JPH06506294A - 炉揺動架台を有する溶鉱装置 - Google Patents

炉揺動架台を有する溶鉱装置

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JPH06506294A
JPH06506294A JP5508991A JP50899193A JPH06506294A JP H06506294 A JPH06506294 A JP H06506294A JP 5508991 A JP5508991 A JP 5508991A JP 50899193 A JP50899193 A JP 50899193A JP H06506294 A JPH06506294 A JP H06506294A
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エーレ,ヨアキム
フクス,ゲルハルト
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アルクメット テヒノロギィー ゲーエムベーハー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 炉揺動架台を有する溶鉱装置 本発明は、請求項1において特定される部分に含まれる溶鉱装置(s+selt ing unit)に関する。
なお、本明細書の記述は本件出願の優先権の基礎たるドイツ国特許出願第P 4 138120.3号の明細書の記載に基づくものであって、当該ドイツ国特許出 願の番号を参照することによって当該ドイツ国特許出願の明細書の記載内容が本 明細書の一部分を構成するものとする。
一般にアーク炉として操作される溶鉱装置の多(は、複数の棒状電極を有し、ま たこれらの電極は炉つぼ内に詰められた原料を溶解するためにつぼ蓋部の適当な 開口部から炉つげ内へ弧を描くようにして導入される。溶解操作実施中において 、溶解槽から溶滓を除去する操作と溶解操作終了後の炉つぼの排液(tappi ng)とを行うために炉を傾ける必要がある。
炉つぼ蓋部の電極用開口部から炉つぼ内に導入された電極は、少なくとも溶滓除 去操作実施中は炉っぽ内に残される。この場合、棒状電極がつぼ蓋部に対する棒 状電極の相対的移動によって損害を受けないようにする必要がある。傾斜運動を 起こさせるために炉揺動架台(furnace rocking cradle )上に配列された炉つぼの場合、棒状電極がつぼ蓋部を通過する平面と炉揺動架 台が回転運動する回転面との間の距離が大きいため、棒状電極が炉つぼの傾斜に 合わせて動く必要がある。
ドイツ出願公開(DE−OS)第1433424号は、炉揺動架台によって傾斜 可能で、かつ炉のっぽ蓋部を貫通する棒状電極によって加熱されるようになって いる溶鉱装置を開示している。この棒状電極は、支持用アームによって電極持ち 上げ装置に接続されている。電極持ち上げ装置は蓋部支持機構上に配置されてい る。また、この蓋部支持機構は、旋回用アームの形状からなるもので、一端がつ ぼ蓋部に結合し、他端が炉つぼに対してつぼ蓋部の持ち上げおよび旋回運動を行 うために持ち上げ/旋回機構と連結されている。旋回用アーム、電極持ち上げ装 置およびこの電極持ち上げ装置に支持用アームによって結合した棒状電極が、つ げ蓋部とともに、カバーユニットを形成する。アーク炉の操作において、カバー ユニットは炉つぼ上に横たわり、かつ持ち上げ/旋回機構から切り離されている 。したがって、つぼ蓋部を通じて炉つぼ内に導入される棒状電極は、棒状電極と 炉蓋部との間に傾斜運動が生じることなしに炉の傾斜運動をたどることができる 。
しかし、既知の溶鉱装置は、炉の傾斜中において以下の不都合によって損害を受 ける。すなわち、蓋部支持機構、電極支持アームおよび棒状電極からなるカバー ユニット全体が、つぼ蓋部と同様につぼ蓋部が溶滓除去操作また排液操作中にお いて炉つぼ上にある場合、つぼ蓋部と同様に移動しなければならない。かなりの 重さのものを移動することは、強力な傾斜駆動手段と同様に傾斜機構の安定した 構造が必要がある。
本発明にもとづく溶鉱装置は、請求の範囲第1項によって特徴づけられる。この 装置の好適な形態は、請求の範囲第2項ないし第10項に挙げられている。
本発明を図面を参照しながら、より一層詳細に説明する。
