JPH0647096Y2 - エレベータ式駐車装置 - Google Patents

エレベータ式駐車装置

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JPH0647096Y2
JPH0647096Y2 JP14035389U JP14035389U JPH0647096Y2 JP H0647096 Y2 JPH0647096 Y2 JP H0647096Y2 JP 14035389 U JP14035389 U JP 14035389U JP 14035389 U JP14035389 U JP 14035389U JP H0647096 Y2 JPH0647096 Y2 JP H0647096Y2
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sliding
type parking
catcher
rail
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奇忠 蔡
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、自動車の駐車場に係わり、特にエレベータ式
駐車装置に関するものである。
[従来の技術とその課題] 近年自動車の数が膨大に増加したにつれて、駐車が困難
となり、特に大都会では駐車問題が大きな課題になって
いる。従来、立地条件の悪い都心地では、有効にスペー
スを利用するため、立体型駐車場或いは駐車ビルが多く
建設されたが、大部分の駐車ビルはランプタイプの駐車
場(ramp type parking lot)である。このランプタイ
プの駐車場は車が上段へ登るための傾斜路、又は螺旋状
の車道を設ける必要があるため、その傾斜路、螺旋状の
車道もかなり空間が要り、地価高騰の都心地では、効率
よく空間を充分に利用した駐車場とは言えなかった。
本考案は上記従来の駐車場の課題に鑑なされたものであ
り、有限な空間を効率よく利用できるようなエレベータ
式駐車装置を提供することを目的とする。
また本考案の他の目的は、道路の両側に跨り、道路の上
空空間を駐車場にすることができるエレベータ式駐車装
置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上述の目的を達成するため、本考案によるエレベータ式
駐車装置は、立体型駐車装置に属し、その基本的な構成
として、自動車を搭載するための多数の載台と、前記載
台を移送・持ち上げるために、持ち上げ油圧装置を取り
付けてあるスライディング台と、前記スライディング台
を上下に運搬するためのエレベータと、前記エレベータ
における各階層の出口に接続するように水平に配設さ
れ、前記スライディング台の走行通路と、前記スライデ
ィング台の各階層の走行通路に沿って、該走行通路の片
側又は両側に配設され、前記載台を保持するための多数
の保持ユニットと、前記スライディング台の走行制御装
置と、前記スライディング台の上部フレームに取り付け
られ、前記載台をスライディング台から前記保持ユニッ
トへ移送したり前記保持ユニットに保持された載台をス
ライディング台へ移送したりするための移送装置と、前
記保持ユニットに取り付けられ、前記載台を挟持するた
めの挟持機構などを有し、前記エレベータと、前記スラ
イディング台の走行通路と、前記多数の保持ユニットを
1階層又は複数階層の鉄橋状になるように組み立ててな
るエレベータ式駐車装置。
[作用] 上述した本考案の構成によると、駐車しようとする車
(乗用車、トラックなど)を載台を搭載してあるスライ
ディング台の上の載台に置いておき、エレベータによ
り、スライディング台を2階へ又は所望する階まで上昇
運搬してから、スライディング台はその本体に配設され
たモーターにより駆動されることにより、スライディン
グ台の走行通路に沿って、所定な場所即ち車を搭載して
ある載台を保持できるような保持ユニットの側まで移動
して止まって、前記スライディング台の本体に設置され
た持上げ油圧装置により、前記載台を持ち上げ、そし
て、載台の移送装置により、前記車を搭載してある載台
を載台保持ユニットの上層へ移送する。これにより、車
を搭載してある載台は載台保持ユニットの上層に保持さ
れる状態になる。
また、前記移送装置は車を搭載してある載台の移送作業
を終えてから、保持ユニットの下層から別の空載台(予
め載台保持ユニットの下層に置いてある、車を搭載して
いない載台)をスライディング台の上へ移送する(搭載
する)ように動作させるため、スライディング台の上に
再び空の載台を搭載するようになり、エレベータへ戻れ
ば、次の運搬作業を行なうことができる。
上述したように、本考案の構成によると、車を搭載する
ための載台は、スライディング台の移動に随って、スラ
