JPH0647379B2 - 軌道車両用自動ドア開閉装置 - Google Patents

軌道車両用自動ドア開閉装置

Info

Publication number
JPH0647379B2
JPH0647379B2 JP61268767A JP26876786A JPH0647379B2 JP H0647379 B2 JPH0647379 B2 JP H0647379B2 JP 61268767 A JP61268767 A JP 61268767A JP 26876786 A JP26876786 A JP 26876786A JP H0647379 B2 JPH0647379 B2 JP H0647379B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
door
hook
transportation system
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61268767A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62189272A (ja
Inventor
ド ケルマデック ジャン・ユーオン
Original Assignee
ス−ル
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ス−ル filed Critical ス−ル
Publication of JPS62189272A publication Critical patent/JPS62189272A/ja
Publication of JPH0647379B2 publication Critical patent/JPH0647379B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F13/00Mechanisms operated by the movement or weight of a person or vehicle
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME RELATING TO HINGES OR OTHER SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS AND DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION, CHECKS FOR WINGS AND WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/40Application of doors, windows, wings or fittings thereof for gates
    • E05Y2900/404Application of doors, windows, wings or fittings thereof for gates for railway platform gates

Description

【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本発明は、鉄道型軌道等の案内軌道上を走行する少なく
とも1つの車両を利用する輸送システムに関し、特に車
両が駅で低速度走行する間に、自動的に車両のドアを開
閉する装置に関する。
《従来技術とその問題点》 米国特許第 4,413,568号及び第 4,512,259号は、例えば
10人位の限定数の乗客を収容して、数百メートル位の
平均距離を輸送する車両を使用する輸送システムを開示
している。この種のシステムにおいて、ケーブルは閉ル
ープで連続的に駆動され、車両は駅以外でこのケーブル
に適宜の把持手段により結合されて一地点から他地点へ
と走行する。システムは少なくとも1つの乗車並びに降
車駅を有する。駅内では、各車両はケーブルから切離さ
れ、車両の制動輪と接触する減速または加速帯に結合さ
れている。これらの制動輪と、このような一連の帯との
協働により、駅内において特に最低速度になる乗・降車
プラットフォームにおいて、所定の低速度で車両が走行
する間に、乗客が乗車または降車できるようになってい
る。この輸送システムは、車両の走行・停止が専らケー
ブルによって行われるため、車両自体には駆動源を設け
る必要がなく、従って電力等の動力を車両に供給する必
要もない点で、通常の鉄道等と比べ簡易なシステムとす
ることが出来る。
この種のシステムを半自動的にしかも人間による監視無
しに満足に稼動させるには、乗客の安全を保証する対策
が用意されねばならない。この目的のために、車両は少
なくとも1つのドアを備えて、駅内を車両が走行する間
はドアは所定の順序に沿って動作し、また駅間ではドア
はロックされるような手段を準備する必要がある。但
し、ドアの開閉を動力によって行うべく車両にドアの駆
動装置を設けることとすれば、車両の構造が複雑になっ
て高価となるばかりでなく、電力等の動力を車両に供給
しなければならなくなり、この種システムにおける上述
した利点が損なわれる虞がある。
《発明の目的》 本発明はこれら全ての必要条件を満たす解決策を提供す
ることにある。本発明の基本構想は、乗車及び降車の
際、車両を低速度で走行し続けさせ、この走行を利用し
て少なくとも部分的にドアを作動させ、また、ドアの作
動及びロック機構の少なくとも一部の作動順序をこのよ
うな低速度走行に適合させることにある。
《問題点を解決するための手段》 本発明は、案内軌道上を走行する少なくとも1つの摺動
式ドアを有する少なくとも1つの車両を使用し、該ドア
を閉止位置でロックする手段と、該車両が所定の位置を
通過するとき作動可能な該ドアのロックを解除する手段
