JPH06501071A - 鍵およびシリンダ錠 - Google Patents

鍵およびシリンダ錠

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JPH06501071A JP4508943A JP50894392A JPH06501071A JP H06501071 A JPH06501071 A JP H06501071A JP 4508943 A JP4508943 A JP 4508943A JP 50894392 A JP50894392 A JP 50894392A JP H06501071 A JPH06501071 A JP H06501071A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 鍵およびシリンダ錠 本発明は、シリンダ錠に用いられる鍵であって、鍵扁平面に長手方向リブおよび /または長手方向溝が設けられており、該長手方向リブおよび/または長手方向 溝が、鍵穴への鍵差込み方向に延びている形式のものに関する。さらに、本発明 はこのような形式の鍵に用いられるシリンダ錠に関する。
本発明は、オーストリア国特許第392506号明細書、同第347285号明 細書、同第340802号明細書および同第371879号明細書に開示されて いるような鍵およびシリンダ錠から出発する。これらの公知の構造は全て、与え られた全ての利点において、つまり鍵偽造防止性や利用可能なバリエーションの 数の点で一層の改善が望まれる。
謎扁平面に長手方向リブおよび/または長手方向溝を備えた。公知の長手方向成 形部は、比較的容易に模造することができる。バリエーション数に関しては、多 数のバリエーション可能性を得ることが1櫃とされている。なぜならば、特に職 階系列的に構成された錠と鍵とを備えた閉鎖設備を形成する場合には、理論的に は高いバリエーション数が与えられていても、実際に利用できる可能性はしばし ば大きく減じられてしまうからである。
本発明の課題は、上記欠点を克服して、鍵の偽造を困難にし、多数のバリエーシ ョン可能性をもたらし、しかも構造および摩耗の点から見ても所要の品質要求を 満たすことのできるような鍵ならびに錠を提供することである。
本発明による鍵の構成では、少なくとも1つのjl薯平面に、付加的に少な(と も1つの成形溝が設けられており、該成形溝の長さが、鍵シャンクの長さよりも 短く形成されており、前記成形溝が、鍵差込み方向に対して斜めに配置されてい るようにした。別の有利な構成では、成形溝が少なくとも1つの長手方向溝に交 差している。成形溝は、長手方向溝の横断面積に相当する横断面積を有している と有利である。本発明のさらに別の有利な構成では、前記成形溝が、溝対称線に 対して上方または下方あるいは両側に配置されている。
鍵には、鍵差込み方向に対して異なる角度位置を有している成形溝が設けられて いてもよい。前記長手方向孔溝と前記成形溝とは、*M平面の片面または両面に 設けられている。
本発明のさらに別□の有利な構成では、閉鎖設備のためにシリンダ錠の場合に平 鍵を使用して、−が、長示ヵ。5.お2“95オう” @’ e”l””C’、 ヵヨヮ、ヵお、エア。
基本形状と可変形状とを有しており、前記基本形状と前記基本形状も前記可変形 状も、施錠または解錠のために有効となる鍵範囲にわたって分配されて設けられ ており、前記基本形状と前記可変形状とが、互いに内外に入り組んで配置されて いて、鍵の各面で、可変形状もしくは基本形状の2つの成形エレメントの間に基 本形状もしくは可変形状の少なくとも1つの成形エレメントが配置されている。
