JP2907560B2 - 熱転写記録装置 - Google Patents

熱転写記録装置

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JP2907560B2
JP2907560B2 JP706291A JP706291A JP2907560B2 JP 2907560 B2 JP2907560 B2 JP 2907560B2 JP 706291 A JP706291 A JP 706291A JP 706291 A JP706291 A JP 706291A JP 2907560 B2 JP2907560 B2 JP 2907560B2
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昌克 山田
実 横山
孝 粟井
石田  靖
昭宏 朝田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクシートの有するイ
ンクを記録媒体に転写して、前記記録媒体に画像の記録
を行う熱転写記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の熱転写記録装置における記
録紙11及びインクシート14の搬送駆動機構の構成を
示す外観図である。
【0003】図3において、10は普通紙である記録紙
11をロール状に捲回したロール紙、12はプラテンロ
ーラであつて、記録紙搬送用モータ24により矢示方向
に回転駆動され、記録紙11を矢印b方向に搬送すると
ともに、サーマルヘッド13との間でインクシート14
や記録紙11を押圧している。17はインクシート14
を捲回しているインクシート供給ロール、18はインク
シート巻取りロールであって、インクシート搬送用モー
タ25により駆動され、インクシート14を矢印a方向
に巻取っている。21はスプリングで、記録紙11やイ
ンクシート14を介して、前記プラテンローラ12に対
してサーマルヘッド13を押圧している。25はインク
シート14を矢印a方向に搬送するインクシート搬送用
モータ、24はプラテンローラ12を回転駆動し、記録
紙11を矢印a方向と反対の矢印b方向に搬送する記録
紙搬送用モータである。26,27は記録紙用モータ2
4の回転をプラテンローラ12に伝達するための伝達ギ
ア、28,29はインクシート用モータ25の回転を巻
取りローラ18に伝達する伝達ギアである。85は伝達
ギア86,87を介してインクシート供給ロール17の
回転に負荷を与えるトルクリミッタで、インクシート1
4を繰出すとき、インクシート供給ロール17が矢印C
方向に回転する際の負荷となつて作用している。これに
より、インクシートの搬送にともなうインクシート14
のたるみを防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、トルクリミッタ85は、インクシート14が矢
示a方向に搬送される時のみ負荷となってインクシート
14に張力を与えるように作用している。従って、イン
クシート14がたるんでいる時やインクシート14が停
止している時などには、インクシート14に張力を与え
ることができない。そのため、ファクシミリ装置のよう
に、インクシート14の搬送速度が一定でないと、イン
クシート14の弾性及びインクシート供給ロール17の
慣性等によってインクシート14がたるみことがある。
このようなたるみが発生すると、インクシート14の搬
送ムラが生じ、記録紙11に転写された画像が濃度ムラ
のある画像であったり、インクシート14と記録紙11
とが貼り付いてジャムが発生する等の虞れがあった。
【0005】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、インクシートの搬送時、停止時等に拘らずインクシ
ートを張設することができ、インクシートの無駄をなく
して常にインクシートが所定の張力で張られるようにし
てインクシートの弛みを防止した熱転写記録装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の熱転写記録は以下のような構成を備える。即
ち、インクシートの有するインクを、搬送される記録媒
体に転写して当該記録媒体に画像記録を行う熱転写記録
装置において、前記インクシートに作用し、前記記録媒
体に画像の記録を行うための記録手段と、記録に用いら
れる前記インクシートを供給するために当該インクシー
トを巻回するための供給ロールと、前記供給ロールから
供給された前記インクシートを巻き取るための巻取ロー
ルと、前記供給ロールから前記巻取ロールへ至る第1方
向へ前記インクシートを移動させるように前記巻取ロー
ルを回転駆動するための第1駆動源と、前記巻取ロール
から前記供給ロールへ至る第2方向へ前記インクシート
を移動させるように前記供給ロールを回転駆動するため