第1図は、溶炉を有する本発明にもとづく溶鉱装置の断面図である。第2図は、 2つの溶炉を有する本発明にもとづく溶鉱装置の構造を示すもので第1図に示し た溶鉱装置の変形例である。そして、第3図は、溶炉が傾斜して異なる位置にあ る状態を示している。
第1図は、炉つぼ部11とこの上に配置されたつぼ蓋部12とを有する溶炉IO を示すものである。この溶炉11は、炉揺動架台13上に配置されたつぼ支持構 造14によって支持される。炉つぼ11が図面の平面から外側方向へ傾斜するの にともなって、炉揺動架台13は回転トラック15上を回転する。この傾斜運動 を生じさせるために、アセンブリには制御部材35が設けられている(第3図参 照)、この制御部材はっは土台14に係合し、かつそれぞれが入り組んだ要件に 依存して炉つぼを前後に傾斜させる。
つぼ蓋部12は、シャフト16とともに保持構造17に配置されている。シャフ ト16は、その上端に供給用開口部18が形成されており、この開口部はレール によって誘導されるシャフト蓋部20によって閉じられる。このシャフト蓋部2 0の下には、炉排気手段21が設けられており、この排気手段21は接続領域2 2において処理導管系23に連通している。炉排気手段21は、上部24から下 部25にわたって形成されており、これらの部分は保持部材によってそれぞれ保 持構造17およびつぼ構造14に接続されている。炉つぼ11の真下に取鍋26 が配置されており、炉つぼ11が排液した時に溶解原料を受け取る。シャフト1 8の供給用開口部18より上側に材料供給用コンテナ27が設けられている。
溶炉lOを加熱するための手段として3本の棒状電極28が設けられている。棒 状電極に関して、一本の電極が炉つぼに導入された状態と、一本の電極が炉つぼ から引っ込められた状態とが第1図に示されている。各棒状電極は、電極持ち上 げ装置30に連結し、かつそれによって上下する電極支持用アーム29によって 確保されている。棒状電極28は、つぼ蓋部12の電極通路を通って炉つぼ内に 導入される。
電極持ち上げ装置30は、上側部分につば状U字型の支持用継ぎ環32(第2図 参照)が設けられたポータル(portal)アセンブリ31によって支えられ ている。また、その継ぎ環32によってポータルアセンブリ31は、つぼ構造1 4に設けられた支持部材33上に置かれている。そのため、TJ字字型支持縦継 環32の支持用突出部34の一端が、その下面において支持部材33の対応する 支持面を支える支持面となっている。ポータルアセンブリ31の下側の位置、す なわち「炉つぼ位置」において、ポータルアセンブリ31はつぼ構造14と結合 しているので、第3図に示した制御部材35によって炉つぼ11が傾斜するのに ともなってポータルアセンブリ31や炉つぼ11に導入された棒状電極28も傾 斜する。
第1図中参照符号36で示した軸線を中心軸として炉つぼ11が傾斜するときに 生じる傾斜モーメントを保つために、支持用突出部34の支持面間および支持部 材33の支持面間が互いに面間隔Sでもって離間している(第2図参照)。また 、支持部材33の支持面には、支持用突出部34の支持面上に設けられた保持用 ペグが嵌合する保持用穴部が形成されている。
ポータルアセンブリ31が支持用ホルダー33上の一側面でのみ支持されている のにもかかわらず、炉つぼ11に対する棒状電極28の配置を決めるために、支 持用ホルダー33の一側面でポータルアセンブリ31が支持される位置は、電極 持ち上げ装置を支えるポータルアセンブリ31の本来から備わっている重量の結 果として時計の針のように右回りの方向に動く支持モーメントによって、つぼ土 台14方向ヘボータルアセンブリ31のフレーム37下側部分を向けさせる。圧 接領域において、つぼ構造14には支持用外延部38が設けられており、これに 対してポータルアセンブリ31のフレーム37が支持用突起部39によって支え られている。支持用外延部38および支持用突起部39は、炉つぼ11内で棒状 電極28が垂直に配向するような寸法となっている。
第1図に示した上記「炉つぼ位置」とは対照的に、ポータルアセンブリ31が支 持用継ぎ環32とともにそのフレーム37を持ち上げ/旋回機構40によって支 持されかつ持ち上げられて炉つぼ11およびつぼ土台14から離れている場合は 、ポータルアセンブリ31は「旋回位置」にある、この「旋回位置」においては 、U字形支持用継ぎ環32は、支持用突出部34に連結した基底部42の支持面 41とともに、持ち上げ/旋回機構40の持ち上げラムまたはボスト43上に置 かれる。ここでは示していないが、支持面41は凹部を有しており、この中に持 ち上げ用ボスト43上のビンが嵌合されるので、支持用継ぎ環32が持ち上げ/ 旋回機構40から滑り落ちるのを防ぐことができる。
