JP4674759B2 - ルーフモール - Google Patents

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Description

本発明は、ルーフモールに関する。
従来、図9及びその一部を拡大して示す図10、図10のA−A断面を示す図11のように、自動車のルーフRにルーフモール50が取付けられることがある。前記ルーフモール50は、ルーフモール50を外したルーフRの一部を示す図12から理解されるように、ルーフRの中央パネルR1と側部パネルR2が一体に接合される継ぎ目部分を隠すため、前記継ぎ目部分に形成された溝R3に装着される。
前記ルーフモール50は、図13に示すように、頭部53と、前記頭部53の下面に頭部53よりも幅を狭くして形成された脚部54と、前記脚部54の下部に外方へ張り出すように形成されたリップ55,55と、温度変化による伸縮を主として抑えるため前記脚部54に埋設された芯材56とよりなるモール素材で構成されたモール本体51を備える。前記芯材56は、鉄などの棒状あるいは帯状の金属からなる。また、前記頭部53は、前記溝R3に蓋をする幅からなり、前記頭部53の上面は、耐候性及び耐傷付き性の高い樹脂からなる表面材57が層状に積層されている。前記リップ55,55は、弾性に富む樹脂からなり、前記溝R3に前記モール本体51の脚部54及びリップ55,55が挿入された際に、前記リップ55,55の先端側が溝R3内の側面と圧接してルーフモール50の浮き上がりを抑える。
前記モール本体51を構成するモール素材は、樹脂を口金から一定断面形状で押し出す押出成形法により形成された長尺の押出成形品からなり、所定長さに切断されてモール本体51に用いられる。図14に前記モール素材51Sを示す。前記押出成形は、高価な成形型が不要で、しかも一定断面形状の長尺体を連続的に効率良く形成できることから、安価に成形品が得られる利点がある。しかし、押出成形され、所定の長さに切断されたモール素材51Sだけでルーフモールを構成すると、ルーフモールの端部が見苦しくなり、またルーフモールの端部で浮き上がり易い問題がある。そこで、図15のように前記所定長さに切断されたモール素材51Sでモール本体51を構成すると共にモール本体51の端末部51Aで前記脚部54の一部あるいは全部とリップ55,55を切除し、前記モール本体51の端末部51Aの先端51Fと前記脚部54及びリップ55,55の切除跡51Gに、図13のように端末部材58を射出成形して前記端末部材58とモール本体51が一体となったルーフモール50を形成し、前記端末部材58でルーフモール50の端末部50aを構成することが行われている。前記端末部50aを構成する端末部材58は、裏側の両側部(左側側部と右側側部)に係合爪59a,59bが突設されている。
前記ルーフモール50においては、図11に示すように、前記端末部材58の係合爪59a,59bを、前記ルーフRの溝R3内に配置されているクリップ60と係合させることにより、ルーフモール50の端末部50aの固定が行われる。前記クリップ60は、断面略凹形状からなり、両側に上向きの係合片61a,61bが形成され、前記係合片61a,61bの先端に内向きの爪62a,62bが設けられている。なお、前記ルーフモール50の端末部50aの固定は、前記クリップ60における係合片61a,61bの爪62a,62b間に前記係合爪59a,59bを上方から押し込んで、前記クリップ60の係合片61a,61bの爪62a,62bと係合させることにより行われる。
ところで、前記ルーフRは、前記溝R3が設けられる車幅方向両縁付近で湾曲しているため、前記溝R3の底面R3aが車幅方向に対して傾斜し、前記溝R3の底面R3aに固定された前記クリップ60も図16の(16−A)に示すように車幅方向に対して傾斜した状態となり、前記係合片61a,61bの爪62a,62bの高さが互いに異なることがある。その場合、前記ルーフモール50の端末部材58の係合爪59a,59bを前記クリップ60の爪62a,62bと係合させるため、前記ルーフモール50の端末部50aを前記クリップ60の上方に配置し、真下に押圧して前記クリップ60の爪62a,62b間に端末部50aを挿入しても、前記係合爪59a,59bが前記クリップ60の爪62a,62bと正しく係合し難いことから、前記ルーフモール50の端末部50aを捻りながら前記クリップ60の爪62a,62b間に押し込まなければならず、作業がしづらい問題がある。しかも、係合後はルーフモール50の復元性により前記係合爪59a,59aがクリップ60の爪62a,62bから外れやすい問題がある。
