JPH0387430A - 公衆トイレ - Google Patents

公衆トイレ

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Publication number
JPH0387430A
JPH0387430A JP62321154A JP32115487A JPH0387430A JP H0387430 A JPH0387430 A JP H0387430A JP 62321154 A JP62321154 A JP 62321154A JP 32115487 A JP32115487 A JP 32115487A JP H0387430 A JPH0387430 A JP H0387430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet
public
toilet bowl
cubicle
floor
Prior art date
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Pending
Application number
JP62321154A
Other languages
English (en)
Inventor
Lodevicus Josephus C H Pechtold
ロードゥフイカス ヨセイファス コルネリス ヒューベルトゥス ペフトルトゥ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AMERGLASS IND PROD BV
STRUYK BEHEER BV
Original Assignee
AMERGLASS IND PROD BV
STRUYK BEHEER BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AMERGLASS IND PROD BV, STRUYK BEHEER BV filed Critical AMERGLASS IND PROD BV
Publication of JPH0387430A publication Critical patent/JPH0387430A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D9/00Sanitary or other accessories for lavatories ; Devices for cleaning or disinfecting the toilet room or the toilet bowl; Devices for eliminating smells
    • E03D9/002Automatic cleaning devices

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Toilet Supplies (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 長生立夏 本発明は、公共使用のためのトイレに関し、仕切壁によ
って、内部からロックされるドアを有する使用小室と設
備小室とに分れた小屋からなり。
便器は前記使用小室に設置され、該便器は、液体流路に
接続された水洗装置を備え、前記流体流路には、制御手
段によって開閉可能な電磁調整弁が設けられている。
僅m虻 男性及び女性によって使用されるための、そのような公
衆トイレは幾つかの大きなヨーロッパの街々において建
設されている。それらはコンクリートで作られている。
便器は、使用後、折り畳まれて設備室の中に移動され水
洗されて、清潔にされ、続いて、使用位置に戻されるよ
うになっている。このため、必要なヒンジおよび操作機
構が傷つけられやすく、安全でない。また、床および便
器の縁(edge)を清潔に保つことが強く望まれてい
た。
且−−」互 この発明は、これらの欠点を排除し、傷つけられやすい
ヒンジや操作機構が必要でなく、その構成が全く野責さ
を感じさせない文化的である公衆トイレを提供すること
にある。
構   或 本発明による公衆トイレは、仕切壁によって内部からロ
ックされるドアを有する使用小室と設備小室とに分離さ
れた小屋、・制御手段によって開閉される電磁調整弁が
設けられた液体流路に接続された水洗装置、前記使用小
室に設けられた便器を有している。また、このトイレは
、多数のノズルが便器の縁部および使用小室の床をきれ
いにするために使用小室に開口しており、これらのノズ
ルは制御手段により開閉可能にされた電磁mu弁を有す
る液体流路に接続されており、また、レーダ或いは赤外
線のような使用小室から近づきにくく、かつ、使用小室
における人の所在を検知することのできる第1の検知手
段が設備小室に設置されており、これらの検知手段は制
御手段に接続され、これらは、もしも、誰かが使用小室
に居て、かつ、該使用小室を出たことが検知された場合
のみ、前記ノズルにつながる液体流路における電磁調整
弁が開かれるようにされている。
この便器の縁部は、例えば、使用の度毎に清掃され、床
は3回の使用毎に清掃される。ただし、後者の数は要求
に合うよう調整される。
人が居るかいないかの連続的な検知およびひきつづいて
