JPH06501887A - 垂直プレスとこのプレスの運転方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 垂直プレスとこのプレスの運転方法 この発明は、少なくとも３個の成形保持部材を存し、その内の少なくとも２個か 垂直に移動でき、１個か固定配設されている垂直プレスに関する。

ドイツ特許第２８４１６８４号明細書（ブッフヤーガイヤー株式会社・Ｂｕｃｈ ｅｒＧｕｙｅｒ　ＡＧ）により、プレス型が交換可能なスタンプ板を有する煉瓦 プレスか知られている。垂直構造式のこの種のプレスに関するプレス方法で成形 品を製造することは少なくとも３個の成形保持部材に交換可能な型を脱着を必要 とする。

この場合、少なくとも一つのスタンプが上部あるいは下部スタンプ板に固定され ているか、ブレス母型は成形保持板に組み込まれている。

類似な他の系は使用に応じて他の固定ないしは可動スタンプを組み込む原因とな る。上記３個あるいはそれ以上の工具部材は充填された素材をプレスするため相 互に移動する。その際、プレス室に対して少なくとも２個の工具部材か移動する 。上部スタンプは上から下にプレスし、プレス室の枠も同じようにプレス方向に 移動する。これに反して、下部スタンプはプレスフレームの下部横桁に固定取り 付けされ、静止したままである。

他の系はプレス系に固定連結する１個の固定しているプレステーブルと、２個の 移動するスタンプを存する。他の公知の系では、専ら３個全ての工具部材か移動 する。

上記の型を交換することは、その都度全ての梨要素を交換させる結果になる。

その場合、これ等の壓要素は蟹の枠に組み込まれているか、あるいは交換する前 に連結部材によって共通の構造物に相互に連結される。大きな部品のプレスでは 、梨かそれに応じて重くなるので、梨を交換する場合、機械的な補助手段か脱着 のために必要になる。

公知のプレスでは、型の交換、特に１トンあるいはそれ以上の重量の重たい梨を 交換することが、上記のｔｉｌｔ補助手段、例えばフォークリフトあるいは巻き 上げ装置で準備状態にある型交換車両に移動させる二とによって行われる。

二のような方法はかなり高価な巻き上げ装置により不利なコストを与える原因と なる。

この発明の課題は、１−記の難点を（４［除し、同時に充填ボックスの領域に組 み込まねた機械混合機のようなプレスの他の部品を洗浄のため、維持や補修のた めに簡単に交換できて楽することにある。

この発明によれば、上記の課題は冒頭の述へた種類の垂直プレスにあって、最上 部の型支持部材に装着され、少なくとも部分的に水平方向や垂直方向に移動でき るプレスの交換部品用の持ち上げ手段によって達成されている。

この発明の主要な特徴は、持ち上げ手段を装着する最上部繁支持部材つ）垂直に 移動でき、この移動によって持ち上げ手段の垂直移動か行われる点にある。

この発明による他の特徴によれば、持ち上げ手段かプレスの前側から見て前後に 水平にプレスのとろまで移動できる。その場合、最上部の型支持部材の持ち上げ 手段か型を担持するところの外に装着されると合理的である。

持ち」二げ手段には、最上部の型支持部材の対向側面に装着されている二つの走 行レールかあると有利である。更に、各走行レール上に一定間隔て組み込んだ一 つの走行部材、および各走行部材の上に走行レールに平行に旋回し、長手方向に 延びる持ち上げ部材があると良い。

この発明の他の特徴によれば、移動可能な型支持部材と持ち上げ手段に対するプ ロプラム制御部か設けである。この制御部は垂直移動を段階的に、しかも型に合 わせて種々の盟に付属する位置に制御する。

プレスの繁の型支持部材を受け取る移動可能なユニットか最上部と最下部の撃支 持部トイの間で垂直に移動し、型支持部材か交換可能な部品をトッキングさせる 装置を有する、垂直プレスを有利に駆動する方法は、交換可能な部品か垂直移動 ユニットの助けと間隔保持された連結部材によって持ち上げ手段に連結するため 適当な位置となり、相互に連結し、−緒にされてこの持ち上げ手段にド・ツキジ グされ、持ち上げ手段自体は垂直に移動しないことに特徴かある。

この発明によって得られる利へは、プレスの取扱か非常に単純化され、既存のプ レス制御部を問題なく持ち上げ手段の制御と部品の交換に利用できるへにある。

この発明を以下の説明と図面でより詳しく説明する。ここでは、第１図　例示的 なこの発明によるプレス装置の斜視図、第２図　充填容器を有するこの発明によ るプレス装置の模式正面図、を示す。

第１図に示すように、図示されているプレス装置は実質上油圧操作される４本文 柱プレスｌを有する。４本の支柱２の上端には、枠３か配設されていて、この枠 には、支柱２にも導入される型支持部材」か支承されている。型支持部材４には 、忰３の内部に配設された降下用の油圧駆動部４′と上昇用の他の油圧駆動部４ ″かある。型支持部材４には、支柱２の下端にあり同様に支柱に沿って移動する ユニット５が付属している。このユニットは、ユニット５と一緒に移動する池の 型支持部材５′を収納できる。型支持部材５′はユニット５の外の位置に示して あり、中空体として形成され、この中空体には二つの上部金Ｗ６，６’と二つの 下部金型７．７′が嵌まっている。

