JPH06510048A - Cc1↓3cf↓3の接触製造方法 - Google Patents

Cc1↓3cf↓3の接触製造方法

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JPH06510048A
JPH06510048A JP5504557A JP50455793A JPH06510048A JP H06510048 A JPH06510048 A JP H06510048A JP 5504557 A JP5504557 A JP 5504557A JP 50455793 A JP50455793 A JP 50455793A JP H06510048 A JPH06510048 A JP H06510048A
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ラオ,ベリヤー・ノツト・マリカージユナ
ウエイガート,フランク・ジユリアン
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イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 CCl3CF3の接触製造方法 発明の分野 本発明は、脂肪族のフルオロ炭化水素およびクロロフルオロ炭化水素の塩素化に 、より特定的にはフルオロ炭化水素およびクロロフルオロ炭化水素の接触塩素化 に関するものである。
背景 英国特許明細書1.225.956は、2%以内のHFを含有していてもよい1 .1−ジフルオロエタンの光化学的塩素化を含む、式中のnが0ないし3である 一般式C1l、、C1,CClF2のクロロフルオロエタンの製造方法を開示し ている。ケミカルアブストラクッ(CA) 87 (to): 68874qに 引用されているベルギー特許刊行物BE 844.822は、1−クロロ−1, 1−ジフルオロエタンを与える1、1−ジフルオロエタンの気相での光化学的塩 素化を開示している。
この種の塩素化を起こさせるための経費の嵩む化学作用光の使用を回避する脂肪 族のフルオロ炭化水素およびクロロフルオロ炭化水素の塩素化方法には、かなり の関心が持たれている。
米国特許第2.644.845号は、約365℃ないし450℃の反応温度にお ける1、 1.1−トリハロエタンまたは1.1.1−1−リハロプロパンの非 接触的な塩素化方法または臭素化方法を特許請求している。実施例6の497℃ における1、 1.1−トリフルオロエタン(14CF C−143a )の塩 素化は収率45%であるが、以下の選択率が示されている:HCFC−133a 22%、HCF C−12333%およびCF、CC13(CF C−113a  ) 45%0米国特許第4.490.534号は、3−位に水素原子を有する 5−トリフルオロメチルピリジンを、活性炭および鉄、アンチモニー、銅および 亜鉛よりなるグループから選択した金属の塩化物よりなるグループがら選択した 触媒の存在下に塩素と反応させる1稈を含む、3−クロロ−5−トリフルオロメ チルピリジン誘導体の製造方法を開示している。
1、 l、 1−1−リクロロー2.2.2−トリフルオロエタン(すなわちC FC−113a またはCCl5CFりは、l、 I、 I、 2−テトラフル オロエタン(すなわちRF C−134a またはcF、cHzF)の製造用の 中間体として使用されているクロロフルオロカーボンである。より特定的には、 1,1.1−1−リクロロー2.2.2− トリフルオロエタンをHF と反応 させて2,2−ジクロロ−1゜1、1.2−テトラフルオOLタン(すなわちC FC−114a またはCF、CC12F)を得、ついで、これを水素化分解に よりHF C−134a に転化させることができる。したがって、CC1s  CF 3の効率的な製造方法の開発に関心が存在する。