持ち上げ/旋回機構の一側面上にポータルアセンブリ31が支持されているため に、またポータルアセンブリの本来の重さのために、その配列は反時計方向に向 いた支持モーメントが含まれるのでポータルアセンブリ31のフレーム37の下 側部分は持ち上げ/旋回機構に対して作用する。同様につぼ構造14に対して、 持ち上げ/旋回構造40の持ち上げ用ボスト43は支持用外延部44を有するも ので、この外延部にポータルアセンブリ31の支持用突起部45が支持されるの で棒状電極はポータルアセンブリ31の「旋回位置」内にほぼ垂直に配向される 。
第1図に示した「炉つぼ位置」からはじまって、棒状電極が電極持ち上げ装置3 0によって上方向に移動した場合、持ち上げ状態にある持ち上げ/旋回機構40 の持ち上げ用ボスト43によってポータルアセンブリ31は「旋回位置」に移動 するので、持ち上げ用ボスト43の頭部に支持面41が載る。そして持ち上げ用 ボスト43がさらに上方向へ動くことによって、支持用継ぎ環32の支持用突起 部34とつぼ構造14上の支持部材33との係合が解除される。持ち上げ用ボス ト43の頭部と支持面41とが接続された場合、持ち上げ用ボスト43の支持用 外延部44とポータルアセンブリ31の支持用突起部45との間も接続される。
一方で支持用外延部38と支持用突起部39の面との接触面、他方で支持用外延 部44と支持用突起部45との接触面が下方向へ収束(converge)する 。
それによってポータルアセンブリ31の上方向および下方向における接触面の正 確な嵌合および解除が確実になされる。
第3図は、第1図の面を90度反時計方向へ回転させた方向から見た溶炉IOを 示すもので、そのため傾斜運動は図の面に沿って行われる。第3図では、炉1o は3つの異なる配置をとっている。■によって示された配置では、炉lOは左方 向へ最大限傾けてた配置となっており、炉lOは垂線に対して一8度の傾斜とな っている。
垂直に配置された炉lOはIIに示されている。さらに、IIIは排液を行うた めの配置が示されており、垂線に対して約+15度傾斜することによって炉つぼ 11の排液口から溶解原料をそれよりも下に設けられた取鍋26へ流し出す。
また、第3図は第1図にも示された炉排気手段21と処理導管系23との接続領 域22の接続断面46が炉つぼ11の傾斜運動において転置することを示してい る。
1、IIおよびIIIの位置間を比較して見ると、結合領域22の選択的位置に 対して結合断面46の中心が傾斜のための軸線36上におおよそ置かれている場 合、交軸方向への移動は相対的にわずかなので第1図に模式的に示された滑動式 接続スリーブ47によって調節される。
第2図は本発明にもとづく溶鉱装置を示すものである。この溶鉱装置は溶炉10 /1および10/2を有するもので、これに電極持ち上げ装置30を持つポータ ルアセンブリ31が交互に連携可能となっている。参照符号は第1図に用いられ た参照符号に一致するもので、さらに斜線の後に加えられたアラビア数字1は第 一の炉を表し、2は第二の炉を表す。
炉10/lおよび炉lO/2は鏡像関係となるように並んで配置されている。処 理導管系23は第1図に示すようにして炉10/lおよび炉lO/2と結合して いる。第2図に示した処理導管系23の領域は中央導管48を有するもので、こ の導管は炉導管49および50を介して炉排気手段21/lおよび22/2に接 続している。滑動式接続スリーブ47/1および47/2は、接続領域22/l および22/2に設けられており、炉導管49および50と炉排気手段21/l および21/2とを連結する。また、炉10/lおよび10/2は橋渡し導管5 1によって互いに直接的に連結されている。この橋渡し導管51は、2つの導管 部分52/lおよび52/2を有するもので、それぞれがその一端で炉蓋部12 /lおよび12/2とそれぞれ連通する一方、他端で中央導管部分53と結合し て連続的な多枝導管を形成している。導管部分52/1および52/2に結合す る中央導管部分53の2つの端部に接続用スリーブが設けられている。また、中 央導管53、炉導管49および炉導管50は、それぞれ閉鎖部材55.54/l および54/2が設けられている。第2図に示した溶解装置の操作を以下述べる 。
