外装パネル背面 7b・・・外装パネル右側面 8・・・フレーム 10・・・開口部 11・・・仕切り板 12・・・モータ 13・・・光学ヘッド 16・・・電気基板 20a〜20k・・・開口部 21・・・サブシステム 22・・・冷却ファン 23・・・電源 24・・・基板類 第3図 第4図 第7[ 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電源と、冷却ファンと、コントローラ基板とを具え
るサブシステムまたはミニコンピュータシステムに組み
込まれる光メモリドライブ装置であって、 前面に通気口と、 記録媒体を収納するカセットケースの挿入口とを具え、
内部に前記記録媒体を回転させるモータと、前記記録媒
体に対して情報の記録及び/又は再生を行うための光学
ヘッドと、該光学ヘッドの駆動機構と、前記記録媒体の
ローディング機構手段とを具えるドライブ機構部と、こ
のドライブ機構部を駆動制御する回路基板とを具える光
メモリドライブ装置において、 前記ドライブ機構部の外装部の後端部であって、前記サ
ブシステムまたはミニコンピュータシステムに具えられ
た冷却ファンに対向する位置に開口部を設けたことを特
徴とする光メモリドライブ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31407490A JPH04186588A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 光メモリドライブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31407490A JPH04186588A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 光メモリドライブ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04186588A true JPH04186588A (ja) | 1992-07-03 |
Family
ID=18048916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31407490A Pending JPH04186588A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 光メモリドライブ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04186588A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007213720A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Sony Corp | 光ディスク装置及びその制御方法 |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP31407490A patent/JPH04186588A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007213720A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Sony Corp | 光ディスク装置及びその制御方法 |
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