JPH0640033Y2 - ルーフモール用クリップ - Google Patents

ルーフモール用クリップ

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JPH0640033Y2
JPH0640033Y2 JP1989109761U JP10976189U JPH0640033Y2 JP H0640033 Y2 JPH0640033 Y2 JP H0640033Y2 JP 1989109761 U JP1989109761 U JP 1989109761U JP 10976189 U JP10976189 U JP 10976189U JP H0640033 Y2 JPH0640033 Y2 JP H0640033Y2
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roof
clip
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molding
roof molding
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正英 佐藤
淳 佐野
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Togo Seisakusho Corp
Mitsubishi Motors Corp
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Togo Seisakusho Corp
Mitsubishi Motors Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、主として自動車のルーフにルーフモールを取
付けるためのルーフモール用クリップに関する。
[従来の技術] この種のルーフモール用クリップ(以下、単にクリップ
ともいう。)としては、例えば第15〜17図に示されるも
のがある。
第15図の断面図及び第16図の斜視図に示されるように、
クリップ1は、自動車等のルーフ3の樋状の溝部4にル
ーフモール2を取付けるために、ルーフモール2を上部
に装着する基部11の下端部に、前記溝部4の底面上のT
形スタッド5の頭部52に係合するスタッド係止部17が設
けられている。
前記基部11は、前後左右の側壁11a〜11dによって取囲ま
れた略角筒状の中空部12を有している。この基部11の対
向する側壁、すなわち左右の側壁11c,11dの内側には、
内方に直線状に突出する前記スタッド係止部17が左右対
称状に形成されている。スタッド係止部17は、前記基部
11の長手方向に沿って相互に平行をなしている。
また前記ルーフ3は、その主体をなすルーフパネル31の
左右端縁部(図は左端縁部を示す。)の下面にルーフサ
イドパネル32が溶接等により接合されてなる。この両パ
ネル31,32の接合によって前記溝部4が形成されてい
る。
そして、ルーフモール2をルーフ3に装着する場合に
は、ルーフモール2に基部11の上部を装着してアッシー
化した後、ルーフモール2とともに基部11が溝部4に押
付けられる。これによりスタッド係止部17が、基部11の
左右の側壁11c,11dとともに湾曲状に撓められていき、
T形スタッド5の頭部52を乗越えたところでその弾性を
もって復帰し、T形スタッド5に係着される。このよう
にして、ルーフモール2がルーフ3に装着される。
[考案が解決しようとする課題] 前記した従来のルーフモール用クリップにあっては、ル
ーフ3の溝部4の壁面と、ルーフモール2との間に隙間
Aが生じるような場合には、ルーフ3へクリップ1の取
付けにおいて、第17図に断面図にて示されるようにT形
スタッド5のセンター(軸心)C1に対しスタッド係止部
17間のセンターC2がずれてしまい、スタッド係止部17が
T形スタッド5に係合できないことがあった。
このことは、ルーフパネル31とルーフサイドパネル32と
が正規位置からずれて接合され、溝部4の溝幅が大きい
とき、あるはルーフパネル31に対するT形スタッド5の
取付位置がずれているときに生じやすい。
また前記した問題は、クリップ1をルーフ3に取付ける
際の基準となる要素が存在していないことによる。
このような理由から、従来のクリップでは、自動車等の
ルーフに対するモールの取付性が不確実であった。
本考案の目的は、前記した従来技術における問題点に鑑
み、自動車等のルーフに対しモールを確実に取付けるこ
とのできるルーフモール用クリップを提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決する本考案のルーフモール用クリップ
は、 自動車等のルーフにはパネル相互の接合によって溝部が
形成され、一方のパネルの端縁部には立上りフランジが
形成されると共にそのパネルの溝部底面上にT形スタッ
ドが配置され、このスタッドにルーフモールを取付ける
ためのルーフモール用クリップにおいて、 複数の側壁により形成される中空部とルーフモールの幅
