JP3552256B2 - コンバインの刈取伝動装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、コンバインの刈取伝動装置に関し、走行用ミッションケースの入力部近傍から伝動ケースにより、刈取装置へ動力を伝動するもの等に利用できる。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】
コンバインにおいて、刈取装置への動力供給を無段変速手段により伝動するものでは、従来、この伝動関係の駆動側は、走行用ミッションケースに配置し、従動側は走行フレームの適宜位置に配置しているものが一般的であった。しかし、このように駆動側従動側を各別の位置に配置した場合は、駆動側と従動側との間に伝動ラインのずれが生じたりして、精度が悪くなり不具合を生じていた。従って、これらの不具合を修正するために、組立時等に面倒な調整が必要になると共に、構成部品も余分に必要となっていた。
【0003】
従ってこの発明は、刈取装置への伝動を車速に対してシンクロ変速する無段変速装置を伝動ケースに一体的に構成することにより、構成の簡素化と機能的な不具合を防止するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は、走行用ミッションケース1の入力部2と油圧無段変速装置3との間を刈取装置4を伝動しうる伝動ケース5で連結し、この伝動ケース5には、これら油圧無段変速装置3の出力軸6とミッションケース1の入力軸7との間を伝動する伝動軸8を有すると共に、この伝動軸8から無段変速手段を介して刈取装置へ伝動するように構成したコンバインにおいて、該無段変速手段は前記伝動ケース5に一体的に構成したことを特徴とするコンバインの刈取伝動装置の構成とする。
【0005】
【作用、及び発明の効果】
エンジン側から油圧無段変速装置3が駆動され、この油圧無段変速装置3の出力軸6から伝動ケース5の伝動軸8を経て走行用ミッションケース1の入力軸7へ動力が伝達される。この伝動途中の該伝動軸8から無段変速手段を介して刈取装置4へ向けて、この刈取装置4の回転数を車速に同調させるシンクロ変速伝動を行う。
【0006】
このような伝動形態において、ミッションケース1の入力部2と油圧無段変速装置3との間に連結された単一の伝動ケース5に、無段変速手段を一体的に構成することによって、無段変速手段の伝動ラインが適正となり、必要な精度を保持して所定の変速性能を発揮できると共に、組立時の調整もあまり必要とせず、構成部品も簡素化でき、メンテナンスやコストの点でも有利である。
【0007】
【実施例】
エンジンEからの動力を油圧無段変速装置3(以下HST装置という)へ伝達し、このHST装置3を、伝動軸8を軸支した左右割型形態の伝動ケース5の入力部5a側面へ取り付けると共に、この伝動ケース5の出力部5b側面を、左右割型形態の走行用ミッションケース1の上部に位置する入力部2に取り付ける。
【0008】
該伝動ケース5には、側面視伝動軸8の右方向下側に駆動プーリ軸10と、この駆動プーリ軸10の上側に従動プーリ軸11を各々軸支し、駆動プーリ軸10に軸止した刈取駆動ギヤ12と伝動軸8に軸止した刈取伝動ギヤ13との間を複数箇の中間ギヤ14により噛合連動させる。
該駆動プーリ軸10と従動プーリ軸11の一側端部は、各々割プーリ軸部10B、11Bとし、刈取装置4を車速に対してシンクロ変速駆動させる無段変速ベルト9を張設する駆動側割プーリ15と従動側割プーリ16とを設ける。
【0009】
駆動側割プーリ15は外側プーリ15aを軸固定とし、内側プーリ15bを、軸に対して回動するプーリ摺動カム17の変速アーム17aと無段変速ベルト9を制御するベルト制御モータ18の駆動アーム18aとの連結により左右摺動可能に構成すると共に、従動側割プーリ16は内側プーリ16bを軸固定とし、外側プーリ16aを、軸端に軸止した刈取出力プーリ19との間に装填したプーリ摺動ばね20の張力により駆動側割プーリ15の作動に対応連動させて左右摺動可能なるよう構成する。
【0010】
該刈取出力プーリ19と、前記ミッションケース1の上端部に固定の刈取受台21に支架される刈取後フレーム22に軸支した刈取入力プーリ23とをベルト24によって伝動し、この刈取入力プーリ23の駆動により、刈刃装置、穀稈引起装置、掻込装置、搬送装置等を有して刈取穀稈を脱穀装置へ搬送しながら脱穀させる刈取装置4を伝動する。
