JPH06504781A - 流動性のある真珠光沢濃厚物 - Google Patents
流動性のある真珠光沢濃厚物Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、真珠光沢形成成分を15〜40重量%の量で含有する、流動性のある
、またはポンプ輸送が可能な、水性分散物状態の真珠光沢濃厚物に関する。
界面活性剤の水性配合物および化粧品配合物は、冷却後に微細な真珠層のような
結晶状態に沈殿し、配合物中で分散状態を持続する物質の混和によって、真珠様
の光沢の美しく魅力ある外観を得ることができる。適当な真珠光沢形成剤賀は、
例えば、エチレングリコール、プロピレングリコールおよびこの種類のアルキレ
ングリコールオリゴマーまたはグリセリンと、Cl4−!!脂肪酸とのモノエス
テル、ジエステルおよび場合によりトリエステル、脂肪酸並びに脂肪酸のモノア
ルカノールアミドである。
また、上記の真珠光沢形成剤が、水中または界面活性剤水溶液中で安定な分散物
を形成し、このようにして得られた濃厚な真珠光沢分散物を、配合物に真珠様の
外観を付与する為に、加熱することな(添加し得ることは既知であり、従って添
加その他に必要な加熱および冷却は、真珠光沢を有する結晶の形成においてもは
や不要である。
上記の真珠光沢形成剤を基剤とする真珠光沢濃厚物は、例えばドイツ特許公開第
1669152号、日本特許公開第56/71021号[ケミカル・アブストラ
クト(Chew、 Abstr、 ) 95/ 156360]、ドイツ特許公
開第3411328号、同3519081号および同3843572号より既知
である。
真珠光沢濃厚物の製造および使用に影響を与える一つの問題は、その流動性およ
びポンプ輸送可能性に関するものである。とりわけ真珠光沢形成成分および乳化
剤の濃度が高い場合、流動性およびポンプ輸送可能性はしばしば厳しく制限され
るか、または全く流動性のない、もしくは従来の装置ではポンプ送りできない混
合物になる。
従って、ドイツ特許公開第3843572号では、低分子量の多価アルコールを
少量添加することによる真珠光沢濃厚物の粘度低下、およびそれによる流動性お
よびポンプ使用可能性の確立を提案している。
更に、既知の真珠光沢濃厚物は、細菌および菌類による汚染から保護する為の防
腐剤、例えば有機酸(ギ酸、安息香酸、サリチル酸、ソルビン酸)、ホルムアル
デヒド、イソチアゾリノン、PHBエステルまたは1.3−ジオキサンと共に提
供されている。
しかし、防腐剤は、皮膚の刺激および疾患の多くの原因となることが皮膚科学的
研究により既知である。従って、ごく最近の市場では、防腐剤を含有しない個人
用衛生配合物および化粧品が増加してきている。真珠光沢濃厚物の使用によって
、このような製品を消費者の希望するような美しく魅力ある外観で提供できるよ
うに、防腐剤無しで処方できる真珠光沢濃厚物が必要である。しかし、防腐剤が
無いと、これらの濃厚物の微生物に対する安定性または他の特性に悪影響を与え
得る。
しかしついに、その安定性および流動性並びにポンプ輸送可能性において既知の
真珠光沢濃厚物と同等であり、防腐剤を含有しない真珠光沢濃厚物を、大量の低
分子量多価アルコールの添加によって得られることを発見した。
すなわち、本発明は、
(A)真珠光沢形成成分15〜40重量%(B)乳化剤5〜55重量%
(C)低分子量多価アルコール15〜40重量%を含有することを特徴とする、
流動性のある、水性分散物状態の、真珠光沢濃厚物に関する。
特に有益な特性が、
(A)真珠光沢形成成分20〜30重量%(B)乳化剤10〜35重量%
(C)低分子量多価アルコール20〜40重量%を含有する真珠光沢濃厚物によ
って示される。
真珠光沢形成成分は、その水溶液またはエマルジョンを約30〜90℃の範囲の
温度に冷却した時に、微細な、真珠光沢を有する物質の状態に析出する、可融性
の脂肪またはロウであると理解される。
これらの可融性の脂肪またはロウは、
(A1)一般式11
%式%()
[式中、R1はCl4−0直鎖脂肪アシル基であり、R1は水素またはR1と同
意義であり、n=2または3であり、Xは1〜4の数である。]によって示され
るエステル
