JPH06510931A - 物体を滅菌する装置およびシステム - Google Patents

物体を滅菌する装置およびシステム

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JPH06510931A
JPH06510931A JP5515733A JP51573393A JPH06510931A JP H06510931 A JPH06510931 A JP H06510931A JP 5515733 A JP5515733 A JP 5515733A JP 51573393 A JP51573393 A JP 51573393A JP H06510931 A JPH06510931 A JP H06510931A
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ヒルブレナー,エイチ.ウィリアム
シェス,バイプル バードラクマー
スタック,ジョーゼフ エム.
カーティス,チャールズ ティー.
バトラー,ケビン エイチ.
ショフ,デイビッド イー.
ペトコ,ロバート エス.
リトル,ウィリアム チャールズ
ミールニック,サディアス
ゼル,ピーター
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アメリカン ステリライザー カンパニー
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61B1/12Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61L2/00Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
    • A61L2/26Accessories or devices or components used for biocidal treatment

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 を る およびシステム l匪旦且1 本発明は一般に滅菌システム、とりわけ内視鏡のような物体を滅菌するシステム に関しており、そのシステムにおいては、滅菌された内視鏡は、使用される時ま で滅菌されていたカセット内に留まり、このことにより、使用前に大気への露出 または手に触れることによるいがなる汚染をも回避出来る。
発ユじ目1景 微生物による汚染は今日における最も困難な問題の1つであり、医療器具等のよ うな装置を滅菌する必要が頻繁に生じている。
米国特許第4.169.123号および第4.169.124号に、温度が80 ℃以下の過酸化水素ガスを用いた冷ガス滅菌方法が開示されている。液体過酸化 水素を気化し、次に過酸化水素気体を気圧を異ならせることにより滅菌チャンバ に送り込む。
米国特許第4.642.165号は、継続的に増加する過酸化水素の水溶液のよ うな複合液体を、真空チャンバに送り込むために、注入および気化する方法を開 示している。チャンバの真空により複合気体をチャンバに吸引する。
米国特許第4,512,951号は液体接触型の過酸化水素滅菌方法を開示して いる。滅菌する製品を気体滅菌剤の露点以下の温度で滅菌チャンバに保持する。
過酸化水素の水溶液を気化し、真空にした滅菌チャンバに送り、そこで製品と接 触させると、気体は凝縮し製品の上に滅菌剤の液体層を形成する。チャンバ内の 真空により気体をチャンバに吸引する。
英国特許第1.582.060号は、真空チャンバを用いてはいないが同様の液 体接触型の過酸化水素滅菌方法を開示している。
液体過酸化水素を、乾燥気流を用いて超音波スプレーノズルを通してポンピング する。過酸化水素のミストを容器の中にスプレーし、ミストを気体に変えるため 熱風と混合させる。
気体は加圧されていない滅菌チャンバにパイプで輸送され、そこで気体は物質の 冷たい可動ウェブ上で凝縮する。隣接するチャンバの熱気流がウェブから過酸化 水素層を取り除く。
次に気流は水分離器に通され、そこで滅菌剤から解放される。
ある別の従来システムでは、医療器具のような物体は滅菌されたら、滅菌チャン バから取り除かれ、整列された状態で取り扱われ、使用のため医療所に搬送され ねばならない。例えば、空気、水、真空等用の複数の空洞管を内部に有する内視 鏡を使用する場合、内視鏡を容器に収容し、液体人出用の接続口を適切な内視鏡 の接続口に適合させ、チャンバをシールする。滅菌液を1つのポートを通してチ ャンバに導入し、そこで、内視鏡を滅菌剤で覆い、浸すだけでなく、他方のポー トから真空を供給することにより内視鏡の空洞管をも滅菌剤が流れ、それにより 全ての管の内部が滅菌される。
しかし、内視鏡がなお水分を含んでいる場合があり、滅菌処理後に大気がチャン バに入り込む場合もあり、また使用前に乾燥させるため、内視鏡をそのままチャ ンバから取り出し大気に放置する場合もあり得る。
滅菌後に内視鏡に手を触れることにより、または滅菌後に大気に露出することに より内視鏡が再汚染される可能性があるため、そのようなシステムは元来危険な ものである。さらに、内視鏡がその内部に水分を有しており、その水分が汚染物 質を含有しており、それが次に内視鏡を使用する患者に注入されるかもしれない 。
本発明は、これらの先行技術の欠点を克服するものであり、内視鏡または他の医 療器具が収容されるシール可能なカセットを提供する。カセットは滅菌液を導入 および除去するための入口液体シールポートおよび出口液体シールポートを有し ている。内視鏡または他の医療器具は、空洞であれば、入口ボートまたは出口ポ ートのいずれかに連結される。カセットは空洞チャンバを形成するように互いに 重なり合ってシール可能な状態になるように配置された2つの同一の半体から形 成されている。ランチがカセットの1つ以上のハンドルの上に配置され、出口ポ ートで真空が導入されるように前シール状況を作り出している。
次にカセットを、適切な温度に維持された外部のオーブンのような容器または加 温チャンバに収容する。滅菌剤が第1のポートから導入され、内視鏡のような医 療器具または他の物体の外側を浸すように、カセット上の入口ボートおよび出口 ポートを開口する接続がなされる。一方、内視鏡のような空洞の物体の一方の末 端が出口ポートに連結され、そこでは、外部から真空がカセ・ノドに供給され、 滅菌剤をカセット内に吸引し、内視鏡内部の通路に通す。滅菌処理が完了すると 、加温チャンバが開口し、それぞれのソースから解除された入口ポートおよび出 口ポートと共に滅菌カセットがチャンバからそのまま取り出される。隙間のない シール状態が維持され、カセットが開口するか、またはその装置が用いられる時 まで、その物体はカセットの滅菌された内部に留まる。そのことにより、中にあ る物体は、滅菌状態を劣化されることなく、保存され、搬送され、取り扱われ得 る。
