JPH0674543U - スリップコントロール付油圧ブレーキシステムの作動装置 - Google Patents

スリップコントロール付油圧ブレーキシステムの作動装置

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JPH0674543U
JPH0674543U JP000427U JP42794U JPH0674543U JP H0674543 U JPH0674543 U JP H0674543U JP 000427 U JP000427 U JP 000427U JP 42794 U JP42794 U JP 42794U JP H0674543 U JPH0674543 U JP H0674543U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】スリップコントロール付油圧ブレーキシステム
の全長を減ずること。 【構成】補助圧力により押圧可能なピストンが位置決め
スリーブ7内に摺動可能に案内され、前記ピストンは2
個のピストン部分21,23から構成され、これらピス
トン部分は前記位置決めスリーブ7内に作用室25を規
定しており、この作用室に圧力媒体供給源39に接続さ
れた可変容積室26から逆止弁の作用をする封止キャッ
プ31を介して圧力媒体が流出するようになっており、
またこの作用室は前記位置決めスリーブ7に形成された
径方向通路20を介して少なくとも一つのホィールブレ
ーキに接続されていることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、スリップコントロール付油圧ブレーキシステムの作動装置に関す る。
【0002】
【従来の技術】
この種の作動装置は、補助圧力により押圧可能なピストンが位置決めスリーブ 内に摺動可能に案内され、この位置決めスリーブが作動方向に前記ピストンと連 結されるとともに、作動力と対向する方向に押圧可能となっている。
【0003】 上述の特徴を有した作動装置は、西独特許出願第30 40 561.9.号 に公開されている。この公知のブレーキシステムは、マスタシリンダの上流に配 置されたハイドロリックパワーブースタから実質的になっている。ブレーキペダ ルに作用された踏力に応じて、動的な圧力がハイドロリックパワーブースタの圧 力室に生起され、この圧力は、第1のブレーキ回路に伝播されるとともに、作動 方向にブースタピストンを移動させる。この移動により、マスタシリンダの作用 室及び/又は第2のブレーキ回路も同様に加圧される。
【0004】 ブースタピストンのペダルから遠く離れた端部には、中間ピストンが設けられ 、この中間ピストンは位置決めスリーブ内に摺動可能に案内されており、また、 この中間ピストンにはストッパが設けられている。このストッパは、ペダルの所 定な移動距離の後に、前記位置決めスリーブに当接されており、従って、中間ピ ストンがさらに作動方向で軸方向に移動することを防止している。
【0005】 上述のブレーキシステムの両ブレーキ回路では、電磁弁が配置され、これら電 磁弁は、スリップ制御をなす電子回路を介して制御されており、この電子回路に よって、ブレーキング圧は、一定に維持されるか、若しくは、電子回路の制御信 号に応じて減圧されるかである。同時に、このような制御サイクルでは、前記位 置決めスリーブのペダルから遠く離れた環状表面は、ブースタ室内での圧力によ り作用され、従って、この位置決めスリーブは、圧力ばねに抗してブレーキペダ ルのブレーキングの作動方向に移動される。また、この位置決めスリーブが前記 中間ピストンのストッパに当接すると即座に、ブレーキペダルのリセットはなさ れる。このように、マスタシリンダの移動距離は、所定の距離に調整されている ので、エネルギー供給の故障の際でも、マスタシリンダの作用室には、常に十分 な圧力流体があり、従って、事故等の非常事態にでも、ブースタ倍力の助けをか りることなく、このブレーキシステムは緊急作動することになる。
【0006】 上述のブレーキシステムの全長は、比較的に長く、ブースタピストンとマスタ シリンダピストンとの間に配置されて必要とされる中間ピストンのため、この全 長は、大部分を占められている。このため、好適には、この全長を減じることが 考慮されている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
