JPH0664249A - 自動エミュレーション切換え機能付き印字装置 - Google Patents
自動エミュレーション切換え機能付き印字装置Info
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- JPH0664249A JPH0664249A JP4219294A JP21929492A JPH0664249A JP H0664249 A JPH0664249 A JP H0664249A JP 4219294 A JP4219294 A JP 4219294A JP 21929492 A JP21929492 A JP 21929492A JP H0664249 A JPH0664249 A JP H0664249A
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- emulation
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0002—Handling the output data
- G06K2215/0005—Accepting output data; Preparing data for the controlling system
- G06K2215/0011—Accepting output data; Preparing data for the controlling system characterised by a particular command or data flow, e.g. Page Description Language, configuration commands
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エミュレーション自動判定の確定度を高め、
誤判定を少なくした自動エミュレーション切換え機能付
き印字装置を提供すること。 【構成】 初期処理（Ｓ１）の終了後、ホストコンピュ
ータから出力される印字データが受信バッファＲＡＭ１
１６に格納され、この格納した印字データの中から制御
コードが検出され、検出された制御コードに基づいて動
作エミュレーションを絞り込む処理（Ｓ７）が行われ
る。この処理により、絞り込まれた動作エミュレーショ
ンが複数あった場合または１つもない場合には、エミュ
レーション履歴情報バッファＲＡＭ１１８に記憶されて
いる履歴情報に基づいて絞り込み処理（Ｓ１１）が行わ
れ、動作エミュレーションの候補が１つに決定される。
誤判定を少なくした自動エミュレーション切換え機能付
き印字装置を提供すること。 【構成】 初期処理（Ｓ１）の終了後、ホストコンピュ
ータから出力される印字データが受信バッファＲＡＭ１
１６に格納され、この格納した印字データの中から制御
コードが検出され、検出された制御コードに基づいて動
作エミュレーションを絞り込む処理（Ｓ７）が行われ
る。この処理により、絞り込まれた動作エミュレーショ
ンが複数あった場合または１つもない場合には、エミュ
レーション履歴情報バッファＲＡＭ１１８に記憶されて
いる履歴情報に基づいて絞り込み処理（Ｓ１１）が行わ
れ、動作エミュレーションの候補が１つに決定される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数種類のエミュレー
ションを自動的に切換える機能を有する印字装置に関す
る。
ションを自動的に切換える機能を有する印字装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の印字装置として各種の装置が提供
されている。これら各種の印字装置は入力される印字デ
ータに従った印字を実行する際、印字指令がなされた英
数字等をその印字データ中に含まれる倍角指定、改行、
改ページ等の制御コードに基づいて忠実に実行してい
る。
されている。これら各種の印字装置は入力される印字デ
ータに従った印字を実行する際、印字指令がなされた英
