JPH0778064A - マルチウィンドウ表示方法 - Google Patents

マルチウィンドウ表示方法

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Publication number
JPH0778064A
JPH0778064A JP5223105A JP22310593A JPH0778064A JP H0778064 A JPH0778064 A JP H0778064A JP 5223105 A JP5223105 A JP 5223105A JP 22310593 A JP22310593 A JP 22310593A JP H0778064 A JPH0778064 A JP H0778064A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
display
processes
displayed
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP5223105A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Kobayashi
正明 小林
Yutaka Otsu
豊 大津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5223105A priority Critical patent/JPH0778064A/ja
Publication of JPH0778064A publication Critical patent/JPH0778064A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】マルチウィンドウ画面上に表示されているすべ
てのウィンドウプロセスを、その表示位置を認識した簡
易図形に変換し、それらのプロセス間の親子関係を視覚
的に表示し、同一ウィンドウ内に表示する。また、各ウ
ィンドウプロセスのレイアウト及びプロセス間の親子関
係をまとめ、ウィンドウを簡易化した図形及びそれら相
互の関係を表示部1内のレイアウトウィンドウ2に一括
して表示する。 【効果】マルチウィンドウ表示で複数のウィンドウを開
いて処理を行う場合、全ウィンドウの位置関係が把握で
き、プロセスの親子関係を視覚的に捕らえることができ
るため、子プロセスの存在に気付かずに親プロセスを殺
してしまうなどのミスを大幅に軽減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチウィンドウ表示に
ついて、複数のウィンドウを重畳表示して処理を行う場
合に適する表示方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のマルチウィンドウ表示方式では図
1のようにウィンドウが重なり、大きい親プロセスウィ
ンドウbが小さい子プロセスウィンドウaの前面に表示
され、子プロセスウィンドウaがすべて隠されてしまう
ような場合が生じる。このような場合では、子プロセス
ウィンドウの存在を忘れ、その処理を完了せぬまま、親
プロセスウィンドウを終了させてしまうような事態が起
こりうる。重なっているウィンドウの確認方式として、
特開昭64−65627号公報や、特開平2−3009
24号公報のように、全面に表示されているウィンドウ
を半透明にして、隠れているウィンドウの存在、表示位
置、大きさ、および全体のウィンドウ表示数を確認する
ことを可能にする技術のほか、特開昭61−25829
0号公報や、特開平3−95624号公報のように、ユ
ーザの指定により現在開かれているウィンドウをすべて
見えるように整頓表示したり、一瞬すべてのウィンドウ
を同時に表示し、希望するウィンドウを指定できるよう
な技術がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、隠
された状態のウィンドウが単に表示されるだけで、ウィ
ンドウプロセス間の親子関係については配慮されておら
ず、それらを視覚的に捕らえることはできないという課
題があった。
【0004】本発明の目的は、複数のウィンドウプロセ
スが同一画面上に生成される場合、それらがいかなるレ
イアウトであっても、全ウィンドウの位置関係が把握で
き、且つ、プロセスの親子関係を視覚的に捕らえること
を可能にすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、図2の本
発明の原理ブロック図に示すように、表示部1に表示さ
れるウィンドウプロセスa、b、cを、その位置座標を
用いて制御部3によって簡易図形に変換・レイアウト化
すると共に、ウィンドウプロセス間の親子関係をレイア
ウトウィンドウ2に表示させることによって達成され
る。
【0006】
【作用】現在生成している複数のウィンドウプロセスに
対応する位置座標およびプロセス間の親子関係のデータ
を、ウィンドウデータメモリ9から引出し、表示制御部
10により視覚化し、表示部1上のレイアウトウィンド
ウ2に表示する。これにより、表示部1の画面上で隠れ
ているものも含めた全ウィンドウプロセスの位置関係、
および親子関係を一目で把握することが可能になる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に従い説明する。
図3は本発明を実施するための制御部3の主要部ブロッ
ク図である。
【0008】図3中、8はプロセッサ、4は座標入力装
置で、これで表示部1の位置座標を指定するとその座標
情報が座標入力制御部6を介してプロセッサ8に転送さ
れる。5はキーボード、7はキーボード制御部で6と同
様、キーボード5の入力情報をプロセッサ8に転送す
る。9はウィンドウデータメモリで、前述した座標入力
装置4やキーボード5の操作により作成された各ウィン
ドウ表示データおよびウィンドウプロセス管理情報が格
納される。
【0009】各ウィンドウ表示データをプロセッサ8を
介して表示制御部10に転送すると、表示制御部10で
は、画面を表示部1に表示する。
