JP3158693B2 - プリンタ制御装置 - Google Patents

プリンタ制御装置

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JP3158693B2
JP3158693B2 JP21681092A JP21681092A JP3158693B2 JP 3158693 B2 JP3158693 B2 JP 3158693B2 JP 21681092 A JP21681092 A JP 21681092A JP 21681092 A JP21681092 A JP 21681092A JP 3158693 B2 JP3158693 B2 JP 3158693B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタのメモリオー
バフロー発生時におけるエラー復帰手段を備えるプリン
タに関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタに備えられているメモリに対
し、コンピュータより送られて来る印字データが過剰で
ある場合、プリンタは、”メモリオーバフロー”の状態
となる。これに対応してプリンタは、使用者に対して警
告表示を行うと共に、自動的にあるいは使用者の指示に
より各機種固有のプリント動作継続のためのエラー復帰
の処理を実行する。
【0003】ここで、上記”メモリオーバフロー”と
は、以下のような状態のことを意味する。ワープロソフ
ト等を使用している場合、ソフトウェアフォントをプリ
ンタにロードする必要が生じる場合がある。ここで、ゴ
シック12ポイントで「あいうえお」と印字しようとし
た場合、プリンタ側にゴシック12ポイントフォントR
OMがセットされているならば、プリンタのRAMをソ
フトウェアフォント用のRAMとして使用する必要はな
い。
【0004】しかし、プリンタに上記フォントROMが
なければ、ホストマシンからそのつどソフトウェアフォ
ントをロードして使用しなければならない。ロードされ
たソフトウェアフォントは、プリンタのRAM上にビッ
トイメージとして展開される。ここで、上記ソフトウェ
アフォントの容量が大きな場合、プリンタのRAMがソ
フトウェアフォントのデータで埋まってしまい、画像デ
ータを読み込むだけのメモリを確保できなくなることが
ある。このような状態を”メモリオーバフロー”とい
う。
【0005】また更に、次のような状態にも”メモリオ
ーバフロー”は発生する。即ち、ワープロソフトを終了
させる際、通常は、上記ソフトウェアフォントが全てク
リアされるが、何らかのトラブルでソフトウェアフォン
トがクリアされないことがある。この場合、次に他のソ
フトを立ちあげたときに、前の終了時にクリアされなか
った分のメモリエリアが使用不可能であるため、印字す
るのに必要なソフトウェアフォントを書き込むことがで
きず、”メモリオーバフロー”を起こす。
【0006】メモリオーバフローが発生した場合のエラ
ー復帰処理の方法は、各機種固有の処理であり、使用者
の意志によって、処理の方法を指定及び設定することは
できない。エラー復帰処理とは、例えば、”メモリオー
バフロー”が発生した場合、印字可能な範囲で印字を行
い出力することをいう。この処理の方法は、印字結果は
不完全であるため使用できないが、使用者はどの程度メ
モリが不足しているかということを認識できるといった
利点をもつ。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】各機種に設定されるエ
ラー復帰の処理方法には、それぞれ、利点を有するが、
該処理は各機種に固有のものであり、使用者がこれを選
択することはできない。このため、メモリオーバフロー
時には、使用者に不満を与えることがある。
【0008】そこで、本発明は、エラー復帰処理の方法
を使用者の意志により選択及び設定することのできるプ
リンタ制御装置を提供することを目的とする。
【0009】
【問題を解決するための手段】本発明に係る第1のプリ
ンタ制御装置は、受信した画像データを記憶する第1エ
リアと、画像データに基いて作成された展開データを記
憶する第2エリアと、フォントデータを記憶する第3エ
リアとを有するメモリと、メモリ中の第1、第2、第3
のエリアに関する複数の組み合わせパターンから1つの
パターンを選択する選択手段と、メモリのオーバフロー
の発生を検出する検出手段と、検出手段がメモリのオー
バーフローを検出した場合、選択手段により選択された
パターンに基くエリア内の記憶内容を消去する処理手段
とを備える。また、本発明に係る第1のプリンタ制御方
