JPH06508334A - コンベヤの駆動機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 シ倦ぢＩ廚ｌ 懸亘Ｉ 比較的小さい物品を運搬する代表的なコンベヤは、間隔をおいて平行に設けられ た一対のサイトレールを有するフレームを備えている。コンベヤベルトは、スピ ンドルの上に設けられている。スピンドルは、サイトレールに軸承され、コンベ ヤフレームの両端に配置されている。ある装置例では、電気モーターまたは油圧 モーターを備えた駆動装置がフレームのサイトレールの一つに取り付けられ、当 該駆動装置はベルトを駆動するため減速機を通してスピンドルの一つに接続され ている。また、他の装置例では、駆動装置がコンベヤベルトの下側走行部の下に 設けられており、当該ベルトは駆動装置の駆動スピンドルの上に設けられている 。駆動スピンドルは、タイミングベルトまたはチェーンドライブによって駆動装 置のモーターのドライブンヤフトに接続されている。

代表的なコンベヤベルトは、ベルトに適度な張りをもたせ駆動スピンドルとの噛 み合いの摩擦を維持するために、ベルト調節機構を必要とする。一般のベルト調 節機構は、コンベヤの端部てスピンドルを軸承しているベアリングブロックに接 続され、当該調節機構はベルトの張りを増すためベアリングブロックとスピンド ルを外向きに動かすようになっている。コンベヤの下側走行部の上に取り付けら れた駆動装置では、ベルト調節スピンドルが駆動装置に設置されていることか多 くみられる。

代表的なコンベヤベルトは最大伸張度１％で設計されている。これは、コンベヤ の長さか１００フイートであれば、ベルトの長さは約２００フィー１−になり、 最大伸張度】９６とは約２フイートになることを意味する。従ってコンベヤに接 続するベルト調節システムは、ベルトの最大伸張可能度を充分考慮することが重 要である。

ベルトを駆動する駆動引力は、ベルトの張りの度合いのみでなく、駆動スピンド ルや他の駆動部材の周囲のベルトのラップの度合いにも左右される。従って、望 ましい駆動引力を得るためには、最大のラップを確保するように駆動システムを 設計することが重要である。

見肌凶１丘 本発明は、コンベヤの駆動システムの改良を目的としている。本発明のコンベヤ は、間隔をおいて平行に設けられた一対のサイトレールを有するフレームを備え 、エンドレスのコンベヤベルトがフレーム上を動くように支持されている。コン ベヤの駆動装置はフレームの下に取り付けられており、出力駆動シャフトを有す る電気モーターまたは油圧モーターなどの動力源を備えている。出力駆動シャフ トは、タイミングベルトやチェーンのようなフレキシブルな駆動部材によって、 コンベヤベルトの下側走行部を支えている一対の駆動スピンドルに接続されてい る。タイミングベルトは一対の駆動スピンドルに噛み合っており、両方の駆動ス ピンドルがコンベヤベルトの駆動に噛み合っているので、駆動部材とコンベヤベ ルトの間の接触面が実質的に太き（なり、これにより駆動能力が大きくなる。

本発明の第２の特徴として、改良されたベルト調節機構は駆動装置と一体となっ ている。一対のベルト調節スピンドルは、スライドプレート上でそれぞれ回転す るように軸承されおり、当該スライドプレートは駆動装置のフレームに装着され たガイドトラック上をスライドするように取り付けられている。流体シリンダー のようなＬ／シプロケイティング作動部材がスライドに操作可能に接続され、調 節スピンドルを一致して動かし、ベルトを調節する。このような構造において、 ベルトの巻取り量は発動シリンダーの約２打分てあり、したかってよりコンパク トなベルＩ・調節機構を提供することかできる。

、　また、本発明に係る駆動装置は、フレーム上でのコンベヤベルトの位置を適 性に維持し、歪みを防ぐベルトトラッキング機構を備えることができる。ベルト トラッキング機構の１つの態様は、ベルト調節機構の流体作動シリンダーと調節 スピンドルを支持するスライドプレートとの間を相互に連結する旋回ヨークであ る。当該ヨークは、フレーム上のコンベヤベルトの位置を適性に維持するように 機能するセルフトラッキング機構の役割を果たす。