方向両側縁に接合する係合部とを備えた基部と、 基部の対向する側壁の内側に相互に平行をなすように突
出されて前記T形スタッドの頭部に係止されるスタッド
係止部と を備え、かつ前記立上りフランジに挿通されるガイド部
を設けたものである。
[作用] 前記手段を有するルーフモール用クリップによれば、自
動車等のボディパネルのT形スタッドにスタッド係止部
が係合されるに際し、ルーフの一方のパネルの立上りフ
ランジにガイド部が挿通されることにより、その立上り
フランジを基準としてスタッド係止部が前記T形スタッ
ドに係合可能な位置に案内される。
[実施例] 〔第1実施例〕 本考案の第1実施例を第1〜9図にしたがって説明す
る。
本例のルーフモール用のクリップは、第3図に斜視図で
示されるように、自動車のルーフ3にルーフモール2を
装着するためのクリップ1である。なおクリップ1は、
前記従来例として挙げたクリップの一部を変更したもの
であるから、従来例と同一部位及び均等部位には同一符
号を付すことにする。
クリップ1を説明する前に、自動車のルーフ3及びルー
フモール2について述べる。
ルーフ3は、その主体をなすルーフパネル31の左右端縁
部(図は左端縁部を示す。)の下面にルーフサイドパネ
ル32が溶接等により接合されたもので、両パネル31,32
の接合によって両側壁31a,32aを有する樋状の溝部4が
形成されている。溝部4の底面上に該当するルーフパネ
ル31の端縁部上には、T形スタッド5が溝部4の長手方
向に沿って所定間隔毎に溶着、すなわち溶接によって取
付けられている。T形スタッド5は、軸部51の上端に円
板状の頭部52を有する。さらに前記ルーフパネル31は、
その端縁部に溝部6の長手方向に沿って突出してその溝
部をほぼ二分する立上りフランジ31bを有している。
またルーフモール2は、金属製芯材2aを合成樹脂製被装
材2bで被覆したもので、ほぼチャンネル型断面の長尺状
をなしている。ルーフモール2の幅方向における両側縁
には、対向方向に折返し状に折曲された左右のフランジ
縁21,22が形成されている。このフランジ縁21,22の形成
に伴い、ルーフモール2の側縁内側に取付溝23,24がそ
れぞれ形成されている。なおルーフモール2の側縁外側
には弾性舌片25,26が突出されている。
次にクリップについて、前記第3図の他、クリップの使
用状態の断面図を示した第1図、及び第1図のII-II線
断面図を示した第2図に基づいて詳述する。
説明の都合上、その使用状態、いわゆる装着状態でのク
リップを説明することにする。また使用前のクリップの
正面図が第4図、同左側面図が第5図、同平面図が第6
図、同正断面図が第7図にそれぞ示されている。
クリップ1は、適宜の合成樹脂材料によって一体形成さ
れたもので、前記ルーフ3のT形スタッド5に対応して
所定間隔毎に配置される。
クリップ1の基部11は、複数対の側壁、すなわち前後左
右の側壁11a〜11dによって取囲まれた略角筒状の中空部
12を有している。なお基部11は、その前後方向を長手方
向としている。
さらに基部11の前後の側壁11a,11bは略L字状をなして
いて、その略左半部が左方へ突出している。その前後の
側壁11a,11bの左端部の間には、前記左右の側壁11c,11d
とほぼ平行をなす補助側壁11eが架設されている。
前後の側壁11a,11bの上端部には、ルーフモール2の右
側取付溝24に係入される係止突起14が突出されている。
係止突起14は、側壁11a,11bとの連結部分から先端に向
かって次第に低くなる傾斜面14aを有している(第4図
参照)。
基部11の前記補助側壁11eの上部には、前後一対のモー
ル係止翼16が前後に拡開するように傾斜した状態に突出
されている。モール係止翼16の先端部は前記ルーフモー
ル2の左側取付溝23に係入されている。なお第4,6図に
おいて、モール係止翼16の変形状態がそれぞれ二点鎖線
で示されている。このモール係止翼16と係止突起14によ
り、モール係止部が構成される。
基部11の前記補助側壁11eの下部には、前後一対の弾性
翼片18が前記モール係止翼16と同様に前後に拡開するよ
うに傾斜した状態に突出されている。この弾性翼片18
は、前記モール係止翼16に対しルーフモール2の左側フ
ランジ縁21を間にして並設されている。この弾性翼片18
の先端縁が溝部4の右壁面、すなわちルーフサイドパネ
ル32の側壁32aに弾性をもって当接されている。なお第
4図において、弾性翼片18の変形状態が二点鎖線で示さ
れている。
前記基部11の対向する側壁、すなわち左右の側壁11c,11
dの下縁には、内方に直線状に突出するスタッド係止部1
7が左右対称状に形成されている。スタッド係止部17
は、前記基部11の長手方向に沿って相互に平行をなして
いる。このスタッド係止部17は、前記ルーフ3のT形ス
タッド5に係合されている。なおスタッド係止部17は、
前記T形スタッド5の頭部52の下面に当接する係止面17
aと、その先端から下方に向かって次第にその突出量を