(A2)一般式■、
R8−Co−NH−X (n)
[式中、Rsは8〜22の、特に8〜18の炭素原子を有するアルキル基であり
、Xlt CHz CHt OH基、 CHt CH2CHt OH基また1t
−C(CH″ 3)! OH基である。]
によって示されるモノアルカノールアミド(A3)CI4−22直鎖飽和脂肪酸
(A4)一般式■、
Hs
R’ Co CHSOx CH2−R@ (nr)[式中、R’はC0−Z+ア
ルキル基またはアルケニル基であり、R8およびR6は、水素原子または、共に
R11とR6との間の基と共にテトラヒドロチオフェンジオキシド環を形成す
るエチレン基を示す。]によって示されるβ−ケトスルホン
(A5)グリセリンとCl4−1!直鎖飽和脂肪酸とのモノエステル、ジエステ
ルおよびトリエステル
を包含する。
一般式、R’(OC,Hs−)、OR”によって示される適当なエステル(A1
)は、例えばエチレングリコールおよびプロピレングリコールと高級脂肪酸との
、例えばバルミチン酸、ステアリン酸またはへヘン酸との、モノエステルおよび
ジエステル、あるいはジエチレングリコールまたはトリエチレングリコールとそ
のような脂肪酸とのジエステルである。上記のグリコールと脂肪酸混合物との、
例えば水素添加した獣脂脂肪酸、パーム油脂肪酸との、または獣脂脂肪酸のC1
□1.飽和脂肪酸分画との、モノエステルおよびジエステルの混合物も同様に適
当である。
バルミチン酸および/またはステアリン酸とエチレングリコールとの、モノエス
テルおよび/またはジエステルが特に適当である。
好ましいモノアルカノールアミド(A2)は、モノエタノールアミドである。
これらの化合物は、個別のアルキル基を有していてよい。しかし、アルカノール
アミドは、天然起源の脂肪酸混合物から、例えばヤシ油脂肪酸から標準的に生成
されている為、アルキル基に関して対応する混合物になる。
適当な直鎖脂肪酸(A3)は、例えば、バルミチン酸、ステアリン酸、アラキン
酸またはベヘン酸であるが、全部または大部分がCl8−22脂肪酸から成る工
業用脂肪酸留分、例えば獣脂脂肪酸またはパーム油脂肪酸から+5℃における液
体脂肪酸の分離によって得られる種類のバルミチン酸/ステアリン酸分画、ある
いは獣脂脂肪酸またはパーム油脂肪酸の水素添加によって得られる種類のパルミ
チン酸/ステアリン酸分画も使用し得る。一般式■のβ−ケトスルホン(A4)
は、既知のエチレングリコールのモノエステルおよびジエステルより有益であり
、その配合物の真珠光沢は高い熱安定性を示し、すなわち、50℃以上の温度に
、場合によっては70℃以上の温度に数時間加熱してもその真珠光沢は維持され
る。
このβ−ケトスルホンに関する更なる情報は、ドイツ特許公開第3508051
号に見られる。
本発明の教示に従って使用するのに適当なグリセリンエステル(A5)は、ミリ
スチン酸、バルミチン酸、ステアリン酸およびベヘン酸並びにこれらの脂肪酸の
混合物の、モノエステル、ジエステル、および特にトリエステルを包含する。
少なくとも20の、特に20〜30の炭素原子を有する脂肪アルコールも真珠光
沢形成成分として使用してよい。
本発明による真珠光沢濃厚物は、専ら、これらの化合物類の代表の一つから成る
ものであってよく、これらの化合物類の代表のいくつかの混合物から成るもので
あってもよい。
好ましい真珠光沢形成成分は、(A1)類〜(A3)類の代表である。
しかし、脂肪酸モノアルカノールアミドまたはジアルカノールアミド、すなわち
(A2)類の真珠光沢形成成分、およびそれらの誘導体は、近年ニトロアミンの
形成に関与している疑いがもたれている。従って、化粧品配合物の処方には、そ
のようなアルカノールアミンおよびアルカノールアミン誘導体を用いないことが
望ましいであろう。この理由により、(A1)類および(A3)類の化合物が、
特に好ましい真珠光沢形成成分である。
真珠光沢形成成分の少なくとも70重量%、特に少なくとも90重量%がエチレ
ングリコールジステアレートから成る真珠光沢濃厚物が特に好ましい。
乳化剤(B)はイオン性または非イオン性の界面活性剤化合物であって、親油性
の、好ましくは直鎖の、アルキル基またはアルケニル基、および少なくとも一つ