イディング台と一緒に運搬されると共に、載台は車を搭
載したまま、載台移送装置により、水平に載台保持ユニ
ットへ移送され、保持ユニットの上層に保持される。そ
してスライディング台の走行通路と保持ユニットは鉄橋
のように1階層又は多数階層に建てられたものであるの
で、必要な地上の敷地の面積は小面積で済む。また、駐
車する場所は地上でなくでも良い、空中空間を鉄橋状の
保持ユニットを構成するように利用しているため、地上
の敷地例えば道路などはそのまま利用できるので、道路
の両側に架け渡して、道路の上空空間を駐車場にするこ
とが可能になる。
[実施例] 以下、本考案の実施例について図面を参照しながら説明
する。
上述したように、本考案によるエレベータ式駐車装置
は、立体型駐車装置に属し、その基本的な構成として自
動車を搭載するための多数の載台と、前記載台を移送・
持ち上げるために、持ち上げ油圧装置を取り付けてある
スライディング台と、前記スライディング台を上下に運
搬するためのエレベータと、前記エレベータにおける各
階層の出口に接続するように配設され、前記スライディ
ング台の走行通路と、前記スライディング台の各階層の
走行通路に沿って、該走行通路の片側又は両側に配設さ
れ、前記載台を保持するための多数の保持ユニットと、
前記スライディング台の走行制御装置と、前記スライデ
ィング台の上部フレームに取り付けられ、前記載台をス
ライディング台から前記保持ユニットへ移送したり前記
保持ユニットに保持された載台をスライディング台へ移
送したりするための移送装置と、前記保持ユニットに取
り付けられ、前記載台を挟持するための挟持機構などを
有し、前記エレベータと、前記スライディング台の走行
通路と、前記多数の保持ユニットを1階層又は複数階層
の鉄橋状になるように組み立ててなるエレベータ式駐車
装置。
第1図は本考案によるエレベータ式駐車装置の一階層の
一部を示す平面図、図中、4は自動車を搭載するための
載台、2は前記載台4を前後に運搬し、且つ上下に昇降
させるためのスライディング台、80は平行した2本のラ
ック800からなる前記スライディング台の走行通路、7
は前記走行通路80の片側又は両側に平行に配設され、載
台4を保持するための、鉄橋状に建てられた保持ユニッ
トの1ユニット、84はその保持ユニットの垂直支持材で
ある。
第2図は本考案によるエレベータ式駐車装置においての
エレベータ1(4本のH型垂直鋼材の一部を切断省略し
て表示する)を示す透視図、このエレベータ1は4本の
H型垂直鋼材(梁)11と、4本のH型縦向鋼材12と、4
本の横向鋼材13とからボックス状のフレーム10を形成す
るように組み立てられ、且つ4本のH型垂直ガイドレー
ル8に沿って図示しない捲揚装置の駆動により昇降自在
に設けられたものである。
フレーム10の底部の長手方向に平行した2本縦向鋼材13
の上面に前記スライディング台2を搭載して、そこを走
行させるための平行した2本のラック100(この2本ラ
ック100の幅は前記スライディング台の走行通路80の幅
と同じ)を設けると共に、この2本のラック100の内の
1本の端部の内側に、第2図及び第10図に示すように、
1本短いレール110が水平に配設される。そして該レー
ル110に沿って摺動自在に設けられたコネクタ取付け座1
11の上面に電源及び制御系統の制御ケーブル113の第1
コネクタ112が前記取付け座と一体に固着される。また
この2本の底部縦向鋼材13の間に複数本の横向補強材10
2が配設される。一方、上部の2本平行した縦向鋼材13
の間にも複数本平行した横向補強材14を設けると共に、
前記横向補強材14の下面側に、該エレベータフレーム10
を昇降させるための、枠17と、該枠17の両端の内側に回
転自在にそれぞれ軸支されたプーリ15と、前記プーリ15
に巻き掛けているホイストケーブル16と、図示しない捲
揚機などからなる捲揚装置の下端機構が設けられる。ま
た、該エレベータ1と前記4本のH型ガイドレール8と
の関係は、第2図と第3図に示すように、前記4本の縦
向鋼材12の8個の端部にそれぞれU形状のガイド部材19
が該ガイド部材と一体に連結したボルト184を介して前
記縦向鋼材12の端部付近に固着されたスリーブ18から出
入り自在に連結され、一方、エレベータ1の4本のH型
ガイドレール8の凹槽81の中央にガイドフランジ82が形
成されるので、エレベータ1は前記U形状のガイド部材
19の中央凹部をガイドレール8のガイドフランジ82に摺
接しながら平穏な状態で昇降することができる。更に前
記ガイド部材19の中央凹部に摩擦係数の小さいライニン
グ192を接着してあるので、ガイド部材19とH型ガイド
レール8との間に摩擦損失は小さい。
第4図はエレベータにより上下に運搬されるスライディ
ング台2を示す透視図、図中、20は該スライディング台
