JPH0657028B2 - 留守番電話機能を備えるコンピュータシステム - Google Patents

留守番電話機能を備えるコンピュータシステム

Info

Publication number
JPH0657028B2
JPH0657028B2 JP60257488A JP25748885A JPH0657028B2 JP H0657028 B2 JPH0657028 B2 JP H0657028B2 JP 60257488 A JP60257488 A JP 60257488A JP 25748885 A JP25748885 A JP 25748885A JP H0657028 B2 JPH0657028 B2 JP H0657028B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
computer system
data processing
program
information
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60257488A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62115952A (ja
Inventor
信夫 田中
恵 富永
久夫 岡田
俊彦 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP60257488A priority Critical patent/JPH0657028B2/ja
Priority to US06/929,787 priority patent/US4813069A/en
Priority to DE3638873A priority patent/DE3638873C2/de
Publication of JPS62115952A publication Critical patent/JPS62115952A/ja
Publication of JPH0657028B2 publication Critical patent/JPH0657028B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/002Specific input/output arrangements not covered by G06F3/01 - G06F3/16
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/64Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
    • H04M1/65Recording arrangements for recording a message from the calling party

Description

【発明の詳細な説明】 <技術分野> 本発明は、一般に知られているデータ処理を行うパーソ
ナルコンピュータに、電話及びカセットレコーダを付設
した留守番電話機能を備える新規のコンピュータシステ
ムに関するものである。
<従来技術> 従来より留守番電話装置として専用機が知られている
が、専用機であるために録音,再生の固定された機能で
のみしか実現できなかった。
<発明の目的> 本発明は、コンピュータシステムの電源投入時に留守番
電話機能としてコンピュータシステムを起動させるか、
または通常のコンピュータのアプリケーションプログラ
ムを起動させるかを自動的に決定する留守番電話機能を
備えるコンピュータシステムを提供する。
<実施例> 以下、本発明の構成を説明する。
第1図は本発明の実施例に係るコンピュータシステムの
ブロック構成図であって、1がプログラム命令に従って
処理を行い、各種制御を実行する中央処理装置CPUで
ある。
又、2は、プログラム命令やデータ等を記憶するRAM
(ランダム・アクセス・メモリ)、3はオペレータの操
作に応じてキー信号を発生するキーボード装置(KE
Y)、4は前記CPU1の命令に従ってデータ等を表示
するCRT表示装置、5はフロッピーディスク等の前記
したもの以外の入出力(I/O)装置である。
又、6はIPLプログラムルーチンを記憶するROM
(リード・オンリ・メモリ)であって、前記IPLプロ
グラムルーチンは、コンピュータの基本システムを確立
するために前記入出力装置5のフロッピーディスク等か
らOS(オペレーティングシステム)等のプログラムを
前記RAM2へ転送するプログラムである。
以上の構成は、パーソナルコンピュータとして一般的に
知られている事項である。
7は、本システムを留守番電話として機能させるための
制御プログラムを記憶するROMであって、以下、TELR
OMと称する。
又、8はカセットユニットとCPU1を接続するインタ
ーフェイスであり、該CPU1からの命令に従ってカセ
ットメカ部11をコントロールする。該カセットメカ部
11は前記カセットユニット8内のメカ(機械)部分を