さらに、前記クリップ60は所定の高さを有するため、図16の(16−B)に示すように、傾斜したクリップ60の爪62a,62b間の中心位置M2については、非傾斜のクリップ60における爪62a,62b間の中心位置M1から、前記クリップ60の傾斜角度や高さに応じた変位量xだけ変位した状態となり、前記モール本体51の脚部54における幅方向中心位置L1に対してもずれた状態となる。したがって、前記ルーフモール50の端末部材58の係合爪59a,59bを、前記クリップ60の爪62a,62bと係合させるため、前記ルーフモール50の端末部50aを前記クリップ60の配置されている溝R3の上方に配置し、真下に押圧して前記クリップ60の爪62a,62b間に前記端末部材58の係合爪59a,59bを挿入しようとしても、前記クリップ60の爪62a,62bと前記係合爪59a,59bが正しく係合し難いことから、前記ルーフモール50の端末部50aを車幅方向の一側へ曲げながら前記クリップ60の爪62a,62b間に押し込まなければならず、作業がしづらい問題がある。係合後もルーフモール50の復元性により前記係合爪59a,59aがクリップ60の爪62a,62bから外れやすい問題がある。
特開2002−89521号公報(図14〜図16)
本発明は前記の点に鑑みなされたものであり、ルーフモールの係合爪を、ルーフの凹溝に配置された傾斜したクリップに、容易かつ確実に係合させることができ、しかも係合後には外れ難いルーフモールの提供を目的とする。
請求項1の発明は、モール本体の端末部裏側の両側部に突設された係合爪を、自動車の車幅方向両縁付近で湾曲しているルーフに形成された凹溝の車幅方向に傾斜した底面に配置されたクリップと係合させることにより、前記凹溝に前記端末部が固定されるルーフモールであって、前記クリップは断面略凹形状からなって両側に上向きの係合片が形成され、前記係合片の先端に内向きの爪が設けられたものからなり、前記凹溝の傾斜した底面に前記クリップが配置されて前記クリップが車幅方向に傾斜することにより、前記クリップ両側の爪が前記ルーフモールの高さ方向に対する高さを互いに異ならせた状態とされ、前記モール本体は、前記凹溝に挿入される脚部を有し、前記脚部の下部両側にはリップが外方へ張り出して形成されて前記リップの先端が前記凹溝の側面と圧接するように構成され、前記脚部がモール本体の端末部で切除されて前記端末部における脚部の切除跡の部分に前記端末部裏側の両側部の係合爪が形成され、前記端末部裏側の両側部の係合爪は、前記クリップ両側の爪の高低差に応じて、前記端末部裏側の一側側部と反対側側部で前記ルーフモールの高さ方向に対する位置を異ならせて設けられていることを特徴とする。
請求項2の発明は、モール本体の端末部裏側の両側部に突設された係合爪を、自動車の車幅方向両縁付近で湾曲しているルーフに形成された凹溝の車幅方向に傾斜した底面に配置されたクリップと係合させることにより、前記凹溝に前記端末部が固定されるルーフモールであって、前記クリップは断面略凹形状からなって両側に上向きの係合片が形成され、前記係合片の先端に内向きの爪が設けられたものからなり、前記凹溝の傾斜した底面に前記クリップが配置されて前記クリップが車幅方向に傾斜することにより、前記クリップ両側の爪間の中心位置が変位した状態とされ、前記モール本体は、前記凹溝に挿入される脚部を有し、前記脚部の下部両側にはリップが外方へ張り出して形成されて前記リップの先端が前記凹溝の側面と圧接するように構成され、前記脚部がモール本体の端末部で切除されて前記端末部における脚部の切除跡の部分に前記端末部裏側の両側部の係合爪が形成され、前記端末部裏側の両側部の係合爪は、前記クリップ両側の爪間の中心位置の変位量に応じて、前記係合爪先端間の中心位置を前記モール本体の脚部の幅方向中心位置に対して一方の側へずらして設けられていることを特徴とする。
請求項3の発明は、モール本体の端末部裏側の両側部に突設された係合爪を、自動車の車幅方向両縁付近で湾曲しているルーフに形成された凹溝の車幅方向に傾斜した底面に配置されたクリップと係合させることにより、前記凹溝に前記端末部が固定されるルーフモールであって、前記クリップは断面略凹形状からなって両側に上向きの係合片が形成され、前記係合片の先端に内向きの爪が設けられたものからなり、