第１図に示してないような、プレス工程では、上部金型６，６′が型支持部材４ に、また下部金型７．　７’か支持部材８に固定され、型支持部材５′と一緒に プレスすべき製品を閉じ込めている。移動可能なユニット５は、図面で一方しか 見ることのできない二つのピストン連接棒９によって上下に移動する。

これに反して、型支持部材８は移動しない。型支持部材５′の中空の型にはプレ ス材料か、図示していない充填摺動部によって充填される。この摺動部は支柱２ の外から同じように図示していない支持部を介してプレス材料を型支持部プレス の動作は、実質上、例えばドイツ特許第２７４１８００号明細書に記載されてい るような通常のプレスの動作と同じである。

第１図に示すように、最上部型支持部材４には、対向する二つの側面に中空輪郭 の形状であるそれぞれ一つの走行レール１０．１０’が装着されている。

これ等の走行レール１０．１０’は４本文柱ブレスｌのところから前に突き出て いて、それぞれ二つの移動部材を担持している。この移動部材にはそれぞれ一つ の長手方向に延びる持ち上げ部材１１か固定されている。各走行レールＩＯある いは１０’の移動部材の間隔は図示していない間隔部材によって一定に維持され 、持ち」二げ部材１１は移動部材のところにヒンジて走行レール１０あるいは１ ０’に平行な方向に旋回可能に固定されている。この移動部トｆには、走行レー ル中を移動する図示していない駆動部材かある。

明らかなように、持ち上げ部材１１にはパケットか掛けである。このパケットは 、間隔保持された連結部材１３によって互いに連結する二つの上部金型６゜６′ 、二つの下部金Ｗ７．７’および型支持部材５′で構成されている。このパケッ トの構成部材はプレスすべき製品の型に固有なもので、図示しているように、二 の型を交換するため、上記の持ち上げ手段と輸送手段によって４本支柱プレス１ から出て来て、型交換車両１２に降ろされる。その場合、油圧駆動部４′と上記 パケットを垂直移動させるためにある付属駆動制御部、およびその個別部品を合 理的な方法で利用できる。特に上記垂直移動はパケットを水平移動させる前に既 に間隔保持された連結部材１３によって型支持部材６．６’。

７．７’、５’を連結するために使用される。

第２図には、この発明による油圧４本支柱ブロックプレスの第二実施例か示しで ある。ここて、第１図で使用した参照符号は同し部材を示す。４本の支柱２の上 端には、枠３か配設されている。この枠は支柱のナツト１４によってプレス工程 の間に支柱２から出る前に安全にされている。枠３の中央には、下に突き出たピ ストン６か定常的に固定されている。支柱２の下端には、これ等の支柱に沿って 移動するプレス板１８か配設されている。このプレス板の中心にピストン７か上 に向けて突出している。プレス板１８の上には、同しように支柱２に沿って移動 するユニット５が配設されている。このユニットには型枠２４が固定されている 。この型枠２４は中空の梨２６を育する。中空の梨２６の底はピストン７によっ て形成されている。

支柱２の外のτ忰２４の側には、支持体２８かある。この支持体は移動可能なユ ニット５の上に配設され、上下に開閉する材料容器３２を移動させる油圧装置３ ０を担持している。更に、充填ホッパー３６は材料容器３２に充填するため支持 体２８の上に設けである。中空型２６に充填するには、型枠２４が共通のテーブ ルを形成し、このテーブルの上で材料容器３２か充填ホンパー３６から中空の型 ２６に移動できるように、型枠２４か支持体２８に対向する。

第」図の実施例と同じように、第２図の実施例も二つの走行レールを装備してい る。これ等のうち前方のもの１０’が第２図で見られる。それぞれの走行レール １０′の移動部材の上には、長手方向に延び、走行レール１０’に平行に旋回可 能な持ち上げ二つの部材１１か水平に移動可能に組み込まれている。

上に説明したように充填ボックスとして使用される材料容器３２は、それ自体公 知の方法で、−緒に図示していない充填ボックス混合機を有する。この混合機は 充填ホッパー３６から来る素材を混合する。充填ボックス３２と充填ボックス混 合機には、プレスＩの交換可能な部品として、持ち上げ部材１１に連結するため の図示していない装置か設けである。この種の連結を行った後、支持体２８を移 動可能なユニット５によって垂直に降下させ、持ち上げ部材ＩＩに残っている充 填ホックス３２．充填ボックス混合機あるいはそれ等の部品ないしは構造群を前 に向けて水平にプレス１の領域の外まて運び、掃除や検査をする。