カセットの2つの同一の半体は、互いに接触係合し、空洞チャンバを形成するよ うにボウル形状であり得る。中心支持装置が、ボウル状の容器セクションそれぞ れにおいて形成され、係合するボウル状の容器セクションの中心支持体と接触係 合し、対向する容器壁部が真空下で崩壊するのを防いでいる。ボウル状の容器セ クションは、液密シールを壊すことなく中の物体が観察出来るように1枚の透明 なプラスチックから成型され得る。透明プラスチックは商標名”LEXAN−で 販売されている製品のようなポリカーボネイトであり得る。中心支持手段は、内 視鏡パーツのような小さい物体が中に収容されるような空洞の卵形であり得る。
卵形の支持体は、内に開口部を有しており、滅菌剤を中に通して、その内面を全 て滅菌させ、また中に収容されている小さい内視鏡パーツを滅菌させる。中心支 持手段は、所望であれば、空洞の円筒形または中実の円筒形であってよい。ボウ ル状の容器セクションのそれぞれは内に液体シールを提供するための逆止バルブ を備えたポートを有しており、それは、滅菌液を搬送または流入させるために、 または真空手段を提供するために開口し得、そして滅菌処理完了後カセット内の 滅菌状態を維持する液密シールを提供するために閉口し得るものである。
カセットはまたカセットの外壁部の外面上に、間隔をおいて配置された第1およ び第2の凹状ディンプルおよび凸状ディンプルをも有しており、それによって、 1つのカセ・ノドが別のカセットに積み重ねられた時、1つのカセットの外壁部 上の凸状ディンプルが他方のカセットの外壁部の凹状ディンプルに係合し、カセ ットが重なった状態を維持できる。平坦面が各カセット容器セクションそれぞれ の周縁部に形成される。圧縮可能シールが平坦面の周縁部上に設けられており、 そして少なくとも1つのシール生成装置が第1および第2容器セクシ讐ンと関連 しており、容器セクシヨンを互いに向かって押し進めてシールを圧縮し、第1お よび第2容器セクシヨンとの間に液密シールを形成する。容器セクションは、成 型された容器壁部それぞれの外面上に、間隔をおいて形成された複数の凸状リブ を有することにより、容器壁部が真空上崩壊しないように容器壁部を強化し得る 。
内視鏡のような物体は、多数の伸長する内腔を有しており、内腔はそれぞれポー トを終端とする近位端および遠位端を有している。コネクタをカセット内部で用 い、内腔の近位端ポートをカセット内部の入口ボートおよび出口ボートのいずれ かlっに連結させることにより、入口ポートから出口ポートへと抜ける滅菌液が 内視鏡の内腔を流れて完全に滅菌を行うようにさせる。
サラニ、カセット内に内視鏡を保持するためのトレーが形成されている。互いに 間隔をおいた状態で、クリップ装置が内視鏡の外面を保持するためにトレーに取 り付けられ、それにより、接触領域を最小限にし、滅菌を促進し得る。トレーは 、カセット中心支持装置をはめこむために平坦なシートにオリフィスを設けた平 坦なプラスチックまたは金属シートで形成され得る。また対向するハンドルがト レーを取り扱うためにトレー上に形成されている。
本発明の目的は、滅菌処理完了後、滅菌された物体を使用時までシールされたカ セット内に保持することにより、保存の間ユニットの滅菌状態を維持出来るよう に、物体を閉じられたカセット内で滅菌するシステムを提供することである。
本発明のさらなる目的は、滅菌処理の間、滅菌される物体を保持し、滅菌処理完 了後、カセット内の装置の滅菌状態を維持する、新規なカセットを提供すること である。
本発明のさらに別の目的は、カセットがシールされ、滅菌液が入口ボートから出 口ボートに流れる時、滅菌液を物体の内腔に流すことにより、物体の内部および 外部の両方が滅菌されるように、内視鏡のような物体の液体ポートをカセット内 部の入口ポートおよび/または出口ボートの1つに接続するコネクタを提供する ことである。
本発明のさらなる別の目的は、滅菌接触領域を最小限にして滅菌を促進するため に、物体の表面が互いに間隔をおいた状態で維持されるように、カセットに挿入 されるトレーを提供することである。
ル匪旦I封 よって、本発明は、内視鏡を滅菌する装置であって、滅菌される内視鏡を含有す るカセット;カセット内のアクセスセフシランであって、カセットの他の部分と 液密状態にあるアクセスセクション;コネクタを介して滅菌剤を流入させるカセ ット内の入口ポート;真空がコネクタを介して供給された時に滅菌剤を排出する カセット内の出口ポート;および内視鏡が滅菌された後、カセットアクセスセク ションが開口されるまでカセット内の滅菌状態を保てるように、コネクタがポー トに連結された時はポートを開口し、コネクタがポートから取り出される時はポ ートをシールする、カセッ入ロポートおよび出口ポート内の逆止バルブ、を包含 する、内視鏡滅菌装置に関する。
本発明はさらに、物体を滅菌するシステムであって、物体を含有する空洞カセッ ト;物体を出入りさせるための開口部を有するカセット;開口部セクションの周 りに液密シールを形成するシール手段;滅菌液の流入および排出のためにカセッ トに設けられた入口ボートおよび出口ボート;および物体がカセット内で滅菌さ れる時、カセットが開口し、物体が使用されるまで、カセットが物体に対し滅菌 状態を維持するように、入口ポートおよび出口ポートに連結が行われない時に液 密シールを提供する入口ポートおよび出口ポートに設けられたシール逆止バルブ 、を包含する物体滅菌システムに関する。
図面の簡単な説明 本発明の目的は、添付の図面の簡単な説明から、より明確に理解出来る。なお、 図中、同様の構成要素は同じ参照番号で示している: 図1は、本発明で滅菌し得る内視鏡の図である;図2は、本発明で滅菌し得る2 つのポートを有する内視鏡の部分図である; 図3は、本発明の滅菌システムを概略描写したものである図4Aは、シール状態 にあるカセットの外観図である;図4Bは、カセットの2つの半体のうち片方の 内部の平面図である; 図4Cは、カセットの2つの半体の等尺図である;図5は、図4Aのカセット全 体の側面図である;図6は、図4Aのカセットの端面図である;図7は、内視鏡 のポートをカセットの内部ポートに接続させるクイックディスコネクトを形成す るコネクタの正面図である; 図8は、図7のコネクタの側面図である;図9は、図7のコネクタの背面図であ る;図10は、3つのポートを有する内視鏡に取り付けた図7のコネクタの描写 図である; 図11は、内視鏡に連結された図7のコネクタの端面図である; 図12は、図7に図示されたものと同様の2つのポートを有するコネクタの側面 図である; 図13は、図12のコネクタの背面図である;図14は、3つのポートを有する 内視鏡用の別のコネクタの側面図である; 図15Aは、2つのポートを有するコネクタ用に改変された図14のコネクタの ハウジングの別の実施態様の平面図である; 図15Bは、3つのポートを有する内視鏡用の図14の別のコネクタハウジング の側面図である;図15Cは、図15Bに示す別のコネクタハウジングの底面図 である; 図16Aは、図15Aおよび15Bに示す別の2つのポートまたは3つのポート を有するコネクタのベース部の平面図である; 図16Bは、図i6Aに示すベース部の側面図である;図17は、カセ・ノドに 収容される内視鏡を保持するトレーの平面図である; 図18は、上に内視鏡を取り付けられた図17のトレーの平面図である; 図19は、図18の内視鏡を保持するトレーの側面図である; 図20は、内視鏡を保持する図19のトレーの端面図である;そして 図21は、カセット内で、トレーが内視鏡を保持している、透明プラスチックで 形成された閉じられた状態のカセットの側面図である。
