JP7412324B2 - 収穫機 - Google Patents
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Description
本発明は、収穫機の前後バランスを改善することを目的としている。
走行用の変速装置を有するミッションケースは、エンジンから動力の供給を受けるものであるので、エンジンのような配置の制約を受けることが少なく、これに加えてミッションケースは重量物である。
本発明によると、エンジンが機体の前部に設けられているので、エンジンから各部への伝動系の配置という面で、不都合はない。
これにより、走行用の変速装置を有するミッションケースが機体の後部に設けられた場合、ミッションケースと駆動輪とが近いものとなるので、走行用の変速装置の動力が駆動輪に無理なく伝達されるように構成することができる。
トラックフレームは、転輪を支持し、クローラベルトを介して地面に接地する部分であるので、機体の重心を走行装置の接地部分に対して後側に移動させ易くなり、収穫機の前後バランスを改善することができて、収穫機の走行性能の向上の面で有利である。
これにより、油圧シリンダの伸長作動が無駄なくトラックフレームに伝達されて、機体の上昇操作が行われるようになる。
走行用の変速装置を有するミッションケースは、エンジンから動力の供給を受けるものであるので、エンジンのような配置の制約を受けることが少なく、これに加えてミッションケースは重量物である。
本発明によると、ミッションケースが機体の後部に設けられることにより、機体の前側部分に位置し易い機体の重心を、機体の後側部分に移動させことができるので、収穫機の前後バランスを改善することができて、収穫機の走行性能を向上させることができる。
本発明によると、エンジンが機体の前部に設けられているので、エンジンから各部への伝動系の配置という面で、不都合はない。
本発明によると、走行装置がクローラ型式に構成された場合、テンション輪が走行装置の前端部に配置され、駆動輪が走行装置の後端部に配置されている。
これにより、走行用の変速装置を有するミッションケースが機体の後部に設けられた場合、ミッションケースと駆動輪とが近いものとなるので、走行用の変速装置の動力が駆動輪に無理なく伝達されるように構成することができる。
本発明によると、駆動輪が走行装置の後端部に配置され、ミッションケースが機体の後部に設けられた状態において、ミッションケースの右部及び左部に連結された車軸ケースに、車軸及び駆動輪が回転可能に支持されている。
本発明によると、機体に設けられた車軸支持部と固定部との間に、車軸ケースが挟み込まれた状態で、固定部が車軸支持部に連結されることにより、車軸ケースが車軸支持部に固定される。
固定部を車軸支持部から取り外すことにより、車軸ケースを、車輪支持部の凹部から後方に向けて抜き出すように、無理なく取り外すことができる。
本発明によると、ミッションケースを、脱穀装置とグレンタンクとの間の空間を有効に利用して配置することができる。
本発明によると、ミッションケースが脱穀装置とグレンタンクとの間の空間に配置された場合、ミッションケースがグレンタンクの下部に対して下側の領域に入り込んでいるので、ミッションケースを脱穀装置とグレンタンクとの間の空間に無理なく配置することができる。
本発明によると、ミッションケースが機体の左右中央に対してグレンタンクの側に偏移して配置されることにより、ミッションケースと脱穀装置との干渉を避けながら、ミッションケースをグレンタンクの下部に対して下側の領域に入り込ませ易くなるのであり、ミッションケースを脱穀装置とグレンタンクとの間の空間に無理なく配置することができる。
本発明によると、脱穀装置に向けて張り出す張り出し部をグレンタンクに設ける場合、グレンタンクにおけるミッションケースの上方の部分に張り出し部が設けられるので、ミッションケースとの干渉を避けて、張り出し部を無理なくグレンタンクに設けることができる。
図1,2,3に示すように、クローラ型式の走行装置2により機体1が支持されて、機体の前部に刈取部3及び運転部4が設けられている。機体1の左部に脱穀装置5が設けられ、機体1の右部にグレンタンク6が設けられており、作物の排出装置24がグレンタンク6の後部の下部に接続されている。
