JPH066959A - 電動機 - Google Patents
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Abstract
れ、自動化工程にて製造することができる電動機を得
る。 【構成】 外輪部を形成する外輪ヨーク部5に複数の磁
極片7からなる内輪磁極部10を嵌め込み固定子鉄心6
を形成し、内輪磁極部10の一方の端面に突設され、絶
縁用ウェッジ31の挿入用溝を側壁に設けたコイルガー
ド16を含む絶縁樹脂を成形固着する。そして、回転子
17を内輪磁極部10内に挿入し、回転子17にピン本
体25を有して外側ポール24と内側ポール23とより
なる巻枠柱20からなる絶縁ガバー19を被せ、内側ポ
ール23と内輪磁極部10中心との間にコイル26を巻
回する。 【効果】 使用するコイルの量が最小限となり、また絶
縁用ウェッジの電動機への装着が安定化し自動化でき
る。
Description
磁極部とを分割し、内輪磁極部内に回転子を挿入し、コ
イルを内輪磁極部に巻回した電動機に関する。
す図で、図28は電動機固定子の平面図、図29は電動
機の斜視図である。従来、この種の電動機としては図2
8に示すように内周にスロット1を形成した鉄板2が複
数枚積層されて固定子3が形成され、この固定子3のス
ロット1間にコイル4をインサート方式により巻回し、
略コ字状の絶縁ウエッジをスロット1内に設けたものが
知られている(例えば、実開昭56−141576号公
報参照)。
を固定子3上のコイル4端末に接続した後この固定子3
を図示されない外筺に入れ、リード線4aに図示されな
い電源コードが接続されているものもある(例えば、特
公昭59−32980号公報参照)。
を示す図で、図30は電動機外輪ヨーク部の斜視図、図
31は図30の電動機の端子カバーの斜視図である。従
来の電動機として図30に示すように端子台67を外輪
ヨーク部5に装着しコイル26の端末を端子台67上の
端子68に接続後、リード線47が装着された端子カバ
ー69を端子台67に装着し端子68とリード線47と
を接続したものが知られている(例えば、実開昭57−
115545号公報参照)。
よび図29の従来の電動機では、インサート方式により
コイル4をスロット1間に挿入するために、スロット1
間を周回させる長さに対して余裕(タルミ)が必要とな
りコイル4周長を長くしなければならず使用コイル量が
多く特性的に不利になる。また、コイル4がスロット1
よりはみ出したりコイル4エンドのばらけが発生し、成
形、コイル縛りおよびワニス処理等の加工時間を要し、
機械化が困難であるという課題があった。
よび温度ヒューズ(図示せず)とコイル4との接続は半
田付等の熟練を要する手作業であるために、人手や手間
がかかるという課題があった。
ッジを挿入する場合においては、その形状によりウエッ
ジの挿入作業が面倒で、作業性が悪く自動化が困難であ
るだけでなく、ウエッジと固定子3との間からコイル4
が洩れ出てしまう問題があり、これを自動検査等で発見
することが困難であるために目視検査する必要があっ
た。
において、端子台67と端子カバー69が別々に形成さ
れているため、電動機組立時における作業効率が悪く、
組立の自動化ができないという課題があった。
されたもので、コイル周長を短くし使用コイル量が軽減
され特性が良いとともに、コイルがスロットよりはみ出
したり、コイルエンドがばらけることなく、後加工が簡
単で機械化ができ、コイルとリード線およびコイルと温
度ヒューズとの接続が機械化できる電動機を得ることを
目的とする。
入が容易にでき、自動化が図れる電動機を得ることを目
的とするものである。
度ヒューズとの接続が機械化できる電動機を得ることを
目的とする。
れ、電動機組立時における作業効率が良く、組立の自動
化ができる電動機を得ることを目的とする。
の発明に係る電動機は、外輪部を形成する外輪ヨーク部
と、この外輪ヨーク部にスロットを有して複数の磁極片
からなる内輪磁極部が嵌合された固定子鉄心と、この固
定子鉄心の内輪磁極部を覆う絶縁部と、この絶縁部と一
体に成形され、上記内輪磁極部の一方の端面を覆い上記
内輪磁極部中心と連通する第1の回転軸貫通口を有し漏
斗状に形成された絶縁樹脂と、この絶縁樹脂と一体に上
記磁極片上に突設されたコイルガードと、上記内輪磁極
部内に挿入される回転子と、この回転子を覆うよう上記
第1の回転軸貫通口と連通する第2の回転軸貫通口を形
成し、漏斗状に形成された絶縁カバーと、この絶縁カバ
ーの端面にピンを有し突設されるとともに、上記コイル
ガードより内輪磁極部中心側に位置される巻枠柱と、こ
の巻枠柱と上記内輪磁極部中心との間に巻回され、端末
が上記ピンに接続されるコイルとからなるものである。
る電動機は、請求項1記載の発明の巻枠柱を内輪磁極部
内径内に位置させたものである。
る電動機は、請求項1記載の発明の絶縁樹脂および絶縁
カバー内に回転軸支承部材を内設したものである。
る電動機は、請求項1記載の発明のコイルのコモン線を
複数のピンに接続するとともに、固定子鉄心にこのピン
が挿通される配線板を装着し、この配線板に上記複数の
ピンを電源リード線の同一芯線と接続可能とする溝を設
けたものである。
る電動機は、請求項4記載の発明の電源リード線の被覆
を剥すとともに、この被覆剥し部分の先端の被覆を残し
て溝に内設したものである。
る電動機は、請求項1記載の発明の固定子鉄心が内設さ
れる外筐を対向する接合縁部にて連設されるフレームお
よびブラケットより構成し、上記ブラケットの接合縁部
に電源リード線が挿通され、入口が小幅、奥が広幅から
なる略U字形の切り欠き部を形成し、この切り欠き部に
コードブッシュを嵌着させたものである。
る電動機は、請求項6記載の発明の電源リード線を絶縁
チューブに挿通させ、この絶縁チューブの端部に切り欠