M旦1豊亙説訓 図1に示す内視鏡10は空気/水バルブ14を有する制御セフシロン12を有し ており、その空気/水バルブ14は、そのバルブカバー(図示せず)が押し下げ られた時に、挿入管20の遠位端22に給水する。吸引バルブ16は、そのバル ブカバー(図示せず)が押し下げられた時に、管20の遠位端22から吸引し、 そしてCO2ガスバルブ18は、押シ下げられた時に、本体空洞部に不燃性ガス を吹き込む制御セクシ3ンの内腔を連結する。挿入管20は本体空洞部に挿入さ れ、オペレーターは制御セクシ1ン12を用いて、本体空洞部への、および空洞 部からの、空気、水、吸い込み送風、およびガスの流れを制御する。
自在コード24は制御セフシロン12を、光源と連結されるライトガイド26、 空気パイプ28、および水容器コネクタ30を有するライトガイドコネクタセフ シロン25に連結させる。それは、吸引コネクタ32、並びにガス管コネクタお よび通風コネクタのような機能を果たす他のコネクタ36および38をも有して いる。
図2は、図1に示すCO2バルブを有さない内視鏡の部分図である。その点を除 けば両ユニットは実質的に同等である。
使用にあたって、図1および図2の内視鏡は本体空洞部に挿入された挿入管20 を有しており、液体が本体空洞部と相互につながっている。よって、ユニットは 使用後、完全に洗浄、滅菌されねばならない。挿入管2oおよび自在コード24 の内腔を滅菌するためには、滅菌剤で内視鏡の外側を滅菌するだけでなく、その 内部をも滅菌するために滅菌剤が内腔を流れねばならない。
内視鏡のような物体を滅菌するシステムを図3に示す。システム40は、図1お よび2に示すような内視鏡を搭載したカセット44を格納する加温キャビネット または容器42を有している。内視鏡のポート14および16が、コネクタ46 により、カセット44の出口ポート50に連結される。滅菌剤の調製方法として は、本明細書全般にわたって援用した、+Optimum Hydrogen  Peroxfde Vapor 5eerjlfzatfon Method− と題された、1992年3月13日出願の同−譲渡式による同時係属出願第85 1.179号に開示の方法を採用し、よって、本明細書では詳細に開示しない。
滅菌剤が導管52を通ってカセット44の入口ポート48に連結される。次にカ セットの内部を滅菌剤で満たし、内視鏡のような、中にある物体の外側を取り囲 み滅菌する。出口ポー)50を介してソース54から真空を供給することにより 、カセット44内の滅菌剤は、強制的に内視鏡のような物体の内部の内腔を流れ ることになり、結果、その内部を滅菌する。入口ポートおよび出口ポートが、処 理の他の段階、加温および通気のような段階において、空気および/または他の 液体をカセットに供給またはカセットから取り除く手段ともなっていることに着 目されたい。ユニット56は、カセット内の圧力、温度、および水量をモニタす る圧力センサーおよび温度センサーを有し得る。このユニットもまた前述の同− 譲渡式による同時係属出願に記載しているため、本明細書には記載しない。カセ ットキャビネットまたは容器42では所定の環境条件がヒーター57によって維 持されている。ヒーター57は導管58から入る空気を暖め、送風機60によっ てカセットキャビネット42に強制的に送り込み、内部の温度を適切な温度に維 持している。巻かれた内視鏡の挿入管および自在コードの間隔を維持して、管同 士の接触領域を最小にし、滅菌される露出領域を最大とするため、内視鏡を、カ セット44に収容する前に、図17−21に示すようなトレーの上に置いてもよ い。
図3のシステムにおいて用いられる新規なカセット44のシールされた状態を、 図4Aに等民間で示す。好適な実施態様では、それは2つの同一の全体としてボ ウルの形状をしたセクション62および64で構成されており、図に示すように 隣接して配置されると、本発明のカセット44を形成する〇本発明において、カ セットが同一の半体から構成される必要はないことに着目されたい。それは強化 リブ66.68、および70並びにシールハンドル72.74.76、オよび7 8を有している。これらのハンドルは、本明細書全般にわたって援用した、”C a5sette for Sterilizing Articles and  Latch Therefor−と題された、1992年3月13日出願の同 −譲渡人による同時係属出願第851.487号に詳細に開示されており、よっ て、本明細書では詳細に開示しない。それは、入口ポート80および出口ボート 82を有しており、そこには、入口ポートおよび出口ボートに接続がなされた時 に滅菌剤が入口ポートを通ってカセットに流れ、取り囲み、内視鏡管および内腔 を通過し、出口ポートから排出されるように既知の逆止バルブが挿入されている 。さらに、コネクタが入口ポートおよび出口ポートから取り除かれると、逆止バ ルブが液密シールでカセットをシールし、カセット外部の汚染がカセットに侵入 するのを防ぎ、さらに、もし存在するなら、カセットの内部および外部間の圧力 の相違を維持することも出来る。
図4Bはカセットの片方の半体の平面図であり、その内部を図示している。図4 Bに示す分離可能なセクションは図4Aのカセット44の下部半体64である。
それはセクション64の周縁部に沿って平坦面を有しており、圧縮性シール66 がその上に配置されている。図4Aのハンドル閉鎖装置72.74.76、およ び78が閉じられると、容器セクション62および64が互いに押しあい、シー ル66を圧縮し、第1および第2容器セクシヲン62および64の間に液密シー ルを形成する。中心支持体76が、他方のボウル状の容器セクションの中心支持 体に接触係合するように、ボウル状の容器セクションそれぞれにおいて形成され 、対向するカセットの壁部が真空下で崩壊するのを防止する。カセットの半体が 同一でない場合は、容器セクションの1つにおいて中心支持体が完全な形で形成 され得るか、またはセクションのそれぞれが構造の異なる支持体を有し得ること に着目されたい。