2の底部フレーム、30は該スライディング台2の上部フ
レーム、35は底部フレーム20と上部フレーム30との間に
配設された、前記上部フレーム30を水平を保ったまま上
下に昇降させるための持ち上げ油圧装置、本実施例の場
合、十字形交差型油圧装置35を用いたが、他のタイプの
油圧装置例えば単筒式油圧装置を使用しても差し支えは
ない。また上部フレーム30の上面側の中央付近に、前記
載台4をスライディング台2からまっ横に(即ち、載台
保持ユニット7へ)移送するための移送装置6が設けら
れる。また、上部フレーム30の長手方向の左右両端にそ
れぞれフレーム30から突起したような平台33を設け、更
に両平台33の内側壁に沿って前記載台4のスライド溝34
を設けると共に、該スライド溝34の中に4対のローラー
340が回転自在に設けられる。そして、上部フレーム30
の各角の下側に、底部フレーム20の各角に開けられた穴
28に差し込むためのピン330が立設される。
前記底部フレーム20の長手方向の両側の型材26の中に
伝動ロッド21を介して電動モーター22により回転される
ピニオン23が前後に配設されることにより、電動モータ
ー22が回転する場合、その回転力が図示しない伝動機構
を介して伝動ロッド21を回転させると共に、伝動ロッド
21を介してピニオン23をも回転させる。よって、スライ
ディング台2をエレベータ1のラック100又は前記スラ
イディング台2の走行通路80のラック800の上に搭載し
た場合、電動モーター22により回転されたピニオン23が
ラック100又は800との噛合作用により、スライディング
台2をラック100又はラック800に沿って自在に移動させ
ることが可能である。
またスライディング台2の底部フレーム20の左側の端部
の付近に、第4図及び第10図に示すように、図示しない
電源及び制御装置の制御ケーブル113の第1コネクタ112
に接続するためのプラグ200が設けられる。
次に、第4〜7図を参照しながら、載台4の移送装置6
を説明する。
この移送装置6は主に前記スライディング台2の上部フ
レーム30の中間位置において縦方向に配設された第1移
送レール61と、該第1移送レール61の上面610に沿って
左右移動自在な第2移送レール63と、該第2移送レール
63の上面630に沿って左右移動自在なキャッチャー64
と、その一端が上部フレーム30の中間梁材と補強材との
交差点において回転自在に軸支され、他端がスライディ
ング杆650を介して前記キャッチャー64の回転軸642のま
わりに沿って回動自在に外嵌した円筒部652と連結した
スウィングアーム65と、前記第1移送レール61の両端の
付近に設けられ、前記第2移送レール63を所定な場所で
係止するための係止機構62と、前記スウィングアーム65
の下面側の長手方向に沿って、該スウィングアーム65と
一体に設けられたスウィングアームレール66と、ブロッ
ク本体の上面側に立設された軸671のまわりに沿って回
転自在な転子670を有するスライディングブロック67
と、前記スライディングブロック67の本体に開設された
ねじ穴672のねじと螺合しながら、該ねじ穴672を貫通し
ているスクリュー棒68と、前記スクリュー棒68を回転さ
せるためのモーター69などを有し、前記スライディング
ブロック67が転子670を介してスウィングアームレール6
6に沿って移動自在に設けらるれる共に、前記スライデ
ィングブロック67のねじ穴672にスクリュー棒68を螺合
しながら貫通しているため、モーター69の回転軸と一体
に設けられたギア691を正回転又は逆回転すれば、ギア6
81を介してスクリュー棒68を正回転又は逆回転をさせる
ように連動させることにより、スウィングアーム65を左
又は右にスウィング移動させることができる。一方、複
数の回転自在なローラー651を介してスウィングアーム6
5の中空部から出入り自在なスライディング杆650の先端
が前記キャッチャー64の回転軸642のまわりに沿って回
転自在な円筒652に連結しているため、スウィングアー
ム65を左右にスウィング移動させる場合、キャッチャー
64はスライディングブロック641を介して第2移送レー
ル63に沿って移動し、壁633に当止されることにより、
第2移送レール63をも第1移送レール62に沿ってキャッ
チャー64と一緒に左右に移動するようになる。
一方、キャッチャー64は第5図に示すようにそのキャッ
チャーブロック643の両側の穴から出入り自在な一対の
キャッチピン644が設けられてあり、該キャッチピン644
は図示しない油圧又は空圧装置により、該キャッチャー
ブロック643の側面から突き出す又は該キャッチャーブ
ロック643の内部へ収納するように作動することができ
る。よって、キャッチャー64が載台4の両側の係合部41