前記凹溝の傾斜した底面に前記クリップが配置されて前記クリップが車幅方向に傾斜することにより、前記クリップ両側の爪が前記ルーフモールの高さ方向に対する高さを互いに異ならせた状態とされると共に、前記クリップ両側の爪間の中心位置が変位した状態とされ、前記モール本体は、前記凹溝に挿入される脚部を有し、前記脚部の下部両側にはリップが外方へ張り出して形成されて前記リップの先端が前記凹溝の側面と圧接するように構成され、前記脚部がモール本体の端末部で前記端末部における脚部の切除跡の部分に前記端末部裏側の両側部の係合爪が形成され、前記端末部裏側の両側部の係合爪は、前記クリップ両側の爪の高低差に応じて、前記モール本体の端末部裏側の一側側部と反対側側部で前記ルーフモールの高さ方向に対する位置を異ならせると共に、前記クリップ両側の爪間の中心位置の変位量に応じて、前記係合爪先端間の中心位置を前記モール本体の脚部の幅方向中心位置に対して一方の側へずらして設けられていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、端末部裏側の両側部の係合爪が、端末部裏側の一側側部と反対側側部でルーフモールの高さ方向に対する位置を異ならせて設けられているため、ルーフの凹溝内にクリップが傾斜して配置されることによるクリップ両側の爪の高低差に対処することができる。しかも、ルーフモールには、係合爪をクリップの爪に係合させる際に係合爪の高さをクリップ両側の爪の高さに合わせるために捻りの力が殆ど加わっていないことから、係合爪をクリップの爪に係合させる際に係合爪の高さをクリップ両側の爪の高さに合わせるために捻りの力をルーフモールに加えた場合における、クリップの爪に係合爪が係合した後にルーフモールに復元力が働いてクリップの爪から係合爪が外れることを抑えることができる。
請求項2の発明によれば、端末部裏側の両側部の係合爪が、係合爪先端間の中心位置をモール本体の脚部の幅方向中心位置に対して一方の側へずらして設けられているため、ルーフの凹溝内にクリップが傾斜して配置されることによるクリップの爪間中心位置のずれに対処することができる。しかも、ルーフモールには、係合爪をクリップの爪に係合させる際に係合爪先端間の中心位置をクリップの爪間の中心位置に合わせるために曲げの力が殆ど加わっていないことから、係合爪をクリップの爪に係合させる際に係合爪先端間の中心位置をクリップの爪間の中心位置に合わせるために曲げの力をルーフモールに加えた場合における、クリップの爪に係合爪が係合した後にルーフモールに復元力が働いてクリップの爪から係合爪が外れることを抑えることができる。
請求項3の発明によれば、端末部裏側の両側部の係合爪が、端末部裏側の一側側部と反対側側部でルーフモールの高さ方向に対する位置を異ならせると共に、係合爪先端間の中心位置をモール本体の脚部の幅方向中心位置に対して一方の側へずらして設けられているため、ルーフの凹溝内にクリップが傾斜して配置されることによるクリップ両側の爪の高低差及びクリップの爪間中心位置のずれに対処することができ、ルーフの凹溝内に傾斜して配置されたクリップの上方から、ルーフモールを殆ど捻ったり曲げたりすることなく凹溝内に押し込むだけで、凹溝内のクリップの爪に容易かつ確実に係合爪を係合させることができる。しかも、ルーフモールには係合爪をクリップの爪と係合させるために捻れや曲げの力が殆ど加わっていないため、係合爪をクリップの爪に係合させる際に捻れや曲げの力をルーフモールに加えた場合における、係合爪がクリップの爪に係合した後にルーフモールに復元力が働いてクリップの爪から係合爪が外れることを抑えることができる。
以下本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は本発明における第1実施形態に係るルーフモールの斜視図及び断面図、図2は第1実施形態に係るルーフモールを凹溝へ装着する際の断面図、図3は第2実施形態に係るルーフモールの斜視図及び断面図、図4は第2実施形態に係るルーフモールを凹溝へ装着する際の断面図、図5は第3実施形態に係るルーフモールの斜視図及び断面図、図6は第3実施形態に係るルーフモールを凹溝へ装着する際の断面図、図7は第1乃至第3実施形態のルーフモールにおけるモール本体用として押出成形されたモール素材の斜視図、図8は第1乃至第3実施形態のモール本体の斜視図である。なお、以下の第1乃至第3実施形態において構成が共通する部分については、共通の符号を用いて示す。