炉10/lに原料を充填するために、電極支持用アーム29が持ち上がったポー タルアセンブリ32を、持ち上げ/旋回機tII40によって持ち上げかつ側方 へ旋回させる。その後、つぼ構造14/lに結合したレール(図示せず)に沿っ て保持構造17/1を側面方向へ移動する。すなわち、第2図に示した位置から 左へ移動させ、炉排気手段21ハの上側部分24が接続用スリーブ56の領域に おいて下側部分25(第1図を見よ)から分離する。これによって、炉つぼ11 /lは充填操作からはずされる。
炉つぼ11/lへ直接原料を充填した後に、シャフト16/1を有するつぼ蓋部 12ハは炉つぼl 1/lを再び閉鎖する。
つぼ蓋部12/1が移動する前に、保持部材17/1とともに持ち上げ装置(図 示せず)によってわずかに持ち上げられ、そして炉っぽ11/1へ再移動した後 に下ろされる。
そして、側方ヘシャフト力バー20/lが移動する場合、さらに充填原料は完全 に満たされるまでシャフト16/lに導入される。充填原料の容積は全溶解槽の 容積と一致する。気体導管系の閉鎖部材54/1.54/2および55は、排気 ガスが炉導管49にょて炉10/1から中央導管48へ送られるように制御され る。
持ち上げ/旋回機構40および電極持ち上げ装置3oによって炉10/1の操作 位置へ棒状電極28が移動してアークが点火された後に、溶鉱工程がその炉にお いて開始される。電極28の近傍に、加熱手段としてバーナーを付加することが 可能である。
溶鉱工程の初期段階が炉10/1において行われ、かつそのような状況で生じる 炉排気ガスがシャフト16/1によって排気手段21/1がら中央導管48に接 続されたダスト除去装置へ送られるでいる間に、先に充填された第−炉つぼ11 /1と同様にして第二炉っぽ11/2にも原料が充填される。第−炉10/1内 の排気ガスがシャフト16/1内の充填原料によって十分に冷却されている間に 、排気ガスは直接ダスト除去装置に送られる。もし、シャフト16/1からの排 気ガスの温度が十分に高い値に達し、また第二炉10/1がすでに充填されて蓋 部が第2図に示した位置から炉つぼ11/2へ戻ったならば、排気ガスは第二炉 lO/2の炉つぼ11/2の方へ蓋導管51を介して方向転換し、そして炉排気 手段21/2および炉のシャフト16/2を通過して炉導管50かも中央導管4 8へと進む。
そのため、閉鎖部材54/1は閉じ、一方で閉鎖部材55および54/2が開く 。
第−炉10/lにある溶解槽において排気の準備が整った場合、閉鎖部材54/ 1.54/2.55がスイッチした後ただちに溶鉱工程に開始するために棒状電 極28右よびポータルアセンブリ32が上がって直ちに第二炉lO/2方向へ旋 回し、炉10/lに関係した工程と同様の工程を行う。
こうして、第−炉10/1は排出位置に移動することができるようになり、そし て制御部材35(第3図参照)の一連の動きとして、炉揺動架台13/1の傾斜 運動によって排液を行う。炉10/lの傾斜運動に先だって、橋渡し導管51の 導管部分52/1と中央導管部分53との間のスリーブ連結が解除されて、炉1 0/lが動きを妨害されることなく傾斜できるように解除される。
溶鉱工程中に実施され、かつ炉10/lまたはlO/2が第3図のIによって示 された位置の方向へ約−3度傾斜する溶解槽から溶滓を除去する操作を実行する ために、中央導管部分53から導管部分52/lまたは52/2をそれぞれ分離 する必要がない。なぜなら、炉10/1または10/2の傾斜運動が導管部分の 滑動による接続によって補正されるからである。
補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の7第1項) 平成5年7月19日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.