JPH06510246A - 石膏繊維板を半乾燥法で製造する方法及び当該方法を実施する装置 - Google Patents

石膏繊維板を半乾燥法で製造する方法及び当該方法を実施する装置

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JPH06510246A JP5504966A JP50496693A JPH06510246A JP H06510246 A JPH06510246 A JP H06510246A JP 5504966 A JP5504966 A JP 5504966A JP 50496693 A JP50496693 A JP 50496693A JP H06510246 A JPH06510246 A JP H06510246A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 石膏繊維板を半乾燥法で製造する方法及び当該方法を実施する装置 本発明は請求項1と7との上位概念に記載した方法と装置とに関する。
石膏繊維板を散布方法で製造するためには、結合剤と強化材料と場合によっては 充填材とから成る混合物が、たいてい、複数の層を成して、散布装置の下を連続 的に移動する成形ベルトの上に散布され、次いでプレスにおいて圧縮される。結 合剤としては石膏又は石膏混合物、例えば半水化物、二本化物、セメント及び添 加剤、例えば結合速進剤及び(又は)遅延剤、例えば古紙から成る、強化材とし ての繊維及び充填剤、例えばパーライトから成る石膏混合物が用いられる。添加 剤はまず水にかつ水と共に混合物に添加することもできる。
この方法段階の経過中に石膏には結合に必要な水が供給されなければならない。
これは全プロセスにおいて困難な問題の1つであることが確認されている。
DE−2751466号明細書とDE−2751473号明細書とから公知であ る方法においては混合物は乾燥状態で散布され、プレスの前で上方から画状に水 が加えられる。この場合、水の受容は透過性の支持ベルトの下に作用する真空に よって助けられる。この場合、散布された層は過剰な水を受容し、該水は次いで プレスにおいて押し出される。
この方法の欠点は脱水プレスの必要性、懸濁された石膏を含んだ、押し出された 水の発生及びプレスされた板に残留する、乾燥によって除去される必要のある高 い残留湿度である。
例えばEP0153588号明細書によって公知である、いわゆる、半乾燥法に おいては、これに対し、石膏、繊維及び場合によっては充填材から成る乾燥材料 が受容できるように水、すなわち、プレスする場合に層から水が押し出されない ような水しか供給されない。
EPO153588号明細書から公知であるように、この場合には水は2つの部 分量で供給される。水の第1の部分量は石膏と繊維とから成る乾燥した混合物を 有する散布可能な混合物を製造する際に供給される。水の第2の部分量は、層を 散布したあとで散布された層の個々の層の上に直接的にスプレー状に加えられる 。次いで散布されかつ湿された層は前プレスにおいて前圧縮されかつ主プレスに おいて最終程度まで圧縮される。
この方法を改善するためには圧縮に際して脱気のために上方のシーブベルトをプ レス内で一緒に走行させることがDE3801315号明細書により公知である 。さらにDE3906009号明細書によれば、水の第1の部分量を湿されかつ 礪かれた紙繊維の上に供給することが公知である。これによって乾燥した混合物 を製造するためにミキサが節減される。この場合、散布可能な混合物は石膏と、 水の第1の部分量を加えられた繊維とから製造される。
しかしながらこの場合には常にかなりの量の水、水の第2の部分量がスプレー状 に加えられなければならない。散布された層もしくは個々の層に水をスプレー状 にかけることはいくつかの欠点を有する。