とからなる輸送システムであって: 該ロックする手段は、該ドアに枢着されたレバーと、該
車両の表面に接触可能な該レバー上の後部当接部材と、
該後部当接部材を該表面と接触状態に保持する発条手段
と、からなり; 該表面は該ドアが閉止位置にあるとき該後部当接部材を
収容するよう形成された凹所を有し; 該ロックを解除する手段は、該レバーの前部当接部材
と、該案内軌道に沿った所定位置に配置されるカムとか
らなり、該前部当接部材は該発条手段の作用に抗して該
後部当接部材を該凹所から解放する方向に該レバーを回
転させるべく該カムと協働し; 該ドアが閉じられるべき地点で該車両の走行中に該ドア
と係合する、少なくとも一部は該案内軌道に沿って該地
点に配置された手段と; を有することを特徴とするものである。
このような構成とすることにより、車両内にドア開閉の
ための駆動装置を設けることなく、安全性及び自動化の
ための必要条件を満たすことができる。即ち、プラット
フォームに沿って車両が低速度で走行することを利用し
て、駅を離れるときに少なくともドアを自動的に閉じる
ことができるとともに、乗車及び降車時以外にはドアを
閉止位置にロックすることができる。
本発明は、各々の平面上を可動な1つまたは2つのパネ
ルを有するドアに適用される。2つのパネルを有するド
アの場合には、パネルはケーブル,チェーン等の手段で
互いに連結されることにより、車両の開口に関して対称
に同速度で運動する。
ドアと係合する手段は、好ましくはレバーに取付けられ
る第1フックを有し、この第1フックは後部当接部材が
表面と接触するとき側方に突出して、少なくとも1つの
ドアが閉じるべき地点に配置された保持手段と協働する
ように構成され、かつ後部当接部材が凹所内に収容され
るとき後退位置を占めるようになっている。
他の実施例では、ドアと係合する手段が、摩擦係合手段
と、この摩擦係合手段を少なくとも1つのドアの外表面
方向に付勢する手段とからなり、これによってドアは車
両が走行中に閉じられる。
同様に、ドアは類似の機構により開けられるが、この機
構は係合ローラと、このローラを少なくとも1つのドア
の外表面方向に付勢する発条手段とを有し、このローラ
は、車両がローラを通過するときその表面の接線方向速
度が車両の速度より大きくなるような速度で回転され
る。従って、ドアは係合ローラの表面の接線方向速度と
車両の走行速度の差に等しい線速度で開けられる。
上述のように、互いに連結される2つのパネルを有する
ドアの場合には、車両の走行方向に関してドアの第2パ
ネル上に第2レバーを類似のフックと共に形成し、この
フックと駅内のドアを開けるべき地点に位置する保持フ
ック等を協働させることによって、ドアは開けられる。
《実施例》 以下、この発明の好適な実施例について添附図面を参照
にして詳細に説明する。
図において、車両14のドア開口13を閉じる2つのパ
ネル12a ,12b を有する摺動式ドア11の下方部分
が示され、第1図では車両はそのプラットフォーム側の
側壁14a が示されている。主要点においては、この種
の車両は上記の米国特許第 4,512,259号に記載されてい
るものと同じである。第1図に示される矢印Aは車両の
走行方向であり、パネル12a を第1パネル,パネル1
2b を第2パネルと称する。ドア11を作動する手段
は、車両側では下方部に長手方向に配置される。2つの
パネルは壁14a に沿った共通面を通常の案内手段によ
り並進運動する。この通常の案内手段の詳細な説明はし
ない。パネル12a ,12b はケーブルまたはチェーン
機構15により、互いに反対方向に移動しかつ互いに連
結されるが、これによって一方のパネルのみに力が掛か
っているだけで、開口13の中心に関して対称的に同速
度で移動する。具体的に機構15は、各パネル12a ,
12b 毎に、パネルに固定されるブロック状のアンカー
機構16a ,16b と、壁14a に回転自在に取付けら
れるプーリ17a ,17b とを有する。このプーリ17
a ,17b は開口13を完全に開放できるように対応す
るパネルから充分に離間して取付けられる。更に、2つ
のケーブル18a ,18b が2つのパネルのアンカー機
構間に連結される。ケーブル18a は一端でアンカー機
構16a に連結され、プーリ17a に巻かれ、他端でア
ンカー機構16b に連結される。同様に、ケーブル18
b は一端でアンカー機構16b に連結され、プーリ17
b に巻かれ、他端でアンカー機構16a に連結される。
言うまでもなく、ケーブルの代りにチェーンが使用され
る場合には、プーリ17は適宜のスプロケットに交換さ
れる。連結機構15の説明から明らかなように、パネル
12a ,12b の一方を開閉すれば、他方のパネルを同
量開閉することになる。従って、下記に述べるように、
プラットフォームにおける車両の低速度走行を利用して
ドア11を開閉するにあたり、第1パネル12a はドア
を閉じるために、他方第2パネル12b はドアを開ける
ために使用されうる。
本発明の重要な特徴として、ドア11またはパネル12
a ,12b の少なくとも1つは、垂直軸19の回りを旋
回するように取付けられ、かつ後部当接部材21を備え
たレバー20を有する。図示の例では、この後部当接部
材21はローラ状であり、車両床の端縁に近接して画成
された転がり軌条をなす車両14の表面22と接触す
る。レバー20は発条24により付勢され、発条24は
後部当接部材21を表面22に接触させるような方向に
ドアまたはパネルに取付けられる。表面22はドアが閉
じたとき、対応する後部当接部材21を収容するための
少なくとも1つの凹所25を有する(第1図参照)。図
示の例では、各パネルはレバー20及び関連の部材(発
条24,軸19,凹所25,その他)を備えて、同部材
には同符号が付されているが、第1パネルまたは第2パ
ネルの違いにより、接尾辞a ,b が添えられている。上
