JPH0654749B2 - 電子部品 - Google Patents

電子部品

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JPH0654749B2
JPH0654749B2 JP1057164A JP5716489A JPH0654749B2 JP H0654749 B2 JPH0654749 B2 JP H0654749B2 JP 1057164 A JP1057164 A JP 1057164A JP 5716489 A JP5716489 A JP 5716489A JP H0654749 B2 JPH0654749 B2 JP H0654749B2
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JP
Japan
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shield electrode
layer
sheet
bandpass filter
small holes
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JP1057164A
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哲夫 谷口
謙 利根川
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、誘電体層の主表面に回路素子を構成する導電
パターンが形成され、回路中に少なくともインダクター
を含んでなる電子部品本体の周囲がシールドされた構成
のバンドパスフィルタ、インダクター及びLC複合部品
等の電子部品に関する。
従来の技術 上記バンドパスフィルタとしては、当初、第7図(正面
図)、第8図(底面図)、第9図(背面図)に示すよう
に形成したバンドバスフィルタ本体の周囲がシールドさ
れた構成のものが一般的であった。このフィルタは、図
示の如く、焼成して得たセラミック等の誘電体からなる
基板40の表側主表面40a及び裏側主表面40bにそ
れぞれ左右対称な2つのコの字状の導電パターン41,
42,43,44が形成され、表側主表面40aの導電
パターン41,42にアース端子45,45が、また裏
側主表面40bの導電パターン43,44に外部取り出
し用リード端子46,46が半田付けされており、リー
ド端子46及びアース端子45の突出部分を除いて、こ
れを絶縁用の樹脂浴中に浸漬して樹脂膜(図示せず)が
形成され、この外側が例えば金属製のシールドケース
(図示せず)にて覆われてシールドされた構成となって
いる。
かかる構成のフィルタにあっては、リード端子46及び
アース端子45の半田付けが必要なこと等のため一体焼
成が不可能であるので、これを可能とすべく、本願出願
人が第10図及び第11図(第10図をXI−XI線方
向から見た矢示図)に示すような構成のものを先に提案
している。このフィルタは、セラミック等からなる誘電
体層55の表裏両主表面55a,55bに、それぞれ左
右対称な2つのコの字状の導電パターン54a,54
b,56a,56bが形成されてなるバンドパスフィル
タ本体50に対し、その両側に、誘電体等からなるシー
ト層53,57と、シールド電極層52,58と、誘電
体等からなる保護用のシート層51,59とがこの順に
形成された構成であり、一体焼成が可能な積層構造とし
てある。なお、図中60,61は、アース用の端子電極
膜であり、62,63は入・出力用の端子電極膜であ
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述のような一体焼成が可能な構成とし
た電子部品においては、シールド効果を良好にすべくシ
ールド電極層52,58は、可及的に大きくする必要が
あるが、大きくした場合にはこのシールド電極層を挟む
両側の、共に誘電体等からなるシート層51と53及び
57と59間での密着強度が弱くなり、剥離し易くなる
という問題点があった。
本発明はかかる課題を解決すべくなされたものであり、
シールド電極層の両側のシート層間での密着強度を強く
して剥離が生じにくくした、一体焼成が可能な電子部品
を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明に係る電子部品は、誘電体層の主表面に回路素子
を構成する導電パターンが形成され、回路中に少なくと