数字等をその印字データ中に含まれる倍角指定、改行、
改ページ等の制御コードに基づいて忠実に実行してい
る。
【０００３】また、上記各種の印字装置は一層の多彩な
印字を可能とするために、それぞれ特有の動作様式（以
下、エミュレーションとも称す）を備えている。その動
作様式とは、例えば、印字を高速に実行する高速モー
ド、横書き・縦書きの変更モード、ドットスペースおよ
びビットイメージの指定といったもので、これらの動作
様式も印字データ中の制御コード、特に拡張制御コード
（ＥＳＣシーケンス）によって指定されていて、ホスト
コンピュータ側から入力される一連の印字データは、一
つの印字装置の動作様式に従った制御コードで構成され
る。
印字を可能とするために、それぞれ特有の動作様式（以
下、エミュレーションとも称す）を備えている。その動
作様式とは、例えば、印字を高速に実行する高速モー
ド、横書き・縦書きの変更モード、ドットスペースおよ
びビットイメージの指定といったもので、これらの動作
様式も印字データ中の制御コード、特に拡張制御コード
（ＥＳＣシーケンス）によって指定されていて、ホスト
コンピュータ側から入力される一連の印字データは、一
つの印字装置の動作様式に従った制御コードで構成され
る。
【０００４】そこで、複数の印字装置のエミュレーショ
ンに対応していて随時切換え可能な印字装置において
は、印刷出力をする際、入力される印字データを一旦記
憶し、この記憶した印字データ中から各エミュレーショ
ンに固有の制御コードを検出し、その検出から目的に適
したエミュレーションを判別し、自動的にエミュレーシ
ョン切換えを行って所望の印字を実行していた。
ンに対応していて随時切換え可能な印字装置において
は、印刷出力をする際、入力される印字データを一旦記
憶し、この記憶した印字データ中から各エミュレーショ
ンに固有の制御コードを検出し、その検出から目的に適
したエミュレーションを判別し、自動的にエミュレーシ
ョン切換えを行って所望の印字を実行していた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記印
字装置にあっても、入力された印字データ中に制御コー
ドが存在せずエミュレーションをまったく判別できない
場合、もしくは各々の制御コードが複数のエミュレーシ
ョンに該当していてエミュレーションを判定するに確定
度の極めて低い場合がある。そのような場合、印字装置
はエミュレーションを誤判定し、正しい印字結果を得る
ことができないという問題が生ずる。
字装置にあっても、入力された印字データ中に制御コー
ドが存在せずエミュレーションをまったく判別できない
場合、もしくは各々の制御コードが複数のエミュレーシ
ョンに該当していてエミュレーションを判定するに確定
度の極めて低い場合がある。そのような場合、印字装置
はエミュレーションを誤判定し、正しい印字結果を得る
ことができないという問題が生ずる。
【０００６】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、エミュレーション自動判定の確
定度を高め、誤判定を少なくした自動エミュレーション
切換え機能付き印字装置を提供することを目的とする。
になされたものであり、エミュレーション自動判定の確
定度を高め、誤判定を少なくした自動エミュレーション
切換え機能付き印字装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の自動エミュレーション切換え機能付き印字装
置は、図１に示すように、複数種類のエミュレーション
機能を備え、予めホストコンピュータから入力された印
字データを記憶する印字データ記憶手段Ｃ１と、該印字
データ中から、印字様式を決定するための制御コードを
検出する制御コード検出手段Ｃ２と、該制御コード検出
手段Ｃ２の検出する制御コードを解析し、印字データが
前記複数種類のエミュレーションのいずれのエミュレー
ションを予定しているか判断するエミュレーション判断
手段Ｃ３とを備えた印字装置において、前記エミュレー
