JPH047226U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は、この考案に係る補機駆動装置の好まし
い実施例を示すものである。第１図は、無段変速
機の出力軸に動力伝達手段（ビスカスカツプリン
グ）が取付けられた状態を、一部を切断して示す
平面図である。第２図は、フライホイールパワー
テイクオフによつてコンプレツサを駆動する場合
の補機駆動装置の一例を示すもので、車体を想像
線で示して該補機駆動装置との関係を示している
側面図である。 １……エンジン、１５……ＰＴＯ出力軸、２０
……無段変速機、２１……無段変速機入力軸、２
２……無段変速機出力軸、３０……ビスカスカツ
プリング（動力伝達部材）、３２……ビスカスカ
ツプリング入力軸、３３……ビスカスカツプリン
グ出力軸、３６……駆動側Ｖプーリ、３７……被
動側Ｖプーリ、３８……Ｖベルト、４０……コン
プレツサ（補機）、４１……コンプレツサ入力軸
（補機入力軸）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 フライホイールパワーテイクオフによつてエン
   ジン動力を取り出して、そのパワーテイクオフ出
   力軸に、無段変速機を介して補機を連繋した車両
   の補機駆動装置において、 上記パワーテイクオフ出力軸から上記補機の入
   力軸に至る動力伝達経路の途中に動力伝達部材を
   介在させ、該動力伝達部材により上記パワーテイ
   クオフ出力軸と上記補機の入力軸との間に生じた
   トルクの差を吸収させて、これらパワーテイクオ
   フ出力軸と補機の入力軸との間の動力伝達を行な
   うことを特徴とする車両の補機駆動装置。