表わしている。以下、該インターフェイス8をCMTイ
ンターフェイスと称す。
磁気テープカセットは。Rch(右チャネル)トラック
とLch(左チャネル)トラックとを有し、前記Rch
トラックにはアナログの音声情報が録音され、前記Lc
hトラックには、該Rchトラックの各レコードに対応
したデジタルデータの制御コードが記録される。12は
前記Lch(左チャネル)の録音ヘッド及び再生ヘッド
の録音再生回路であって、該チャネルにデジタルデータ
を録音,再生する。以下、12をLch回路と称す。
又、13は前記Rch(右チャネル)の録音ヘッド及び
再生ヘッドの録音再生回路であって、該チャネルにアナ
ログの音声情報を録音,再生する。以下、13をRch
回路と称す。前記CMTインターフェイス8を介して、
前記CPU1は、該Lch回路12とデータバス17間
の信号伝達及び該Rch回路13と後記するTELイン
ターフェイス9を介して音声回路15間の信号伝達、カ
セット状態の出力を行う。
上記TELインターフェイス9は、電話ユニット20と
CPU1を接続し、該CPU1からの命令により、電話
ユニット制御回路16を制御し、電話ユニット20の状
態出力或いは該電話ユニット20の音声回路15との信
号伝達、電源コントロールを行う。
10は電源回路(ユニット)であり、各ユニットに電力
を供給する主電源回路と一部のユニットにのみ電力を供
給する補助電源回路を備えている。前記主電源回路はモ
ードスイッチSWに基づくTELインターフェイス9か
らの信号に応じてコントロールされ、該TELインター
フェイス9からの信号がHighレベルであれば該主電
源回路がOFF状態となってシステム全体は電力が供給
されずスタンバイ状態となる。更に、このとき、TEL
インターフェイス9及び電話ユニット20は補助電源回
路より、常時、電力供給される。そして、TELインタ
ーフェイス9からの信号がLowレベルであると、前記
主電源回路はON状態となって、システム全体に電力が
供給され、CPU1がイニシャライズされ、IPLプロ
グラムの実行が行なわれる。
又、モードスイッチSWが開かれているとき(ノーマ
ル)、TELインターフェイス9からの信号が電源回路
10に伝達されず、前記TELインターフェイス9に基
づく主電源回路のコントロールが成されなくなる。従っ
て、電源スイッチを投入するとシステム全体に電力が供
給される。
即ち、前記モードスイッチSWが閉じられているとき
(リモード)、電源投入してもシステム全体に電力供給
がされず、上記のスタンバイ状態となって、電話通話に
応答して初めて、全体に電力が供給される。
しかし、前記モードスイッチSWが開かれているとき
(ノーマル)は、電源投入によって全体に電力供給がさ
れる。
前記電話ユニット20内に設けられた14は局線監視回
路であって、該電話ユニット20の通話状態を前記TE
Lインターフェイス9に知らせる。端部Aは電話回線
(図示せず)に結ばれ、電話回線は前記音声回路15に
よって、前記TELインターフェイス9と結ばれ、制御
回路16は、前記TELインターフェイス9からの命令
で、該電話回線と該音声回路15との接続、切断を行
う。
なお、17はデータバス、18はアドレスバス、及び1
9はコントロールバスを表わしている。
本実施例に使用される磁気テープカセットに記憶される
情報は、第2図の様なフォーマットになる。
図中、XがRchトラックで、YがLchトラックに相
当する。
磁気テープの先頭のRchトラックXには、発信者に
対するメッセージ音声が予め録音されており、当該メッ
セージ音声の録音位置に対応するLchトラックY
はデジタルデータのインデックスデータ、即ち後述の発
信者からの伝言音声の数を受信毎に更新して記録する。
このメッセージ音声に続いて、受信毎に発信者の伝言音
声D,D…Dが順次録音され、又、各伝言音声D
,D…Dの録音位置に対応するLchトラックY
には、各々、レコードの開始を示すデジタルの制御デー
タMk,Mk…Mkが記録される。この制御デー
タMk,Mk…Mkは上記インデックスのデータ
に基づいて、発信者の伝言音声の録音レコード位置をサ
ーチする位置データとして用いられる。
本実施例の全体的な動作につき、説明する。
モードスイッチSWをノーマル状態(通常のパーソナル
コンピュータのデータ処理モード)にあって、電源スイ
ッチを投入すると、システム全体に電力が供給され、例
えば各回路素子にオールクリア信号が供給され、初期設
定がなされ、又、CPU1においても同様にイニシャラ
イズがされ、IPLROM6をアクセスする。
IPLROM6のプログラムに基づいてシステムが確立する
が、このときに電話インターフェイス9内のフリップフ
ロップF(これは留守番電話の処理かそうでない処理か
を示すものである)の状態がリセットであれば、システ
ムプログラムを記憶するフロッピィーディスクよりRA
M2へシステムプログラムをロードするべき起動する。
従って、この場合はフロッピィーディスクに記憶する任
意のデータ処理、つまり、一般のパーソナルコンピュー