ある実施例では、カセット内に含まれる物体が液密シールを壊すことなく観察出 来るように、ボウル状のセクション62および64のそれぞれは、商標名’LE XAN”で販売されているポリカーボネイトのような、1枚の透明プラスチック から成型される。明らかに、カセットを、中味が観察出来るように外壁部が透明 である部分のみを有するように構築することも出来る。好適な実施態様では、中 心支持体76は、小さい内視鏡パーツを滅菌のため中に収容出来るように、図に 示すような空洞の卵形をしている。卵形の支持体は、滅菌剤が卵形の支持手段に 侵入して、全ての内面およびその中に収容されているパーツを滅菌出来るように 、開口部78および80を内部に有している。よって、中心支持手段76は2つ の機能を有している:第1は、真空が供給された時に2つのカセットの半体が互 いに崩壊することを防止する機能、そして、第2は、小さいパーツが収容され、 滅菌される領域を提供する機能。中心支持体は、所望であれば、破線82で示す ように、円筒形であってもよく、中心または中心以外の領域に配置してもよい。
それはまた、破線84で示すような中実の円筒形であってもよい。
前述のように、カセットセクション62および64のそれぞれは、ポートに既知 の逆止バルブ86を有しているが、それは、液体を搬送または流入させるために 開口し得、そして滅菌処理完了後カセy+−内の滅菌状態を確実にする液密シー ルを提供するため閉口し得るものである。さらに、図4Aにおいて、第1の凸状 ディンプル88および第2の凹状ディンプル90が間隔をおいてカセット外部の 外面上に形成されており、1つのカセットが他方に積み重なると、1つのカセッ トの外壁部上の凸状ディンプル88が、隣接するカセットの外壁部上の凹状ディ ンプル90と係合し、カセットがその重なった状態を維持出来るようになってい る。
開かれた状態にある、2つのボウル状の容器セクションの半体62および64の 外観図を図40に示す。開口部78および80を有するカセ7)の半体64中の 卵形中心支持手段76が図40に示されている。ボウル状の容器セクション62 もまた、開口部94および96を内部に有する卵形の支持手段の半体92を有し ている。2つの半体62および64が互いに対向するように配置されると、中心 支持体76および92の端部98および100は重ね合わさり、互いに間隔を開 けられた状態にあり、真空が容器に供給されると、それがボウル状のセクション 62および64の2つの側面を互いに向い合うように引っ張り、そして端部98 および100が合わさり、支持体を形成して、セクション62および64の2つ の外壁部が崩壊することを防ぐ。例えば、ある実施態様では、カセット半休の厚 さが3/16インチであり、中心支持体の厚さが1/4インチであり、モしてH g絶対圧力値が1mmの真空レベルを採用した場合、充分な滅菌サイクルが行え た。さらに、前述のように、開口部78および96並びに80および94により 形成されたオリフィスにより、滅菌剤が卵形の支持体76および92に収容され 得るあらゆる物体に行き渡って、それらを滅菌することが可能となっている。
滅菌剤は逆止バルブを介して、そして出口ポートバルブ1゜4を介して導管10 2に入る。ある実施例では、出口ポートバルブ104は液体の流れを矢印106 で示す方向に向けるオリフィスを中に有している。このことにより、滅菌剤が最 大限に行き渡るように、滅菌剤は概ね円を描くように流れてカセット内部の周縁 部を循環する。滅菌剤または滅菌液は、前述のように内視鏡の内腔を通過し、図 7または図14に示すようなコネクタに達する。コネクタは図40の管108に 連結しており、そこで滅菌剤は逆止バルブを通過し、ライン110に流れ、真空 ソースにつながっている。逆に、内視鏡は入口ポートに連結し得、そこで、滅菌 剤は内視鏡の内部の内腔を通過し、カセットの内部に抜け、出口ボートを通過し 、真空ソースに抜ける。しかし、説明を簡単にするために、以下、出口ポートに 連結された内視鏡のみを説明するものとする。2つのセクションが向かい合って 隣接するように配置されると、カセット上クン1ン62のハンドルセクシゴン1 12.116.114、および118は下方のボウル状のセクション64の対応 するハンドル68.70. 72、および74と重ね合わされた状態になる。よ って、68および112のようなハンドル上クシ9ンの各々の対が、カセットハ ンドルを形成する。その他の対も同様にカセットハンドルを形成する。ハンドル はその上にシール装置を有しており、それらは、前述したように、本明細書に援 用した、同−譲渡人による同時係属出願第851,4117号に開示されたよう に形成される。
図5は、カセット44の側面図であり、2つの同一の概してボウル状の容器セク ション62および64を示しており、それらは図5かられかるように、対向する ように配置された時、内視鏡を収容する空洞チャンバを形成する外壁部120お よび122を有する。入口ボー)80および出口ポート82がはっきりと示され ている。加えて、ハンドルセクション68および112.7oおよび116、並 びに74および118が隣接して示されており、それぞれの対がカセットハンド ルを形成している。シール66がカセット44の周縁部に示されている。加えて 、卵形の中心支持体76および92が破線で示されている。セフシコン62およ び64間にシール66が示されている。カセット44の端面図を図6に示す。
再び、ハンドル部分70および116.74および118、並びに72および1 14の連結関係が示されている。入口ボート80および出口ポート82も示され ている。卵形の中心支持体76および92が破線で示されている。中心支持体が 、124でボウル状セクション62および64と一体に形成されている。シール 66もまた示されている。
カセットの入口ボートまたは出口ポートに内視鏡のポートを連結させるために、 図1に示すポート14.16および18それぞれの蓋を図1に示すように外さね ばならない。これによりポートを露出させる。次に図3に概略で示すコネクタ4 6を液密状態でポートに連結させる。図3のコネクタ46は、内視鏡末端ボート 14および16をシール可能に取り囲み、図1に示すように備えられているなら CO2バルブ18を開口する、空洞ハウジングである。コネクタ46は、中にあ る空洞ハウジングを内視鏡のポート14および16に液密、液体可動状態で連結 させるクイックディスコネクト(quickd 1sconneet)を提供す る。導管はコネクタハウジングの内部をカセット内部の入口ボートまたは出口ポ ートに連結させる。
そのような導管を図40の108に示す。
あるコネクタの一例を図7.8、および9に示す。図7は参照番号126で示さ れるコネクタの一例の正面図である。
