JPH0640399A - 航空機のラバトリー - Google Patents

航空機のラバトリー

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JPH0640399A
JPH0640399A JP35023591A JP35023591A JPH0640399A JP H0640399 A JPH0640399 A JP H0640399A JP 35023591 A JP35023591 A JP 35023591A JP 35023591 A JP35023591 A JP 35023591A JP H0640399 A JPH0640399 A JP H0640399A
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JP
Japan
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lavatory
toilet room
aircraft
door
urine
Prior art date
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Pending
Application number
JP35023591A
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English (en)
Inventor
Futoshi Nakamura
太 中村
Miyuki Takizaki
深雪 滝崎
Haruyuki Takagi
晴之 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Japan Airlines Co Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Japan Airlines Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D11/00Passenger or crew accommodation; Flight-deck installations not otherwise provided for
    • B64D11/02Toilet fittings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 航空機のラバトリーの合理的な利用、混雑の
緩和、衛生的な利用を図り、旅客にとって使い易く、使
い勝手性が良好で、航空機の利用を快適に行い得るよう
にする。 【構成】 航空機のラバトリーであって、女子小用、大
便用トイレルームとは別に男子小便用のトイレルーム7
0を区画、独立して形成し、壁面72,73に沿って配
管ケース83を壁際に設け、配管ケース83はカウンタ
84、前面板85からなり、前面板85には片側に小便
器86を、他側に手洗い器92を設け、カウンタ上には
手すり91を設置するとともに、壁面72と73とのコ
ーナー部には身繕い用の鏡97を設け、更に出入口のド
ア78の下部には、靴で蹴飛ばして行われるドア開閉に
備えて保護用のキックプレート81を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、航空機のラバトリーの
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】旅客用の航空機に設備されるラバトリー
は、短距離運行、長距離運行の何れもが、大小便兼用の
トイレルームとして構成され、トイレルーム内部には便
器、手洗い器、化粧用鏡、ダストボックス等の機器が配
設されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、航空機のラ
バトリーは、大小便兼用のため、男子小用に際し、飛行
中の揺れ等から床面や便器、これの周辺部が汚れる場合
が往々にしてあり、使用環境が非衛生的となる場合が多
く、座って使用するに際し、使用上不快であり、又衛生
的にも好ましくない。
【0004】又男子小用に際し、女子小用、大便用と兼
用のため、男子小用にも拘らず兼用のトイレルームを使
用せざるを得ず、この種航空機のラバトリーの混雑の原
因ともなり、ラバトリー利用性の点で合理的とは言え
ず、ラバトリーの使い勝手性の向上、合理的な利用を図
る必要性が高い。
【0005】本発明は、航空機のかかる課題を解決すべ
くなされたもので、その目的とする処は、航空機のラバ
トリーの合理的な利用、混雑の緩和、衛生的な利用を図
り、旅客にとって使い易く、使い勝手性が良好で、航空
機の利用を快適に行い得るようにした航空機のラバトリ
ーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めの手段は、航空機に設けられるラバトリーにおいて、
該ラバトリーに、大便用トイレルームと区画され、該ト