また、当該駆動装置は、第二のベルトトラッキング機構を備えることが可能であ り、第二のベルトトラッキング機構では、駆動装置のアイドラースピンドルの一 つを、スピンドルの両端部に操作可能に接続されたカムまたは偏心器の個々の操 作により、変位することができる。

本発明の他の目的および利点は次の説明により明らかになるであろう。

図面の簡単な説明 以下の図面は、本発明の好適な実施例を示すものである。

図１は、本発明の駆動装置を備えるコンベヤの側面図である図２は、図１の線２ −２に沿った断面図である。

図３は、図２の線３−３に沿った断面図である。

図４は、図１の線４−４に沿った断面図である。

図５は、図１の線５−５に沿った断面図である。

図６は、図１の線６−６に沿った断面図である。

施例の詳細な説明 図１は、間隔をおいて平行に設けられｔこ一対のサイトレール２を有するフレー ム］を備えたコンベヤを示す。エンドレスベルト３のような運搬部材が、フレー ム１の上恒す走行部４と、下側走行部５に、動（ように取り付けられて０る。

コンベヤフレームのサイトレール２は、米国特許出願第０７／７３１．５２６号 に示されるよ月こ構成すること力（できる。

前記特許出願に示されるように、各サイドルールな縦スロット６、７を有する。

一連の接続プレート８力（、スライドブロックに螺子て付着されており（図示し な（１）、当該スライドブロックは各サイトレールの下側スロツト７に取り付番 すられ、接続プレート８の下側両端が駆動装置９を支持して０る駆動装置９は一 般に、間隔をおいた一対の側壁１１を有する長方形のハウジング１０と、側壁の それぞれの端部（こ接続された一対の端壁１２とからなる。各側壁１１ｉよそれ ぞれ内壁部１３と、内壁部に対して平らに配置された外壁部１４と力１らなる本 発明によれば、複数のスピンドルが駆動装置９に変位され、該スピンドルがベル ト３の下側走行部５を支持してし）る。さらに詳細には、駆動装置は、一対のア イドラースピンドル及び１６、一対の引っ張りスピンドル１７及び１８、一対の 駆動スピンドル１９及び２０を有している。図３に最もよく示すように、ベルト の下側走行部５は、アイドラースピンドル１５の回りを通って引っ張りスピンド ル１７を回り、下側駆動スピンドル１９へと進行している。ベルト３はそこで向 きを変え、第２の引っ張りスピンドル１８を回り上部駆動スピンドル２０に戻り 、その後アイドラースピンドル１６の回りに進行している。

また、駆動装置９は、電気モーターまたは油圧モーターなどの動力源を有し、該 動力源は出力シャフト２４を有するギア低減装置２３に操作可能に接続されてい る。プーリー２５はシャフト２４に取り付けられており、タイミングベルト２６ のようなフレキシブルな駆動部材が、駆動スピンドル１９のシャフト２８に取り 付けられたプーリー２７にプーリー２５を接続している。ベルト２６は、駆動ス ピンドル２０のシャフト３０上に取り付けられたプーリー２９上に運ばれている 。駆動スピンドル１９と２０は、図２に示すように、ベアリング部３２により側 壁１１に対して回転するように軸承されている。

タイミングベルト２６は、シャフト３４上を回転するように取り付けられ、ベル トの後ろ側と噛み合っている引っ張りローラー３３により張ることができる。シ ャフト３４の内側端部は一般に、側壁】１に付着された一対の案内＄３７の間を スライドするように取り付けられた長方形のナツトに通っている。案内棒３７に 対する引っ張りローラー３３の動きが、タイミングベルト２６を張り、該引っ張 りローラーは、シャフト３４をナツト３６に通すことによりナツトを案内棒３７ に対して外側に引っ張り、望ましい位置に固定されることができる。

上述した駆動機構では、ベルト２Ｇはスピンドル１９及び２０の双方を駆動する 働きをする。これは、単一の駆動スピンドルを使用するシステムとは逆に、実質 的にベルト３と駆動部材との表面接触を増加することになる。従って、コンベヤ の駆動力と許容範囲が実質的に増加することになる。