の親水基を特徴とする。親水基はイオン性および非イオン性のいずれの基でもよ
い。
本発明での使用に適当な陰イオン性乳化剤(B)は、例えば、アルキルスルフェ
ート、並びにアルキル鎖に8〜22の炭素原子を、および分子内に1〜15の、
特に1〜6のエチレングリコールエーテル基を有するアルキルポリエチレングリ
コールエーテルスルフェートであって、アルカリ金属塩、マグネシウム塩、アン
モニウム塩、もしくはアルカノール基に2〜3の炭素原子を有する、モノ−、ジ
ーまたはトリアルカノールアンモニウム塩の状態で使用する。他の適当な陰イオ
ン界面活性剤は、アルキル鎖またはアシル鎮に8〜22の、特に12〜18の炭
素原子を有する、アルカンスルホネート、α−オレフィンスルホネート、α−ス
ルホ脂肪酸メチルエステル、脂肪アルコール(ポリグリコールエーテル)カルボ
キシレート、スルホ琥珀酸モノ−およびジアルキルエステル、スルホ琥珀酸エス
テル塩、アシルイセチオネート、アシルタウリドおよびアルキルグシンである。
セッケンも乳化剤として使用してよい。これは、例えば、低率の、例えば約1〜
20重量%の直鎖飽和脂肪酸を、添加したアルカリ金属水酸化物によってケン化
し、このように陰イオン性乳化剤にすることによって達成してよい。
好ましい陰イオン性乳化剤は、アルキルポリエチレングリコールエーテルスルフ
ェート、例えばラウリルポリグリコールエーテル硫酸エステルナトリウムである
。
適当な陽イオン性乳化剤(B)は、四級アンモニウム界面活性剤、例えばアルキ
ルトリメチルアンモニウムクロリドおよびジアルキルジメチルアンモニウムクロ
リド、例えばセチルトリメチルアンモニウムクロリド、ステアワルトリチルアン
モニウムクロリド、ジステアリルジメチルアンモニウムクワリド、ラウリルジメ
チルアンモニウムクロリドおよびラウリルジメチルベンジルアンモニウムクロリ
ド、セチルピリジニウムクロリド並びに獣脂アルキル−トリス(オリゴオキシア
ルキル)−アンモニウムホスフェートである。
双性イオン界面活性剤も乳化剤(B)として使用してよい。双性イオン界面活性
剤は、少なくとも一つの四級アンモニウム基および少なくとも一つの−COO(
−)基または−sow””基を分子内に有する界面活性化合物である。特に適当
な双性イオン界面活性剤は、いわゆるベタインであり、例えば、アルキル基また
はアンル基に8〜18の炭素原子を有する、N−アルキル−N、N−ジメチルア
ンモニウムグリシナート、例えばヤシ油アルキルジメチルアンモニウムグリシナ
ート、N−アンルアミノプロピル−N、N−ジメチルアンモニウムグリシナート
、例えばヤシ油アシルアミノプロピルジメチルアンモニウムグリシナート、およ
び2−アルキル−3−カルボキシメチル−3−ヒドロキシエチルイミダシリン、
並びにヤシ油アシルアミノエチルヒドロキシエチルカルボキシメチルグリシナー
トである。好ましい双性イオン界面活性剤は、CTFA名でコカミドプロピルベ
タイン(cocamidopropyl betaine)として既知の脂肪酸
アミド誘導体である。
他の適当な乳化剤(B)は、両性界面活性剤である。両性界面活性剤は、分子内
にCト、8アルキル基またはアシル基に加えて少なくとも一つの遊離アミノ基お
よび少な(とも一つの−COOH基または一8O,H基を有し、分子内塩を形成
し得る界面活性化合物である。適当な両性界面活性剤の例は、アルキル基に約8
〜18の炭素原子を有する、N−アルキルグリシン、N−アルキルプロピオン酸
、N−アルキルアミノ酪酸、N−アルキルイミノジプロピオン酸、N−ヒドロキ
シエチル−N−アルキルアミドプロピルグリシン、N−アルキルタウリン、N−
アルキルサルコシン、2−アルキルアミノプロピオン酸およびアルキルアミノ酢
酸である。特に好ましい両性界面活性剤は、N−ヤシ油アルキルアミノプロピオ
ナート、ヤシ油アシルアミノエチルアミンプロピオナートおよびCD−18アシ
ルサルコシンである。
最後に、例えば、親水基として、ポリオール基、ポリアルキレングリコールエー
テル基またはポリオール基とポリグリコールエーテル基との組み合わせを有する
非イオン性乳化剤(B)も使用可能である。このような化合物は、例えば、(B
