JPH0661180B2 - 作業車輌における動力伝達装置 - Google Patents

作業車輌における動力伝達装置

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JPH0661180B2
JPH0661180B2 JP7515686A JP7515686A JPH0661180B2 JP H0661180 B2 JPH0661180 B2 JP H0661180B2 JP 7515686 A JP7515686 A JP 7515686A JP 7515686 A JP7515686 A JP 7515686A JP H0661180 B2 JPH0661180 B2 JP H0661180B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、コンバイン等の作業車輌における動力伝達装
置に係り、詳しくはその走行部及び作業部へ無段変速装
置を用いて動力伝達する動力伝達装置に関する。
(ロ) 従来の技術 一般に、作業車輌特にコンバインにおいては、エンジン
からの動力伝達経路に1組の無段変速装置を介在し、無
段変速装置により変速された動力により走行部と作業部
とを駆動している。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 このため、作業車輌の走行速度と作業速度が常に一定の
関係で連動しており、走行速度すなわち作業速度が一定
速度以下となると、刈取速度が遅くなり、引起し性能が
低下する欠点があり、また、作業速度が高速度となる
と、刈刃引起しが速すぎて脱粒、稈ぬけ、そして作業音
が大きくなるという欠点があった。
そこで、本発明は、無段変速装置を直列に2組設置する
ことにより、上述問題点を解消することを目的とするも
のである。
(ニ) 問題を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、第1
図及び第2図に示すように、エンジン1からの動力伝達
経路に無段変速装置3,5を直列に2組設置して、エン
ジン1からの回転を2段階に変速し、第1段目の無段変
速装置3からの回転を作業部6へ伝達し、また第2段目
の無段変速装置5からの回転を走行部7へ伝達すること
を特徴とするものである。
(ホ) 作用 以上構成に基づき、作業車輌9はエンジン1の回転をま
ず第1段目の無段変速装置3により変速して、該第1段
目の無段変速装置3による変速比の小さい回転を作業部
6へ伝達する。また、第1段目の無段変速装置3の回転
による第1変速軸21の回転は第2段目の変速装置5に
よって更に変速され、そして該第2段目の変速装置5に
よる変速比の大きい回転を走行部7に伝動して、作業車
輌9を走行する。
(ヘ) 実施例 以下、図面に沿って、本発明による実施例について説明
する。
コンバイン9は、第3図に示すように、クローラ10に
て支持されている機体11を有しており、該機体11に
は一側後方にエンジン1が搭載されていると共に一側前
方に前処理部12が昇降自在に配設されている。そし
て、第1図及び第2図に示すように、エンジン1のクラ
ンク軸1aからユニバーサルジョイント16を介してカ
ウンターケース17に支持されているカウンター軸16
に動力伝達されており、また該カウンター軸15の先端
には駆動側スプロケット29が固定されている。また、
カウンターケース17にはサブケース18がネジ調整装
置95により回動位置調整自在に支持されており、該ケ
ース18には回転自在に第2駆動軸19が軸支され、該
第2駆動軸19の一端に第1駆動側無段変速プーリー2
0が固定されている。更に、第2駆動軸19の他端には
第2駆動側スプロケット30が固定され、該第2駆動側
スプロケット30と駆動側スプロケット29とに駆動チ
ェーン31が張架されている。また、第2駆動軸19の
前方に平行して第1変速軸21が軸支され、該第1変速
軸21の一端には第1従動側無段変速プーリー22が固
定されている。そして、前記第1駆動側無段変速プーリ
ー20と第1従動側無段変速プーリー22とに第1無段
変速ベルト32が回転自在に張架されて、第1段目の無
段変速装置3を構成している。なお、第6図に詳示する
ように、該第1従動側無段変速プーリー22の固定側プ
ーリー片92にはメインクラッチ67が装着されて、該
第1従動側変速プーリー22の回転は該メインクラッチ
67を介して第1変速軸21に伝達される。そして、第
1段目の変速装置は上述のごとく構成されている。一
方、第1変速軸21の前方に平行して第2変速軸25が
サブケース93により軸支され、該第2変速軸25の一
端には第2従動側無段変速プーリー26が固定されてい