【0011】
前記HST装置3の出力軸6と伝動ケース5の伝動軸8入力部8aとを連結すると共に、この伝動軸8出力部8bと該ミッションケース1の第1軸としての入力軸7とを連結する。この入力軸7には、普通速(L)側と増速(H)側の二段に車速を切り替える普通速ギヤ25と増速ギヤ26を各々左右側に遊転軸承すると共に、この普通速・増速ギヤ25・26を各々油圧等の作用により軸回転させる増速クラッチ27をその中間位置に配設する。該普通速ギヤ25と増速ギヤ26とに各々噛み合い常時回転する普通速カウンタギヤ28と増速カウンタギヤ29を配設すると共に、その中間に中間カウンタギヤ30を位置させ、これらの各ギヤ28、29、30を各々軸止する第2軸としてのカウンタ軸31を設ける。
【0012】
該中間カウンタギヤ30と噛み合う作業速としての二連の低速伝動ギヤ32、及び普通速カウンタギヤ28と噛み合う走行速としての高速伝動ギヤ33を各々遊転軸承する第3軸としての変速伝動軸34を設け、この低速伝動ギヤ32と高速伝動ギヤ33との間に、この両ギヤ32、33に各々切り替え接続して軸回転させる変速伝動クラッチ35を配置し、この変速伝動クラッチ35の左右摺動により、走行速位置と中立位置と作業速位置とに変速可能なる副変速を構成すると共に、該変速伝動軸34の一側に変速伝動ギヤ36を軸止して設ける。
【0013】
該変速伝動ギヤ36と噛み合う二連の操向センタギヤ37を、第4A軸としての操向クラッチ軸38に軸止すると共に、この操向センタギヤ37の左右側面に接して左右の操向ギヤ39を各々遊転軸承し、更にこの操向ギヤ39の左右側面に接して、側面間の爪の噛み合いによりバネ力と油圧等の加圧により入り作用をさせる左右の操向クラッチ40と、この操向クラッチ40の切りによって制動力を作用させる左右の操向ブレーキ41とを各々連接軸止して設ける。
【0014】
該二連の低速伝動ギヤ32の片方の小径ギヤ32bと噛み合う緩旋回ギヤ42と、該二連の操向センタギヤ37の片方の小径ギヤ37bと噛み合うスピン旋回ギヤ43とを、第4B軸としての旋回切替軸44の左右側に各々遊転軸承すると共に、この緩旋回ギヤ42とスピン旋回ギヤ43との間において、この両ギヤ42、43を切り替えて各々軸回転させる、外周にギヤを設けた旋回切替ギヤ45を左右摺動により接続可能に配設する。
【0015】
該旋回切替ギヤ45の外周ギヤと噛み合う旋回センタギヤ46を、第5軸としての旋回クラッチ軸47に軸止すると共に、旋回センタギヤ46の左右側面に接して、該左右の操向ギヤ39と各々噛み合いする左右の二連の操向伝動ギヤ48を遊転軸承して配設し、この左右の操向伝動ギヤ48の左右側面に接して該ギヤ48を各々油圧等の作用により軸回転させる左右の旋回クラッチ49を連接軸止して設ける。
【0016】
該左右の二連の操向伝動ギヤ48の片方の各小径ギヤ48bと各々噛み合いする左右の駆動ギヤ50を、前記ミッションケース1の左右両側に設けられる第6軸としての左右の駆動軸51の一端部に各々軸止すると共に、その他端部に左右の駆動ギヤ小52を各々軸止して設ける。該左右の駆動ギヤ小52と各々噛み合う左右の走行ギヤ53を、第7軸としての左右のスプロケット軸54の一端部に各々軸止すると共に、その他端部に左右のクローラ走行装置55を駆動させる左右の走行スプロケット56を各々軸止して設ける。
【0017】
該旋回切替ギヤ45をピボット旋回・緩旋回・スピン旋回の何れかの旋回位置へ手動スライドさせて切り替える旋回切替レバ−に設けられていて、これらの旋回位置の検出信号により制御装置66からの出力を各旋回状態に適応させて切り替える旋回切替スイッチ57と、前記増速クラッチ27を増速側と普通速側とに切り替える増速スイッチ58と、副変速としての、走行速⇔中立⇔作業速を切り替える副変速切替スイッチ59と、左右の舵取操向と旋回を制御するパワステレバ−の傾倒位置を検出するパワステポジションセンサ60と、該ミッションケース1の外壁に前記変速伝動軸34の一端部と係合して車速を検出する車速センサ61とを各々配置して設ける。
【0018】