イレルームに対し独立した男子小便用トイレルームを設
置した航空機のラバトリーである。又、上記小便用トイ
レルームは、平面視が略矩形で、出入口にドアを備え、
ドアに対向する壁面に小便器を配設するともに、小便器
に隣接して手洗い器を配設する。上記に加え、小便用ト
イレルームの内壁面には、身繕い用の鏡を設ける。更に
上記小便用トイレルームは、出入口にドアを備え、該ド
アは板状をなし、ドアの下部に靴の蹴飛ばしによるドア
開閉に対応するキックプレートを外面に設ける。更に
又、上記小便用トイレルームは、小便器等の機器が床面
から離間するように配設する。
【0007】
【作用】上記手段によれば、航空機のラバトリーは、男
子小用のトイレルームを有するので、男子小用の際には
これを利用することができ、従来のように男子小用に際
して大小用兼用のトイレを利用する必要性が無くなり、
大小用兼用のトイレの清潔が保持できる。又男子小用を
兼用する必要が無いことから合理的なラバトリーの利用
が可能となり、ラバトリー利用の混雑緩和が図れ、衛生
的で、利用性の高い、そして使い勝手性良好なラバトリ
ーが得られる。更に男子小用のトイレルームに鏡が設置
されているので、簡単な身繕い等が大便用のトイレルー
ムを利用すること無く行える。そして、ドアも下部にキ
ックプレートを有するので、ドアが傷むことが少ない。
更にトイレルームの機器が床面から離間して設置されて
いるので、床掃除や機器の掃払がし易く、清掃等のメン
テナンス性の点でも良好である。
【0008】
【実施例】次に本発明の一実施例を添付した図面に従っ
て詳述する。図1は本発明にかかる航空機の、ラバトリ
ーの小便用トイレルームの説明的斜視図、図2は上記室
内の正面図、図3は上記トイレルームの縦断側面図、図
4は上記トイレルームの説明的平面図、図5は上記トイ
レルームのドアの正面図、図6は航空機の要部を破断し
て示した説明的平面図、図7は本発明を含むラバトリー
の模式的平面図、図8は大便用トイレルームの説明的斜
視図、図9は洗面化粧ルームの説明的斜視図である。
【0009】図6において1は長距離用の旅客用の航空
機で、機体2の実施例では中間後部左右の壁面3,3の
内側にラバトリー4が対称的に配設されている。ラバト
リー4,4の内側には通路5,5が設けられてこの間に
ユーテイリテイスペース6が設けられ、前後には客席7
…が設けられている。
【0010】ラバトリー4は図7に模式的に平面図とし
て示し、機体2の前後方向に実施例では手前から大便用
トイレルーム8、これに隣接して洗面化粧ルーム34、
続いてこれに隣接して小便用トイレルーム70が順番に
配設されている。各トイレルーム8,70、洗面化粧ル
ーム34の夫々は、区画され、独立した部屋として構成
されている。
【0011】大便用トイレルーム8は図8に示す如く
で、これを概説すると、周壁9,10,11,12、床
13、天井14で画成され、壁面9の下部内側には洋式
便器15が設置されている。機体2の側壁3側の壁面1
0の下半部にはカウンタ16、これの前端縁から垂下さ
れた前面板17を備え、便器15の側面にあたる前面板
17には、汚物入れの投入口18、トイレットペーパー
の取り出し口19、これの上方のカウンタ16前端部に
は、便器付属機器の制御部20が設けられている。
【0012】カウンタ16の中間部から壁面11に寄っ
た部分上には手洗い器21が配設されている。壁面10
の上半部には、便器側面側から窓22、濡れたタオルか
らなる所謂おしぼりを収納する棚部23―1、乾いたタ
オルを収納して取り出す収納棚部23、鏡24、小物収
納棚25、ペーパータオルの収納可能な取り出し口26
が配設され、前面板17の中間部には使用済みおしぼり
やタオルの収納籠27、壁面11側にダストボックスの
投入口28が設けられている。
【0013】又壁面11には、高さ方向の中間部に手す
り29が、壁面11の下半部には、前倒しして床面に離
間して平行となる着替えフロア30が引き出し、格納自
在に設置され、図は格納状態を示す。天井14には、照
明器具31が配設され、通路5に面する壁面12はこれ
の外側に外壁32が近接、離間して設置され、出入口を
なすドア33が設けられている。
【0014】上記した大便用トイレルーム8に隣接し
て、実施例では機体前後方向の後方に洗面化粧ルーム3
4が配設されている。洗面化粧ルーム34は図9に示す
如くで、周壁35,36,37,38、床39、天井4
0で画成され、前部の壁面35の下半部には洗面台41
が設けられ、洗面台41は上端面のカウンタ42、下部
のキャビネット43を備える。カウンタ42には洗面ボ
ール44、給水栓45等が設置されており、キャビネッ
ト43の正面には上部に汚物入れ用のビニール袋の取り
出し口46、この下におしめ収納等のダストボックスの
投入口47、これと離間して一般のダストボックス48
が設けられ、壁面35の上半部には化粧鏡49が設置さ
れている。
【0015】機体側壁側の壁面36の下半部にはカウン
タ50が突設され、カウンタ50の前端部には高さ寸法
