JPH06507653A - 植物性化合物の分離方法 - Google Patents

植物性化合物の分離方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 植物性化合物の分離方法 本発明は、植物由来の糖脂質、リゾホスホリピド、スフィンゴ脂質、セラミドを 豊富に含有する化合物の分離方法に関する。
皮膚の水和は化粧品研究分野の専門家らが取り組んでいる最も大きな問題の1つ である。水分は人間の組織が生命を維持していくのに必要不可欠な要素であるこ とはよく知られている。その濃度は真皮では60〜7006にのぼるが、角質層 すなわち表皮」二層では12%にまで落ちてしまう。
肌のしなやかさや弾力を保ち、若いうちから弛みや小皺ができないようにするた めには、まず第一に発汗後や皮膚からの水分の蒸発後の脱水を防止して水分を維 持する必要がある。
上述した現象の結果として起こる問題を解決し、皮膚の老化をできるだけ遅らせ るために、化粧品研究分野の専門家らは脱水を遅らせるか再水和を促進すること で表皮上層の水分量をもとに戻す様々な組成物を開発している。
このような組成物の最初のものは、1960年代初期に提案されたワセリンや蜜 蝋を主成分とするクリームであったが、脂でべとべとしているという理由から必 ずしも消費者に受入れられたわけではなかった。
この問題を解決するために、水と脂の混合物からなるかなり使いやすい乳液状の 組成物が開発された。
不足しがちな脂質を皮膚に与えることを基本とするこれらの組成物の他、親和力 によって周囲の水分を取り入れて保持し、細胞周辺や皮膚の表面でうるおいのあ る状態を維持することのできる保湿成分や吸湿成分などを活性剤として含む品質 の良い水和生成物も出てきた。
これらの活性成分の中には、ラノリン、大豆レシチン、グリセロール、ムコ多糖 、さらにはアラントイン誘導体の名前も見られる。
保湿吸水成分に加えて、現在商品化されている水和生成物には通常表皮内に存在 するいわゆる「天然保湿因子」を配合したものが多い。
この天然保湿因子の不足は脱水肌や乾燥しやすい肌の原因であるとされている。
皮膚の水和機構での活性が注目されている生成物は、例えばアミノ酸(生理食塩 水、リジン、チロシンなど)、尿素、ナトリウム、カリウム、カルボン酸ピロリ ドンなどである。
ごく最近では、皮膚の水和機構におけるリン脂質の役割、特に角質層に普通に存 在するセラミドの役割が明らかになってきている。これらの生成物は細胞の破片 間でセメントのように作用し、水分保持力や外からの刺激に対する肌の抵抗力を 向上させることも証明されている。
細胞内組織を「固める」ことができ、特に有効かつ消費者に受入れられやすいと されている組成剤に関連するセラミドを含有した(クリーム状、ゼリー状、液状 の)水和組成物は、現在の化粧品市場にも見られるものである。
しかしながら、これらの組成物に含まれるセラミドは動物由来であって動物の脳 や神経組織から抽出されるという欠点がある。
近年、環境保護上の問題からできるだけ動物を保護して実験動物の使用をできる だけ避けようとする動きがあるため、上述したような問題からセラミドを主成分 とする水和生成物のさらに進んだ開発を遅らせたり場合によっては完全に妨げて しまうことにもなりかねない。
様々な動物愛護団体の後押しもあって、現在では動物由来の生成物をなくそうと する傾向にある。
このような道義上の問題とは全(別に、動物界からの生成物の開発、特にセラミ ド生成物の開発が遅れている主な理由は、脳や神経組織で増殖し、特に「狂雌牛 病(vaches folles)Jとして知られる疾患の原因となっているプ リオン型の新たなウィルスが反別動物で発見されたためである。このウィルスは 突然変異によって生じたものではないかと考えられており、人体に影響が及ぶと すれば大変なことであるが、今のところ人体での蔓延や増殖の可能性については 明らかになっていない。
上述したような危険があることから研究者らは考えを変え、動物性生成物の代わ りに植物界や海洋由来のものに目を向けはじめた。動物性生成物はすでに部分的 または完全に合成された状態にあったが、植物性生成物を使用するためにはさら に時間と費用のかかる操作を行わなければならないことから様々な困難が生じて いるのにもかかわらず、である。
