JPH0653154U - カラー熱転写記録装置 - Google Patents

カラー熱転写記録装置

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JPH0653154U
JPH0653154U JP8925692U JP8925692U JPH0653154U JP H0653154 U JPH0653154 U JP H0653154U JP 8925692 U JP8925692 U JP 8925692U JP 8925692 U JP8925692 U JP 8925692U JP H0653154 U JPH0653154 U JP H0653154U
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ink sheet
rewinding
gear
torque
ink
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JP8925692U
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English (en)
Inventor
誠一郎 依田
Original Assignee
セイコー電子工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インクシートの張力のばらつきを少なくし、
巻き戻し量を一定にして、良質の画像を安定して得、イ
ンクシートを効率良く使用する。 【構成】 インクシート13に印字中のバックテンショ
ンを付与し、インクシート13を無駄なく使用するため
の巻き戻しトルクを生じさせるねじりコイルバネ26は
インクシート供給軸25に固定されたバネカケ35とイ
ンクシート供給軸25に回転自在に軸支されたギヤ27
の両者間に両端が固定され、バネカケ35の外周部に形
成された凹溝とギヤ27の側面に形成された凸起27a
を供給させ、ギヤ27の回転範囲を規制し、トルクの働
く範囲を制限し、かつトルクの変化量を小さくする事に
より、インクシート13の張力、及び巻き戻し量を安定
させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明はインクシートに塗布された複数色のインクを記録媒体に転写するカ ラー熱転写記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、カラー熱転写記録装置は、インクシートのベースフィルム上に順次塗布 されたイエロー2、シアン3、マゼンタ4の3色、またはそれに黒が加わった4 色のインクを、サーマルプリントヘッドにより画像記録信号に従い選択的に加熱 溶融、或いは昇華して、紙等の記録媒体に転写し画像形成を行っている。インク の転写は1色ごとに1画面分行い、同じ画面に3色、或いは4色の画像を順次重 ねることにより多彩な画像形成を行っている。この複数色の画像の重ね合わせを 行うためには、1色の転写が終了した後に、記録媒体を記録開始位置に正確に戻 し、インクシートの次の色の未使用部分を所定の記録位置に確実に搬送する必要 がある。そのためインクシート13には図14に示すように、各色の間にインク シート位置検出のための黒色のマーク13aを設け、記録装置本体側にはそのマ ーク13aを検出するためのマークセンサー18をサーマルプリントヘッド8近 傍に設置し、1色のインクの転写、画像形成終了後、前記マークセンサー18が インクシート13のマーク13aを検出するまでインクシート13を搬送して、 次の色のインクの転写、画像形成を開始するという手段をとっている。
【0003】 このようなカラー熱転写記録装置では、図15に示すようにマークセンサー1 8とサーマルプリントヘッド8の発熱体8aの位置を構造上インクシートの経路 でl(リットル)=30〜50mm程度離さざるを得ず、インクシート13のこ の長さ部分が画像の記録には使用できない無駄な領域となってしまうので、この 領域を極力少なくするために、インクシートのしわ発生防止とたるみ取りのため のインクシートバックテンション付与手段を発展させたインクシート巻き戻し機 構が考案されていた。
