JPH0668120A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JPH0668120A
JPH0668120A JP4216797A JP21679792A JPH0668120A JP H0668120 A JPH0668120 A JP H0668120A JP 4216797 A JP4216797 A JP 4216797A JP 21679792 A JP21679792 A JP 21679792A JP H0668120 A JPH0668120 A JP H0668120A
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JP
Japan
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online
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line
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Application number
JP4216797A
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English (en)
Inventor
Teruyoshi Asakawa
照義 浅川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】オンラインスコープなどを接続することなく、
簡単な操作によりオンライン情報の収集が行なえ、しか
も、エラー発生時でなくてもオンライン情報の収集が可
能な現金自動預出金機などの自動取引装置を提供する。 【構成】利用者の操作によって取引に必要な情報を入力
し、通信回線23を介してオンライン接続されたホスト
コンピュータ24とオンライン交信することにより、入
出金取引などを自動的に行なう現金自動預出金機におい
て、オンライン交信時のオンライン情報を記憶部18に
記憶する。そして、この記憶部18に記憶されたオンラ
イン情報を、係員が係員キー10をオンして接客ユニッ
ト15のCRT表示装置にて所定の操作を行なうことに
より、読出してCRT表示装置に表示したり、カードリ
ーダ・レシートプリンタユニット11でプリントアウト
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、利用者の操
作によって取引に必要な情報を入力し、通信回線を介し
てオンライン接続されたホストコンピュータとオンライ
ン交信することにより、入出金取引などを自動的に行な
う現金自動預出金機などの自動取引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、銀行などの金融機関において、利
用者の操作によって取引に必要な情報を入力し、通信回
線を介してオンライン接続されたホストコンピュータと
オンライン交信することにより、入出金取引などを自動
的に行なう現金自動預出金機などの自動取引装置が各種
開発され、実用に供されている。
【0003】このようなオンライン接続された自動取引
装置にあっては、通信回線の伝送上のトラブルが頻発し
ているのが現状である。一般に、伝送上のトラブルが発
生した場合、自動取引装置にオンラインスコープ(デー
タアナライザ)を接続することにより、エラー発生時の
オンライン情報を収集し、解析している。単純なエラー
発生(たとえば、受信タイムアウト)時は、エラーコー
ドを認識し、オンラインスコープ停止装置によってオン
ラインスコープを停止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな自動取引装置にあっては、オンラインスコープおよ
びオンラインスコープ停止装置をセッティングするに
は、時間と費用がかかり、またエンドユーザにも迷惑が
かかる。さらに、自動取引装置がエラーとならないと、
オンライン情報の収集ができない。
【0005】そこで、本発明は、オンラインスコープな
どを接続することなく、簡単な操作によりオンライン情
報の収集が行なえ、しかも、エラー発生時でなくてもオ
ンライン情報の収集が可能な自動取引装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の自動取引装置
は、利用者の操作によって取引に必要な情報を入力し、
通信回線を介して接続されたホスト装置とオンライン交
信することにより、所定の取引を自動的に行なう自動取
引装置において、前記オンライン交信時のオンライン情
報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されたオ
ンライン情報を必要に応じて可視像として出力する出力
手段とを具備している。
【0007】
【作用】ホスト装置とのオンライン交信時、そのオンラ
イン情報(送信情報、受信情報)を記憶手段に記憶して
おき、係員が特定の操作を行なうことにより、その記憶
されたオンライン情報を読出して、たとえばプリントア
ウトすることにより、従来のようにオンラインスコープ
などを接続することなく、簡単な操作によりオンライン
情報の収集が行なえ、後日解析することが可能となる。
しかも、エラー発生時でなくてもオンライン情報の収
集、および、その収集したオンライン情報の出力が可能
となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0009】図2は、本実施例に係る自動取引装置(た
とえば、現金自動預金出機)の外観を示すものである。
図において、筐体1の前面には、略L字形状の接客操作
部2が形成されている。接客操作部2の水平面には、紙
幣を多数枚一括して投入し得るとともに、放出された紙
幣を一括して受取る紙幣口3が設けられていて、この紙
幣口3には開閉自在な扉4が設けられている。
【0010】また、接客操作部2の水平面には、表示面
に透明なタッチセンサパネルを備えたカラーCRT表示
装置5が設けられている。CRT表示装置5は、操作手
順、その他の情報を文字、文言、イラストあるいは画像
