JPH03151931A - 内視鏡洗浄消毒装置 - Google Patents
内視鏡洗浄消毒装置Info
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- JPH03151931A JPH03151931A JP1289651A JP28965189A JPH03151931A JP H03151931 A JPH03151931 A JP H03151931A JP 1289651 A JP1289651 A JP 1289651A JP 28965189 A JP28965189 A JP 28965189A JP H03151931 A JPH03151931 A JP H03151931A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内視鏡や挿入補助具等の被洗浄物を自動洗浄し
、消毒する内視鏡洗浄消毒装置に関する。
、消毒する内視鏡洗浄消毒装置に関する。
医療分野で使われる内視鏡は感染防止の観点から使用後
に洗浄、消毒処理を必要とする。この処理には例えば特
開昭60−90531号公報に開示されている内視鏡洗
浄消毒装置が用いられる。
に洗浄、消毒処理を必要とする。この処理には例えば特
開昭60−90531号公報に開示されている内視鏡洗
浄消毒装置が用いられる。
従来の洗浄消毒装置では一般に、洗浄槽にセットした内
視鏡の外表面に噴射ノズルから洗浄液を吹き付けるとと
もに、この内視鏡のチャンネル内に洗浄液を送り込み、
内視鏡の内外表面を洗浄する。この洗浄後、洗浄槽に消
毒液を満たしてこの消毒液中に内視鏡を浸漬させるとと
もに、そのチャンネル内に消毒液を送り込み、内視鏡の
内外表面を消毒する。さらに、この消毒後に水道水を用
いて内視鏡の内外表面をすすぎ洗いし、最後にチャンネ
ル内に温風を送り込んでこのチャンネル内を乾燥させる
ようにしている。
視鏡の外表面に噴射ノズルから洗浄液を吹き付けるとと
もに、この内視鏡のチャンネル内に洗浄液を送り込み、
内視鏡の内外表面を洗浄する。この洗浄後、洗浄槽に消
毒液を満たしてこの消毒液中に内視鏡を浸漬させるとと
もに、そのチャンネル内に消毒液を送り込み、内視鏡の
内外表面を消毒する。さらに、この消毒後に水道水を用
いて内視鏡の内外表面をすすぎ洗いし、最後にチャンネ
ル内に温風を送り込んでこのチャンネル内を乾燥させる
ようにしている。
ところで、このような自動洗浄、消毒を行う場合、内視
鏡を洗浄槽にセットした後、操作パネルを操作してプロ
グラムを設定するようになっている。
鏡を洗浄槽にセットした後、操作パネルを操作してプロ
グラムを設定するようになっている。
ところが、使用後の汚れた内視鏡を作業員がゴム手袋を
装着した手で洗浄槽にセットした後、そのまま操作パネ
ルを操作すると、この操作パネルにtり物が付着し、こ
の部分で細菌が繁殖して感染の原因となる。
装着した手で洗浄槽にセットした後、そのまま操作パネ
ルを操作すると、この操作パネルにtり物が付着し、こ
の部分で細菌が繁殖して感染の原因となる。
そのため、内視鏡を洗浄槽にセットした後、作業員はゴ
ム手袋を外し、手指を洗浄、消毒するなどして清潔にし
てから操作パネルを操作することになるが、これでは手
指を清潔にする分だけ内視鏡の洗浄、消毒開始時間が遅
れ、内視鏡を完全に洗浄、消毒するという観点からあま
り好ましくなかった。
ム手袋を外し、手指を洗浄、消毒するなどして清潔にし
てから操作パネルを操作することになるが、これでは手
指を清潔にする分だけ内視鏡の洗浄、消毒開始時間が遅
れ、内視鏡を完全に洗浄、消毒するという観点からあま
り好ましくなかった。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは、手指の消毒等の煩わしい作業を必要と
せずに操作パネルの汚染を防止できる内視鏡洗浄消毒装
置を提供することにある。
とするところは、手指の消毒等の煩わしい作業を必要と
せずに操作パネルの汚染を防止できる内視鏡洗浄消毒装
置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段および作用〕上記目的を達
成するために本発明は、操作パネルを少なくとも消毒工
程中に消毒液に接触可能な位置に設け、使用後の内視鏡
を洗浄槽にセットした後、汚れた手で操作パネルを操作
しても、被洗浄物の消毒時に操作パネルも一緒に消毒す
るものである。
成するために本発明は、操作パネルを少なくとも消毒工
程中に消毒液に接触可能な位置に設け、使用後の内視鏡
を洗浄槽にセットした後、汚れた手で操作パネルを操作
しても、被洗浄物の消毒時に操作パネルも一緒に消毒す
るものである。
以下、本発明の第1の実施例について第1図および第2
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
図において、1は内視鏡洗浄消毒装置の装置本体であり
、この装置本体1の上部には洗浄槽2が設けられている
。この洗浄槽2の上端開口部には開閉カバー3がその後
端を枢支して洗浄槽2を開閉自在に設けられている。ま
た、洗浄槽2の中央部には上部と下部に噴射ノズル4.