【0004】 この機構を図を用いて説明する。図16において、インクシート13が矢印c の方向に搬送されていくと、インクシート供給ロール15はインクシート13に 引っ張られて実線矢印の反時計方向に回転し、その回転はインクシート供給軸2 5を通してインクシート供給軸25に固定されたバネカケ35に伝えられる。ね じりコイルバネ26は、インクシート供給軸25を案内棒として、その一端をバ ネカケ35に固定され、もう一端をギヤ27に固定されている。バネカケ35の 回転は、ねじりコイルバネ26をねじって、インクシート供給軸25に回転自在 に軸支されたギヤ27に実線矢印の反時計方向のトルク与える。ギヤ27に与え られたトルクは、ギヤ27と噛み合う歯車と一体になっているトルクリミッタ2 9に伝達されるが、トルクリミッタ29の回転中心軸28は固定されていて、あ る一定のトルク値までトルクリミッタ29は軸28と連結して回転しない。
【0005】 インクシート13の矢印c方向の搬送が進み、ねじりコイルバネ26のねじれ 角が増大し、トルクリミッタ29に伝達されるトルクがある一定値を越えると、 トルクリミッタ29の軸28との連結が解けて、トルクリミッタ29とギヤ27 が実線矢印の反時計方向の回転を始める。その後回転中は、トルクリミッタ29 はギヤ27に破線矢印の時計方向に一定の負荷トルクを与え続けるので、ねじり コイルバネ26には常に一定のねじりトルクが蓄えられている。ギヤ27に加え られた負荷トルクは、ねじりコイルバネ26をねじりながらバネカケ35、イン クシート供給軸25を通してインクシート供給ロール15に伝わるので、インク シート13は矢印d方向に引っ張る力が加わっている。
【0006】 次に巻き戻しの動作時には、インクシート13が矢印dの方向に送り出される が、ねじりコイルバネ26は先のインクシート13の搬送によりねじられた状態 あるので、ねじりコイルバネ26はバネカケ35を破線矢印の時計方向に回転さ せ、その回転はインクシート供給軸25を通してインクシート供給ロール15に 伝わり、インクシート供給ロール15は破線矢印の時計方向に回転してインクシ ート13を巻戻していく。巻戻し量は、あらかじめ設定された一定の時間だけ図 示しないDCモータを回転することにより決められている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
従来のカラー熱転写記録装置では、インクシートバックテンション付与及びイ ンクシート巻き戻し機構において、ぜんまい、またはねじりコイルばねが、無負 荷状態からトルクリミッタにより制限されるトルク値まで変動するので、インク シートの張力もその値に追従して大きく変動する。また、回転伝達系の摩擦等の ばらつきによりDCモータの巻き戻し回転量は変化するので、インクシートの巻 き戻し量においてもばらつきが大きくなっていた。その結果として画質が安定し なかったり、巻き戻し量のばらつきを見込んで巻き戻し量を減らして、インクシ ートの画像記録に使用できない無駄な領域を増やさざるを得なかったりした。
【0008】 そこで、この考案の目的は、これらの従来の課題を解決するため、インクシー トの張力のばらつきを少なくし、良質の画像を安定して得られ、インクシートを 効率良く使用できるカラー熱転写記録装置を提供する事である。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、この考案はインクシートに塗布された複数色のイ ンクを記録媒体に転写するカラー熱転写記録装置において、インクを記録媒体に 転写する画像記録手段と、記録媒体搬送手段と、インクシート搬送手段と、イン クシートの位置を検出するマークセンサーと、インクシートを巻き戻す手段を有 し、インクシートを巻き戻す手段において、ばねによる張力発生範囲を制限する 手段を有するという構成にした。
【0010】
【作用】
上記のように構成されたカラー熱転写記録装置においては、インクシート搬送 開始時にインクシートの張力がすぐ安定し、インクシートの巻き戻しに際しても インクシート供給軸に巻き戻し回転する力が一定角度しか働かないように制限し ているため、巻き戻し量も安定する。
【0011】
【実施例】