図1に示す第1実施形態のルーフモール10Aは、図9乃至図12で示した自動車のルーフRに形成された溝R3に装着されて、前記溝R3を塞ぐものである。前記ルーフモール10Aは、モール本体11と、前記モール本体11の端末部に射出成形で一体に設けられた端末部材18とよりなり、前記端末部材18によりルーフモールの端末部10aが構成されている。
前記モール本体11は、図7に示すように、表面に表面材17が設けられた頭部13と、前記頭部13の下面に頭部13よりも幅を狭くして形成された脚部14と、前記脚部14の下部両側部に外方へ張り出すように形成されたリップ15,15と、温度変化による伸縮を主として抑えるため前記脚部14に埋設された芯材16とよりなる所定断面形状で押出成形され、所定の長さに切断されたモール素材11Sを、図8に示すように端末部11Aで前記芯材16を含む脚部14の一部とリップ15,15を切除したものである。
前記表面材17は、ポリオレフィン系樹脂等、適宜の樹脂とされるが、少なくとも前記モール本体11の他部よりも耐候性及び耐傷付き性の高い性質の樹脂が好ましい。なお、前記モール素材11Sの材質によっては、前記表面材17が設けられないこともある。
前記頭部13は、前記ルーフRの溝R3を塞ぐことのできる幅からなって、前記ルーフモール10Aが溝R3に装着された際に、溝R3内を隠蔽する。前記頭部13を構成する樹脂は、ポリオレフィン系樹脂などの適宜の樹脂とされる。
前記脚部14は、前記頭部13の幅より狭く、かつ前記溝R3に挿入可能な幅からなって、前記モール本体11の長さ方向に沿って設けられている。図示の例では、前記頭部13の下面(裏側)において頭部13の幅方向中央位置に前記脚部14が設けられ、前記脚部14の両外側へ前記頭部13の両側部が張り出している。前記脚部14を構成する樹脂は、ポリオレフィン系樹脂などの適宜の樹脂とされる。
前記リップ15,15は、前記モール本体11の他部よりも柔軟な材質からなり、前記脚部14の下部において脚部14の両側部(左側と右側)から外方へ張り出して形成されている。前記脚部14の両側におけるリップ15,15の先端間距離は、前記溝R3の幅よりも大とされ、それによって前記脚部14と共にリップ15,15が前記溝R3に挿入された際に、前記リップ15,15の先端が溝R3の側面と圧接してルーフモール10A(あるいは後述のルーフモール10B,10C)の中央部における浮き上がりを抑えることができるように構成されている。前記リップ15,15を構成する材質は、ポリオレフィン系樹脂等適宜の樹脂とされる。
前記芯材16は、鉄などの線状あるいは帯状(箔状、板状)の金属からなる。前記芯材16の位置は適宜とされ、図示の例では、前記脚部14の中央より幾分下方位置とされているが、前記頭部13内あるいは頭部13に近い位置とされることもある。
前記モール本体11の端末部11Aにおける前記芯材16を含む脚部14及びリップ15,15の切除は、前記端末部材18を射出成形可能な範囲で行われる。さらに図示の例では、前記端末部材18と前記モール本体11の切除跡11Gとの接合面積が大となるように、前記脚部14及びリップ15,15がモール本体11の長さ方向に沿って階段形状に切除されている。なお、図示の例では、前記モール本体11における端末部11Aの脚部14は、前記脚部14の上部を残して切除されているが、端末部材18の形状等によっては、前記端末部11Aにおける脚部14の全体が切除されることもある。
前記端末部材18は、前記脚部14及びリップ15,15が切除されたモール本体11の端末部11Aを射出成形型にセットし、公知の射出成形によって前記モール本体11の端末部11Aの先端11F及び切除跡11Gにモール本体11と一体に形成されたものである。前記端末部材18は、前記モール本体11における端末部11Aの先端11Fでは、前記端末部11Aの先端11Fを覆うエンドキャップを構成し、前記脚部14の切除跡11Gの部分では係合部19を構成している。前記係合部19は、前記溝R3に配置された前記クリップ60における係合片61a,61bの爪62a,62bと係合可能なように、前記端末部材18裏側の両側部(本実施例では前記係合部19の両側部)、すなわち、前記モール本体11の端末部11A裏側の両側部(左側側部と右側側部)に係合爪19a,19bが突設されている。