5を有する回転体6が設けられ、この回転体6はモータ
7によって回転駆動されるようになっている。この回転
体6の周囲には被洗浄物である内視鏡8を載置する載置
台9が渦巻状に設けられている。
、この装置本体1の上部には洗浄槽2が設けられている
。この洗浄槽2の上端開口部には開閉カバー3がその後
端を枢支して洗浄槽2を開閉自在に設けられている。ま
た、洗浄槽2の中央部には上部と下部に噴射ノズル4.
5を有する回転体6が設けられ、この回転体6はモータ
7によって回転駆動されるようになっている。この回転
体6の周囲には被洗浄物である内視鏡8を載置する載置
台9が渦巻状に設けられている。
また、上記装置本体1内には給水タンク1oおよび消毒
液タンク11が設けられ、給水タンク10の上流側には
電磁弁12を介して水道蛇口13が接続されている。ま
た、給水タンク10の下流側には給・水ポンプ14を介
して上記回転体6が接続され、水道蛇口13から供給さ
れる洗浄水は一旦給水タンク10内に蓄えられた後、給
水ポンプ14により加圧されて噴射ノズル4.5がら内
視鏡8の外表面全体に吹き付けられるようになっている
。また、後述する操作パネル15の外表面にも吹き付け
られるようになっている。
液タンク11が設けられ、給水タンク10の上流側には
電磁弁12を介して水道蛇口13が接続されている。ま
た、給水タンク10の下流側には給・水ポンプ14を介
して上記回転体6が接続され、水道蛇口13から供給さ
れる洗浄水は一旦給水タンク10内に蓄えられた後、給
水ポンプ14により加圧されて噴射ノズル4.5がら内
視鏡8の外表面全体に吹き付けられるようになっている
。また、後述する操作パネル15の外表面にも吹き付け
られるようになっている。
一方、上記消毒液タンク11の上流側には三方切換弁1
6を介して上記洗浄槽2の底部に開口する排液口17が
接続され、下流側には消毒液ポンプ18を介して洗浄槽
2内に設けられた消毒液注入口体19が接続されている
。そして、消毒液タンク11内の消毒液は消毒液ポンプ
18により加圧されて消毒液注入口体19から後述する
操作パネル15の外表面を流れて洗浄V12内に溜まり
、この洗浄槽2内に溜まった消毒液は排液口17から三
方切換弁16を介して消毒液タンク11内に回収される
ようになっている。また、三方切換弁16の下流側には
上記消毒液タンク11の他に、排水ポンプ20を介して
図示しない排水管が接続され、洗浄槽2内に噴出された
洗浄水は排水ポンプ20により加圧されて装置本体1外
に排水されるようになっている。
6を介して上記洗浄槽2の底部に開口する排液口17が
接続され、下流側には消毒液ポンプ18を介して洗浄槽
2内に設けられた消毒液注入口体19が接続されている
。そして、消毒液タンク11内の消毒液は消毒液ポンプ
18により加圧されて消毒液注入口体19から後述する
操作パネル15の外表面を流れて洗浄V12内に溜まり
、この洗浄槽2内に溜まった消毒液は排液口17から三
方切換弁16を介して消毒液タンク11内に回収される
ようになっている。また、三方切換弁16の下流側には
上記消毒液タンク11の他に、排水ポンプ20を介して
図示しない排水管が接続され、洗浄槽2内に噴出された
洗浄水は排水ポンプ20により加圧されて装置本体1外
に排水されるようになっている。
そして、この場合、制御ユニット21に電源の投入や洗
浄および消毒時間の設定等を指令する操作パネル15は
洗浄槽2内の前部に位置して、洗浄槽2内に消毒液を満
たしたときにこの消毒液の液面よりも上部に配置される
ように設けられている。
浄および消毒時間の設定等を指令する操作パネル15は
洗浄槽2内の前部に位置して、洗浄槽2内に消毒液を満
たしたときにこの消毒液の液面よりも上部に配置される
ように設けられている。
ここで、第2図に示すように装置本体1の前側下部には
フットペダル22が上下方向にスライド自在に設けられ
、このフットペダル22には複数のローラ23・・・を
介して張架された開閉ワイヤ24の一端が接続され、こ
の開閉ワイヤ24の他端は開閉カバー3の後端アーム2
5に接続されている。したがって、フットペダル22を
足で下方に踏み込むことで、開閉ワイヤ24を介して開