タとしての作用が可能となる。
又、前記モードスイッチSWがリモード状態にある場合
は、電話ユニット20及びTELインターフェイス9の
みに電力が供給され(スタンバイ状態)、この状態にお
いて、発信者から電話通話があれば、TELインターフ
ェイス9内のフリップフロップFがセットされ、それと
共に、全ての回路素子に電力が供給され、上記のイニシ
ャライズ処理が成される。このとき、前記フリップフロ
ップFの状態によって、前記IPLROM6の処理は、
前記TELROM7をアクセスすることになる。この結
果、留守番電話処理が実行される。
以下、本実施例の動作について、詳細に説明する。
第3図にIPL処理のフローチャートを掲げた。
IPLプログラムがスタートし(nステップ)、ステ
ップnに進む。該ステップnでは、TELインターフ
ェイス9内のフリップフロップFがセットされているか
否かを調べ(nステップ)、該フリップフロップFが
セットされていれば、ステップnに移り、留守番電話
として機能させる制御プログラムを記憶するTELROM7を
メモリマップ上に切換え、先頭番地にジャンプさせ、そ
の後は該TELROM7内のプログラム命令に従って処理を行
う(その詳細は第4図の通り)。
しかし、前記TELインターフェイス9のフリップフロ
ップFがセットされていなければ、ステップnへ進
む。
当該ステップnは、マイクロコンピュータとしてのシ
ステムを確立するために、プロッピーディスク等より、
OS,BASIC等のシステムプログラムをRAM2へ
転送し、該システムプログラムの先頭番地にジャンプ
し、実行をして、一般のパーソナルコンピュータのデー
タ処理装置として起動する(nステップ)。従って、
この場合は、前記TELROM7は、実質的に、システムから
切離された状態になる。
第4図にTELROM7の処理を示す。
発信者より電話通話があると、局線監視回路14にて着信
を検知し、TELインターフェイス9に着信信号が供給
される。該TELインターフェイス9は、前記信号に基
づき、内部のフリップフロップFをセットする。更に、
電源回路10に、コントロール信号を送出し、主電源回
路が作動する。これらより、システム全体に電力が供給
される。そして、CPU1がイニシャライズされ、IP
Lプログラムを実行する。IPLプログラムの実行に際
して、TELインターフェイス9のフリップフロップF
がセットされているのでCPU1、TELROM7をアクセス
し、該TELROM7に記憶されているプログラムの実行に移
り、以下、同図の処理の実行開始に入る(Sステッ
プ)。
最初、カセットインターフェイスをアクセスし、カセッ
トの状態を調べる(Sステップ及びSステップ)。
カセットがセットされていなかったり、録音防止用ツメ
が折られていた場合は、に分岐してTELインターフ
ェイス9のフリップフロップFをリセットする(S28
ステップ)。この場合、電話には応答せず、システムは
処理を実行しない。
一方、カセットの状態が正常であれば、カセットユニッ
トに巻戻し命令を送り、巻戻しを行う(Sステッ
プ)。
テープが先頭まで巻戻されると(Sステップ)、前記
カセットに再生命令を送り、Lchトラックよりインデ
ックスデータを読み取り、RAM2に形成されたバッフ
ァ1に該インデックスデータを記憶する(Sステッ
プ)。
次に、カセットを止め、続いて、TELインターフェイ
ス9を介して回線接続コマンドを電話ユニット制御部1
6に供給して電話回線を接続し、電話を受ける(S
テップ)。
続いて、カセットユニットに再生命令を送り、第2図の
先頭のメッセージがRch回路より再生され(Sステ
ップ)、CMTインターフェイス8及びTELインター
フェイス9を介して、該メッセージが音声回路15に供
給され、電話回線に出力され、発信者に伝達される(S
ステップ)。
発信者は上記メッセージを聞くことにより相手が留守で
あることを認識できる。
前記メッセージ終了を示すマークMkがLch回路から
検出されると(Sステップ)、カセットユニットにス
トップ(STOP)命令を送り、カセットを停止させる
(S10ステップ)。
RAM2に記憶されたインデックスデータの伝言数Nが
ゼロであるか否かを判断し(S11ステップ)、 N≠0 であれば、カセットを早送り再生する(S12ステッ
プ)。
このとき、Lch回路12からのマークデータMk
検出してRAM2中のカウンタをカウントする(S13
ステップ)。このカウンタと前記バッファIとの比較が
行なわれ(S14ステップ)、両者が一致すると伝言音
声のレコード位置に達したことになり、カセット走行を
停止する(S15ステップ)。
他方、 N=0 の場合は、既にレコード位置に達しているので、上述し
た処理は行なわない。
この状態で伝言音声の録音準備が完了され、電話ユニッ
ト制御部16にビープ音発生コマンドを供給して、所定
周波数のビープ音を、音声回路15を介して、回線に出力
する(S16ステップ)。呼出者は、前記ビープ音に続
いて、伝言を通話する(S17ステップ)。この伝言音
声情報は、音声回路15、TELインターフェイス9並