述の連結機構15があるため、両方のパネル12a ,1
2b を固定するには一方の後部当接部材21a または2
1b をその凹所に嵌合すれば充分であるが、図示の例で
は、ドア11は閉じた位置で二重にロックされているこ
とになる。
装置は更に、車両がドアのロックを解除すべき地点に到
達したときに、発条手段(発条24a ,24b )の作用
に抗して対応する当接部材の嵌合を解除する方向にレバ
ーを回転させる手段を有し、また車両がドアを閉じるべ
き地点に到達したときに、ドア(または前部パネル12
a )と係合する手段を有する。
第1図〜第4図の例では、レバー20a ,20b を回転
させる手段は、レバー20a ,20b に各々固定された
前部当接部材28a ,28b と、プラットフォーム31
の端縁の下方に位置するカム30をなす長手部材(第4
図参照)とからなる。この長手部材は、前部当接部材と
接触して車両走行中の少なくとも一時期にレバーを回転
させるように車両軌道に対向しているが、これはドアを
開ける運動を始動して後部当接部材21を表面22上で
転がり接触させるために必要である。長手部材30は後
述の旋回開放機構34の一部をなす。
また、閉止時にドアと係合する手段(図示の例では特に
パネル12a と係合する手段)は、レバー20a に固着
された第1作動フック32a と、ドアを閉じたい位置の
プラットフォーム35の端縁の下方に位置する第1保持
フック33a とを有する(第2図参照)。第1保持フッ
ク33a は後述の旋回閉止機構36の一部をなす。
作動フック32a はレバー20a をなつ金属板の切込み
により形成されている。当接部材21a が表面22と接
触しているとき、即ち凹所25a の外側にあるときに
は、フック32a はドア11の底端部から側方に突出す
る。他方、当接部材21a がこの凹所内にあるときに
は、フック32a はパネル12a の下方部に引込み、ど
んな操作にも関与しない。
レバー20a に固着されかつドアを閉じるために使用さ
れる第1作動フック32a に関して上述したことは、ド
アを開けるための第2作動フック32b にも当て嵌ま
る。この第2作動フックはレバー20b に固着され、旋
回開放機構34の一部をなす第2保持フック33b と協
働してドアを開けるために使用される。ドアが開いてい
るとき、これらの2つのフックは後部当接部材21a ,
21b が各々の凹所の外側にあるために、対応するパネ
ルから側方へ突出している。こうして、第1作動フック
32a は旋回閉止機構36の保持フック33a と協働す
るようになっている。この種の機構はドアを閉じようと
所望するどんな地点にも設置でき、各降車プラットフォ
ームの前端部に少なくとも1つ設置されるであろう。特
に、駅に一方は乗車用,他方は降車用で互いに整列しな
い2つのプラットフォームがあり、車両を一方のプラッ
トフォームから他方に移動させるような特別の操作シス
テム(例えば、米国特許第 4,413,568号に記載されてい
るような「折返し」装置)を利用する場合には、更に1
つを安全対策として降車プラットフォームの端部に設置
してもよい。同様に、旋回開放機構34はドアを開こう
と所望するどんな地点にも設置され得る。通常は、各降
車プラットフォームの車両が到着する側の端部に少なく
とも1つ、または場合によっては各乗車プラットフォー
ムの開始点にも1つ設置される。
機構36は固定支持体40a を有し、この固定支持体の
前面には、フック33a 及び回転自在に取付けられた2
つの基準ローラ42a ,43a を備えた旋回支持体41
a を蝶着されている。フック33a の端縁は、車両と接
触するように構成されたローラ42a ,43a の端縁よ
りも僅かに後退している。発条45aは、旋回支持体4
1a に固着されたレバー46a の端部と固定支持体40
a の垂直延長部との間に垂直方向に取付けられる。従っ
て、この発条は旋回支持体41a を弾性的に付勢して、
これを車両の方向に、即ち軌道48方向に揺動させる。
当接部材50a により、旋回支持体の最小傾斜位置が決
められる。ローラ42a ,43a は、図示の例では、ド
アの下方部の外表面上にある側方軌条51と転がり接触
するように配置されている。これらのローラがドアの底
部と接触しているとき(その状態では旋回支持体41a
が発条45a に抗して僅かに押込まれている)、保持フ
ック33a は第1作動フック32a と係合してこれを保
持することが可能な位置にある。その係合以降、車両の
実際の運動によってドアは閉じはじめ、最後に当接部材
21a がその凹所25a に嵌合してドアをロックすると
同時に、フック32a ,33a の係合を解除させる。こ
うしてドアは閉じられ、かつパネル12b の移動により
当接部材21b がその凹所25b に嵌合するので、ドア
は二重ロックされる。
第2図及び第3図を参照してより詳細に説明すると、保
持フック33a は、旋回支持体41a の棒53a に沿っ
て車両走行方向に平行に動く可動アセンブリ52a に取
付けられる。可動アセンブリ52a は棒53a に対して
回転しないように、旋回支持体の開口55a に嵌合する
横棒54a を有する。この横棒はまたケーブル56a の
アンカーポイントとなり、ケーブル56a はプーリ57
a に巻かれ、またその他端で旋回支持体41a に固着さ
れる発条58a に連結される。この構成により、可動ア
センブリ52a は付勢されて棒53a の一端に当接す
る。保持フック33a が通常の作動状態で、即ちドアが
閉じるのを乗客が妨害していない状態で、作動フック3
2a と協働するとき、発条58a による付勢力は、可動
アセンブリをこの当接位置に、またはほぼこの位置に保
持するのに通常充分である(第2図参照)。こうして、
可動アセンブリ52a はドアにより加えられる反作用力
により作動するよう構成された部材をなし、他方、発条