前記係合爪19a,19bは、前記端末部材18裏側の両側部(本実施例では係合部19の両側部)、すなわち前記モール本体11の端末部11A裏側の一側側部(左側側部)と反対側側部(右側側部)で、前記ルーフモール10Aの高さ方向Hに対する位置を異ならせて設けられている。図示の例では、左側側部の係合爪19aが右側側部の係合爪19bよりも高い位置に形成されている。前記係合爪19a,19bの高低差は、前記凹溝R3に配置された前記クリップ60の爪62a,62bの高低差に応じて定められるのが好ましい。なお、前記係合爪19a,19bの高低差は、前記ルーフモール10Aがルーフの右側(自動車の正面から見て右側、以下同様。)の溝R3Rに装着される場合と左側(自動車の正面から見て左側、以下同様。)の溝R3Lに装着される場合とで、逆の位置関係とされ、図示の例は右側の溝R3Rに装着される場合である。前記端末部材18を構成する樹脂は、適宜選択されるが、前記端末部材18の射出成形時に前記モール本体11との接着性が良好な樹脂、例えばモール本体11と同系の樹脂とされるのが好ましい。
前記の構成からなるルーフモール10Aは、前記ルーフの溝R3に挿入され、前記ルーフモール10Aの中央部(モール本体11の部分)では、前記リップ15,15の先端側が前記溝R3内の側面と圧接してルーフモール10Aの浮き上がりが抑えられる。一方、前記ルーフモールの端末部10aでは、図2に示すように、前記溝R3内に傾斜して配置された前記クリップ60の爪62a,62bと前記係合爪19a,19bが係合して、ルーフモール10Aの浮き上がりが抑えられる。
前記ルーフモール10Aの端末部10aが前記溝R3に挿入される際、予め前記端末部材18裏側(前記モール本体11の端末部11A裏側に相当する)の両側部の係合爪19a,19bが、前記クリップ60の傾斜に合わせて前記端末部材18裏側(前記モール本体11の端末部11A裏側)の一側側部(左側側部)と反対側側部(右側側部)で、前記ルーフモール10Aの高さ方向Hに対する位置を異ならせて形成されているため、前記凹溝R3内の傾斜したクリップ60の上方から、ルーフモール10Aの端末部10aを殆ど捻ることなく凹溝R3内に押し込むだけで、傾斜したクリップ60の爪62a,62bの高低差に対処することができる。
図3に示す第2実施形態のルーフモール10Bは、図9乃至図12で示した自動車のルーフRに形成された溝R3に装着されて、前記溝R3を塞ぐものである。前記ルーフモール10Bは、モール本体11と、前記モール本体11の端末部11Aに射出成形で一体に設けられた端末部材181とよりなり、前記端末部材181によりルーフモールの端末部10bが構成されている。なお、前記モール本体11は前記第1実施形態のルーフモール10Aにおいて説明したものと同一であり、ここでは、第1実施形態の前記端末部材18と相違する第2実施形態の端末部材181について主に詳述する。
前記端末部材181は、前記脚部14及びリップ15,15が切除されたモール本体11の端末部を射出成形型にセットし、公知の射出成形によって前記モール本体11の端末部の先端11F及び切除跡11Gにモール本体11と一体として形成されたものである。前記端末部材181は、前記モール本体11における端末部11Aの先端11Fでは、前記端末部の先端11Fを覆うエンドキャップを構成し、前記脚部14の切除跡11Gの部分では係合部191を構成している。前記係合部191は、前記溝R3内に固定された前記クリップ60における係合片61a,61bの爪62a,62bと係合可能なように、係合部191の両側部、すなわち、前記端末部材181の裏側(前記モール本体11の端末部11A裏側に相当する)の両側部(左側側部と右側側部)に係合爪191a,191bが突設されている。前記係合爪191a,191bは、係合爪191a,191b先端p,q間の中心位置L2を、前記モール本体11の脚部14の幅方向中心位置L1に対して一方の側、図示の例では右側へ所定量dだけずらして設けられている。ずらす量dは、前記ルーフの溝R3内にクリップ60が傾斜して配置されることによるクリップの爪62a,62b間中心位置のずれ(図16の(16−B)における変位量x)に応じて決定されるのが好ましい。なお、前記ずらす方向は、前記ルーフモール10Bがルーフの右側の溝R3Rに装着される場合と左側の溝R3Lに装着される場合とで、逆の位置関係とされ、図示の例は右側の溝R3Rに装着される場合である。