びにCMTインターフェイス8を介して、Rch回路1
3に供給される(S18ステップ)。
発信者は伝言を終えると、回線を切る(S19ステッ
プ)。局線監視回路14は、前記回線切断を検出して、
制御回路16から、TELインターフェイス9を介し
て、CPU1へ割り込みを掛ける。
そして、カセットを録音状態にして、Mkマークデー
タを、CMTインターフェイス8を介して、Lch回路
12に供給する。このことにより、伝言を録音したレコ
ード位置に対応するLchトラックにMkマークデー
タが記録される(S20ステップ)。
その後、カセット停止コマンドを送出して、カセット走
行を停止する(S21ステップ)。
更に、カセット差戻しコマンドを送出して(S22ステ
ップ)、先頭位置即ちインデックス記録位置まで巻戻さ
れる(S23ステップ)。
その際、RAM2中のバッファ1をカウントアップし
(S24ステップ)、更新されたインデックスデータと
して記録する(S25ステップ)。記録が終了すると
(S26ステップ)、カセット走行を停止させ、更に巻
戻す(S27ステップ)。
次に、TELインターフェイス9内のフリップフロップ
Fをリセットする(S28ステップ)。このフリップフ
ロップFのリセットにより、主電源回路のOFF制御が
行なわれ、通常のスタンバイ状態になる(S29ステッ
プ)。
本実施例の場合、録音媒体として2トラック磁気テープ
を利用するため、一方のトラックに音声情報を、他方の
トラックにユーザプログラムに従うデジタルデータを記
録でき、前記デジタルデータに基づく留守番電話処理が
可能となる。
<効果> 以上の様に本発明のコンピュータシステムは、少なくと
も主制御ユニットと、入力手段と、表示手段と、データ
処理プログラム情報、及び該プログラムの実行によって
発生するデータ等を記憶する記憶手段と、電話回線を介
して受信する伝言音声情報を記録する記録手段とを備え
るコンピュータシステムにおいて、前記コンピュータシ
ステムの初期動作条件の設定を行うためのプログラム情
報(IPL)を記憶する第1の記憶手段と、前記記録手
段を制御するためのプログラム情報を記憶する第2の記
憶手段と、前記記録手段を制御するためのプログラム情
報に基づく伝言音声情報記録モードまたは前記データ処
理プログラム情報に基づくデータ処理モードを設定する
手動モード設定手段と、電話回線からの電話の着信に応
答して検出信号を発生する回線監視手段と、前記手動モ
ード設定手段によって、前記回線監視手段もしくは、前
記回線監視手段と共に前記コンピュータシステムに選択
的に電源供給する電源供給手段と、前記電源供給手段に
よる前記コンピュータシステムへの電源供給に応答し
て、前記第1の記憶手段を選択し該第1の記憶手段に記
憶するプログラム情報を起動して、前記回線監視手段の
検出信号の有無を判定する判定手段と、前記判定手段に
て電話の着信を判定した場合は、前記第2の記憶手段を
選択し該第2の記憶手段に記憶するプログラム情報を起
動して、回線からの伝言音声情報を前記記憶手段に記録
制御を行い、前記判定手段にて電話の着信を判定しなか
った場合は、前記データ処理プログラム情報を起動し
て、該データ処理プログラム情報によるデータ処理制御
を行う起動手段とを備え、電源供給によって、前記コン
ピュータシステムを伝言音声情報の記録制御を実行する
かあるいはデータ処理プログラムに基づくデータ処理を
実行するかを自動的に決定するようにしたことを特徴と
する留守番電話機能を備えるコンピュータシステムであ
る。
この様にしたから、コンピュータシステムへの電源供給
によって、コンピュータシステムがいかなる処理を起動
するかを自動的に決定することが可能となり、コンピュ
ータシステムに電源スイッチによる電源供給がされた場
合は、モードスイッチSWの状態によってコンピュータ
システム全体に電源供給するか、留守番電話ユニットの
みに電源供給(スタンバイ状態)するかを自動的に決定
するものであるという効果がある。このスタンバイ状態
では、電話着信があるとコンピュータシステム全体に電
源供給するものである。コンピュータシステム全体に電
源供給されると、イニシャルプログラムローダ(IP
L)プログラムが起動され、このIPL処理に基づき電
話着信有無が判定され、着信がなければアプリケーショ
ンプログラムを起動し、着信があれば留守番電話装置と
して機能させるために留守番電話用プログラム(TE
L)を起動するように決定する。
このことにより、留守番電話機能を起動させるとき、そ
の都度操作者を介在させる必要がなくなる。コンピュー
タシステムを留守番電話機能として動作させるとき、シ
ステム全体に対して常時電源供給させておく必要がなく
なる。コンピュータシステムを通常のアプリケーション
プログラムによるデータ処理装置として動作させるとき
は、操作者のコマンド入力によって留守番電話機能から
切り替える初期操作を不要とするものであり、このた
め、操作が簡単となる等の効果がある。
従来のコンピュータシステムでも、複数種類のデータ処