ると共に、走行伝動スプロケット35が固定されてい
る。そして、前記第2駆動側無段変速プーリー23と第
2従動側無段変速プーリー26とに第2無段変速ベルト
33が回動自在に張架されて、第2段目の無段変速装置
5が構成されている。そして、機体フレーム11の前方
部分にはトランスミッションケース27が固定されてお
り、該ケース27に前記サブケース93がネジ調整装置
95により回動位置調整自在に支持されている。更に、
該ミッションケース27にはサイドクラッチ・ブレーキ
装置等が内蔵されており、またクローラスプロケット3
7を駆動する車軸を支持している。また、第2駆動側無
段変速プーリー23の外側には刈取伝動プーリー50が
固定され、また該第2駆動側無段変速プーリー23上方
に刈取伝動軸51が第1変速軸21と平行に軸支されて
いる。そして、刈取伝動軸51の一端には刈取従動プー
リー52が固定され、該刈取伝動プーリー50と刈取従
動プーリー52とに刈取伝動ベルト53が回動自在に張
架されており、かつ、刈取タイトプーリー55が刈取従
動プーリー52と同軸状に支持され、ベルト53に張力
を付与している。また、無段変速レバー56よりの信号
にて制御される無段変速シリンダー57が無段変速装置
3,5の上方に配設されている。該無段変速シリンダー
57のピストンロッド57aには第1無段変速アーム5
9と第2無段変速アーム60がジョイント61を介して
連接されており、該第1無段変速アーム59は第1無段
変速カム62に連結し、同様に、第2無段変速アーム6
0は第2無段変速カム63へ連結されている。そして、
第1無段変速カム62及び第2無段変速カム63は第1
駆動側無段変速プーリー20のボス部65及び第2駆動
側無段変速プーリー23のボス部66に夫々固着されて
いるカムと相対回動して、第1及び第2無段変速装置
3,5の両駆動側プーリー20,23の有効径を調整す
る。
ついで、本実施例の作用について説明する。
エンジン1の回転はクランク軸1a及びユニバーサルジ
ョイント16を介してカウンター軸15へ伝達され、更
に駆動側スプロケット29′は駆動チェーン31及び第
2駆動側スプロケット30を介して第2駆動軸19を回
転し、これにより第1駆動側無段変速プーリー20が回
転する。そして、第1従動側無段変速プーリー22がメ
インクラッチにより第1変速軸21へ接続されると、該
第1駆動側無段変速プーリー20の回転は第1無段変速
ベルト32を介して第1従動側無段変速プーリー22に
伝達され更にメインクラッチ67を介して、第1変速軸
21が回転し、同時に第2駆動側無段変速プーリー23
も回転する。更に、第1変速軸21が回転すると、刈取
伝動プーリー50も回転し、該刈取伝動プーリー50の
回転は、刈取伝動ベルト53を介して刈取従動プーリー
52に伝達される。そして、刈取従動プーリー52が回
転することにより、刈取従動軸51を回転し、該刈取従
動軸51より回転を得ている作業部6即ち前処理部6の
刈刃、引起し装置及び搬送チェーンが作動する。
一方、第2駆動側無段変速プーリー20の回転は第2無
段変速ベルト33を介して第2従動側無段変速プーリー
26に伝達されて、第2変速軸25が回転する。これに
より、ミッションケース27内のサイドクラッチ装置等
を介して走行駆動スプロケット37が回転し、クローラ
10を駆動してコンバイン9が走行する。
そして、オペレータによる無段変速レバー56の操作に
基づき、無段変速シリンダー57が伸縮例えば伸長する
と、変速アーム59及びカム62を介して第1駆動側無
段変速プーリー20がその有効径を大きく(増速)する
ように調節されると共に、変速アーム60及びカム63
を介して第2駆動側無段変速プーリー23がその有効径
を大きくするように調節される。これにより、第1段目
の無段変速装置3は、所定変速比に増速され、該増速さ
れた回転が前処理部12の各装置に伝達されている。一
方、該第1段目の無段変速装置3により増速された回転
は、第2段目の無段変速装置5の所定変速比が重畳され
て更に増速され、該更に増速された回転がクローラ10
に伝達されてコンバイン9を走行する。従って、コンバ
イン走行速度の変速変化にして、大幅に緩やかな変速変
化にて前処理部12が作動する。
なお、コンバイン9は走行中のみ作業を行なうので作業
部6と走行部7とに夫々クラッチを設けると、夫々のク
ラッチはほとんど同時に操作するため煩雑である。そこ
で、本実施例は、作業部6と走行部7への動力伝達系路
中にメインクラッチ67を介して、該作業部6と走行部
7に動力伝達するように構成してある。
また、第1無段変速アーム59と第2無段変速アーム6
0とは両方とも無段変速シリンダー57へユニバーサル