以下この考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1において、自動給紙装置5は、図示しないコントローラ及び駆動装置によ って、あらかじめセットされた記録紙6の束から1枚ずつ記録紙6を記録装置1 内部に供給する。自動給紙装置5により記録装置1内部に供給された記録紙6は 、紙送りローラ7a、7bによりサーマルプリントヘッド8を経てキャプスタン ローラ9とピンチローラ10部まで搬送される。サーマルプリントヘッド8は、 図示しないカム11により矢印aの方向に移動可能で、画像記録時のみプラテン ローラ12に押圧状態となる。プラテンローラ12はその回転により記録紙6を 搬送するとともに、画像記録時にはサーマルプリントヘッド8との間で記録紙6 とインクシート13を狭持押圧する。キャプスタンローラ9は、ピンチローラ1 0との間で記録紙6の搬送を行う。
【0012】 画像記録時の搬送速度、搬送量の制御は、図示しないコントローラ及び駆動装 置により、キャプスタンローラ9の回転制御で行われる。センサー14は、キャ プスタンローラ9の近傍に設置され、記録紙6の有無、及び記録紙先端を検出す る。インクシート13はロール状に巻かれ、インクシート供給ロール15、イン クシート巻取りロール16は回転自在に記録装置内にセットされる。排紙ローラ ユニット17a,17bは、前記センサー14より排出側に配置され、画像記録 が終了してキャプスタンローラ9より搬送されてきた記録紙6を記録装置1から 外部へ排出する。マークセンサー18は、サーマルプリントヘッド8とインクシ ート巻取りロール16の間のサーマルプリントヘッド8近傍に設置され、インク シート13に記された図示しないマークに反応してインクシート13の位置を検 出する。
【0013】 図2、図3は、インクシート搬送、及び巻き戻し手段の詳細を示す図である。 図1において示した構成要素と同じものは同一番号で示し、説明は省略する。 図2において、画像記録時、キャプスタンローラ9、ピンチローラ10、プラ テンローラ12、紙送りローラ7は矢印方向に回転し、記録紙6を矢印bの方向 に搬送する。サーマルプリントヘッド8はプラテンローラ12に押圧されている ので、インクシート13は記録紙6との摩擦力により記録紙6と同速度で矢印c の方向に搬送される。減速機付きDCモータ33はプーリ34を矢印方向に回転 させ、プーリ34の回転はベルト31、プーリ30、軸32と順番に介してイン クシート巻取りロール16に伝えられ、インクシート巻取りロール16は矢印の 反時計方向に回転し、プラテンローラ12から送り出されてきたインクシート1 3を巻きとっていく。インクシート13が矢印cの方向に搬送されていくと、イ ンクシート供給ロール15はインクシート13に引っ張られて矢印の反時計方向 に回転し、その回転はインクシート供給軸25を通してインクシート供給軸25 に固定されたバネカケ35に伝えられる。
【0014】 本考案のバネカケ35の外周部には2ヶ所の凹溝が形成され、ギヤ27の側面 の2ヶ所に形成された幅1mmの凸起27aと係合し、ギヤ27の回転範囲を規 制している。バネカケ35、ねじりコイルバネ26とギヤ27は図4に示すよう に構成され、バネカケ35とギヤ27は、本実施例では角度0は25゜とし、そ の範囲で相互に回転規制している。ねじりコイルバネ26は、インクシート供給 軸25を案内棒として、その一端をバネカケ35に固定され、もう一端をギヤ2 7に固定されている。初期状態の無負荷時で、ねじりコイルばね26は、バネカ ケ35とギヤ27の間で既にねじられた状態にあり、バネカケ35とギヤ27に それぞれ逆方向のトルクを加え、図5の状態となっている。
【0015】 ギヤ27はインクシート供給軸25に回転自在に軸支されている。ここでバネ カケ35が回転していくと、バネカケ35はねじりコイルバネ26にトルクを加 わり、そのトルクはギヤ27、トルクリミッタ29と伝達されそれぞれを回転さ せようとするが、トルクリミッタ29の回転中心軸28は固定されていて、ある 一定のトルク値までトルクリミッタ29は軸28と連結して回転せず、ねじりコ イルバネ26が徐々にねじれていく。ねじりコイルバネ26のねじりが進んで図 6の状態にまでなり、さらにトルクが加わってトルクリミッタ29に伝達される トルクがある一定値を越えると、トルクリミッタ29の軸28との連結が解けて 、トルクリミッタ29とギヤ27が矢印方向の回転を始める。その後回転中は、 トルクリミッタ29はギヤ27に矢印とは逆方向に一定の負荷トルクを与え続け 、さらにそのトルクは、ねじりコイルバネ26をねじりながらバネカケ35、イ ンクシート供給軸25を通してインクシート供給ロール15に伝わるので、イン クシート13は矢印cとは反対方向の張力が加わっている。