の小さいエプロン51が垂下、設置されている。カウン
タ50下方のキャビネット43寄り部分には使用済みお
しぼりやタオルの収納籠52が配設され、カウンタ50
下方の壁面37に寄った部分には、手前に傾動させて使
用するスツール53が、引き出し、格納自在に設置され
ている。カウンタ50と42とは連続し、これの交差部
には乾いたタオルの取り出しできる収納部54、濡れた
おそぼりの収納棚55、下部にテイッシュペーパ、ペー
パータオル等の取り出し口56等を有する縦長のキャビ
ネット57が配設され、これの側面に手すり58が固設
されている。
【0016】壁面36のスツール上方の壁面には、左右
の鏡が手前側、壁面側に引き出し、格納自在とした三面
鏡59が設置されている。図9には表されていないが、
壁面37の上半部には、壁面から引き出し、格納自在と
した乳児用のベッド60が図7の想像線Aで示す如く設
けられている。天井には照明器具61が設置され、通路
5側の壁面の外側には、近接、離間して外壁62が設け
られ、この部分に出入口をなすドア63が設けられてい
る。
【0017】以上のラバトリー8において、実施例では
機体3の前後方向後部で、洗面化粧ルーム34の隣接す
る後方に、男子小便用トイレルーム70を配設する。男
子小便用トイレルーム70は図1乃至図5に示す如く
で、平面視略矩形をなし、周壁71,72,73,7
4、床75、天井76で画成されている。
【0018】通路5側の壁面74の外側には、近接して
離間する外壁76が設けられ、これ等壁面74,76に
は出入口77を設け、出入口77にはドア78が開閉自
在に設けられている。ドア78は図1、図5に示す如く
で、一側端を図示しないヒンジとして通路側、室内側に
揺動して開閉される。ドア78の本体79は、合成樹脂
や木製の板材からなり、本体79の中央部には縦長の視
認窓80が設けられ、下部には靴でこの部分を蹴飛ばし
てドア78を開閉する場合を考慮して、下部を保護する
キックプレート81を内外表面に貼設し、キックプレー
ト81は外観性、傷つきにくいこと、掃払し易いこと等
を考慮し、例えばステンレス鋼板等で形成する。
【0019】ドア78に対向する壁面72から機体後方
側の壁面73にかけて、平面視略L型の配管ケース83
を壁面に沿って立設する。配管ケース83は、壁面の高
さ方向の中間上部乃至下部に設けられ、壁面72と73
のコーナー部にはこの間を繋ぐ斜の幅狭のコーナー壁面
82が形成され、従って、配管ケース83はこれに合せ
て背面が各壁面72,73,82に当接するように構成
されている。
【0020】配管ケース83は不図示の排水管、給水
管、給水弁、これの制御装置、手洗い器の制御装置等を
内装しており、上面にカウンタ84、カウンタ前端部に
垂下、立設された前面板85を備える。配管ケース83
のドア78と平行し、対向する部分には、コーナー側に
寄った部分に男子用の小便器86が図3で明示されたよ
うに半埋め込み式に設けられている。この便器の周囲の
リム部87の上部には、使用を感知するセンサ88が設
置され、使用後の洗浄水の供給を行うように構成されて
いる。
【0021】前面板85の壁面71側に寄った部分に
は、上部にペーパータオルの取り出し口89、下方に押
圧操作で開くダストボックスの投入口90が設けられ、
これ等の上方のカウンタ84上には略U字状の手すり9
1が起設されている。上記した便器86は上記のように
半埋め込み式で、下部が室内側に床面75から離間して
突出している。
【0022】配管ケース83の前面板85の上記傾斜し
たコーナー壁面82から壁面73にかけた部分には、上
半部に手洗い器92を上記便器と同様に半埋め込み式に
設置する。手洗い器92はボール部93前半部が室内側
に突出し、ボール部93の上方部が凹部94として配管
ケース83内に埋設されている。手洗い器92の周囲の
フラットなリム部95の上部にはセンサや操作子96…
が配設され、手を凹部94内に差し入れたのを感知して
手洗い用洗浄水を供給し、且つ温風乾燥を行うように構
成されている。
【0023】以上の他、壁面72,73間の傾斜壁面8
2の上半部には、身繕い用の鏡97を設置し、天井には
照明器具98を設け、配管ケース83の前面板85の床
面75に接する下部には、一段奥に潜った凹状部として
幅木部99が形成されている。以上の室内に突出する便
器86下部や手洗い器92のボール部93は、何れも突
出量が小さく、床面75上から離間して機器は突出する
ように構成され、床面75には突出物が無い。
【0024】以上においては、旅客航空機において、男
子小用専用のトイレルーム70を設けたが、室内の幅は
使用するに必要最小限で足り、室内の前後方向の寸法
は、手洗い器92が壁面72,73のコーナー部82を
傾斜面とし、配管ケース前面板85の半部が斜となり、
この部分に手洗い器92を設置したので、壁面73の奥
行寸法が小さくなり、コンパクト化が図れる。
【0025】尚、図7は男子小便用トイレルームの変更
例を示しているが、図のようにトイレルームの平面視を