に嵌入した場合、キャッチピン644を該係合凹部41の係
合穴42に挿入することにより、キャッチャー64で載台4
を牽引することができる。
また、第5図と第7図に示すように、第1移送レール62
の両端付近に正方形の穴611があり、該穴611の中にばね
616を配設しておき、該ばね616の上に楔形状斜面617と
肩部614を有する楔形状ブロック612を配設し、更に該楔
形状ブロック612の上に、矩形の穴615を有する蓋板613
配設して、ビスで該蓋板613を穴611をカバーするように
第1移送レールに締め付ける。前記ばね616が前記楔形
状ブロック612に付勢していることにより、楔形状ブロ
ック612は蓋板613の穴615から上へ突き出そうとしてい
るが、楔形状ブロック612の肩部614が穴615の一辺に係
止されるため、楔形状ブロック612の楔形状斜面617の部
分だけ、蓋板613の穴615から突出している状態になって
いる。
そして、該第1移送レール61の両端部の付近の両側面に
おいて、前記第2移送レール63を所定な場所で係止する
ための係止機構62が設けられてある。該係止機構62は、
中空短円筒620を設けてある直立板624と該中空短円筒62
0の中に差し込まれたこぶ621、ばね622と該中空短円筒
の開口を閉めるためのねじ623からなるものであり、前
記こぶ621は前記ばね622の付勢力を受けているため、該
こぶ621の端部が前記直立板624の内側面から出入り自在
に突き出すようになっている。
第7図に示すように、第1移送レール63の底部に楔形状
の切欠き部636、635を有すると共に、該第1移送レール
63の両側面の端部付近(前記両切欠き部635、636の上
方)に、係止穴634が有する。第7図の実線に示すよう
にキャッチャー64の外端面が第1移送レール61の端面に
揃えている場合、前記楔形状ブロック612は第2移送レ
ール63の底面に押えられるため、矩形穴611の中に滞
り、そして、第7図の一点鎖線に示すように、キャッチ
ャー64の外端面が最外側まで届いた場合、第2移送レー
ル62の楔形状の切欠け部635が前記楔形状ブロック612に
係止されることにより、第2移送レール63はこれ以上外
側への移動が制限される。加えて、前記第1移送レール
61の端部付近に設けられた係止機構62のこぶ621の端部
が第2移送レール63の両側面に開けられる係止穴634に
嵌入するため、第2移送レール63を一時的に挟持固定す
ることができる。
また第12図に示すように、前記スクリュー棒68の両端付
近に配設されたマイクロスイッチ683と682は、それぞれ
スウィングアーム65とキャッチャー64の位置を検知して
作動するものである。例えば、第7図の実線に示すよう
にキャッチャー64の外端面が第1移送レール61の端面に
揃えている場合、マイクロスイッチ683が作動しはじ
め、第7図の一点鎖線に示すように、キャッチャー64の
外端面が最外側まで届いた場合マイクロスイッチ682が
作動するようになっている、 次に、第8図と第9図を参照しながら、載台4を説明す
る。第8図に示すように、載台4は、長方形の鉄板で、
その前後両端部の下側に、幅方向に沿ってそれぞれ一本
のガイド板43が立設されると共に、該載台4の長手方向
の両側の中間位置に、それぞれ係合凹部41、41が形成さ
れる。前記係合凹部41の両内側にそれぞれ係合穴42が形
成される。また前記ガイド板43はその両端が楔形状の端
部44に形成されると共に、該ガイド板43の端部付近の両
側面に、それぞれ楔形の切欠け部45と46が形成される。
そして、この載台4をスライディング台2の上に搭載し
た場合、このガイド板43は第4図に示されたスライディ
ング台2の上面の左右に配設された載台4のスライド溝
34の中に回転自在に設けられた4対のローラー340のロ
ーラーとローラーの間に摺動自在に挟まれる。
第10図はコネクタとプラグとの相対関係を示す部分拡大
斜視図、エレベータ1の2本のラック100の内の1本ラ
ックの端部の内側に、レール110が水平に配設され、且
つ該レール110に沿って摺動自在に設けられたコネクタ
取付け座111の上面に図示しない電源及び制御装置に繋
がっている制御ケーブル113の第1コネクタ112が該取付
け座と一体に固着される。なお、前記スライディング台
2の底部フレーム20の左側の端部の付近に、前記電源及
び制御装置の第1コネクタ112に接続するためのプラグ2
00が設けられる。
また第11図に示すように、前記スライディング台2の底
部フレーム20の右側の端部の付近に、上述した電源及び
制御装置の第1コネクタ112と同じな構造を有する電源
及び制御装置の第2コネクタ89に接続するためのプラグ
200が設けられる。そして、87は前記レール110と同じ構
造を有して、ラック800の内側に沿って水平に配設され
たレールである。
