JPH04239315A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH04239315A
JPH04239315A JP3014004A JP1400491A JPH04239315A JP H04239315 A JPH04239315 A JP H04239315A JP 3014004 A JP3014004 A JP 3014004A JP 1400491 A JP1400491 A JP 1400491A JP H04239315 A JPH04239315 A JP H04239315A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コマンド体系の異なっ
た種々のデータ郡を処理する印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の印刷装置では、本体装置
内に設けられた第1の制御プログラムの他に、着脱可能
なプログラム格納媒体を用意し、この媒体に、第1の制
御プログラムとは異なる動作の第2の制御プログラムを
格納し、第1のプログラムと切り替えて使用できるよう
にしていた。
【0003】特に、上記第2の制御プログラムとして、
第1の制御プログラムとは異なった別の印刷装置のコマ
ンド体系をエミュレートすることにより、この別の印刷
装置用に作成されたホストコンピュータ側の既存のアプ
リケーションプログラムを、修正することなしに、その
まま利用できるようにしていた。
【0004】これにより、例えば上記第1の制御プログ
ラムが有する新しい高機能タイプのコマンド体系と、低
機能ではあるが、従来から利用されているコマンド体系
との両立を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
では、第2の制御プログラムがサポートしている第2の
コマンド体系に合ったデータで印刷する場合、まず、ホ
ストコンピュータから制御プログラムの切替コマンドを
送り、次いで第2のコマンド体系のデータを印刷装置に
送っている。
【0006】しかしながら、第2の制御プログラムを格
納した格納媒体は着脱可能であり、第3のコマンド体系
をサポートした第3の制御プログラムを格納した格納媒
体が装着される場合がある。
【0007】このため、着脱可能な格納媒体に納められ
た制御プログラムがサポートしているコマンド体系と、
ホストコンピュータ側の送った印刷データのコマンド体
系とが合わず、希望の印字が得られないという欠点があ
った。
【0008】本発明は、装置が装備しているコマンド体
系に応じて、印刷データの各データ郡を有効に処理でき
る印刷装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、互いに異なる
コマンド体系を有する複数のデータ群の混在した印刷デ
ータを、外部機器より受信して印刷出力を行う印刷装置
であって、それぞれ特定のコマンド体系に対応した1ま
たは複数のデータ解析手段と、上記印刷データの各デー
タ群について、そのコマンド体系に対応するデータ解析
手段が存在するかどうかを判別する判別手段と、この判
別結果に基づき、上記データ解析手段の存在しないコマ
ンド体系のデータ群については、その印刷を行うことな
く、このデータ郡を読み飛ばす印刷制御手段とを有する
ことにより、処理不能な印刷出力を避けることができ、
複数のコマンド体系の各データ郡を有効に処理できる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例におけるレーザビ
ームプリンタの構成を示すブロック図である。
【0011】この制御部100は、装置全体を制御する
CPU102と、データ発生源となるホストコンピュー
タ101からのデータを入力信号線S11を介して、受
信する入力インターフェース回路103とを有する。こ
のインターフェース回路103によりCPU102にデ
ータの受信が知らされる。
【0012】また、ROM104は、第1のプリンタコ
マンド体系を持つ本レーザビームプリンタの第1の制御
プログラム(図6参照)およびこの制御プログラムが使
用する制御情報(たとえば図5参照)や文字ドットパタ
ーンを格納しておくメモリである。
【0013】RAM105は、制御プログラムが使用す
るメモリであり、制御プログラムの作業領域や1ページ
分のデータをビットマップイメージ化した画像メモリ領
域として使用される。
【0014】表示パネル106は、一般の7セグメント
LEDで構成され、CPU102により、各種状態の表
示を行う。