の第2駆動源と、前記供給ロールと前記第2駆動源との
間の駆動力伝達経路に配され、記録実行の際に前記第1
駆動源により前記インクシートに付与される前記第1方
向へ向かう力よりも弱い所定の大きさとなるように前記
第2駆動源からの駆動力を減じるとともに、前記第2駆
動源からの駆動力に応じて前記インクシートを前記第2
方向へ移動させるように前記供給ロールを回転駆動する
ためのトルクリミッタとを有し、前記インクシートを前
記第1方向へ移動させるような力が前記第1駆動源によ
って前記インクシートに付与されていると否とに拘わら
ず、前記第2駆動源及び前記トルクリミッタにより前記
インクシートを前記第2方向へ移動させるような回転駆
動力を前記供給ロールに付与していることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】以上の構成において、インクシートを巻取ロー
ルに巻き取る第1方向に移動させるように当該巻取ロー
ルを回転駆動するための第1駆動源と、インクシートを
供給ロールに巻き取る第2方向にインクシートを移動さ
せるように当該供給ロールを回転駆動するための第2駆
動源と、供給ロールと第2駆動源との間の駆動力伝達経
路に配され、記録実行の際に第1駆動源によりインクシ
ートに付与される第1方向へ向かう力よりも弱い所定の
大きさとなるように第2駆動源からの駆動力を減じると
ともに、第2駆動源からの駆動力に応じてインクシート
を第2方向へ移動させるように供給ロールを回転駆動す
るためのトルクリミッタとにより、インクシートを第1
方向へ移動させるような力が第1駆動源によってインク
シートに付与されていると否とに拘わらず、インクシー
トを第2方向へ移動させるような回転駆動力を供給ロー
ルに付与してインクシートを常に張設することができ
る。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。 <熱転写プリンタの記録部の説明 (図1,図2)>図
1は本実施例の特徴を最もよく表す図面で、実施例の熱
転写プリンタの記録部において記録紙11に記録が行わ
れる部分の詳細を示す図である。同図において、図3の
従来の構成部分と共通する部分は同じ番号で示し、それ
らの説明を省略する。
【0009】23はバックテンションモータで、ギア3
1,32を介してトルクリミッタ30の回転軸33に矢
示方向に回転力を伝えている。30はトルクリミッタ
で、ギア34,87を介してインクシート供給ロール1
7に対して矢印c方向に回転力を与えている。このバッ
クテンションモータ23は、インクシート14の搬送が
停止した状態でも伝達ギヤ32,31を介してトルクリ
ミッタ30に回転力を伝えている。
【0010】次に図2を参照して、本実施例で使用され
るトルクリミッタ30について説明する。
【0011】図2において、このトルクリミッタ30
は、負荷トルクをインクシート供給ロール17に伝達す
る伝達ギヤを兼ねるケース34,鉄製の筒30b,砂鉄
30c,鉄板30d,円筒状の磁性体30e,回転軸3
3等によつて構成されている。31は図1に示した、バ
ックテンションモータ23の駆動力をトルクリミッタ3
0に伝達する伝達ギヤであり、ギア34と筒30b、そ
して鉄板30dと磁性体30eと回転軸33とがそれぞ
れ対となつて動くように構成されている。
【0012】磁性体30e及び鉄板30dと鉄製の筒3
0bとの間には砂鉄30cが介在しており、インクシー
ト供給ロール17側のギア34,鉄板30bと、バック
テンションモータ23側の部材30d,30e,33と
の間で回転速度に差が生じると磁性体30eの磁力の影
響を受けつつ、砂鉄30cが流動して負荷トルクが発生
する。即ち、インクシート14の矢印a方向への搬送時
におけるトルクリミッタ30のギア(ケース)34が回
転する方向とは逆の方向に、トルクリミッタ30の回転
軸33に常に一定の回転力を与えている。これにより、
インクシートモータ25の回転が停止しているか否かに
拘らず、インクシート供給ロール17を介して常に一定
の負荷トルクをインクシート14に与えることができ
る。こうして、インクシート14を安定した張力で保つ
ことができ、画像の濃度ムラや、インクシート14と記
録紙11との貼り付を防いで、安定した画像を得ること
ができる。
【0013】尚、ここでは、磁性体30eの磁力と砂鉄
30cの流動性を利用したトルクムラが少ない高性能,
高価格のトルクリミッタの場合で説明したが、フェルト
等の摩擦力を利用したものや、ねじりコイルバネのゆる
みトルクを利用したもの等であってもよい。これらは低
価格ではあるが、静止摩擦力と動摩擦力の差によるトル
クムラの大きいという問題があるが、本実施例の装置で
はインクシート供給ロール17側の部材とバックテンシ
ョンモータ23側の部材との間では常に回転速度差が生
じるように構成されているため、動摩擦力のみを利用し