情報によって画面に表示し、利用者を誘導するととも
に、数字、カタカナ、アルファベット、確認や取消しの
文字の表示に対応するタッチセンサパネルの部位を指で
触れることにより、所望の情報の入力を行なうことがで
きるようになっている。
【0011】一方、接客操作部2の垂直面には、暗証番
号や口座番号などが記録されている取引媒体としての磁
気カードを受入れるとともに、印字したレシート(明細
票)を排出するカード口6、同じく取引媒体としての磁
気通帳を受入れる通帳口7、硬貨を多数枚一括して投入
し得る硬貨投入口8、放出された硬貨を一括して受取る
硬貨受取口9、係員が操作する係員キー10などが設け
られている。
【0012】図1は、上記した自動取引装置の構成を示
すもので、カードリーダ・レシートプリンタユニット1
1、通帳プリンタユニット12、紙幣入出金ユニット1
3、硬貨入出金ユニット14、接客ユニット15、音声
案内ユニット16、内部モニタ17、記憶部18、フロ
ッピーディスク装置19、伝送制御部20、主制御部2
1、電源部22などによって構成される。
【0013】カードリーダ・レシートプリンタユニット
11は、カード口6から受入れた磁気カードの磁気スト
ライプに対してデータの読取りあるいは書込みを行な
う。また、取引内容を印字したレシート、あるいは、後
述するようにオンライン情報を印字したレシートを発行
し、カード口6から排出する。
【0014】通帳プリンタユニット12は、通帳口7か
ら受入れた通帳の磁気ストライプに対してデータの読取
りあるいは書込みを行なうとともに、必要に応じて該通
帳への印字を行なう。
【0015】紙幣入出金ユニット13は、紙幣口3に一
括して投入された紙幣を判別・計数して収納するととも
に、必要に応じて、あらかじめ金庫に収納された紙幣を
所定枚数だけ取出して紙幣口3から一括して払出す。
【0016】硬貨入出金ユニット14は、硬貨投入口8
に一括して投入された硬貨を判別・計数して収納すると
ともに、必要に応じて、あらかじめ金庫に収納された硬
貨を所定枚数だけ取出して硬貨受取口9から一括して払
出す。接客ユニット15は、前記CRT表示装置5など
から構成されている。音声案内ユニット16は、音声に
より利用者の操作を誘導する案内を行なう。内部モニタ
17は、本装置の運用に係る係員に本装置の状態を通知
するとともに、係員による操作指示の入力を行なう。
【0017】記憶部18は、後述するようにオンライン
交信時のオンライン情報を記憶するもので、図3に示す
ように、オンライン情報記憶部18aと種目記憶部18
bとから構成されている。
【0018】フロッピーディスク装置19は、本装置の
運用に係る処理手順のプログラムを格納するとともに、
取引に供する各種の情報や取引の記録、本装置の稼働状
況の記録、本装置固有に設定された特殊な情報の格納な
どを行なう。
【0019】伝送制御部20は、通信回線23を介して
センタのホストコンピュータ(ホスト装置)24とオン
ライン接続されていて、必要に応じてホストコンピュー
タ24とオンライン交信するようになっている。
【0020】主制御部21は、フロッピーディスク装置
19内のプログラム情報を参照しつつ、各ユニット11
〜16と内部モニタ17、記憶部18、および伝送制御
部20を制御して、所定の取引動作を行なわしめる。
【0021】主制御部21には、必要に応じてリモート
モニタ25を接続し、遠方から監視することができる。
モートモニタ25は、主制御部21によって制御され、
内部モニタ17とほぼ同じ情報を表示するとともに、本
装置に異常が発生した場合には、ブザーなどの鳴動手段
を併用して報知せしめる。
【0022】次に、このような構成において、図4に示
すフローチャートを参照しつつ、支払取引(出金取引)
を例にとって動作を説明する。まず、利用者は、自己の
磁気カードをカード口6に挿入し(S1)、CRT表示
装置5で表示されているテンキーによって自己の暗証番
号を入力し(S2)、続いてテンキーによって支払金額
の入力を行なう(S3)。そして、CRT表示装置5で
表示された支払金額を確認した後、表示されている確認
キーを押下する(S4)。
【0023】確認キーが押下されると、主制御部21
は、伝送制御部20および通信回線23を介してホスト
コンピュータ24とオンライン交信を行なう(S5)。
このとき、主制御部21は、オンライン交信時のオンラ
イン情報(送信情報、受信情報)を記憶部18のオンラ
イン情報記憶部18aに記憶する(S6)。
【0024】オンライン交信により、ホストコンピュー
タ24から支払許可電文を受信すると、主制御部21
は、紙幣入出金ユニット13(硬貨入出金ユニット1
4)を駆動することにより、指定された金額の紙幣(硬
貨)を紙幣口3(硬貨受取口9)へ払出す(S7)。そ
して、カードリーダ・レシートプリンタユニット11に
よって、このときの取引内容を印字したレシートを発行
し、カード口6へ磁気カードとともに排出する(S
8)。
【0025】なお、ホストコンピュータ24から支払許
可電文を受信しているにもかかわらず、紙幣口3に紙幣
が払出されない場合、主制御部21は、それをエラーと
して検出し、本装置の動作を停止せしめるようになって
いる。
【0026】次に、係員キー10が操作された際の動作
について、図5に示すフローチャートおよび図6に示す
操作の流れ図を参照して説明する。係員が係員キー10
をオンにすると(S11)、主制御部21は、CRT表
示装置5に図6に示す画面aによって係員処理キー、リ
セットキーを表示する。ここで、係員処理キーを押下す
ると(S12)、主制御部21は、CRT表示装置5に
図6に示す画面bによってオンライン情報出力キー、取
引種類キーを表示する。
【0027】ここで、取引種類キーを押下すると(S1
3)、主制御部21は、CRT表示装置5に図6に示す
取引の種類選択画面cによって支払キー、入金キー、記
帳キー、振込キーを表示する。ここで、いずれかの取引
キーを押下すると、主制御部21は、その選択された取
引の種類を記憶部18の種目記憶部18bに記憶すると
ともに(S14)、CRT表示装置5に図6に示す画面
dによって選択された取引のオンライン情報を記憶する