閉カバー3が開閉するようになっている。なお、26は
開閉ワイヤ24の移動によって開閉カバー3の開閉状態
を検知するセンサで、制御ユニット21は開閉カバー3
の開閉に連動して装置を0N10FFするようになって
いる。つまり、開閉カバー3を閉じたときに運転を開始
し、開いたときに停止するようになっている。
フットペダル22が上下方向にスライド自在に設けられ
、このフットペダル22には複数のローラ23・・・を
介して張架された開閉ワイヤ24の一端が接続され、こ
の開閉ワイヤ24の他端は開閉カバー3の後端アーム2
5に接続されている。したがって、フットペダル22を
足で下方に踏み込むことで、開閉ワイヤ24を介して開
閉カバー3が開閉するようになっている。なお、26は
開閉ワイヤ24の移動によって開閉カバー3の開閉状態
を検知するセンサで、制御ユニット21は開閉カバー3
の開閉に連動して装置を0N10FFするようになって
いる。つまり、開閉カバー3を閉じたときに運転を開始
し、開いたときに停止するようになっている。
このような構成の内視鏡洗浄消毒装置を用いて内規v1
8を自動洗浄し、消毒するには、まずフットペダル22
を踏み込んで開閉カバー3を開き、ゴム手袋を装着した
手で使用済みの汚れた内視鏡8を洗浄槽2内の載置台9
にセットする。次に、そのままの汚れた状態の手で操作
パネル15を操作してプログラムを設定し、その後にフ
ットペダル22を放して開閉カバー3を閉じる。すると
、センサ26を介して制御ユニット21が運転を開始し
、最初に洗浄工程に入る。
8を自動洗浄し、消毒するには、まずフットペダル22
を踏み込んで開閉カバー3を開き、ゴム手袋を装着した
手で使用済みの汚れた内視鏡8を洗浄槽2内の載置台9
にセットする。次に、そのままの汚れた状態の手で操作
パネル15を操作してプログラムを設定し、その後にフ
ットペダル22を放して開閉カバー3を閉じる。すると
、センサ26を介して制御ユニット21が運転を開始し
、最初に洗浄工程に入る。
この洗浄工程では電磁弁12が開くとともに、給水ポン
プ14、モータ7および排水ポンプ20が起動し、さら
に三方切換弁16が排水管側に接続される。すると、水
道蛇口13から供給される洗浄水が噴射ノズル4.5を
通じて内視鏡8の外表面全体に吹き付けられ、内視鏡8
に付着している血液や粘液等の汚物を洗い流した後、洗
浄槽2の排液口17から排水管を通じて装置本体1外に
排水される。このような運転を所定時間行うことで洗浄
がなされ、次に消毒工程に移行する。
プ14、モータ7および排水ポンプ20が起動し、さら
に三方切換弁16が排水管側に接続される。すると、水
道蛇口13から供給される洗浄水が噴射ノズル4.5を
通じて内視鏡8の外表面全体に吹き付けられ、内視鏡8
に付着している血液や粘液等の汚物を洗い流した後、洗
浄槽2の排液口17から排水管を通じて装置本体1外に
排水される。このような運転を所定時間行うことで洗浄
がなされ、次に消毒工程に移行する。
この消毒工程では電磁弁12が閉じるとともに、給水ポ
ンプ14、モータ7および排水ポンプ20が停止し、さ
らに三方切換弁16が閉じ、代わりに消毒液ポンプ18
が起動する。すると、消毒液タンク11内の消毒液が消
毒液注入口体19から操作パネル15の外表面を流れて
洗浄槽2内に供給され、この洗浄槽2内に溜まる。これ
により、内視鏡8が消毒液中に浸漬され、所定時間の消
毒を行うと、三方切換弁16が消毒液タンク11側に接
続され、洗浄槽2内に消毒液が排液口17がら消毒液タ
ンク11内に回収される。
ンプ14、モータ7および排水ポンプ20が停止し、さ
らに三方切換弁16が閉じ、代わりに消毒液ポンプ18
が起動する。すると、消毒液タンク11内の消毒液が消
毒液注入口体19から操作パネル15の外表面を流れて
洗浄槽2内に供給され、この洗浄槽2内に溜まる。これ
により、内視鏡8が消毒液中に浸漬され、所定時間の消
毒を行うと、三方切換弁16が消毒液タンク11側に接
続され、洗浄槽2内に消毒液が排液口17がら消毒液タ
ンク11内に回収される。
このようにして自動洗浄、消毒がなされ、後はフットペ
ダル22を踏み込んで開閉カバー3を開き、内視鏡8を