ゆるんだ散布された材料はスプレー状にかけられた水をあまり良く受容できない 。これによって層の上方範囲においては水が過剰に、下方の範囲においては水が 不足し、スプレー状に水をかけることによっては湿り度が不均一になる。湿り度 の均一化はプレスにおいて圧縮するときにはじめて行われる。
集中した水過剰は石膏の結合を速進させるので、不均一な湿り度は、散布された 、湿された層の結合速度を異ならせる。
さらに特に第1の層の下側において石膏を完全に凝固させるには十分な水が与え られない慣れがある。
別の欠点は、散布装置の間に、層に水をスプレー状にかける装置が必要であるこ とである。これはスプレー装置の所要スペースが不都合であるという他に個々の 層がプレスに達するまでに異なる距離を進むことになり、ひいては異なる時間長 さ湿されるという欠点をもたらす。この結果、異なる層において石膏の凝固の、  開始が異なることになる。
1つの層における不均一な湿しによる凝固速度が異なると同様に、ことなる層に おける凝固開始が異なることにより、凝固が不均一であることに起因する弱化個 所が製造済みの板に生じる。製造プロセスの実施は、散布された、湿った層にお いて凝固過程を観察し、かつ後制御する可能性がないので困難になる。
DE−O34025797号明細書によれば、水の第2の部分量の一部が前及び 主プレスによる圧縮のあとで供給される方法とこれに対応する装置が公知である 。この場合には水はスプレー状にまず板の下面にかつ次いで上面にかけられる。
そのあとで、後で湿された板は最高でも主プレスのプレス圧と同じ高さであるプ レス圧で後圧縮される。
この場合には付加的なプレスが必要とされる。さらに圧縮されたプレートには後 湿しに際して水の第2の部分量のわずかな割合しか供給できない。不均一な湿し を伴う散布された層にスプレー状に水を供給することは引続き必要である。
本発明の課題は請求項1の上位概念に記載した方法を改良してできるだけわずか な費用で均一な湿しか得られるようにすること及びそれに対応する装置を提供す ることである。
本発明の課題は請求項1と請求項7とに記載した特徴によって解決された。
本発明の方法では散布された層は水の第2の部分量で湿される前に板厚さ、すな わち板の最終寸法の110〜180%まで前圧縮される。前圧縮の間又は前圧縮 にすぐ続いて相前後して層の両側が湿される。水の第2の部分量全体で湿された あとで、前圧縮された層は板厚さまで圧縮される。
110〜180%に前圧縮することにより、散布された層よりも著しく良好に、 しかもすでに板厚さまで圧縮された層よりも良好に水を受容できる層が得られる 。層高さに亙る特に均一な湿しは板厚さの110〜150%までの前圧縮により 達成される。
散布された層における特に湿った範囲及び乾燥した範囲、すなわち石膏の凝固が 過剰水で速進される範囲及び水不足により遅延される範囲は回避される。
しかも、層の両側の湿しか直接的に相前後して行われるので、すなわち層におけ る凝固がほぼ同じ時間に開始されるので、本発明の方法によってはほぼ均一な凝 固が達成される。この結果、改善された板品質、特に高い強度が得られる。
本発明の方法では個々の層に散布後に水をスプレー状にかけることはもはや必要 ではな(なる。前圧縮のための前プレスに又は前プレスに続いて配置された湿し 装置は渦ま(散布材によって汚染されなくなる。
さらに散布装置の間の湿し装置と後プレスは余分なものとなる。本発明の方法で はわずかな装置的な費用で板の品質の改善が得られる。
請求項2によれば全体として乾燥材料の35から45%の水量が供給される。石 膏の凝固にとって化学量論的な水量のほぼ2〜3倍に相当する総水量は、板厚さ に圧縮するときに水を圧搾することなしに、前圧縮された層の均一な湿しを可能 にする。
繊維及び場合によっては充填材料も水を受容するので、石膏の完全な凝固を保証 するためには化学量論的な水量よりも多くの水量が必要とされる。乾燥材料の1 5から27%の水量を有する、散布しようとする混合物は一方では供給しようと する総水量の大きな割合を受取り、他方ではまだ良好に散布可能である。大きな 水量は混合物の顆粒化又は塊状化をもたらす。乾燥材の18から24%の水量を 有する混合物は特に適しており、特に良好に散布可能である。