また、駆動装置ＩＩ９は、作動部材のより少ない打撃動作でベルトを巻き取るベ ルト引っ張り機構を有する。この点については、側壁１１の各内壁部１３は長方 形の開口部３８で形成され、外壁部１４は開口部３８に並んだ開口部３９により 形成される。図５に詳しく示すように、各開口部穴３９の縦の長さは対応する開 口部３８のそれより大きく、内壁部１３の突き出した端部が肩部４０を形成して いる。図５に示すように、プレート４１は各外壁部１４の開口部３９に取り付け られ、肩部４ｏに載っている。

図１に示すように、引っ張りスピンドル１７と１８のシャフト４２はプレート４ ３の貫通穴へと伸びており、シャフト４２の両端部はプレート４１の開口部に収 容されている。プレート４３は、図１に示すように螺子４３ａにより、対応する プレート４１に固定されている。

シャフト４２の各外側端部は非円形状であり、プレート４１の開口部に隣接する 平側部と結合する１または１以上の平板４４を構成する。この構成において、シ ャフト４２はプレート４１と４３に平板４４て付着されており、プレートに対す るシャフトの回転を妨げている。スピンドル１７と１８は、スピンドル内に位置 する図示しない内部ベアリングによりシャフト４２上に軸承されている。引っ張 りスピンドル１７と１８の縦の動きは、外側プレート４１の平板４４に隣接する シャフト４２の肩部との噛み合いにより妨げられている。

引っ張りスピンドル１７と１８を支持する複合プレート４１と４３は、側壁１】 に対してスライドするように取り付けられている。このスライド運動を提供する ために、各プレート４１の上端部及び下端部は、図５に示すように側壁１１に間 隔をもって固定された案内棒４６内をスライド運動するように取り付けられてい る。

複合スライド４１と４３は、端壁部１２の一つに取り付けられた流体シリンダー ４７によって、ベルトを引っ張るために、駆動装置のハウジング１０に対して動 くようになっている。ピストンロット４８は、シリンダー４７にあわせてスライ ド運動するように取り付けられている。ピストンロッドの外端部は、図２に示す ように、ピン４９によってヨーク５０の中央部に回転するように接続されている 。そして、ヨーク５０は、側壁１１の間のハウジング１０を横切って伸びている 。ヨーク５０の両端部は、図４と図５に示すように、各プレート４１の穴５３を 通って外方向に伸びる脚または延長部５２を有する。このような構成において、 ピストンロッド４８が引っ込むと、脚５２を穴５３に隣接する端部に噛み合わせ 、これによりサイドプレート４１と４３を動かし、図１に示すようにスピンドル １７と１８を左に引っ張りベルト３を張ることになる。ベルトをスピンドル１５ 〜２０の上に取り付けることにより、ベルトの巻取り量はピストンロッド４８の 約２打分になり、従来の引っ張り機構に比へよりコンパクトな装置を提供するこ とかできる。

ヨーク５０は、ベルトをスピンドル上に真直に維持するためのセルフトラッキン グ機構を提供する。ベルトは一方の側によりがちであるのて、ヨーク５０はピン ４９の軸の回りを旋回し、引っ張りスピンドル１７と１８を有するプレート４Ｌ ４３を軽く変位させる。このように変位することによりベルトを反対の方向に動 かし、セルフトラッキングすることとなる。

アイドラースピンドル１５の側壁１１への接続を、図６に示す。スピンドル■５ のシャフト５４は、内壁部１３の開口部を通り外壁部１４の拡大開口部５５へと 伸びている。シャフト５４の外端部は非円形状であり、平行に向き合った一対の 平板５６によって形成され、それぞれかシャフトの内部と肩部もしくは突起部を 形成している。

図１に示すように、一般にＣ型保持プレー１へ５７は開口部５５に配置され、シ ャフト５４の突き出し端部を支持する可変スロット５８を備えている。スロット ５８は、平板５６と結合する一対のまっすぐて平行な端部に縁取られ、側壁１１ に対するシャフトの回転を妨げている。保持プレート５７は、螺子６０によって 内壁１３に付着され、外壁部１４の拡大穴へ伸びている。