法は、受信した画像データを記憶する第1エリアと、画
像データに基いて作成された展開データを記憶する第2
エリアと、フォントデータを記憶する第3エリアとを有
するメモリのオーバフロー発生に対処するプリンタ制御
方法であって、メモリ中の第1、第2、第3のエリアに
関する複数の組み合わせパターンから1つのパターンを
選択し、メモリのオーバーフローの場合、選択されたパ
ターンに基くエリア内の記憶内容を消去する。また、本
発明に係る第2のプリンタ制御装置は、受信した画像デ
ータを記憶する第1エリアと、フォントデータを記憶す
る第2エリアとを有するメモリと、メモリのオーバフロ
ーの発生を検出する検出手段と、検出手段がメモリのオ
ーバーフローを検出した場合、メモリ中の第1エリア内
の記憶内容を消去する第1消去手段と、検出手段がメモ
リのオーバーフローを検出した場合、メモリ中の第2エ
リア内の記憶内容を消去する第2消去手段と、第1消去
手段と第2消去手段から1つの消去手段を選択する選択
手段と、検出手段がメモリのオーバーフローを検出した
場合、選択手段により選択された消去手段により対処す
る処理手段とを備える。また、本発明に係る第2のプリ
ンタ制御方法は、受信した画像データに基いて作成され
た展開データを記憶する第1エリアと、フォントデータ
を記憶する第2エリアとを有するメモリと、メモリのオ
ーバフローの発生を検出する検出手段と、検出手段がメ
モリのオーバーフローを検出した場合、メモリ中の第1
エリア内の記憶内容を消去する第1消去手段と、検出手
段がメモリのオーバーフローを検出した場合、メモリ中
の第2エリア内の記憶内容を消去する第2消去手段と、
第1消去手段と第2消去手段から1つの消去手段を選択
する選択手段と、検出手段がメモリのオーバーフローを
検出した場合、選択手段により選択された消去手段によ
り対処する処理手段とを備える。
【0010】
【作用】本発明のプリンタ制御装置及びプリンタ制御方
法は、検出手段がメモリオーバフローを検出した場合、
複数の対処手段の内、選択された対処手段により対処す
る。
【0011】
【実施例】以下、添付の図面を参照して、以下の順に本
発明の実施例を説明する (1)プリンタ制御装置の構成 (2)エラー復帰モードの選択及び設定 (3)各エラー復帰モードの説明 (4)メインルーチンの説明
【0012】(1)プリンタ制御装置の構成 図1は、本発明のプリンタ制御装置の制御部100の概
略構成図である。制御部100は、プリンタ制御装置の
全体を制御するCPU101と、システムROM102
と、フォントROM103と、プリンタエンジンインタ
ーフェース104と、ユーザRAM105と、システム
RAM106と、R(受信)バッファ107と、ホスト
インターフェース108と、操作部200とから構成さ
れる。
【0013】システムRAM106は、電池でバックア
ップされているため、前回設定したエラー復帰モードを
記憶している。制御部100は、ホストインターフェー
ス108を介して1つ以上のホストコンピュータと接続
され、プリンタエンジンインターフェース104を介し
てプリンタエンジンに接続される。
【0014】図5は、ユーザRAM105内のメモリマ
ップを示す。ユーザRAM105内のメモリマップは、
画像メモリエリアと、ダウンロードフォントエリアと、
中間コードエリアと、P(パケット)バッファと、シス
テムエリアから構成される。
【0015】ホストコンピュータから送られてくる画像
データ及びソフトウェアフォントは、まず、ソフトウェ
アフォントがユーザRAM105のダウンロードフォン
トエリアに格納され、次に画像データが同じくユーザR
AM105の画像メモリエリアに格納される。ユーザR
AM105に格納された画像データとソフトウェアフォ
ントに基づいて作成される中間コードが、中間コードエ
リアに格納される。中間コードエリアに格納された中間
コードは、順次Pバッファにビットマップ展開される。
CPU101は、Pバッファに1頁分のデータが展開さ
れたら、これを図示しない印字処理部に出力する。
【0016】(2)エラー復帰モードの選択及び設定 図2は、操作部200の正面図である。操作部200
は、エラー復帰モードを設定する場合等の情報を表示す
るLDC表示部207と、通常の表示画面とエラー復帰
モードの選択画面とを切り替えるためのメニューキー2
01と、エラー復帰モードを選択設定するためのセレク
トキー202と、表示部207に表示されているエラー
復帰モードの選択画面を切り替えるためのシフトキー2
03と、第2エラー復帰モードの設定されている場合
に、記憶されているソフトウェアフォント及び画像デー