請求項3に記載されている方法のヴアリエーションにおいては前圧縮の間に層の 上面がかつ前圧縮のあとで下面が湿される。前圧縮の間の湿しは層の特に良好な 水の受容をもたらす。水の受容は例えばローラプレスと、ローラプレスのローラ 間に配置された湿し装置とを用いて交互に圧縮と湿しか行われることによりさら に改善される。この場合、圧縮後と湿し間に層が弾性的に戻ることは層の水の受 容を助ける吸込み効果をもたらす。方法の別のヴアリエーションにおいては、層 の片面又は両面の湿しはスプレー状の供給で行われる。請求項4に記載したよう に、供給された水量を、供給された水量と受取られた、流出する水量との差測定 により調整することは、供給された水量の正確な調量を可能にする。これは下面 からは水が滴下しやすいので層の下面にスプレー状に水をかける場合に特に有利 である。
層の下面は請求項5によれば、前圧縮された層を水浴を通すことで湿すこともで きる。前圧縮された層は層の下面だけが湿されるように水浴を通して導かれる。
このためには例えば水を通さない、突出した縁を有するシーブベルトによって層 の両縁において水が層に侵入し、層の上面に流れることが回避されなければなら ない。水浴には調量されて層の下面を湿すための水量が供給される。この場合に は層の水受容の自動調整するメカニズムが利用される。層は小さな角度で水浴に 供給されかつ再び戻される。層の水受容は湿された面と、水面の増加する高さと 共に次第に増大する。
水浴に調量された量の水が供給されると、水の供給と層による水の受容とがつり 合う水面レベルが調節される。層は常に供給された水量を、水の受容が細部にお いてどのように行われるかとは無関係に受容する。
この場合には層の厚い部分が長い時間に亙って水に晒され、多くの水が受容され るので、層の厚さが変動しやすい場合に材料が均一に湿される。
請求項6に記載したように層の上面において少なくとも1つの領域に負圧又は正 圧をかけることは層を下から均一に湿すことを改善する。有利には層の気泡とシ ーブベルトにある空気を除去するために第1の領域において負圧をかけることが 有利である。複数の領域がある場合には次いで有利には交互に正圧と負圧がかけ られる。
請求項7による装置は請求項1の方法を実施するために特に適し、請求項8によ る装置は請求項3の方法を実施するために特に適し、請求項9による装置は請求 項5の方法を実施するために特に適している。
請求項10と請求項11とに記載された装置は特に請求項6の方法を実施するの に適している。付加的に箱の下面の構成又は案内ローラの配置を搬送方向でコン カーブな滑り面を形成するように選択することにより、層は槽を通して良好に導 くことが可能になる。請求項12に記載した槽の大きな深さ及び案内装置は槽を 通して導かれた層によって発生する渦流を阻止する次に本発明を図面に示された 若干の実施例に基づきさらに説明する。
第1図は公知技術の装置を示した図。
第2図、第3図、第4図及び第5図には本発明の実施例1.2.3及び4が示さ れている。
第6図には実施例4の層の下面を湿すための檜が示されている。第7図は槽を搬 送方向に対して直角にA−A線に沿って断面した垂直断面。第8図は第7図の拡 大された部分図。
公知技術 半乾燥方法による石膏繊維板を製造する公知の装置は、水、場合によっては添加 剤、石膏、繊維及び場合によっては充填材のための貯え装置を有している。繊維 のための貯え装置には紙材容器から礪装置を介して導かれた搬送装置が開口する 。繊維と石膏とのための貯え装置から出発して導管が乾燥ミキサに開口している 。