コネクタ126は内視鏡上のポート14および16をシール可能に取り囲む空洞 ハウジング128、並びにハウジング128を内視鏡のポートの少なくとも1つ 、とりわけ図1に示すCO2ポート18にスライド可能に取り付けるファスナ一 手段130を有している。U字型開口部131により、ファスナー130は図1 0に示すCO2ボートのフランジ134の下方でスライドし得る。ビン136が ファスナー装置130をハウジング128にピボット支持的に取り付ける。ロッ ク手段132が、内視鏡のポート14および16に対してシールされた液密、液 体可動状態でハウジング128をロックする。
各内視鏡のポートは、頂部にフランジ134を有すると共に、図10に示すよう にネック部138を有する。フランジはネック部138より大きい直径を有し、 図7のファスナ一手段130の開口部131の直径はフランジ134の下方で、 CO2ポートのネック138の周りを容易にスライドし、結果、図10に示すよ うにファスナーをCO2ポートにスライド可能に取り付けている。
ロック装置132は、ビン140によりハウジング128にピボット連結された 1字型の伸長部であり、下方向に、内視鏡の制御セフシコン12の下方で伸長し ている。1字型の伸長部132は、下方向に曲がり、ポート14および16と液 密状態で係合してハウジング128を保持するために制御セクション12の本体 をグリップするに充分な弾性を有する柔軟なプラスチックで形成されている。1 字型伸長部132の内面上で、間隔をおいて配置された点接触突出部142およ び144は、内視鏡本体との伸長部132の接触を最小限にして滅菌される領域 を最大限にする。水平方向のアーム146は、1字型伸長部132からハウジン グ128の頂部に沿って伸長しており、1字型伸長部132が内視鏡本体部12 の下方で本体部12をグリップしている時、ハウジング128上において下方向 に圧力をかけるように、ビン140でハウジング128にピボット支持的に取り 付けられている。
1字型伸長部132の底部で下方向に伸長する突出部148は、内視鏡本体部1 2の下方から1字型伸長部132を簡単に取り外すためのフィンガーグリップを 提供している。
図8は、図7に示すコネクタの側面図である。本体部128はポート149およ び151と液体連結部を有する空洞ハウジングである。ポートのそれぞれは、図 8に示すように、ゴムシール150および152を有しており、それは図10に 示すポート14および16上のフランジ154および156と、その下方で係合 している。また、内部にオリフィス159を有する吸引ホースカプリング158 は空洞ハウジング128の内部に連結しており、それは、滅菌剤を内視鏡の内腔 を介し、内視鏡のポート14および16並びにコネクタポート149および15 1を介し、伸長部158のオリフィス159を抜けて、真空ソースに吸引するた めに、吸引ソースに連結され得る。減圧器162が内視鏡上のCO2ボート18 と共に用いられ、ハウジング128が内視鏡のポート14および16と7−ル可 能に係合状態にある時、バルブ減圧器162がCO2バルブ18を開口して内視 鏡内部に内腔連結部を形成するように、中にあるポペットバルブを減圧する。
図9は、図8に示すコネクタの背面図であり、ハウジング128の内部に連結さ れており、カセットの出口ポートを介して真空ソースに連結され得るオリフィス 159が示されている。それは、図10に示すようにCO2ポート上のフランジ 134を受け止めるファスナ一手段130のU字型開口部131にレッジ(le dge) 15 Qをも有している。図10はコネクタ126を上に搭載した、 3つのポートを有する内視鏡を示している。コネクタ126は図1のポート18 .16、および14それぞれのフランジ134.154.および156をはっき りと示すため破線で示している。さらに、ハウジング126上のゴムシール15 0および152がどのようにしてフランジ154および156を取り囲み液密シ ールを形成しているかを示している。また、ファスナー装置130がどのように 、図1のCO2ボート18のポペットのフランジ134の下方でスライドするか をも示している。
図11は、内視鏡本体部12に連結されているハウジング126の端面図を示し ている。U字型のクリップまたはスライド可能なファスナ一手段130が図1の CO2バルブ18のフランジ134の下方、ネック138の周りに示されており 、ハウジング126を内視鏡本体部12に取り付けている。
図2に示す2つのポートを有する内視鏡には、図12および13に示すコネクタ を用い得る。コネクタ166は、図7に示す実施態様に関し前述したようにポー トと液密シールを形成スるゴムシール装置169および171を冑している2つ のポート168および170を備えた空洞ハウジング167を有している。それ は、また前述したように、内視鏡本体部12と液密状態にあるコネクタ166を 保持するJ字型伸長部172をも有している。その装置の端面図を図13に示す 。
コネクタの別の実施例を図14に示す。別の実施態様174は、矩形のベース部 178に180でピボット支持的に取り付けられた空洞ハウジング176を有し ている。空洞ハウジング上176は、図1または図2の内視鏡のポート14およ び16と係合するオリフィス184および186に連結された空洞内部182を 有している。ハウジングがベース178にロックされると、ハウジング上の柔軟 なシール188が2つのオリフィス184および186を取り囲み、内視鏡のポ ート14および16のトップフランジ154および156(図10)上で液密状 態を維持する。このように、内視鏡との接触を最小限にしている。吸引がライン 190にて行われ、内視鏡の内腔およびその出口ポート14および16を介して 、空洞ハウジング176のオリフィス184および186を介して、真空ソース に抜けるように滅菌剤を引き込む。ベース部17Bは、ユニット174を内視鏡 に取り付けるファスナ一手段を提供する。スプリングクリップ192が図16A に示すオリフィス194の下方でベース部178の一方の端末部に取り付けられ ている。ハウジング176の対応する端末部上で4分の1回転するファスナー1 96は、クリ・ノブオリフィス194と整合されており、ハウジング176が点 180を中心としてベースまたはファスナ一手段178に同かつて下方向にピボ 7)される時、公知の方法で4分の1回転するファスナー196がオリフィス1 94に挿入されクリ、ノブ192に取り付けられるように4分の1回転する。そ のように成された時、柔軟なシール188は、内視鏡とシール係合するように圧 縮され、コネクタ176を内視鏡本体にロックする。低いプロフィール装置を得 るために、矩形のベース部178の背面のオリフィス206の外側へホースが伸 長するように、プラグが、オリフィス198およびオリフィス204に接続され た弾力性のあるホース200に挿入され得る。