てトルクムラの少ない状態で利用できる。 <熱転写プリンタの構成説明 (図4,図5)>図4は
実施例の熱転写プリンタの概略構成を示すブロック図で
ある。
【0014】図において、101は装置全体を制御する
制御部で、マイクロプロセッサ等のCPU111、CP
U111の制御プログラムや各種データを記憶している
ROM112、CPU111のワークエリアとして使用
され各種データを一時保存するRAM113等を備えて
いる。102は制御部101よりの記録データに従って
サーマルヘッド13を発熱駆動して記録紙11に記録す
るためのサーマルヘッド・ドライバである。103〜1
05のそれぞれは、制御部101の指示に従って各対応
するモータを回転駆動するためのモータドライバであ
る。
【0015】以上の様に構成された熱転写プリンタにお
ける動作を、図5のフローチャートを参照して説明す
る。なお、このフローチャートで示された制御を実行す
る制御プログラムはROM112に記憶されている。
【0016】この処理は装置の電源がオンになることに
より開始され、まずステップS1で初期化処理を行な
い、ステップS2でバックテンション・モータ23を回
転駆動し、このモータ23の駆動は記録動作の間も常に
行なわれている。これにより、常にインクシート14が
所定の張力で張架される。ステップS3で1ライン分の
画像データを受信するとステップS4に進み、そのライ
ンデータをサーマルヘッド13に転送する。次にステッ
プS5に進み、インクシート搬送用モータ25を駆動し
てインクシート14を1/nライン(n>1)分搬送
し、ステップS6では記録紙搬送用モータ24を回転駆
動して、記録紙11を1ライン分搬送する。そして、ス
テップS7でサーマルヘッド13に通電して、1ライン
の記録を行なう。これにより、サーマルヘッド13は1
ライン毎の画情報に基づき、インクシート14のインク
を溶融して記録紙11に転写し、1ライン毎に画情報を
形成していく。
【0017】この間、記録紙11は、記録紙搬送用モー
タ24の回転力が伝達ギヤ26,27によってプラテン
ローラ12に伝えられ、プラテンローラ12によつて1
ライン分の長さだけ矢印b方向に搬送される。同時にイ
ンクシート14はインクシートモータ25の回転が伝達
ギヤ28,29によつてインクシート巻取ロール18に
伝えられ、インクシート巻取ロール18によつて矢印a
方向に1/nライン分の長さだけ搬送される。この時の
記録紙11の1ライン分の搬送量をtとすれば、インク
シート14の1ライン分の搬送量はt/n(n>1)で
表される。
【0018】以上の動作が各ライン毎に繰り返されて、
ステップS8で1頁の画像記録が終了するとステップS
9に進み、記録紙11を所定長搬送した後、カッタで頁
単位に切断する。こうしてステップS10で、その切断
した記録紙を排紙し、バックテンション・モータ23の
駆動をオフする。
【0019】これにより、例えば1ライン毎の画情報の
転送時間が不規則な場合、1ラインの記録と次の記録と
の間で記録が行われずに、インクシート搬送用モータ2
5の回転が停止され、インクシート14には駆動力が伝
達されず、インクシート14の弾性とインクシート供給
ロール17の慣性力によってインクシート巻取ロール1
8が停止した後も、インクシート14が矢印a方向に進
んでインクシート14の張力が失われたとしても、本実
施例のようにすることにより解決できる。即ち、1頁の
記録開始から終了まで、1ラインと次ラインの記録動作
が停止している間も常にバックテンションモータ23を
インクシート14の搬送方向とは逆方向に力が伝達する
方向に回転させることにより、インクシート搬送用モー
タ25の回転が停止した場合でも、インクシート14に
トルクリミッタ30による負荷がかかるようにする。こ
れにより、インクシート14のたるみを防止し、インク
シート14に常に安定した張力を与えることができる。
但し、トルクリミッタ30の負荷トルクは、インクシー
ト供給ロール17の最大慣性トルクよりも大きくしてお
く必要がある。
【0020】尚、本実施例では、インクシートと記録紙
とが逆方向に搬送される場合について説明したが本発明
はこれに限定されるものでなく、これらが同方向に搬送
される場合でも同様の効果があることはいうまでもな
い。
【0021】また、本実施例では、インクシートと記録
紙の搬送速度に差を設けて記録するマルチインクシート
を用いた熱転写プリンタの場合で説明したが、本発明は
これに限定されるものでなく、通常のワンタイムシート
を用いた熱転写記録の場合にも適用できることはもちろ
んである。
【0022】以上説明したように本実施例によれば、イ
ンクシート14の搬送時、停止時に拘らず、インクシー
トの巻取り方向と逆の方向に張力を与えてインクシート
14を張設することにより、インクシート14の張力を
常に安定させることができる。これにより、記録された