装置は2つのミキサla、lbを有し、これらのミキサla、lbにはそれぞれ 1つの導管が水の貯え装置からかつ乾燥ミキサには調量装置を介して通じている 。場合によっては別の導管が充填材の貯え装置から調量装置を介して第2のミキ サ1bに通じている。
ミキサla、lbは例えば回転する混合軸を有する水平方向の通過ミキサ又は回 転管ミキサであることができる。さらに装置は3つの散布装置2a、2b、2C を有し、これらの散布装置は成形ベルト3の上にその搬送方向で相前後して配置 されている。この場合、第1のミキサ1aの出口は搬送ベルトを介して第1と第 3の散布装置2a、2b、2cと接続され、第2のミキサ1bの出口は搬送ベル トを介して第2の散布装置2bと接続されている。第1の散布装置2aの後ろと 第2の散布装置2bの前とには成形ベルト3に向けられたノズルを備えたスプレ ー装置4aがある。別のスプレー装置4bは第2と第3の散布装置2b、2cの 間にかつ第3のスプレー装置4Cは第3の散布装置2Cの後ろにある。
第3のスプレー装置4Cの後ろには前プレス5、例えばローラブレスが配置され ている。この場合には成形ベルト3は前プレスの下方のローラを介して案内され 、シーブベルト6は上方のローラを介して案内されている。成形ベルト3とシー ブベルト6はいずれも前プレス5の後ろに配置された主プレス7、同様にローラ ブレスを通して導かれている。主プレス7は付加的に成形ベルト3内とシーブベ ルト6内を案内された鋼ベルト8を有している。
シーブベルト6は主プレス7の後ろに上方のローラの高さに配置された、ファン 9と接続された真空箱10の上を延び、この真空箱10の後ろで戻し案内されて いる。成形ベルト3は真空箱10の下を延び、この真空箱10の最初の174に おいて戻し案内されている。この成形ベルト3は閉じられたプラスチックベルト として構成されている。
真空箱10の最後に174においては別の下方のベルト11が延び始まっており 、真空箱10の下側では、成形ベルト3と下方のベルト11の間に空き区間が生 じている。この空き区間の上には層の下面へ水をスプレーするノズルを備えた下 方のスプレー装置12が配置されている。
ノズルを備えた上方のスプレー装置13はシーブベルト6の戻し案内部に続いて 下方のベルト11の上側に位置している。
下方のベルト11は上方の後湿し装置13に続く上方のベルトを有する後プレス 14、ローラブレスと、図示されていない別の装置、例えば板を乾燥させるため の装置とを通して案内されている。
第1図にはさらに、紙材準備装置15が示されており、この紙材準備装置15は 添加剤、紙及び水の貯え装置の他に、ミキサを有し、このミキサには導管が貯え 装置から調量装置を介して通じている。
紙材のための貯え装置からミキサへの導管においては貯え装置と調量装置との間 に前破砕器が配置されている。ミキサの出口は場合によっては調量装置と砿装置 とを介して繊維のための貯え容器と接続されている。紙材準備装置15を使用す る場合には水の貯え装置と乾燥ミキサはもはや不要になる。
稼働中には石膏、繊維及び水の第1の部分量からの混合物は散布装置1a、lb 、lcによって3層で、連続的に移動する成形ベルト3の上へ散布される。各層 は直接散布後にスプレー装置4a、4b、4cによって水の第2の部分量で湿さ れる。
ミキサ1aは下方及び上方の層数布された積層すなわち外側の層を形成する第1 と第3の散布装置1a。
1cに混合物を供給する。付加的に第2の散布装置1bに混合物を供給する第2 のミキサ1bには充填材が入れられる。これによって散布された積層の中央の層 のために別の構成を選ぶことができる。散布されかつ湿された積層はまず前プレ ス5において圧縮され、次いで主プレス7において板厚さに圧縮される。形成さ れた板は次いで相前後して下方からと上方から水の第2の部分量の残りで後から 湿される。下からの後湿しの間、板は真空箱10によって保持される。後湿しさ れた板は後プレス14において、後圧縮される。