本発明によるシリンダ錠の構成では、検出エレメントが設けられていて、該検出 エレメントの検出端部が鍵扁平面を検出するようになっており、前記検出エレメ ントに設けられたロック突起が、シリンダコアの0位置でシリンダケーシングに 設けられたロック切欠きに向い合って位置しており、前記検出エレメントが、適 正な鍵の場合にはシリンダコアの回動時にシリンダコアの内部に位置するように なっていて、偽造の鍵の場合にはロック切欠き内に留まって、回動を阻止するよ うになっている形式のものにおいて、前′記検出エレメントがブレー′トとして 形成されており、該プレートが、鍵差込み方向に沿って延びており、前記プレー トに設けられた検2出端部が、所属の鍵に設けられた成形溝の角度に対応して鍵 差込み方向に対して斜めに配置されているようにした。 “′ 以下に、本発□明の幾つかの実施例を図面にっき′詳しく説明する。第1図は本 発明による鍵の側面図を示している。第2図は公知の成形組−織パターンの横断 面図を示しており、第3図は第1図のIjl−+11線に沿った断面図を示して おり、第4図および第5図はシリンダコアの側面図と平面図とを示されており、 第6図は錠の詳細な平面図を示しており、第7図は第6図の矢印VI+の方向で 見た図を示しており、第8図a、b、cは前記構造部分の種々の実施例を示す、 第6図のVl[I−Vlll線に沿った断面図を示している。第9図は第4図の IX−IX線に沿ったシリンダ錠の断面図を示しており、第10図は本発明によ る鍵の別の実施例の側面図を示しており、第11図は第10図のXI−XI線に 沿った断面図を示している。第12図および第13図は、第10図のX1l−X ll線に沿った断面図を示している。
第14図は鍵に設けられた成形溝の4つの変化実施例A)、B)、C)、D)を 示している。第15図はさらに別の実施例の断面図を示しており、第16図〜第 19図は錠構成部材を互いに対応した断面図で示している。第20図は鍵のさら に別の実施例の側面図を示している。第21図〜第27図は本発明のさらに別の 有利な実施例を種々の概略図および断面図で示している。第28図は改良された プレートの概略図を示しており、第29図は第28図(’)XXIX−XXIX 線i: iQ ツf:、所属の錠部分の断面図を示しており、第30図は有利な 鍵構成を示している。
第1図には5本発明による鍵が概略的に示されている。書き込まれたバリエーシ ョン部分は実際の構成のだめの実施例をも表すことができる。この平鍵は汎用の ものと同様に、鍵ボウlと鍵シャンク2とを有している。鍵シャンクはほぼ全体 が差込み方向3で、所属のシリンダ錠に設けられた鍵穴に差込み可能である。
鍵シャンク2は鍵背部4と、鍵先端5と、鍵腹部6とを有している。鍵腹部から 出発したタンブラ刻み7が破線で示されている。このタンブラ刻みは公知の形式 で、シリンダ錠のタンブラピンと協働することができる。
鍵扁平面には、鍵長手方向成形部の要素として2つの鍵溝8,11が設けられて いる。この鍵溝は鍵差込み方向3の方向に延びていて、したがって鍵背部4に対 して平行に延びている。
さらに、付加的な成形溝18,19.20が設けられており、これらの成形溝の 長さは鍵シャンク2の長さよりも短(形成されている。前記成形溝は鍵差込み方 向3に対して斜めに配置されている1例示的に、異なる傾斜を有する成形溝21 が破線で示されている。
鍵の同一の検出個所に、たとえばこのように互いに交差した2つの成形溝を設け ることもできる。これによって、閉鎖設備内部で種々の異なる錠に設けられた種 々の検出エレメントによって同じ鍵を検出することができるようになる。
線22は各成形溝の成形溝対称線である。錠に設けられた所属の検出エレメント の構成に応じて、実際に鍵に形成された成形溝は前記成形溝対称線22の上方か 、または下方か、あるいは両側に配置されていてよい。第1図の実施例では例示 的に、成形溝対称線のそれぞれ両側に成形溝が形成されている(後で詳しく説明 する)。
第1図には、一方の鍵扁平面しか示されていない。
同じ鍵の他方の鍵扁平面は同様に長手方向成形溝もしくは長手方向リプと、成形 溝(18,19,20)とを有していてよい。この場合、成形溝の角度位置は等 しいか、または逆向きか、あるいは別の位置で設けられていてもよい。
鍵の長手方向成形部の構成およびこの長手方向成形部と同様の、錠に設けられた 鍵穴の構成は、オーストリア国特許第340802号明細書および同第3718 79号明細書に記載されているような成形組織パターンにより行われると有利で ある。次に、この成形組織パターンを第2図につき詳しく説明する。