発明の概要 本発明は、触媒が炭素触媒と炭素に担持された金属ハロゲン化物の触媒とよりな るグループから選択したものであり、その金属ハロゲン化物が塩化亜鉛、フッ化 亜鉛、塩化銅、フッ化銅、塩化クロミウム、フッ化クロム、塩化ルテニウム、フ ッ化ルテニウム、塩化ロジウム、フッ化ロジウム、塩化白金、フッ化白金および これらの混合物よりなるグループから選択したものである、少なくとも1種の、 式中のXが1ないし3の整数である式CH−C13−CF3を有する化合物を含 有する気体混合物および塩素を約225℃ないし約450”Cの温度で触媒と接 触させる段階を含む、1.1. ト1−リクロロー2.2.2− トリフルオロ エタンの製造方法を提供するものである。
発明の詳細 な説明は、式中のXが1ないし3である式CHアCl、−CF sにより表され る化合物の、接触塩素化方法を提供する。適当な有機出発物質には、C)−1s  CF 3、CIIzCICFs、CClCF3およびこれらの混合物が含まれ る。1.1.1− トリフルオロエタンが好ましい出発物質である。好ましくは 、1.1.1− トリフルオロエタン、2−クロロ−1,1,1−トリフルオロ エタン、および/または2,2−ジクロロトリフルオロエタンを1゜1、1−1 −リクロロー2.2.2− トリフルオロエタンに、異性化または不均化を伴う ことなく転化させる。
塩素化用の触媒は、活性炭単独のものであっても、亜鉛、銅、クロム、ルテニウ ム、ロジウム、白金またはこれらの混合物よりなるグループから選択した金属の 塩化物および/またはフッ化物を担持した炭素であってもよい。反応条件下にお いて、本件金属ハロゲン化物は混合金属ハロゲン化物(たとえばクロロフッ化物 )の形状であってもよい。
基本的に炭素よりなる触媒組成物が好ましく、これは特に、HFの存在下におい ても塩素化に効果的であると考えられる。この炭素は洗浄したものであっても未 洗浄のものであってもよい。洗浄は水または酸を用いて行うことができる。洗浄 、特に酸を用いる洗浄が灰分含有量を低下させる。好ましい酸洗浄炭素は 0. 5重量パーセントの、またはそれ以下の灰分を含有する。酸洗浄に使用し得る酸 の例には、有機酸(たとえば酢酸)および無機酸(たとえばHCIまたは )I  N Ox)が含まれる。好ましくは塩酸または硝酸を使用する。この酸処理は 数種の方法で行うことができる。好ましい具体例を以下に記述する。
脱イオン水中で調製した酸の1M溶液中に活性炭を、穏やかに撹拌しながら一晩 浸漬する。この炭素担体を分離し、洗浄液のpHが約3になるまで脱イオン水で 洗浄する。ついで、この炭素担体を再度、脱イオン水中で調製した酸の 1M溶 液に、穏やかに撹拌しながら約12ないし24時間浸漬する。ついで炭素担体を 脱イオン水で、標準的な方法で試験した場合に洗浄液が実質的に酸のアニオン( たとえばC1−またはN03つを含有しなくなるまで最終的に洗浄する。ついで 炭素担体を分離し、約120℃で乾燥する。ついで、所望ならばこの洗浄した炭 素の試料をHF抵抗性の容器中で、脱イオン水中で調製したIMのHFに室温で 約48時間、ときどき撹拌しながら浸漬する。この炭素担体を分離し、約50℃ で、洗浄液のpHが4を超えるまで脱イオン水で繰り返し洗浄する。ついで、こ の炭素担体を約150℃で乾燥し、続いて、その使用に先立って約300℃でか 焼する。
本発明記載の方法に有用な市販の炭素には、以下の商品名で市販されているもの :ダルコ(Darco”) 、ヌチャール(Nuchar’) 、:IO:/ビ ア(Columbia) S B V”、コロンビアMBV’、コロンビアMB Q”、:10ンビア JXC’、コロンビアCXCl+1カルゴンPCB”およ びバーナビーチエニー(Barnaby Cheny) NB’が含まれる。好 ましい炭素には、灰分含有量を減少させるために、上記のような酸で2回処理し た工場ベースの材料から製造したものが含まれる。本件炭素担体には種々の形状 (たとえば粉末、顆粒またはベレ、ット)のものが可能である。
触媒組成物が亜鉛、銅、クロム、ルテニウム、ロジウムおよび白金から選択した 1種または2種以上の金属を含有する場合には、触媒組成中の金属の百分率は決 定的なものとは考えられないが、金属含有量は典型的には炭素の約0.1ないし 30重量%である。