タを消去するリセットスイッチ204と、オンライン/
オフライン切換キー205と、オンラインの場合に点灯
するLED206とから構成される。
【0017】表示部207が通常の表示画面を表示して
いる場合、メニューキー201を押下することで、エラ
ー復帰モードを選択するためのセレクト画面(ステート
0)に切り替えられる。また、シフトキー203を押下
する毎に、ステートの値が0から1、2、3、0、と順
に繰り返し変化する。ここで、ステート1の画面は第1
エラー復帰モード(モードフラグN=1)を選択するた
めの画面であり、ステート2の画面は第2エラー復帰モ
ード(モードフラグN=2)を選択するための画面であ
り、ステート3の画面は第3エラー復帰モード(モード
フラグN=3)を選択するための画面である。使用者
は、所望する復帰モードの画面においてセレクトキー2
02を押下することで、エラー復帰モードの選択及び設
定することができる(図6参照)。
【0018】(3)各エラー復帰モードの説明 次に、本実施例で用いる3つのエラー復帰モードについ
て説明する。本実施例では、操作部200を用いて3つ
のエラー復帰モードを設定することができる。第1エラ
ー復帰モード(モードフラグN=1)では、メモリオー
バフローが発生した場合、その原因となったタスクN
o.を調べ、これを削除し、それ以前のタスクについて
は、そのまま出力する。このモードは、プリンタが複数
の使用者により用いられる場合に、他人のタスクを不用
意に消すことがなく安全性に優れている。
【0019】第1エラー復帰モードをより詳細に説明す
ると、制御部100は、イメージデータのプリンタエン
ジンインターフェース104への出力と、ホストインタ
ーフェース108におけるホストコンピュータからのデ
ータ受信、中間コードの解析処理などを平行して処理す
る。ここで、タスクNo.2を受信した際に、プリンタ
のユーザRAM105がオーバフローを発生した場合、
先に受信したタスクNo.1の原稿は、そのままプリン
タエンジンインターフェース104へ出力する一方、タ
スク2のデータは、全て消去する。
【0020】第2エラー復帰モード(モードフラグN=
2)では、メモリオーバフローが発生した際に入力され
ているドキュメントデータを全てキャンセルする。但
し、ソフトウェアフォントに対しては、使用頻度の高い
ものなどがあるため、メモリオーバフローの発生と同時
に消去することはしない。このソフトウェアフォントを
含めたドキュメントデータを消去する場合には、操作部
200上に配設されるリセットキー204を押下するこ
とで実行される(図8参照)。
【0021】第2エラー復帰モードをより詳細に説明す
ると、制御部100にドキュメントのデータP7、P
6、P5、P4及び必要なソフトウェアフォントが順に
入力された場合であって、例えばP6を入力した際にエ
ラーが発生したならば、ソフトウェアフォントを残した
ままでのドキュメントデータP7〜P4の全てをユーザ
RAM105からクリアする。但し、使用者によりリセ
ットキー204が押下された場合には、ソフトウェアフ
ォントデータ及びドキュメントデータを全てクリアす
る。
【0022】第3エラー復帰モード(モードフラグN=
3)では、メモリオーバフローが発生した際、メモリに
格納されているデータの内、最後のアクセスがなされて
から所定の時間が経過したソフトウェアフォントを不要
であると判断して削除する。
【0023】第3エラー復帰処理をより詳細に説明する
と、制御部100に入力されたソフトウェアフォントに
フォント管理テーブルを設け、これに入力順にNo.を
つける。ここで、メモリオーバフローが発生した場合に
は、CPU101がフォント管理テーブルを参照し、番
号の小さなフォントであって所定の時間が経過している
ものを一括してユーザRAM105からクリアする。
【0024】(4)メインルーチンの説明 図3は、制御部100で実行される処理のメインルーチ
ンのフローチャートを示す図である。まず、プリンタの
電源がONされると、まずCPU101の初期化(ステ
ップS101)、システムRAM106及びユーザRA
M105のクリア(ステップS102)、そしてホスト
ステートの値が0、ホストインターフェース108,プ
リンタエンジンインターフェース104,操作部200
等の初期設定(ステップS103)を実行する。即ち、
タスクNo.に初期値1を設定する。また、前回設定さ
れたエラー復帰モードフラグNの値がシステムRAM1
06から呼び出される。
【0025】次に、ホストコンピュータからデータの入
力があったかを判断し(ステップS104)、データの
入力があった場合には、受信データを一旦、Rバッファ