前記スライディング台2がエレベータ1に搭載された場
合、該スライディング台2は左側のプラグ200を介して
前記第1コネクタ112と接続することにより、制御ケー
ブル113からの電源又は制御信号を受け取り、作動する
ことができる。一方、該スライディング台2は前記エレ
ベータ1の出口からラック800に沿ってスライディング
台の走行通路80へ移動する場合、該スライディング台2
の左側のプラグ200が前記第1コネクタ112を離れる前
に、該スライディング台の右側のプラグ200を介して前
記第2コネクタ89に接続することにより、電源及び制御
信号を受け取り、作動し続けることができる。
逆に、スライディング台2はラック800から完全にエレ
ベータ1に入った場合、該スライディング台2の右側の
プラグ200が前記第2コネクタ89を離れる前に、該スラ
イディング台の左側のプラグ200を介して前記第1コネ
クタ112に接続することにより、電源及び制御信号を受
け取り、作動し続けることができる。
いずれの場合、スライディング台2のプラグ200は、少
なくとも第1コネクタ112又は第2コネクタ89のいずれ
の一方と接続している状態になっている。
次に、第13図〜第18図を参照しながら、載台4を保持す
るための載台保持ユニット70を説明する。
第13図はスライディング台2を保持するため載台保持ユ
ニット7の1ユニットを示す部分斜視図、図中、84は保
持ユニット7の4本の垂直支持ポストに相当するH型鋼
材、74はそれぞれ各H型鋼材84に固設された支持フレー
ム部、そしてそれぞれ同列の2本の支持フレーム74と74
の前端に2本のU型レール71と72が上下平行に架け渡さ
れている。該U型レール71と72のレールの中にそれぞれ
4対のローラー73が回転自在に設けられていることによ
り、前記載台4をスライディング台2から保持ユニット
7へ移送される場合、第15図に示すように、載台4はそ
のガイド板43が該U型レールの中に設けられたローラー
73のローラーとローラーとの間を通りながら、保持ユニ
ット7のレール71又は72の上に移送されるようになって
いる。
更に、各レール71、72の末端において、それぞれに載台
4を所定な位置に固定するための挟持機構9が設けられ
ると共に、片方のレール71、72の先端付近にそれぞれス
ライディング台2を検出するためのセンサー85、86が設
置され、このセンサー85、86は第12図に示されたスライ
ディング台2の上部フレーム30の側面から突出したスラ
イディング台2の突出柄331に連動されるものである。
そして、これらのセンサー85、86は、その検出信号を図
示しないコンピューターなどの制御装置へ入力してオン
ラインさせれば、コンピューターなどの制御装置におい
てスライディング台2の移動位置及びスライディング台
2の上部フレーム30の上昇位置を把握することができ
る。
第14〜15図において、前記U型レール71、72は幅の大き
いU型レール75を介して前記支持フレーム74の先端70に
取り付けられるが、前記U型レール71又は72がU型レー
ル75に取り付ける関係は、第15図に示すように、U型レ
ール71と72はその底面に形成された長形孔720を通った
ボルトとナット77により、小範囲内では摺動自在にU型
レール75の上に取り付けられる。そして、U型レール71
又は72の外側とU型レール75の内側との間に配設された
ばね76により、前記載台4がU型レール71、72に対する
横向衝撃力を緩衝することができる。
第16図は第14図のXVI−XVI線の断面図で、即ち載台4を
挟持するための挟持機構9の部分を示す断面図、この挟
持機構9は各U型レール71、72の末端に取り付けられ、
第17〜18図に示すように、載台4のガイド板43の先端部
分が挟持機構9へ届いた場合、即ち第17図の実線で表示
された部分から1点鎖線で表示された部分へ移動するよ
うに、該ガイド板43の先端部付近に形成された楔形切欠
け部45、46はそれぞれ挟持機構9の挟持アーム96、97に
連動された楔形ブロック960、970に嵌入されるようにな
り、ばね961、962、971、973に付勢力により、挟持機構
9に挟持される。この場合、該ガイド板43の先端部44は
挟持機構9の当止ブロック940の中間位置形成された楔
形の切り欠け部に配設されたセンサー99により、そのガ
イド板43が確かに挟持機構9に挟持されているかどうか
を検知することができる。また、センサー99もこの検出
した信号を制御装置のコンピューターへ送信する。
第18図はその逆の場合、即ちガイド板43は挟持機構9か
ら離れた場合を示す状態図である。
なお挟持機構9は水平に配設された2本のばね95を用い
て、有効に載台4のガイド板43が挟持機構9に対する衝
撃力を緩衝吸収することにより、載台4が保持ユニット