また、本発明はベルトのトラッキングのためにアイドラースピンドル１６を変位 する機構を有している。この機構を図６に示す。シャフト６１はアイドラースピ ンドル１６の両端から外側に伸び、内壁部１３の拡大穴６２を通って伸びている 。シャフト６１の外端部はプレート６３の開口部内に受けられている。前述した ように、各シャフト６１の外端部は１又はそれ以上の平板６４で形成され、プレ ート６３は平板と結合した真っ直ぐな端部を有し、プレート６３に対してシャフ トが回転するのを妨げている。スピンドル１６は、スピンドル内に配置された図 示しないベアリングによりシャフト６１上に軸承されているカムまたは偏心器６ ５は、各プレート６３の内側表面に回転するように取り付けられ、内壁部１３の 開口部６６内に配置されている。カム６５のシャフト部６７は、プレート６３の 開口部を通って外側に伸びており、シャフトの外端はカムをプレート６３上に固 定するワッシャー６８とスナップリング６９を有している。シャフト６７の外端 部には例えば六角穴のような図示しない非円形状穴が配設され、抜穴はカム６５ を回転させるための工具を受けるために付着されている。

カム６５が回転するので、周辺カム表面は開口部６６に隣接する内壁部】３の端 部を噛む。内壁部】３が固定されているので、カムの回転により内壁部１３に対 してプレート６３はスライドすることとなる。シャフト６１がプレート６３に接 続されているので、プレート６３の動きはシャフト６１とスピンドル１６の動き に対応することとなる。この変位動作がベルトをトラッキングすることになる。

拡大穴６２はスピンドルシャフト６１とスピンドル１６を内壁部１３に対して動 かすことを許容する。ベルトが正しくトラッキングされた後、プレート６３はロ ック螺子７１によって内壁部１３に固定される。ロック螺子７１は、プレート６ ３の拡大穴を通り、図６に示すように内壁部１３を通っている。

本発明の駆動装置においては、一対のドライブスピンドル１９．２０を用い、コ ンベヤベルト３と駆動部材間の接触あるいは巻付部の表面部分は実質的に増すの で、それによりコンベヤの能力と許容量が増加するのである。

２つの引っ張りスピンドルを有するベルト引っ張り機構は、作動部材やシリンダ ーの一打に対するベルトの巻取り量が増加するコンパクトな装置を提供するもの である。

図では、コンベヤフレームｌの下部に取り付けられている駆動装置を示している が、駆動装置はコンベヤフレームの種々の位置に取り付けることができる。

本発明の主題を特定し明確にして、次の請求の範囲において請求しているが、本 発明を実施するための他の種々の態様も意図しているものである。

Claims (15)