洗浄槽2内から取り出せばよい。
ダル22を踏み込んで開閉カバー3を開き、内視鏡8を
洗浄槽2内から取り出せばよい。
このように、操作パネル15を洗浄槽2内に設け、かつ
この操作パネル15に消毒液を供給可能に消毒液注入口
体19を設けたから、使用後の内視鏡8を洗浄槽2内の
載置台9にセットした後、汚れた手で操作パネル15を
操作しても、内視鏡8の消毒時に操作パネル15も一緒
に消毒でき、洗浄、消毒工程終了後には操作パネル15
を清潔な状態にすることができる。したがって、従来の
ように内視鏡8をセットした後、手指を洗浄、消毒する
などして清潔にしてから操作パネル15を操作するとい
った煩わしい作業を必要とせずに操作パネル15の汚染
を防止できる。これにより、内視鏡8をセットした後、
直ちに洗浄、消毒を開始することができ、内視1!8を
完全に洗浄、消毒できるものである。また、開閉カバー
3の開閉と連動して装置の0N10FF動作を行うから
、特別に始動用スイッチ、停止用スイッチ等を設ける必
要がなく、シかも開閉カバー3の開閉を手を使わずにフ
ットペダル22で行うから、汚れた手で開閉カバー3に
触れずに済み、この開閉カバー3で細菌が繁殖すること
も防止できる。
この操作パネル15に消毒液を供給可能に消毒液注入口
体19を設けたから、使用後の内視鏡8を洗浄槽2内の
載置台9にセットした後、汚れた手で操作パネル15を
操作しても、内視鏡8の消毒時に操作パネル15も一緒
に消毒でき、洗浄、消毒工程終了後には操作パネル15
を清潔な状態にすることができる。したがって、従来の
ように内視鏡8をセットした後、手指を洗浄、消毒する
などして清潔にしてから操作パネル15を操作するとい
った煩わしい作業を必要とせずに操作パネル15の汚染
を防止できる。これにより、内視鏡8をセットした後、
直ちに洗浄、消毒を開始することができ、内視1!8を
完全に洗浄、消毒できるものである。また、開閉カバー
3の開閉と連動して装置の0N10FF動作を行うから
、特別に始動用スイッチ、停止用スイッチ等を設ける必
要がなく、シかも開閉カバー3の開閉を手を使わずにフ
ットペダル22で行うから、汚れた手で開閉カバー3に
触れずに済み、この開閉カバー3で細菌が繁殖すること
も防止できる。
第3図は本発明の第2の実施例を示す。
この実施例は操作パネル15を洗浄槽2外の、装置本体
1の前側上部に設けたものである。ただし、操作パネル
15の上部には消毒液タンク11の下流側に接続された
第2の消毒液注入口体31が設けられているとともに、
操作パネル15の下部にはこれを覆う受部32および消
毒液タンク11の上流側に接続された第2の排液口33
が設けられている。そして、消毒液タンク11内の消毒
液は第1の消毒液注入口体19を介して洗浄槽2内に供
給されるとともに、第2の消毒液注入口体31を介して
操作パネル15の外表面を流れ、第2の排液口33から
消毒液タンク11内に回収されるようになっている。
1の前側上部に設けたものである。ただし、操作パネル
15の上部には消毒液タンク11の下流側に接続された
第2の消毒液注入口体31が設けられているとともに、
操作パネル15の下部にはこれを覆う受部32および消
毒液タンク11の上流側に接続された第2の排液口33
が設けられている。そして、消毒液タンク11内の消毒
液は第1の消毒液注入口体19を介して洗浄槽2内に供
給されるとともに、第2の消毒液注入口体31を介して
操作パネル15の外表面を流れ、第2の排液口33から
消毒液タンク11内に回収されるようになっている。
このように、操作パネル15を洗浄′#fI2外に設け
たが、この操作パネル15に消毒液を供給可能に第2の
消毒液注入口体31を設けたから、上記第1実施例と同
様な効果が得られる。
たが、この操作パネル15に消毒液を供給可能に第2の
消毒液注入口体31を設けたから、上記第1実施例と同
様な効果が得られる。
第4図は本発明の第3の実施例を示す。
この実施例は開閉カバー3を開閉させる手段として光セ
ンサ35を用いたものである。この先センサ35は発光
部36と受光部37とを互いに対向させて設けてなり、
これら発光部36と受光部37との間に手を通すことで