理を併用させることはあったが、この場合操作者のその
都度のコマンド入力によって決定する必要があり、操作
には熟練を要していた。本願発明によれば、モードスイ
ッチと電源スイッチの投入操作だけで、データ処理また
は留守番電話機能を起動させるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る留守番電話機能を備える
コンピュータシステムのブロック構成図、第2図は前記
システムに使用される磁気テープの記録情報の説明図、
第3図は前記システムのデータ処理と留守番電話処理の
選択に関するフローチャート、第4図は前記システムの
留守番電話処理のフローチャートである。 1……CPU、2……RAM、7……留守番電話として
機能するための制御プログラムを記憶するROM、8,
9……インターフェイス、10……電源回路、12,1
3……録音再生回路、14……局線監視回路、15……
音声回路、16……制御回路、SW……モードスイッ
チ、D,D……D……伝言音声、Mk,Mk
……Mk……制御データ、I……バッファ、F……フ
リップフロップ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 久夫 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ヤープ株式会社内 (72)発明者 吉田 俊彦 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ヤープ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−21660(JP,A) 特開 昭57−87666(JP,A) 特開 昭59−134962(JP,A) 特開 昭60−21660(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも主制御ユニットと、入力手段
    と、表示手段と、データ処理プログラム情報、及び該プ
    ログラムの実行によって発生するデータ等を記憶する記
    憶手段と、電話回線を介して受信する伝言音声情報を記
    録する記録手段とを備えるコンピュータシステムにおい
    て、 前記コンピュータシステムの初期動作条件の設定を行う
    ためのプログラム情報(IPL)を記憶する第1の記憶
    手段と、 前記記録手段を制御するためのプログラム情報を記憶す
    る第2の記憶手段と、 前記記録手段を制御するためのプログラム情報に基づく
    伝言音声情報記録モードまたは前記データ処理プログラ
    ム情報に基づくデータ処理モードを設定する手動モード
    設定手段と、 電話回線からの電話の着信に応答して検出信号を発生す
    る回線監視手段と、 前記手動モード設定手段によって、前記回線監視手段も
    しくは、前記回線監視手段と共に前記コンピュータシス
    テムに選択的に電源供給する電源供給手段と、 前記電源供給手段による前記コンピュータシステムへの
    電源供給に応答して、前記第1の記憶手段を選択し該第
    1の記憶手段に記憶するプログラム情報を起動して、前
    記回線監視手段の検出信号の有無を判定する判定手段
    と、 前記判定手段にて電話の着信を判定した場合は、前記第
    2の記憶手段を選択し該第2の記憶手段に記憶するプロ
    グラム情報を起動して、回線からの伝言音声情報を前記
    記憶手段に記録制御を行い、前記判定手段にて電話の着
    信を判定しなかった場合は、前記データ処理プログラム
    情報を起動して、該データ処理プログラム情報によるデ
    ータ処理制御を行う起動手段とを備え、 電源供給によって、前記コンピュータシステムを伝言音
    声情報の記録制御を実行するかあるいはデータ処理プロ
    グラムに基づくデータ処理を実行するかを自動的に決定
    するようにしたことを特徴とする留守番電話機能を備え
    るコンピュータシステム。
JP60257488A 1985-11-14 1985-11-14 留守番電話機能を備えるコンピュータシステム Expired - Lifetime JPH0657028B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60257488A JPH0657028B2 (ja) 1985-11-14 1985-11-14 留守番電話機能を備えるコンピュータシステム
US06/929,787 US4813069A (en) 1985-11-14 1986-11-13 Computer system having automatic answering telephone function
DE3638873A DE3638873C2 (de) 1985-11-14 1986-11-14 Computersystem mit automatischer Telefonanrufbeantwortungsfunktion