本発明に従えば、(1)CH3CF2、CH2CICF 3および/またはCI  C12CF 3ならびに(2)塩素を含む気体を高温で触媒と接触させてCC l3CF3を製造する。不活性希釈剤、たとえばアルゴン、ヘリウムまたは窒素 を本発明記載の塩素化反応に使用することができる。HFも、特に基本的に炭素 よりなる触媒を使用する場合には存在することができる。塩素の量は決定的なも のではないが、通常は有機出発物質の1モルあたり1.5ないし10モル、好ま しくは3ないし4モルである。
反応温度には225℃ないし450℃の範囲が可能であるが、好ましくは約30 0℃ないし400℃である。接触時間は好ましくは約5ないし60秒の範囲であ り、典型的には約30秒である。本発明記載の塩素化反応は通常は大気圧で実施 するが、高圧下で、または減圧下で実施することもできる。
上記の有機出発物質の塩素化反応は、連続撹拌槽反応器または固定床反応器を含 むいかなる適当な反応器中でも実施することができる。この反応はバッチ様式で も連続様式でも実施することができる。反応容器はフン化水素および塩素の腐食 効果に対して抵抗性の材料、たとえばノ1ステロイ(Hstelloy”)ニッ ケル合金およびインコネル(Inconel’)ニッケル合金から建造されてい るべきである。
反応器から放出される気体混合物は、1.1.1− トリクロロ−2,2,2− トリフルオロエタン、未反応の、および/または部分的に反応した出発物質、塩 化水素を、またある場合には不均化生成物および/または不活性希釈剤をも含有 する。本発明の若干の具体例においてはHF も存在することがあり得る。本件 混合物は、1.1.1− トリクロロ−2,2,2−トリフルオロエタンを得る ための通常の手段を用いて精製することができる。回収した未反応の出発材料お よび塩素化程度の少ない生成物、たとえば2−クロロ−1,1,1−)リフルオ ロエタンおよび2.2−ジクロロ−1,1,1−)リフルオロエタンは、反応帯 域に再循環させて1.1.1− )リクロロー2.2.2−トリフルオロエタン の収率を改善することができる。1.1.1−トリクロロ−2,2゜2−トリフ ルオロエタンは、1.1.1.2−テトラフルオロエタンの製造用の中間体であ る2、2−ジクロロ−1,1,1,2−テトラフルオロエタンの製造に使用する ことができる。
本発明の実施態様は、以下の非限定的な実施例からさらに明らかにな市販の炭素 (500g、 6 x 16メツシユの顆粒)をIMMCIに、穏やかに撹拌し ながら120時間浸漬した。この炭素顆粒をフリットガラス製のロート上に集め 、硝酸銀で試験して洗浄液が塩化物を含有しなくなるまで脱イオン水で洗浄した 。ついで、この炭素顆粒を120℃で60時間乾燥し、続いて空気中、300℃ でた焼して468.8gの乾燥だ焼顆粒を得た。灰分含有量および灰分中に存在 する元素は表Aに示しである。
HC1/HF洗浄炭素−触媒Bの製造 上記のものと同様にして製造したHCI洗浄炭素(225g、6X16メツシユ の顆粒)をHF抵抗性の容器中のIMのHF(31)に室温で、ときどき撹拌し ながら48時間浸漬した。ついで、この炭素顆粒を水蒸気浴上の41の HF抵 抗性の容器に入れ、脱イオン水(31の部分、約50℃)で洗浄液が40を超え るpl(を持つようになるまで洗浄した。この炭素顆粒を空気中、150℃で6 0時間最終的に乾燥し、続いて空気中、300℃で3時間か焼して216.6g の乾燥か焼顆粒を得た。灰分含有量および灰分中に存在する元素は要人に示しで ある。
S 3200 S i 760 74 905 Cu 18 3 12 Mn 1 < 1 11 F e 65 25 90 Mg 21 540 K 28 7300 At <240 <12O N a 250 465 Ti <30 12 6 灰分 0.18% 0.01% 2.33%”’ l−lCl洗浄−触媒A +b’ HCIおよびHF洗浄−触媒B6゛1酸洗浄せず一触媒C 以下の説明的な実施例においては、これと異なる表記のない限り、全ての部は重 量部であり、全ての百分率はモル%であり、全ての温度はセラ民度である。フッ 化水素を用いる全ての反応は、痕跡量の水を含有するのみの市販のHFを用いた 。