き部形状より大きいカール部を形成したものである。
る電動機は、請求項1記載の発明のコイルガードを異形
状に設けるとともに、コイルガードの側壁に溝を設け、
絶縁用ウエッジを挿入したもである。
る電動機は、請求項1記載の発明のコイルガードに傾斜
面からなる絶縁用ウエッジ挿入用ガイドおよび凸部から
なる絶縁ウエッジ固定部を設けたものである。
係る電動機は、請求項1記載の発明の絶縁カバーにおけ
る巻枠柱を内輪磁極部中心の円周上に互いに離れて配置
された内側ポールおよび上記円周の外側の同心円周上に
互いに離れて配置された外側ポールにより構成し、上記
内側ポールには複数のピン、上記外側ポールには単数の
ピンを設けたものである。
係る電動機は、請求項1記載の発明の異なる位相を構成
する複数のコイルをそれぞれピンに接続するとともに、
固定子鉄心にこのピンが挿通される配線板を装着し、こ
の配線板に上記複数のピンを電源リード線の同一芯線と
接続可能とする溝を設けたものである。
係る電動機は、請求項1記載の発明の配線板を円盤状か
らなる配線板本体と、この配線板本体の中央に穿設され
た開孔と、この開孔に周設され、上記配線盤本体を4等
分する位置に設けられ、複数列のピン穴を有するピン接
続部と、この接続部に直交するリード線接続部と、上記
ピン接続部間に設けられたリード挿入口により形成し、
上記リード挿入口の配線板側壁を切り欠いた切欠部と、
この切欠部に沿う壁部を設けたものである。
係る電動機は、外輪部を形成する外輪ヨーク部と、この
外輪ヨーク部にスロットを有して複数の磁極片からなる
内輪磁極部が嵌合された固定子鉄心と、この固定子鉄心
の内輪磁極部を覆う絶縁部と、この絶縁部と一体に成形
され、上記内輪磁極部の一方の端面を覆い上記内輪磁極
部中心と連通する第1の回転軸貫通口を有し漏斗状に形
成された絶縁樹脂と、上記磁極片上に上記絶縁樹脂と一
体にピンを有して突設された巻枠柱と、上記内輪磁極部
内に回転子を挿入し上記第1の回転軸貫通口と連通する
第2の回転軸貫通口を有し漏斗状からなる絶縁カバーを
上記内輪磁極部の他方の端面に装着し、端末が上記ピン
にからげられるコイルを上記スロット間に巻回してなる
固定子と、上記巻枠柱にピンと接続される電子部品が設
けられ、中央に開孔を有する端子台と、この端子台を4
等分する位置に穿設されたピン穴に連通されるリード線
用のガイド溝と、このガイド溝を挟むように突設された
変形自在の凸部とを設けたものである。
係る電動機は、請求項13記載の発明のガイド溝に取り
外し自在のパテ止めピンを設けたものである。
係る電動機は、請求項14記載の発明のピン穴の裏面に
筒状ガードを設けたものである。
係る電動機は、請求項15記載の発明の開孔より絶縁カ
バーと対向する突片を周設したものである。
係る電動機は、請求項16記載の発明の端子台の周端に
リード線挿入口を穿設するとともに、このリード線挿入
口より下方へスカート部を連設したものである。
輪部を形成する外輪ヨーク部と、この外輪ヨーク部にス
ロットを有して複数の磁極片からなる内輪磁極部が嵌合
された固定子鉄心と、この固定子鉄心の内輪磁極部を覆
う絶縁部と、この絶縁部と一体に成形され、上記内輪磁
極部の一方の端面を覆い上記内輪磁極部中心と連通する
第1の回転軸貫通口を有し漏斗状に形成された絶縁樹脂
と、この絶縁樹脂と一体に上記磁極片上に突設されたコ
イルガードと、上記内輪磁極部内に挿入される回転子
と、この回転子を覆うよう上記第1の回転軸貫通口と連
通する第2の回転軸貫通口を形成し、漏斗状に形成され
た絶縁カバーと、この絶縁カバーの端面にピンを有し突
設されるとともに、上記コイルガードより内輪磁極部中
心側に位置される巻枠柱と、この巻枠柱と上記内輪磁極
部中心との間に巻回され、端末が上記ピンに接続される
コイルとから構成されることによりコイルが固定子鉄心
の内側に配設される。
いては、巻枠柱を内輪磁極部内径内に位置させたことに
より、コイルが内輪磁極部内径上に配設される。
いては、絶縁樹脂および絶縁カバー内に回転軸支承部材
を内設したことにより、回転軸の長さが短くできる。
いては、コイルのコモン線を複数のピンに接続するとと
もに、固定子鉄心にこのピンが挿通される配線板を装着
し、この配線板に上記複数のピンを電源リード線の同一
芯線と接続可能とする溝を設けたことによって、一度に
複数のコモン線が同一芯線の電源リード線に接続され
る。
いては、電源リード線の被覆を剥すとともに、この被覆
剥し部分の先端の被覆を残して溝に内設したことによ
り、被覆が残された部分にて電源リード線の溝内の位置
決めができる。
いては、固定子鉄心が内設される外筐を対向する接合縁
部にて連設されるフレームおよびブラケットより構成
し、上記ブラケットの接合縁部に電源リード線が挿通さ
れ、入口が小幅、奥が広幅からなる略U字形の切り欠き
部を形成し、この切り欠き部にコードブッシュを嵌着さ
せたことより、コードブッシュが入口部分にて切り欠き
部に固定される。
いては、電源リード線を絶縁チューブに挿通させ、この
絶縁チューブの端部に切り欠き部形状より大きいカール
部を形成したことにより、絶縁チューブに対する外部よ
りの引っ張りに対し、カール部にて絶縁チューブがブラ
ケット内にて保持される。
いては、コイルガードを異形状に設けるとともに、コイ
ルガードの側壁に溝を設け、絶縁用ウエッジを挿入した
ことにより、コイルガード間に溝を介して絶縁用ウエッ
ジが挿入される。
いては、コイルガードに傾斜面からなる絶縁用ウエッジ
挿入用ガイドおよび凸部からなる絶縁ウエッジ固定部を
設けたことにより、絶縁用ウエッジが絶縁用ウエッジ挿
入用ガイドにてコイルガード間に挿入され、絶縁シエッ
ジ固定部にて位置決め、固定される。
おいては、絶縁カバーにおける巻枠柱を内輪磁極部中心
の円周上に互いに離れて配置された内側ポールおよび上