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60257488A JPH0657028B2 (ja) 1985-11-14 1985-11-14 留守番電話機能を備えるコンピュータシステム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31524586A Division JPS62161241A (ja) 1986-12-25 1986-12-25 留守番電話

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62115952A JPS62115952A (ja) 1987-05-27
JPH0657028B2 true JPH0657028B2 (ja) 1994-07-27

Family

ID=17306985

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60257488A Expired - Lifetime JPH0657028B2 (ja) 1985-11-14 1985-11-14 留守番電話機能を備えるコンピュータシステム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4813069A (ja)
JP (1) JPH0657028B2 (ja)
DE (1) DE3638873C2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4241857A1 (de) * 1992-12-11 1994-06-16 Thomson Brandt Gmbh Rundfunkempfänger mit einem Zusatzdatendecoder
KR100415504B1 (ko) * 1996-05-17 2004-05-12 삼성전자주식회사 하이버네이션상태의자동응답을위한자동응답장치를장착한컴퓨터시스템및그방법
US5949853A (en) * 1997-02-28 1999-09-07 International Business Machines Corporation Extension device for a computer system
US5794058A (en) * 1997-02-28 1998-08-11 International Business Machines Corporation Extension device for a computer system capable of operating in at least three states of power management
WO2000028454A1 (en) * 1998-11-12 2000-05-18 Cyberoffice Technologies, Llc Automatic project management system with machine-initiated bidirectional communication

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE758401A (fr) * 1969-11-03 1971-05-03 Bell & Howell Co Procedes et appareils de lecture d'informations
US3920908A (en) * 1974-06-25 1975-11-18 Constantine R Kraus Buyer credit service for a telephone system
IT1092792B (it) * 1977-02-23 1985-07-12 Wilmot Breeden Ltd Perfezionamenti nelle o relative alle serrature
JPS56158561A (en) * 1980-05-12 1981-12-07 Sony Corp Automatic answering telephone set
JPS573461A (en) * 1980-06-09 1982-01-08 Sony Corp Automatic answering telephone device
JPS5787666A (en) * 1980-11-21 1982-06-01 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Simple automatic answering telephone system
DE3044390A1 (de) * 1980-11-25 1982-06-03 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Anordnung zur stromversorgung einer textstation
US4503288A (en) * 1981-08-31 1985-03-05 Novation, Inc. Intelligent telephone
JPS59134962U (ja) * 1983-03-01 1984-09-08 沖電気工業株式会社 通信補助装置
JPS6021660A (ja) * 1983-07-18 1985-02-04 Hashimoto Corp デジタル方式の留守番電話装置
JPS60203059A (ja) * 1984-03-14 1985-10-14 Hashimoto Corp 電話線の切換接続装置
US4701946A (en) * 1984-10-23 1987-10-20 Oliva Raymond A Device for controlling the application of power to a computer
US4623758A (en) * 1985-04-12 1986-11-18 Fortel, Inc. Hybrid system for recording voice and data signals
US4672659A (en) * 1985-12-16 1987-06-09 Fortel Corporation Single tape automatic telephone answering machine

Also Published As

Publication number Publication date
DE3638873C2 (de) 1996-05-09
DE3638873A1 (de) 1987-05-27
JPS62115952A (ja) 1987-05-27
US4813069A (en) 1989-03-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0657028B2 (ja) 留守番電話機能を備えるコンピュータシステム
JPH0516218B2 (ja)
JPH0773303B2 (ja) 留守番電話装置
JPS63253751A (ja) 留守番電話装置
JP2507142B2 (ja) 留守番電話装置
JPH06259832A (ja) 情報再生装置
JPH0141257Y2 (ja)
JP2822505B2 (ja) 音声蓄積装置
JPS5833345A (ja) 留守番電話装置
JPH04304750A (ja) 留守番電話装置
JP2578849B2 (ja) 留守番電話装置
JP3134164B2 (ja) 留守番電話機の録音再生方式
JP3213999B2 (ja) 留守番電話装置
JP2588238B2 (ja) 留守番電話機
JP2714182B2 (ja) コードレス電話機能付留守番電話装置
JP2615503B2 (ja) 留守番電話装置
JPH033023Y2 (ja)
JPH02305258A (ja) 留守番電話装置
JPH0129473B2 (ja)
JPS6358419B2 (ja)
JPS60232754A (ja) 留守番電話装置
JPH0350944A (ja) 留守番電話装置
JPS6359150A (ja) 留守番電話装置
JPH03155252A (ja) 留守番電話機
JPH04361455A (ja) 留守番電話装置