塩素化の一般的方法 反応器(内径0.05”、長さ12”のインコル8ニッケル合金製の管)に、以 下の実施例に記述する量の触媒を負荷し、砂浴に入れた。触媒は実施例に記述し たようにして処理し、活性化した。
ついで、温度を実施例中に示された値にまで低下させ、その後、反応剤の流通を 開始させた。この流れを調節して実施例中に示されたモル比と接触時間とを与え た。
反応器の流出液を工程内で、長さ20′、直径1/8”の不活性担体上のクライ トツクス(Krytox”)過フッ素化ポリエーテルを含有するカラムと、35  cc/分のヘリウム流とを用いるヒユーレットバラカード(Hewlett  Packard) HP 5890ガスクロマトグラフで試料採取した。ガスク ロマトグラフ条件は、70℃で3分、続いて6℃/分で180℃までの温度プロ グラムであった。
炭素触媒Bを用いて上記の一般的な塩素化方法に従った。乾燥酸洗浄炭素触媒の 試料(13,34g、 30 mlの6×16メツシユの顆粒)を反応器に入れ 、窒素流下で1.5時間以上350℃に加熱した。温度を300℃に低下させ、 塩素の流通を開始させた。半時間後、CFsCI(s (143a)の流通も開 始させた。塩素の143a に対するモル比は4:1であり、接触時間は30秒 であった。反応器の流出液を上記のようにして分析した。結果は表1に示しであ る。
2 300 53.8 1.6 0.4 39.3 2.0 1.53 325  26.1 1.0 0.3 67.5 2.7 1.04 350 6.8  0.4 0.1 88.8 2.1. 0.4−5 亜−0,5< 0.1 <  0.1 95.3 1.8 1.1”’ 143a = CF3Cll3 ” 133a = CF、、C112C1” 123 = CF3Cl(C1z ” 113a = CF、、CCl3 +5+112a = CClF2CCl3”’ )I CE = CC13CC 1,5CCIF3、CC1,2F2およびcci□FCCI、を含む少量の他の 生成物も見いだされた。
炭素触媒へを用いて」−記の一般的な塩素化方法に従った。乾燥酸洗浄炭素触媒 (13,22g、 30 mlの6×16メノンユの顆粒)を反応器に入れ、窒 素流下で15時間以上350°Cに加熱した。温度を300℃に低下させ、塩素 の流通を開始させた。半時間後、CF3Cl13 (143a)の流通も開始さ せた。塩素の143a に対するモル比は4:1であり、接触時間は、7時間試 料を除く全ての試料に関して30秒であったが、7時間試料に関する接触時間は 15秒であった。反応器の流出液を上記のようにして分析した。結果は表2に示 しである。
2 300 56.1 1.5 0.3 40.5 0.4 0.43 325  27.2 1.0 0.2 69.4 0.9 0.54 350 6.8  0.3 0,1 91.2 0.9 0.15 375 0.5<0.1<0. 1 97.7 0.9 −7 375 8.3 0.3 0,1 89.8 0 .8 <0.1CCIF3、CCIF2CHzC11CC14およびCC1zF CC1sを含む少量の池の生成物も見いだされた。
上記の一般的な塩素化方法に従った。PCB炭素触媒(102,5g)を21の IM)(C1に一晩浸漬した。この炭素をフリットガラス製のロート上に集め、 500 mlの脱イオン水で洗浄した。浸漬工程および洗浄1稈をさらに2回反 復した。3回目の浸漬と洗浄とののちに、この炭素触媒を硝酸銀による試験で測 定して塩化物を含有しなくなるまで脱イオン水て洗浄した。ついで、この炭素を 空気中、120℃で60時間乾燥媒の試料(12,52g、3Q mlの4×1 0メツシユの顆粒)を反応器に入れ、窒素流下で15時間以−L350℃に加熱 した。温度を300℃に低下さゼ、塩素の流通を開始させた。崖時間後、CFs CHs (143a)の流通も開始させた。塩素の143a に対するモル比は 、8:1であった5時間試料を除き4:lであり、接触時間は以下に示すような 値であった。反応器の流出液を上記のようにして分析した。結果は表3に示しで ある。