該パワステレバーの左右側への傾倒操作によって、該左右の操向クラッチ40の入り切りを切り替える左右の操向クラッチ切替弁62と、該左右の旋回クラッチ49の入り切りと接続力を調圧する左右の旋回クラッチ減圧弁63と、該左右の操向ブレーキ41の入り切りと制動力を調節する左右の操向ブレーキ減圧弁64とを各旋回モードに応じて各々作用させる油圧回路と、該増速クラッチ27を該増速スイッチ58の操作によって切り替える増速クラッチ切替弁65を作用させる油圧回路とを、図6に示す如く構成する。
【0019】
図5に示す如く、CPUを中央に配置して演算制御を行う制御装置66の入力側に、該パワステポジションセンサ60、左右の旋回クラッチ減圧弁63の圧力を検出するクラッチ圧力センサ67、左右の操向ブレーキ減圧弁64の圧力を検出するブレーキ圧力センサ68、車速センサ61、副変速切替スイッチ59、増速スイッチ58、旋回切替スイッチ57を各々接続すると共に、出力側へは、該左右の操向クラッチ切替弁62、左右の旋回クラッチ減圧弁63、左右の操向ブレーキ減圧弁64、増速クラッチ切替弁65、及び前記無段変速ベルト9を制御するベルト制御モータ18を各々接続して構成する。
【0020】
次に、以上の構成による作用について説明する。
エンジンEからHST装置3に動力が伝達され、このHST装置3の出力軸6から伝動ケース5の伝動軸8へ伝動し、この伝動軸8に軸回転する刈取伝動ギヤ13から複数箇の中間ギヤ14を介して駆動プーリ軸10に軸回転する刈取駆動ギヤ12へ連動する。
【0021】
この刈取駆動ギヤ12の駆動により駆動プーリ軸10の割プーリ軸部10Bに軸回転する駆動側割プーリ15は、制御装置66の演算により、車速センサ61によつて検出される車速の検出値が高速になれば、固定の外側プーリ15aに対して内側プーリ15bを、ベルト制御モータ18によるプーリ摺動カム17の回動により右に摺動させてプーリ幅を狭めることにより無段変速ベルト9のベルトピッチ円が大径に変更される。このベルトピッチ円の変更により、従動プーリ軸11の割プーリ軸部11Bに軸回転する従動側割プーリ16は、固定の内側プーリ16bに対して外側プーリ16aを、駆動側割プーリ15の変更されたベルトピッチ円に対応して、無段変速ベルト9の押圧力によりプーリ摺動ばね20の圧力に抗して右に摺動されてプーリ幅が広がることにより従動側割プーリ16のベルトピッチ円が小径に変更される。これらの両割プーリ15,16の相互のベルトピッチ円の変更により、従動プーリ軸11に軸回転する刈取出力プーリ19により駆動される刈取装置4の回転数を高速にするよう、車速に対してシンクロ変速させることができる。
【0022】
なお、車速の検出値が低速になれば、上記とは逆の作用によりベルトピッチ円を駆動側割プーリ15を小径に、従動側割プーリ16を大径に変更して刈取装置4の回転数を低速にさせる。
このように、エンジンEから刈取装置4への伝動を、該HST装置3とミッションケース1との間に配置した一体的な伝動ケース5によつて行うので、従来の如く、駆動側と従動側とが別体に配置されていることにより発生する無段変速ベルト9のベルトラインのずれや、プーリの倒れや、軸間距離の狂い等を防止して所定の変速性能を発揮することができる。また、刈取出力プーリ19を従動側割プーリ16の作動部分に兼用することにより、狭いスペースを有効利用できると共に、構成を簡素化することができる。
【0023】
また、該HST装置3の出力軸6から前記伝動軸8を介してミッションケース1の入力軸7へ動力が伝達され、この入力軸7の増速クラッチ27の入りによって普通速(L)側の普通速ギヤ25、及び切りによって増速(H)側の増速ギヤ26から、カウンタ調速用のカウンタ軸31に軸回転する普通速カウンタギヤ28と増速カウンタギヤ29へ各々連動させる。
【0024】
この連動により該普通速カウンタギヤ28と、同じくカウンタ軸31に軸回転する中間カウンタギヤ30とを、副変速としての変速伝動軸34に遊転する高速伝動ギヤ33と低速伝動ギヤ32とへ各々連動して常時回転させる。この連動により軸回転する変速伝動クラッチ35を左右側へ移動させて高速伝動ギヤ33へ接続した場合は走行速として、又低速伝動ギヤ32へ接続した場合は作業速として、変速伝動軸34に軸回転する変速伝動ギヤ36から、操向変速する操向クラッチ軸38に軸回転する操向センタギヤ37へ連動する。