炉揺動架台(13)上に設けられかつ蓋部(12)によって閉じることが可 能な炉つぼ(11)と、前記蓋部(12)の電極出入用開口部を通って前記炉つ ぼ(11)内へ下げられかつ電極持ち上げ装置(30)によって上下することが 可能な電極支持用アーム(29)によって掴持された少なくとも一本の棒状電極 (28)とを有し、さらに前記電極持ち上げ装置(30)または複数の前記電極 持ち上げ装置は、ポータルアセンブリ(31)によって保持され、該ポータルア センブリ(31)は前記炉つぼ(11)に対して下げられた位置で結合し、かつ 前記炉つぼ(11)とともに傾斜可能であり、また前記ポータルアセンブリ(3 1)は固定持ち上げ/旋回機構(40)の持ち上げ用ポスト(43)によって前 記炉つぼ(11)から離れることおよび側方への旋回が可能となっており、そし て前記固定持ち上げ/旋回機構(40)は前記下げられた位置において前記ポー タルアセンブリ(31)と結合していない溶鉱装置において、 前記下げられた位置において前記ポータルアセンブリ(31)は、つぼ土台(1 4)の支持用ホルダー(33)または炉揺動架台(13)にそれぞれ置かれるこ とを特徴とする溶鉱装置。 2.請求の範囲第1項記載の溶鉱装置において、前記ポータルアセンブリ(31 )は支持用継ぎ環(32)を有するもので、該支持用継ぎ環(32)の前記炉側 は前記ポータルアセンブリ(31)の重心を通る垂線と離間して前記支持用ホル ダー(33)上に置かれ、一方反対側は前記持ち上げ用ポスト(43)を支持す る面(41)を有することを特徴とする溶鉱装置。 3.請求の範囲第1項または第2項記載の溶鉱装置において、前記ポータルアセ ンブリ(31)のフレーム(37)は、下側の領域において、前記炉の側に、前 記ポータルアセンブリ(31)の前記下げられた位置において、前記つぼ構造上 の支持用外延部(38)に対して支持される支持用突起物(39)を有し、また 反対側は別の支持用突起物(45)を有し、そして前記ポータルアセンブリ(3 1)の持ち上がった位置において、前記持ち上げ用ポスト(43)上の支持用外 延部(44)に対して支持されていることを特徴とする溶鉱装置。 4.請求の範囲第3項記載の溶鉱装置において、前記支持用突起部(39)およ び(45)の接触面は、下方向へ収束することを特徴とすることを特徴とする溶 鉱装置。 5.炉排気手段(21)が備わった傾斜可能な溶炉(10)を有し、該溶炉(1 0)は接続領域(22)において延長しかつ前記炉(10)の周辺に固定配置さ れた廃棄導管系(23)に結合した溶鉱装置、特に請求の範囲第1項ないし第4 項記載のいずれか一項記載の溶鉱装置において、接続断面(46)の中心は前記 炉揺動架台(13)およびその回転運動面との間の支持接触線によって形成され る傾斜軸(36)に実質的に配置されていることを特徴とする溶鉱装置。 6.請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか一項記載の溶鉱装置において、 炉(10/1)に隣接しかつ同一構造をなして鏡像の関係にある第二の炉(10 /2)と、 持ち上げ/旋回機構(40)によって選択的に動かされて前記第一の炉(10/ 1)の支持用ホルダー(33/1)上に載る共通のポータルアセンブリ(31) と、前記第二の炉の支持用ホルダー(33/2)とが設けられたことを特徴とす る溶鉱装置。 7.請求の範囲第6項記載の溶鉱装置において、前記第一および第二炉(10/ 1,10/2)のつぼ蓋部(12/1,12/2)は炉排気用の橋渡し導管(5 1)によって互いに連結されていることを特徴とする溶鉱装置。 8.請求の範囲第7項記載の溶鉱装置において、前記橋渡し導管(51)は、そ れぞれの一端が対応するつぼ蓋部(それぞれ12/1および12/2)に連結し 、かつそれぞれの他端が中央導管部分(53)によって連結された2つの導管部 分(52/1,52/2)を有することを特徴とする溶鉱装置。 9.請求の範囲第8項記載の溶鉱装置において、前記中央導管部分(53)は、 両端を接続用スリーブによって前記導管部分(52/1,52/2)に接続して いることを特徴とする溶鉱装置。 10.請求の範囲第6項ないし第9項のいずれか一項記載の溶鉱装置において、 2つの溶炉(10/1,10/2)間およびそれらから前記処理導管系(48, 49,50)への気体の流れを制御するために閉鎖部材(54/1,54/2, 55)が設けられたことを特徴とする溶鉱装置。
JP5508991A 1991-11-19 1992-11-17 炉揺動架台を有する溶鉱装置 Pending JPH06506294A (ja)

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