【0016】 次に画像記録の動作について説明する。 図7において、図示しない自動給紙装置より補給された記録紙6を紙送りロー ラ7a、7bが矢印方向に回転して装置内部、矢印bの方向に記録紙6を搬送す る。サーマルプリントヘッド8はプラテンローラ12から離れていて上方に位置 し、インクシート13と記録紙6は押圧状態から開放されている。インクシート 巻きとりロール16が回転を始めインクシート13を矢印cの方向に巻きとって いく。図8において、センサー14が記録紙6の先端を検出すると、直ちに記録 紙6の搬送は中止される。図中で太線で示したインクシート13のマーク13a がマークセンサー18のところまできて検出されると、インクシート13の巻き とりも直ちに中止される。インクシート13がその位置のままサーマルプリント ヘッド8が下方に移動してプラテンローラ12と間にインクシート13と記録紙 6を挟持し画像記録が開始されると、サーマルプリントヘッド8の発熱体8aと マークセンサー18の距離分だけインクシート13に画像記録には使えない部分 が出来てしまうため、この部分を有効に使うには、図9に示すように、マーク1 3aが発熱体8aぎりぎりの位置までインクシート13を巻き戻してやれば良い 。
【0017】 この巻き戻しの動作について図3において説明する。図6において、DCモー タ33は、画像記録時とは逆方向に回転駆動され、プーリ34を矢印の時計方向 に回転させる。プーリ34の回転は、ベルト31を矢印方向に回転させ、さらに プーリ30、軸32、インクシート巻取りロール16へと回転が伝達される。イ ンクシート巻取りロール16が矢印の時計方向に回転すると、インクシート13 が矢印dの方向に送り出されるが、ねじりコイルバネ26は先のインクシート1 3の搬送によりねじられ、図6の状態にあるので、ねじりコイルバネ26はバネ カケ35を矢印の時計方向に回転させ、その回転はインクシート供給軸25を通 してインクシート供給ロール15に伝わり、インクシート供給ロール15は矢印 方向に回転してインクシート13を巻戻していく。巻き戻しが進んで、バネカケ 35、ねじりコイルバネ26が図5の状態になると回転は止まる。巻戻し量は、 バネカケ35、ねじりコイルバネ26の図5と図6の状態の差、つまり角度θは 25゜でインクシート供給ロールの回転角として決定される。
【0018】 本実施例では角度θは25゜とし、巻き戻し量を20mm前後に設定したが、 角度θは使用するインクシートロール径で、図15で示すインクシート13のl (リットル)の長さで変化し、図5、図6のようにバネカケ35とギヤ凸起27 aの係合部が2ヶ所であれば10゜〜170゜の範囲に設定が可能である。また 、ギヤ凸起27aを1個にすることも可能であり、この場合角度θは10゜〜3 50゜ぐらいの範囲に設定を拡大することができる。DCモータ33は、角度θ は25゜で決定される巻き戻し量よりつねに若干多くインクシート13を矢印d 方向に送り出せるようあらかじめ設定された一定の時間だけ回転するが、余分に 送り出されたインクシートは、インクシート経路の摩擦負荷等で、サーマルプリ ントヘッド8の前方でたるむだけで、巻き戻し量には影響しない。
【0019】 また、図5の状態でのねじりコイルバネ26のねじり角を十分大きく、且つ、 図6の状態でのねじりコイルバネ26が発生するトルクが、トルクリミッタ29 による回転負荷トルクより必ず小さくしなければならないが、コイルバネ26の トルクリミッタ29による回転負荷トルクの差を少なく設定すれば、インクシー ト13の張力の変動は極めて少なくなる。
【0020】 所定の量だけインクシートが巻戻されると、次に図9において、サーマルプリ ントヘッド8が下方に移動してプラテンローラ12との間で記録紙6とインクシ ート13を押圧する。次に図10において、キャプスタンローラ9、ピンチロー ラ10、プラテンローラ12、紙送りローラ7a、7b、インクシート巻取りロ ール16がそれぞれ矢印方向に回転し、記録紙6、インクシート13を同じ速度 で矢印b、cの方向に搬送しつつ、サーマルプリントヘッド8の発熱体8aが画 像記録信号に従い選択的に発熱して、インクの転写、画像記録を記録紙6に行う 。転写する色は、どんな順番でも良い。