旨を表示する。
【0028】このようにして取引の種類が選択される
と、その選択された取引のオンライン情報が記憶部18
のオンライン情報記憶部18aに記憶される。そして、
係員キー10をオフすることにより(S15)、一連の
処理が終了する。
【0029】ステップS13において、オンライン情報
出力キーが押下された場合、主制御部21は、CRT表
示装置5に図6に示すオンライン情報出力方法選択画面
eによって表示キー、レシートキーを表示する。ここ
で、表示キーを押下すると(S16)、主制御部21
は、図6に示すオンライン情報出力画面fによって、記
憶部18のオンライン情報記憶部18aに記憶されてい
るオンライン情報をCRT表示装置5に表示せしめる
(S17)。
【0030】ステップS16において、レシートキーが
押下された場合、主制御部21は、カードリーダ・レシ
ートプリンタユニット11を印字動作させることによっ
て、記憶部18のオンライン情報記憶部18aに記憶さ
れているオンライン情報をレシートに印字し、カード口
6へ排出するとともに(S18)、CRT表示装置5に
図6に示す画面gによってレシート出力中である旨を表
示する。そして、係員キー10をオフすることにより
(S15)、一連の処理が終了する。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の自動取引装
置によれば、ホスト装置とのオンライン交信時、そのオ
ンライン情報(送信情報、受信情報)を記憶手段に記憶
しておき、係員が特定の操作を行なうことにより、その
記憶されたオンライン情報を読出して、たとえば、プリ
ンタでプリントアウトしたり、あるいは、表示手段で表
示したりすることにより、従来のようにオンラインスコ
ープなどを接続することなく、簡単な操作によりオンラ
イン情報の収集が行なえ、後日解析することが可能とな
る。しかも、エラー発生時でなくてもオンライン情報の
収集、および、その収集したオンライン情報の出力が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る自動取引装置の構成を
示すブロック図。
【図2】自動取引装置の外観を示す斜視図。
【図3】記憶部の構成を示す図。
【図4】支払取引の動作を説明するフローチャート。
【図5】オンライン情報の出力動作を説明するフローチ
ャート。
【図6】オンライン情報の出力時における操作の流れを
示す図。
【符号の説明】
2…接客操作部、3…紙幣口、5…CRT表示装置、6
…カード口、7…通帳口、10…係員キー、11…カー
ドリーダ・レシートプリンタユニット、12…通帳プリ
ンタユニット、13…紙幣入出金ユニット、15…接客
ユニット、18…記憶部、18a…オンライン情報記憶
部、18b…種目記憶部、20…伝送制御部、21…主
制御部、23…通信回線、24…ホストコンピュータ
(ホスト装置)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者の操作によって取引に必要な情報
    を入力し、通信回線を介して接続されたホスト装置とオ
    ンライン交信することにより、所定の取引を自動的に行
    なう自動取引装置において、 前記オンライン交信時のオンライン情報を記憶する記憶
    手段と、 この記憶手段に記憶されたオンライン情報を必要に応じ
    て可視像として出力する出力手段とを具備したことを特
    徴とする自動取引装置。
JP4216797A 1992-08-14 1992-08-14 自動取引装置 Pending JPH0668120A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4216797A JPH0668120A (ja) 1992-08-14 1992-08-14 自動取引装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4216797A JPH0668120A (ja) 1992-08-14 1992-08-14 自動取引装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0668120A true JPH0668120A (ja) 1994-03-11

Family

ID=16694034

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JP4216797A Pending JPH0668120A (ja) 1992-08-14 1992-08-14 自動取引装置

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JP (1) JPH0668120A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01237761A (ja) * 1988-03-18 1989-09-22 Hitachi Ltd 現金自動取引装置及び方法
JPH0439767A (ja) * 1990-06-06 1992-02-10 Oki Electric Ind Co Ltd 自動取引装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01237761A (ja) * 1988-03-18 1989-09-22 Hitachi Ltd 現金自動取引装置及び方法
JPH0439767A (ja) * 1990-06-06 1992-02-10 Oki Electric Ind Co Ltd 自動取引装置

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Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050927

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20060711

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02