図4,5,6に示すように、機体1は、複数の前後向きフレーム7,12、左右向きフレーム8,9,10,11を有して、枠状に構成されている。
図4,5,6に示すように、左右の走行装置2は、駆動輪13、テンション輪14、複数の転輪15、ガイド部材16、トラックフレーム17、クローラベルト18及び上部転輪19を有している。
図7及び図8に示すように、左右の第1リンク21が設けられており、第1リンク21は、第1リンク21の基部に連結された支点軸21bと、支点軸21bの端部に連結された第1アーム21aと、第1リンク21の延出端部に連結された支点軸21cとを有している。
図5から図6に示すように、油圧シリンダ27が伸長作動して第1リンク21の第1アーム21aを前方に押し操作(揺動操作)することにより、第1リンク21が起立側に揺動操作される。これに伴って連係リンク26を介して、第2リンク22の第2アーム22aが前方に揺動操作され、第2リンク22の第2アーム22aを介して、第2リンク22が起立側に揺動操作されて、機体1が走行装置2(トラックフレーム17)に対して上昇操作される。
図1,2,3に示すように、機体1の左部に脱穀装置5が設けられ、機体1の右部にグレンタンク6が設けられて、脱穀装置5とグレンタンク6とが、左右方向に沿って横並び状態で機体1に設けられている。
脱穀装置5に向けて張り出す張り出し部6cが、グレンタンク6の後部で、入り込み部6bの上方の部分に設けられている。
図10,12,13に示すように、エンジン33が、左右向きフレーム8(図4参照)の右部に左右方向に沿って設けられており、運転部4に設けられた運転座席39の下方に配置されている。エンジン33は、機体1の左右中央CL1及び左右の走行装置2の左右中央CL2(図3参照)に対して、グレンタンク6の側である右側に偏移して配置され、グレンタンク6の前方に配置されており、機体1の前部に設けられている。
図1~図4及び図10,11,12に示すように、ミッションケース51が、機体1における還元装置37よりも後側の部分に設けられて、機体1の後部に設けられており、機体1の左右中央CL1及び左右の走行装置2の左右中央CL2に対して、グレンタンク6の側である右側に偏移して配置されている。
グレンタンク6の張り出し部6cが、グレンタンク6におけるミッションケース51及び燃料タンク52の上方の部分に設けられている。
図10,11,12に示すように、エンジン33の動力をミッションケース51に伝達する伝動機構53が、脱穀装置5の下部とグレンタンク6の下部6aとの間の空間に、前後方向に沿って配置されている。
図10,11,12に示すように、ミッションケース51の入力軸51aが、ミッションケース51の上部からグレンタンク6の側である右側に向けて出ており、入力プーリー55がミッションケース51の入力軸51aに連結されて設けられている。
静油圧式無段変速装置70は、中立位置、前進の高速側及び後進の高速側に無段階に変速可能である。
図4,5,6,7に示すように、右の車軸支持部23が、右の前後向きフレーム7に添わされるように、右の前後向きフレーム7(機体1)の前後方向一方側の端部である後端部に連結されている。左の車軸支持部23が、左の前後向きフレーム7に添わされるように、左の前後向きフレーム7(機体1)の前後方向一方側の端部である後端部に連結されている。
車軸ケース102が車軸支持部23に固定されることに加えて、ミッションケース51の前部が、支持部材107に連結されている。
ミッションケース51は、側面視で、機体1を構成するフレームである前後向きフレーム7及び左右向きフレーム11に対して上側と下側とに亘って配置されている。
図10~図13及び図18に示すように、機体1における脱穀装置5の前方の部分に、中継軸71が左右方向沿って支持されており、中継軸71がエンジン33の出力軸33aに対して前側に配置されている。
駆動ケース47の内部において、扱胴46の駆動軸46aに連結されたベベルギヤ46bと、伝動軸49の右端部に連結されたベベルギヤ49bとが咬合している。
前述の(脱穀装置及び刈取部への伝動の構成)及び図18に示すように、エンジン33の動力が、エンジン33の出力軸33a、出力プーリー54、伝動ベルト73及び入力プーリー72を介して、中継軸71に伝達される。
中継軸71に伝達された動力が、伝動軸49から分岐して、伝動ベルト84を介して入力軸83に伝達されるのであり、入力軸83から刈取部3の各部に伝達される。