記円周の外側の同心円周上に互いに離れて配置された外
側ポールにより構成し、上記内側ポールには複数のピ
ン、上記外側ポールには単数のピンを設けたことによ
り、ピンが三角形状に配置される。
おいては、異なる位相を構成する複数のコイルをそれぞ
れピンに接続するとともに、固定子鉄心にこのピンが挿
通される配線板を装着し、この配線板に上記複数のピン
を電源リード線の同一芯線と接続可能とする溝を設けた
ことにより、一度に複数のコイルがピンを介して同一芯
線の電源リード線に接続される。
おいては、配線板を円盤状からなる配線板本体と、この
配線板本体の中央に穿設された開孔と、この開孔に周設
され、上記配線板本体を4等分する位置に設けられ、複
数列のピン穴を有するピン接続部と、この接続部に直交
するリード線接続部と、上記ピン接続部間に設けられた
リード挿入口により形成し、上記リード挿入口の配線板
側壁を切り欠いた切欠部と、この切欠部底面を穿設し、
且つこの穿設部分に下方へ連設されて側面に凸部が設け
られた壁部を設けたことにより、リード線が切欠部と壁
部とにより押圧される。
おいては、外輪部を形成する外輪ヨーク部と、この外輪
ヨーク部にスロットを有して複数の磁極片からなる内輪
磁極部が嵌合された固定子鉄心と、この固定子鉄心の内
輪磁極部を覆う絶縁部と、この絶縁部と一体に成形さ
れ、上記内輪磁極部の一方の端面を覆い上記内輪磁極部
中心と連通する第1の回転軸貫通口を有し漏斗状に形成
された絶縁樹脂と、上記磁極片上に上記絶縁樹脂と一体
にピンを有して突設された巻枠柱と、上記内輪磁極部内
に回転子を挿入し上記第1の回転軸貫通口と連通する第
2の回転軸貫通口を有し漏斗状からなる絶縁カバーを上
記内輪磁極部の他方の端面に装着し、端末が上記ピンに
からげられるコイルを上記スロット間に巻回してなる固
定子と、上記巻枠柱にピンと接続される電子部品が設け
られ、中央に開孔を有する端子台と、この端子台を4等
分する位置に穿設されたピン穴に連通されるリード線用
のガイド溝と、このガイド溝を挟むように突設された変
形自在の凸部とを設けたことにより、リード線がリード
線用のガイド溝に挿入された後、凹部をガイド溝側に倒
すことにてリード線が挟持、固定される。
おいては、請求項13記載の発明のガイド溝に取り外し
自在のパテ止めピンを設けたことにより、絶縁樹脂の流
出がパテ止めピンにより阻止される。
おいては、請求項14記載の発明のピン穴の裏面に筒状
ガードを設けたことにより、筒状ガードにて絶縁樹脂の
流出が阻止される。
おいては、請求項15記載の発明の開孔より絶縁カバー
と対向する突片を周設したことにより、突片と絶縁カバ
ーとにより壁が形成される。
おいては、請求項16記載の発明の端子台の周端にリー
ド線挿入口を穿設するとともに、このリード線挿入口よ
り下方へスカート部を連設したことにより、スカート部
にてリード線の絶縁が図れる。
例を示す図であり、図1は電動機の組立斜視図、図2は
図1に外筺を加えた組立斜視図、図3は図1の固定子鉄
心の断面図、図4は図3の固定子鉄心の下面図、図5は
図1の絶縁カバーの斜視図、図6は図1の内側コイルが
巻回された固定子の平面図、図7は図2の電源リード線
が配設された配線板の平面図、図8は図2のブラケット
の部分斜視図、図9は図1の電動機の結線図、図10は
図2の電源リード線とピン本体を示す平面図、図11は
図2の部分断面図、図12は図1の固定子鉄心の平面図
と一部断面図、図13は図12に対応した図で、絶縁用
ウェッジの挿入状態を示す固定子鉄心の部分平面図、図
14は図1の絶縁カバー部に対応した図で、aは絶縁カ
バーの平面図、またbは巻枠柱の平面図、図15は図2
の配線板における電源リード線とピンの接続を示す部分
平面図、図16は図15の電源リード線とピンの接続を
示す部分断面図、図17は図2の配線板箇所を拡大した
斜視図、図18は図17の配線板の要部拡大図で、aは
リード挿入口の平面図、bはリード挿入口の断面図であ
る。
状に巻回された電気鋼帯が高速自動プレス(図示せず)
により後述される固定子と回転子鉄心とに分割して打ち
抜きされ、同時にかしめにより所定厚さに積層され、固
定子鉄心6の外輪部を形成する。6aはこの外輪ヨーク
部内壁に設けられた嵌合凹部、7は上記ヨーク部5内周
より中心方向へスロット8を形成して突設された複数の
磁極片で、その先端部7aが上記外輪ヨーク部5の嵌合
凹部6aと嵌合され、例えば板厚0.35mmあるいは
0.5mmからなる鉄心板が積層されてなる。これらの
磁極片7が複数等間隔に集合され内輪磁極部10が形成
される。
えば射出成形により設けられた絶縁部で、上記スロット
8および内輪磁極部10の端面12に成形固着されてい
る。なお、磁極片7は、積層分離された各磁極片を射出
成形金型と同一ピッチに配置した仮挿入治具で保持して
おき、射出成形金型に移し替えて一体に成形されてお
り、磁極片をそれぞれ分離することにより電動機の特性
を向上させている。
4に成形固着された絶縁樹脂で、上記絶縁部11と一体
に成形されその形状は漏斗状にて形成され、先端に円形
からなる第1の回転軸貫通口15が設けられている。
記内輪磁極部10の周端側に突設されたコイルガード
で、上記磁極片7の外周側に位置し、巻線用ガイドとな
り、図12に示すように広幅な第1のコイルガード16
aおよび狭幅な第2のコイルガード16bの異形状から
なる。16cはコイルガード16の側壁に設けられた溝
で、後述される絶縁用ウエッジが挿入される。16dは
この溝16cと一体に成形された絶縁用ウエッジ挿入用
ガイドで、挿入口16eを低とする傾斜面よりなる。1
6fはこの絶縁用ウエッジ挿入用ガイド16dの終端に
突設された絶縁ウエッジ固定部で、内輪磁極部10が外
輪ヨーク部5と圧入、組み立てられた時、外輪ヨーク部
5とにて絶縁用ウエッジを押圧、固定する(図13図