7に与える影響を無くすることができる。
次に、スライディング台2から車を搭載してある載台4
を保持ユニット7へ移送する場合の動作を説明する。
第12図と第19図に示すように、スライディング台2はそ
の持ち上げ油圧装置35でスライディング台2の上部フレ
ーム30をそのスライド溝34が前記保持ユニット7のU型
レール71と同一平面になるまで持ち上げ、移送装置6は
そのキャッチャー64を該載台4の一方の係合凹部41に嵌
入し、該キャッチャー64のキャッチピン644を該係合凹
部41の係合穴42に係合させてから、該載台4を水平に保
持ユニット7の上層のU型レール71へ移すように作動す
る。該載台4はそのガイド板43の先端が保持ユニット7
の挟持機構9に挟持された途端、挟持機構9のセンサー
99がそれを検出して、その検出信号を制御装置例えばコ
ンピューターなどへ送信することにより、コンピュータ
ーが前記の保持ユニット7に車を搭載してある載台4が
保持されていることを判明してから、続いてスライディ
ング台2の移送装置6へそのキャッチャー64を前記載台
4の係合凹部41から離れるように制御信号を発する。
続いて、前記キャッチャー64を予め保持ユニット7の下
層のレール即ちU型レール72に保持されておいた空の載
台4′の係合凹部41へ移動させ、移送装置6に前記空の
載台4′をスライディング台2のスライド溝34の上へ移
送するように作動させる。
このようにして、スライディング台2は車を搭載してあ
る載台4を保持ユニット7へ移送してから、該保持ユニ
ット7から予め保持されておいた別の空載台4′を貰う
ように作動することにより、スライディング台2は常に
載台を載せている状態になっている。一方、スライディ
ング台2は保持ユニット7に保持された車を搭載してあ
る載台4を取ろうする場合、前記の動作と逆な動作をす
る。即ち、スライディング台2は空の載台4′を保持ユ
ニット7の下層のU型レール72へ移送しておいてから、
上層のU型レール71から車を搭載してある載台4をスラ
イディング台2の上へ移送するように動作して、その車
を搭載してある載台4を載せてエレベータ1へ移動す
る。それから、エレベータ1で該載台4をエレベータ式
駐車装置の1階まで降下し、そこで車を該エレベータ式
駐車装置から取り出す。
第20図はエレベータ1の地下に設けられるスライディン
グ台2の方向変換装置5を示す斜視図、第21図は前記方
向変換装置5の断面図。
この方向変換装置5は、エレベータ1内に搭載されたス
ライディング台2を水平にその方向を90度ずつに変換す
ることができる。この方向変更装置5でスライディング
台2の方向を90度変更することにより、車がエレベータ
1の上に搭載されたスライディング台2の載台4への出
入りが非常に便利になる。
また本考案によるエレベータ式駐車装置では、マイクロ
スイッチ682、683およびセンサー85、86、99などは皆制
御装置例えばコンピューターなどに接続されていること
により、前記マイクロスイッチおよびセンサーがその検
出した信号をコンピューターへ送信すれば、コンピュー
ターはその検出信号により、スライディング台2、移送
装置6のキャッチャー64などの位置を把握することがで
きるばかりではなく、保持ユニット7に載台4を保持し
ているかどうかも把握できるので、コンピューターを利
用して本考案によるエレベータ式駐車装置の駐車管理を
することができる。
また1本のスライディング台の走行通路80に対応して1
階層の保持ユニット7だけを設置するに限らなく、スラ
イディング台2の本体に配設された持ち上げ油圧装置35
の昇降高度を増大することにより、1本の走行通路80の
両側に2階層以上の保持ユニット7を配設することがで
きる。
第22図は、1本の走行通路に3階層の保持ユニットを配
設した例を示す断面略図。
第23図は、本考案によるエレベータ式駐車装置を道路の
上空を架け渡すように配設した例の平面略図、この例で
は、2台のエレベータに対して3列の保持ユニットを配
設した方式である。
[効果] 本考案は以上のような構成により、車を搭載するための
載台は、スライディング台の移動にしたがって、スライ
ディング台と一緒に運搬されると共に、載台は車を搭載
したまま、載台移送装置により、水平にに載台保持ユニ
ットへ移送され、保持ユニットの上層に保持される。そ
してスライディング台の走行通路と保持ユニットは鉄橋
のように1階層又は多数階に建てられたものであるの
で、必要な地上の敷地の面積は小面積で済む。なお、駐
車する場所は地上ではなく、空中空間を立体状の保持ユ
ニットをなすように建築したものを利用しているため、
地上の敷地例えば道路などはそのまま利用できるので、
道路の両端に架け渡して、道路の上空空間を駐車場にす
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるエレベータ式駐車場の平面図、第