1 250 30 94.2 1.6 3.5<0.13 275 30 80 .6 1.6 17.1 0.14 300 30 59.0 1.5 38. 3 0.45 300 30 55.3 1.4 41.9 0.66 300  60 39.4 1.1 58.0 0.77 325 30 31.4 1 .1 65.7 0.98 325 60 13.3 0,5 84.1 1. 19 350 30 9.2 0.5 88.4 1.010 350 60  1.80.1 96.1 1.21.4 375. 30 1.1 0.1 9 7J O,915375159,70,488,50,716400153,5 0,194,41,ICClF3、CF3CHCl、2、cci4およびCC1 2F CC13を含む少量の他の生成物も見いだされた。
実施例4 未洗浄炭素を用いる塩素化 上記の一般的な塩素化方法に従った。未洗浄の炭素触媒、触媒C(13,17g 、30 mlの6×16メツシユの顆粒)を反応器に入れ、窒素流下で1.5時 間以上350℃に加熱して水を除去した。温度を300℃に低下させ、塩素の流 通を開始させた。半時間後、CFsCHs (143a)の流通も開始させた。
塩素の143a に対するモル比は4:1であり、接触時間は下に示すような値 であった。反応器の流出液を上記のようにして分析した。結果は表4に示しであ る。
1 300 30 57.1 1.5 39.7 0.6 0.43 325  30 27.2 1.0 65.9 2.5 1.34 350 30 6.5  0.3 89.9 1.9 0.46 375 30 0.5<0.1 96 .4 1.5 0.78 375 15 7.2 0,3 90.0 1.4< 0.ICClF3、CF3c[−1ch、CCl4およびCCLzFCClsを 含む少量の他の生成物も見いだされた。
上記の一般的な塩素化方法に従った。ZnC1z (20,44g)を水(75 ail)に溶解させた溶液を、40 mlの市販の炭素顆粒(ガードラ−(Gi rdler)411.0.32cmのペレツト)に注ぎかけた。得られた混合物 を室温に1時間放置し、ついで110℃の真空炉に16ないし24時間入れて水 を除去した。この触媒の試料(22,8g、30 ml)を反応器に入れ、窒素 流下で1.5時間以1350℃に加熱した。温度を250℃に低下させ、塩素と 143a との流通を開始させた。塩素の 143a に対するモル比は5時間 試料を除いて4.1であり、5時間試料では8:、■であった。接触時間は30 秒であった。反応器の流出液を上記のようにして分析した。結果は表5に示しで ある。
1 250 95.3 2.2 0.5 0.1 0.3 0.62 300  g4.8 4.3 2.3 2.9 1.8 1.63 350 53、.8  4.5 4.5 25.0 6.4 2.24 375 30.9 3.1 3 .7 48.9 9.7 0.95=375 25.4 2.6 3.4 56 .5 9.1 (ローCClF3、CCl s F SCF 3 CC]、 2  F 、 CC12F 2、CCl4、CClF2CHCl□およびCCl2F CCl3を含む少量の他の生成物も見いだされた。
」1記の一般的な塩素化方法に従った。CuCl2・2H20(25,1,g) を水(70ml)に溶解させた溶液を401の市販の炭素顆粒(0,32c■の ベレット)に注ぎかけた。得られた混合物を室温に1時間放置し、ついで100 ℃の真空炉に16ないし24時間入れて水を除去した。ついで、この触媒を反応 器に入れ、窒素流下で350℃に加熱した。温度を225℃に低下させ、窒素流 下で触媒を一晩加熱した。塩素と143a の流通を開始させた。塩素の143 a に対するモル比は12時間試料および13時間試料を除いて4:1であり、 12時間試料では6;I、13時間試料ではgetであった。接触時間は30秒 であった。反応器の流出液を上記のようにして分析した。結果は表6に示しであ る。