小さくする傾斜面17bを有している(第7図参照)。
前記基部11の前後の側壁11a,11bの下端部には、スタッ
ド係止部17に係合したT形スタッド5の通過を許容する
切欠部13が形成されている。
前記基部11の前後の側壁11a,11bの下端部には、弾性を
有する弾性片19がそれぞれ前記切欠部13を覆うようにし
て突出されている。弾性片19の先端部は、下方に向けて
傾斜され、前記ルーフパネル31の溝部4の底面上に弾性
をもって当接されている。なお第5図において、弾性片
19の変形状態が二点鎖線で示されている。
前記基部11の前後の側壁11a,11b、詳しくは左側壁11cと
補助側壁11eとの間に該当する部分には、逆U字状をな
すガイド溝6が形成されている。このガイド溝6は、本
考案でいうガイド部に該当するもので、前記ルーフ3の
立上りフランジ31bに係合されている。またガイド溝6
に面する補助側壁11eの下縁部には、斜面あるいはR面
からなるガイド面6aが形成されている。
なお前記したクリップ1は、ポリアセタールなどの適度
な弾性をもつ熱可塑性樹脂材料で成形される。
次に、前記クリップ1を使用してルーフモール2を自動
車のルーフ3に取付ける場合について説明する。
まず、クリップ1が次に述べるようにしてルーフモール
2にアッシー化される。なお、このアッシー化されたク
リップの正面図が第8図に示されている。
すなわルーフモール2の左側取付溝23にモール係止翼16
の先端部が係合される。続いて、係止突起14の傾斜面14
aをルーフモール2の右側フランジ縁22に当接させ、ク
リップ1をルーフモール2に向かって押込む。すると、
モール係止翼16は、その先端部がルーフモール2の左側
取付溝23を摺動していくことにより拡開される。また係
止突起14は、その傾斜面14aがルーフモール2の右側フ
ランジ縁22の先端を摺動し、このフランジ縁22を乗り越
えたところで、前記モール係止翼16が弾性復元すること
により、右側取付溝24に係合する。
このようにして、ルーフモール2にクリップ1が抜け止
めされた状態でアッシー化される。
このアッシー化されたクリップ1が次に述べるようにし
て自動車のルーフ3に取付けられる(第1,2図参照)。
すなわちクリップ1をアッシー化したルーフモール2を
自動車のルーフ3の溝部4に押付けるようにして嵌め込
むことにより、クリップ1の基部11の中空部12内に自動
車のルーフ3のT形スタッド5を相対的に挿入する。
前記基部11の押付けに伴い、スタッド係止部17の傾斜面
17b(第7図参照)がT形スタッド5の頭部52に当接し
たのち、その傾斜面17bが頭部52の外端を滑動していく
にしたがって、基部11の左右の側壁11c,11dが第2図に
二点鎖線で示すようにその弾性により湾曲状に撓められ
ていく、そして傾斜面17bがT形スタッド5の頭部52を
乗越えたところで、前記両側壁11c,11dがその弾性をも
って復帰し、スタッド係止部17の係止面17aが前記頭部5
2の下側に係合し、ルーフ3にクリップ1が係着され
る。この後、前記ルーフモール2に対する押付けを解除
することによって、自動車のルーフ3に対するルーフモ
ール2の組付けが完了する。
しかして前記T形スタッド5にスタッド係止部17が係合
されるに際し、ルーフパネル31の立上りフランジ31bに
ガイド溝6が係合される。これにより、その立上りフラ
ンジ31bを基準としてスタッド係止部17が前記T形スタ
ッド5に係合可能な位置に案内される。すなわち第9図
に断面図にて示されるようにT形スタッド5のセンター
(軸心)C1に対してスタッド係止部17間のセンターC2が
ずれていても、ルーフパネル31の立上りフランジ31bの
上端縁でガイド溝6のガイド面6aが案内されつつ、その
立上りフランジ31bにガイド溝6が係合していくにした
がって、スタッド係止部17がT形スタッド5に係合可能
な位置へと移動されることになる。
このため、仮にルーフパネル31とルーフサイドパネル32
とが正規位置からずれて接合され、溝部4の溝幅が大き
いとき、あるいはルーフパネル31に対するT形スタッド
5の取付位置がずれているときであっても、クリップ1
を従来よりも確実にルーフ3に取付けることができる。
なお前記ルーフモール2の押付け時において、弾性翼片
18の先端縁がルーフサイドパネル32の側壁32aに当接
し、その翼片18がその弾性により拡開される。また弾性
片19の先端縁がルーフパネル31の溝部4の底面上に当接
し、その弾性片19がその弾性により撓められる。
またルーフ3に対するルーフモール2の装着状態におい
て、クリップ1をその長手方向に沿ってスライド、例え
ば第2図において左右方向へスライドさせて、T形スタ
ッド5を前側壁11aあるいは後側壁11bの切欠部13から外
方へ移動させれば、クリップ1を損傷させることなくル
ーフモール2を取外すことができる。
〔第2実施例〕 次に、本考案の第2実施例を第10,11図にしたがって説
明する。
なお本例のルーフモール用クリップは、第1実施例の一
部を変更したものであるから、変更部分ついて詳述する