この成形組織パターンは理論的な基本形状23から出発する。この基本形状はジ グザグ状に互いに並設された!!菱形のエレメント24から構成されたものと考 えることができる。互いに接触して位置するエレメント24の間に形成されて、 周囲を取り囲む平面25にまで延びる空間は、必要な成形形状とバリエーション 多様性とを得る目的で溝として構成されるか、またはこの場所に層材料をリブと して残す二とができる。長手方向成形エレメントは符号8〜17で示されており 、この場合、符号13.14で、互いに接触した2つのリブが斜線で書き込まれ ている。注意すべき点は、このような成形形状では、リブ(たとえば13および /または14)が周囲の平面25の内側に留まることである。鍵が全てリブを備 えてしまうと、この鍵は平滑な表面を有することになり、このことは実際には回 避されることが望ましい。
このような鍵を製造する場合には、当然ながら、周囲を取り囲む平面25に相当 している鍵素材から出発する。個所8〜17における層材料の除去または残留放 置によって溝か、またはリブのいずれかが設けられる。
閉鎮設備に職階系列を形成するためには、さらに別の形状組織パターンを使用す ることができる。オーストリア国特許第371879号明細書に記載されている 有利な構成では、鍵と所属の鍵穴とが、閉鎮設備の内部で不変の基本形状と、可 変形状とを有していて、画形状が一緒になって全体形状を成す。しかも、不変の 基本形状も可変形状も、施錠または解錠のために有効となる有効鍵範囲にわたっ て分配されて設けられている。前記形状は互いに内外に入り組むように設けられ ていて、鍵の各側で、可変形状の2つの成形エレメントの間に基本形状の少なく とも1つの成形エレメントが配置されていると有利である。
このような形状組織パターンは閉鎖設備の形成において、特に多数の職階系列的 ランクを考慮したい場合に有効となる。このような閉鎖設備の個々の成形部を構 成する場合、たとえば鍵に設けられた成形エレメント8,10.15が必ずリブ として設けられるので、この閉鎖設備の基本形状は理論的な基本形状23と、こ れに付は加えられたリブ8,10.15とから成る訳である。
他の成形エレメント9,11,12,13,14゜16.17は全て、所要の閉 鎖多様性を形成する目的でバリエーションのために利用される。
このような形状組織パターンでは、1つの個別鍵で設備全体の基本形状を認識す ることは不可能であるので、この設備の鍵の偽造が困難になるので特に有利であ る。さらに、この鍵の外観は、職階系列が高くなればなるほど複雑になるという 利点も得られる。このことも、やはり設備の上位職制音用の鍵の偽造を困難にす る。
第3図には、鍵の横断面(同じく所属の鍵穴の横断面も)が示されている。この 鍵の形状組織パターンは第2図の形状組織パターンにより、概略的に書き込まれ ている。この場合、例示的に想定された実際の成形形状は実線で描かれている。
図面は第1図のIII−III線に沿った断面図であり、したがって鍵の長手方 向成形溝に対して斜めに位置する付加的な成形溝18を断面している。同じ構成 要素は第1図および第2図と同じ符号で示されている。
図面から認められるように、成形エレメント12゜13.14はリブとして設け られている。成形エレメント9,10を含めた別の成形エレメントは全て溝とし て設けられており、この溝は鍵シャンクの全長にわたって延びている。
鍵に斜めに延びている成形溝18の横断面は角桶形に形成されており、この実施 例では、成形溝18が成形溝対称線22の両側に配置されている。
バリエーションを構成するためには、成形溝を成形溝対称線の上方または下方の いずれかにのみ配置して、対応して構成された検出エレメントによって検出させ ることも同じく可能である。
第1図から判るように、成形溝18はその上方に位置する長手方向溝8と、その 下方に位置する長手方向溝11との両者に切り込んでいる。