【0010】以下、本発明の一実施例のウィンドウ表示
方法について図8のフローチャートを用い詳細に説明す
る。
【0011】まず、ステップ10で図3のプロセッサ8
を介して、ウィンドウデータメモリ9から表示制御部1
0にウィンドウ表示データを転送する。次にステップ2
0でレイアウトウィンドウを表示するか否かを判断し、
表示する場合にはステップ30で、レイアウトウィンド
ウ作成部11により、ウィンドウデータメモリ9にある
各ウィンドウのデータを簡易図形に変換し、ステップ4
0で一括表示できるように処理する。ステップ50で
は、プロセス間関係制御部12により、プロセス間の親
子関係情報を表示可能なデータに変換し、ステップ60
で各ウィンドウの簡易化図形とプロセス間の親子関係デ
ータをレイアウトウィンドウ管理メモリ13に登録す
る。次にステップ70で表示制御部10により表示部1
へ表示情報を転送し、表示する。
【0012】各ウィンドウの外枠を簡易化図形として、
プロセス間親子関係位置付け表示14を付加してレイア
ウトウィンドウ2に表示した例を図4に、図4の場合の
ウィンドウの重心をそれぞれのウィンドウの位置として
簡易図形化し、プロセス間の親子関係をプロセス間親子
関係位置付け表示14およびそれらの関係を示す有向辺
15によって表示した例を図5に示す。
【0013】同一箇所に複数のウィンドウが集中してし
まった場合の表示例を図6に示す。process1はその子
プロセスprocess1-1、process1-2、process1-3を生成
し、このうちprocess1-2、process1-3は重なっている。
また、process1-1はその子プロセスprocess1-1-1を自分
に重なるように生成している。さらに、process1-1-1は
その子プロセスprocess1-1-1-1を生成している。
【0014】表示部1上に現在表示中のウィンドウの
内、対話権を持つウィンドウプロセス以下に子プロセス
が存在するか否かをを強調して表示することが必要な場
合、ステップ70実行後、ステップ80において、対話
権を持つウィンドウプロセス16およびそれ以下の全子
プロセス17の存在を強調して表示することを指示し、
ステップ90において表示部1上のレイアウトウィンド
ウ2の該当データを書換える処理を行う。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、マルチウィンドウ表示
で複数のウィンドウを開いて処理を行う場合、全ウィン
ドウの位置関係が把握でき、且つ、プロセスの親子関係
を視覚的に捕らえることができるため、子プロセスの存
在に気付かずに親プロセスを殺してしまうなどのミスを
大幅に軽減し、操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術の表示説明図である。
【図2】本発明の原理ブロック図である。
【図3】制御部の主要部のブロック図である。
【図4】レイアウトウィンドウの例1である。
【図5】レイアウトウィンドウの例2である。
【図6】同一箇所に複数ウィンドウが集中した場合の例
である。
【図7】強調レイアウトウィンドウの例である。
【図8】本発明の実施例のフローチャートである。
【符号の説明】
a、b、c…ウィンドウ画面、 a’、b’、 c…ウィンドウ画面模式図、 1…表示部、 2…レイアウトウィンドウ、 3…制御部、 4…座標入力装置、 5…キーボード、 6…座標入力装置制御部、 7…キーボード制御部、 8…プロセッサ、 9…ウィンドウデータメモリ、 10…表示制御部、 11…レイアウトウィンドウ作成部、 12…プロセス間関係制御部、 13…レイアウトウィンドウ管理メモリ、 14…プロセス間親子関係位置付け表示、 15…プロセス間親子関係表示有向辺、 16…現在対話権のあるプロセス、 17…対話権を持つプロセスの子プロセス。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マルチウィンドウ表示が可能な制御手段を
    持つ計算機システムにおいて、マルチウィンドウ画面上
    に表示されているすべてのウィンドウプロセスを、その
    表示位置を認識した簡易図形に変換する手段、およびそ
    れらのプロセス間の親子関係を視覚的に表示する手段を
    持ち、同一ウィンドウ内に表示する手段を設けることを
    特徴とするマルチウィンドウ表示方式。
  2. 【請求項2】請求項1において、現在対話権を持つウィ
    ンドウ、およびその子プロセスウィンドウ全部を強調し
    て表示する手段を持つことを特徴とするマルチウィンド
    ウ表示方式。
JP5223105A 1993-09-08 1993-09-08 マルチウィンドウ表示方法 Pending JPH0778064A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5223105A JPH0778064A (ja) 1993-09-08 1993-09-08 マルチウィンドウ表示方法

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JP5223105A JPH0778064A (ja) 1993-09-08 1993-09-08 マルチウィンドウ表示方法

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JPH0778064A true JPH0778064A (ja) 1995-03-20

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ID=16792909

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JP5223105A Pending JPH0778064A (ja) 1993-09-08 1993-09-08 マルチウィンドウ表示方法

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