紙材準備装置15を使用する場合には紙材は前もって破砕され、水の第1の部分 量、すなわち紙の乾燥材の200%までの水量と場合によっては添加剤と混合さ れる。前もって湿された紙材は所定の貯蔵時間のあとで砿装置において繊維に礪 かれ、繊維の貯え装置に搬送される。
両方のミキサla、lbにおいては湿された繊維は石膏と混合され、混合物は次 いで散布装置2a、2b、2cに供給される。
例 1 本発明の装置は公知技術の装置とは以下の特徴により異なっている。本発明の装 置は付加的に下方のシーブベルト16を有している。下方のシーブベルト16は 直接相前後して配置された散布装置2a、2b、2Cの下側にあり、前プレス5 においては前プレス5の後ろで戻された成形ベルト3の上に位置している。この 場合、成形ベルト3は滑りテーブルによって置き換えることができる。下方のシ ーブベルト16は主プレス7を通して延び、主プレス7において下方の鋼ベルト 8の上に位置している。
前プレス5と主プレス7は互いに間隔をおいて配置されている。
前プレス5の後ろと主プレス7の前においてはまず下方のシーブベルト16の下 側に調量装置17を備えた下方のスプレー装置18が配置されている。前プレス 5と主プレス7を通して延びる上方のシーブベルト6の上側には下方のスプレー 装置18に向き合って、ファン19と接続された真空箱20が配置されている。
その後ろ、同様に主プレス7の前には、上方のシーブベルト6の上側に、同様に 調量装置21を備えた、上方のスプレー装置22が配置されている。下方のシー ブベルト16の下側には上方のスプレー装置22に向き合ってファン23を備え た別の真空箱24が配置されている。公知技術の装置とは異なって本発明の装置 は、散布装置2a、2b、2cの間のスプレー装置4a、4b、4cと後プレス 14とを有していない。
稼働中には生産幅が2,500mm でかつベルト速度が15m/minである 装置においては乾燥ミキサにおいて次の量が調量される: 石膏−半水化物(化粧しっくい石膏;5.9%H20)20.500k g /  h 石膏三水化物(1aカした) 100kg/h紙繊維(乾燥) 4,200k  g / h24.800kg/h の乾燥材のそれぞれ50%がミキサ1aと1 bに搬送される。付加的に第1のミキサ1aには2.580A/hの水、すなわ ち乾燥材の20.8%が、第2のミキサ1bには2,8801/hの水、すなわ ち乾燥材の23.2%が石膏に適合させた遅延剤と速進剤の割合と一緒に導入さ れる。
混合物は3層で成形ベルト3の上に散布される。散布された積層はほぼ59mm の高さを有し、前プレス5において12mmの高さに、すなわち板厚さの約12 0%に前圧縮される。この積層は約15mmに弾性的に戻る。スプレー装置18 .22によってはまず下から、次いで上からそれぞれ2.2801/hの水、す なわち全部で乾燥材の18%が積層の上にスプレーされる。スプレー状に水を供 給する場合には供給された水量は供給された水量と流出した水量との差量によっ て調整される。したがって全部で乾燥材のほぼ40%の水量、すなわち化学量論 的な水量のほぼ3倍が供給される。
水をスプレー状にかける間はスプレー装置に向き合って配置された真空箱20. 23によって空気が積層とシーブベルト16,6とから吸引される。
主プレス7においては積層は10.3mm の板厚さに圧縮される。凝固後素板 はまだ14.2%の残留湿度を有している。乾燥後には密度1,150kg/m 3と耐曲線8 、 ON / m m の板が得られる。
例 2 例2の装置においては上方のシーブベルト6は主プレス7だけを通して案内され ている。第2の上方のシーブベルト25は前プレス5を通って延び下方のスプレ ー装置18に向き合って配置された真空箱21に沿ってかつファン26と接続さ れた引渡し真空箱27に沿って延びている。引渡し真空箱27の後ろでは上方の シーブベルト25は戻し案内されている。上方のシーブベルト25の戻し案内部 と主プレス7との間には上方のスプレー装置22が配置されている。