第4図および第5図には、前で説明した鍵と相まつて使用することのできるよう なシリンダコアが側面図と平面図とで示されている。シリンダコア26は一貫し て延びる鍵穴27を収容している。符号28では、コアカラーが示されている。
このコアカラーは所属のケーシングの外側で外方を向いている。シリンダコア端 部29は錠内部に位置している。このシリンダコア端部はシリンダコア26の回 転運動をカップリングを介して閉鎮突起に伝達し、この閉鎮突起は同じくドア錠 を操作する。これらの構成部分は全て公知先行技術に属する。
符号30では、ピンタンブラのための孔が示されている。
鍵穴27に対してほぼ垂直に、コア切欠き31が配置されている。このコア切欠 きは鍵穴27に向かって範囲32で少しだけ狭くなっている。上方に向かって延 びる切欠き33は実際には、コア切欠き31を形成するためにエンドミルを使用 する場合に生ぜしめられる。別の工具を使用する場合には、この切欠き33を不 要にすることもできる。
第6図、第7図および第8図に示したように、コア切欠き31には、プレート3 4の形の検出部材が設けられる。各プレートは層側の端部に検出端部35を有し ており、他方の側にはロック突起36を有している。
検出端部35は矢印Vl+の方向で見ると、第7図に示したように、斜めの突起 として形成されている。この場合、この斜面は、適正な鍵の場合に検出端部35 が、同じく斜めに配置された対応する成形溝18;19;20に係合し得るよう に配置されている。したがって、このような構成は軸平行に配置されたコア切欠 ぎ31の製遺技術的な利点と、斜めの成形溝の斜め検出とを結び付けている。
第7図には、成形リブ対称線37が書き込まれている。この成形リブ対称線に関 して、第8図a、b、cに示したように、検出端部の3つの異なる構成が可能で ある。検出端部35は前記成形リブ対称線37の上方または下方あるいはその両 側に設けられている。第8図には、それぞれ第7図のVlll−Vlll線に沿 った断面図しか示されておらず、この検出端部のその他の縁部は図示されていな い。ロック突起36は丸い楔形の形状を有していて、第9図に示したシリンダコ アの0位置において、シリンダケーシング39に設けられたロック切欠き38に 係合している。第9図から容易に認められるように、錠40は鍵穴27にスムー ズに差し込むことができる。なぜならば、プレート34が、ロック切欠き38内 に変位するための十分なスペースを有しているからである。シリンダコア26の 回動時に、ロック突起36はロック切欠き38の周壁に乗り上がり、プレート3 4は内方に向かって鍵穴27の方向にずらされる。鍵が適正に構成されていて、 適正な成形溝18を有していると、検出端部35は成形溝l8に嵌合し、プレー トは全体的にシリンダコア26の内部に位置するようになるので、シリンダコア の回動力可能になる。偽造の鍵の場合では、検出端部35が鍵材料にひっかかり 、ロック突起36がロック切欠き38から進出できないので、シリンダコアの回 動は阻止される。
バリエーション数に関しては、斜めに配置された各成形溝によって、ぞれぞれ4 つのバリエーション可能性が付加的に提供されることが判る。第8図には、これ らの可能性のうちの3つが図示されている。第4の可能性は、検出端部35なし のプレートが設けられて、ひいては鍵にも対応する斜めの成形溝が設けられない 場合である。この場合、コア切欠き31がケーシングビン41の傍らを回動させ られる際に、プレート34が、コア切欠き31へのケーシングビン41の突入係 合を阻止するようになっている。コアビンは符号47で示されている。斜めの成 形溝が配置されていても、長手方向成形エレメントに関するバリエーション数は 影響を受けない。したがって、斜めの成形溝のバリエーションは完全に有効とな る。斜めの成形溝が鍵の一方の側にしか設けられない場合、このことはバリエー ションを形成するために利用できる成形エレメントの数を6つだけ増やす、MA の各側に5つの長手方向成形エレメントが設けられていると、1024のバリニ ーシコン可能性が得られる。斜めに設置された3つの付加的な成形溝が設けられ ると、長手方向成形エレメントと共に、約64000のバリニーシコン可能性が 得られる。