従って、この考案の目的とするところは、構造的に簡便な手段の助けをもって 全長をかなり減じることのできる上述のタイプのスリップコントロール付ブレー キシステムの作動装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案によれば、この課題は、ピストンは2個のピストン部分から構成され 、これらピストン部分は前記位置決めスリーブ内に作用室を規定しており、この 作用室に圧力媒体供給源に接続された可変容積室から逆止弁の作用をする封止キ ャップを介して圧力媒体が流出するようになっており、またこの作用室は前記位 置決めスリーブに形成された径方向通路を介して少なくとも一つのホィールブレ ーキに接続されているスリップコントロール付油圧ブレーキシステムの作動装置 により、達成される。
【0009】
【作用】 位置決めスリーブ内に案内されたピストンがホィールブレーキ内の圧力を生起 させている。ブレーキが作動されると、両ピストン部分は、互いに接近する方向 に移動され、この移動の間、前記位置決めスリーブ内の作用室は容積を減少し、 初期の段階では、この位置決めスリーブはハウジング内に固定されたままである 。所定の移動距離の後、ペダルに近いピストン部分と位置決めスリーブとが互い に連結されるので、ペダルに近いピストン部分と位置決めスリーブとのユニット は、ペダルから遠いピストン部分に向かって一体的に移動され、両ピストン部分 の間の軸方向の距離は、さらに短くなり、また、対応した圧力の増加が生起する 。
【0010】
【効果】
前記構成により,中間ピストンを使用する従来の構成に比べ,全長をかなり減 ずることができる。
【0011】 以下に、本考案が二重及び三重のブレーキシステムに用いられる場合の具体例 について説明する。
【0012】 この考案が二重のブレーキ回路のブレーキシステムに用いられると、このブレ ーキシステムにおいては、第1のブレーキ回路は、ハイドロリックパワーブース タの圧力室に接続され、また、第2のブレーキ回路は、両ピストン部分の間の作 用室に接続され、好適には、ペダルから遠く離れたピストン部分はハウジングに 対して軸方向に当接されている。このため、圧力ばねが両ピストン部分の間に挿 入され、一方、この圧力ばねは、ペダルから遠く離れたピストン部分をハウジン グに当接して保持している。この作動装置の好適な実施例では、両ピストン部分 を異なった径に設定することが容易であるにもかかわらず、両ピストン部分は等 しい径を有している。この結果、この作動装置の移動距離−圧力の特性曲線は異 なっている。
【0013】 しかしながら、この考案が三重のブレーキ回路のブレーキシステムに用いられ ると、このブレーキシステムでは、第1のブレーキ回路の圧力流体は、ハイドロ リックパワーブースタの圧力室により動的に供給されている。また、第2及び第 3のブレーキ回路は、静的な圧力により作用されている。この考案の好適な実施 例では、ペダルから遠く離れたピストン部分は、圧力ばねを介してハウジングに 支承されているとともに、第2の作用室を規定している。この第2の作用室は、 ホィールブレーキに接続されている。このような実施例では、この作動装置は、 タンデムマスタシリンダを有していることになり、このタンデムマスタシリンダ は、公知の構造に対しかなり全長を短くしていることを特徴としている。
【0014】 このマスタシリンダの第2の作用室は、ペダルから遠いピストン部分を介して 加圧される。ペダルから遠いピストン部分は、摺動可能であるので、1つの動的 なブレーキ回路と2つの静的なブレーキ回路からなる三重のブレーキ回路が簡単 に達成される。
【0015】 さらに、この考案の変形例において有利なことには、位置決めスリーブは、圧 力ばねによって、ペダルに近い位置に弾性的に予荷重を受けている。このため、 この位置決めスリーブは、小さな外径の小径部を有しており、この小径部の上に は、圧力ばねが配置されている。また、特に簡単な構造は、位置決めスリーブに 形成されたばね用プレートと、ハウジングに形成された環状体との間に支承され ている。前記位置決めスリーブの大径部とともに、この環状体は、可変容積室を 規定している。この作動装置の好適な実施例においては、この可変容積室は、絞 り通路を介して位置決めスリーブの加圧表面に連通されている。従って、ブレー キペダルに向かって当接した位置決めスリーブの移動は、環状表面の加圧の際に 、急激に起きずに、ある程度の遅延をもって起きる。なぜなら、環状体と位置決 めスリーブの大径部との間の可変容積室内の圧力が絞り通路を介して位置決めス リーブに作用する圧力に適用される場合のみ、位置決めスリーブの全環状表面は 有効である。さらに、この環状体は、逆止弁として作用する封止キャップを配置 している。この封止キャップは可変容積室に開いて適用されている。従って、作 動方向への位置決めスリーブの移動は、主な摩擦により妨げられることはない。