画像の濃度ムラやインクシートと記録紙とのはりつき等
を防ぎ、画質を安定できる効果がある。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、イ
ンクシートを巻取ロールに巻き取る第1方向に当該巻取
ロールを回転駆動するための第1駆動源と、インクシー
トを供給ロールに巻き取る第2方向に当該供給ロールを
回転駆動するための第2駆動源と、供給ロールと第2駆
動源との間の駆動力伝達経路に配され、記録実行の際に
第1駆動源によりインクシートに付与される第1方向へ
向かう力よりも弱い所定の大きさとなるように第2駆動
源からの駆動力を減じるとともに、第2駆動源からの駆
動力に応じてインクシートを第2方向へ移動させるよう
に供給ロールを回転駆動するトルクリミッタとにより、
第1駆動源からの力がインクシートに付与されていると
否とに拘わらず、第2駆動源からのインクシートを第2
方向へ移動させるような回転駆動力を供給ロールに付与
することにより、常にインクシートが所定の張力で張ら
れるようにしてインクシートの弛みを防止できるため、
画像濃度のムラやインクシートと記録紙との貼り付き等
を防ぎ、画質を安定にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の熱転写プリンタの記録部の機構図で
ある。
【図2】本実施例の熱転写プリンタのトルクリミッタの
構成を示す断面図である。
【図3】従来の熱転写プリンタの記録部の機構図であ
る。
【図4】本実施例の熱転写プリンタの概略構成を示すブ
ロック図である。
【図5】本実施例の熱転写プリンタの制御動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
11 記録紙 12 プラテンローラ 13 サーマルヘッド 14 インクシート 23 バックテンションモータ 24 プラテンモータ 25 インクシート搬送用モータ 30 トルクリミッタ 101 制御部 111 CPU 112 ROM 113 RAM
フロントページの続き (72)発明者 石田 靖 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 朝田 昭宏 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−102084(JP,A) 特開 平2−194972(JP,A) 特開 昭63−4984(JP,A) 特開 平2−121866(JP,A) 実開 昭63−161850(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 35/08 B41J 2/325 B41J 17/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクシートの有するインクを、搬送さ
    れる記録媒体に転写して当該記録媒体に画像記録を行う
    熱転写記録装置において、 前記インクシートに作用し、前記記録媒体に画像の記録
    を行うための記録手段と、 記録に用いられる前記インクシートを供給するために当
    該インクシートを巻回するための供給ロールと、 前記供給ロールから供給された前記インクシートを巻き
    取るための巻取ロールと、 前記供給ロールから前記巻取ロールへ至る第1方向へ前
    記インクシートを移動させるように前記巻取ロールを回
    転駆動するための第1駆動源と、 前記巻取ロールから前記供給ロールへ至る第2方向へ前
    記インクシートを移動させるように前記供給ロールを回
    転駆動するための第2駆動源と、 前記供給ロールと前記第2駆動源との間の駆動力伝達経
    路に配され、記録実行の際に前記第1駆動源により前記
    インクシートに付与される前記第1方向へ向かう力より
    も弱い所定の大きさとなるように前記第2駆動源からの
    駆動力を減じるとともに、前記第2駆動源からの駆動力
    に応じて前記インクシートを前記第2方向へ移動させる
    ように前記供給ロールを回転駆動するためのトルクリミ
    ッタとを有し、 前記インクシートを前記第1方向へ移動させるような力
    が前記第1駆動源によって前記インクシートに付与され
    ていると否とに拘わらず、前記第2駆動源及び前記トル
    クリミッタにより前記インクシートを前記第2方向へ移
    動させるような回転駆動力を前記供給ロールに付与して
    いることを特徴とする熱転写記録装置。
  2. 【請求項2】 前記記録手段による記録を行う際には、
    前記記録媒体の搬送速度よりも前記インクシートの搬送
    速度の方が遅いことを特徴とする請求項1に記載の熱転
    写記録装置。
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