下方のシーブベルト16は前プレス5を通りで、下方のスプレー装置18に沿っ てかつファンと接続された単数又は複数の剥離ノズルの上を延びている。
剥離ノズル29は真空箱21の端部に配置されている。下方のシーブベルト16 は引渡し真空箱27の、搬送方向で見て手前の縁まで延び、そこで戻し案内され ている。別の滑らかな下方のベルト30は引渡し真空箱27の後方の縁から始ま り、上方のスプレー装置22の下側を延びかつ主プレスを通して導かれている。
したがって上方のスプレー装置22に向き合っては真空箱は配置されていない。
稼働中には前プレス51こおいて前圧縮された積層はまずスプレー装置181こ よって下面において湿される。
次いで積層は剥離ノズル29によって空気を吹き付けることによって下方のシー ブベルト16から外され、引渡し真空箱29を用いて滑らかな下方のベルト30 の上へ引渡される。そこで積層はスプレー装置22により上側で湿され、主プレ ス7内で板厚さに圧縮される。この場合には滑らかな下方のベルト30によって 板の下面が滑らかにされる。
例 3 例3の装置は例2の装置とは、下方のシーブベルト16が例1の場合のように、 主プレス7を通過させられていることで異なっている。これに相応して主プレス 7の直前に配置された上方のスプレー装置221こ向き合ってはファンを備えた 真空箱24が配置されてLする。
さらに例3の装置は例2とは下方の湿し装置におG)て異なっている。下方の湿 し装置は調量装置31を備えた槽32を有している。搬送方向で見て槽32の前 方と後方の縁の上側にはそれぞれ外側の案内ローラ33が配置されている。外側 の案内ローラ33の間1こ1ま、搬送方向で2分割された箱34が延在しており 、該箱34は下面に空気開口を有している。箱34の前方の半分には吸込みファ ン35がかつ後方の半分には圧力ファン36が接続されている。槽32内に突出 する箱34の下面は搬送方向でコンカーブに湾曲された滑り面として構成されて いる。湾曲は近似的に5〜15mの曲率半径に相応している。この場合に重要な ことは外側の案内ローラ33と箱34とが、シーブベルト16.25が小さな角 度を成して下方へかつ再び戻し案内されるように配置されることである。
上方のシーブベルト25は槽32の後方で戻し案内されている。下方のシーブベ ルト16はこの個所では別のローラ37を介して案内されている。稼働中には前 プレス5で前圧縮された層は、積層の下面だけが、湿されるように槽32を通し て導かれる。この場合、上側からは第1のゾーンにおいてまず空気が積層とシー ブベルト16.25から吸引され、次いで第2のゾーンにおいて負圧が積層の上 面にかけられる。圧力はそれぞれ調整可能である。
槽32においては正確に調量された水量が導かれる。この水量は積層によって吸 収される。次いで積層の上側がスプレー装置22によって湿されかつ最後に積層 が主プレス7において板厚さに圧縮される。
例 4 例4の装置においては上方のシーブベルト6と下方のシーブベルト16は上方の スプレー装置22が配置されている前プレス5と下方の湿し装置と主プレスとを 通して案内されている。この場合には前プレス5の上方と下方の押圧ローラ38 は互いに間隔をおいて配置されている。上方の押圧ローラ38の間には上方のス プレー装置22のノズル29がある。
下方の湿し装置は例3で記載した、調量装置31を備えた槽32を有している。
槽32の上方の縁の上側に配置された外側の案内ローラ33の間には交互に吸込 /圧力箱40と別の案内ローラ41とが配置されている。この例では4つの箱4 0は導管42を介して吸込みファン35と圧力ファン36とに接続されている。
導管42内には弁43があり、したがってファン35.36は選択的に箱40に 接続されかつそのつど空気圧が調節可能である。