1 225 98.0 1.2 0.2<0.1<0.1 −2 250 95 .2 2.2 0.6 0.4 0.6 0.23 275 g9.0 3.1  1.5 2.7 1.7 0.94 300 75.0 3.6 2.2 1 0.3 4.4 2.45 325 53.2 3.3 2,3 25.0 8 .4 4.37 350 30.8 2.5 2.1 57.5 2.7 2. 48 375 10.4 1.0 1.1. 82.3 3.2 0.812  375 7.0 0.8 0.9 83.5 4.2 1.213 375 7 .3 0.8 0,9 86.5 2.8 0.6CCIF3、CCl2F2、 CClF2CH2Cl、CCl4、CC1FCCI3、CCl2F CCIF  2、CC12= CC1,2およびCC1□FCCI3を含む少量の他の生成物 も見いだされた。
上記の一般的な塩素化方法に従った。市販の20%CrC1,触媒(12゜9g 、3hl)を反応器に入れ、HF (50cc/分) /N! (50cc/分 )を用いて175℃で0.25時間処理した。この時間ののちに気体流をHF( 80cc/分) / N 2 (20cc/分)に替え、温度を2時間以上40 0℃に上昇させ、400℃に約0,25時間維持した。ついで温度を250℃に 低下させ、HF / N を流を停止させ、250℃で塩素と143a との流 通を開始させた。
塩素の143a に対するモル比は22時間試料を除いて4:1であり、22時 間試料では2:1であった。接触時間は30秒であった。反応器の流出液を上記 のようにして分析した。結果は表7に示しである。
3 250 13.5 22.4 0.4 0.2 3.6 4.017 27 0 6.0 17.9 0.7 0.4 3.8 7.019 310 <0. 1 7.1 1.5 2.4 4,3 18.621 350 0.0 0.9  2.3 6.6 1.9 25.522 350 6.9 7.3 3.1  3.8 3.8 23.6中114 = CClF2CClF2 ” 114a = CF3CCl2F +3’ 113 ” CC1,F2CCl2F表7(続き) 3 250 0.7 5.2 23,5 11.5 11.3 2.61? 2 70 1.2 4.3 32.6 11.0 11.4 2.519 310  5.6 0.7 28.8 14,4 12.5 3.021 350 10. 3 0.1 1g、7 15.5 11.9 5.222 350 1.6 0 .6 5.9 3.7 0.8 0.0”’ 122 = CCIFtCHCl z(11’ 112 ” CCl2FCCl2F”’ 111 = CCL2F CC1sCCIF3、CF3CClF2、CF3(j(CIFおよびCCIFz CHCIFを含む少量の他の生成物も見いだされた。さらに、22時間試料は5 .5%のCC1z=CC12,2,2%CHCl=CC1□および27.8%の CC1z=CC12をも含有していた。
上記の一般的な塩素化方法に従った。炭化ケイ素を撹拌しながら1%のHN 0 3に浸漬し、水で洗浄し、乾燥した。乾燥した酸洗浄触媒(49,0Ill、3 0 mlの14.X20メツシユの顆粒)を反応器に入れ、窒素流下で250℃ に加熱した。ついで塩素と143a との流通を開始させた。
塩素の143 a に対するモル比は4:1であり接触時間は30秒であった。
反応器の流出液を上記のようにして分析した。結果は表Bに示しである。
2 250 82.2 4.1 1.2 0.2 1.4 0.43 275  89.4 2.1 0.4<0.1 0.6 0.14 300 88.2 2 .3 0.5 0.1 0.6 0.15 350 67.6 6.5 5.1  3.6 1.3 1.46 350 74.4 ’6.9 4.9 3.0  1.4 0.92 250 1.6 2.5 1.3 3 275 0.8 1.0 3.6 4 300 0.5 1.0 4.4 5 350 1.3 3.0 7.l CClF2CH3、CCI F 2 CH2C1、CCI F 2 CHC12 、CCI、FCCI 2 FおよびCC12F CIf C12を含む他の生成 物も見いだされた。
上記の一般的な塩素化方法に従った。塩化白金(n)を用L)て当該技術で公知 の方法で製造した2%Pt/炭素触媒(12,5g、3hl)および触媒A(す なわちHC1洗浄炭素)を反応器に入れ、窒素流下で400℃に加熱しく触媒を この温度に1時間維持した)、ついで300℃に冷却し、表8に示した温度にし た。300℃で塩素と143aとの流通を開始させた。塩素の143a に対す るモル比は4:1であり、接触時間は30秒であった。反応器の流出液を上記の ようにして分析した。結果は表8に示しである。