本発明の枠内で、図示の実施例の種々の変化形が可能である。鍵には、斜めに設 置された成形溝を互いに重なって交差するように設けることもできる。この場合 、コアでは両成形溝の一方がその都度検出される。
すなわち、異なるコアに同じ鎚がロックし得る訳である。
備装の破壊を回避するためには、成形溝18,19゜20が最大でも鍵横断面の 中心線にまで案内されるか、またはもう少し浅く案内されると有利である。
第1O図には、本発明による鍵の別の実施例の側面図が示されている。斜めの成 形溝18,19.20は第1の実施例に比べて鍵先端寄りにずらされていて、部 分的に互いにオーバラップしている。成形溝18゜19は小幅に構成されており 、それに対して成形溝19は2倍の幅を有している(第14図参照)。第11図 には、第1O図のX4−XI線に沿った断面図が示されている。図面を見易くす るために、長手方向成形溝8゜11を備えた断面縁は図示されていない。
第12図および第13図は、第2図および第3図と同様の図面である。それぞれ 全ての成形可能性と、鍵の左側もしくは右側の面に設けられた斜めの成形溝42 .43の可能な横断面形状とが書き込まれている。
両成形溝42.43を鍵の両側に設けることも可能である。このような鍵を全て の検出点で検出するためには、当然ながら、鍵穴の両側に、対応するプレートが 設けられていなければならない。
個々の長手方向成形エレメントは第12図および第13図では、実際に行われる 有利な寸法設定で書き込まれている。符号44では、可能なリブの1つが斜線で 示されている。符号45で示した個所では、相並んで配置された2つのリブが設 けられており、これらのリブはこの範囲において周囲を取り囲む平面46にまで 鍵を埋めている。
第14図には、斜めの成形溝18.19または20の横断面の4つの変化可能性 A)〜D)が概略的に示されている。第10図に符号19で示した成形溝は変化 形B)に相当する。第10図に同じ(示した成形溝18.20は変化形A)に相 当するか、または変化形D)に相当する。変化形C)では、斜めの成形溝が設け られておらず、したがってプレート34も検出端部35を有していない。
成形溝18.19.20と鍵差込み方向との間の角度は任意に設定可能であって よく、第10図に示した実施例では約15°である。
第15図〜第20図には、本発明による鍵と、所属の錠とのさらに別の実施例が 示されている。
第15図には、断面されたシリンダコア26を備えたシリンダケーシング39の 端面図が示されている。
鍵穴には、ji152が差し込まれている。この鍵はコアビン47を解錠位置で 下方に押し下げる。コアビン47はコアビン孔51内に案内されている。
プレート48はこの実施例では、圧縮ばね50によってロック切欠き38の方向 にプレロードをかけられている。このプレート48は下方に突出した舌片53を 有しており、この舌片に圧縮ばね50が作用している。舌片53を案内し、かつ 圧縮ばね50を収容するためには、ケーシングに切欠き49が設けられている。
第15図に示した実施例では、プレート48に設けられた検出端部54が鍵材料 に当接しているので、錠を解錠することはできない。検出端部54に対応する成 形溝を有する、適正な鍵が差し込まれた場合にしか、解錠は可能でない。
第16図〜第19図には、プレート48の変化実施例が概略的に示されている。
第17図には、第16図のXVII−XVII線に沿った断面図が示されている 。
プレート48の検出端部54は、所属の鍵に斜めに設置された成形溝の対応成形 部に対して対応するように配置されている成形部を、斜めに設置された状態で有 している。例示的にのみ、2つの溝55.56と3つのりプ57,58.59と が設けられている。これらの斜めに設置された成形部の構成は、鍵扁平面におけ る長手方向溝および長手方向リブと同じか、または類似の形式で行うことができ る。この場合、前で説明したように、基本形状も、可変形状も、施錠または解錠 のために有効となる鍵範囲にわたって分配されて設けられており、しかもこれら の形状は互いに内外に入り組んでいる。前記図面では、ロック突起が符号60で 示されている。