示)。なお、本実施例では狭幅な第2のコイルガード1
6b側から他の狭幅な第2のコイルガード16b側にコ
イルを巻回させコイルがばらけるのを、広幅な第1のコ
イルガード16aが防止するようにしてある。
回転子で、中央に回転軸18が嵌通されている。19は
絶縁カバーで、単独にて巻線用ガイドとなる複数の巻枠
柱20を周設した漏斗状に形成され、中央に上記内輪磁
極部10および第1の回転軸貫通口15と連通され、円
形からなる第2の回転軸貫通口21を有している。この
絶縁カバー19は内輪磁極部10の端面12に着脱自在
に装着され、これにより上記回転子17の導体部である
エンドリング22は外部と絶縁される。
に上記内輪磁極部10を四等分する位置に配設され、内
輪磁極部10の中心に対し異なる2つの円周上に配設さ
れ、内輪磁極部10の中心側に位置する内側ポール23
と、この内側ポールに対向するように内輪磁極部10の
外側に位置する外側ポール24とにより構成され、いず
れも内輪磁極部10内径内に配設されるとともに上記コ
イルガード16より内輪磁極部10中心側に位置される
(図6図示)。なお、この内側ポール23は内輪磁極部
10に上記絶縁樹脂13と一体に成形されたコイルガー
ド16より内輪磁極部10内側に設けられており、絶縁
樹脂13に設けられた内側ポール23と軸方向において
略同一直線上に設けられているが、若干ずれてもよい。
先端に挿入されるもので、上記内側ポール23には所定
間隔にて2本、外側ポールには1本が装着され、後述さ
れるコイルの端末部および電源リード線が接続される。
26はコイルで、例えば自己融着性の材料がコーテイン
グされたマグネットワイヤよりなる。27は主コイル、
28は補コイル、29は上記主コイル27および補コイ
ル28のコモン線の接続部、30はこれら主コイル27
および補コイル28に接続されるコンデンサである(図
9図示)。
め輪、34は同じく回転軸18に装着されるワッシャ
ー、35は外筺、36はこの外筺35の一方を形成する
フレームで、中央に回転軸穴(図示せず)を穿設し、周
端に接合縁部37を設けている。38は上記外筺35の
他方を形成するブラケットで、周端に接合縁部37を設
け、この接合縁部37より内側に図8に示すような入口
39が小幅、奥40が広幅からなり略U字形の切り欠き
部41が穿設されている。42はコードブッシュで、例
えば合成樹脂にて上記切り欠き部41に嵌着、上記入口
39にて固定される切り欠き部41と同形状よりなる。
た円板状の配線板で、絶縁カバー19の上に載置され
る。配線板本体43bの中央には回転軸18が挿通しう
る開孔60が設けてあり、開孔60と配線板43の側壁
43aとの間には凹部が設けられている。この凹部内に
は、ピン本体25を挿通しうるピン穴61が設けられ、
本実施例では内側ポール23と外側ポール24の先端部
分も挿通しうる大きさのピン穴61としてあり、ピン穴
61をそれぞれ近傍に設けてピン接続部62を形成して
ある。
設けてリード挿入口44としてあり、更にピン接続部6
2とリード挿入口44の間には電源リード線47をガイ
ドする溝46をそれぞれ立設してある。そして、リード
挿入口44に対向する位置に電源リード線47をガイド
する壁部65を設け、挿入された電源リード線47が当
接して分岐し易くなるようその側面に凸部64を設けて
ある。
記絶縁カバー19に設けられた内側ポール23、外側ポ
ール24を挿入して固定されるようにし、この場合上記
溝46とピン本体25とは略平行になる位置関係とな
る。47は電源リード線で、上記ピン本体25と接続さ
れる先端は図10に示すように被覆が一部剥がされた被
覆剥し部分48および被覆残し部分49とよりなる(図
10図示)。50は絶縁チューブで、可撓性のある絶縁
材料にて形成され上記電源リード線47が挿通され図8
に示すように上記ブラケット38内にて端部に上記切り
欠き部41より大きいカール部51が形成され、ブラケ
ット38よりの抜け止め機構を有する。
38とを接合縁部37にて接合するねじである。53は
回転軸支承部材で、上記ブラケット38の底部に配設さ
れ焼結合金からなる軸受メタル54と、この軸受メタル
54に周設された油含浸フェルト55と、これらを覆う
軸受カバー56とよりなる。なお、この回転軸支承部材
53は図11に示すように電動機組み立て時に巻枠柱2
0よりも内側へ一部分が収納され、電動機の全長を短く
することができるものである。66は温度ヒューズであ
る。
その組み立ては絶縁部11、第1の回転軸貫通口15お
よびコイルガード16等が設けられた内輪磁極部10に
回転子17を有する回転軸18を収納し、次にピン本体
25を有する巻枠柱20が設けられた絶縁ガバー19が
回転軸18に挿通され内輪磁極部10に装着し、エンド
リング22を絶縁する。つぎに多軸制御できるフライヤ
ータイプの巻線機(図示せず)により所定のピン本体2
5にコイル26を接続し、上記巻枠柱20の内側ポール
23の内側にコイル26が周回するようにスロット8の
間を巻回し、その巻終わり部分を別の所定のピン本体2
5に絡げ、人手を介することなく自動的に巻線と端末処
理を行えばよい。
26を内側ポール23の内側に位置させるように巻回す
ることにより外側のコイル26はコイル収納スペースを
ふさぐことなく、同様に巻回される。そして、コイルが
絡げられたピン本体25を半田付けすることにより、ピ
ン本体25とコイル26が導通される。なお、このピン
本体25部分に電気検査用接触子(図示せず)を当接さ
せることにより電気検査を自動で行う。
所定の位置に圧入した後、外輪ヨーク部5と内輪磁極部
10の磁極片7先端に形成されたコイルガード16の溝
16cへ絶縁用ウェッジ挿入用ガイド16dを介して絶
縁フィルムを切断成形した絶縁ウェッジ31を挿入し、
絶縁ウェッジ固定部16fにて固定する。次に、ピン本