汚されるであろう部分、特に、便器の縁部と床を自動的
に清掃することは、本発明にとって重要なことである。
便器を清掃するためのノズルに通ずる液体流路における
電磁調整弁および床を清掃するためのノズルに通ずる液
体流路における電磁調整弁の操作に幾らかの遅れが生ず
ることがあるが、これは、例えば、最初に便器の縁部を
清掃し、続いて床の清掃を行なうためである。
水洗で清掃している間は、誰も使用小室に入れないこと
が確実にされなければならない、それゆえ、使用時には
、制御手段に接続されたドアロック機構が作動されるこ
とが望ましく、これにより、もし、誰かが使用小室に居
て、かつ該使用小室を離れたことが検出されると、ロッ
ク機構がロック位置に来るようになされている。ドアロ
ック機構を閉錠することは、清掃ノズルにつながる液体
流路における弁を開くための条件となろう。
便器は、使用後室に水洗されなければならない。
使用小室からは近づきにくい第2の検知手段が制御手段
に接続され、そして設備小室にある所定の壁や床の一部
分の近くに設けられ、手や足等の存在を検知することが
でき、これにより、便器の水洗装置の液体流路の電磁調
整弁が、もし、第2の検知手段が前記壁部9近くに手や
足等の存在を検出した場合に開かれるようになっている
所定の壁や床の部分近くに手や足等が来ることなく、従
って、水洗が行なわれなくても、依然として水洗は必要
である。この理由により、制御手段は、前記第2の検知
手段が操作されなくとも、誰かが使用小室におり、かつ
、該使用小室を離れたことが検知されると、水洗装置の
液体流路における電磁調整弁を開くようになっている。
例えば、使用小室に人が入ることによってドアロック機
構がロックされる度毎に制御手段により、便器の水洗装
置の液体流路における電磁調整弁を開くことにより使用
後は、水洗は常に2度行なわれことが望ましい。
壁に吸湿性があるため、その気孔に塩類がしみ込むとい
う事実の結果として、小屋かにおわないようにするため
には、小屋の壁や仕切棲は、気孔のない、耐腐食性の素
材からなるべきである。小屋の壁と仕切壁は、好ましく
は、両側面が堅く滑らかなポリエステルおよび/あるい
はポリウレタンで被覆されたプラスチックフオームの芯
材から形成されたサンドイッチ構造になっている。
便器が仕切壁に一体に形成され、可動部分がないと、悪
意のある者が便器を壊すことが非常に難しくなる。
使用小室の床と便器の縁部は、清掃の後、乾燥されるべ
きである。この目的のために、トイレは、便器縁部ある
いは場合により、使用小室の床に温風を供給するための
手段および便器縁部あるいは場合によっては使用小室の
床の清掃が終った時に、温風供給手段を作動させるため
の制御手段が備えられている。
手を洗うことができるようにするために、トイレは洗面
器、該洗面器に近接した水供給ノズル、該ノズルに水を
供給するため設備小室に配設された手段を有し、前記ノ
ズル近くにおいて手を検知し手の存在が検知された場合
、前記水の供給を行うための手段を備えている。
石けん取り出し容器は好ましくは洗面器に近接して設置
されている。
トイレットベーパホルダの破損は、該ホルダを設備小室
の中に設置することで避けられる。トイレットペーパを
設備小室より使用小室に送り込むための開口が仕切壁に
設けられている。
寒い気候の時に、トイレ小室の温度を耐えられるように
するために、空気暖房ユニットが設備小室に取り付けら
れてもよく、また、通風孔が仕切壁に設けられてもよい
前記暖房ユニットから通風孔を通って使用小室に空気を
循環させるためにファンが設けられ、所定の温度で空気
暖房ユニットにスイッチを入れるための温度制御装置が
使用される。
サーモスタットによって制御された床暖房システムが付
加されることも又可能である。
トイレを使用したい人に、トイレが空いているか使用中
であるかあるいはトイレが空いているにもかかわらず、
便器の縁部および/あるいは床が清掃中であるため待た
ねばならないかを知らせるために、使用小室のドア付近
に照明表示手段が配設されている。
米国特許2,688,141号の発明は、入口のドアを
備えた小室について述べ、該小室には自動水洗システム
を有するトイレが収容されていることが指摘されている
が、水洗バルブは、誰かが入ってから所定の時間後に自
動的に作動されるものであり、また、ドアが開いている
か閉じているかを検知するためのスイッチがあるが、こ
のスイッチによっては小室の中の人の存在は検知されな
い。
更に、米国特許4,233,693号の発明は、壁に一
体に形成された便器を有する公共トイレについて述べて
いる。この公共トイレは水を供給するためのノズルおよ
び洗剤を有し、水路の電磁弁はかなり高感度の押ボタン
で作動される。しかし、これもまた人の存在は検知され
ない。
第1図は、トイレ小屋全体の水平断面図、第2図は、第
1図のn−n線に沿った断面図、第3図は、第1図の■
−■線に沿った断面図で、図示の公衆トイレは、六角形
の小屋上から成り、その壁、床および屋根は、耐腐食性
の強い材料で生産される。特に、両側がポリエステルお
よび/あるいはポリウレタンの滑らかで堅い層で被覆さ
れたプラスチックフオーム(例えば、6cn厚のポリウ
レタン)のサンドイッチ構造が適している。小屋は、同