この発明は、図面に詳しく示していないが合理的な他の特徴を有する。即ち、交 換可能な部品５’、６．６’、７．７’用の持ち上げ部材１１が中央で制御され る連結部材を装備していてもよい。その場合、付属制御部が同時に持ち上げ部材 の水平および垂直移動の中央制一部に一致する。このような連結部材は高速連結 部としても構成できる。その時、この種の制御部は、プレス製品の種々の型に対 する型支持部材の交換に必要なそれに合わせた中間位置への移動およびこれを実 行すべき一連の型に対する脱着工程かプログラムされ自動的に実行できるように プログラム可能に構成されていると有利である。

補正書の写しく翻訳文）提出書 （特許法第１８４条の７第１項） 平成５年４月２３日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．少なくとも２つが垂直に移動し、一つが固定配設されている少なくとも３つ の型支持部材を備えた垂直プレスにおいて、最上部の型支持部材（４）に装着さ れ、少なくとも部分的に水平や垂直方向に移動できるプレス（１）の交換可能な 部品（５′，６，６′，７，７′）用の持ち上げ手段（１０，１０′，１１）が 設けてあることを特徴とする垂直プレス。 ２．持ち上げ手段（１０，１０′，１１）が装着されている最上部の型支持部材 （４）は垂直に移動でき、この移動によって持ち上げ手段の垂直移動が行われる ことを特徴とする請求の範囲第１項に記載の垂直プレス。 ３．持ち上げ手段（１０，１０′，１１）はプレス（１）の前側から見て前後に 水平にプレスの外まで移動可能であることを特徴とする請求の範囲第１項または 第２項に記載の垂直プレス。 ４．持ち上げ手段（１０，１０′，１１）は最上部型支持部材（４）の上で型（ ６，６′）を担持する領域の外に装着されていることを特徴とする請求の範囲第 １〜３項のいずれか１項に記載の垂直プレス。 ５．持ち上げ手段（１０，１０′、１１）は交換可能な部品に連結する部材を有 し、連結部材と持ち上げ手段の水平および垂直移動を中央で制御可能にする制御 部が設けてあることを特徴とする請求の範囲第１〜４項のいずれか１項に記載の 垂直プレス。 ６．持ち上げ手段（１０，１０′）は最上部の型支持部材（４）に少なくとも部 分的に固定されていることを特徴とする請求の範囲第１〜５項のいずれか１項に 記載の垂直プレス。 ７．持ち上げ手段（１１）は交換可能な部品（５′）に連結するための高速連結 部を有することを特徴とする請求の範囲第１〜６項のいずれか１項に記載の垂直 プレス。 ８．持ち上げ手段は最上部の型支持部材（４）の対向する二つの側面に取り付け られた二つの走行レール（１０，１０′）を有し、更に各走行レールには一定間 隔で組み込まれた二つの移動部材、および各移動部材には走行レール（１０，１ ０′）に平行に旋回でき、長手方向に延びる持ち上げ部材（１１）が設けてある ことを特徴とする請求の範囲第２項に記載の垂直プレス。 ９．垂直移動を段階的に、しかも型に合わせて種々の型に付属する位置に制御す る移動可能な型支持部材（４，５）と持ち上げ手段（１０，１０′，１１）用の プログラムされる制御部が設けてあることを特徴とする請求の範囲第１〜８項の いずれか１項に記載の垂直プレス。 １０．充填ボックス混合機と一緒に充填ボックス（３２）を有する請求の範囲第 １項の垂直プレスにおいて、充填ボックス（３２）あるいは充填ボックス混合機 の部品ないしは構成群が交換可能な部品の持ち上げ手段（１１）を連結するため の装置を有することを特徴とする垂直プレス。 １１．プレスの型用の型支持部材を担持する型テーブル（２４，２８）のレベル 以下に、充填ボックスあるいは充填ボックス混合機の部品ないしは構成群を降下 させるのに適した持ち上げ手段（１１）が設けてあることを特徴とする請求の範 囲第１項に記載の垂直プレス。 １２．プレスの型用の型支持部材（５′）を収納する移動可能なユニット（５） が最上部の型支持部材（４）と最下部の型支持部材（８）の間で垂直に移動し、 型支持部材（５′）が交換可能な部品を連結するための装置を有する、請求の範 囲第１項の垂直プレスを駆動する方法において、交換可能な部品（６，６′，７ ，７′，５′）が垂直に移動するユニット（５）により、しかも間隔保持された 連続部材（１３）によって持ち上げ手段（１１）に連結するのに適した位置に移 動し、相互に連結し、パケットとしてこの持ち上げ手段（１１）に連結し、持ち 上げ手段（１１）自体は垂直に移動しないことを特徴とする方法。 １３．プレスの型用の型支持部材（５′）を収納する移動可能なユニット（５） が最上部の型支持部材（４）と最下部の型支持部材（８）の間で垂直に移動し、 型支持部材（５′）が交換可能な部品を連結するための装置を有する、請求の範 囲第１項の垂直プレスを駆動する方法において、交換可能な部品（６，６′，７ ，７′，５′）が垂直に移動するユニット（５）あるいは持ち上げ手段（１０， １０′，１１）によって、型保持部材（５′）に連結するのに適した位置に導入 され、分離した間隔を保持する連結部材（１３）によって連結され、パケットと して一緒にプレス室に出し入れされることを特徴とする方法。