JPH064390A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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JPH064390A
JPH064390A JP4165786A JP16578692A JPH064390A JP H064390 A JPH064390 A JP H064390A JP 4165786 A JP4165786 A JP 4165786A JP 16578692 A JP16578692 A JP 16578692A JP H064390 A JPH064390 A JP H064390A
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Withdrawn
Application number
JP4165786A
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English (en)
Inventor
Koichi Sakugi
孝一 柵木
Hiroshi Naito
広志 内藤
Jiro Nemoto
治朗 根本
Yoichi Matsuyama
洋一 松山
Shinji Yamashita
真司 山下
Masaaki Yamada
雅章 山田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノードの表示位置や形状などが変わつても、
リンクアイコンを貼り直す必要がないハイパテキストシ
ステムを提供する。 【構成】 表示部13は、記憶部11に記憶されたノー
ドを表示し、ノード・表示対応メモリ14は、表示され
たノード情報の表示位置を記憶する。領域検出部16
は、ノード・表示対応メモリ14に記憶された表示位置
に基づいて、記憶部11に、指示入力部15から指示さ
れた表示部13の位置に対応するリンクを出力させる。
表示部13は、記憶部11から出力されたリンクに応じ
て、記憶部11に記憶されたノードを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理システムに関
し、例えば、データを細分化した単位であるノードと、
ノード間の結合を表すリンクとによつて構成された情報
を扱うハイパテキストシステムなどの情報処理システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ハイパテキストシステムとして、
アップルコンピュータ社の「HyperCard(TM)」や、OW
L社の「Guide」が実用化されている。これら従来のハ
イパテキストシステムでは、図11に示すように、画像
データ21のノード21aへリンクの始点(以下「リフ
アレンス」という)を設定する場合、デイスプレイ23
上に表示された画像へ、透明なリンクアイコン22を貼
付けていた。従来のハイパテキストシステムは、デイス
プレイ23上で、リンクアイコン22がクリツクされる
と、リンクアイコン22が示すリンクの接続先(以下
「リフアレント」という)のノード24を表示した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おいては、次のような問題点があつた。すなわち、従来
のハイパテキストシステムにおいては、画像データ21
に修正が加わり、その表示位置や形状などが変わつた場
合、その都度、リンクアイコン22を貼り直さなければ
ならなかつた。さらに、膨大な画像データに設定された
複雑なリンクを扱う場合には、リンクアイコンを貼り直
すという作業は非現実的で困難であつた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決することを目的としたもので、前記の課題を解決す
る一手段として、以下の構成を備える。すなわち、デー
タと前記データのリンク情報とを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されたデータを表示する表示手段
と、前記表示手段の任意位置を指示する指示手段と、前
記記憶手段から前記指示手段からの指示と前記表示手段
のデータの表示位置とに応じて所定のリンク情報を検出
する検出手段とを備え、前記表示手段は前記検出手段に
よつて検出されたリンク情報に基づいて前記記憶手段に
記憶されたデータを表示する情報処理システムとする。
【0005】
【作用】以上の構成によれば、指示手段からの指示と、
表示手段のデータ表示位置とに応じて検出されたリンク
情報に基づいて、記憶手段に記憶されたデータを表示す
る情報処理システムを提供できる。例えば、以上の構成
によつて、ノードの表示位置や形状などが変わつても、
リンクアイコンを貼り直す必要がないハイパテキストシ
ステムなどの情報処理システムを提供できる。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳細に説明する。図1は本発明に係る一実施例のハイ
パテキストシステムの構成例を示す機能ブロツク図であ
る。図1において、11は記憶部で、画像データなどの
ノードを記憶するノードメモリ11aと、リンクデータ
を記憶するリンクメモリ11bとを含む。
【0007】13は表示部で、ノードメモリ11aに記
憶されたノードなどを表示する。14はノード・表示対
応メモリで、ノードメモリ11aに記憶されたノード
と、表示部13上の表示位置との対応を記憶する。15
は指示入力部で、表示部13の任意の領域を指示するも
のである。16は領域検出部で、ノード・表示対応メモ
リ14に記憶された位置情報によつて、指示入力部15
によつて指示された領域に対応するリンクメモリ11b
に記憶されたリンク情報を検出する。
【0008】次に、図1に示したハイパテキストシステ
ムの機能を実現する構成例について説明する。図2は本