じ素材の仕切u2により2つの小室すなわち使用小室3
および設備小室4に分けられている6両室は、それぞれ
入口ドア5および6を有する。使用小屋のドア5は、中
からロックが可能な引き戸であり、一方、R備小室4の
ドア6は、外からは見にくく、そして、委任された代理
人等によってのみ開かれる開き戸である。
使用小室3の中には次の品目が配設されている。
仕切磯2と一体に形成されかつ可動部分のない便器7、
自動的に閉じるくず入れ8、給水口10を有する洗面器
9、石けん取り出し容器12、ハンドドライヤー13お
よび衣類掛け14(ただし。
身体障害者のために1便器の近くの壁に手すりが形成さ
れてもよい)、更に、N2の裏面に配設されたトイレッ
トベーパホルダ16によって供給されるトイレットペー
パを通すスリットが棲2に設けられている。
電磁調整弁20aが設けられている液体流路に接続され
た水洗装置llが便器7の近くに設けられている。また
1便器7の上端を清掃するため。
3セツトのノズル群が便器の上部に配設されており、各
セットは水をスプレーするためのノズル18および洗浄
剤をスプレーするためのノズル19からなっている。こ
れらのノズルは、電磁調整弁20bによって流体が制御
される液体流路に接続されている。
仕切壁2の裏面に固定された温風ボックス22に接続さ
れているスリット21がノズル18゜19の上部の壁に
設けられている。
多数のセットのノズルが、床の近くに配設され。
それぞれのセットは、水をスプレーするためのノズル2
5と化学洗浄剤をスプレーするためのノズル26を含ん
でいる。これらのノズルは、図示されていないが、その
中で電磁調整弁20cにより液体が制御されている液体
流路に接続されている。
jii2の裏面に固定された温風ボックス28に接続さ
れたスリット27は、ノズル25.26の上部の壁に設
けられている。
電磁調整弁は制御ボックス23に装備された電気的な制
御手段、特に、電磁調整弁20aをiiaするための制
御手段、電磁調整弁20bを調整するための制御手段お
よび電磁調整弁20cを調整するための制御手段によっ
て制御される。
赤外線検知装置24は、壁2の背面に固定されており、
該検知装置24の付近の漿2の前面における手の存在を
検知することができる。この部分において、檗2の前面
は手を表わした絵文字を備えている。トイレの使用後、
使用者がこの絵文字近くに手を持ってくることによって
便器が水洗される。前記赤外線検知装置24は、制御ボ
ックス23の中の制御手段に信号を発し、該制御手段は
電磁調整弁20aを開き、そして所定期間の後に閉じる
。トイレの使用者が1便器を水洗するための必要な操作
をしなかった場合でも1便器を水洗するための設備が設
けられている。引き戸5の開閉時、ドアロックスイッチ
41は、制御ボックス23の中の制御手段に信号を発す
る。これらの手段は、ドアを開閉するための信号を受け
るとすぐに、水洗装置i11に接続されている水路中の
電磁調整弁20aを開き、便器を水洗する。もし水洗が
、前記絵文字近くに手を持っていくことによってなされ
なかった場合にのみ、引き戸5の開閉の結果として前記
水洗が行なわれるように制御手段をプログラムすること
も可能である。絵文字近くに手を持って行くことによっ
て便器が水洗されたかどうかにかかわりなく、ドアが開
く毎に水洗されることもあり得る。
設備小室は、使用小室における人の存在を検知するため
の赤外線検知システムを含んでいる。このシステムは、
例えば、4個の赤外線検出器からなる。これらの幾つか
は制御ボックス23に収容されている。ノズル18,1
9,25,26への供給路における電磁調整弁20bお
よび20cの制御手段は1人が小屋を離れたことが検出
されるとこれらの電磁調整弁を開く0便器の縁部の清掃
と床の清掃の間に時間差が起り得るかもしれない。
これは、床の清掃中は引き戸5が電気的にロックされる
ことによって、また、スイッチ41の手段によって、ス
イッチ41が実際にロックされる迄清掃が始まらないこ
とによる。
便器の水洗と、便器縁部および床の清掃がそれぞれ終る
と、温風がスリット21および27を通って供給される
。温風ボックス22.28への温風の供給は制御ボック
ス23内に配設された制御手段によって行なわれる。制
御ボックス23内にある時間スイッチは1便器の縁部の
清掃、床の清掃および引きつづいて起こる乾燥を確実に
し得る。
例えば、完全な処置が2分30秒で行なわれる。
手等の存在を検知するための検知装置30が、設備小室
における給水口10の近くに設けられており、手を差し
出すとすぐに装置は水を出し始め、手を戻すと水の供給
が止まる。
ハンドドライヤー13のための暖房装置は31によって
示されるが、該装置31は、設備小室4内に設けられて
いる。ドライヤー13の近くに手があるかないかは、レ
ーダ32の作動によって確認され、もし必要ならば、ド
ライヤーのスイッチが入れられる。
スリットあるいはグリッドからなる通風孔35を通して
使用小室に温風を吹き込むことができ、サーモスタット
34によ゛り所定の温度にvR整された電気的空気暖房
装置33が設備小室4に設けられている。該装置33は
分離暖房システムおよび分離ファンから戊っている。
床サーモスタット37によって調整される電気的暖房部
材36が床内に配設されている。