【0016】
【実施例】
以下、添付図面を参照しながら、この考案の一実施例を説明する。
【0017】 第1図には、マスタシリンダハウジング1が示されており、このマスタシリン ダハウジング1内には、シリンダボア2が形成されている。第1図に示されるよ うに、マスタシリンダハウジング1の左側端部はハウジング底部3により密閉さ れている。一方、第1図に示されるように、シリンダハウジング1の右側端部内 にはブースタピストン4が挿入されている。このブースタピストン4は封止リン グ5により包囲されている。ブレーキペダル6に連結される側のこのブースタピ ストン4の端面は、図示されないブースタ室に面している。このブースタ室内の 流体圧力は、ブレーキペダル6に作用された踏力Fに応じて上昇することができ る。
【0018】 マスタシリンダハウジング1のシリンダボア2内には、位置決めスリーブ7が 案内されており、この位置決めスリーブ7は、大径部8と、この大径部8より径 の小さい小径部9とを有している。第1図に示されるように、この位置決めスリ ーブ7の右側端には、ばね用プレート10が形成されており、圧力ばね11の一 端は、このばね用プレート10に支えられている。また、この圧力ばね11の他 端は環状体12に支えられている。この環状体12には、通路13と封止キャッ プ14とが配置されている。従って、位置決めスリーブ7の小径部9は、マスタ シリンダハウジング1と環状体12で環状室15を形成している。この環状室1 5は、圧力ばね11を収納しているとともに、ハウジング通路16並びにこのハ ウジング通路16に対応した圧力導管とを介して非加圧供給リザーバ17に常時 接続されている。
【0019】 前記位置決めスリーブ7の大径部8は環状溝18を有しており、この環状溝1 8は、マスタシリンダハウジング1とともに、環状室19を形成している。この 環状室19はハウジング通路20を介して図示されないホィールブレーキに接続 されている。
【0020】 第1のピストン部分21は、マスタシリンダハウジング1のハウジング底部3 に当接されている。この第1のピストン部分21は、圧力ばね22によってハウ ジング底部3と当接して保持されている。また、圧力ばね22は、第2のピスト ン部分23に支承され、この第2のピストン部分23は、ブースタピストン4に 機械的に支持されている。
【0021】 この第2のピストン部分23内には、いわゆる中央バルブ24が配設されてお り、この中央バルブ24は、非加圧供給リザーバ17と、図面ではブレーキング の非作動位置で示されているこの作動装置の作用室25との間の連通を確立して いる。また、この第2のピストン部分23が作動方向に所定の移動距離だけ移動 すると、この中央バルブ24は、上記連通を遮断することになる。
【0022】 第1図に示されるように、位置決めスリーブ7の左側の環状表面は、第1のピ ストン部分21とマスタシリンダハウジング1と共に、可変容積室26を形成し ている。ハウジング通路27及び圧力導管28は、この可変容積室26とスイッ チ弁38とを接続しており、このスイッチ弁38の構成及び作動態様については 後述する。前記第1のピストン部分21と当接する位置決めスリーブ7の大径部 8の断面部分には、通路30及び封止キャップ31が設けられている。この封止 キャップ31は、通路30とともに、逆止弁を構成している。この逆止弁は、可 変容積室26からこの作動装置の作用室25に開かれるようになっている。さら に、位置決めスリーブ7は径方向通路32を有しており、この径方向通路32は 作用室25と環状室19との連通を確立している。絞り通路33はこの可変容積 室26と環状室34との間を接続している。この環状室34は、位置決めスリー ブ7と、マスタシリンダハウジング1と、環状体12とにより規定されている。