1)直鎖cm−t*脂肪アルコール、C12−1!脂肪酸およびアルキル基に8
〜15の炭素原子を有するアルキルフェノールの、エチレンオキシド2〜30モ
ル付加体および/またはプロピレンオキシドO〜5モル付加体(B2)グリセリ
ンのエチレンオキシド1〜30モル付加体と、C11l用脂肪酸とのモノエステ
ルおよびジエステル
(B3)飽和および不飽和の0842脂肪酸の、グリセリンモノエステルおよび
ジエステル並びにソルビタンモノエステルおよびジエステル、並びにそれらのエ
チレンオキシド付加体
(B4)C8−2!アルキルモノグリコシドおよびオリコグリコリド並びにそれ
らのエトキシ化同族体、および
(B5)ヒマシ油および水添ヒマシ油のエチレンオキシド5〜60モル付加体で
ある。
また、これらの類の数個からの化合物の混合物も適当である。
脂肪アルコール、脂肪酸、アルキルフェノール、脂肪酸のグリセリンモノエステ
ルおよびジエステル並びにソルビタンモノエステルおよびジエステルの、または
ヒマシ油の、エチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド付加体は、既
知の市販製品である。これらは同族混合物であって、平均アルコキシ化度はエチ
レンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの量と付加反応に供する基質と
の割合に対応する。
グリセリンのエチレンオキシド付加体のco−tz脂肪酸モノエステルおよびジ
エスエルは、ドイツ特許第2024051号より化粧品配合物用の再加脂剤とし
て既知である。C@−’12アルキルモノグリコシドおよびオリゴグリコシド、
その製造およびその界面活性剤としての使用は、例えば、米国特許公開第383
9318号、同第3707535号、同第3547828号、ドイツ特許公開第
1943689号、同第2036472号および同第3001064号、並びに
欧州特許公開第77167号より既知である。これらは特に、グルコースまたは
オリゴ糖類とC8−42第一アルコールとの反応によって製造される。グリコシ
ド残基に関する限り、環状の糖残基が脂肪アルコールとグリコシド結合している
モノグリコシド、および好ましくは約8までの重合度を有するグリコシドオリゴ
マーの両方共適当である。重合度は1.4およびそれ以下が特に好ましい。重合
度は統計的な平均値であり、そのような工業用製品に典型的な同族分布はこれに
基づくものである。
(B1)類の化合物は、本発明の用途に特に好ましい非イオン性の乳化剤(B)
である。
界面活性剤として使用するアルキル基を有する化合物は、個別の化合物であって
よい。しかし、このような化合物の製造では、天然の植物性および動物性の出発
物質を使用することが一般に好ましい為、使用した個々の出発物質に依存してア
ルキル鎖長の異なる混合物が得られる。
界面活性剤である脂肪アルコールのエチレンオキシドおよび/またはプロピレン
オキシド付加体は、「通常」の同族分布の生成物および狭い同族分布の生成物の
いずれでもよい。「通常」の同族分布の生成物とは、触媒としてアルカリ金属、
アルカリ金属水酸化物またはアルカリ金属アルコラードを用いた脂肪アルコール
とアルキレンオキシドとの反応において得られるような同族体の混合物であると
理解される。狭い同族分布の生成物の使用が好ましい場合もある。
本発明の教示に従って、真珠光沢濃厚物は、上記の界面活性剤分類の代表の一つ
またはそれ以上を含有し得る。
真珠光沢濃厚物は、主に、隨イオン界面活性剤を含有する処方に添加する為、陰
イオン性乳化剤が好ましい乳化剤(B)である。
更に、非イオン、双性イオンイオンおよび/または両性イオン界面活性剤のみを
含有する本発明の真珠光沢濃厚物は、特に一般的に使用でき、いずれの種類の、
かついずれのイオン性の水溶性界面活性剤の含水配合物とも特に適合し得ること
が判った。従うて、これらの種類の界面活性剤の使用も好ましい。
低分子量の多価アルコールの存在は、本発明の真珠光沢濃厚物の流動性またはポ
ンプ使用可能性、および細菌および菌類の汚染に対する耐性において重要である
。
好ましい低分子量多価アルコールは、2〜6の炭素原子および2〜6の水酸基を