ション判断手段Ｃ３により過去に判断された結果を記憶
するエミュレーション履歴情報記憶手段Ｃ４を備え、前
記エミュレーション判断手段Ｃ３は一つのエミュレーシ
ョンに確定できない場合に、該エミュレーション履歴情
報記憶手段Ｃ４の記憶する情報に基づいてエミュレーシ
ョンを確定することを特徴とするものである。
に本発明の自動エミュレーション切換え機能付き印字装
置は、図１に示すように、複数種類のエミュレーション
機能を備え、予めホストコンピュータから入力された印
字データを記憶する印字データ記憶手段Ｃ１と、該印字
データ中から、印字様式を決定するための制御コードを
検出する制御コード検出手段Ｃ２と、該制御コード検出
手段Ｃ２の検出する制御コードを解析し、印字データが
前記複数種類のエミュレーションのいずれのエミュレー
ションを予定しているか判断するエミュレーション判断
手段Ｃ３とを備えた印字装置において、前記エミュレー
ション判断手段Ｃ３により過去に判断された結果を記憶
するエミュレーション履歴情報記憶手段Ｃ４を備え、前
記エミュレーション判断手段Ｃ３は一つのエミュレーシ
ョンに確定できない場合に、該エミュレーション履歴情
報記憶手段Ｃ４の記憶する情報に基づいてエミュレーシ
ョンを確定することを特徴とするものである。
【０００８】
【作用】本発明の印字装置は、入力される印字データを
印字データ記憶手段によって一旦記憶し、この記憶した
印字データ中から制御コード検出手段が制御コードを検
出し、その検出された制御コードからエミュレーション
判断手段が解析をしてエミュレーションを判定する。判
定によってエミュレーションが確定されるとエミュレー
ションが切り換えられると同時に、その確定されたエミ
ュレーション情報はエミュレーション履歴情報記憶手段
に記憶される。そして次回、エミュレーション判断手段
は、判定したエミュレーションが複数あって１つのエミ
ュレーションに確定できない場合、エミュレーション履
歴情報記憶手段の記憶する履歴情報に基づいて１つのエ
ミュレーションを確定し切り換える。
印字データ記憶手段によって一旦記憶し、この記憶した
印字データ中から制御コード検出手段が制御コードを検
出し、その検出された制御コードからエミュレーション
判断手段が解析をしてエミュレーションを判定する。判
定によってエミュレーションが確定されるとエミュレー
ションが切り換えられると同時に、その確定されたエミ
ュレーション情報はエミュレーション履歴情報記憶手段
に記憶される。そして次回、エミュレーション判断手段
は、判定したエミュレーションが複数あって１つのエミ
ュレーションに確定できない場合、エミュレーション履
歴情報記憶手段の記憶する履歴情報に基づいて１つのエ
ミュレーションを確定し切り換える。
【０００９】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。本発明はこれに限られるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲の種々の態様のものがふ
くまれる。
参照して説明する。本発明はこれに限られるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲の種々の態様のものがふ
くまれる。
【００１０】図２は本発明の実施例である印字装置の構
成を示す図である。ホストコンピータ１００が電子制御
装置１１０そして印字部１４０に直結され、電子制御装
置１１０は、ＣＰＵ１１２、プログラムＲＯＭ１１４、
受信バッファＲＡＭ１１６、エミュレーション履歴情報
バッファＲＡＭ１１８、テキストメモリーＲＡＭ１２
０、イメージメモリーＲＡＭ１２２、フォントメモリー
ＲＯＭ１２４などから構成される。
成を示す図である。ホストコンピータ１００が電子制御
装置１１０そして印字部１４０に直結され、電子制御装
置１１０は、ＣＰＵ１１２、プログラムＲＯＭ１１４、
受信バッファＲＡＭ１１６、エミュレーション履歴情報
バッファＲＡＭ１１８、テキストメモリーＲＡＭ１２
０、イメージメモリーＲＡＭ１２２、フォントメモリー