【0023】 前記切換弁29には、入口室35が形成されており、この入口室35は、ハウ ジング通路36と圧力導管37とを介して電磁的に作動可能な4ポート2位置の スイッチ弁38に接続されている。
【0024】 また、このスイッチ弁38は圧力源39に接続されている。最も簡単な場合に は、この圧力源39は、ハイドロリックパワーブースタの圧力室であり、この圧 力室は前記ブースタピストン4により規定されている。第1図に示されたこのブ レーキシステムの非作動位置では、スイッチ弁38は閉成位置にあり、この閉成 位置では、圧力源39と切換弁29の入口室35とは流体的に分離されている。 しかしながら、スイッチ弁38の対応した作動の際には、圧力源39と切換弁2 9の入口室35との間の連通は確立される。
【0025】 前記切換弁29内には、環状ピストン40が案内されており、この環状ピスト ン40は圧力ばね41によって、通常、ハウジングストッパ42に当接して保持 されている。この環状ピストン40は弁座43を有しており、この弁座43と第 1の弁閉塞部材44とは弁座43の第1の弁通路を開閉する第1弁を構成してい る。第2の弁閉塞部材46は、この第1の弁閉塞部材44の延長部45を介して 形成されている。第1図に示されたブレーキの非作動位置では、この第2の弁閉 塞部材46は、圧力ばね47によって、第1の弁通路を閉じる位置に予荷重を受 けている。第2の弁閉塞部材46と弁座48とは、第2の弁通路を開閉する第2 弁を構成している。圧力ばね41,47を収容した切換弁29の室は出口室49 を形成している。この出口室49は、ハウイジング通路50と圧力導管28とを 介してこの作動装置の可変容積室26に接続されている。さらに、切換弁29は 、ハウジング通路51を有しており、このハウジング通路51は、非供給リザー バ17と圧力導管52を介するこの作動装置の環状室15とに接続されている。
【0026】 以下、第1図に示されたこのブレーキシステムの作動について説明する。まず 、ブレーキの非作動位置では、全ての可動部品は、第1図に示された位置にある 。
【0027】 踏力Fがブレーキペダル6に作用されると、この踏力Fに応じた圧力が図示さ れないブレーキバルブを介してハイドロリックパワーブースタの圧力室内に上昇 する。この圧力は、ブレーキペダルに近いブースタピストン4の端面に作用する 。ハイドロリックパワーブースタの圧力室内の圧力が所定レベルに達すると、ブ ースタピストン4は作動方向に動きだし、同時に、ブースタピストン4は、圧力 ばね22の力に抗して作動方向に第2のピストン部分23を移動させる。この結 果として、中央バルブ24は閉じ、この作動装置の作用室25と非加圧供給リザ ーバ17との間の流体的連通は遮断される。また、第2のピストン部分23が移 動されると、この作動装置の作用室25の容積は減少に向かい、従って、作用室 25内の流体圧力は上昇する。この作用室25内の圧力は、位置決めスリーブ7 の径方向通路32と、環状室19と、ハウジング通路20とを介して、ハウジン グ通路20に接続されたホィールブレーキに伝播される。
【0028】 ブレーキの開始時には、位置決めスリーブ7は、そのばね用プレート10がマ スタシリンダハウジング1に当接した軸方向位置にとどまっている。なぜなら、 一方には、大気圧下の圧力は切換弁29を介してこの作動装置の可変容積室26 に確立されたままであり、他方には、圧力ばね11は、第2のピストン部分23 を介してこの位置決めスリーブ7に伝えられた摩擦力に抗することができるよう な力の大きさを有しているからである。
【0029】 ブースタピストン4及び/又は第2のピストン部分23が所定の移動距離だけ 作動方向に動かされると、このブースタピストン4は、位置決めスリーブ7の肩 部に当接されて、第2のピストン部分23と共に位置決めスリーブ7の肩部を移 動させる。また、作用室25の容積は減少し、及び/又は、この作動装置のハウ ジング通路20の圧力は増加する。このようなブレーキの作動の間には、第1の ピストン部分21は、その軸方向の位置を変えることなく、圧力ばね22を介し てマスタシリンダハウジング1のハウジング底部3に抗して支承されている。こ の作動装置のハウジング通路20に接続されたホィールブレーキの流体圧力が、 各ホィールブレーキで限界スリップ値が生じるほど増加すると、まず、ハウジン グ通路20とホィールブレーキとの間の連通は、よく知られているように、図示 しない電磁弁により遮断することができ、その結果として、ホィールブレーキで の圧力は一定のままである。通常、ホィールブレーキには、付加的な電磁弁が設 けられており、圧力媒体はこの電磁弁を介してホィールブレーキから吐出され、 その結果として、ブレーキ圧は減少し、ホィールの再加速が可能となる。