もインダクターを含んでなる電子部品本体に対し、その
両側に第1のシート層が形成され、このシート層の外表
面側にシールド電極層、第2のシート層がこの順に積層
されていると共に、前記シールド電極層には小孔が開設
され、その両側に存在するシート層が前記小孔を介して
直接接合されていることを特徴とする。
作 用 本発明のような構成とした場合には、各シールド電極層
に小孔が開設されているため、その両側にあるシート層
が小孔を介して連結され、強固に密着する。なお、小孔
の大きさを、例えば円孔の場合に直径を0.5mmφ以下
に規制することにより、小孔からの電磁界の漏洩や侵入
が生じるのを防止することができる。
実施例 第1図は第2図のI−I線による断面図、第2図は本発
明を適用したバンドパスフィルタを示す外観斜視図、第
3図は第1図をIII−III線の方向から見たバンドパスフ
ィルタ本体部分の平面図である。このバンドパスフィル
タは、第1図に示す如く複数の層を積層した直方体形状
をなし、厚み方向中央部のBaO-SiO2-ZrO系誘電体等か
らなる厚さが20〜50μmである誘電体層5と、その
表裏主表面5a,5b夫々に、コの字を左右対称にした
状態で形成した銅等の導電材料からなる表側導電パター
ン6,16と裏側導電パターン4,14から構成されバ
ンドパスフィルタ本体10に対し、その両側にそれぞれ
誘電体又は絶縁体からなる厚さが1〜1.5mmのシート
層(第1のシート層)3,7を介して、銅等の導電材料
からなるシールド電極層2,8が形成され、更にその上
に前記シート層3,7と同材質からなる厚さが20〜5
0μmの保護用のシート層(第2のシート層)1,9が
形成され、一体焼成が可能な構造となっている。
そして、このフィルタの作製については、例えば上述の
表側導電パターン6,16と裏側導電パターン4,14
を夫々、その下の誘電体層5とシート層3の上に、ま
た、シールド電極層2,8を夫々、その下のシート層
1,7用のグリーンシート上に印刷又は塗布により形成
した後、上記のような構成に積層して一体焼成して製造
している。
次に、バンドバスフィルタ本体10の構成について説明
する。第3図の右側に位置する上記表側導電パターン6
(実線)と裏側導電パターン4(破線)とは2つのコン
デンサ電極パターン6a,6c,4a,4cを1つのコ
イルパターン6b,4bで接続している。前記コンデン
サ電極パターン6aと4a、及び6cと4cはそれぞれ
誘電体層5の表裏両主表面5a,5bにおいて対向して
おり、該電体層5の誘電率、厚さ、コンデンサ電極の対
向面積によって決まる容量のコンデンサC1,C2を形
成している。一方、コイルパターン6b,4bは、夫々
高周波的にはコイルを形成する。そのコイルをL1,L
2とすると、導電パターン6,4及び誘電体層5は、第
4図に示すように第1のコンデンサC1を両側にコイル
L1,L2を直列接続したLC回路に第2のコンデンサ
C2を並列接続した等価回路であらわされる共振器Q1
を構成する。
一方、第3図の左側に位置する表側導電パターン16
(実線),裏側導電パターン14(破線)とは2つのコ
ンデンサ電極パターン16a,16c,14a,14c
を1つのコイルパターン16b,14bで接続してい
る。前記コンデンサ電極パターン16aと14a、及び
16cと14cはそれぞれ誘電体層5の表裏両主表面5
a,5bにおいて対向しており、誘電体層5の誘電率、
厚さ、コンデンサ電極の対向面積によって決まる容量の
コンデンサC3,C4を形成している。一方、コイルパ
ターン16b,14bは、夫々高周波的にはコイルを形
成する。そのコイルをL3,L4とすると、導電パター
ン16,14及び誘電体層5は、第4図に示すように第
1のコンデンサC3の両側にコイルL3,L4を直列接
続したLC回路に第2のコンデンサC4を並列接続した
等価回路であらわされる共振器Q2を構成する。
そして、このような2つの共振器Q1,Q2が、第3図
に示しているように2つのコイルパターン6b,16b
を間隔dに接近させた状態であるので、これらコイルパ
ター6b,16b間に主として磁気的結合を生じ、バン
ドパスフィルタ本体10は、第5図に示す如き等価回路
となる。図中Mは2つのコイルパターン6b,16b間
の磁気的結合度をあらわす相互インダクタンスである。
なお、上記2つの共振器Q1,Q2は誘電体層5を用い
ている関係上、磁気的結合だけでなく容量的結合も行わ
れている。図中Csはその結合容量を模式的に示してい
る。
また、第3図に示す舌片6d,16dおよび4d,14