実施例のハイパテキストシステムの一構成例を示すブロ
ツク図である。図2において、31はCPU、34は記
憶装置で、CPU31は記憶装置34に記憶された制御
プログラム35を実行することによつて、図1に示した
領域検出部16に対応するほか、本実施例全体の制御を
司る。また、記憶装置34には、制御プログラム35の
ほか、ノードデータ36、リンクデータ37、ノード・
表示対応情報38などが記憶されていて、図1に示した
記憶部11とノード・表示対応メモリ14に対応する。
【0009】32は入力装置で、キーボード,マウスな
ど構成され、図1に示した指示入力部15に対応する。
33は出力装置で、デイスプレイなどで構成され、図1
に示した表示部13に対応する。なお、CPU31,入
力装置32,出力装置33,記憶装置34は、バス31
aを介して互いに接続されている。
【0010】図3は記憶装置34に記憶されたノードデ
ータ36の一例を示す図である。図3に示したノードデ
ータ例は、識別子(以下「ID」という),親ID,子
ID,ラベル,タイプ,データの各フイールドから構成
される。例えば、同図に示すIDが‘1’のノードは、
親IDは‘0’、子IDは‘3’,‘4’,‘5’,
‘6’、ラベルは“人間”である。また、同図に示すI
Dが‘3’のノードは、親IDは‘1’、ラベルは
“頭”、タイプは“draw”、データは中心(X3,Y
3),半径R3の円の描画コマンドcircle(X3,Y3,R3)であ
る。以下、略同様の情報で各IDが構成されている。
【0011】なお、同図に示すIDが‘4’のノードに
含まれるline(X4,Y4,X5,Y5)は、始点(X4,Y4)から終点(X
5,Y5)まで直線を引く描画コマンドである。そして、同
図に示すIDが‘500’の構成は、親IDと子IDが
無く、ラベル名は“コメント”、タイプは“tex
t”、データとして“A君は…”というテキストが保持
されている。
【0012】図4は記憶装置34に記憶されたリンクデ
ータ37の一例を示す図である。図4に示すように、リ
ンクデータ37は、リンクID,リフアレンス(リンク
の始点)ID,リフアレント(リンクの接続先)IDの
各フイールドから構成される。例えば、同図に示すリン
クIDが‘1000’のリンクは、リフアレンスが図3
に示したノードID1で、リフアレントが図3に示した
ノードID500であることを示している。
【0013】次に、本実施例の動作について説明する。
図5は制御プログラム35による処理の一例を示すフロ
ーチヤートである。図5において、本実施例は、ステツ
プS1で、子IDをもたない末端ノードの描画領域を含
む最小長方形の最小位置(Xmin,Ymin)と最大位置(Xmax,Y
max)を求める。例えば、circle(X,Y,R)は、(Xmin,Ymin)
=(X-R,Y-R),(Xmax,Ymax)=(X+R,Y+R)であり、またline
(X1,Y1,X2,Y2)は、(Xmin,Ymin)=(min(X1,X2),min(Y1,Y
2)),(Xmax,Ymax)=(max(X1,X2),max(Y1,Y2))である。
【0014】続いて、本実施例は、ステツプS2で、ス
テツプS1で求めた最小長方形に基づいて、ID0から
順番に描画コマンドを生成する。例えば、図3に示した
ように、ID0はID1とID2を出力し、ID1はI
D3〜ID6を出力し、ID3はcircle(X3,Y3,R3)を実
行し、ID4はline(X4,Y4,X5,Y5)を実行し、ID5はl
ine(X5,Y5,X6,Y6)とline(X5,Y5,X7,Y7)を実行し、ID
6はline(X6,Y6,X8,Y8)とline(X6,Y6,X9,Y9)を実行す
る。同様に、ID2はID7〜ID10を出力し、ID
7〜ID10を実行して、図6に示す画像例を出力装置
33に表示する。
【0015】続いて本実施例は、ステツプS3で、リフ
アレンスノードの描画領域を含む最小長方形の最小位置
(XMIN,YMIN)と最大位置(XMAX,YMAX)を求める。例えば、
ID1は子IDをもつリフアレンスノードであるから、
ステツプS1で求めたID3〜ID6の最小長方形か
ら、ID1の最小長方形の最小位置(XMIN,YMIN)と最大
位置(XMAX,YMAX)を求める。
【0016】続いて、本実施例は、ステツプS4で、ス
テツプS3で求めた最小位置と最大位置を、図7に示す
ように、ノード・表示対応情報38として記憶装置34
へ記憶する。続いて、本実施例は、ステツプS5で、入
力装置32によつて、表示装置33上の指示領域の座標
(X,Y)が入力されるのを待つ。
【0017】続いて、本実施例は、ステツプS6で、ス
テツプS5で入力された座標(X,Y)と、記憶装置34に
記憶されたノード・表示対応情報とを比較して、Xmin≦
X≦XmaxかつYmin≦Y≦YmaxであるリンクIDを探す。続
いて、本実施例は、ステツプS7で、リンクIDからリ
フアレントIDを得て、ステツプS8で、出力装置33
上にリフアレントIDが指すリフアレントノードを表示
する。
【0018】例えば、本実施例は、ステツプS5で、入
力装置32から図8に示す領域81内の座標が入力され
ると、ステツプS6で、リンクIDとして図7に示す
‘1000’を得る。本実施例は、ステツプS7で、図
4に示すリンクID1000のリフアレントIDは‘5
00’を得て、スツテプS8で、図8に示す領域82に
ID500のノードを表示する。
【0019】次に、ノードデータの表示位置や形状など
に変化があつた場合について説明する。例えば、図8に
示す画像80のデータが、図9に示す画像80のデータ
に変化した場合、本実施例においては、図3に示したノ
ードデータのデータフイールドが変化するが、親IDフ
イールドや子IDフイールドなどの他のフイールドは変
化せず、さらに、図4に示したリンクデータも変化しな
い。これは、ノードを表示する際に、図5に示したステ
ツプS1〜ステツプS4において、記憶装置34に記憶