107に格納した後に、これを解析する(ステップS1
05)。ここで、受信したデータが、印字データである
場合には(ステップS106でYES)、印字位置及び
サイズ情報等から構成され、ユーザRAM105内にビ
ットマップ展開される中間コードを形成する印字データ
処理を実行し(ステップS107)、入力されたデータ
が制御データである場合には(ステップS106でN
O)、ソフトウェアフォントデータをユーザRAM10
5に格納する制御コード処理を実行する(ステップS1
08)。中間コード及びソフトウェアフォントデータ
は、図5に示されるようにユーザRAM105内に格納
される。
【0026】CPU101は、ユーザRAM105のダ
ウンロードフォントエリアに格納されているソフトウェ
アフォントのデータの先頭アドレスをチェックする。こ
こで、例えばデータの先頭アドレスの値からユーザRA
Mのメモリの残容量を求め、画像データが書き込めるか
否かについて調べる。画像データがユーザRAMに書き
込めない場合、これをメモリオーバフローであるとして
検出し、(ステップS109でYES)、操作部200
上に配設される表示部207にその旨を表示する(ステ
ップS110)。例えば、使用者により第2エラー復帰
モードが選択設定されている場合には、図8に示すよう
な画面を表示部207に表示する。この後、オーバフロ
ー復帰処理を起動する(ステップS111、図4参
照)。オーバフローが発生せず(ステップS109でN
O)、プリント要求が出された場合には(ステップS1
12でYES)、プリントシーケンスを起動する(S1
13)。
【0027】印字処理が正常に終了した後、CPU10
1は、ユーザRAM105内のPバッファや中間コード
エリア等をクリアし(ステップS114)、更にタスク
No.を1だけ増加する(ステップS115)。また、
使用者によりメニューキー201が押下されると(ステ
ップS116でYES)後に説明する復帰モードセレク
ト処理が実行される(ステップS117、図6参照)。
この後、ステップS104に戻り上記処理を繰り返す。
【0028】次の図4は、オーバフロー復帰処理(ステ
ップS111)の処理フロチャートである。使用者によ
り第2エラー復帰モードが設定されている場合、ステッ
プS110において図8に示すような画面が操作部20
0の表示部207に表示される。ここで、使用者によっ
てリセットキー204が押下されると(ステップS12
0でYES)、プリンタがリセットされユーザRAM1
05に格納されているフォントデータ等全てのデータが
クリアされる(ステップS121)。
【0029】使用者によりセレクトキー202が押下さ
れると(ステップS120でNO、ステップS122で
YES)、ステートフラグの値がチェックされる(ステ
ップS123)。ここで、モードフラグN=1、即ち第
1エラー復帰モードの場合には、ユーザRAM105に
格納されている中間コードエリアのクリア及び、ソフト
ウェアフォントエリアのクリアが実行される(ステップ
S124)。
【0030】モードフラグN=2、即ち第2エラー復帰
モードの場合には、画像メモリ、中間コードエリア及び
Pバッファのクリアが実行される(ステップS12
5)。ここで、使用者により第2エラー復帰モードが設
定されいる場合には、図8に示すような画面が操作部2
00の表示部207に表示される。
【0031】モードフラグN=3、即ち第3エラー復帰
モードの場合には、ユーザRAM105に格納されてい
るフォント管理テーブルのNo.を調べ、この値が小さ
く、更に所定の時間使用されていないものについてクリ
アする(ステップS126)。
【0032】次の図6は、前に示したメインフロチャー
ト(図3)における復帰モードセレクト処理(ステップ
S117)のシステム制御図である。図1に示した操作
部200上に配設される表示部207が通常の表示画面
である場合に、使用者がメニューキー201を押下する
と、復帰モードセレクト処理(ステート0)の表示画面
に切り替わる。また、復帰モードセレクト処理の画面が
表示されている場合に、メニューキー201を押下する
と、通常の表示画面に戻る。
【0033】復帰モードセレクト処理の画面が表示され
ている場合に、シフトキー203を押下すると、画面の
ステートの値が0→1→2→3と順に繰り返し切り替わ
り、復帰状態のモードがN=1,N=2,N=3と順に
繰り返し切り替わる。ここで、所望のエラー復帰モード
の画面でセレクトキー202を押下すると、そのエラー
復帰モードが選択設定される。なお参考までに図7に、
第2エラー復帰モードが設定されている場合の復帰モー
ドセレクト処理(ステート0)の画面の表示例を示す。