変形の矩形とし、便器86と手洗い器92を平面視V型
のカウンタ94の左右に振り分けるようにしても良い。
又、便器や手洗い器の具体的な構成は、実施例に限られ
ず任意である。
【0026】
【発明の効果】以上で明らかなように本発明によれば、
航空機において、従来のように大小兼用の一種類のみの
トイレを構成するラバトリーを、大便用トイレルームと
は別に男子小便用トイレルームを別設したので、従来用
足しの際、男子小用で飛行中の揺れ等に起因する床面や
便器、便器周辺部の用足しによる汚れが無くなり、女子
小用、大便用トイレルームの清潔を確保し、衛生的な使
用が行え、ともすれば不潔感を伴ったトイレルームの使
用が衛生的に、快適に行うことができる。
【0027】又男子小用専用のトイレルームであって、
立位で小用専用に使用するため、従来のトイレのような
汚れ易い形態となることが少なく、小便用トイレルーム
も衛生的に、清潔に使用することができ、快適な使用が
行える。そして、従来は、ラバトリーが、女子小用、大
便用、男子小用の何れにおいても一種類で利用したのに
伴う不都合、即ち全ての用足しが一種類のラバトリーに
集中することによる混雑が、ラバトリーを上記のように
機能別としたことにより解消でき、旅客航空機のラバト
リーの混雑の緩和、快適な利用が可能となり、航空機に
よる空の旅が快適に行い得るようになる。
【0028】更に、男子小便用トイレルームを独立して
区画して設置し、ドアで開閉するに際し、ドア下部を蹴
飛ばしてドア開閉を行う風潮があるが、ドアの下部にキ
ックプレートを設けたので、ドア下部が保護され、耐久
性の高いトイレ用のドアが得られる。又床面から室内に
設備する機器を上方に離間して配設したので、床面の掃
除が突出物が無いことから容易化し、飛行中の揺れ等が
ある状態下にあっても、容易に床面の掃除が行え、機器
の掃払等も容易化し、清掃等のメンテナンス性の良好な
男子小便用トイレルームが得られる。そして、男子小便
用トイレルーム内に壁面を利用して鏡を設置したので、
整髪、ネクタイの修正等の身繕いが行え、身繕いの度に
一々大便用トイレルームを利用する必要が無く、トイレ
ルームの合理的な利用が行えて使い勝手性が極めて良好
である等、多大の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる航空機の、ラバトリーの小便用
トイレルームの説明的斜視図
【図2】上記小便用トイレルームの室内の正面図
【図3】上記小便用トイレルームの縦断側面図
【図4】上記小便用トイレルームの説明的平面図
【図5】上記小便用トイレルームのドアの正面図
【図6】航空機の要部を破断して示した説明的平面図
【図7】本発明を含む航空機のラバトリーの模式的平面
【図8】上記ラバトリーの大便用トイレルームの説明的
斜視図
【図9】上記ラバトリーに設けた洗面化粧ルームの説明
的斜視図
【符号の説明】
1…航空機、 4…ラバトリー、 8…大便用トイレル
ーム、 70…男子小便用トイレルーム、 71,7
2,73,74…壁面、 75…床面、 78…ドア、
81…キックプレート、 86…小便器、 92…手
洗い器、 97…身繕い用鏡。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 滝崎 深雪 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 高木 晴之 東京都大田区羽田空港1丁目6番3号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 航空機に設けられるラバトリーにおい
    て、 上記ラバトリーに、大便用トイレルームと区画され、該
    トイレルームに対し独立した男子小便用トイレルームを
    設置した、 ことを特徴とする航空機のラバトリー。
  2. 【請求項2】 上記小便用トイレルームは、平面視が略
    矩形で、出入口にドアを備え、ドアに対向する壁面に小
    便器を配設するともに、小便器に隣接して手洗い器を配
    設した請求項1の航空機のラバトリー。
  3. 【請求項3】 上記小便用トイレルームの内壁面には、
    身繕い用の鏡を設けた請求項1、又は2の航空機のラバ
    トリー。
  4. 【請求項4】 上記小便用トイレルームは、出入口にド
    アを備え、該ドアは板状をなし、ドアの下部に靴の蹴飛
    ばしによるドア開閉に対応するキックプレートを外面に
    設けた請求項2の航空機のラバトリー。
  5. 【請求項5】 上記小便用トイレルームは、小便器等の
    機器が床面から離間するように配設されている請求項1
    の航空機のラバトリー。
JP35023591A 1991-12-09 1991-12-09 航空機のラバトリー Pending JPH0640399A (ja)

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