部材38,39.40は入口ドアの上部に設けられ、照
明されている時、トイレが使用されているか空いている
かおよび/あるいはトイレの床が洗われているかどうか
表示する。
緊急照明部材42が、容易に届かない、綱体格子の背後
に設けられる。この部材は停電した場合に緊急照明ユニ
ットによって点灯される。
この発明の範囲内において種々の修正が可能である。本
発明においては、使用小室には傷つきにくい、可動しな
い部分が配設され、便器を水洗し、そして便器縁部およ
び床を清掃するための設備が、本来、使用小室からは近
づきにくい場所に配設されているということが重要であ
る。更に、水洗および清掃が順序よく制御されるので、
これらが混成される可能性はなく、そして、使用者は洗
剤によって服に損害を与えられる危険はない。更に、小
屋および仕切壁が耐腐食性で無気孔の素材からなること
は必要である。もちろん1例えば、子供用の小さなシー
トとか、洗剤排出管のような、その他の様々な設備が使
用小室に配設される。使用小室への入口ドアは釣合いお
もりの手段によって常に自動的に閉じられた位置にされ
ている。設備小室への入口ドアは送信、受信システムの
手段によってロックしたり、ロックを解いたりすること
も可能である。使用小屋への入口ドアを所定の時間1例
えば、午前1時から7時迄自動的にロックすることも可
能である。
党−一来 以上の説明から明らかなように、本発明によると、傷つ
けられやすいヒンジや操作機構を有さず、しかも、非常
に文化的で衛生的な公衆トイレを提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、トイレ小屋全体の水平断面図、第2図は、第
1図の■−■線に治った断面図、第3図は、第1r!!
1の■−■線に沿った断面図である。 1・・・小屋、2・・・仕切壁、3・・・使用小室、4
・・・設備小室、5・・・引き戸、6・・・開き戸、7
・・・便器、8・・・くず入れ、9・・・洗面器、10
・・・給水口、11・・・水洗装置、12・・・石けん
取り出し容器、13・・・ハンドドライヤー、14・・
・衣類掛け、15・・・開口。 16・・・トイレットペーパホルダ、18,19;2B
、26・・・ノズル、20a、20b、20c+20d
・・・電磁調整弁、212217,28・・・温風供給
手段、23・・・制御ボックス、24・・・第2の検知
手段、29・・・第1の検知手段、30・・・第3の検
知手段、31・・・暖房装置、33・・・空気暖房ユニ
ット、34・・・サーモスタット制御装置、35・・・
通風孔、36・・・床暖房システム、37・・・サーモ
スタット、38,39,40・・・照明表示部材、41
・・・スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)、仕切壁(2)によって内部からロックされるド
    ア(5)を有する使用小室(3)および設備小室(4)
    とに分離された小屋、制御手段によって開閉される電磁
    調整弁(20a)が設けられている液体流路に接続され
    た水洗装置(11)を備え、前記使用小室に設けられて
    いる便器(7)を有する公衆トイレにおいて、便器の縁
    部および/あるいは使用小室の床を清掃するため、使用
    小室に開口している多数のノズル(18、19;25、
    26)を有し、該ノズルが、制御手段により開閉される
    電磁調整弁(20b、20c)を有する液体流路に接続
    されていること、前記使用小室からは近づきにくくかつ
    前記使用小室に人がいるかいないか検知可能なレーダあ
    るいは赤外線のような第1の検知手段(29)を有し、
    該検知手段が設備小室に設置され、これらの検知手段が
    前記制御手段に接続され、前記ノズル(18、19;2
    5、26)への液体流路における電磁調整弁(20b、
    20c)が、前記使用小室に誰かが居てかつ該使用小室
    を離れたことが検知された場合のみ開かれることを特徴
    とした公共使用のための公衆トイレ。 (2)、前記使用小室に誰かが存在し、そして該小室を
    離れたことが検知された場合、ロック機構がロックされ
    た位置にくるように、前記第1の検知手段に接続された
    ドアロック機構(41)を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項に記載の公衆トイレ。(3)、前
    記使用小室から近づきにくい第2の検知手段(24)が
    前記制御手段に接続され、該第2の検知手段は、壁ある
    いは床の所定の部分近くにおける手や足等の存在を検知
    でき、該第2の検知手段が前記壁部分近くにおける手や
    足等を検知した場合、便器の水洗装置(11)の液体流
    路における前記電磁調整弁(20a)が開かれることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項あるいは第(2)
    項に記載の公衆トイレ。 (4)、使用小室に誰かが存在し、前記第2の検知手段
    (24)が作動されることなく該小屋を離れたことが検
    知された場合、前記制御手段が水洗装置(11)の液体