体25の所定の位置に所定の電圧を印加しコイル26に
通電することにより発生する熱にてマグネットワイヤー
表面に付着している自己融着性のワニスが溶けコイル2
6が固着される。
フレーム36に圧入した後、絶縁性の樹脂で射出成形さ
れた配線板43を上記巻枠柱20の取付位置に装着す
る。次に、所定の長さに切断皮剥きした電線リード線4
7を配線板43の溝46へ被覆剥し部分48と内輪磁極
部10のピン本体25の位置を近接させるように配設
し、例えば電気抵抗溶接法等にて接続する。このとき、
コイル26のコモン部は上記内側ポール23の隣接した
ピン本体25に相対して絡げておくことにより同じ電線
リード線47の被覆剥し部分48に接続することにより
導通される。すなわち、電線リード線47の同一芯線と
の接続が可能になる。そして、複数の電線リード線47
は配線板43の電源リード挿入口44より切欠部63と
凸部64を有する壁部65に押圧、固定され外部へ出
る。
びピン本体25等の露出した導電部分は、紫外線硬化型
の絶縁樹脂(図示せず)を配線板43の凹部に注入し、
紫外線を照射することより瞬時に硬化し絶縁が保たれ
る。同時に配線板43と巻枠柱20が接着固定される。
次に、U字型の切り欠き部41を有するブラケット38
を固定子に装着し、フレーム36とにてネジ52を締め
付けることにより組み付け固定される。
にカール部51を形成させた後、反対側端部より絶縁性
樹脂にて成形したコードブッシュ42を挿入し、電源リ
ード線47の先端より挿入し絶縁チューブ50のカール
部51がブラケット38内部に入るまで押し込む。そし
て、コードブッシュ42をブラケット38の切り欠き部
41に嵌合固定することにより電源リード線47は保護
され、ブラケット38の切り欠き部41はふさがれ電動
機は完全に密閉される。
20にピン本体25を挿入することができるため、自動
機によるピン挿入が容易であり、ピン挿入における歩留
りを改善することができる。また、固定子のコア厚みが
変わっても部品としては共通で使用することができる。
また、電線リード線47の被覆剥しした部分にコイル2
6端末を絡げた複数のピン本体25を接合することによ
りコイル26のコモン部の接続を容易に行うことができ
る。
ガード16に絶縁用ウェッジ31の挿入部として溝16
c、絶縁用ウェッジ挿入用ガイド16d等を設けたが、
これら挿入部を外輪ヨーク部5に設けてもよく、上記実
施例1と同様の効果が得られる。
の実施例を示す図であり、図19〜図27の他は上記図
1〜図3、図15、図16および図18と同様に構成さ
れている。図19は電動機の端子台の図でaは平面図、
bは側面図、図20は電動機の絶縁カバーの図でaは平
面図、bは側面図、図21は図19の端子台のガイド溝
を主とする部分平面図、図22は図21の要部側面図、
図23は図21のガイド溝の凸部の変形状態を示す図2
1の要部側面図、図24は図19の端子台と巻枠柱との
組立を示す部分平面図、図25は図24の要部側面図、
図26は図24の要部下面図、図27は電動機の端子台
箇所の断面図である。
20および図26において、5は外輪ヨーク部で、フー
プ状に巻回された電気鋼帯が高速自動プレス(図示せ
ず)により後述される固定子と回転子鉄心とに分割して
打ち抜きされ、固定子鉄心6の外輪部を形成する。6a
はこの外輪ヨーク部内壁に設けられた嵌合凹部で、その
内部の対向する側面壁を後述される内輪磁極部の中心線
上に一致するように形成されている。7はヨーク部5内
周より中心方向へスロット8を形成して突設された複数
の磁極片で、その先端部7aが外輪ヨーク部5の嵌合凹
部6aと嵌合される。
スロット8を介して後述される絶縁部にて連結され内輪
磁極部10が形成される。11はこの内輪磁極部10を
覆うように例えば射出成形により設けられた絶縁部で、
スロット8および内輪磁極部10の端面12に成形固着
されて、図に示すように磁極片7の外輪ヨーク部5との
嵌合部を有する先端部7aをも覆う。13は内輪磁極部
10の一方の端面14に成形固着された絶縁樹脂で、絶
縁部11と一体に成形されたその形状は漏斗状にて形成
され、先端に円形からなる第1の回転軸貫通口15が設
けられている。
輪磁極部10の周端側に突設されたコイルガードで、磁
極片7の外周側に位置し、巻線用ガイドとなる。17は
内輪磁極部10内に設けられる回転子で、中央に回転軸
18が嵌通されている。19は絶縁カバーで、単独にて
巻線用ガイドとなる複数の巻枠柱20を周設した漏斗状
に形成され、中央に内輪磁極部10および第1の回転軸
貫通口15と連通され、円形からなる第2の回転軸貫通
口21を有している。この絶縁カバー19は内輪磁極部
10の端面12に着脱自在に装着され、これにより回転
子17の導体部であるエンドリング22は外部と絶縁さ
れる。
分する位置に配設され、内輪磁極部10の中心側に位置
する内側ポール23と、この内側ポール23に対向する
ように内輪磁極部10の外側に位置する外側ポール24
とにより構成され、いずれも内輪磁極部10内径内上に
配設されるとともにコイルガード16より内輪磁極部1
0中心側に位置されている。なお、この内側ポール23
は内輪磁極部10に絶縁樹脂13と一体に成形されたコ
イルガード16より内輪磁極部10内側に設けられてい
る。
れるもので、内側ポール23には所定間隔にて複数本が
装着され、後述されるコイルの端末部および電源リード
線が接続される。26は固定子3の要部をなすコイル
で、例えば自己融着性の材料がコーテイングされたマグ
ネットワイヤよりなる。31は絶縁用ウエッジ、なお、
図示が省略してあるが後述する端子台上に図16同様温
度ヒューズが配設される。35は外筺、36はこの外筺
35の一方を形成するフレームで、中央に回転軸穴(図
示せず)を穿設し、周端に接合縁部37を設けている。