【0015】画像信号発生器107は、RAM105上
の画像メモリ領域に展開される1ページ分のビットマッ
トイメージデータを画像信号に変換するものであり、印
刷機構部109からの同期信号S21に同期して画像信
号S22を印刷機構部109へ出力する。
【0016】出力インターフェース回路108は、制御
部100と印刷機構部109との間の入出力を行う出力
インターフェース回路である。
【0017】印刷機構部109は、制御部100からの
画像信号を受けて、用紙の供給、レーザ光のON/OF
F、画像の用紙への転写、定着といったレーザビームプ
リンタの一連の印刷プロセスを実行する。
【0018】インターフェース回路110は、プログラ
ムカートリッジ112と制御部100との電気的なイン
ターフェースをとるカートリッジインターフェース回路
である。CPU102は、本回路を介して、プログラム
カートリッジ112上のROMをアクセスし、また、プ
ログラムカートリッジ112の有無をセンスする。
【0019】プログラムカートリッジ112は、ROM
およびその関連素子で構成されたROM回路基板をカー
トリッジとして収めたものであり、前述のROM104
に格納された第1の制御プログラムとは別のプリンタコ
マンド体系(以下、第2コマンド体系という)をもつ第
2の制御プログラムが格納され、第1の制御プログラム
と同様に、本レーザビームプリンタの制御を司どる。
【0020】このプログラムカートリッジ112は、制
御部100のカートリッジコネクタ111により着脱可
能な構造であり、第3の制御プログラムを格納した別の
プログラムカートリッジとの交換も可能である。
【0021】以下、ROM104上の第1の制御プログ
ラムをプログラムA600 、プログラムカートリッジ
112上の制御プログラムをプログラムBi という。
【0022】図2は、前述のプログラムカートリッジ1
12に収められるプログラムBのROM上の格納形式を
示した模式図である。
【0023】図において、エリア201は、プログラム
識別番号を格納するプログラム識別領域であり、ROM
上の先頭0番号から4バイト分の領域に、格納する制御
プログラムの種類に応じて一意の番号を与えておく。
【0024】エリア202は、プログラムBのオブジェ
クトコードを格納するプログラム領域であり、ここでは
、ROMの先頭4番地からプログラムがスタートする。
【0025】プログラムカートリッジ112には、任意
のプログラムBが格納できるが、そのうちの1つを、第
7図に示すプログラムBj700として以下説明する。
【0026】図3は、ROM104に収められたプログ
ラムAに適用されるプログラムコマンドの1つで、プロ
グラムAからプログラムカートリッジ112上のプログ
ラムBへの移行を指示するコマンド300のコマンド形
式を示す模式図である。
【0027】本コマンド形式は、いわゆるエスケープシ
ーケンスのコマンド体系であり、コマンドの先頭を表す
制御コードESC302(1BH )と、移行するプロ
グラムBのプログラム識別番号302と、コマンド終了
子P(移行コマンドを表すコマンド識別名を兼ねる)3
03とを定義する。
【0028】プログラムA600 から、プログラムカ
ートリッジ112側のプログラムBへの切り替えを行う
場合、ホストコンピュータから本コマンド300を送信
し、これをプログラムA600 がコマンド解析して、
プログラムカートリッジ112上のプログラムBへ制御
を渡す。
【0029】以下、本コマンドをカートリッジ移行コマ
ンド300という。
【0030】図4は、プログラムカートリッジ112上
のプログラムBj700に適用するプログラムコマンド
の1つで、プログラムBj700からROM104に収
められたプログラムAへの移行を指示するコマンド40
0のコマンド形式を示す模式図である。
【0031】機能的には、図3に示すプログラムAから
プログラムBへの移行のコマンドと同様のものであり、
それぞれのコマンド体系に従った形式をとっている。こ
こではテキスト形式のコマンド形式を取り、文字コード
列401が、コマンドの最初を指示する識別子の文字コ
ード列「@%」であり、以下にコマンド文字列が続くこ
とを示す。
【0032】文字コード列402は、プログラムA60
0 への移行を指示するコマンド文字列「GOTONA
TIVE」であり、プログラムBj700は、本コマン
ド400を検知すると、プログラムA600 への制御
を移す。このコマンド400もカートリッジ移行コマン
ド300と同様、ホストコンピュータ101より送られ
る。
【0033】以下、このコマンドを本体移行コマンド4
00という。
【0034】図5は、ROM104上に用意される本体