図10~図13及び図18,19に示すように、伝動状態及び遮断状態に操作可能な刈取脱穀クラッチ88が、刈取脱穀伝動機構である伝動ベルト73に設けられており、刈取脱穀クラッチ88は伝動ベルト73及びクラッチアーム74を構成要素としている。
図18,19,20に示すように、伝動状態及び遮断状態に操作可能な刈取クラッチ93が、伝動ベルト84に設けられている。刈取クラッチ93は、伝動ベルト84及びクラッチアーム94を構成要素としている。
刈取レバー95が運転部4に設けられて、刈取レバー95とクラッチアーム94に連結されたアーム部94bとに亘って、ワイヤ96及び融通用のバネ97が接続されている。
図18及び図19に示すように、伝動軸98が駆動ケース47から右方に向けて延出されており、伝動軸98の右端部に連結された伝動プーリー98aと、入力軸83の右端部に連結された出力プーリー83bとに亘って、伝動ベルト99が取り付けられている。駆動ケース47の内部において、扱胴46のベベルギヤ46bと、伝動軸98の左端部に連結されたベベルギヤ98bとが咬合している。
刈取部3に作物の詰まり等が発生した場合、以下の説明のように、刈取部3を逆転作動させて、刈取部3の作物の詰まり等を解消する。
クローラ型式の走行装置2に代えて、左右の前輪(図示せず)及び左右の後輪(図示せず)を有する4輪型式の走行装置、6輪型式や8輪型式の走行装置を備えてもよい。
ミッションケース51が、機体1の左右中央CL1又は左右の走行装置2の左右中央CL2に配置されてもよい。
この構成において、グレンタンク6の下部6aの入り込み部6bを廃止して、ミッションケース51が、グレンタンク6の下部6aに対して下側の領域に入り込むように構成してもよい。
第1リンク21及び第2リンク22が、軸芯P1,P2から斜め後下方に向けて延出されて、軸芯P1,P2周りに起立側及び倒伏側に揺動可能に構成されてもよい。
これに伴って連係リンク26を介して、第2リンク22の第2アーム22aが後方に揺動操作され、第2リンク22の第2アーム22aを介して、第2リンク22が起立側に揺動操作されて、機体1が走行装置2(トラックフレーム17)に対して上昇操作される。
図4,5,6に示す構成及び(発明の実施の第3別形態)において、油圧シリンダ27を第2リンク22の第2アーム22aに接続して、油圧シリンダ27により第2リンク22が揺動操作されるように構成してもよい。
機体1の右部に脱穀装置5が設けられ、機体1の左部にグレンタンク6が設けられて、脱穀装置5とグレンタンク6とが、左右方向に沿って横並び状態で機体1に設けられるように構成してもよい。
静油圧式無段変速装置70に代えて、ベルト式の無段変速装置(図示せず)や、有段のギヤ変速型式の変速装置(図示せず)を、走行用の変速装置としてミッションケース51に設けてもよい。
2 走行装置
5 脱穀装置
6 グレンタンク
6a 下部
6b 入り込み部
6c 張り出し部
7 前後向きフレーム(フレーム)
11 左右向きフレーム(フレーム)
13 駆動輪
14 テンション輪
15 転輪
17 トラックフレーム
18 クローラベルト
33 エンジン
21 第1リンク
21a 第1アーム
21b 支点軸(箇所)
22 第2リンク
22a 第2アーム
23 車軸支持部
23a 凹部
22b 支点軸(箇所)
26 連係リンク
27 油圧シリンダ
37 還元装置
51 ミッションケース
70 静油圧式無段変速装置(変速装置)
102 車軸ケース
103 車軸
108 固定部
CL1 左右中央
P1 軸芯(第1軸芯)
P2 軸芯(第2軸芯)
Claims (11)
- エンジンと、
機体を支持する左右の走行装置と、
前記エンジンの動力を変速して前記走行装置に伝達する走行用の変速装置を有するミッションケースとが備えられ、
前記エンジンが前記機体の前部に設けられ、前記ミッションケースが前記機体の後部に設けられ、
前記走行装置に、前記変速装置の動力により回転駆動される駆動輪と、テンション輪と、転輪と、前記転輪を支持するトラックフレームと、クローラベルトとが設けられ、
前記テンション輪が前記走行装置の前端部に配置され、前記駆動輪が前記走行装置の後端部に配置されている収穫機。 - 左右方向に沿った第1軸芯周りに揺動可能に、前記機体に支持され、斜め前下方に向けて延出された左右の第1リンクと、