」二連した課題に鑑みて、本発明は、化粧用水和組成物の製造に利用でき、動物 の脳や神経細胞から抽出されたこの種のセラミド組成物における問題を解決でき る方法であって、植物由来の糖脂質、リゾホスホリピド、スフィンゴ脂質、セラ ミドを豊富に含有する化合物を分離する方法を提供するものである。
この方法は、一定量の液体アルコール、特にメタノールまたはエタノールを50 〜80℃の温度に加熱し、穀物の粉や塩化メチレンやタロロフォルムなどの塩素 化した溶媒によって穀物から抽出したふすまや脂質などの穀物抽出物などの植物 性化合物を強く撹拌しながらアルコールに入れ、そのまま約30分間撹拌を続け 、続いてこの混合物を温度を維持したまま約1時間放置して加熱濾過し、脂質の 抜けた濾過ケークと濾液とを分離し、濾液からアルコールを蒸発させ、植物由来 の糖脂質、リゾホスホリピド、スフィンゴ脂質、セラミドを含有する脂質を豊富 に含有する残留物を得ることを特徴とする。
液体アルコールであればどのようなアルコールでも使用できるが、化粧品関係の 法令では変性アルコールを使用することが規定されている。製造費用上の理由か ら、1回または複数回抽出に使用した後のアルコールを再利用するとよい。
製造費用および性能上の理由から、本発明において最も頻繁に利用する植物性生 成物は全粒小麦粉である。
添加する全粒小麦粉の量は、最初に使用するアルコールの量の約50@量9カで ある。
トリグリセリドとセラミドは低温でアルコール中に沈殿させると実際には各々単 独の状態になってしまうため、加熱したアルコールを使用して抽出することでト リグリセリド(リン脂質、糖脂質およびセラミド)を可溶化すると同時にセラミ ドを精製することができる。
本発明の第1の変形例によれば、ランビキ型反応器のような形で油浴中に浸漬し たフラスコを使用して濾液からアルコールを蒸発させる。したがって、多かれ少 なかれ均質で約3〜6%のセラミドを含有するペースト状残留物をフラスコの底 部で回収することができる。
本方法の実施にあたっては比較的時間のかかる不便な操作が必要になるが、第2 の変形例でこれを解決する。
この例では、脂質の抜けた濾過ケークから分離した脂質分の多い濾液をおよそ一 20〜+4℃の温度に冷却し、セラミドを豊富に含有する混合物を選択的に沈殿 させる。セラミドとアルコールとを豊富に含有する生成物を回収するためにこの 生成物を温度を維持したまま2回濾過し、この生成物を周囲温度まで戻してセラ ミドをアルコールから分離し、残ったアルコールを蒸発させる。
例えばアセトンで洗浄したりオーブン内で蒸発させるなどの方法でセラミドを豊 富に含有する脂質ペーストをさらに処理し、残っているアルコールを除去すると 良い。このようにして、全工程終了時にセラミドを約80〜9096とリン脂質 10〜20%、糖脂質10〜2006を含有する脂質粉末を回収する。この粉末 は、そのままで皮膚病学や化粧品関係の実験室で水和組成物の製造に使用しても よいし、使用する小麦粉1kgあたり約5〜15gの粉末を得られるように周知 の方法で乾燥させて微粉砕してもよい。この種の粉末は特に安定であるという利 点があり、保存剤を添加しなくてもアルミニウムのケースなどに直接入れること ができる。また、水溶液や油性溶液中に入れることもできる。
本方法において次にくるステップは2回目の濾過後に得た濾液の処理である。こ の濾液はトリグリセリド約50%とリン脂質25%、さらに糖脂質を25%含有 している。
この目的のため、周知の方法でアルコールを蒸発させてアセトンでトリグリセリ ドを可溶化し、糖脂質的50%とリン脂質25%、さらにリゾホスホリピドを2 5%含有する粉末を得る。糖脂質は皮膚病学や化粧品関連の分野で水和剤として 使用でき、リン脂質およびリゾホスホリピドは、乳化剤や活性成分のベクター、 リポソーム成分として使用できる。この場合、リン脂質よりもリゾホスホリピド の方が質の良い乳化剤となる。
小麦はりゾホスホリピドを特に豊富に含む。
また、本発明は、−上述した方法で得られ、植物由来の糖脂質、リゾホスホリピ ド、スフィンゴ脂質、セラミドからなる脂質混合物を有意な量で含有する化粧品 にも関するものである。