58aは該反作用力に抗して通常の作動状態で可動アセ
ンブリ52aを静止させる手段をなしている。その反対
の場合、即ち乗客の妨害等の異常が生じた場合には、可
動アセンブリは保持フックと共に棒53a に沿って移動
し、これにより、この棒53a に沿って配置された可聴
警音を始動する手段(図示せず)及び/または非常制動
制御手段、例えば可動アセンブリ52a の通路に配置さ
れたスイッチ60(第3図参照)を作動する。フック3
3a は垂直軸61a を介して可動アセンブリ52a に蝶
着され、弾性変形可能な当接手段をなすブロック63a
が可動アセンブリとフック33a 間に配置される。この
安全機構は、可動アセンブリ52a が棒の全長に亙って
移動した場合、ブロック63a の変形によりどんな場合
にも2つのフック32a ,33a の係合解除を可能とし
ている。これにより、どちらのフックも破損したり互い
から引き裂かれることはない。スイッチ等の検出手段
(図示せず)が、フック33a の走行方向前方で支持体
41a に取付けられて、ロックされていないフック32
a または32b がフック33a を傾斜させた場合、シス
テムを停止するようになっている。
第4図に示された旋回開放機構34は閉止機構36に非
常に類似していて、接尾辞a に代えてb を付した同符号
の類似構成部材については詳述しない。
固定支持体40b には、発条45b により車両方向に付
勢された旋回支持体41b が蝶着されている。旋回支持
体41b は上述のカム30をなす長手部材を含むので支
持体41a よりも長い。この長手部材はローラ42b ,
43b による基準位置決めにより有利となる。保持フッ
ク33b の可動アセンブリ52b への取付けはフック3
3a の取付けと全く同じである。しかしながら、フック
32a がフック33b に接近するとき、基準ローラ43
b は側方軌条51の肉厚部に位置するカム65(第1図
参照)と接触できるように配置されており、また、ドア
は閉じていても長手部材30の作用によりロックされて
はいない。このカム65上をローラ43b が通過すると
旋回支持体41b が僅かに後方に傾斜され、フック32
a と33b の係合が阻止されるので、ドアは閉じたまま
である。フック32b がフック33b に接近するときに
は、カム65は既にローラ43b 上を通過していて、2
つのフックが互いに接近し噛合うことによりドアは開
く。このようにしてドアが開いた後、旋回支持体41b
の補助ローラ66は、車両に固着されるカムをなす他の
構成部材(図示せず)と接触して、再び旋回支持体41
b を後方に傾斜させ、フック32b と33b の係合を解
除する。
基準ローラ43b が関与する後方傾斜機構は、例えば他
のカムと協働するローラ66等のように、他の地点に配
置される他のローラによっても実施され得ることは明ら
かである。
第1図乃至第4図を参照にして記載した装置の作動は以
下の説明から明らかとなろう。
ドア11が開いた車両が閉止機構36に到達する状態で
は、2つのフック32a と32b はドアが開いているの
で外側に突出している。その結果、保持フック33a は
車両走行方向前方の第1作動フック、即ちフック32a
と接触,係合する。車両は走行し続けながらもパネル1
2a がプラットフォームに対して一時的に不動の状態に
なるので、ドアの2つのパネル12a ,12b は閉じ
る。2つのパネルが互いに当接すると、2つの当接部材
21a ,21b は同時に各々の凹所25a ,25b に嵌
合するとともにフック32a を解放して、ドア11を二
重にロックする。車両が更に走行し続けて、例えば降車
プラットフォームに到着すると、ここには旋回開放機構
34がある。この時点で、長手部材30は各レバー20
a ,20b の前部当接部材28a ,28b を作動させ、
その結果、ドア11のロックを解除する。次に上述した
ように、フック32a はカム65により保持フック33
b と係合せず、フック32b がこれと係合してドア11
を開ける。ドア開放機構の終了時点は、ローラ66が車
両に固着された他の作動カムに接触して、これにより旋
回支持体41b を後方に傾斜させ、その結果、フック3
2b を解放させる時点に一致する。その後、ドア11は
車両が再び閉止機構36を通過するまで開いている。
第5図はドア11またはその第1パネル12a と係合す
る他の手段を示している。枢着またはその他の手段でプ
ラットフォームに固定されかつドアまたはパネル12a
の方向に可動の支持体70は、例えばエラストマー材の
接触面72を有するローラ71等の摩擦係合手段を有
し、一方、図示の例では発条73に象徴的に代表される
発条手段が、ドアまたはパネル12a の外表面方向にこ
のローラを付勢する。ローラは、その周辺の1点と支持
体70との間に連結された発条74の弾性により回転を
阻止される。
通常の作動状態では、ローラに固着された突起75が発
条74の作用により支持体70に取付けられた当接部材
76に圧接する。過大な反作用力(図の矢印方向)がパ
ネル12a に加わると、突起75はその運動路に設置さ
れる警音及び/または非常停止制御手段77(図示の例
ではスイッチに象徴されている)を作動することができ
る。同様のシステムは2つのパネルのドアを開けること
にも使用され得るが、その場合、その作動は第2パネル
と同期させねばならない。
第6図は積極的にドアまたは第1パネル12a を駆動す
ることによりドア11を開ける他の手段を示す。枢着等
によりプラットフォームに取付けられドアの方向に可動
である支持体80は、エラストマー材等の接触面82を
具えた摩擦係合ローラ81を有する。ローラ81は、車
両の走行方向、即ち矢印Bの方向に回転し、その接触面
の接線方向速度は、車両がローラ81を通過する速度よ
り大となっており、この速度差によってドアが開放され