【0030】 この作動装置の作用室25内の流体容積の無駄を防止するために、スイッチ弁 38は、スリップコントロールのサイクルの開始時に切換えられ、従って、圧力 源39と切換弁29の入口室35との間の連通を確立している。この入口室35 の加圧のため、第1図に示されるように、弁座43と第1の弁閉塞部材44との 間の第1の弁通路は閉じており、環状ピストン42は、ばね41の力に抗して右 側へ移動されるので、最終的には弁閉塞部材46は弁座48に当接されて、この 作動装置の可変容積室26と非加圧供給リザーバ17との連通を遮断する。それ から、弁座43と第1の弁閉塞部材44との間の第1の弁通路は開かれ、このこ とにより、圧力媒体は圧力源39から切換弁29を介して導管28内及び可変容 積室26内に流出する。この作動装置の可変容積室26に流出した圧力媒体は、 通路30と封止キャップ30とを介して作用室25に流出するとともに、作用室 25から径方向通路32と、環状室19と、ハウジング通路20とを介してホィ ールブレーキに流出する。また、この圧力媒体は、制御サイクルの際に、ホィー ルブレーキから生じた圧力流体容積を変えることが可能である。同時に、第1図 に示されるように、作動装置の可変容積室26内の圧力媒体は、位置決めスリー ブ7の左側端面に作用しており、この結果、この作用した力の成分は、位置決め スリーブ7に作用される。この成分は、各作用力に対し反対方向に作用している 。ブレーキペダルは、可変容積室26内に勝った圧力に応じる程度まで、ブース タピストン4と位置決めスリーブ7とを介してリセットされる。ブースタピスト ン4のこのリセット作用は、絞り通路33と環状室34のため、急激に戻される ものでなく、絞り通路33の通路断面に応じて遅延されることになる。この作動 装置の環状室34の圧力が絞り通路33を介して可変容積室26内に勝った圧力 に適用されるとき、このリセットの最大の効果が生じる。
【0031】 制御サイクルの完了時、とりわけ、電磁的に作動可能な4ポート2位置のスイ ッチ弁38は、初期の位置に戻され、従って、切換弁29は、第1図に示される ような非作動位置に戻されている。
【0032】 第2図を参照すると、この考案による変形例に係りタンデムマスタシリンダに 適用した作動装置が示されている。第2図では、第1図に示された作動装置に相 当する部分には、同一の参照符号が付されている。
【0033】 第2図に示される作動装置は、上述の作動装置に比較して以下の点が異なって いる。即ち、第1のピストン部分21は、ハウジング底部3に直接に当接されて おらず、圧力ばね52を介してハウジング底部3に支承されている。第2図に示 されるように、第1のピストン部分21のペダルから遠く離れた端部は、マスタ シリンダピストン53として構成されており、この作動装置の第2の作用室54 内の圧力は、このマスタシリンダピストン53を介して押圧することができる。 従って、第2のブレーキ回路の付加的なホィールブレーキは、この作動装置のハ ウジング通路55に接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例に係り、スリップコントロ
ール付油圧ブレーキシステムの作動装置を概略的に示す
断面図。
【図2】この考案の変形例に係り、スリップコントロー
ル付油圧ブレーキシステムの作動装置を概略的に示す断
面図である。
【符号の説明】
1…マスタシリンダハウジング、4…ブースタピスト
ン、7…位置決めスリーブ、8…大径部、9…小径部、
10…ばね用プレート、11,22,41,47,52
…圧力ばね、12…環状体、14,31…封止キャッ
プ、21,23…ピストン部分、25…作用室、26…
可変容積室、29…切換弁、33…絞り通路、34…環
状室、38…スイッチ弁、54…第2の作用室。

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 補助圧力により押圧可能なピストンが位