第20図には、笑15図〜第19図に示した錠と相まって使用することのできる ような1152の実施例が側面図で示されている。鍵扁平面には、長手方向溝と 長手方向リブとに対して付加的に、3個所で斜めに設置された成形溝群61,6 2.63が設けられている。
これらの成形溝群は対応して錠に形成されたプレート48によって検出される。
成形溝は鍵差込み方向に対して、たとえば約45゜の角度を成している。
前記実施例では、錠に設けられた鍵穴の少なくとも1つの側に複数のプレートが 配置されている。たとえば第16図〜第19図に示した実施例では、第20図に 示した、斜めに設置された3つの成形溝群61162.63に対応して3つのプ レート54が配置されている。
第21図〜第27図に示したさらに別の有利な実施例では、一方のIIM平面( 第26図)に斜めに設置された2つの成形溝群64,65が訛けられている。こ れらの成形溝群は唯一つのプレート66によって一緒に検出される(第21図〜 第23図)。プレート66は検出端部67に2つのグループで、第26図に示し た鍵の画成形溝群64,65を検出するために必要となる、斜めに設置された全 ての成形リブ68を有している。ロック突起69に沿って、プレート66の片側 にストッパリブ70が延びている。
第24図には、プレート66が収容される切欠き72を備えたシリンダコア71 の側面図が示されている。
第25図には、第24図のXXV−XXV線に沿った断面図が示されている。プ レート66が切欠き内部でずらされても、プレート66に設けられたストッパリ ブ70(第21図、第22図)が縁部73と協働して、プレート66がシリンダ コア内に大きく進入し過ぎることを阻止する。
前で説明した実施例の構成に基づき、この実施例の機能も容易に明らかである。
プレート66に斜めに設置された全ての成形リブ68が、第26図に示した鍵の 画成形溝群64,65の斜めに設置された成形溝と合致すると、プレート66は シリンダコア71に進入し、この場合、ロック突起69が、シリンダケーシング に設けられた所属の溝から離れるので、シリンダコア71を回動させることがで きる。この場合、第9図に示したような機能位置が得られる。wAが錠と合致し ないと、ロック突起69は少なくとも部分的にシリンダゲージングの所属のロッ ク切欠きにひっかかるので、錠はロックされている。
第27図には、第26図のXXVI I−XXVI I線に沿った断面図が示さ れており、この場合、斜めに設置された成形溝74を形成するためのフライス加 工部は円弧状に形成されていて、しかも鍵背部75には交差していないので、鍵 背部7Sはその縁部でも平らなままとなる。このことは、鍵の差込みを簡単にし 、鋭いギザ歯を回避する。
第28図には、第21図〜第23図に示したプレートの改良形が示されている。
減じられた横断面寸法を有する中央範囲には、スライダ76が配置されている。
このスライダの両脚部77.78は、斜めに設置されたリブ68を備えた検出端 部67が鍵に斜めに設けられた成形溝に突入して係合する分だけ、プレート66 の幅よりも短く形成されている。
スライダ76は、整然として形成された「正しい」鍵の場合には、検出端部で鍵 扁平面79に当接し、この場合、スライダの乗上げ端部82は切欠き83を充分 にカバーし、この回転平面に配置されたケーシングビン84は切欠き83を越え て滑動する。鍵扁平面79に斜めに設置された成形溝や成形リブの代わりに、− 貫して延びる大きな長手方向溝を有しているような偽造鍵では、スライダ76の 検出端部81が鍵の溝に突入してしまうので、ケーシングビン84は、シリンダ コア85が回動時に傍らを通過しようとすると、切欠き83に突入してロックし 、シリンダコアを捕えてしまう。このような「ネガティブな」問い合わせは、鍵 の偽造防止性を高め、しかも鍵に単純な広幅の長手方向溝を配置することによっ て、斜めに設置された成形エレメントの問い合わせを無効にすることに対する防 止性をも高める。