2つのポートを有する内視鏡に用いられるノ〜ウジング176の平面図を図15 Aに示す。それは、空洞内部182に通じるオリフィス184および186を備 えた空洞チャンノイ182を有している。出口オリフィス198および204が 共に示されているが、前述のように、これらのオリフィスの1,1ずれかから吸 引が行われ、他方にはプラグが挿入される。図14および図15Bに示すように C02/イルブ減圧器206を付加するだけで、図15Aと同じユニ・ノドが3 つのポートを宵する内視鏡に対して用いられ得る。図15Bに示す3つのポート を有する装置の底面図を図15Cに示す。図面を簡潔にするため、4分の1回転 のファスナー196は図15Aiこも15Cにも図示しない。オリフィス184 および186の周りに伸長するシール188に着目されたい。
ベース部178の平面図を図16Aに示す。それは、一体に形成された4つの直 立側面210.212.214、および216を有する矩形のベース部である。
ベースの開口部218および220に、図1に示す内視鏡の2つのホード14お よび16が嵌められる。開口部218および220のそれぞれの片側面のスロッ ト222および224は図10に示すボートフランジ154および156の下方 でスライドするに充分な幅226を有しているため、ベース178を内視鏡本体 に連結し得る。ベース部178の側面図を図16Bに示す。
ハウジング176を下方向にピボットし、ファスナー196でベース部178に ラッチすると、シール188は圧縮され、圧力によりベースを内視鏡のポート1 4および16に口・ツクする。
カセット内の内視鏡を保持するトレー230を図17に示す。ある実施例では、 それは図4Bおよび4C1こ示すカセ・ノド中心支持体を収容する卵形のオリフ ィス234を有する平坦なプラスチックシート232を包含する。それ(ままた 、向かい合う端末部上に、トレーを取り扱うための対向する/1ンドル236お よび238を有し、トレーがカセ・ノド内(こ収容された時に、所定の場所にト レーを保持する機能をも果たす。
図18はカセットに収容される前に予めその上ζこ内視181240を搭載した トレー230の平面図である。り!J−yプ242−254が内視鏡管20およ び24を、互1.Nの位置関係を維持してトレー230に保持していることがわ 力)る。このことは、挿入管20および自在コードまたは管24のル−プを分離 しているクリップ252および254力(示されて−する図19の側面図に、よ りはっきりと見ること力く出来る。よって、滅菌剤がホース20および24と最 大限(こ接触し得る。一方、もし、それらがカセットトレー上でクリップにより 間隔をおいて保持されていなければ、伸長した距離において互いに接触すること になり、滅菌されていない領域を残すことになる。
トレー232により、滅菌のためカセットに収容する前に、内視鏡240をクリ ップ242−254で固定し得る。さらに、使用出来る状態にある時に、手術室 においてトレーをカセットから取り出すことも出来る。
図20は、内視鏡240をその上に搭載したカセットトレーの端面図であり、滅 菌される時にとられる状態として、互いに、またそれ自身型ならないように間隔 をおいて管20および24を保持しているクリップ242および244を示して いる。
図21は、カセ7)内のトレー上の内視鏡とシール状態にあるカセット44の側 面図である。部分断面図であり、この図において参照番号260で示されている 卵形中心支持体の壁部を示している。カセット44は透明プラスチックで形成さ れているため、内視鏡およびトレーを、カセットセフシランのシールを解除する ことなく、カセットセフシラン262および264を介して見ることが出来る。
本発明を説明するために詳細に本発明の実施態様を説明してきたが、詳細な説明 に記載の多くが本発明の精神および範囲を逸脱することなく改変し得ることは当 業者には自明である。
特表平e−5xoq3x (12) Fig、6 特表平6−510931 (”13) 1+1+++m111−1+l+N+ PCT/us 931016311+  、、−−−PCT/US 93101631フロントページの続き (72)発明者 シェス、バイプル バードラフマーアメリカ合衆国 ノース  カロライナ 27513 キャリー、2ジー ウォルシンガム レーン 102 (72)発明者 スタック、ジョーゼフ エム。
アメリカ合衆国 ノース カロライナ 27606 ローリ−、グローブウッド ブレイス 5309 (72)発明者 カーティス、チャールズ ティー。
アメリカ合衆国 ノース カロライナ 27511 キャリー、シャーリー ドライブ(72)発明者 パトラ−、ケビ ン エイチ。
アメリカ合衆国 ノース カロライナ 27278 ヒルズポロー、ハードウッド レーン 2526 (72)発明者 ショフ、ディピッド イー。
アメリカ合衆国 ノース カロライナ 27612 ローリ−、アイリス ドライブ(72)発明者 ペトコ、ロバート  ニス。
アメリカ合衆国 ノース カロライナ 27511 キャリー、グリーンウッド サークル 404 (72)発明者 リトル、ウィリアム チャールズアメリカ合衆国 ノース カ ロライナ 27511 キャリー、リボン レーン 111−エイチ (72)発明者 ミールニック、サディアスアメリカ合衆国 ノース カロライ ナ 27502 エイペックス、ウェルストーンサークル 908 (72)発明者 ゼル、ピータ− アメリカ合衆国 ノース カロライナ 27607 ローリ−、トリニティ ウッズドライブ 110

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.内視鏡を滅菌する装置であって、 滅菌される内視鏡を含有するカセット、該カセット内のアクセスセクションであ って、該カセットの他の部分と液密状態にあるアクセスセクション、連結部を介 して滅菌剤を流入きせる、カセット内の入口ポート、 真空が供給された時に該滅菌剤を排出する、該カセット内の出口ポート、および 該内視鏡が滅菌された後、該カセットアクセスセクションが開口されるまで該カ セット内で滅菌状態を保てるように、該連結部が該ポートに連結される時、該ポ ートを開口し、該連結部が該ポートから取り除かれる時、該ポートをシールする 、該カセット入口ポートおよび出口ポート内の逆止バルブ、を包含する、装置。