    置決めスリーブ内に摺動可能に案内され、この位置決め
    スリーブに前記ピストンがブレーキ作動方向に係合する
    と共に、スリップコントロール時にリセット油圧が前記
    位置決めスリーブ及びピストンに作用するようになって
    いるスリップコントロール付油圧ブレーキシステムにお
    いて、 前記ピストンは2個のピストン部分から構成され、これ
    らピストン部分は前記位置決めスリーブ内に作用室を規
    定しており、この作用室に圧力媒体供給源に接続された
    可変容積室から逆止弁の作用をする封止キャップを介し
    て圧力媒体が流出するようになっており、またこの作用
    室は前記位置決めスリーブに形成された径方向通路を介
    して少なくとも一つのホィールブレーキに接続されてい
    ることを特徴とするスリップコントロール付油圧ブレー
    キシステムの作動装置。
  2. 【請求項2】 前記ピストンの両ピストン部分の一つは
    軸方向にハウジングに抗して支支承されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載のスリップコント
    ロール付油圧ブレーキシステムの作動装置。
  3. 【請求項3】 前記ピストンの両ピストン部分の間には
    圧力ばねが挿入されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項に記載のスリップコントロール付油圧ブレー
    キシステムの作動装置。
  4. 【請求項4】 前記ピストンの両ピストン部分の直径は
    等しいことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    3項のいずれか1項に記載のスリップコントロール付油
    圧ブレーキシステムの作動装置。
  5. 【請求項5】 前記ピストンの両ピストン部分の一つは
    圧力ばねを介してハウジングに抗して支承されていると
    ともに、ホィールブレーキに接続された第2の作用室を
    規定していることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第4項のいずれか1項に記載のスリップコントロー
    ル付油圧ブレーキシステムの作動装置。
  6. 【請求項6】 前記位置決めスリーブは、圧力ばねによ
    って、ペダルに近接した位置に対し弾性的に予荷重を受
    けていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第5項のいずれか1項に記載のスリップコントロール付
    油圧ブレーキシステムの作動装置。
  7. 【請求項7】 前記位置決めスリーブは、外径の小さい
    小径部を有しており、この小径部には、圧力ばねが配置
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記
    載のスリップコントロール付油圧ブレーキシステムの作
    動装置。
  8. 【請求項8】 前記圧力ばねは、前記位置決めスリーブ
    に形成されたばね用プレートと、前記ハウジングに固着
    して形成された環状体とに抗して支承されており、この
    環状体は前記位置決めスリーブの大径部とともに環状室
    を規定していることを特徴とする特許請求の範囲第6項
    または第7項に記載のスリップコントロール付油圧ブレ
    ーキシステムの作動装置。
  9. 【請求項9】 前記環状室は、絞り通路を介して前記位
    置決めスリーブの加圧表面に連通されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第8項に記載のスリップコントロ
    ール付油圧ブレーキシステムの作動装置。
  10. 【請求項10】 前記環状体は、逆止弁として機能する
    封止キャップを支持しており、この封止キャップは前記
    環状室に対して開くようになっていることを特徴とする
    特許請求の範囲第8項に記載のスリップコントロール付
    油圧ブレーキシステムの作動装置。
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