る。ローラ81はモータ85により駆動される。ローラ
及びモータは支持体80上に配置され、支持体は発条8
6または類似の手段により、ドアまたはパネル12a の
外表面方向に弾性的に付勢される。なお、この実施例に
おいても車両自体には、ドア開閉用の動力装置は何ら必
要ない。
本発明は、上述の実施例に限られることなく種々の変更
が可能である。
ドアのロックは、車両に取付けられかつドアの凹所に嵌
合するレバーによって実施されうる。2つの連結パネル
からなるドアの場合には、ロックは2つのパネル間で実
施されうる。
本発明は客の乗降中に車両が低速度走行する構成となっ
ているが、客の乗降中に停止し、ドアが閉じてから走行
開始する車両にも同様に適用され得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るドア開閉装置を備えた車両の下方
部の概略図、第2図は該車両のドアを閉止するための降
車プラットフォームの端縁に位置する機構の斜視図、第
3図は第2図の機構の部分背面図、第4図はドアを開放
するための降車プラットフォームの端縁に位置する機構
の斜視図、第5図は本発明の他の実施例に係る第1図の
車両のドアを閉じる構造を示す概略図、第6図は本発明
の他の実施例に係る第1図の車両のドアを開ける構造を
示す概略図である。 11……ドア 12a ,12b ……パネル 13……ドア開口 14……車両 15……連結機構 16a ,16b ……アンカー構造 17a ,17b ……プーリ 18a ,18b ……ケーブル 20a ,20b ……レバー 21a ,21b ……後部当接部材 22……車両の表面 24a ,24b ……発条 25a ,25b ……凹所 28a ,28b ……前部当接部材 30……カム(長手部材) 31,35……プラットフォーム 32a ……第1作動フック 32b ……第2作動フック 33a ,33b ……保持フック 34……旋回開開放構 36……旋回閉止機構 40a ,40b ……固定支持体 41a ,41b ……旋回支持体 42a ,42b ,43a ,43b ……基準ローラ 45a ,45b ……発条 48……軌条 52a ,52b ……可動アセンブリ 53a ……棒 56a ……ケーブル 57a ……プーリ 58a ,73,74,86……発条 60……スイッチ 63a ……ブロック(当接手段) 65……カム 66,71,81……ローラ 70,80……支持体 72,82……エラストマー材被覆 77……非常停止制御手段

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】案内軌道上を走行する少なくとも1つの摺
    動式ドア(14)を有する少なくとも1つの車両(1
    1)を使用し、該ドアを閉止位置でロックする手段と、
    該車両が所定の位置を通過するとき作動可能な該ドアの
    ロックを解除する手段とからなる輸送システムであっ
    て: 該ロックする手段は、該ドアに枢着されたレバー(20
    a)と、該車両の表面(22)に接触可能な該レバー上
    の後部当接部材(21a)と、該後部当接部材を該表面
    と接触状態に保持する発条手段(24a)と、からな
    り; 該表面は該ドアが閉止位置にあるとき該後部当接部材を
    収容するよう形成された凹所(25a)を有し; 該ロックを解除する手段は、該レバーの前部当接部材
    (28a)と、該案内軌道に沿った所定位置に配置され
    るカム(30)とからなり、該前部当接部材は該発条手
    段の作用に抗して該後部当接部材を該凹所から解放する
    方向に該レバーを回転させるべく該カムと協働し; 該ドアが閉じられるべき地点で該車両の走行中に該ドア
    と係合する、少なくとも一部は該案内軌道に沿って該地
    点に配置された手段と; を有することを特徴とする輸送システム。
  2. 【請求項2】前記ドアと係合する手段が、前記ドアによ
    り加えられる反作用力により作動するよう構成された部
    材(52a,71)と、該反作用力に抗して通常の作動
    状態で該部材を静止させる手段(58,74)と、該部
    材が該静止手段の作用に抗して所定量運動したとき該部
    材により作動される非常停止及び/または警音始動手段
    (60,77)とからなることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の輸送システム。
  3. 【請求項3】前記ドアと係合する手段が前記レバーに固
    着される第1作動フック(32a)を有し、該第1作動
    フックは、前記後部当接部材が前記表面と接触するとき
    側方に突出して前記ドアが閉じるべき地点に配置される
    保持部材(33a)と協働し、かつ該後部当接部材が前
    記凹所内に嵌合するとき後退位置を占めることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項または第2項記載の輸送シス
    テム。
  4. 【請求項4】前記ドアと係合する手段が、摩擦係合手段
    (71)と、該摩擦係合手段を前記ドアの外表面方向に
    付勢する手段(73)とからなることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の輸送システム。
  5. 【請求項5】前記カムが、前記車両の軌道と対向するよ
    うに配置される長手部材(30)からなることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の輸送システム。
  6. 【請求項6】係合ローラ(81)と、該ローラを前記ド
    アの外表面方向に付勢する発条手段(86)とを更に有
    し、前記車両が該ローラを通過するとき、該ローラの外