、発光部36がらの光を遮り、それによって開閉カバー
3に設けられた駆動装置(例えばモータなど)を作動さ
せ、開閉カバー3を開閉するようになっている。このよ
うにすれば、非接触で開閉カバー3を開閉操作でき、汚
染の問題が生じないものである。なお、この場合、開閉
カバー3の開閉に連動して装置を0N10FFさせるよ
うになっている。
ンサ35を用いたものである。この先センサ35は発光
部36と受光部37とを互いに対向させて設けてなり、
これら発光部36と受光部37との間に手を通すことで
、発光部36がらの光を遮り、それによって開閉カバー
3に設けられた駆動装置(例えばモータなど)を作動さ
せ、開閉カバー3を開閉するようになっている。このよ
うにすれば、非接触で開閉カバー3を開閉操作でき、汚
染の問題が生じないものである。なお、この場合、開閉
カバー3の開閉に連動して装置を0N10FFさせるよ
うになっている。
第5図は本発明の第4の実施例を示す。
この実施例は開閉カバー3を開閉させる手段として開閉
カバー3の先端部に腕掛は突起41を設けたものである
。そして、この腕掛は突起41に腕を掛けることで、開
閉カバー3を汚れた手指で触れずに開閉させるようにな
っている。なお、この場合も開閉カバー3の開閉に連動
して装置を0N10FFさせるようになっている。
カバー3の先端部に腕掛は突起41を設けたものである
。そして、この腕掛は突起41に腕を掛けることで、開
閉カバー3を汚れた手指で触れずに開閉させるようにな
っている。なお、この場合も開閉カバー3の開閉に連動
して装置を0N10FFさせるようになっている。
第6図は本発明の第5の実施例を示す。
この実施例は開閉カバー3を開閉させる手段として装置
本体1の前面部に四部45を設け、この四部45の底部
に開用スイッチ46および開用スイッチ47を設けたも
のである。そして、これらスイッチ46.47を膝で押
すことで、非接触で開閉カバー3を開閉操作するように
なっている。
本体1の前面部に四部45を設け、この四部45の底部
に開用スイッチ46および開用スイッチ47を設けたも
のである。そして、これらスイッチ46.47を膝で押
すことで、非接触で開閉カバー3を開閉操作するように
なっている。
なお、この場合も開閉カバー3の開閉に連動して装置を
0N10FFさせるようになっている。
0N10FFさせるようになっている。
第7図は本発明の第6の実施例を示す。
この実施例は上記第1実施例において、洗浄槽2外にも
第2の操作パネル51を設けたものである。この場合、
さほど手が汚れてなく、汚染の虞がないときには第2の
操作パネル51で操作することができ、便利である。
第2の操作パネル51を設けたものである。この場合、
さほど手が汚れてなく、汚染の虞がないときには第2の
操作パネル51で操作することができ、便利である。
以上説明したように本発明によれば、操作パネルを少な
くとも消毒工程中に消毒液に接触可能な位置に設けたか
ら、使用後の内視鏡を洗浄槽にセットした後、汚れた手
で操作パネルを操作しても、被洗浄物の消毒時に操作パ
ネルも一緒に消毒でき、よって被洗浄物をセットした後
、手指を清潔にしてから操作パネルを操作するといった
煩わしい作業を必要とせずに操作パネルの汚染を防止で
きる。
くとも消毒工程中に消毒液に接触可能な位置に設けたか
ら、使用後の内視鏡を洗浄槽にセットした後、汚れた手
で操作パネルを操作しても、被洗浄物の消毒時に操作パ
ネルも一緒に消毒でき、よって被洗浄物をセットした後
、手指を清潔にしてから操作パネルを操作するといった
煩わしい作業を必要とせずに操作パネルの汚染を防止で
きる。
これにより、被洗浄物をセットした後、直ちに洗浄、消
毒を開始することができ、被洗浄物を完全に洗浄、消毒
できるものである。
毒を開始することができ、被洗浄物を完全に洗浄、消毒
できるものである。
第1図および第2図は本発明の第1の実施例を示すそれ
ぞれ内視鏡洗浄消毒装置の概略的な構成図、第3図は本
発明の第2の実施例を示す内視鏡洗浄消毒装置の概略的
な構成図、第4図は本発明の第3の実施例を示す内視鏡
洗浄消毒装置の一部の斜視図、第5図は本発明の第4の