  2. 2.内視鏡およびその内腔を滅菌し、内視鏡が使用されるまで滅菌状態を維持す る方法であって、該方法は、液体入口ポートおよび液体出口ポートを有するカセ ットの空洞チャンバ内に内視鏡を配置する工程、なお、該ポートは通常、連結が なされない時には液密シールを維持し、連結がなされる時には液体を該カセット 内へおよび該カセット外へ流す逆止バルブを有し、 該内視鏡内腔の一方の端末を該入口ポートおよび該出口ポートの1つに連結する 工程、 液密シールで該カセットをシールする工程、該内視鏡の全ての露出表面および該 カセットの内面を取り囲み、滅菌するために、滅菌剤を該入口ポートとの連結部 を介して該カセットの内部に導入する工程、滅菌剤を該内視鏡の内腔に流して、 その内部を滅菌するために、該出口ポート上の連結部に真空を供給する工程、お よび 該カセットがシールされ、滅菌された状態を保ち、該内視鏡が用いられるまで、 中にある該内視鏡が汚染される事なく取り扱われ、保存されるように、該滅菌が 完了した時に、該入口ポートにおける滅菌剤連結部、および該出口ポートにおけ る真空連結部を取り除く工程、 を包含する方法。
  3. 3.物体を滅菌するシステムであって、該物体を含有する空洞カセット、 該物体を出入りさせるための閉口可能なアクセスを有するカセット、 閉口された時に該アクセスの周りに液密シールを形成するシール手段、 滅菌液を流入および排出させる、該カセット内の入口ポートおよび出口ポート、 および 該物体が該カセット内で滅菌される時、該カセットが開口し、該物体が使用され るまで、該カセットが該物体に対し滅菌状態を維持するように、該入口ポートお よび出口ポートに連結がなされない時は液密シールを提供する、該入口ポートお よび出口ポート内のシール逆止バルブ、を包含する物体滅菌システム。
  4. 4.前記システムが、さらに、 前記カセットに制御された環境を与えるために、該カセットを収容する容器、 前記物体を滅菌するために、前記逆止バルブを開口し、前記滅菌剤を該カセット の内部に供給および内部から除去するために、前記カセット入口ポートおよび出 口ポートに連結した該容器内のクイックディスコネクト導管、該カセット入口ポ ートに連結した該容器クイックディスコネクト導管に滅菌剤を提供するソース、 該物体が該カセット内で滅菌される時、必要が生じるまで該カセットを開口する ことなく、該カセットを該クイックディスコネクトから分離し、該容器から取り 除き、後で用いる時まで保存し、それによって使用時まで該物体の滅菌状態を維 持出来るように、該カセット出口ポートに連結した該クイックディスコネクト導 管に真空を提供する真空ソース、を包含する、請求項3に記載のシステム。
  5. 5.滅菌される前記物体が空洞の物体であり、少なくとも1つの内腔、および該 空洞の物体の内腔を前記カセット入口ポートおよび出口ポートの1つに連結させ る導管手段を備えており、それにより、前記滅菌剤が該入口ポートから該出口ポ ートへ流れる間に該物体の内腔を流れて、該物体の外部および内腔の両方を滅菌 する、請求項3に記載のシステム。
  6. 6.滅菌される前記空洞の物体が、伸長した管を上に有する内視鏡である、請求 項3に記載のシステム。
  7. 7.前記カセットが、 閉口可能なアクセスを形成し、そして該セクションが互いに向き合うように対向 する時、前記内視鏡を収容する空洞チャンバを形成するような外壁部を有する、 第1および第2の同一の概してボウル状の容器セクション、入口ポートまたは出 口ポートのいずれかとして用いられ得る、該ボウル状の容器それぞれに設けられ たオリフィス、少なくとも1つのカセットハンドルを形成するために対向する容 器セクションのハンドルセクションと係合するように、該ボウル状の容器セクシ ョンそれぞれに設けられた少なくとも1つのハンドルセクション、および 該対向する容器壁部が真空下崩壊することを防ぐために、該対向するボウル状の 容器セクションの中心支持体と接触して係合する、該ボウル状の容器セクション それぞれに設けられた中心支持手段、 を包含する、請求項6に記載のシステム。
  8. 8.前記システムがさらに、 それぞれがポートを終端とする近位端および遠位端を有する、前記内視鏡内の多 数の伸長した内腔、および前記入口ポートから前記出口ポートに流れる滅菌液が 該内視鏡の該内腔を流れるように、該内腔それぞれの近位端ポートを前記カセッ トの内部の該入口ポートおよび該出口ポートの1つに連結させるコネクタ、 を包含する、請求項6に記載のシステム。
  9. 9.前記システムがさらに、 前記カセット内で前記内視鏡を保持するトレー、および前記管の滅菌剤接触領域 を最大限にするために間隔をおいて該内視鏡の管を保持するために該トレーに取 り付けられたクリップ手段、 を包含する、請求項7に記載のシステム。
  10. 10.滅菌される物体を含有する、空洞カセットであって、該カセットは、 互いに向き合うように配置された時、前記内視鏡を収容する空洞チャンバを形成 する、第1および第2の同一の概してボウル状のセクション、 入口ポートまたは出口ポートのいずれかとして用いられ得る、該ボウル状の容器 それぞれに設けられたオリフィス、少なくとも1つのカセットハンドルを形成す るために対向するボウル状セクションのハンドル部と係合するように、該ボウル 状セクションそれぞれに設けられた少なくとも1つのハンドル部、および 該対向するセクションが真空下崩壊することを防ぐために、該係合するボウル状 のセクションの該中心支持体と接触して係合する、該ボウル状の容器セクション それぞれに設けられた中心支持手段、 を包含する、カセット。
  11. 11.中に収容された前記物体が液密シールを壊すことなく観察出来るように、 前記ボウル状のセクションが、透明プラスチックから成型された1枚のユニット である、請求項10に記載のシステム。
  12. 12.前記透明プラスチックが、商標名“LEXAN”で販売されている製品の ようなポリカーボネイトである、請求項11に記載のシステム。
  13. 13.滅菌される前記空洞の物体が上に伸長した管を有する内視鏡であり、そし て 該小さい内視鏡パーツが中に収容されるように、前記中心支持手段が空洞の卵形 であり、該卵形支持体が該小さい内視鏡パーツを滅菌するために滅菌剤を流入さ せる開口部を内部に有する、請求項12に記載のシステム。
  14. 14.前記中心支持手段が空洞の円筒形である、請求項13に記載のシステム。
  15. 15.前記中心支持手段が中実の円筒形である、請求項13に記載のシステム。
  16. 16.液体を搬送または流入させるために開口し得、滅菌工程が完了した後、前 記カセット内の滅菌状態を維持するよう液密シールを提供するために閉口し得る 液体シールを提供する、前記各ボウル状の容器セクション内の逆止バルブをさら に包含する、請求項13に記載のシステム。
  17. 17.前記システムがさらに、間隔をおいて設けられた第1の凸状ディンプルお よび第2の凸状ディンプルを前記ボウル状セクションの外面上に有し、それによ って、1つのカセットが別のカセットに重ねられた時、該カセットの重なった状 態が維持されるように、該1つのカセットセクション上の凸状ディンプルが、該 別のカセットセクション上の凹状ディンプルと係合する、請求項13に記載のシ ステム。