案内ローラ41は例3におけるように、搬送方向でコンカーブに湾曲された滑り 面を形成する。この滑り面に沿って上方と下方のシーブベル1−25.16は槽 32を通して案内される。下方のシーブベルト16の浸漬深さは積層厚さに相応 する。
槽32の寸法は搬送方向で見てほぼ主プレス7の寸法、例えば5mまでに相応し ており、槽32は両側で積層よりもほぼ25cmだけ幅が広(なっている。槽の 深さは板厚さのほぼ10倍である。下方のシーブベルト16の下側には槽32に 沿って搬送方向に延びる案内装置44.45が配置され、この案内装置44゜4 5は垂直と水平な案内面を有している。
下方のシーブベルト16は上方のシーブベルト6(もしくは上方のシーブベルト 25、例3)よりも幅が広い。下方のシーブベルト16の側縁は弾性的なプラス チック46でシールされている。この被覆部は両側で50cmだけ前圧縮された 積層の範囲へ突入している。さらに下方のシーブベルト16は槽32においてそ の縁でローラ47を介して案内されている。ローラ47は下方のシーブベルト1 6の縁が上方へ曲げられるように配置されている。
槽32は前方の端部に入口48を備えている。この人口48はディフューザの形 式で、槽32の全幅に亙って延びるオーバフロー(図示せず)を伴って形成され ている。調量ポンプ31は流量計49を介して入口48に接続されている。
稼働中には散布された積層は前プレスにおいて交互に押圧ローラ38で圧縮され かつ押圧ローラ38の間の範囲で水がかけられる。この場合には積層が押圧ロー ラ38の間の弛緩で弾性的に戻ることによって水は積層に強(吸引される。
次いで前圧縮された、シーブベルト16.25の間に配置された積層は水浴を通 して、しかも水が調量され供給される槽32を通して導かれ、積層の下面だけが 漏らされる。これは下方のシーブベルト16の縁がプラスチック46でシールさ れ、かつ起立させられていることで保証される。積層は小さな角度、例えば1〜 10°を成して水浴に導かれかつ再び戻し案内される。積層は記述した自動調整 作用を有するメカニズムにより、正確に調量された水量を吸収する。
この例においては積層は、案内ローラ28.41によって交互に負荷されかつ負 荷が除かれる。
積層が案内ローラ28,41の間で弾性的に戻ることは、この例の上方のスプレ ー装置22の場合のように、水の吸引による積層の湿しを強める。湿し中の積層 の弾性的な戻りは積層が水浴において曲率半径が次第に増大する、湾曲された面 に沿って案内されることによっても達成される。
案内ローラの間の吸込み/圧力筒40によっては、まず第1のゾーンにおいて積 層から空気が吸引され、空気が積層から、特に下方のシーブベルト16から除か れる。次いで後方の箱において第2のゾーンで所定の空気圧が上方から、水浴を 通して案内された積層にかけられる。この空気圧は積層における密度の異なる範 囲の不均一な湿しを回避する。箱40は、交互に1つの箱40によって1つのゾ ーンにおいて空気が吸引され、次のゾーンにおいて空気が与えられるように運転 することもできる。この場合、第1の箱40、すなわち第1のゾーンにおいては 常に空気が吸引される。
生産幅が2.500mmでかつベルト速度が15重量が調量される。
石膏−半水化物(化粧しっくい石膏;5.9%H20)10、500k g /  h 石膏二本化物(碩かれた) 50kg/h紙繊維(乾燥重量) 2.000k  g / h水(紙繊維に含有) 2,800k g / h水の食潰された紙繊 維は紙材準備装置15で製造される。石膏、繊維及び水から成る混合物の30. 700kg/h(この場合水量は乾燥材のほぼ22%)は3層で散布される。積 層は前プレス5において厚さ11.5mm、すなわち板厚さのほぼ112%に前 圧縮される。この積層は15mmに弾性的に戻る。前圧縮に際しては上方から2 .40 Of/h の水がスプレー状にかけられる。槽32においては積層は下 方から同様に2.4001/h の水を吸収する。