されるノード・表示対応情報38が、自動的に変更され
るためである。
【0020】以上説明したように、本実施例によれば、
表示された画像へリフアレンスが設定されるのではな
く、画像データなどのノード構造を表すデータへリフア
レンスが設定されるので、画像80のデータが変化して
も、リンクアイコンを再設定する必要はなく、図8と略
同様に、図9において領域81aがクリツクされると、
領域82にリフアレントノードが表示される。
【0021】なお、本実施例において、図10に示すよ
うに、画像101と画像102が重なる場合には、リン
クに優先順位を付けて自動的にリフアレントを表示する
か、または、ユーザに表示するリフアレントを選択させ
る。また、前述の説明および図においては、リフアレン
スの指示領域を長方形とする例を示したが、本実施例は
これに限定されるものではなく、例えば、指示領域とし
て円や多角形を用いることもできる。
【0022】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによつて達成される場合に
も適用できることはいうまでもない。
【0023】
【発明の効果】以上、本発明によれば、指示手段からの
指示と、表示手段のデータ表示位置とに応じて検出され
たリンク情報に基づいて、記憶手段に記憶されたデータ
を表示する情報処理システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のハイパテキストシステ
ムの構成例を示す機能ブロツク図である。
【図2】本実施例のハイパテキストシステムの一構成例
を示すブロツク図である。
【図3】本実施例の記憶装置に記憶されたノードデータ
の一例を示す図である。
【図4】本実施例の記憶装置に記憶されたリンクデータ
の一例を示す図である。
【図5】本実施例の制御プログラムによる処理の一例を
示すフローチヤートである。
【図6】本実施例の出力装置の画像表示例を示す図であ
る。
【図7】本実施例の記憶装置に記憶されたノード・表示
対応情報の一例を示す図である。
【図8】本実施例の動作の一例を説明する図である。
【図9】本実施例の動作の一例を説明する図である。
【図10】本実施例の動作の一例を説明する図である。
【図11】従来のハイパテキストシステムにおけるリン
クの設定を説明する図である。
【符号の説明】
11 記憶部 13 表示部 14 ノード・表示対応メモリ 15 指示入力部 16 領域検出部 31 CPU 34 記憶装置 32 入力装置 33 出力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松山 洋一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 山下 真司 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 山田 雅章 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データと前記データのリンク情報とを記
    憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されたデータを表示する表示手段
    と、 前記表示手段の任意位置を指示する指示手段と、 前記記憶手段から前記指示手段からの指示と前記表示手
    段のデータの表示位置とに応じて所定のリンク情報を検
    出する検出手段とを備え、 前記表示手段は前記検出手段によつて検出されたリンク
    情報に基づいて前記記憶手段に記憶されたデータを表示
    することを特徴とする情報処理システム。
JP4165786A 1992-06-24 1992-06-24 情報処理システム Withdrawn JPH064390A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4165786A JPH064390A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 情報処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4165786A JPH064390A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 情報処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH064390A true JPH064390A (ja) 1994-01-14

Family

ID=15818984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4165786A Withdrawn JPH064390A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 情報処理システム

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JP (1) JPH064390A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003091343A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 書籍情報閲覧方法及びその装置と、書籍情報閲覧プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体
GB2567202A (en) * 2017-10-05 2019-04-10 Edwards Ltd Bearing cage retainer

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Effective date: 19990831