ＲＯＭ１２４などから構成される。
【００１１】ＣＰＵ１１２は、プログラムＲＯＭ１１４
に従って、ホストコンピュータ１００から受信したデー
タを受信バッファＲＡＭ１１６に格納し、そのデータに
従ってテキストメモリーＲＡＭ１２０に印字情報を展開
し、イメージメモリーＲＡＭ１２２やフォントメモリー
ＲＯＭ１２４を参照しながら、印字部１４０に対して印
字出力制御を行う。また、同時に随時切り換えられたエ
ミュレーション情報がエミュレーション履歴情報バッフ
ァＲＡＭ１１８に格納される。
に従って、ホストコンピュータ１００から受信したデー
タを受信バッファＲＡＭ１１６に格納し、そのデータに
従ってテキストメモリーＲＡＭ１２０に印字情報を展開
し、イメージメモリーＲＡＭ１２２やフォントメモリー
ＲＯＭ１２４を参照しながら、印字部１４０に対して印
字出力制御を行う。また、同時に随時切り換えられたエ
ミュレーション情報がエミュレーション履歴情報バッフ
ァＲＡＭ１１８に格納される。
【００１２】尚、上記ＣＰＵ１１２により本発明の制御
コード検出手段およびエミュレーション判断手段が構成
され、受信バッファＲＡＭ１１６により本発明の印字情
報記憶手段が構成され、エミュレーション履歴情報バッ
ファＲＡＭ１１８によりエミュレーション履歴情報記憶
手段が構成される。
コード検出手段およびエミュレーション判断手段が構成
され、受信バッファＲＡＭ１１６により本発明の印字情
報記憶手段が構成され、エミュレーション履歴情報バッ
ファＲＡＭ１１８によりエミュレーション履歴情報記憶
手段が構成される。
【００１３】図３が、プログラムＲＯＭ１１４に格納さ
れている印字処理プログラムのフローチャートであり、
図４、図５は図３中のＳ７，Ｓ１１でコールされるサブ
ルーチンのフローチャートである。
れている印字処理プログラムのフローチャートであり、
図４、図５は図３中のＳ７，Ｓ１１でコールされるサブ
ルーチンのフローチャートである。
【００１４】本プログラムの処理は印字装置の電源が投
入される立ち上げ時にＣＰＵ１１２によって開始され
る。この処理が開始されると、先ず装置の初期化のため
に、ＳＥＬＦ−ＴＥＳＴ、各メモりーの初期設定、およ
び自己の有する３種の動作エミュレーション（０、１、
２）の中から動作エミュレーション０を仮に選択する初
期処理（Ｓ１）が行われる。
入される立ち上げ時にＣＰＵ１１２によって開始され
る。この処理が開始されると、先ず装置の初期化のため
に、ＳＥＬＦ−ＴＥＳＴ、各メモりーの初期設定、およ
び自己の有する３種の動作エミュレーション（０、１、
２）の中から動作エミュレーション０を仮に選択する初
期処理（Ｓ１）が行われる。
【００１５】続いて、ホストコンピュータから出力され
る印字データが受信され、この印字データは受信バッフ
ァＲＡＭ１１６の所定アドレスに割り当てられた印字デ
ータバッファに格納される（Ｓ３）。その格納処理は、
一連の印字データの受信が終了するまで行われる（Ｓ
５：ＮＯ）。
る印字データが受信され、この印字データは受信バッフ
ァＲＡＭ１１６の所定アドレスに割り当てられた印字デ
ータバッファに格納される（Ｓ３）。その格納処理は、
一連の印字データの受信が終了するまで行われる（Ｓ
５：ＮＯ）。
【００１６】印字データの受信が終了すると（Ｓ５：Ｙ
ＥＳ）、次に、この格納した印字データの中から制御コ
ードが検出され、検出された制御コードに基づいて動作
エミュレーションを絞り込む処理（Ｓ７）が行われる。
この処理を図４を参照して説明する。
ＥＳ）、次に、この格納した印字データの中から制御コ
ードが検出され、検出された制御コードに基づいて動作
エミュレーションを絞り込む処理（Ｓ７）が行われる。
この処理を図４を参照して説明する。
【００１７】この処理が開始されると、先ず、全てのエ
ミュレーション０、１、２を動作エミュレーション候補
に上げる（Ｓ２１）。つぎに、受信バッファＲＡＭ１１
６からデータを読み込んで（Ｓ２３）、制御コードが検
出されたときに限り（Ｓ２５：ＹＥＳ）、以下の判断処
理（Ｓ２７〜Ｓ３７）に移行し、制御コード以外のコー