この種の生成物はリポソームに導入することができる。
本発明では、1回目の濾過後に得られた脂質の抜けた濾過ケークの方も様々な化 粧品や皮膚病用生成物として利益に結びつけることを検討している。
この点について考えられる可能性の1つに、植物性グリアジンの調整が挙げられ る。グリアジンは水性アルコール溶液に可溶な植物性タンパク質であり、皮膚病 学や化粧品関連の分野で特に好ましい結果が得られる。
この目的のため、本発明のさらに特徴とするところによれば、約20〜401@ 量%の脱塩水をケークに添加して得られるペーストを周囲温度で約1時間撹拌し た後、1〜3日間静置してうわずみを分離させ、表面に浮いた植物性グリアジン 含有量の多い両分を回収して濾紙で濾過し、化粧品に使用できる植物性グリアジ ンを豊富に含有するペーストを濾紙上で回収する。
この生成物をアルコール生成物に添加すれば、刺激を抑えて使用する人の顔が赤 くならないようにすることもできる。また、水性アルコール媒質中での水和剤と して使用することもできる。
グリアジン抽出後に残ったケークを使用して、[テンソル(tenseurs) Jの名前で市販され、通常は肌の清浄用に使用されているような天然タンパク質 を豊富に含んだ化粧用生成物を製造することもできる。
本発明のさらに特徴とするところによれば、この種のテンソルを製造するために 、上述した脂質の抜けた濾過ケークを回収し、これを約50重量%の比率で脱塩 水すなわち約0.9〜3%の塩化ナトリウムと任意に保存剤とを含む混合物中に 入れ、結果として得られるペーストを約1時間撹拌し、周囲温度で約12時間静 置してうわずみを分離させ、表面に浮いたタンパク質を豊富に含有する両分を回 収し、これをおよそ40〜50℃の温度に加熱した後、濾紙を使用して少なくと も1回濾過し、植物性テンソルからなるタンパク質を豊富に含有するペーストを 濾紙上で回収する。
この処理を行う前に純水を使用してケークを予め洗浄し、残りの過程でできるだ けアルコールが残らないようにしておくとよい。
フェノキシエタノール、クエン酸、メチルパラヒドロキシ安息香酸ナトリウム、 すなわち国際レベルで認可されている3種類の保存剤の混合物を保存剤として使 用することができる。植物性テンソルを大幅に希釈して使用する場合にはこれら の保存剤は必要ない。例えば、フェノキシエタノール約06%、クエン酸約06 %、メチルパラヒドロキシ安息香酸ナトリウム約0.4%を最初の塩水に添加す ると興味深い結果が得られた。
本発明のさらに特徴とするところによれば、表面に浮いたタンパク質を豊富に含 有する両分についておよそ40〜50℃の温度で1回目の濾過を行い、周囲の空 気中で約12時間放置して冷却し、およそ20℃の温度で2回目の濾過を行う。
40〜50℃の温度に加熱する前に、漂白剤および脱臭剤として作用す不活性炭 素(特にMERCK社から商品名CLAROCARBONEとして販売されてい る製品)約106〜596を混合物に添加する。
本発明は、−上述した方法で得られた植物性タンパク質を有意な量で含有し、テ ンソルとして利用できる化粧品研究や皮膚病学関連の生成物にも関する。
この植物性テンソルは様々に希釈して利用できる。
大幅に希釈(タンパク質の0. 210. 3%)すれば、洗い流す必要がなく 許容差も大きい皮膚清浄用生成物とすることができる。この種の生成物は、皮膚 にざ瘉や乾癖、湿疹などがある場合に特に有用である。
タンパク質的606の濃度にすれば、この生成物は肌を「パックする」種類のク リームの製造に使用することができる。この場合、ウシやウマの血清からなるパ ックと同程度に筋肉を引っ張ることができる。
この濃度で、小皺をなくして肌の輝きを取り戻すために使用するものに匹敵する 生成物も得られる。
タンパク質的10%の濃度で、本生成物を胸の形を整えるための組成物に使用す ることもできる。
上述したように本発明によれば、植物性テンソルを液状やクリーム状、ゼリー状 などの形態で様々な用途に適用できる。
補正舛の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成5年11月2911