左右方向に沿った第2軸芯周りに揺動可能に、前記機体における前記第1リンクよりも後側の部分に支持され、斜め前下方に向けて延出された左右の第2リンクとが備えられ、
前記右の第1リンクの延出端部及び前記右の第2リンクの延出端部が、前記右のトラックフレームに揺動可能に接続され、
前記左の第1リンクの延出端部及び前記左の第2リンクの延出端部が、前記左のトラックフレームに揺動可能に接続され、
前記第1リンク及び前記第2リンクが揺動操作されることにより、前記機体が前記走行装置に対して昇降操作される請求項1に記載の収穫機。 - 前記第1リンクにおける前記機体に支持される箇所から上方に向けて延出された左右の第1アームと、
前記第2リンクにおける前記機体に支持される箇所から上方に向けて延出された左右の第2アームと、
前記第1アームと前記第2アームとに亘って接続された左右の連係リンクと、
前記第1アームを前方に押し操作可能な左右の油圧シリンダとが備えられ、
前記油圧シリンダが前記第1アームを押し操作することにより、前記第1リンクが起立側に揺動操作され、前記連係リンク及び前記第2アームを介して、前記第2リンクが起立側に揺動操作される請求項2に記載の収穫機。 - エンジンと、
機体を支持する左右の走行装置と、
前記エンジンの動力を変速して前記走行装置に伝達する走行用の変速装置を有するミッションケースとが備えられ、
前記エンジンが前記機体の前部に設けられ、前記ミッションケースが前記機体の後部に設けられ、
前記走行装置に、前記変速装置の動力により回転駆動される駆動輪と、テンション輪と、転輪と、前記転輪を支持するトラックフレームと、クローラベルトとが設けられ、
前記テンション輪が前記走行装置の前端部に配置され、前記駆動輪が前記走行装置の後端部に配置され、
前記ミッションケースの右部及び左部に連結され、前記ミッションケースから横外方に向けて延出された左右の車軸ケースと、
前記車軸ケースに内装され、前記機体の外側に向けて延出され、前記駆動輪を支持した左右の車軸とが備えられ、
前記変速装置の動力が、前記車軸を介して前記駆動輪に伝達され、前記駆動輪及び前記クローラベルトが回転駆動されるように構成され、
前記機体に設けられ、前記車軸ケースが後側から入り込み可能に後方に向いた凹部を有する左右の車軸支持部と、
前記凹部に入り込んだ前記車軸ケースを前記車軸支持部とで前後方向で挟み込むように、前記車軸支持部に連結されることにより、前記車軸ケースを前記車軸支持部に固定可能、且つ、前記車軸支持部から取り外されることにより、前記凹部から後方に向けての前記車軸ケースの取り外しを許容する左右の固定部とが備えられている収穫機。 - 刈り取られた作物を脱穀処理する脱穀装置と、
前記脱穀装置により脱穀処理された作物を貯留可能なグレンタンクとが備えられ、
前記脱穀装置と前記グレンタンクとが、左右方向に沿って横並び状態で前記機体に設けられ、
前記ミッションケースが、前記脱穀装置と前記グレンタンクとの間の空間に配置されている請求項1~4のうちのいずれか一項に記載の収穫機。 - 前記脱穀装置により回収された2番物を前記脱穀装置に戻す還元装置が備えられ、
前記ミッションケースが、前記機体における前記還元装置よりも後側の部分に設けられている請求項5に記載の収穫機。 - 前記ミッションケースが、前記機体を構成するフレームに対して上側と下側とに亘って配置されている請求項5又は6に記載の収穫機。
- 前記グレンタンクの下部が、下側ほど左右幅が狭くなる下すぼまり状に形成され、
前記ミッションケースが、前記グレンタンクの前記下部に対して下側の領域に入り込んでいる請求項5~7のうちのいずれか一項に記載の収穫機。 - 前記グレンタンクの前記下部における前記ミッションケースに対向する部分に、前記グレンタンクの左右中央に向けて凹入する入り込み部が設けられている請求項8に記載の収穫機。
- 前記ミッションケースが、前記機体の左右中央に対して前記グレンタンクの側に偏移して配置されている請求項8又は9に記載の収穫機。
- 前記グレンタンクにおける前記ミッションケースの上方の部分に、前記脱穀装置に向けて張り出す張り出し部が設けられている請求項5~10のうちのいずれか一項に記載の収穫機。
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