前記の構成からなるルーフモール10Bは、前記ルーフの溝R3に挿入され、ルーフモール10Aの中央部(モール本体11の部分)では前記リップ15,15の先端側が溝R3内の側面と圧接してルーフモール10Aの浮き上がりが抑えられる。一方、ルーフモール10Aの端末部10bでは、図4に示すように、前記溝R3内に傾斜して配置された前記クリップ60の爪62a,62bと前記係合爪191a,191bが係合して、前記ルーフモール10Bの浮き上がりが抑えられる。
前記ルーフモール10Bの端末部10bが前記溝R3に挿入される際、前記クリップ60が傾斜して配置されることによるクリップ60の爪62a,62b間中心位置のずれ方向に合わせて、予め前記端末部材181裏側(モール本体11の端末部11A裏側に相当する)の係合爪191a,191b先端p,q間の中心位置L2が前記モール本体11の脚部14の幅方向中心位置L1に対して一方の側へずらして設けられているため、前記凹溝R3内に傾斜して配置されたクリップ60の上方から、ルーフモール10Bの端末部10bを殆ど曲げることなく凹溝R3内に押し込むだけで、前記クリップ60の爪62a,62b間中心位置のずれに対処することができる。
図5に示す第3実施形態のルーフモール10Cは、図9乃至図12で示した自動車のルーフRに形成された溝R3に装着されて、前記溝R3を塞ぐものである。前記モール10Cは、モール本体11と、前記モール本体11の端末部11Aに射出成形で一体に設けられた端末部材182とよりなり、前記端末部材182によりルーフモールの端末部10cが構成されている。なお、前記モール本体11は前記第1実施形態のルーフモール10Aにおいて説明したものと同一であり、ここでは、第1実施形態の前記端末部材18と相違する第3実施形態の端末部材182について主に詳述する。
前記端末部材182は、前記脚部14及びリップ15,15が切除されたモール本体11の端末部11Aを射出成形型にセットし、公知の射出成形によって前記モール本体11の端末部の先端11F及び切除跡11Gにモール本体11と一体として形成されたものである。前記端末部材182は、前記モール本体11における端末部11Aの先端11Fでは、前記端末部11Aの先端11Fを覆うエンドキャップを構成し、前記脚部14の切除跡11Gの部分では係合部192を構成している。前記係合部192は、前記溝R3内に固定された前記クリップ60における係合片61a,61bの爪62a,62bと係合可能なように、係合部192の両側部、すなわち、前記端末部材182裏側(モール本体11の端末部11A裏側に相当する)の両側部(左側側部と右側側部)に係合爪192a,192bが突設されている。
前記係合爪192a,192bは、前記係合部192の両側部、すなわち前記端末部材182裏側(モール本体11の端末部11A裏側に相当する)の一側側部(左側側部)と反対側側部(右側側部)で、前記ルーフモール10Cの高さ方向Hに対する位置を異ならせて設けられている。図示の例では、左側の係合爪192aが右側の係合爪192bよりも高い位置に形成されている。前記係合爪192a,192bにおける高低差は、前記クリップ60における爪62a,62bの高低差に応じて定められるのが好ましい。なお、前記係合爪192a,192bの高さは、前記ルーフモール10Cがルーフの右側の溝R3Rに装着される場合と左側の溝R3Lに装着される場合とで、逆の位置関係とされ、図示の例は右側の溝R3Rに装着される場合である。前記端末部材182を構成する樹脂は、適宜選択されるが、端末部材182の射出成形時に前記モール本体11との接着性が良好な樹脂、例えばモール本体11と同系の樹脂とするのが好ましい。
さらに、前記係合爪192a,192bは、前記係合爪192a,192b先端p,q間の中心位置L2を、前記モール本体11の脚部14の幅方向中心位置L1に対して一方の側、図示の例では右側へ所定量dだけずらして設けられている。ずらす量dは、前記ルーフの溝R3内にクリップ60が傾斜して配置されることによるクリップの爪62a,62b間中心位置のずれ(図16の(16−B)における変位量x)に応じて決定されるのが好ましい。なお、前記ずらす方向は、前記ルーフモール10Cがルーフの右側の溝R3Rに装着される場合と左側の溝R3Lに装着される場合とで、逆の位置関係とされ、図示の例は右側の溝R3Rに装着される場合である。