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一定量の液体アルコール、特にメタノールまたはエタノールを50〜80℃ の温度に加熱し、穀物の粉や塩化メチレンやクロロフォルムなどの塩素化した溶 媒によって穀物から抽出したふすまや脂質などの穀物抽出物などの植物化合物を 強く撹拌しながらアルコールに入れ、そのまま約30分撹拌を続け、続いてこの 混合物を温度を維持したまま約1時間放置して加熱濾過し、脂質の抜けた濾過ケ ークと濾液とを分離し、濾液からアルコールを蒸発させ、植物由来の糖脂質、リ ゾホスホリピド、スフィンゴ脂質、セラミドを豊富に含有する化粧品研究や皮膚 病学分野で利用できる残留物を得ることを特徴とする植物由来の糖脂質、リゾホ スホリピド、スフィンゴ脂質、セラミドを豊富に含有する化合物の分離方法。
  2. 2.全粒小麦粉約50重量%を加熱したアルコールに加えることを特徴とする請 求項1記載の方法。
  3. 3.油浴中に浸漬したフラスコを使用して濾液からアルコールを蒸発させ、多か れ少なかれ均質で約3〜6%のセラミドを含有するペースト状残留物をフラスコ の底部で回収することを特徴とする請求項1または2記載の方法。
  4. 4.脂質を含有し、脂質の抜けたケークから分離した濾液をおよそ−20〜+4 ℃の温度に冷却し、セラミドを豊富に含有する混合物を選択的に沈殿させ、この 生成物を温度を維持したまま2回濾過してセラミドを豊富に含有する生成物を回 収し、この生成物を周囲温度に戻してアルコールからセラミドを分離し、残った アルコールを蒸発させ、セラミドを約80〜90%含有する脂質粉末を回収する ことを特徴とする請求項1または2記載の方法。
  5. 5.2回目の濾過後に得られたトリグリセリド約50%とリン脂質25%、さら に糖脂質を25%含有する濾液を回収し、周知の方法でアルコールを蒸発させ、 アセトンでトリグリセリドを可溶化し、糖脂質約50%とリン脂質25%、さら にリゾホスホリピドを25%含有する皮膚病学や化粧品関連分野で利用できる粉 末を得ることを特徴とする請求項4記載の方法。
  6. 6.1回目の濾過後に得られた脂質の抜けた濾過ケークを回収し、このケークに 約20〜40重量%の脱塩水を添加して得られるペーストを周囲温度で約1時間 撹拌し、1〜3日間静置してうわずみを分離させ、表面に浮いた植物性ダリアジ ンを豊富に含有する画分を回収して濾紙で濾過し、化粧品に使用できる植物性ダ リアジンを豊富に含有するペーストを濾紙上で回収することを特徴とする請求項 1乃至5のいずれか1つに記載の方法。
  7. 7.ダリアジン抽出後に残った濾過ケークを回収し、これを約50%の比率で脱 塩水すなわち約0.9〜3%の塩化ナトリウムと任意に保存剤とを含む混合物中 に入れ、結果として得られるペーストを約1時間撹拌し、周囲温度で約12時間 静置してうわずみを分離させ、表面に浮いた画分を回収し、これをおよそ40〜 50℃の温度に加熱した後、濾紙を使用して少なくとも1回濾過し、タンパク質 を豊富に含有する化粧品や皮膚病学関連の分野でテンソルとして使用できるペー ストを濾紙上で回収することを特徴とする請求項6記載の方法。
  8. 8.表面に浮いた画分について40〜50℃の温度で1回目の濾過を行い、周囲 の空気中で約12時間放置して冷却し、およそ20℃の温度で2回目の濾過を行 うことを特徴とする請求項7記載の方法。
  9. 9.糖脂質および/またはリゾホスホリピドおよび/またはスフィンゴ脂質およ び/またはセラミドからなる脂質混合物を含有する脂質混合物を有意な量で含有 する請求項1乃至5のいずれか1つに基づく方法によって得られた化粧品や皮膚 病学関連の生成物。
  10. 10.植物性ダリアジンを有意な量で含有する請求項6に基づく方法によって得 られた化粧品や皮膚病学関連の生成物。
  11. 11.請求項7または8に基づく方法によって得られたテンソルとして利用でき 、植物由来の天然タンパク質を有意な量で含有していることを特徴とする化粧品 や皮膚病学関連の生成物。
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