2図はエレベータ式駐車場のエレベータを示す斜視図、
第3図はエレベータとガイドレールとの連動状態を示す
部分断面図、第4図はエレベータにより上下に運搬され
るスライディング台を示す斜視図、第5図はスライディ
ング台に配置された移送装置の部分分解斜視図、第6図
は該移送装置の部分斜視図、第7図は該移送装置の移動
限度を示す部分断面図、第8図は載台を示す斜視図、第
9図は載台の部分断面図、第10図はコネクタとプラグと
の相対関係を示す部分拡大斜視図、第11図は第1図の部
分拡大平面図、第12図は載台をスライディング台から保
持ユニットへ移動する仮想状態を示す平面図、第13図は
載台を保持するための保持ユニットの部分斜視図、第14
図は保持ユニットの部分拡大斜視図、第15図は保持ユニ
ットのローラーを示す部分断面図、第16図は第14図のXV
I−XVI線の断面図、第17〜18図は挟持機構の作動状態の
平面図、第19図はスライディング台が載台を持ち上げる
状態を示す側面図、第20図はスライディング台の方向変
換装置の部分斜視図、第21図は該方向変換装置の部分断
面図、第22図は、1本の走行通路に3階層の保持ユニッ
トを配設した例を示す断面略図、第23図は、本考案によ
るエレベータ式駐車装置を道路の上空を架け渡すように
配設した例の平面略図。 1:エレベータ、2:スライディング台、4,4′:載台、5:
方向変換装置、6:移送装置、7:保持ユニット、9:挟持機
構、35:油圧装置、62:係止機構。

Claims (14)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車を搭載するための多数の載台と、前
    記載台を移送・持ち上げるために、持ち上げ油圧装置を
    取り付けてあるスライディング台と、前記スライディン
    グ台を上下に運搬するためのエレベータと、前記エレベ
    ータにおける各階層の出口に接続するように配設され、
    前記スライディング台の走行通路と、前記スライディン
    グ台の各階層の走行通路に沿って、該走行通路の片側又
    は両側に配設され、前記載台を保持するための多数の保
    持ユニットと、前記スライディング台の走行制御装置
    と、前記スライディング台の上部フレームに取り付けら
    れ、前記載台をスライディング台から前記保持ユニット
    へ移送したり前記保持ユニットに保持された載台をスラ
    イディング台へ移送したりするための移送装置と、前記
    保持ユニットに取り付けられ、前記載台を挟持するため
    の挟持機構などを有し、前記エレベータと、前記スライ
    ディング台の走行通路と、前記多数の保持ユニットを1
    階層又は複数階層の鉄橋状になるように組み立ててなる
    ことを特徴とするエレベータ式駐車装置。
  2. 【請求項2】前記スライディング台に取り付けられた持
    ち上げ油圧装置は十字形交差型油圧装置であることを特
    徴とする第(1)項記載のエレベータ式駐車装置。
  3. 【請求項3】前記スライディング台はその底部フレーム
    の長手方向の両側の型材の中に伝動ロッドを介して電
    動モーターにより回転されるピニオンが前後に配設さ
    れ、電動モーターを制御することにより、スライディン
    グ台は該ピニオンを介して前記走行通路に沿って移動可
    能であることを特徴とする第(1)項記載のエレベータ
    式駐車装置。
  4. 【請求項4】前記載台は長方形の鉄板で、その前後両端
    部の下側に、幅方向に沿ってそれぞれ一本のガイド板が
    立設されると共に、該載台の長手方向の両側の中間位置
    にそれぞれ係合凹部が形成されてあることを特徴とする
    第(1)項記載のエレベータ式駐車装置。
  5. 【請求項5】前記載台の各ガイド板の両端が楔形状に形
    成されると共に、該ガイド板の端部付近の両側面に、そ
    れぞれ楔形の切欠けが形成されることを特徴とする第
    (4)項記載のエレベータ式駐車装置。
  6. 【請求項6】前記移送装置は前記スライディング台の上
    部フレームの中間位置において深度方向に配設された第
    1移送レールと、該第1移送レールの上面に沿って左右
    移動自在な第2移送レールと、該第2移送レールの上面
    に沿って左右移動自在なキャッチャーと、その一端が上
    部フレームの中間梁材と補強材との交差点において回転
    自在に軸支され、他端がスライディング杆を介して前記
    キャッチャーの回転軸のまわりに沿って回動自在に外嵌
    した円筒部と連結したスウィングアームと、前記第1移
    送レールの両端の付近に設けられ、前記第2移送レール