なお、第3実施形態のように、前記端末部材182裏側(モール本体11の端末部11A裏側に相当する)の両側部で前記係合爪192a,192の高さ位置を異ならせることと、前記係合爪192a,192b先端p,q間の中心位置L2を前記モール本体11の脚部14の幅方向中心位置L1に対して一方向の側へずらすことの両方が適用される場合には、前記係合爪192a,192bのうち高くする側と、前記係合爪192a,192b先端p,q間の中心位置L2を前記端末部10cの幅方向中心位置L1に対してずらす側とは、図5の3C−3C断面図及び図6のように互いに反対に設定される。
前記の構成からなるルーフモール10Cは、前記ルーフの溝R3に挿入され、ルーフモール10Cの中央部(モール本体11の部分)では前記リップ15,15の先端側が溝R3内の側面と圧接してルーフモール10Cの浮き上がりが抑えられ、ルーフモール10Cの端末部10cでは、図6に示すように、前記溝R3に配置されたクリップ60の爪62a,62bと前記係合爪192a,192bが係合して浮き上がりが抑えられる。
前記ルーフモール10Cの端末部10cが前記溝R3に挿入される際、予め前記端末部材182裏側(モール本体11の端末部11A裏側に相当する)の両側部の係合爪192a,192bが、前記クリップ60の傾斜に合わせて前記端末部材182裏側(モール本体11の端末部11A裏側に相当する)の一側側部(左側側部)と反対側側部(右側側部)で、前記ルーフモール10Cの高さ方向Hに対する位置を異ならせて形成されており、また、前記クリップ60が傾斜して配置されることによるクリップ60の爪62a,62b間中心位置のずれ方向に合わせて、前記係合爪192a,192b先端p,q間の中心位置L2が前記モール本体11の脚部14の幅方向中心位置L1に対して一方の側へずらして設けられているため、前記クリップ60の傾斜による爪62a,62bの高低差と、爪62a,62b間中心位置のずれとの両方に対処することができる。したがって、前記凹溝R3のクリップ60の上方から、前記ルーフモール10Cの端末部10cを殆ど捻ったり曲げたりすることなく前記凹溝R3内のクリップ60に押し込むだけで、前記クリップ60の爪62a,62bに、前記係合爪192a,192bを係合させることが可能となる。しかも、前記ルーフモール10Cの端末部10cには殆ど捻りや曲げの力が加わっていないため、クリップ60の爪62a,62bと係合爪192a,192bが係合した後にルーフモール10Cに復元力が働いてクリップ60の爪から係合爪192a,192bが外れるのを抑えることができる。
なお、前記の各実施形態においては、モール素材が表面材と芯材を有しているもので構成されているが、それらの少なくとも一方を設けないモール素材(モール本体)を用いるルーフモールについても本発明は適用される。また、前記各実施形態では、モール素材(モール本体)におけるリップの材質を頭部及び脚部の材質と異ならせているが、同一材質で構成してもよい。さらに、前記頭部と脚部を別の材質で構成してもよい。さらに、前記の各実施形態においては、射出成形された端末部材に係合爪が形成されているが、本発明は、それに限るものではなく、モール本体の端末部を熱プレス等で賦形し、その際にモール本体の端末部裏側の両側部に係合爪を形成するものであってもよい。
第1実施形態に係るルーフモールの斜視図及び断面図である。 第1実施形態に係るルーフモールを凹溝へ装着する際の断面図である。 第2実施形態に係るルーフモールの斜視図及び断面図である。 第2実施形態に係るルーフモールを凹溝へ装着する際の断面図である。 第3実施形態に係るルーフモールの斜視図及び断面図である。 第3実施形態に係るルーフモールを凹溝へ装着する際の断面図である。 第1乃至第3実施形態のルーフモールにおけるモール本体用として押出成形されたモール素材の斜視図である。 第1乃至第3実施形態のモール本体の斜視図である。 ルーフモールが装着された自動車の一例の部分斜視図である。 そのルーフの一部を示す拡大図である。 図10のA−A断面図である。 ルーフモールを取り外したルーフの一部を示す拡大図である。 従来のルーフモールを示す斜視図及び断面図である。 従来のモール本体用として押出成形されたモール素材の斜視図である。 従来のモール本体の斜視図である。 従来のルーフモールにおける問題を示す断面図である。
符号の説明
10A,10B,10C ルーフモール
11 モール本体
11S モール素材