  18. 18.前記システムがさらに、 前記カセットセクションそれぞれの周縁部の周りに設けられた平坦面、 該周縁部の平坦面上の圧縮可能シール、および前記第1および第2のボウル状セ クションと係合した少なくとも1つの装置であって、該セクションを互いに対向 するように押し進め、シールを圧縮し、そして該第1および第2のボウル状セク ションとの間に液密シールを形成する、少なくとも1つの装置、 を包含する、請求項13に記載のシステム。
  19. 19.前記システムがさらに、前記成型されたボウル状のセクションのそれぞれ の外面上に、間隔をおいて形成された複数の凸状リブを有して、該セクションを 真空下崩壊しないように強化する、請求項13に記載のシステム。
  20. 20.カセット内で、内視鏡中の多数の伸長した内腔をカセット入口ポートまた は出口ポートに連結させるコネクタであって、該内腔はそれぞれポートを終端と する近位端および遠位端を有しており、該入口ポートから該出口ポートヘと該カ セット内を流れる滅菌液が該内視鏡の内腔を流れるように、該コネクタは該内腔 それぞれの該近位端を該カセットの内面上の該入口ポートおよび該出口ポートの 1つに連結させる、コネクタであって、該コネクタは、 該終端ポートをシール可能に取り囲む空洞ハウジング、液密、液体可動状態で該 空洞ハウジング内部を該内視鏡のポートに連結させる、クイックディスコネクト 、該ハウジングの内部を該カセットの内面上の該入口ポートまたは出口ポートに 連結させる導管、 それぞれが、該内視鏡のポートの対応する1つとシール可能に係合する、該ハウ ジング上の第1および第2の柔軟なゴムシール、および 該ハウジングに連結され、下方向に伸長しており、該内視鏡の下方にある、J字 型伸長部であって、該内腔ポートとシールして係合する状態で該ハウジングを保 持するために下方向に曲がって該内視鏡をグリップするに充分な弾力性を有する 柔軟なプラスチックからなる伸長部、を包含する、コネクタ。
  21. 21.前記内視鏡との接触を最小限にし、前記滅菌剤への露出を最大限にするた めに、前記J字型伸長部の内面上に、間をおいて設けられた点接触突出部を、さ らに包含する、請求項20に記載のコネクタ。
  22. 22.さらに、 前記ハウジングにピボット取付けするために前記J字型伸長部の頂部から、該ハ ウジングの頂部に沿って伸長する水平方向のアームであって、該J字型伸長部が 下方にあり前記内視鏡をグリップしている時、該水平方向のアームが該ハウジン グ上で下方向に圧力を加える、水平方向のアーム、および該J字型伸長部を該内 視鏡の下方に容易に取付けるための、および/または該内視鏡の下方から容易に 取り除くためのフィンガーグリップを提供するために、該J字型伸長部の底部に 設けられた下方向に伸長する突出部、を有する請求項21に記載のシステム。
  23. 23.さらに、 前記2つの内視鏡のポートと間隔をおいた状態で前記内視鏡上に設けられたCO 2バルブポート、および前記ハウジング上のバルブ減圧器であって、前記ハウジ ングが該内視鏡とシール可能に係合している時、該バルブ減圧器が該CO2バル ブを開口して該内視鏡内に内腔連結部を形成する、バルブ減圧器、 を有する、請求項22に記載のシステム。
  24. 24.前記コネクタがさらに、 前記CO2ポートとスライド可能に係合するファスナー手段、および 前記ハウジングが該ファスナー手段に向かって移動するにつれ、前記ゴムシール が前記内視鏡の前記内腔ポートとシール可能に係合するように、該ファスナー手 段を該ハウジングにピボット支持的に取り付けるピン、 を包含する、請求項23に記載のコネクタ。
  25. 25.内視鏡の内腔ポートを滅菌カセットの内面上の入口ポートおよび出口ポー トの1つに連結させて、該入口ポートから該出口ポートヘと流れる滅菌液が該内 視鏡の内腔を流れるようにしているコネクタであって、該内腔ポートはネック部 分と、頂部にフランジとを有しており、該コネクタは、該内視鏡の終端ポートを シール可能に取り囲む空洞ハウジング、 該ハウジングの内部を該カセットの内面上の該入口ポートまたは該出口ポートに 連結させる導管、該内視鏡のポートの少なくとも1つにスライド可能に取り付け るファスナー手段、 該ファスナー手段を該ハウジングに取り付けるピボットピン、 一体に形成された4つの直立側面を有する矩形ベースを包含する留め手段、 該内視鏡のポートを収容するベース内の開口部、該開口部のそれぞれの片面に設 けられたスロットであって、該ポートフランジの下方でスライドするに充分な幅 を有しており、それによって該ベースを該内視鏡に連結させる、スロット、およ び 該ハウジングをシール可能に液密、液体可動状態で該内視鏡のポートにロックす る、ロック手段、を包含する、コネクタ。
  26. 26.前記ロック手段が、 オリフィスの下方で前記ファスナー手段の一方の端末に取り付けられたクリップ 、および 前記ハウジングの対応する端末上で4分の1回転するファスナーであって、前記 ハウジングが前記ファスナー手段に向かって下方向にピボットされ、該4分の1 回転するファスナーが該オリフィスに挿入され、回転されて該クリップに取り付 けられる時、該ハウジングが該内視鏡とシールして係合する位置にくるように、 そして該コネクタが該内視鏡にロックされるように、該4分の1回転するファス ナーが該クリップのオリフィスと整合されている、4分の1回転するファスナー 、 を包含する、請求項25に記載のコネクタ。
  27. 27.前記コネクタがさらに、前記ハウジングが前記ベースにロックされる時に 液密状態で前記ポートを取り囲む柔軟なシールを該ハウジング上に有する、請求 項26に記載のコネクタ。
  28. 28.前記コネクタがさらに、 他方のポートと間隔をおいて設けられた内視鏡上のCO2バルブポート、および 前記ハウジング上のバルブ減圧器であって、該ハウジングが該内視鏡とシール可 能に係合する時、該バルブ減圧器が該内視鏡内に内腔連結部を形成するために該 CO2バルブを開口する、バルブ減圧器、 を有する、請求項27に記載のコネクタ。
  29. 29.滅菌のためカセット内に内視鏡を保持するトレーであって、該トレーは、 平坦なシート、 カセット中心支持手段を収容するために該平坦なシートに設けられたオリフィス 、および 滅菌接触領域を最大限にするために、互いの間隔をあけて該内視鏡の管をグリッ プし、該管を保持するために該トレーに取り付けられたクリップ手段、 を包含する、トレー。
  30. 30.前記トレーがさらに該トレーを搬送するために対向するハンドルを該トレ ー上に有する、請求項29に記載のトレー。
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