第29図から認められるように、スライダ76はストッパリブ7oを有していな い。ケーシングビン84は、公知の形式でコアピンと協働するようなものである と有利である。
切欠き83はケーシングビン84を収容するために少しだけ拡張されている(拡 張部86)。他方の側には、コアの逆回転を可能にする目的で、乗り下がり面8 7を設けることもできる(破線で示す)。
第30図には、斜めに設置された成形溝89に沿った!188の一部の横断面図 が示されている。最も深い切欠きの範囲には、長手方向リブ90が設けられてお り、これによって、鍵の安定性が高められる。
Mlfl ’a FIo、2 「パノ、J FIo、9 FIG、10 FIG、11 1 FIG、13 ■ FIG、14 I FIG、26 フロントベージの続き り、 SE)、0A(BF、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML 、MR,SN、TD、TG)、AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、  CH,C3,DE。
DK、 ES、 FI、 GB、 HU、JP、 KP、 KR,LK、LU、 MG、MN、MW、NL、No、PL、RO、RU、 SD、 SE、 US (72)発明者 プルンバウアー、タルトオーストリア国 A−3130へルツ オーゲンブルク ハイナーシュトラーセ 15ツエ(72)発明者 リード川、  ゲルハルトオーストリア国 A −2351ヴイーナーノイドルフ ライゼン バウアー リンク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.シリンダ錠に用いられる鍵であって、鍵扁平面に長手方向リブおよび/また は長手方向溝が設けられており、該長手方向リブおよび/または長手方向溝が、 鍵穴への鍵差込み方向に延びている形式のものにおいて、少なくとも1つの鍵扁 平面に、付加的に少なくとも1つの成形溝(18,19,20)が設けられてお り、該成形溝の長さが、鍵シャンク(2)の長さよりも短く形成されており、前 記成形溝が、鍵差込み方向(3)に対して斜めに配置されていることを特徴とす る、シリンダ錠に用いられる鍵。 2.前記成形溝(18,19,20)が、少なくとも1つの長手方向溝(8,1 1)に交差している、請求項1記載の鍵。 3.前記成形溝(18,19,20)が、前記長手方向溝(8〜17)の横断面 積に相当する横断面積を有している、請求項1または2記載の鍵。 4.前記成形溝(18,19,20)が、溝対称線(22)に対して上方または 下方あるいは両側に配置されている、請求項3記載の鍵。 5.鍵に、鍵差込み方向(3)に対して異なる角度位置を有している成形溝(2 1)が設けられている、請求項1から4までのいずれか1項記載の鍵。 6.前記長手方向孔溝(8〜17)と前記成形溝(18,19,20)とが、両 鍵扁平面に設けられている、請求項1から5までのいずれか1項記載の鍵。 7.閉鎖設備のために鍵が、長手方向成形部を形成する目的で、閉鎖設備内部で 不変の基本形状と可変形状とを有しており、前記基本形状と前記可変形状とが一 緒になって全体形状を成しており、前記基本形状も前記可変形状も、施錠または 解錠のために有効となる鍵範囲にわたって分配されて設けられており、前記基本 形状と前記可変形状とが、互いに内外に入り組んで配置されていて、鍵の各面で 、可変形状もしくは基本形状の2つの成形エレメントの間に基本形状もしくは可 変形状の少なくとも1つの成形エレメントが配置されている、請求項1から6ま でのいずれか1項記載の鍵。 8.鍵(52)の鍵扁平面に位置する複数の、有利には2つまたは3つの検出個 所に、それぞれ鍵差込み方向に対して斜めに成形溝群(61,62,63;64 ,65)が設けられている、請求項1から7までのいずれか1項記載の鍵。 9.