実施例を示す内視鏡洗浄消毒装置の一部の斜視図、第6
図は本発明の第5の実施例を示す内視鏡洗浄消毒装置の
一部の斜視図、第7図は本発明の第6の実施例を示す内
視鏡洗浄消毒装置の斜視図である。 1・・・装置本体、2・・・洗浄槽、8・・・内視鏡(
被洗浄物)、15・・・操作パネル。 第2図
ぞれ内視鏡洗浄消毒装置の概略的な構成図、第3図は本
発明の第2の実施例を示す内視鏡洗浄消毒装置の概略的
な構成図、第4図は本発明の第3の実施例を示す内視鏡
洗浄消毒装置の一部の斜視図、第5図は本発明の第4の
実施例を示す内視鏡洗浄消毒装置の一部の斜視図、第6
図は本発明の第5の実施例を示す内視鏡洗浄消毒装置の
一部の斜視図、第7図は本発明の第6の実施例を示す内
視鏡洗浄消毒装置の斜視図である。 1・・・装置本体、2・・・洗浄槽、8・・・内視鏡(
被洗浄物)、15・・・操作パネル。 第2図
Claims (1)
- 操作パネルを操作して被洗浄物の洗浄、消毒を行う内視
鏡洗浄消毒装置において、上記操作パネルを少なくとも
消毒工程中に消毒液に接触可能な位置に設けたことを特
徴とする内視鏡洗浄消毒装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1289651A JPH03151931A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 内視鏡洗浄消毒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1289651A JPH03151931A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 内視鏡洗浄消毒装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH03151931A true JPH03151931A (ja) | 1991-06-28 |
Family
ID=17745997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1289651A Pending JPH03151931A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 内視鏡洗浄消毒装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03151931A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5317896A (en) * | 1992-03-13 | 1994-06-07 | American Sterilizer Company | Method of detecting liquid in a sterilization system |
US5445792A (en) * | 1992-03-13 | 1995-08-29 | American Sterilizer Company | Optimum hydrogen peroxide vapor sterlization method |
US5534221A (en) * | 1992-03-13 | 1996-07-09 | American Sterilizer Company | Device and system for sterilizing objects |
JP2006230492A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-09-07 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡洗滌消毒装置 |
-
1989
- 1989-11-07 JP JP1289651A patent/JPH03151931A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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