ドが検出されたならば（Ｓ２５：ＮＯ）、Ｓ３９へスキ
ップする。
ミュレーション０、１、２を動作エミュレーション候補
に上げる（Ｓ２１）。つぎに、受信バッファＲＡＭ１１
６からデータを読み込んで（Ｓ２３）、制御コードが検
出されたときに限り（Ｓ２５：ＹＥＳ）、以下の判断処
理（Ｓ２７〜Ｓ３７）に移行し、制御コード以外のコー
ドが検出されたならば（Ｓ２５：ＮＯ）、Ｓ３９へスキ
ップする。
【００１８】前記判断処理が開始されると、先ず、検出
した制御コードが動作エミュレーション０の制御コード
体系に存在するものであるか否かの判断を行い（Ｓ２
７）、存在しないものであると判断した場合に限り（Ｓ
２７：ＮＯ）、動作エミュレーション候補から動作エミ
ュレーション０を削除して（Ｓ２９）、次の処理（Ｓ３
１）に移行する。Ｓ３１では、更に検出した制御コード
が動作エミュレーション１に存在するか否かの判断を行
い、存在しない場合（Ｓ３１：ＮＯ）には、動作エミュ
レーションの候補から１を削除する（Ｓ３３）。同様
に、次のＳ３５では、検出した制御コードが動作エミュ
レーション２の制御コード体系に存在するか否かの判断
がなされ、存在しない場合に限り（Ｓ３５：ＮＯ）動作
エミュレーションの候補から動作エミュレーション２の
削除がなされる（Ｓ３７）。
した制御コードが動作エミュレーション０の制御コード
体系に存在するものであるか否かの判断を行い（Ｓ２
７）、存在しないものであると判断した場合に限り（Ｓ
２７：ＮＯ）、動作エミュレーション候補から動作エミ
ュレーション０を削除して（Ｓ２９）、次の処理（Ｓ３
１）に移行する。Ｓ３１では、更に検出した制御コード
が動作エミュレーション１に存在するか否かの判断を行
い、存在しない場合（Ｓ３１：ＮＯ）には、動作エミュ
レーションの候補から１を削除する（Ｓ３３）。同様
に、次のＳ３５では、検出した制御コードが動作エミュ
レーション２の制御コード体系に存在するか否かの判断
がなされ、存在しない場合に限り（Ｓ３５：ＮＯ）動作
エミュレーションの候補から動作エミュレーション２の
削除がなされる（Ｓ３７）。
【００１９】つぎにＳ３９にて受信バッファＲＡＭ１１
６に読み込んでないデータが残っているか否かの判断が
なされ、データが残っていれば（Ｓ３９：ＮＯ）、Ｓ２
３へ戻って、次のデータによって同様に順次エミュレー
ションの絞り込みが行われ、受信バッファＲＡＭ１１６
内の全てのデータの読み込みが終了すると（Ｓ３９：Ｙ
ＥＳ）、この制御コードによる動作エミュレーション候
補の絞り込みを終了し、図３の処理に戻る。
６に読み込んでないデータが残っているか否かの判断が
なされ、データが残っていれば（Ｓ３９：ＮＯ）、Ｓ２
３へ戻って、次のデータによって同様に順次エミュレー
ションの絞り込みが行われ、受信バッファＲＡＭ１１６
内の全てのデータの読み込みが終了すると（Ｓ３９：Ｙ
ＥＳ）、この制御コードによる動作エミュレーション候
補の絞り込みを終了し、図３の処理に戻る。
【００２０】上記処理により、絞り込まれた動作エミュ
レーションが１つであったときは（Ｓ９：ＹＥＳ）、後
述のＳ１３へスキップするが、絞り込まれた動作エミュ
レーションが複数あった場合または１つもない場合には
（Ｓ９：ＮＯ）、エミュレーション履歴情報による絞り
込み処理（Ｓ１１）が行われ、動作エミュレーションの
候補が１つに決定される。この絞り込み処理について、
図５を参照して説明する。
レーションが１つであったときは（Ｓ９：ＹＥＳ）、後
述のＳ１３へスキップするが、絞り込まれた動作エミュ
レーションが複数あった場合または１つもない場合には
（Ｓ９：ＮＯ）、エミュレーション履歴情報による絞り
込み処理（Ｓ１１）が行われ、動作エミュレーションの
候補が１つに決定される。この絞り込み処理について、
図５を参照して説明する。
【００２１】この処理が開始されると、先ず、Ｓ４１に
て前記Ｓ１１の処理において制御コードにより絞り込ま
れたエミュレーション候補がない場合は（Ｓ４１：ＹＥ
Ｓ）、Ｓ５３へ進み、エミュレーション履歴情報バッフ