したがって湿す場合には乾燥材の19%の水量が供給される。したがって供給さ れた水の総量は乾燥材のほぼ41%でかつ化学量論的な水量のほぼ3倍である主 プレス7においては積層は10.3mm の板厚さに圧縮される。凝固後、素板 はまだ14.2%の残留湿度を有する。乾燥後には密度1.170kg/m8と 曲げ強度9 、2 N / m m の板が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.石膏繊維板を半乾燥法で製造する方法であって、石膏、繊維及び水から成る 混合物の少なくとも1つの層を、連続的に移動するベルトの上に散布し、散布さ れた層を前圧縮し、相前後して両側で温し、もう一度圧縮する形式のものにおい て、散布された層を板厚さの110〜180%、有利には110〜150%まで 前圧縮し、その際又はその後で温し、次いで板厚さまで圧縮することを特徴とす る、石膏繊維板を半乾燥法で製造する方法。 2.水量が乾燥材の15〜27%、有利には18〜24%の混合物を散布し、湿 す際に乾燥材の10〜30%、有利には15〜25%の水量を供給し、この場合 、総水量を乾燥材の35〜45%とする、請求項1記載の方法。 3.前圧縮の間に層の上面を湿し、前圧縮の後で層の下面を湿す、請求項1又は 2記載の方法。 4.層の片側又は両側の湿しをスプレー状の水かけで行い、供給された水量を、 供給された水量と流出する水量との差測定により調整する、請求項1から3まで のいずれか1項記載の方法。 5.層を水浴を通して導き、その際、層を小さな角度を成して水浴へ案内しかつ 再び戻し案内し、層の下面だけを濡らし、水浴に調量して、下面を湿すための水 量を供給する、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。 6.層の上側に少なくとも1つのゾーンにおいて負圧又は正正を作用させる、請 求項5記載の方法。 7.請求項1記載の方法を実施する装置であって、石膏、繊維及び水の混合物を 製造する混合装置と、混合物を単数又は複数の層を成して成形ベルトに散布する 散布装置と、成形ベルトが案内される前プレスと、下方及び上方の湿し装置とを 有し、下方の湿し装置が搬送方向で見て、前プレスの直後に配置されており、さ らに前プレスと下方の湿し装置とを通して案内された上方のシープベルトと、湿 し装置の後ろに配置された主プレスとを有している形式のものにおいて、成形ベ ルト(3)の上に下方のシープベルト(16)が配置され、成形ベルト(3)が 前プレス(5)の後ろで戻し案内されており、シープベルト(16)が少なくと も下方の湿し装置(18,32)の上まで延びていることを特徴とする、石膏繊 維板を半乾燥法で製造する装置。 8.前プレス(5)が互いに間隔をおいて配置された、上方と下方の押圧ローラ (38)を有し、上方の湿し装置がスプレー装置(22)を有しており、スプレ ー装置(22)のノズル(39)が上方の押圧ローラ(38)の間に配置されて いる、請求項7記載の装置。 9.下方の湿し装置が槽(32)と上方及び下方のシープベルトを槽(32)を 通して案内するための案内を有し、下方のシープベルト(16)の縁が上方へ突 出しかつ水を通さないようになっている、請求項7又は8記載の装置。 10.槽(32)の上側に場合によっては多部分から成る吸込み/圧力箱(34 )が配置されており、この場合、吸込み/圧力箱(34)の下面が搬送方向でコ ンカープに湾曲された滑り面を形成している、請求項9記載の装置。 11.槽(32)の上側に交互に吸込み/圧力箱(40)と案内ローラ(41) とが配置され、この場合、案内ローラ(41)が搬送方向でコンカープに湾曲さ れた滑り面を形成している、請求項9記載の装置。 12.槽(32)の深さが板厚さの数倍であり、槽(32)が案内装置(44, 45)を有している、請求項9から11までのいずれか1項記載の装置。
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