38は上記外筺35の他方を形成するブラケットで、周
端に接合縁部37を設けている。
で、例えば絶縁性の樹脂にて射出成形された円板状から
なり、中央に開孔70を有し端子台67本体を4等分す
る位置にピン穴71が穿設され、このピン穴71に巻枠
柱20が挿入される。72は筒状ガードで、ピン穴71
の裏面に突設されパテ洩れを防止する。73は隙間部
で、ピン穴71に巻枠柱20が挿入された時に固定子3
の要部をなすコイル26の端末をピン25まで導く送線
経路である。74はリード線用のガイド溝で、端子台6
7上にてピン穴71に対向するよう突設され、後述され
る電源リード線が内側ポール23と接続されるように挿
着される。75はガイド溝74を挟むようにガイド溝7
4に周設、かつ突設された凸部で、図23に示すように
変形自在にて電源リード線を挟持、固定する。76は溝
で、ガイド溝74に並設されて内側ポール23への電源
リード線を導くものである。77はパテ止めピンで、溝
76のピン25側に位置するように突設され、容易に取
り外しができるよう、例えば根元部分が薄肉となってい
る。
79を穿設して形成されてなる。80はリード線挿入口
78の長辺81より裏面側へ突設されたスカート部、8
2はリード線ガード部で、電源リード線の挿入幅を確保
してリード線挿入口78と対向するよう端子台67の側
壁83を切り欠いてなる。84はリード線抜け防止用突
起部で、長辺81の中央に突設されている。85はメタ
ルパットで、ブラケット38の内壁に装着されている。
86は突片で、端子台67の開孔70より図27に示す
ように絶縁カバー19の端部と先端が対向するよう周設
されてなり、コイル26を覆う構造としメタルパット8
5と絶縁する。47は電源リード線で、上記ピン本体2
5と接続される先端は被覆が一部剥がされた被覆剥し部
分および被覆残し部分とよりなる。
その組み立ては絶縁部11、第1の回転軸貫通口15お
よびコイルガード16等が設けられた内輪磁極部10に
回転軸18を挿通することによって回転子17が収納さ
れ、次にピン25を有する巻枠柱20が設けられた絶縁
ガバー19が回転軸18に挿通され内輪磁極部10に装
着されることにてエンドリング22が絶縁される。
の巻線機(図示せず)により所定のピン25にコイル2
6を絡げることにより接続し、巻枠柱20の内側ポール
23の内側にコイル26が周回するようにスロット8の
間を巻回し、その巻終わり部分を別の所定のピン25に
絡げることにより人手を介することなく自動的に巻線と
端末処理が行える。そして、コイル26が絡げられたピ
ン25を半田付けすることにより、ピン25とコイル2
6が導通される。なお、このピン25部分に電気検査用
接触子(図示せず)を当接させることにより電気検査を
自動で行う。
所定の位置に圧入した後、外輪ヨーク部5と内輪磁極部
10の磁極片7先端に形成されたコイルガード16との
間に絶縁フィルムを切断成形した絶縁ウェッジ31を挿
入する。次に、ピン25の所定の位置に所定の電圧を印
加しコイル26に通電することにより発生する熱にてマ
グネットワイヤー表面に付着している自己融着性のワニ
スが溶けコイル26が固着される。
フレーム36に圧入した後、絶縁性の樹脂で射出成形さ
れた端子台67を巻枠柱20の取付位置に装着する。そ
して、温度ヒューズのリード線を所定長に切断、整形後
端子台67の所定の位置に装着し、電気抵抗溶接等の方
法にてピン25に接続する。次に、パテ止めピン77を
ニッパー等にて取り除く。なお、パテ止めピン77は電
線リード線47が無い場合は、絶縁樹脂の流出を阻止し
ている。
挿入する時、電線リード線47はリード線ガード部8
2、突起部84により固定され、抜け止めがなされ、且
つまとめられてブラケット38への装着が容易になる。
次に、電線リード線47をガイド溝74に配設し凸部7
5を電気ゴテ等により変形させて電線リード線47を固
定する。次に、電線リード線47の被覆剥し部分を図1
5に示すようにピン25に近接させ、電気抵抗溶接法等
にて接続する。電線リード線47の被覆剥し部分および
ピン25等の露出した導電部分は、紫外線硬化型の絶縁
樹脂(図示せず)を端子台67のガイド溝74に注入
し、紫外線を照射することより瞬時に硬化し絶縁が保た
れる。同時に端子台67と巻枠柱20が接着固定され
る。
フレーム36とにてネジ52を締め付けることにより組
み付け固定される。この時、図27に示すようにスカー
ト部80とコイルガード16において電源リード線47
がコイル26と接触させないように絶縁を図る。更に、
突片86においてはメタルパット85とコイル26の接
触を阻止し、絶縁を図ることができる。
めピン77をニッパーにおいて取り除いたが、超音波加
工機にて取り除いてもよく、さらに、パテ止めピン77
の代わりに溝部76内あるいは端子台67の端面に薄膜
を形成してもよく、いずれも実施例3と同様の効果が得
られる。
明したとおり、外輪部を形成する外輪ヨーク部と、この
外輪ヨーク部にスロットを有して複数の磁極片からなる
内輪磁極部が嵌合された固定子鉄心と、この固定子鉄心
の内輪磁極部を覆う絶縁部と、この絶縁部と一体に成形
され、上記内輪磁極部の一方の端面を覆い内輪磁極部中
心と連通する第1の回転軸貫通口を有し漏斗状に形成さ
れた絶縁樹脂と、この絶縁樹脂と一体に上記磁極片上に
突設されたコイルガードと、上記内輪磁極部内に挿入さ
れる回転子と、この回転子を覆うよう上記第1の回転軸
貫通口と連通する第2の回転軸貫通口を形成し、漏斗状
に形成された絶縁カバーと、この絶縁カバーの端面にピ
ンを有し突設されるとともに、上記コイルガードより内
輪磁極部中心側に位置される巻枠柱と、この巻枠柱と上
記内輪磁極部中心との間に巻回され、端末が上記ピンに
接続されるコイルとから構成することにより、内側コイ