ァＲＡＭ１１８に記憶されている一番最新の履歴情報を
読み込み、その履歴情報として記憶されている動作エミ
ュレーションを最終候補として決定し、この処理を終了
して図３の処理に戻る。
て前記Ｓ１１の処理において制御コードにより絞り込ま
れたエミュレーション候補がない場合は（Ｓ４１：ＹＥ
Ｓ）、Ｓ５３へ進み、エミュレーション履歴情報バッフ
ァＲＡＭ１１８に記憶されている一番最新の履歴情報を
読み込み、その履歴情報として記憶されている動作エミ
ュレーションを最終候補として決定し、この処理を終了
して図３の処理に戻る。
【００２２】一方、動作エミュレーションの候補が存在
しているときには（Ｓ４１：ＹＥＳ）、履歴情報バッフ
ァＲＡＭ１１８に記憶されている履歴情報を一番最新な
ものから順次読み込み（Ｓ４３）、その中に動作エミュ
レーション候補と一致するものがあるかどうか比較する
（Ｓ４５）。
しているときには（Ｓ４１：ＹＥＳ）、履歴情報バッフ
ァＲＡＭ１１８に記憶されている履歴情報を一番最新な
ものから順次読み込み（Ｓ４３）、その中に動作エミュ
レーション候補と一致するものがあるかどうか比較する
（Ｓ４５）。
【００２３】一致したものがある場合（Ｓ４５：ＹＥ
Ｓ）にはＳ５１へ進み、一致した動作エミュレーション
を１つの最終候補として決定し、この処理を終了して図
３の処理に戻る。一致するものがない場合にはＳ４７に
てエミュレーション履歴情報バッファＲＡＭ１１８に読
み込まれていない履歴情報があるかどうか判断して、残
りがあれば（Ｓ４７：ＮＯ）Ｓ４３に戻って、その履歴
情報を読み込んで動作エミュレーション候補と比較され
る。
Ｓ）にはＳ５１へ進み、一致した動作エミュレーション
を１つの最終候補として決定し、この処理を終了して図
３の処理に戻る。一致するものがない場合にはＳ４７に
てエミュレーション履歴情報バッファＲＡＭ１１８に読
み込まれていない履歴情報があるかどうか判断して、残
りがあれば（Ｓ４７：ＮＯ）Ｓ４３に戻って、その履歴
情報を読み込んで動作エミュレーション候補と比較され
る。
【００２４】エミュレーション履歴情報バッファＲＡＭ
１１８に記憶されている全ての履歴情報と動作エミュレ
ーション候補との比較が終了しても一致するものがなか
った場合には（Ｓ４７：ＹＥＳ）、絞り込み候補中の任
意な１つの動作エミュレーションを最終候補として決定
し、この処理を終了して図３の処理に戻る。
１１８に記憶されている全ての履歴情報と動作エミュレ
ーション候補との比較が終了しても一致するものがなか
った場合には（Ｓ４７：ＹＥＳ）、絞り込み候補中の任
意な１つの動作エミュレーションを最終候補として決定
し、この処理を終了して図３の処理に戻る。
【００２５】１つに絞り込まれた動作エミュレーション
は履歴情報としてエミュレーション履歴情報バッファＲ
ＡＭ１１８に格納され（Ｓ１３）、また印字装置のエミ
ュレーションは絞りこまれた動作エミュレーションへ切
り換えられる（Ｓ１５）。そして、切り換えた動作エミ
ュレーションの制御コード体系に基づき受信バッファ内
の印字データの印字が実行される（Ｓ１７）。印字が終
了すると次の印字データの受信のためにＳ３へもどる。
は履歴情報としてエミュレーション履歴情報バッファＲ
ＡＭ１１８に格納され（Ｓ１３）、また印字装置のエミ
ュレーションは絞りこまれた動作エミュレーションへ切
り換えられる（Ｓ１５）。そして、切り換えた動作エミ
ュレーションの制御コード体系に基づき受信バッファ内
の印字データの印字が実行される（Ｓ１７）。印字が終
了すると次の印字データの受信のためにＳ３へもどる。
【００２６】以上のように構成される本実施例の０、
１、２の３種の動作エミュレーションを自動に切り替え
可能な印字装置において、一般に切換えが少なく以前に
使われた同じエミュレーションで印字する場合が多いこ
とから、エミュレーションの判断が確実に行えない場合
においても、より誤判定の少ないものになる。
１、２の３種の動作エミュレーションを自動に切り替え
可能な印字装置において、一般に切換えが少なく以前に
使われた同じエミュレーションで印字する場合が多いこ