移行コマンドテーブル500のデータ構造を示す模式図
である。
【0035】前述したように、本プリンタでは、プログ
ラムカートリッジ112が着脱可能で、種々の制御プロ
グラムを格納した種々のプログラムカートリッジが利用
できる。そして、これらのプログラムBが有しているそ
れぞれのコマンド体系における各々の本体移行コマンド
を制御部100上に記憶させておくのが、この本体移行
コマンド体系テーブル500である。このテーブル50
0は、領域501、502、503の3要素からなり、
領域501が、プログラムカートリッジ112上のプロ
グラムBのプログラム識別番号をセットしておく識別番
号領域であり、領域502が、本体移行コマンドの長さ
lをセットしておくコマンド長領域であり、さらに領域
503は、本体移行コマンドのコード列を入れておくコ
ード領域である。そして、この3要素の組みが、提供さ
れる種々のプログラムカートリッジ分用意され、テーブ
ル500を構成する。
【0036】たとえば、組504は、プログラムBの一
例であるプログラムBj700に対応する識別番号領域
、コマンド長領域、本体移行コマンドの組みである。
【0037】次に、以上のような構成における本体側の
制御プログラムA600 とプログラムカートリッジ側
の制御プログラムBj700との制御の切替動作を説明
する。
【0038】図6は、プログラムA600 の動作で示
すフローチャートである。
【0039】まず、プログラムの初期化処理を施し(S
601)、入力インタフェース回路103をチェックし
てホストコンピュータ101からの入力データを受信を
待つ(S602)。
【0040】そして、データが受信されれば、入力イン
ターフェース回路103から入力データをとり出しデー
タ解析を行なう(S603)。ここで入力データがコマ
ンドか文字コードかが見分けられ、入力データが図3の
カートリッジ移行コマンド300に合致するものであれ
ば(S604)、後述のS608に進み、プログラム切
替処理に入る。
【0041】また、S603で文字コードである場合に
は、ROM104から対応する文字ドットパターンを選
び出し(S605)、RAM105上の画像メモリ領域
にドットパターン展開して出力ページの画像を作り上げ
て行く。そして、1ページのデータ解析が終了するまで
、S602からS605までの動作を繰り返し(S60
6)、1ページ分の画像作成が終了すると、RAM10
5上の画像メモリ領域の情報を画像信号発生機107へ
送り(S607)、印刷機構部109で印刷を行う。 そして、S602へ戻り、次のページの処理にはいる。
【0042】また、S604でカートリッジ移行コマン
ド300が検知された場合、まず、プログラムカートリ
ッジ112が装着されているかどうかをチェックする(
S608)。装着されていれば、カーリッジ移行コマン
ド300で指示されているプログラム認識番号302と
、プログラムカートリッジ112上のプログラム認識領
域201にセットされているプログラム認識番号とが合
致するかどうかをチェックし(S609)、合致してい
れば、指示されているプログラムBj (ここではプロ
グラムBj700)が存在するので、プログラムカート
リッジ112上のプログラム領域202の先頭へジャン
プし、プログラムBj700(すなわち後述のS701
)へ制御を移す(S610)。
【0043】また、S608でプログラムカートリッジ
112が装着されていない場合、またはS609でプロ
グラム認識番号が合致しない場合、これはホストコンピ
ュータ101が指示したプログラムBj が存在しない
ことを示すことから、その対応処理としてS611以降
へ進む。
【0044】まず、表示バネル106にエラー表示とし
て警告マークを表示し(S611)、指定プログラムB
j が存在しないことを表示する。そして、エラーメッ
セージの文字列に対応する文字ドットパターンをRAM
10上の画像メモリ領域に展開し、これを画像信号発生
機107へ送り、印刷機構部109でエラーメッセージ
を1枚印刷する(S612)。
【0045】一方、ホストコンピュータ101は、カー
トリッジ移行コマンドをプリンタに送った後、プログラ
ムBj700に対応するデータ群を送信してくる。
【0046】そこで、まず、S602で検知したカート
リッジで移行命令300のプログラム認識番号302を
キーにして、本体移行コマンドテーブル500をサーチ
し、対応する本体移行コマンドのコード領域503から
取り出す(S613)。本列では、プログラムBj70
0に対応したテーブル要素504を選び出し、本体移行
コマンドのコード列「@%GOTONATIVE」を取
り出す。
