JPH066881A - 時分割データ交換方式 - Google Patents

時分割データ交換方式

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Publication number
JPH066881A
JPH066881A JP16322692A JP16322692A JPH066881A JP H066881 A JPH066881 A JP H066881A JP 16322692 A JP16322692 A JP 16322692A JP 16322692 A JP16322692 A JP 16322692A JP H066881 A JPH066881 A JP H066881A
Authority
JP
Japan
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data
dual
address
exchange
input
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP16322692A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Kimura
孝行 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH066881A publication Critical patent/JPH066881A/ja
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】時分割交換方式において、扱うデータ量を2倍
(N倍)に増やした場合でも、メモリ素子の増加分も2
倍(N倍)にとどめる。 【構成】データ交換器31(32)のバッファ用メモリ
素子としてデュアルポートメモリ50,51を使用する
ことによって、メモリ素子の使用個数を最少化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は時分割データ交換方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の時分割データ交換方式では、扱う
信号の容量を2倍に増加しようとした場合、バッファ用
メモリの容量を4倍にする必要がある。
【0003】すなわち図2に示す従来の時分割データ交
換方式において、出力信号120に着目すると、入力信
号100がデータ交換器1によって交換されたデータ1
10と、入力信号101がデータ交換器3によって交換
されたデータ121とのうち、選択器20によっていず
れかが選択されて、最終的に出力信号120として出力
される。なおアドレス発生器10は、データ交換器1及
び3に対するデータを交換するために必要な交換情報
と、選択器20に対しどちらのデータを選択するかの情
報とを、主信号のクロックに同期して発生させる。
【0004】出力線121についても同様な処理が施さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来の時分割デー
タ交換方式では、扱う信号の容量を2倍に増やそうとす
ると、時分割交換を行う単位となるデータ交換器の台数
が4倍に増加する(一般的には、N倍にしようとすると
2 倍に増える)という欠点がある。従って、データ交
換器内のバッファ用メモリの個数も4倍の量(一般には
2 )が必要になる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の時分割データ交
換方式は、複数系統の入線と、その各入線からのデータ
の時分割交換を行うデュアルポートメモリ素子をそれぞ
れ有する複数のデータ交換器と、そのデータ交換器の各
出力信号をそれぞれ選択し出力する複数の選択器と、前
記デュアルポートメモリ素子に与えるアドレス情報及び
前記選択器に与える選択情報をそれぞれ生成する複数の
アドレス発生器とを備えている。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0008】図1(a)は本発明の一実施例のブロック
図である。同図において出力信号130に着目してみ
る。入力信号100はデータ交換器31に入力され、こ
の中でアドレス発生器10で生成されたアドレス信号2
10の情報に応じてデータが時分割で並び換えられてデ
ータ110として出力される。又、入力信号101はデ
ータ交換器32に入力され、アドレス発生器10で生成
されたアドレス信号220に応じてデータが時分割的に
並べ換えられてデータ121として出力される。この2
つのデータ110及び121は選択器20へ入力され、
アドレス発生器10から生成された選択信号230に応
じて必要な方が選択されて出力信号130として出力さ
れる。
【0009】出力信号131についても、同様なデータ
交換処理が行われる。
【0010】図1(b)は本実施例中のデータ交換器3
1(32)のブロック図を示す。2つのデュアルポート
メモリ50及び51は、一定の周期で書き込み、読み出
しを交互に、アドレス発生器10及び11の制御によっ
て繰返す。入力端子DIから入力されたデータが、入力
端子AI0からのアドレス情報に応じてメモリ50に書
き込まれているときには、トライステートバッファ70
が開いてトライステートバッファ71は閉じ、メモリ5
1は読み出し状態となって、入力端子AI0,AI1か
らの2つのアドレス情報が入力端子A1 ,A2 にそれぞ
れ入力され、これに応じて出力端子D1 ,D2 にそれぞ
れ格納データが読み出されて出力される。出力されたデ
ータは選択器60及び61に入力され、読み出されてい
るデュアルポートメモリ側の出力線が選択される。
【0011】デュアルポートメモリ50及び51の動作
状態が反転すると、選択器60及び61の選択状態も反
転し、このような操作が同期的に交互に行われることに
よって、データ交換が実現される。
【0012】本実施例では、デュアルポートメモリを使
用することによって、入力線がN倍に増えても、データ
交換の台数はN倍の増加におさえられる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
力線がN倍に増えても、従来方式ではメモリの数がN2
倍に増えるところを、N倍の増加にとどめることがで
き、メモリ素子の使用数を従来方式に比べて1/Nにお
さえることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は本発明の実施例のブロック
図。
【図2】従来方式のブロック図。
【符号の説明】
1〜4,31,32 データ交換器 10,11 アドレス発生器 20,21,60,61 選択器 100,101 入力信号 130,131 出力信号 50,51 デュアルポートメモリ 70,71 トライステートバッファ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数系統の入線と、その各入線からのデ
    ータの時分割交換を行うデュアルポートメモリ素子をそ
    れぞれ有する複数のデータ交換器と、そのデータ交換器
    の各出力信号をそれぞれ選択し出力する複数の選択器
    と、前記デュアルポートメモリ素子に与えるアドレス情
    報及び前記選択器に与える選択情報をそれぞれ生成する
    複数のアドレス発生器とを備えていることを特徴とする
    時分割データ交換方式。
JP16322692A 1992-06-23 1992-06-23 時分割データ交換方式 Withdrawn JPH066881A (ja)

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JP16322692A JPH066881A (ja) 1992-06-23 1992-06-23 時分割データ交換方式

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JPH066881A true JPH066881A (ja) 1994-01-14

Family

ID=15769721

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JP16322692A Withdrawn JPH066881A (ja) 1992-06-23 1992-06-23 時分割データ交換方式

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