有する。このようなアルコールは、例えば、エチレングリコール、1,2−およ
び1,3−プロピレングリコール、グリセリン、ジーおよびトリエチレングリコ
ール、エリスリトール、アラビトール、アドニトール、キシリトール、ソルビト
ール、マンニトールおよびドルシトールである。グリセリン、1,2−プロピレ
ングリコール、1,3−プロピレングリコールおよび/またはソルビトールの使
用が特に好ましい。
低分子量多価アルコールとしてグリセリンを使用した真珠光沢濃厚物は、最終製
品に特に輝く真珠光沢を与える。
上記の成分に加えて、本発明の真珠光沢濃厚物は、本質的に水を含有する。
更に、濃厚物は、pHを2〜8の値に調整する為の少量の緩衝剤、例えばクエン
酸および/またはクエン酸ナトリウム、並びに増粘剤として無機塩、例えば塩化
ナトリウムを含有してよい。
真珠光沢濃厚物は、通例防腐剤を含有しないが、少量の市販の防腐剤、例えば特
定の出発物質によって導入されたものが例外として存在してもよい。
本発明の真珠光沢濃厚物は、少なくとも5〜40℃の範囲の温度においてポンプ
使用可能であり、長期間、すなわち少な(とも約3カ月間の保存において安定で
ある。
本発明の真珠光沢濃厚物の調製では、最初に成分(A)、(B)および(C)を
共に融点から約1〜30℃上の温度まで加熱することが好ましい。たいていの場
合、温度は60〜90℃の範囲であろう。次いで、実賀的に同じ温度まで加熱し
た水をこの混合物に添加する。イオン性の水溶性界面活性剤を乳化剤として使用
した場合、水相に溶解して、水と共に混合物へ導入することが好ましい。水相は
すでに緩衝剤を溶解状態で含有していてもよい。形成した分散物を、次いで撹拌
を続けながら室温、すなわち約25℃まで冷却する。たいていの場合、真珠光沢
濃厚物の粘度は低く、ホモジナイザーまたは他の高速ミキサー等の特別な撹拌装
置の使用は必要ない。
本発明の真珠光沢濃厚物は、水溶性界面活性剤の、混濁した、真珠光沢を有する
、液体の水性配合物の製造に適している。これらは、例えば食器洗い用洗剤、ラ
イトデユーティ−液体洗剤および液体セッケン等の液体洗剤中に混和できるが、
好ましくは身体の洗浄および手入れ用の液体配合物、例えばシャンプー、手およ
び身体用の液体セッケン、シャワー浴用配合物、浴用添加剤(気泡浴)、ヘアリ
ンスまたは髪染め等に混和する。
真珠光沢を付与する為に、透明な水性配合物に対して本発明の真珠光沢濃厚物を
、0〜40℃の温度で、配合物の1〜10重量%の量で、特に1.5〜5重量%
の量で添加し、撹拌しながら水性配合物中に分散させる。配合物および使用濃度
に依存して、メタリックな光沢、濃い光沢から淡い光沢、極めて濃厚な真珠光沢
が得られる。
以下の実施例は、本発明を何等制限することなく説明するものである。
寒賑男
1、真珠光沢濃厚物
表1に示した組成を有する真珠光沢濃厚物を調製した。商標名で示した成分は、
以下の物質である。
■エチレングリコールジステアレート(ジエステル少な(とも90%)[ヘンケ
ル(HENKEL) ]
わヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド[CTFA名二コカミド(Cocuide
) MEA(アミド約95%)][ヘンケル]脂肪酸の組成: ラウリン酸 約
56%ミリスチン酸 約21%
パルミチン酸 約10%
ステアリン酸およびオレイン酸 約13%3′パルミチン酸/ステアリン酸混合
物(約1:1)4)脂肪アルコールポリグリコールエーテル[CTFA名:ラウ
レート−10(Laureth−10) (C+ !/+ 4脂肪アルコール約
74%)][ヘンケル]S)ラウリルエーテル硫酸エステルナトリウム[CTF
A名:ソディウム・ラウレート・スルフェート(Sodium Laureth
5ulfate) (活性物質約72%)][ヘンケル]
”C11−14脂肪アルコール+4エチレンオキシド[ヘンケル]7+一般式、
R−CONH(CHs)s N’(CHs)t CH2−COO−によって示さ
れるベタイン形脂肪酸アミド誘導体の水溶液[CTFA名:コカミドプロビル・
ベタイン(Cocamidopropyl Betaine) (活性物質的3
0%、NaC1約5%)][ヘンケル]