とから、エミュレーションの判断が確実に行えない場合
においても、より誤判定の少ないものになる。
【００２７】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の印字装置では、制御コードからのエミュレーショ
ン判定では極めて確定度の低い場合や判断がつかない場
合に、過去のエミュレーションを判定した結果を一つの
判断材料として判断をなすことができる。
発明の印字装置では、制御コードからのエミュレーショ
ン判定では極めて確定度の低い場合や判断がつかない場
合に、過去のエミュレーションを判定した結果を一つの
判断材料として判断をなすことができる。
【００２８】一般に印字装置に入力される印字データ
は、複数頁にわたって同一エミュレーションに対する印
字データであることが多く、頁単位でエミュレーション
判定するような装置で途中頁にてエミュレーション判断
がつかないような場合においても、その頁より前の判断
結果を参考にすることによって誤判断なくエミュレーシ
ョンを決定できる。
は、複数頁にわたって同一エミュレーションに対する印
字データであることが多く、頁単位でエミュレーション
判定するような装置で途中頁にてエミュレーション判断
がつかないような場合においても、その頁より前の判断
結果を参考にすることによって誤判断なくエミュレーシ
ョンを決定できる。
【図１】本発明の印字装置の基本的構成を示す基本構成
図である。
図である。
【図２】実施例の印字装置の概略構成図である。
【図３】実施例にて処理されるメインプログラムのフロ
ーチャート図である。
ーチャート図である。
【図４】実施例にて処理されるサブルーチンプログラム
のフローチャート図である。
のフローチャート図である。
【図５】実施例にて処理されるサブルーチンプログラム
のフローチャート図である。
のフローチャート図である。
１１２ ＣＰＵ １１６ 受信バッファＲＡＭ １１８ エミュレーション履歴情報バッファＲＡＭ
Claims (1)
- 【請求項１】 複数種類のエミュレーション機能を備
え、予めホストコンピュータから入力された印字データ
を記憶する印字データ記憶手段と、該印字データ中か
ら、印字様式を決定するための制御コードを検出する制
御コード検出手段と、該制御コード検出手段の検出する
制御コードを解析し、印字データが前記複数種類のエミ
ュレーションのいずれのエミュレーションを予定してい
るか判断するエミュレーション判断手段とを備えた印字
装置において、 前記エミュレーション判断手段により過去に判断された
結果を、記憶するエミュレーション履歴情報記憶手段と
を備え、 前記エミュレーション判断手段は、一つのエミュレーシ
ョンに確定できない場合に、該エミュレーション履歴情
報記憶手段の記憶する情報に基づいてエミュレーション
を確定することを特徴とする印字装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4219294A JP3039152B2 (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 自動エミュレーション切換え機能付き印字装置 |
| US08/063,323 US5455895A (en) | 1992-08-18 | 1993-05-19 | Printing apparatus with automatic operation mode changing function |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4219294A JP3039152B2 (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 自動エミュレーション切換え機能付き印字装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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