300 30.4 2.4 3.2 1.6 56.1 3.7325 30. 6 2.4 2.6 1.8 52.2 5.1350 22.6 2.0 3 .2 1.7 55.5 8.6CF3CHzF、CF3CClF2、CHFz CCIFt、CClF2CClF2 含む少量の他の生成物も見いだされた。
上記の一般的な塩素化方法に従った。塩化ルテニウムを用いて当該技術で公知の 方法で製造した2%ルテニウム/炭素触媒(12,1g、30 ml)および触 媒A(すなわちHCI洗浄炭素)を反応器に入れ、窒素流下で400℃に加熱し く触媒をこの温度に1時間維持した)、ついで300℃に冷却し、表9に示した 温度にした。300℃で塩素と143a との流通を開始させた。塩素の143 a に対するモル比は4:1であり、接触時間は30秒であった。反応器の流出 液を上記のようにして分析した。
結果は表9に示しである。
300 76.1 2.2 1.5 1.1 15.7 1.0325 32. 5 1.5. 3.0 0.6 52.5 7.935〇 一一過−」L−ユ辷−o、o 7旺一旦LCF、CI(2F、CF3CClF2 、CHF2CCIFz、CClFCCl3゜C2HCl2F 、 CCl2F  CCIF 2 オヨU CCl2F CHC1t ’ft’&ム少量の他の生成 物も見いだされた。
上記の一般的な塩素化方法に従った。塩化ロジウムRhCl、・3HOを用いて 当該技術で公知の方法で製造した2%Rh/炭素触媒(12,8g。
30 ml)および触媒屓すなわちHCI洗浄炭素)を反応器に入れ、窒素流下 で400℃に加熱しく触媒をこの温度に1時間維持した)、ついで300℃に冷 却し、表10に示した温度にした。30o℃で塩素と143 aとの流通を開始 させた。塩素の143 a に対するモル比は4:1であり、接触時間は30秒 であった。反応器の流出液を上記のようにして分析した。結果は表10に示しで ある。
」四 300 58.8 2.6 2.0 1.6 29.5 2.0325 45. 7 0.3 2.4 J、、9 38.8 4.3−一〜匹し」匡−」1〜ユし 」U一旦LCF s CHt F 、CF 3CCI F 2、CHF2CCt F、、CCIF、CHCIF。
C2HC12F 、 CC1* F CCI F !おヨU CC1tF CH C1t ’tr:含tj少量の他の生成物も見いだされた。
上記の一般的な塩素化方法に従った。実施例2と同一の触媒を使用した。塩素対 143 a対HFのモル比は4:1:4であり、接触時間は30秒であった。反 応器の流出液を上記のようにして分析した。結果は表11に示しである。
CClF5、CF s CCI F !、CC12F CCI F t、CC1 zFz、CCI、FCCI2FおよびCCl2F CC1sを含む少量の他の生 成物も見いだされた。
未洗浄炭素とHF とを用いる塩素化 上記の一般的な塩素化方法に従った。実施例4と同一の触媒を使用した。塩素対 143a対HFのモル比は4:1:4であり、接触時間は30秒であった。反応 器の流出液を上記のようにして分析した。結果は表12に示しである。
13 375 0.8 6.1 1,9 83.9 1.1 4.923 37 5 0.9 6.2 2.1 83.6 1.1 5.ICCI F 3、CF 3CClF2、CCl2F、およびCCl2FCCl3を含む少量の他の生成物 も見いだされた。
実施例I3 炭素を用いる塩素化 この実施例においては、全ての部および百分率は重量部および重量%であり、全 ての温度は七ソ民度である。全ての生成物の組成はガスクロマトグラフ分析を基 準にした相対面積であって、相対的な応答に対しては未修正である。パイカー( VycorP)反応器(直径ICIII×長さ10cm)に活性炭(3g)を負 荷した。この反応器を分割管炉中で加熱した。温度を下の表13に示したレベル に調整し、ついでC12(30cc/分)、N2 (5cc/分)およびHF  C−143a (10ml/分)の触媒を通過する流通を開始させた。反応器の 流出液を、不活性担体上のクライトックス8過フッ素化ポリエーテルと20−3 5 cc/分のヘリウム流とを有する1゜フィート×内径178″のカラムを用 いるパリアン(Varian) 60QOガスクロマトグラフにより、工程内で 試料採取した。ガスクロマトグラフ条件は、70℃で6.5分、続いてJ80’ Cまで35℃/分の速度の温度プログラムであった。火炎イオン化検出器を使用 して相対面積を得た。