”Clト14脂肪アルコール+3エチレンオキシド[ヘンケルコ9′ポリオール
脂肪酸エステル[CTFA名:PEG−7−グリセリル・ココエート(PEG−
7−Glyceryl Cocoate)] [ヘンケル]+111水86%
0001CI LIZ l(:IL1’:1111 0 C)Ill j適用例
(1)シャワー浴用配合物
重量部
テキサポン(商標)N25’l’ 35デヒトン(Dehyton) (商標)
K 7ラメポン(Lasepon) (商標)S” 5真珠光沢濃厚物13
水 残部
その後、シャワー浴用配合物の粘度を塩化ナトリウムの添加によって4000■
Pasに調整した。
■ラウリルエーテル硫酸エステルナトリウムCCTFA名:ソディウム・ラウレ
ート・スルフニー) (Sodi+u+ Laureth 5ulfate)
(水中活性物質的28%)][ヘンケル]
Il+タンパク加水分解物脂肪酸縮合物カリウム塩[CTFA名:ポタシウム・
ココーハイドロライズド・アニマル・コラーゲン(Potassium Coc
o−HydrolyzedAnimal CollCo11a ] [ヘンケル
](2)マイルド・シャンプー
重量部
テキ”jポン(商11)ASV”’ 14テキサポン(商標) SB 314’
10デヒトン(商標)GIs′14
ニュートリラン(Nutrilan) (商標) + 50”’ 2. 5真珠
光沢濃厚物22
水 残部
その後、粘度を塩化ナトリウムおよびアルリボン(Arlypon) (商標)
F(同族分布の狭いエトキシ化脂肪アルコール)の添加によって5000sPa
sに調整した。
l)特別な脂肪アルコールエーテルスルフェートの混合物[CTFA名:ソディ
ウム・ラウレート・スルフェート(Sodium Laureth 5ulfa
te) (および)マグネシウム・ラウレート・スルフェート(Magnesi
um Laureth 5ulfate) (および)ソディウム・ラウレート
・8−スルフェート(SodiumLaureth 8−8ulfate) (
および)マグネシウム・ラウレート・8−スルフェート (Magnesiu腸
Laureth g−8ulfate) (および)ソディウム・オレート・ス
ルフェート(S。
dium 01eth 5ulfate) (および)マグネシウム・オレート
・スルフェート(Magnesius 01eth 5ulfate) (水中
活性物質的30%)][ヘンケルコ14+アルキルポリグリコールエーテルを基
剤とするスルホ琥珀酸セミエステル、二ナトリウム塩[CTFA名:ディソディ
ウム・ラウレート・スルホサクシナート(Disodius Laureth
5ulfosucciuate) (水中活性物質的40%)][ヘンケル]
Il1両性脂肪酸アミド誘導体(N−ヒドロキシエチル−N−ヤシ油アルキルア
ミドエチルグリシナート、Na塩)[CTFA名:ココアムフォディアセテート
(Cocoamphodiacetate) (水中活性物質的30%)][ヘ
ンケル]I6+解体した牛コラーゲンのタンパク部分加水分解物[CTFA名:
ハイドロライズド・アニマル・プロティン(Hydrolyzed Anima
l Protein) ] [ヘンケル](3)気泡浴用配合物
重量部
テキサポン(商標)N40”ゝ 40
デヒトン(商標)K 6.5
デヒトン(商標)G 6.5
セチオール(商標)HE 5
真珠光沢濃厚物35
水 残部
次いで、粘度を塩化ナトリウムの添加によって6000mPa5に調整した。
17)ラウリルエーテル硫酸エステルナトリウム[CTFA名:ソデイウム・ラ
ウレート−xルフェートC3odiu■Laureth 5ulfate) (
水中活性物質的28%)]「ヘンケル」
国際調査報告
国際調査報告
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(72)発明者 シュトラオス、ガブリエルドイツ連邦共和国 デー−4000
デュッセルドルフ 13、エルブルッフシュトラアセ6番
Claims (13)
- 1.(A)真珠光沢形成成分15〜40重量%(B)乳化剤5〜55重量%、お よび (C)低分子量の多価アルコール15〜40重量%を含有することを特徴とする 、流動性のある、水性分散物状態の真珠光沢濃厚物。