ルのエンド部分がスペースの空いている回転子上部に収
納されるのでコイルエンドの高さを低くすることがで
き、かつ、使用するコイルの量を最小限とすることがで
き、コイル材料が節減された小型の高効率な電動機が自
動化にて作ることができる。さらに、絶縁用ウェッジの
電動機への装着が安定し、自動化が図れる。
上説明したとおり、巻枠柱を内輪磁極部内径内に位置さ
せたことにより、コイルが固定子の内径より内側を周回
され、後から巻線する外側コイルのスロットスペースを
ふさぐことがないため、後から巻線するコイルの巻線容
量を増加することができる。
上説明したとおり、絶縁樹脂および絶縁カバーよりも内
側に回転軸支承部材を内設したことにより、電動機の長
さを短くすることができる。
上説明したとおり、コイルのコモン線を複数のピンに接
続するとともに、固定子鉄心にこのピンが挿通される配
線板を装着し、この配線板に上記複数のピンを電源リー
ド線の同一芯線と接続可能とする溝を設けたことによ
り、コモン線のピンとの接続が一度にでき、より簡単に
接続ができる。
上説明したとおり、電源リード線の被覆を剥すととも
に、この被覆剥し部分の先端の被覆を残して溝に内設し
たことにより、電源リード線とピンの位置関係を適正に
保つことができるため、例えば抵抗溶接などによる電気
的接合を自動機により容易に行なうことができる。
上説明したとおり、固定子鉄心が内設される外筐を対向
する接合縁部にて連設されるフレームおよびブラケット
より構成し、上記ブラケットの接合縁部に電源リード線
が挿通され、入口が小幅、奥が広幅からなる略U字形の
切り欠き部を形成し、この切り欠き部にコードブッシュ
を嵌着させたことより、後から装着するコードブッシュ
および絶縁チューブの固定を容易に行うことができる。
上説明したとおり、電源リード線を絶縁チューブに挿通
させ、この絶縁チューブの端部に切り欠き部形状より大
きいカール部を形成したことにより、絶縁チューブのブ
ラケットからの抜けを容易に防止することができる。
上説明したとおり、コイルガードを異形状に設けるとと
もに、コイルガードの側壁に溝を設けて、絶縁用ウエッ
ジを挿入したことにより、絶縁用ウエッジの電動機への
装着が安定し、自動化が図れる。
上説明したとおり、コイルガードに傾斜面からなる絶縁
用ウェッジ挿入用ガイドおよび凸部からなる絶縁ウェッ
ジ固定部を設けたことにより、絶縁用ウェッジの電動機
への装着がより簡単となるとともに、作業性が向上し、
自動化が促進される。
以上説明したとおり、コイルが固定子の内径より内側を
周回され、後から巻線する外側コイルのスロットスペー
スをふさぐことがないため、後から巻線するコイルの巻
線容量を増加することができる。また、絶縁カバーにお
ける巻枠柱を内輪磁極部中心に対し異なる複数の円周上
に配設された内側ポールおよび外側ポールより構成し、
上記内側ポールには複数のピン、上記外側ポールには単
数のピンを設けたことにより、コイル巻線の空いている
スペースに巻枠柱とピンを配置できるため、接続数の多
い仕様の電動機に対してもコイルの巻線スペースをふさ
ぐことなく、コイル端末を絡げることができる。また、
ピン位置が内外の異なる円周上に配置されるため、これ
と相対して配設されるリード線の自動装置が簡易な構造
になる。
以上説明したとおり、異なる位相を構成する複数のコイ
ルをそれぞれピンに接続するとともに、固定子鉄心にこ
のピンが挿通される配線板を装着し、この配線板に上記
複数のピンを電源リード線の同一芯線と接続可能とする
溝を設けたことにより、電源リード線のピンとの接続が
一度にでき、且つ単線にて複数のピンとの接続が可能と
なり、接続作業が大幅に容易化される。
以上説明したとおり、配線板を円盤状からなる配線板本
体と、この配線板本体の中央に穿設された開孔と、この
開孔に周設され、上記配線板本体を4等分する位置に設
けられ、複数列のピン穴を有するピン接続部と、このピ
ン接続部に直交するリード線接続部と、上記ピン接続部
間に設けられたリード挿入口とより形成し、上記リード
挿入口を配線板側壁を切り欠いた切欠部と、この切欠部
に沿う壁部を設けたことにより、電源リード線が切欠部
および壁部にて押圧、固定され、抜け、外れ、ばらつき
がなくなる。
以上説明したとおり、外輪部を形成する外輪ヨーク部
と、この外輪ヨーク部にスロットを有して複数の磁極片
からなる内輪磁極部が嵌合された固定子鉄心と、この固
定子鉄心の内輪磁極部を覆う絶縁部と、この絶縁部と一
体に成形され、上記内輪磁極部の一方の端面を覆い上記
内輪磁極部中心と連通する第1の回転軸貫通口を有し漏
斗状に形成された絶縁樹脂と、上記磁極片上に上記絶縁
樹脂と一体にピンを有して突設された巻枠柱と、上記内
輪磁極部内に回転子を挿入し上記第1の回転軸貫通口と
連通する第2の回転軸貫通口を有し漏斗状からなる絶縁
カバーを上記内輪磁極部の他方の端面に装着し、端末が
上記ピンにからげられるコイルを上記スロット間に巻回
してなる固定子と、上記巻枠柱にピンと接続される電子
部品が設けられ、中央に開孔を有する端子台と、この端
子台を4等分する位置に穿設されたピン穴に連通される
リード線用のガイド溝と、このガイド溝を挟むように突
設された変形自在の凸部とを設けたことにより、電源リ
ード線が凸部により確実に挟持、且つ固定され、電源リ
ード線の浮き、外れがなくなる。
以上説明したとおり、請求項13記載の発明のガイド溝
に取り外し自在のパテ止めピンを設けたことにより、端
子台の共通化が図れ、安価に製作できる。
以上説明したとおり、請求項14記載の発明のピン穴の
裏面に筒状ガードを設けたことにより、端子台のピン穴
からのパテ洩れがなくなり、品質の向上がはかれる。
以上説明したとおり、請求項15記載の発明の開孔より
絶縁カバーと対向する突片を周設したことにより、コイ
ルとの絶縁が容易にできる。