11F モール本体の端末部の先端
11G モール本体の端末部における切除跡
13 頭部
14 脚部
15 リップ
16 芯材
17 表面材
18,181,182 端末部材
19a,19b,191a,191b,192a,192b 係合爪
L1 モール本体の脚部の幅方向中心位置
L2 係合爪先端間の中心位置

Claims (3)

  1. モール本体の端末部裏側の両側部に突設された係合爪を、自動車の車幅方向両縁付近で湾曲しているルーフに形成された凹溝の車幅方向に傾斜した底面に配置されたクリップと係合させることにより、前記凹溝に前記端末部が固定されるルーフモールであって、
    前記クリップは断面略凹形状からなって両側に上向きの係合片が形成され、前記係合片の先端に内向きの爪が設けられたものからなり、
    前記凹溝の傾斜した底面に前記クリップが配置されて前記クリップが車幅方向に傾斜することにより、前記クリップ両側の爪が前記ルーフモールの高さ方向に対する高さを互いに異ならせた状態とされ、
    前記モール本体は、前記凹溝に挿入される脚部を有し、前記脚部の下部両側にはリップが外方へ張り出して形成されて前記リップの先端が前記凹溝の側面と圧接するように構成され、前記脚部がモール本体の端末部で切除されて前記端末部における脚部の切除跡の部分に前記端末部裏側の両側部の係合爪が形成され、
    前記端末部裏側の両側部の係合爪は、前記クリップ両側の爪の高低差に応じて、前記端末部裏側の一側側部と反対側側部で前記ルーフモールの高さ方向に対する位置を異ならせて設けられていることを特徴とするルーフモール。
  2. モール本体の端末部裏側の両側部に突設された係合爪を、自動車の車幅方向両縁付近で湾曲しているルーフに形成された凹溝の車幅方向に傾斜した底面に配置されたクリップと係合させることにより、前記凹溝に前記端末部が固定されるルーフモールであって
    前記クリップは断面略凹形状からなって両側に上向きの係合片が形成され、前記係合片の先端に内向きの爪が設けられたものからなり、
    前記凹溝の傾斜した底面に前記クリップが配置されて前記クリップが車幅方向に傾斜することにより、前記クリップ両側の爪間の中心位置が変位した状態とされ、
    前記モール本体は、前記凹溝に挿入される脚部を有し、前記脚部の下部両側にはリップが外方へ張り出して形成されて前記リップの先端が前記凹溝の側面と圧接するように構成され、前記脚部がモール本体の端末部で切除されて前記端末部における脚部の切除跡の部分に前記端末部裏側の両側部の係合爪が形成され、
    前記端末部裏側の両側部の係合爪は、前記クリップ両側の爪間の中心位置の変位量に応じて、前記係合爪先端間の中心位置を前記モール本体の脚部の幅方向中心位置に対して一方の側へずらして設けられていることを特徴とするルーフモール。
  3. モール本体の端末部裏側の両側部に突設された係合爪を、自動車の車幅方向両縁付近で湾曲しているルーフに形成された凹溝の車幅方向に傾斜した底面に配置されたクリップと係合させることにより、前記凹溝に前記端末部が固定されるルーフモールであって
    前記クリップは断面略凹形状からなって両側に上向きの係合片が形成され、前記係合片の先端に内向きの爪が設けられたものからなり、
    前記凹溝の傾斜した底面に前記クリップが配置されて前記クリップが車幅方向に傾斜することにより、前記クリップ両側の爪が前記ルーフモールの高さ方向に対する高さを互いに異ならせた状態とされると共に、前記クリップ両側の爪間の中心位置が変位した状態とされ、
    前記モール本体は、前記凹溝に挿入される脚部を有し、前記脚部の下部両側にはリップが外方へ張り出して形成されて前記リップの先端が前記凹溝の側面と圧接するように構成され、前記脚部がモール本体の端末部で切除されて前記端末部における脚部の切除跡の部分に前記端末部裏側の両側部の係合爪が形成され、
    前記端末部裏側の両側部の係合爪は、前記クリップ両側の爪の高低差に応じて、前記モール本体の端末部裏側の一側側部と反対側側部で前記ルーフモールの高さ方向に対する位置を異ならせると共に、前記クリップ両側の爪間の中心位置の変位量に応じて、前記係合爪先端間の中心位置を前記モール本体の脚部の幅方向中心位置に対して一方の側へずらして設けられていることを特徴とするルーフモール。
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