【0025】
この操向センタギヤ37の左右側で各々遊転する左右の操向ギヤ39を、この操向ギヤ39の左右側で各々軸回転する左右の操向クラッチ40の切・入によって断・続させると共に、断のときは操向ブレーキ41により制動力を加圧させ、これによりピボット旋回を行うことができる。(図7参照)
該左右の操向ギヤ39から旋回クラッチ軸47に遊転する左右の操向伝動ギヤ48へ連動し、この左右の操向伝動ギヤ48から、更に左右の駆動軸51に軸回転する左右の駆動ギヤ50へ連動すると共に、同じくこの駆動軸51に軸回転する左右の駆動ギヤ小52から、左右のスプロケット軸54に軸回転する左右の走行ギヤ53へ連動し、同じくこの左右のスプロケット軸54に軸回転する走行スプロケット56によって左右のクローラ走行装置55を駆動させる。
【0026】
前記低速伝動ギヤ32の小径ギヤ32bから、旋回モード切替用の旋回切替軸44の左側に遊転する緩旋回用の緩旋回ギヤ42へ連動させると共に、該操向センタギヤ37の小径ギヤ37bから、同じく旋回切替軸44の右側に遊転するスピン旋回用のスピン旋回ギヤ43へ連動させる。該両ギヤ42、43の中間に位置する旋回切替ギヤ45の左右側への移動により、緩旋回ギヤ42、又はスピン旋回ギヤ43へ各別に接続させることにより、常時回転するこの両ギヤ42、43によって旋回切替ギヤ45が各別に連動され、その外周ギヤによって旋回センタギヤ46が連動される。
【0027】
この旋回センタギヤ46の連動により、例えば、該左の操向ギヤ39が操向クラッチ40によって切りとなり左の操向伝動ギヤ48の回転が停止しているときに、左の旋回クラッチ49を入りとすることにより、該旋回切替ギヤ45を緩旋回側に接続させているときは左の操向伝動ギヤ48の回転を右よりも遅くする緩旋回を行う。また、左の操向伝動ギヤ48の回転停止により、左の操向ブレーキ41の制動後左の旋回クラッチ49を入りとすることにより、旋回切替ギヤ45をスピン旋回側に接続させているときは、左の操向伝動ギヤ48を右と逆に回転させてスピン旋回を行うことができる。(図7参照)
また、ピボット旋回、緩旋回、スピン旋回等の各旋回モードにより軟弱な土壌面において旋回を行う場合に、前記クローラ走行装置55がスリップして土壌面に潜り込み走行抵抗が増大することにより、前記HST装置3の油圧が最悪条件ではリリーフ圧まで上昇し旋回不能の状態となりかねない。
【0028】
従って、このようにHST装置3の油圧が、前記制御装置66に接続されたHST圧力センサ69による検出によつて予め設定された一定値より上昇したときは、前記車速センサ61によつて検出された車速を、制御装置66に接続された車速制御モータ70によって減速させるようHST装置3を制御する。このHST装置3の減速制御により旋回負荷を低減し、適正な旋回状態を保持させることができる。なお、この制御は旋回時のみでなく、普通走行時においても適応できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】刈取及び走行伝動装置関係を示す側面図。
【図2】刈取及び走行伝動機構を示す正面図。
【図3】伝動ケースの伝動機構を示す詳細正面図。
【図4】伝動ケースの伝動機構を示す詳細側面図。
【図5】自動制御関係の電気回路を示すブロック図。
【図6】自動制御関係の油圧回路を示すブロック図。
【図7】各旋回モードにおける油圧作用弁の作用図。
【符号の説明】
1…ミッションケース、2…入力部、3…油圧無段変速装置、4…刈取装置、5…伝動ケース、6…出力軸、7…入力軸、8…伝動軸、9…無段変速ベルト、10…駆動プーリ軸、11…従動プーリ軸。

Claims (1)

  1. 走行用ミッションケース1の入力部2と油圧無段変速装置3との間を刈取装置4を伝動しうる伝動ケース5で連結し、この伝動ケース5には、これら油圧無段変速装置3の出力軸6とミッションケース1の入力軸7との間を伝動する伝動軸8を有すると共に、この伝動軸8から無段変速手段を介して刈取装置へ伝動するように構成したコンバインにおいて、該無段変速手段は前記伝動ケース5に一体的に構成したことを特徴とするコンバインの刈取伝動装置。
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