172 67 1.3 209 73 2.6 232 66 0.9 2.4 0.1261 55 1.2 0.2 9.6 283 44 1.2 − 17 300 35 1.1 − 31 350 11 0.6 − 46 本発明の特定の具体例は上記の各実施例に包含されている。他の具体例は、本件 明細書または本件明細書中に開示した本発明の実施態様を考慮すれば、当業者に は明らかになるであろう。本発明の新規な概念の精神および範囲から外れること なく改良および変更が行われ得ると理解される。さらに、本発明は本件明細書中 で説明した特定の配合および実施例に限定されるものではなく、以下の請求の範 囲の範囲内にあるようなその改良された形態をも包含すると理解される。
国際調査報告

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.触媒が炭素触媒と炭素に担持された金属ハロゲン化物の触媒とよりなるグル ープから選択したものであり、その金属ハロゲン化物が、亜鉛、銅、クロム、ル テニウム、ロジウム、白金およびこれらの混合物よりなるグループから選択した 金属の塩化物および/またはフッ化物であることを特徴とする、少なくとも1種 の、式中のxが1ないし3の整数である式CHxC13−xCF3を有する化合 物と塩素とを含有する気体混合物を約225℃ないし約450℃の温度で触媒と 接触させる段階を含む、1,1,1−トリクロロ−2,2,2−トリフルオロエ タンの製造方法。
  2. 2.上記の触媒が基本的に炭素よりなるものであることを特徴とする請求の範囲 1記載の方法。
  3. 3.上記の炭素が酸洗浄したものであることを特徴とする請求の範囲2記載の方 法。
  4. 4.上記の炭素の灰分含有量が約0.5蓋置パーセントまたはそれ以下であるこ とを特徴とする請求の範囲3記載の方法。
  5. 5.上記の触媒が酸洗浄した炭素を含むものであることを特徴とする請求の範囲 1記載の方法。
  6. 6.上記の触媒が炭素上に担持された金属ハロゲン化物の触媒であることを特徴 とする請求の範囲1記載の方法。
  7. 7.上記の炭素が酸で洗浄したものであることを特徴とする請求の範囲6記載の 方法。
  8. 8.上記の金属ハロゲン化物が亜鉛の塩化物および/またはフッ化物であること を特徴とする請求の範囲6記載の方法。
  9. 9.上記の金属ハロゲン化物が銅の塩化物および/またはフッ化物であることを 特徴とする請求の範囲6記載の方法。
  10. 10.上記の金属ハロゲン化物がクロムの塩化物および/またはフッ化物である ことを特徴とする請求の範囲6記載の方法。
  11. 11.上記の金属ハロゲン化物がルテニウムの塩化物および/またはフッ化物で あることを特徴とする請求の範囲6記載の方法。
  12. 12.上記の金属ハロゲン化物がロジウムの塩化物および/またはフッ化物であ ることを特徴とする請求の範囲6記載の方法。
  13. 13.上記の金属ハロゲン化物が白金の塩化物および/またはフッ化物であるこ とを特徴とする請求の範囲6記載の方法。
  14. 14.上記の温度が約350℃ないし400℃であることを特徴とする請求の範 囲1記載の方法。
  15. 15.上記の触媒が活性炭触媒であることを特徴とする請求の範囲1記載の方法 。
  16. 16.上記の少なくとも1種の式CHxC13−xCF3を有する化合物がCH 3CF3であることを特徴とする請求の範囲1記載の方法。
  17. 17.塩素の有機出発物質に対するモル比が約1.5:1ないし10:1である ことを特徴とする請求の範囲1記載の方法。
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