前記成形溝群(61,62,63)によって形成された各1つの成形部で、 一緒になって全体形状を成すような、閉鎖設備内部で不変の基本形状と可変形状 とが設けられており、前記基本形状も前記可変形状も、施錠または解錠のために 有効となる鍵範囲にわたって分配されて設けられており、前記基本形状と前記可 変形状とが、互いに内外に入り組んで配置されていて、可変形状もしくは基本形 状の2つの成形エレメントの間に基本形状もしくは可変形状の少なくとも1つの 成形エレメントが配置されている、請求項8記載の鍵。 10.斜めに設置された成形溝(74)が、円弧状に延びていて、それそれ所属 の鍵扁平面内で終わっており、鍵背部(75)の縁部が、扁平な形状経過を有し ている、請求項1から9までのいずれか1項記載の鍵。 11.鍵扁平面に斜めに設置された成形溝(89)の最も深い切欠き部の範囲に 、長手方向リブ(90)が設けられている、請求項1から10までのいずれか1 項記載の鍵。 12.平鍵に用いられるシリンダ錠であって、検出エレメントが設けられていて 、該検出エレメントの検出端部が鍵扁平面を検出するようになっており、前記検 出エレメントに設けられたロック突起が、シリンダコアの0位置でシリンダケー シングに設けられたロック切欠きに向い合って位置しており、前記検出エレメン トが、適正な鍵の場合にはシリンダコアの回動時にシリンダコアの内部に位置す るようになっていて、偽造の鍵の場合にはロック切欠き内に留まって、回動を阻 止するようになっている形式のものにおいて、前記検出エレメントがプレート( 34;48)として形成されており、該プレートが、鍵差込み方向に沿って延び ており、前記プレートに設けられた検出端部(35)が、所属の鍵(40)に設 けられた成形溝の角度に対応して鍵差込み方向に対して斜めに配置されているこ とを特徴とする、平鍵に用いられるシリンダ錠。 13.前記プレート(34)の検出端部(35)が、前記プレートの成形リブ対 称線(37)の上方または下方あるいは両側に配置されているか、または前記検 出端部(35)が完全に不要にされていて、各プレートが4つのバリエーション 可能性を有している、請求項12記載のシリンダ錠。 14.前記プレート(48)が、鍵差込み方向に対して斜めでかつ、前記成形溝 群(61,62,63)の成形部に対して対応して、成形溝(55,56)と成 形リブ(57,58,59)とを有している、請求項13記載のシリンダ錠。 15.前記プレートが、シリンダケーシング(39)に設けられたロック切欠き (38)の方向で、ばね弾性的にプレロードをかけられている、請求項12から 14までのいずれか1項記載のシリンダ錠。 16.前記プレートが、シリンダコア(26)に支持されている圧縮ばね(50 )を作用させるための舌片(53)を有している、請求項15記載のシリンダ錠 。 17.シリンダコア(71)に設けられた鍵穴の少なくとも一方の側で、切欠き (72)内に唯一つのプレート(66)が設けられており、該プレートの検出端 部(67)が、2つのグループの、斜めに設置された成形リブ(68)を有して いる、請求項12記載のシリンダ錠。 18.前記プレート(66)がスライダ(76)を有しており、該スライダが前 記プレートに対して相対的に摺動可能であり、前記スライダの長さが、摺動方向 で見て、前記プレートの幅よりも小さく形成されており、前記スライダ(76) に設けられた検出端部(81)が、適正な鍵の場合には鍵扁平面(79)に当接 して、前記スライダに設けられた乗上げ端部(82)が、シリンダケーシングに 対して切欠き(83)をカバーするようになっており、前記スライダの検出端部 (81)が、偽造の鍵の場合には鍵の溝に突入して、前記乗上げ端部(82)が 、前記切欠き(83)を開放して、該切欠き(83)に、ばね弾性的にプレロー ドをかけられたケーシングビン(84)が突入して、シリンダコア(85)をロ ックするようになっている、請求項16記載のシリンダ錠。
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