また更に、図8には、前記したステップS109におい
てユーザRAM105でオーバフローが発生した場合の
操作部200の様子を示す。
【0034】
【発明の効果】本発明のプリンタ制御装置及びプリンタ
制御方法では、メモリオーバフローの発生時に、複数の
対処手段より使用者の使用条件やシステムに応じた対処
手段を選択することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るエラー復帰手段を備える制御部
100の概略構成図である。
【図2】 操作部200の正面図である。
【図3】 メインフロチャートを示す図である。
【図4】 オーバフロー復帰処理のフロチャートを示す
図である。
【図5】 ユーザRAM105のメモリマップを示す図
である。
【図6】 エラー復帰モードの制御図を示す。
【図7】 エラー復帰モードを選択設定するステート2
のセレクト画面を示す図である。
【図8】 使用者により第2エラー復帰モードが選択設
定され、印字処理中にメモリオーバフローが発生した場
合の操作部200を示す図である。
【符号の説明】
105…ユーザRAM 201…メニューキー 202…セレクトキー 203…シフトキー 204…リセットスイッチ 205…オンライン/オフライン切換キー 206…LED 207…表示部(LDC)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 29/38 B41J 5/30 B41J 29/46 G06F 3/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した画像データを記憶する第1エリ
    アと、画像データに基いて作成された展開データを記憶
    する第2エリアと、フォントデータを記憶する第3エリ
    アとを有するメモリと、 メモリ中の第1、第2、第3のエリアに関する複数の組
    み合わせパターンから1つのパターンを選択する選択手
    段と、 メモリのオーバフローの発生を検出する検出手段と、 検出手段がメモリのオーバーフローを検出した場合、選
    択手段により選択されたパターンに基くエリア内の記憶
    内容を消去する処理手段とを備えたことを特徴とするプ
    リンタ制御装置。
  2. 【請求項2】 受信した画像データを記憶する第1エリ
    アと、画像データに基いて作成された展開データを記憶
    する第2エリアと、フォントデータを記憶する第3エリ
    アとを有するメモリのオーバフロー発生に対処するプリ
    ンタ制御方法であって、 メモリ中の第1、第2、第3のエリアに関する複数の組
    み合わせパターンから1つのパターンを選択し、 メモリのオーバーフローの場合、選択されたパターンに
    基くエリア内の記憶内容を消去することを特徴とするプ
    リンタ制御方法。
  3. 【請求項3】 受信した画像データを記憶する第1エリ
    アと、フォントデータを記憶する第2エリアとを有する
    メモリと、 メモリのオーバフローの発生を検出する検出手段と、 検出手段がメモリのオーバーフローを検出した場合、メ
    モリ中の第1エリア内の記憶内容を消去する第1消去手
    段と、 検出手段がメモリのオーバーフローを検出した場合、メ
    モリ中の第2エリア内の記憶内容を消去する第2消去手
    段と、 第1消去手段と第2消去手段から1つの消去手段を選択
    する選択手段と、 検出手段がメモリのオーバーフローを検出した場合、選
    択手段により選択された消去手段により対処する処理手
    段とを備えたことを特徴とするプリンタ制御装置。
  4. 【請求項4】 受信した画像データに基いて作成された
    展開データを記憶する第1エリアと、フォントデータを
    記憶する第2エリアとを有するメモリと、 メモリのオーバフローの発生を検出する検出手段と、 検出手段がメモリのオーバーフローを検出した場合、メ
    モリ中の第1エリア内の記憶内容を消去する第1消去手
    段と、 検出手段がメモリのオーバーフローを検出した場合、メ
    モリ中の第2エリア内の記憶内容を消去する第2消去手
    段と、 第1消去手段と第2消去手段から1つの消去手段を選択
    する選択手段と、 検出手段がメモリのオーバーフローを検出した場合、選
    択手段により選択された消去手段により対処する処理手
    段とを備えたことを特徴とするプリンタ制御装置。
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