    表面における接線方向の速度が該車両の速度より大きく
    なるような速度で該ローラを回転させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の
    輸送システム。
  7. 【請求項7】前記保持部材が降車地点に位置する旋回閉
    止機構(36)に設けられた保持フック(33a)であ
    り、該旋回閉止機構を前記車両の軌道方向に付勢する発
    条手段(45a)と、該旋回閉止機構上の基準ローラ
    (42a,43a)とを更に有し、該基準ローラは、該
    車両が該降車地点を走行するとき該車両の側面の軌条
    (51)に接触することにより該保持フックを該車両か
    ら所定の間隔に保持し、これによって該保持フックが前
    記作動フックと接触しこれを保持可能としてなることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載の輸送システム。
  8. 【請求項8】前記ドアが、各々反対方向に運動するよう
    構成された2つのパネル(12a,12b)と、該2つ
    のパネルが前記車両のドア開口に関して対称に運動する
    ように該2つのパネルを連結する手段(15)とを有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の輸送システム。
  9. 【請求項9】前記連結手段が、前記各パネルに固定され
    たアンカー構造(16)と、前記ドア開口から離間した
    前記車両上の方向変換手段(17)と、2つの連結部材
    (18)とを有し、該各連結部材は、一端を一方のパネ
    ルの該アンカー構造に固定されて該方向変換手段の回り
    に延長し、かつその他端を他方のパネルのアンカー構造
    に固定されることを特徴とする特許請求の範囲第8項記
    載の輸送システム。
  10. 【請求項10】前記各パネルが、該パネルに枢着される
    レバー(20a,20b)と、該レバー上の作動フック
    (32a,32b)と、該作動フックが側方に突出する
    ように該車両の表面(22)と接触する該レバー上の後
    部当接部材(21a,21b)と、該レバー上に作用し
    かつ該後部当接部材を該車両の該表面と接触させる方向
    に該レバーを付勢する発条手段(24a,24b)と、
    該パネルが閉止位置にあるとき該フックを引込ませかつ
    該ドアを二重にロックするための該レバー上の該後部当
    接部材を収容する該車両の該表面上の凹所(25a,2
    5b)と、該ドアのロックを解除すべき地点に接近する
    該車両に反応しかつ該フックを突出させて該後部当接部
    材を該凹所から解放する方向に該発条手段の作用に抗し
    て該レバーを旋回する手段(28,30)と、降車地点
    に配置されかつ該ドアを閉じるために該車両の走行方向
    に応じて第1の該作動フック(32a)と選択的に協働
    する第1保持フック(33a)と、降車地点に配置され
    かつ該ドアを開けるために該車両の走行方向に応じて第
    2の該作動フック(32b)と選択的に協働する第2保
    持フック(33b)とを有することを特徴とする特許請
    求の範囲第8項または第9項記載の輸送システム。
  11. 【請求項11】乗車地点に配置され前記第1保持フック
    を有する旋回閉止機構(36)と、降車地点に配され前
    記第2保持フックを有する旋回開放機構(34)と、該
    各機構を前記車両の軌道方向に付勢する発条手段(45
    a,45b)と、該各機構上の基準ローラ(42,4
    3)とを有し、該車両が乗車または降車地点を通過する
    とき該車両から所定距離だけ離間した位置に該各保持フ
    ックを保持し、該各保持フックが前記第1または第2作
    動フックと接触できるように該基準ローラを該車両の側
    面上の軌条(51)と接触させることを特徴とする特許
    請求の範囲第10項記載の輸送システム。
  12. 【請求項12】前記車両上にカム(65)を有し、前記
    第1作動フックが前記第2保持フックを通過するとき前
    記旋回開放機構上のローラが該カムと接触して該機構が
    一時的に後方に押込まれることを特徴とする特許請求の
    範囲第11項記載の輸送システム。
  13. 【請求項13】前記ローラが前記旋回開放機構上の前記
    基準ローラ(43b)であり、前記カムが前記車両の側
    面上の前記軌条に取付けられることを特徴とする特許請
    求の範囲第12項記載の輸送システム。
  14. 【請求項14】前記レバーを旋回する手段が前記旋回開
    放機構に取付けられた長手カム部材(30)からなり、
    該レバーは該長手カム部材と協働する前記前部当接部材
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第11項記載
    の輸送システム。
  15. 【請求項15】前記保持フックを有しかつ前記車両の走
    行方向とほぼ平行に移動可能な可動アセンブリ(52)
    と、該保持フックが所定の通常作動状態で前記作動フッ
    クと協働するとき該アセンブリを所定位置に保持する発
    条(58)とを有することを特徴とする特許請求の範囲
    第5項乃至第14項のいずれかに記載の輸送システム。
  16. 【請求項16】前記可動アセンブリの運動路に配置され
    かつ該可動アセンブリにより始動される警音及び/また
    は非常制動制御手段(60)を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第15項記載の輸送システム。