【0047】そして、S602と同様、ホストコンピュ
ータ101からのデータの受信を待ち(S614)、受
信データがS613で取り出した本体移行コマンドのコ
ード列(ここでは「@%GOTONATIVE」)と合
致するまで、S614の動作を繰り返し、受信データを
読み飛ばす(S615)。
【0048】そして、本体移行コマンドのコード列を発
見すると、これ以後、ホストコンピュータ101は、プ
ログラムA600 に対するデータ群を送ってくること
になるので、表示パネル106の警告マークを消し(S
616)、S602へ戻ってプログラムA600 とし
てのデータ処理を続ける。
【0049】図7は、プログラムカーリッジ112上の
プログラムBj の動作を示すフローチャートである。
【0050】前述のように、プログラムA600 のS
610から制御が移行されてくると、まず、プログラム
Bj としての初期化処理を実施し、これまでのプログ
ラムA600 による制御部100の状態をリセットす
る(S701)。
【0051】次に、ホストコンピュータ101からのデ
ータの受信を待ち(S702)、入力されたデータのデ
ータ解析を行なう(S703)。ここではプログラムB
j がサポートするコマンド体系に従ったデータ解析と
してコマンドと文字コードが見分けられる。
【0052】そして、入力データが図4に示す本体移行
コマンド400に合致するものであれば(S704)、
ROM104上のプログラムA600 (すなわちS6
01)へ制御を移行する(S708)。
【0053】また、S704で入力データが文字コード
の場合、対応する文字パターンをRAM104上の画像
メモリ領域に展開し(S705)、1ページ分の画像が
できるまで、S702からS705までの動作を繰り返
す(S706)。そして、1ページの画像が完成すれば
、でき上がった画像情報を画像信号発生器107へ送り
、印刷機構部109で1ページ分の印刷を行なう(S7
07)。
【0054】そして、S702へ戻り、次のページへの
処理を続ける。
【0055】以上のように、指示された第2の制御プロ
グラムが存在しなかった場合、第2の制御プログラムで
定義される第1の制御プログラムへの移行命令の形式を
第1の制御プログラムが予め用意しておくことで、ホス
トコンピュータ101から送信されてくる第2の制御プ
ログラムに適用したデータ群を第1の制御プログラムが
来るまで、読み飛ばすことが可能となり、プリンタを一
時停止させることもなく無駄なページの出力を防ぐこと
ができる。
【0056】なお、上記実施例では、カートリッジコネ
クタ111を1つしか持たない場合について説明したが
、これを複数にして、同時に別の種類の制御プログラム
が入った複数のプログラムカートリッジを装着させるこ
ともできる。そして、カートリッジ移行命令で移行され
たプログラム認識番号によって、複数のカートリッジ上
の制御プログラムのうち、認識番号の合致したものを第
1の制御プログラムが選択する構成にしてもよい。これ
によって、ホストコンピュータ側で自動的に複数の制御
プログラムを切り替えて使うことが可能となり、種々の
コマンド体系による印刷が可能となる。
【0057】また、上記実施例では、1つのプログラム
カートリッジに1つの制御プログラムを格納したが、図
2のプログラム認識領域201とプログラム領域202
の組を複数格納することにより、複数カートリッジを装
着する場合と同様にホストコンピュータ側で自動的に複
数の制御プロブラムを切り替えて使うことが可能となる
【0058】また、上記実施例は、装置上のROM10
4に第1の制御プログラムを格納したが、本発明は、こ
れに限らず、装置上に固定的な制御プログラムを置かず
、複数のカートリッジコネクタを用意して、全ての制御
プログラムをプログラムカートリッジで供給してもよい
。この場合、それぞれの制御プログラムが図3に相当す
る別カートリッジプログラムへ移行コマンドを定義し、
図6のS608〜S611に相当する制御の切替処理を
持てばよい。
【0059】また、上記実施例では、第2の制御プログ
ラムが実装されていないため読み飛ばしの対象となった
データの読み飛ばしの終了箇所を、ROM104に置い
た本体移行コマントテーブルを用いてサーチしたが、本
発明は、これに限らず、例えば類似の構造をもつ本体移
行コマンドテーブルをRAM上に定義しておき、ホスト
コンピュータからあるタイミング(例えば電源立上げ時
)で、種々のコマンド体系で定義した本体移行コマンド
をダウンロードしてもよい。
【0060】あるいは、第2のカートリッジコネクタを
設け、プログラムカートリッジと同様な構成のROMカ
ートリッジに本体移行コマンドテーブルを書き込んでお