【0021】 次に図11において、ある一色の一画面の画像記録が終了すると、記録紙6、 インクシート13の搬送が直ちに中止され、サーマルプリントヘッド8が上方へ 移動する。図12において、キャプスタンローラ9、ピンチローラ10、プラテ ンローラ12が矢印の時計方向に回転して記録紙6を矢印eの自動給紙装置の方 向に搬送し、インクシート巻取りロール16が矢印方向に回転してインクシート 13を矢印cの方向に巻き取り、図8の状態、即ち記録紙6が記録開始位置に戻 り、インクシート13のマーク13aがマークセンサ18に達した所で搬送、巻 取りを中止する。図8から図12までの一連の動作を転写する色の数だけ繰り返 す。全ての色の転写、画像記録が終了すると、図13において、キャプスタンロ ーラ9、ピンチローラ10が回転して、画像記録の済んだ記録紙6を記録装置1 外部へ送り出す。
【0022】
【考案の効果】
以上、本考案は、インクを記録媒体に転写する画像記録手段と、記録媒体搬送 手段と、インクシート搬送手段と、インクシートの位置を検出するマークセンサ ーと、ばねによる張力調整範囲を制限する手段を有するインクシート巻き戻し手 段を用いることにより、インクシートの張力のばらつきを少なくし、良質の画像 を安定して得られ、インクシートを効率良く使用できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のカラー熱転写記録装置の概略構成図で
ある。
【図2】本考案のカラー熱転写記録装置のインクシート
巻き取り時インクシート搬送系の詳細図である。
【図3】本考案のカラー熱転写記録装置のインクシート
巻き戻し時インクシート搬送系の詳細図である。
【図4】本考案のカラー熱転写記録装置の巻き戻し機構
の詳細図である。
【図5】本考案のカラー熱転写記録装置の巻き戻し機構
の状態図である。
【図6】本考案のカラー熱転写記録装置の巻き戻し機構
の状態図である。
【図7】本考案のカラー熱転写記録装置の動作説明図で
ある。
【図8】本考案のカラー熱転写記録装置の動作説明図で
ある。
【図9】本考案のカラー熱転写記録装置の動作説明図で
ある。
【図10】本考案のカラー熱転写記録装置の動作説明図
である。
【図11】本考案のカラー熱転写記録装置の動作説明図
である。
【図12】本考案のカラー熱転写記録装置の動作説明図
である。
【図13】本考案のカラー熱転写記録装置の動作説明図
である。
【図14】インクシートを示す図である。
【図15】カラー熱転写記録装置のサーマルプリントヘ
ッドとマークセンサの位置関係を示す側面図である。
【図16】従来のカラー熱転写記録装置の巻き戻し機構
詳細図である。
【符号の説明】
5 自動給紙装置 6 記録紙 7 給紙ローラ 8 サーマルプリントヘッド 9 キャプスタンローラ 10 ピンチローラ 12 プラテンローラ 13 インクシート 15 インクシート供給ロール 16 インクシート巻取りロール 18 マークセンサ 25 インクシート供給軸 26 ねじりコイルバネ 27 ギヤ 27a ギヤ凸起 29 トルクリミッタ 33 DCモータ 35 バネカケ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクシート供給軸と、上記軸とトルク
    リミッタ間に、力伝達部を介して固定されたバネからな
    る巻き戻し機構を有し、上記インクシートに一定の巻き
    戻し張力を与えるように構成されたカラー熱転写記録装
    置において、 上記力伝達部が、所定のアソビを有することを特徴とす
    るインクシートに順次塗布された複数色のインクを記録
    媒体に転写するカラー熱転写記録装置。
JP8925692U 1992-12-28 1992-12-28 カラー熱転写記録装置 Pending JPH0653154U (ja)

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JP8925692U JPH0653154U (ja) 1992-12-28 1992-12-28 カラー熱転写記録装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009118955A1 (ja) * 2008-03-28 2009-10-01 株式会社サトー リボン供給装置
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