  17. 【請求項17】前記保持フックが前記可動アセンブリに
    枢着され、該保持フックと該可動アセンブリの間に位置
    しかつ該可動アセンブリが前記所定位置から外れてその
    運動路の端縁に到達したときに該保持フックと前記作動
    フックとの係合を解除し得る弾性変形可能な当接手段
    (63a)を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    15項または第16項記載の輸送システム。
  18. 【請求項18】前記保持フックの車両走行方向前方側で
    前記旋回閉止機構に取付けられ、かつロックされていな
    い作動フックに反応して該保持フックを傾斜させてシス
    テムを停止させるよう構成された検出手段を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第17項記載の輸送システ
    ム。
  19. 【請求項19】前記後部当接部材がローラ(21a)で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第1
    0項記載の輸送システム。
  20. 【請求項20】前記摩擦係合部材がエラストマー材(7
    2)で被覆されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第4項記載の輸送システム。
  21. 【請求項21】前記前部当接部材がローラ(28a)で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第5項または第1
    4項記載の輸送システム。
  22. 【請求項22】前記係合ローラがエラストマー材(8
    2)で被覆されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項記載の輸送システム。
  23. 【請求項23】前記旋回閉止機構がプラットフォーム
    (35)の端縁の下方に配置されることを特徴とする特
    許請求の範囲第7項記載の輸送システム。
  24. 【請求項24】前記軌条が前記ドアの外面上にあること
    を特徴とする特許請求の範囲第7項または第11項記載
    の輸送システム。
  25. 【請求項25】前記旋回開放機構及び閉止機構がプラッ
    トフォーム(31,35)または各々のプラットフォー
    ムの端縁の下方に配置されることを特徴とする特許請求
    の範囲第11項記載の輸送システム。
JP61268767A 1985-11-13 1986-11-13 軌道車両用自動ドア開閉装置 Expired - Lifetime JPH0647379B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8516728 1985-11-13
FR8516728A FR2589936B1 (fr) 1985-11-13 1985-11-13 Dispositif de manoeuvre automatique de porte coulissante sur vehicule guide

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62189272A JPS62189272A (ja) 1987-08-19
JPH0647379B2 true JPH0647379B2 (ja) 1994-06-22

Family

ID=9324738

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61268767A Expired - Lifetime JPH0647379B2 (ja) 1985-11-13 1986-11-13 軌道車両用自動ドア開閉装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4766696A (ja)
EP (1) EP0223706B1 (ja)
JP (1) JPH0647379B2 (ja)
CA (1) CA1283325C (ja)
DE (1) DE3670123D1 (ja)
ES (1) ES2014425B3 (ja)
FR (1) FR2589936B1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5172093A (en) * 1990-11-22 1992-12-15 Fujitsu Ten Limited Alarming system
IL121120A (en) 1997-06-19 2000-12-06 Sensotech Ltd Door opening control apparatus
JP5050752B2 (ja) * 2007-09-19 2012-10-17 トヨタ自動車株式会社 開閉式ウィンドウガラスの破損検出装置
JP4911068B2 (ja) * 2007-09-28 2012-04-04 株式会社豊田自動織機 ウィンドウガラス破損検出具
JP4735631B2 (ja) * 2007-09-28 2011-07-27 株式会社豊田自動織機 開閉式ウィンドウガラスの破損検出装置
JP4909860B2 (ja) * 2007-09-28 2012-04-04 株式会社豊田自動織機 開閉式ウィンドウガラスの破損検出装置
JP4911069B2 (ja) * 2008-02-25 2012-04-04 株式会社豊田自動織機 ウィンドウガラス破損検出具及び破損検出装置
CA2754849C (en) * 2011-01-19 2015-03-31 Nova Bus, Division De Groupe Volvo Canada Inc. Method and system for indicating a door lock status in a public transport vehicle