    を所定な場所で係止するための係止機構と、前記スウィ
    ングアームの下面側の長手方向に沿って、該スウィング
    アームと一体に設けられたスウィングアームレールと、
    ブロック本体の上面側に立設された軸のまわりに沿って
    回転自在な転子を有するスライディングブロックと、前
    記スライディングブロックの本体に開設されたねじ穴の
    ねじと螺合しながら、該ねじ穴を貫通しているスクリュ
    ー棒と、前記スクリュー棒を回転させるためのモーター
    などを有し、前記スライディングブロックが転子を介し
    てスウィングアームレールに沿って移動自在に設けられ
    ると共に、前記スライディングブロックのねじ穴にスク
    リュー棒が螺合しながら貫通していることにより、モー
    ターの回転軸と一体に設けられたギアを正回転又は逆回
    転させることにより、ギアを介してスクリュー棒を正回
    転又は逆回転をさせるように連動させることにより、ス
    ウィングアームを左又は右にスウィング移動させるよう
    にしたことを特徴とする第(1)項記載のエレベータ式
    駐車装置。
  7. 【請求項7】前記スウィングアームは、複数の回転自在
    なローラーを介してスウィングアームの中空部から出入
    り自在なスライディング杆の先端が前記キャッチャーの
    回転軸のまわりに沿って回転自在な円筒に連結している
    ことにより、スウィングアームが左右にスウィング移動
    される場合、キャッチャーをスライディングブロックを
    介して第2移送レールに沿って移動させるように連動
    し、前記キャッチャーを第2移送レールの壁に当止させ
    ることにより、第2移送レールをも第1移送レールに沿
    ってキャッチャーと一緒に左右に移動させるように連動
    することを特徴とする第(6)項記載のエレベータ式駐
    車装置。
  8. 【請求項8】前記キャッチャーはキャッチャーブロック
    の両側の穴から出入り自在な一対のキャッチピンが設け
    られ、該キャッチピンは油圧又は空圧装置により、該キ
    ャッチャーブロックの側面から突き出す又は該キャッチ
    ャーブロックの内部へ収納するように作動することを特
    徴とする第(6)項記載のエレベータ式駐車装置。
  9. 【請求項9】前記係止機構は、中空短円筒を設けてある
    直立板と該中空短円筒の中に差し込まれたこぶと、ばね
    と、該中空短円筒の開口を閉めるためのねじから構成
    し、該こぶが前記ばねの付勢力を受けていることによ
    り、該こぶの1端部が前記直立板の内側面から出入り自
    在に突き出すようになっていることを特徴とする第
    (6)項記載のエレベータ式駐車装置。
  10. 【請求項10】前記第1移送レールの底部に2個楔形状
    の切欠部が形成されると共に、該第1移送レールの両側
    面の両端部付近にそれぞれ係止穴が形成されることを特
    徴とする第(6)項記載のエレベータ式駐車装置。
  11. 【請求項11】前記スライディング台の底部フレームの
    両端部付近に、それぞれ電源及び制御系統のコネクタと
    接続するためのプラグを配設したことを特徴とする第
    (1)項記載のエレベータ式駐車装置。
  12. 【請求項12】前記保持ユニットの基本構成としては、
    4本の垂直支持ポストに相当したH型鋼材と、それぞれ
    のH型鋼材に横方向から伸びるように固設された支持フ
    レームと、それぞれ同列の2本の支持フレームの前端に
    上下平行に架り渡されている2本のU型レールと、それ
    ぞれのU型レールの中に回転自在に配設された4対のロ
    ーラーと、それぞれのU型レールの末端に配設された挟
    持機構とから構成したことを特徴とする第(1)項記載
    のエレベータ式駐車装置。
  13. 【請求項13】前記挟持機構には、前記載台のガイド板
    が該挟持機構に対する衝撃力を緩衝吸収するばねを水平
    に配設したことを特徴とする第(12)項記載のエレベー
    タ式駐車装置。
  14. 【請求項14】前記エレベータの地下に、更に該エレベ
    ータ内に搭載された前記スライディング台を水平にその
    方向を90度ずつに変更するための方向変更装置を配設し
    たことを特徴とする第(1)項記載のエレベータ式駐車
    装置。
JP14035389U 1989-12-05 1989-12-05 エレベータ式駐車装置 Expired - Lifetime JPH0647096Y2 (ja)

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