    流路にある電磁調整弁(20a)を開くことを特徴とす
    る特許請求の範囲第(2)項あるいは第(3)項に記載
    の公衆トイレ。 (5)、ドアロック機構(41)が閉じている間に、前
    記制御手段が便器の水洗装置(11)の液体流路におけ
    る電磁調整弁(20a)を開くことを特徴とする特許請
    求の範囲第(4)項に記載の公衆トイレ。 (6)、前記小屋は、無気孔、耐腐食性の材質からなる
    仕切壁で仕切られていることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項乃至第(5)項のいずれか1項に記載の公
    衆トイレ。(7)、前記小屋の壁および仕切壁が、両側
    に堅く滑らかなポリエステルおよび/あるいはポリウレ
    タンの層で被覆されたプラスチックフォームの芯材から
    形成されたサンドイッチ構造であることを特徴とする特
    許請求の範囲第(6)項に記載の公衆トイレ。 (8)、前記便器(7)が仕切壁と一体に形成されかつ
    可動部分を有さないことを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項乃至第(7)項のいずれか1項に記載の公衆ト
    イレ。 (9)、前記便器の縁部および/あるいは床に温風を供
    給するための温風供給手段(21、22;27、28)
    および前記便器の縁部および/あるいはトイレの床の清
    掃が終った時に、前記温風供給手段を作動させるための
    手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項乃至第(8)項のいずれか1項に記載の公衆トイレ。 (10)、洗面器(9)、該洗面器付近の水供給ノズル
    (10)、設備小室に固定され前記水供給ノズル(10
    )に水を供給するための装置、前記水供給ノズル(10
    )の近くの手を検知し、手の存在が検知された場合、前
    記水の供給を促すための第3の検出手段(30)を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(
    9)項のいずれか1項に記載の公衆トイレ。 (11)、石けん取り出し容器(12)を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(13)項
    のいずれか1項に記載の公衆トイレ。 (12)、前記設備小室に固定され、仕切壁(2)の開
    口(15)を通して用紙を供給するトイレットペーパホ
    ルダ(16)を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項乃至第(11)項のいずれか1項に記載の公
    衆トイレ。 (13)、前記設備小室に固定された空気暖房ユニット
    (33)、仕切壁(2)の通風孔(35)、前記暖房ユ
    ニットから前記通風孔を通って使用小室に空気を循環さ
    せるためのファン、および、所定の空気温度で前記空気
    暖房ユニットをスイッチオンするサーモスタット制御装
    置(34)を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項乃至第(12)項のいずれか1項に記載の公衆
    トイレ。 (14)、サーモスタット(37)によって制御される
    床暖房システム(36)を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項乃至第(13)項のいずれか1項
    に記載の公衆トイレ。 (15)、トイレが空いているか使用されているかある
    いは清掃中であるかを表示する照明表示部材が使用小室
    のドア近くに配設されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項乃至第(14)項のいずれか1項に記
    載の公衆トイレ。
JP62321154A 1986-12-18 1987-12-18 公衆トイレ Pending JPH0387430A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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NL8603230A NL8603230A (nl) 1986-12-18 1986-12-18 Toilet voor openbaar gebruik.
NL8603230 1986-12-18

Publications (1)

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JP (1) JPH0387430A (ja)
AT (1) ATE56064T1 (ja)
DE (1) DE3764628D1 (ja)
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NL (1) NL8603230A (ja)

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