ジョイント61を介して連接しているため、油圧系路は
1組ですみ、該油圧経路を簡素化するように構成してあ
る。
つぎに、第4図に沿って、一部変更した実施例について
説明する。
上述第1図に示す動力伝達装置では、作物条件が変わっ
ても高変速の車速連動が得られない。そこで、本実施例
は、第2変速軸25に第2刈取伝動プーリー73を増設
し、該プーリーからの回転は、第2刈取タイトプーリー
71が第2刈取伝動ベルト72を堅く張架したときに刈
取従動プーリー52に伝達され、これにより高変速の回
転が得られるように構成してある。
つぎに、第5図に沿って、更に一部変更した実施例につ
いて説明する。
上述第1図に示す動力伝達装置では、前処理部6のすべ
ての装置、従って搬送チェーンも第1段目の無段変速装
置3によって変速される。このため、車速に比例して量
が増減する刈取穀稈を搬送する搬送チェーンの穀稈の厚
さは一定とならず、搬送乱れを生ずると共に、搬送トル
クが昇降して燃料を余分に消費してしまう。そこで、本
実施例は、前処理部12の中でも、搬送チェーンだけは
第2段目の無段変速装置5からの回転にて駆動すべく、
第2変速軸25に設けた第2刈取伝動プーリー73から
搬送チェーンプーリー75にベルト77を張架する。
従って、第2変速軸25の回転を搬送チェーンへ伝達す
るためには、テンションクラッチを構成する搬送チェー
ンタイトプーリー76により搬送チェーンベルト77を
張って搬送チェーンプーリー75へ伝達する。これによ
り、搬送チェーンプーリー75は搬送チェーン軸79を
回転して、前処理部12の刈刃及び引起し装置は第1段
目の無段変速装置3からの回転にて作動するのに対し、
搬送チェーンは走行速度に比例する第2段目の無段変速
装置5からの回転にて作動する。
つぎに、第7図に沿って、一部変更した実施例について
説明する。
上述第1図に示す動力伝達装置では、作業部6は走行部
7の速度に比例しているために、最適な作業速度範囲を
長く設定することができなかった。そこで、本実施例
は、第1無段変速カム62,65を所定変速域から定速
になるように平坦面bを設け、また第2変速アーム60
の連結部分に、第1無段変速カム62,65の変速傾斜
部aにあっては遊び機構をなす長孔91を形成する。こ
れにより、第1無段変速カム62が山越えをして第1段
目の無段変速装置3が一定速度となると、該第1無段変
速カムに接続されている第2無段変速カム60の長穴9
1に連結ロッド90が嵌入する。そして、連結ロッド9
0が第2無段変速アーム60を作動させ、該第2無段変
速アーム60が第2無段変速カムを作動させるように構
成してある。
(ト) 発明の効果 以上説明したように、本発明によると、例えば第8図に
示すように、従来の作業部の変速比(イ)が車速に対応
しているのに対し、変速比(ロ)の小さい第1段目の無
段変速装置3より作業部6へ動力伝達を行うことによ
り、車速の低速域で作業速度を速くし、また、車速の高
速域で作業速度を遅くすることができ、適正な作業速度
の走行連動を行うことができる。
また、無段変速装置2がベルト式無段変速装置2である
と、ベルトは走行しながら低速から適正速度まで滑らか
に立ち上がるので、急発進することなくスムーズな加速
及び減速特性を得ることができる。
また、作業車輌がコンバイン9であり、かつ作業部が前
処理部12であると、車速の低速域では引起し性能を向
上させて、車速の高速域では引起しによる脱粒、稈ぬけ
がなくなり、また、刈刃の作業音も小さくすることがで
きる。
更に、作業部を前処理部12の刈刃及び引起し装置とし
て、搬送チェーン79を第2段目の無段変速装置5から
の回転にて伝動すると、刈刃及び引起し装置を適正な速
度にて駆動できるものでありながら、搬送チェーンも、
走行速度に連動する刈取穀稈量に対応する適正な速度に
することができる。
また、エンジン1よりの動力伝達系路の無段変速装置2
の上流側にメインクラッチを介在すると、クラッチを入
断することにより、作業部6と走行部7への動力伝達を
一度に入断でき、操作が容易となる。
また、第1段目の無段変速装置3と第2段目の変速装置
5とが共通の油圧装置により制御されると、油圧ポンプ
が1個ですみ、また油圧を分配するフローディバイダー
等も必要なくなり、コストを低くすることができる。
また、第9図に(ハ)示すごとく第1段目の無段変速装
置3が所定変速域以上では一定速度を保持し、かつ第2
段目の無段変速装置5が第1段目の無段変速装置3の所
定変速域を越える点で変速操作可能になるように構成す
ると、第1段目の変速装置3からの回転により作動する
作業部6は所定変速域以上では一定速度を保持すること