- 2.(A)真珠光沢形成成分20〜30重量%(B)乳化剤10〜35重量%、 および(C)低分子量の多価アルコール20〜40重量%を含有することを特徴 とする請求項1に記載の真珠光沢濃厚物。
- 3.真珠光沢形成成分として、 (A1)一般式I、 R1−(OCnH2n)x−OR2(I)[式中、R1は直鎖C14−22脂肪 アシル基であり、R2は水素またはR1と同意義であり、n=2または3であり 、xは1〜4の数である。]によって示されるエステル、および/または(A2 )一般式II、 R3−CO−NH−X(II) [式中、R3は、8〜22の、特に8〜18の炭素原子を有するアルキル基であ り、Xは−CH2−CH2−OH基、−CH2−CH2−CH2−OH基または −C(CH3)2−OH基である。] によって示されるモノアルカノールアミド、および/または(A3)直鎖飽和C 14−22脂肪酸 を含有することを特徴とする請求項1または2に記載の真珠光沢濃厚物。
- 4.真珠光沢形成成分の少なくとも70重量%、特に少なくとも90重量%が、 エチレングリコールジステアレートから成ることを特徴とする請求項3に記載の 真珠光沢濃厚物。
- 5.乳化剤として、非イオン性、両性および/または双性イオン乳化剤を含有す ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の真珠光沢濃厚物。
- 6.存在する乳化剤が非イオン界面活性剤であり、特に、(B1)直鎖C8−2 2脂肪アルコール、C12−22脂肪酸およびアルキル基に8〜15の炭素原子 を有するアルキルフェノールの、エチレンオキシド2〜30モル付加体および/ またはプロピレンオキシド0〜5モル付加体(B2)グリセリンのエチレンオキ シド1〜30モル付加体と、C12−22脂肪酸とのモノエステルおよびジエス テル (B3)飽和および不飽和のC8−22脂肪酸の、グリセリンモノエステルおよ びジエステル並びにソルビタンモノエステルおよびジエステル、並びにそれらの エチレンオキシド付加体 (B4)C8−22アルキルモノグリコシドおよびオリゴグリコシド並びにそれ らのエトキシ化同族体、および (B5)ヒマシ油および水添ヒマシ油の、エチレンオキシド10〜60モル付加 体 から成る群からの非イオン界面活性剤であることを特徴とする請求項1〜5のい ずれかに記載の真珠光沢濃厚物。
- 7.乳化剤として、双性イオン界面活性剤、特にベタイン類から選択した双性イ オン界面活性剤が存在すること特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の真珠 光沢濃厚物。
- 8.乳化剤として、陰イオン性乳化剤が存在することを特徴とする請求項1〜4 のいずれかに記載の真珠光沢濃厚物。
- 9.低分子量多価アルコールが2〜6の炭素原子および2〜6の水酸基を有する ことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の真珠光沢濃厚物。
- 10.低分子量多価アルコールを、グリセリン、1,2−プロピレングリコール 、1,3−プロピレングリコールおよびソルビトールから成る群から選択するこ とを特徴とする請求項9に記載の真珠光沢濃厚物。
- 11.低分子量多価アルコールとしてグリセリンが存在することを特徴とする請 求項10に記載の真珠光沢濃厚物。
- 12.成分(A)、(B)および(C)の混合物を、混合物の融点より1〜30 ℃上の温度に加熱し、実質的に等温の必要量の水と混合し、得られた混合物を実 質上室温まで冷却することを特徴とする請求項1〜10に記載の真珠光沢濃厚物 の製造方法。
- 13.請求項1〜11に記載の真珠光沢濃厚物を、透明な水性配合物へ、0〜4 0℃において、配合物の0.5〜10重量%の量で、特に1.5〜5重量%の量 で添加し、撹拌しながらその中に分散させることを特徴とする、水溶性界面活性 剤の、混濁した、真珠光沢を有する、流動性の、水溶性界面活性剤の水性配合物 の製造方法。
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