【特許請求の範囲】
1. １．フレームと、フレーム上を動くように支持されたエンドレスコンベヤ部材と 、フレームにより支持され、支持機構を備え、出力シャフトを有する動力源を備 えた駆動装置と、支持機構に軸承され前記コンベヤ部材に噛み合うように配置さ れた一対の駆動スピンドルと、前記駆動シャフトを前記一対の駆動スピンドルに 接続する駆動部材と、前記支持機構に対して動くように取り付けられ、前記コン ベヤ部材に噛み合っている引っ張りスピンドルを有する引っ張り手段と、前記引 っ張りスピンドルを動かすための前記引っ張りスピンドルに操作可能に接続され 、それにより前記コンベヤ部材を張る操作手段とを有するコンベヤの駆動装置。
2. ２．前記コンベヤ部材が、前記第１の駆動スピンドルを通り続いて前記引っ張り スピンドルを通り、更に他の駆動スピンドルを通るように配置されていることを 特徴とする、請求項１に記載の駆動装置。
3. ３．前記駆動装置が、前記支持機構に対して動くように取り付けられ、前記コン ベヤ部材を支持するように配置された第２の引っ張りスピンドルを有し、前記操 作手段が、前記支持機構に対して前記第２の引っ張りスピンドルを動かすための 前記第２の引っ張りスピンドルに操作可能に接続されている、請求項１に記載の 駆動機構。
4. ４．前記第１と第２の引っ張りスピンドルが、調和して動くように取り付けられ た、請求項１に記載の駆動機構。
5. ５．請求項４に記載のコンベヤ装置、及び前記支持機構に動くように取り付けら れた一対のスライドを有し、前記第１と第２の引っ張りスピンドルが前記スライ ドに回転するように軸承されている、コンベヤ構造。
6. ６．前記操作手段が前記スライドに操作可能に接続されている、請求項５に記載 のコンベヤ構造。
7. ７．前記駆動装置が、前記スライドを個々に動かし、それにより前記コンベヤ部 材をトラッキングするトラッキング手段を有する請求項６に記載のコンベヤ構造 。
8. ８．前記トラッキング手段がピボタプルヨークを有し、前記操作手段が前記ヨー クに接続され、前記ヨークの端部が前記スライドに接続され、コンベヤ部材の変 位が前記ヨークを旋回させ、前記支持構造に対し前記スライドの一つを動かし、 前記変位をもとに戻すように構成され設計されている、請求項７に記載のコンベ ヤ構造。
9. ９．前記コンベヤ部材が、前記第１の駆動スプロケットを通り、続いて前記第１ の引っ張りスプロケットを通り、更に前記第２の駆動スプロケットを通り、その 後前記第２の引っ張りスプロケットを通るように配置された、請求項３に記載の コンベヤ構造。
10. １０．フレームと、フレーム上に運搬走行と戻り走行で動くように取り付けられ たエンドレスベルトと、前記ベルトを前記運搬走行と戻り走行に動かすためのフ レームに取り付けられた駆動装置を有し、前記駆動装置が支持構造と出力シャフ トを有する動力源とを有し、前記駆動装置が一対のアイドラースピンドルと一対 の駆動スピンドルと一対の引っ張りスピンドルを有し、前記戻り走行部が第１の 前記アイドラースピンドルを通り、次いで前記第１の引っ張りスピンドルを通り 、続いて前記第１の駆動スピンドルを通り、続いて前記第２の引っ張りスピンド ルを通り、更に前記第２の駆動スピンドルを通り、その後前記第２のアイドラー スピンドルを通り、接続手段が前記出力シャフトを前記駆動スピンドルの両方に 操作可能に接続し、それにより前記駆動スピンドルを同調して駆動する、コンベ ヤ構造。
11. １１．引っ張りスピンドルが前記支持構造に対して調和して動くように取り付け られており、前記構造がベルトを張るために前記引っ張りスピンドルを調和して 動かすベルト引っ張り手段を有する、請求項１０に記載のコンベヤ構造。
12. １２．前記ベルト引っ張り手段が支持構造に動くように取り付けられた一対のス ライドを有し、前記第１と第２の引っ張りスピンドルが前記スライドに軸承され 、前記スライドの動きをガイドする前記支持構造のガイドトラック手段と、前記 スライドを動かすために前記スライドに操作可能に接続され、前記引っ張りスピ ンドルを同調して動かす作動手段とを有する、請求項１１に記載の構造。
13. １３．前記支持構造は一対の側壁を有し、各側壁が固定された内壁部材と、対応 する内壁部材に対して動くように取り付けられた外壁部材とを有し、前記スピン ドルの一つがその端部から外側へ伸びるシャフトを有し、前記シャフトの両端部 が対応する内壁部材の拡大開口部を通り、対応する外壁部材に固定され、ベルト トラッキング手段が内壁部材に対して外壁部材を動かすための各外壁部材に操作 可能に接続され、それにより前記側壁に対して前記スピンドルを変位させてベル トをトラックする、請求項１０に記載の構造。
14. １４．前記ベルトトラッキング手段は、前記外壁部材に回転するように取り付け られ、前記内壁部材の接合部を噛むように配置されたカムを備え、前記カムの回 転が前記外壁部材を前記内壁部材に対して動かしベルトをトラックする、請求項 １３に記載の構造。
15. １５．請求項１４に記載の構造、及び前記外壁部材を内壁部材に固定するロック 手段を有する構造。