以上説明したとおり、請求項16記載の発明の端子台の
周端にリード線挿入口を穿設するとともに、このリード
線挿入口より下方へスカート部を連設したことにより、
リード線がコイルと接触することがなく、コイルとの絶
縁が図れる。
図。
図。
図。
図。
入状態を示す固定子鉄心の部分平面図。
縁カバーの平面図、またbは巻枠柱の平面図。
とピンの接続を示す部分平面図。
分断面図。
挿入口の平面図、bはリード挿入口の断面図。
図でaは平面図、bは側面図。
図、bは側面図。
面図。
21の要部側面図。
平面図。
図。
Claims (17)
- 【請求項1】 外輪部を形成する外輪ヨーク部と、この
外輪ヨーク部にスロットを有して複数の磁極片からなる
内輪磁極部が嵌合された固定子鉄心と、この固定子鉄心
の内輪磁極部を覆う絶縁部と、この絶縁部と一体に成形
され、上記内輪磁極部の一方の端面を覆い上記内輪磁極
部中心と連通する第1の回転軸貫通口を有し漏斗状に形
成された絶縁樹脂と、この絶縁樹脂と一体に上記磁極片
上に突設されたコイルガードと、上記内輪磁極部内に挿
入される回転子と、この回転子を覆うよう上記第1の回
転軸貫通口と連通する第2の回転軸貫通口を形成し、漏
斗状に形成された絶縁カバーと、この絶縁カバーの端面
にピンを有し突設されるとともに、上記コイルガードよ
り内輪磁極部中心側に位置される巻枠柱と、この巻枠柱
と上記内輪磁極部中心との間に巻回され、端末が上記ピ
ンに接続されるコイルとからなる電動機。 - 【請求項2】 巻枠柱を内輪磁極部内径内に位置させた
ことを特徴とする請求項1記載の電動機。 - 【請求項3】 絶縁樹脂および絶縁カバー内に回転軸支
承部材を内設したことを特徴とする請求項1記載の電動
機。 - 【請求項4】 コイルのコモン線を複数のピンに接続す
るとともに、固定子鉄心にこのピンが挿通される配線板
を装着し、この配線板に上記複数のピンを電源リード線
の同一芯線と接続可能とする溝を設けたことを特徴とす
る請求項1記載の電動機。 - 【請求項5】 電源リード線の被覆を剥すとともに、こ
の被覆剥し部分の先端の被覆を残して溝に内設したこと
を特徴とする請求項1記載の電動機。 - 【請求項6】 固定子鉄心が内設される外筐を対向する
接合縁部にて連設されるフレームおよびブラケットより
構成し、上記ブラケットの接合縁部に電源リード線が挿
通され、入口が小幅、奥が広幅からなる略U字形の切り
欠き部を形成し、この切り欠き部にコードブッシュを嵌
着させたことを特徴とする請求項1記載の電動機。 - 【請求項7】 電源リード線を絶縁チューブに挿通さ
せ、この絶縁チューブの端部に切り欠き部形状より大き
いカール部を形成したことを特徴とする請求項6記載の
電動機。 - 【請求項8】 コイルガードを異形状に設けるととも
に、コイルガードの側壁に溝を設け、絶縁用ウエッジを
挿入したことを特徴とする請求項1記載の電動機。 - 【請求項9】 コイルガードに傾斜面からなる絶縁用ウ
エッジ挿入用ガイドおよび凸部からなる絶縁ウエッジ固
定部を設けたことを特徴とする請求項1記載の電動機。 - 【請求項10】 絶縁カバーにおける巻枠柱を内輪磁極
部中心の円周上に互いに離れて配置された内側ポールお
よび上記円周の外側の同心円周上に互いに離れて配置さ
れた外側ポールにより構成し、上記内側ポールには複数
のピン、上記外側ポールには単数のピンを設けたことを
特徴とする請求項1記載の電動機。 - 【請求項11】 異なる位相を構成する複数のコイルを
それぞれピンに接続するとともに、固定子鉄心にこのピ
ンが挿通される配線板を装着し、この配線板に上記複数
のピンを電源リード線の同一芯線と接続可能とする溝を
設けたことを特徴とする請求項1記載の電動機。 - 【請求項12】 配線板を円盤状からなる配線板本体
と、この配線板本体の中央に穿設された開孔と、この開
孔に周設され、上記配線板本体を4等分する位置に設け
られ、複数列のピン穴を有するピン接続部と、この接続
部に直交するリード線接続部と、上記ピン接続部間に設
けられたリード挿入口とより形成し、上記リード挿入口
の配線板側壁を切り欠いた切欠部と、この切欠部に沿う
壁部を設けたことを特徴とする請求項1記載の電動機。 - 【請求項13】 外輪部を形成する外輪ヨーク部と、こ
の外輪ヨーク部にスロットを有して複数の磁極片からな
る内輪磁極部が嵌合された固定子鉄心と、この固定子鉄
心の内輪磁極部を覆う絶縁部と、この絶縁部と一体に成
形され、上記内輪磁極部の一方の端面を覆い上記内輪磁
極部中心と連通する第1の回転軸貫通口を有し漏斗状に
形成された絶縁樹脂と、上記磁極片上に上記絶縁樹脂と
一体にピンを有して突設された巻枠柱と、上記内輪磁極
部内に回転子を挿入し上記第1の回転軸貫通口と連通す
る第2の回転軸貫通口を有し漏斗状からなる絶縁カバー
を上記内輪磁極部の他方の端面に装着し、端末が上記ピ
ンにからげられるコイルを上記スロット間に巻回してな
る固定子と、上記巻枠柱にピンと接続される電子部品が
設けられ、中央に開孔を有する端子台と、この端子台を
4等分する位置に穿設されたピン穴に連通されるリード
線用のガイド溝と、このガイド溝を挟むように突設され
た変形自在の凸部とを備えた電動機。 - 【請求項14】ガイド溝に取り外し自在のパテ止めピン
を設けたことを特徴とする請求項13記載の電動機。 - 【請求項15】ピン穴の裏面に筒状ガードを設けたこと
を特徴とする請求項14記載の電動機。 - 【請求項16】開孔より絶縁カバーと対向する突片を周
設したことを特徴とする請求項15記載の電動機。 - 【請求項17】端子台の周端にリード線挿入口を穿設す
るとともに、このリード線挿入口より下方へスカート部
を連設したことを特徴とする請求項16記載の電動機。
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