ことにし、第1実施例と同一部位については同一符号を
付すことによりその説明を省略にする。
クリップの斜視図を示した第10図、その断面図を示した
第11図において、本例のクリップ1は、左側壁11cと補
助側壁11eとの間に長手方向に連続するガイド溝6Aが形
成されたものである。なおモール係止翼16は、前後の側
壁11a,11bから延出されている。
本例によっても、前記した第1実施例と同等の作用効果
が得られる。
〔第3実施例〕 次に、本考案の第3実施例を第12,13図にしたがって説
明する。
なお本例のルーフモール用クリップは、第1実施例の一
部を変更したものであるから、変更部分について詳述す
ることにし、第1実施例と同一部位については同一符号
を付すことによりその説明を省略にする。
クリップの斜視図を示した第12図、その断面図を示した
第13図において、本例のクリップ1は、前記第1実施例
における補助側壁11eを排除して、左側壁11Cの中央部に
ガイド溝6に対応する凹部61aを有するガイド片61を突
出形成したものである。なおモール係止翼16及び弾性翼
片18は、それぞれ前後の側壁11a,11bから延出されてい
る。
本例によっても、前記した第1実施例と同等の作用効果
が得られる。
〔第4実施例〕 次に、本考案の第4実施例を第14図にしたがって説明す
る。
なお本例は、第1実施例のT形スタッド5を変更したも
のであるから、T形スタッド5について詳述することに
し、第1実施例と同一部位については同一符号を付すこ
とによりその説明を省略にする。
断面図を示した第14図において、本例のT形スタッド5
は、第1実施例のルーフパネル31に溶着されたものでは
なく、同ルーフパネル31上に両面粘着テープ7を介して
接着されたものである。このT形スタッド5は、合成樹
脂製であり、前記両面粘着テープ7に接着される取付板
53が軸部51の下端に一体形成されるものである。
なお本考案は、前記実施例に限定されるものではなく、
本考案の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能であ
る。
〔考案の効果〕
本考案のルーフモール用クリップによれば、ルーフの立
上りフランジにガイド部を挿通されることによって、T
形スタッドとスタッド係止部とを対応させることによ
り、自動車等のルーフに対するルーフモールの取付性が
向上され、従来よりも確実な取付けが行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1〜9図は本考案の第1実施例を示すもので、第1図
はクリップの使用状態の断面図、第2図は第1図のII-I
I線断面図、第3図はクリップの取付前の斜視図、第4
図はクリップの正面図、第5図は同左側面図、第6図は
同平面図、第7図は同正断面図、第8図はルーフモール
を取付けたクリップの断面図、第9図はルーフへの取付
途中のクリップの断面図である。 第10,11図は本考案の第2実施例を示すもので、第10図
はクリップの斜視図、第11図はクリップの取付状態を示
す断面図である。 第12,13図は本考案の第3実施例を示すもので、第12図
はクリップの斜視図、第13図はクリップの取付状態を示
す断面図である。 第14図は本考案の第4実施例を示す断面図である。 第15〜17図は従来例を示すもので、第15図はクリップの
取付状態を示す断面図、第16図はその斜視図、第17図は
ルーフへの取付途中の状態を示すクリップの断面図であ
る。 2……ルーフモール 3……ルーフ 4……溝部 5……T形スタッド 6……ガイド溝 11……基部 12……中空部 17……スタッド係止部 31b……立上りフランジ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車等のルーフにはパネル相互の接合に
    よって溝部が形成され、一方のパネルの端縁部には立上
    りフランジが形成されると共にそのパネルの溝部底面上
    にT形スタッドが配置され、このスタッドにルーフモー
    ルを取付けるためのルーフモール用クリップにおいて、 複数の側壁により形成される中空部とルーフモールの幅
    方向両側縁に係合する係合部とを備えた基部と、 基部の対向する側壁の内側に相互に平行をなすように突
    出されて前記T形スタッドの頭部に係止されるスタッド
    係止部と を備え、かつ前記立上りフランジに挿通されるガイド部
    を設けたことを特徴とするルーフモール用クリップ。
JP1989109761U 1989-09-20 1989-09-20 ルーフモール用クリップ Expired - Lifetime JPH0640033Y2 (ja)

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JPH0347841U JPH0347841U (ja) 1991-05-07
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