により適正作業速度域を長範囲に設定することができ
る。
また、作業部6への動力伝達を第1段目の無段変速装置
3からも第2段目の無段変速装置6からも可能とする
と、稲、麦、大豆等の作物条件によっては高変速を必要
とするので、第2段目の変速装置5よりの回転を作業部
6へ伝達することにより対処できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るコンバインの無段変速装置を示す
側面図、第2図はその部分正面図、第3図はコンバイン
の全体側面図、第4図は一部変更した側面図、第5図は
一部変更した側面図、第6図は一部変更した部分正面
図、第7図は一部変更した側面図、第8図は本発明と従
来のものとを比較する図、第9図は一部変更したものと
比較を示す図である。 1……エンジン、1a……クランク軸、3……第1段目
の無段変速装置、5……第2段目の無段変速装置、6…
…作業部、7……走行部、9……コンバイン、10……
クローラ、11……機体、12……前処理部、15……
カウンター、16……ユニバーサルジョイント、17…
…カウンター、19……第2駆動軸、20……第1駆動
側無段変速プーリー、21……第1変速軸、22……第
1従動側無段変速プーリー、23……第2駆動側無段変
速プーリー、25……第2変速軸、26……第2従動側
無段変速プーリー、27……トランスミッション、29
……駆動側スプロケット、30……第2駆動側スプロケ
ット、31……駆動チェーン、32……第1無段変速ベ
ルト、33……第2無段変速ベルト、35……走行伝動
スプロケット、36……走行従動スプロケット、37…
…スプロケット、39……走行伝動チェーン、50……
刈取伝動プーリー、51……刈取伝動軸、52……刈取
従動プーリー、53……刈取伝動ベルト、55……刈取
タイトプーリー、56……無段変速レバー、57……無
段変速シリンダー、59……第1無段変速アーム、60
……第2無段変速アーム、61……ジョイント、62…
…第1無段変速カム、63……第2無段変速カム、65
……ボス部、66……ボス部、67……メインクラッ
チ、69……入力軸、70……出力軸、71……第2刈
取タイトプーリー、72……第2刈取伝動ベルト、73
……第2刈取伝動プーリー、75……搬送チェーンプー
リー、76……搬送チェーンタイト、77……搬送チェ
ーンベルト、79……搬送チェーン軸、90……連結ロ
ッド、91……長穴、92……搬送チェーンプーリー
片、93……サブケース。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンからの動力伝達系路に無段変速装
    置を介在し、該無段変速装置により変速された回転にて
    走行部と作業部とを駆動してなる作業車輌において、 上記無段変速装置を直列に2組設置してエンジンからの
    回転を2段階に変速し、その第1段目の無段変速装置か
    らの回転を作業部へ伝達し、またその第2段目の無段変
    速装置からの回転を走行部へ伝達することを特徴とする
    作業車輌における動力伝達装置。
  2. 【請求項2】前記無段変速装置が、ベルト式無段変速装
    置である特許請求の範囲第1項記載の作業車輌における
    動力伝達装置。
  3. 【請求項3】前記作業車輌がコンバインであり、かつ前
    記作業部がその前処理部における刈刃、引起し装置及び
    搬送チェーンである特許請求の範囲第1項記載の動力伝
    達装置。
  4. 【請求項4】前記作業車輌がコンバインであり、かつ前
    記作業部がその前処理部における刈刃及び引起し装置で
    ある特許請求の範囲第1項記載の動力伝達装置。
  5. 【請求項5】前記第2段目の無段変速装置の動力伝達経
    路上流側にメインクラッチを介在した特許請求の範囲第
    1項記載の動力伝達装置。
  6. 【請求項6】前記第1段目の無段変速装置と前記第2段
    目の無段変速装置とが共通の油圧装置により制御される
    特許請求の範囲第1項記載の動力伝達装置。
  7. 【請求項7】前記第1段目の無段変速装置が所定変速域
    以上では一定速度を保持し、かつ前記第2段目の無段変
    速装置が、上記第1段目の無段変速装置の所定変速域を
    超える点で変速操作可能となる特許請求の範囲第1項記
    載の動力伝達装置。
JP7515686A 1986-04-01 1986-04-01 作業車輌における動力伝達装置 Expired - Lifetime JPH0661180B2 (ja)

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