き、ROMカートリッジを交換可能にしておいてもよい
【0061】このように、本体移行コマンドテーブルを
可変にしておくことで、新しいコマンド体系をサポート
したプログラムカートリッジの追加に対し、本体移行コ
マンドテーブルも装置外部から簡単に変更、追加が可能
となる。
【0062】また、上記実施例では、制御プログラムの
切り替えを、カートリッジ移行コマンドと本体移行コマ
ンドとの2つのコマンドにより行なっているが、本発明
は、このようなコマンドによる切り替えに限らず、例え
ば、ホストから送信されてくるデータ列からコマンド体
系の特徴を見出し、それに応じて、対応する制御プログ
ラムへ自動切り替えを行なってもよい。
【0063】この場合、上記実施例の本体移行コマンド
テーブルに相当するコマンド体系の特徴抽出用のテーブ
ルまたは解析プログラムを本体に内蔵させ、データ列の
中から、コマンド体系に切れ目を捜すことになる。そし
て、切れ目を発見後、切り替わったコマンド体系に相当
する制御プロブラムが本体またはプログラムカートリッ
ジに存在しなかった場合、データ列のコマンド体系の特
徴抽出を続けながら、次の切れ目までデータを読み飛ば
すこととし、ユーザーはコマンド切替を意識することな
く、種々のコマンド体系のデータを扱うことができる。
【0064】また、上記実施例では、複数の制御プログ
ラムを実装できる印刷装置について、コマンド体系に合
わないデータを読み飛ばしたが、これに限らず1つの制
御プログラム、1つのコマンド体系のみをサポートする
印刷装置においても移行コマンドをチェックすること、
あるいはコマンド体系の特徴抽出をすることにより、装
置本体がサポートしているコマンド体系のデータ以外は
読み飛ばすようにすることも可能である。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、データ解析の異なるデ
ータ群が混在して送信される際、装置がサポートしてい
ない制御体系のデータ群については印刷せずに読み飛ば
すことにより、無駄な印刷出力を防ぐとともに、不適当
なデータがあっても装置を止めることなく、連続運転す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例におけるプログラムカートリッジの
プログラムの格納形式を示す模式図である。
【図3】上記実施例において、本体側のプログラムから
プログラムカートリッジ上のプログラムへの移行を指示
するコマンドのコマンド形式を示す模式図である。
【図4】上記実施例において、プログラムカートリッジ
上のプログラムから本体側のプログラムへの移行を指示
するコマンドのコマンド形式を示す模式図である。
【図5】上記実施例における本体移行コマンドテーブル
のデータ構造を示す模式図である。
【図6】上記実施例における本体側のプログラムの動作
で示すフローチャートである。
【図7】上記実施例におけるプログラムカーリッジ上の
プログラムの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100…制御部、 101…ホストコンピュータ、 102…CPU、 103…入力インターフェース回路、 104…ROM、 105…RAM、 106…表示パネル、 107…画像信号発生器、 108…出力インターフェース回路、 109…印刷機構部、 110…カートリッジインターフェース回路、111…
カートリッジコネクタ、 112…プログラムカートリッジ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  互いに異なるコマンド体系を有する複
    数のデータ群の混在した印刷データを、外部機器より受
    信して印刷出力を行う印刷装置であって、それぞれ特定
    のコマンド体系に対応した1または複数のデータ解析手
    段と;上記印刷データの各データ群について、そのコマ
    ンド体系に対応するデータ解析手段が存在するかどうか
    を判別する判別手段と;この判別結果に基づき、上記デ
    ータ解析手段の存在しないコマンド体系のデータ群につ
    いては、その印刷を行うことなく、このデータ郡を読み
    飛ばす印刷制御手段と;を有することを特徴とする印刷
    装置。
  2. 【請求項2】  請求項1において、上記データ解析手
    段のうちいくつかのデータ解析手段は、印刷装置本体に
    着脱交換自在な媒体に格納されたことを特徴とする印刷
    装置。
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