dは、バンドパスフィルタの一側面に露出するように表
側導電パターン6,16及び裏側導電パターン4,14
に形成され、第1図に示すようにこの露出部分から下の
バンドパスフィルタ側面部分とこれに続く底面部分に夫
々L字状に形成した銅等の導電材料からなるアース用の
端子電極膜20,21および入力用の端子電極膜22,
出力用の端子電極膜23と電気的に接続されている。な
お、第5図に示す等価回路は第11図に示す先に提案し
たバンドパスフィルタ本体においても同様である。図中
L20,L21は、アース用の端子電極膜20,21及
びこれらに接続した舌片6d,16dのもつインダクタ
ンスである。
このような構成のバンドパスフィルタ本体10両側に
は、シールド電極層2と8が配設されている。このシー
ルド電極層2,8は、その上下に位置するシート層1と
3および7と9よりも平面視で縦横寸法を若干小さくな
してあり、また、第6図に示すように円形状をした多数
の小孔2aと8aが形成されている。したがって、シー
ルド電極層2と8を挟んでその両側に設けたシート層1
と3および7と9は、焼成前の積層時に、まだ柔やかい
グリーンシートが小孔2a,8bを介して連結する。そ
して、シールド電極層2と8の外側においても接触した
状態となるため、その後の焼成により密着強度が高いも
のとなっている。
なお、この小孔2aと8aの直径については、大きいと
小孔2aと8aからの電磁界の漏洩や侵入が生じるた
め、これを防止すべく例えば500μm以下の小さなも
のとするのが好ましい。
ところで、上記実施例ではシールド電極層2,8は、そ
の上下に位置するシート層1,3等よりも縦横寸法を小
さくしているが、上述の如く小孔2a,8bにより各上
下にあるシート層1,3等が強固に密着するので、シー
ルド電極層2,8をシート層1,3等と同一寸法にして
も実施できる。そして、同一寸法にした場合には、シー
ルド電極層2,8がバンドパスフィルタ本体10を覆う
面積が増大し、より効果的なシールドが可能となる。
また、小孔2a,8aの形については、図示のように同
じ大きさの円形とする必要はなく、要はこれから電磁界
が漏洩・侵入しないような寸法であれば矩形等であって
もよい。
更に、本発明は、バンドパスフィルタに限らず、インダ
クターやLC複合部品等の電子部品一般に適用できるこ
とは勿論である。
発明の効果 以上詳細した如く本発明による場合には、シールド電極
層に小孔が開設されているため、その両側にあるシート
層が小孔を介して連結されるため、小孔からの電磁界の
漏洩や侵入の防止が図られた状態でシート層間を強固に
密着させることができ、剥離が生じにくいという優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図のI−I線による断面図、第2図は本発
明を適用したバンドパスフィルタを示す外観斜視図、第
3図は第1図をIII−III線の方向から見たバンドパスフ
ィルタ本体部分の平面図、第4図はバンドパスフィルタ
本体に形成されたLC回路の等価回路図、第5図はバン
ドパスフィルタ本体の等価回路図、第6図はシールド電
極層を示す平面図、第7図は当初の電子部品本体部分を
示す正面図、第8図はその底面図、第9図は背面図、第
10図は本願出願人が先に提案したバンドパスフィルタ
を示す縦断面図、第11図は第10図をXI−XI線の
方向から見たバンドパスフィルタ本体部分の平面図であ
る。 1,3,7,9……シート層、2,8……シールド電極
層、2a,8a……小孔、5……誘電体層、4,6,1
4,16……導電パターン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】誘電体層の主表面に回路素子を構成する導
    電パターンが形成され、回路中に少なくともインダクタ
    ーを含んでなる電子部品本体に対し、その両側に第1の
    シート層が形成され、このシート層の外表面側にシール
    ド電極層、第2のシート層がこの順に積層されていると
    共に、前記シールド電極層には小孔が開設され、その両
    側に存在するシート層が前記小孔を介して直接接合され
    ていることを特徴とする電子部品。
JP1057164A 1989-03-09 1989-03-09 電子部品 Expired - Lifetime JPH0654749B2 (ja)

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