CN103485629B (zh) * 2013-08-28 2016-05-04 南京康尼机电股份有限公司 用于交通车辆门的开关触发机构
US10105032B2 (en) * 2016-09-30 2018-10-23 Midea Group Co., Ltd. Appliance with a retractable and slidable door

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR507984A (fr) * 1919-07-12 1920-09-28 Walter Napoleon Mcclellan Perfectionnements aux portières de voitures de chemins de fer à manoeuvre automatique
US3467026A (en) * 1967-06-26 1969-09-16 Wed Enterprises Inc Passenger-carrying apparatus
US3759566A (en) * 1969-06-23 1973-09-18 Transportation Technology Vehicle body construction
CH569603A5 (ja) * 1973-07-17 1975-11-28 Frech Anton
CH603398A5 (ja) * 1976-07-22 1978-08-15 Anton Frech
US4152870A (en) * 1978-01-13 1979-05-08 Canadair Limited Slidable door closure and hanger system for passenger vehicle
FR2453064A1 (fr) * 1979-04-04 1980-10-31 Huon De Kermadec Jean Procede d'exploitation automatique pour les systemes de transport de passagers semi-continus a vehicules passifs et moyens particuliers pour sa mise en oeuvre
FR2475485A1 (fr) * 1980-02-11 1981-08-14 Huon De Kermadec Jean Pince a embrayage progressif pour funiculaire
JPS5729635A (en) * 1980-07-31 1982-02-17 Asahi Kasei Textile Kk Crimped fabric excellent in anti-slip function
US4503778A (en) * 1982-01-22 1985-03-12 Wilson Fillmore G Transportation system

Also Published As

Publication number Publication date
ES2014425B3 (es) 1990-07-16
FR2589936B1 (fr) 1994-04-08
EP0223706A1 (fr) 1987-05-27
US4766696A (en) 1988-08-30
JPS62189272A (ja) 1987-08-19
CA1283325C (fr) 1991-04-23
EP0223706B1 (fr) 1990-04-04
DE3670123D1 (de) 1990-05-10
FR2589936A1 (fr) 1987-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI397501B (zh) 廂門鎖
JP2655718B2 (ja) エレベータ用のロック機構付きドア駆動装置
US6446389B1 (en) Tandem sliding door operator
US4142326A (en) Mass transit vehicle door control apparatus
CN1028743C (zh) 一种带锁定机构的电梯门驱动装置
JP3909866B2 (ja) エレベータの退避制止装置
US6340073B1 (en) Elevator door system
GB2322353A (en) Ramp assemblies
CA1140169A (en) Transit vehicle door control apparatus
JPH0647379B2 (ja) 軌道車両用自動ドア開閉装置
WO2009128155A1 (ja) エレベーターのカゴドアロック装置
KR101383459B1 (ko) 철도차량 객실 통로문 시스템
JPS5873672A (ja) 搬送設備の壁の通過孔用の閉鎖装置
JP4245371B2 (ja) エレベータのドア装置
JP2000016280A (ja) プラットホームドア装置
JPH0532164A (ja) 乗降場の引戸装置
US3104911A (en) Automatic swivel seat
KR20020093527A (ko) 엘리베이터의 카 도어 록킹장치
JP3405455B2 (ja) 車両用スロープ装置
US4387912A (en) Seatbelt system
JPH0611341Y2 (ja) 扉開閉機構
JP3402467B2 (ja) 車両のスロープ装置
JPS602139Y2 (ja) エレベ−タドア装置
JPS581404Y2 (ja) 鉄道有蓋貨車の引戸止め装置
JP2002357040A (ja) ドア及び車両