JP3388959B2 - 2物品結合用クリップの取付構造 - Google Patents

2物品結合用クリップの取付構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1の物品と第2
の物品とを互いに結合するべく当該両物品間に設けられ
る2物品結合用クリップの取付構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車のラジエータグリルをボ
ディに装着する際に両者間に設ける2物品結合用クリッ
プの取付構造において、特公昭55−14923号公報
に開示されているものがある。この構造では、車体側ブ
ラケットに矩形状の開口を設け、クリップには、その開
口に突入状態で弾発的に係合する閉環形のテーパ状頭部
を設けると共に、テーパ状頭部に対して軸線方向相反す
る側に延出する引掛腕を設けている。そして、ラジエー
タグリルには円筒状の元部と、その元部から隙間を有し
て互いに平行に突出された一対の支持板部と、上記隙間
と連通するように元部に開設されたT字形係止孔とを設
けている。
【0003】次に、クリップの引掛腕を一対の支持板間
に挿入し、引掛腕の側方に張り出した爪部をT字形係止
孔の広部に斜面により案内して元部の裏側に臨ませ、引
掛腕の弾性復元力により係止孔の狭部側に爪部を変位さ
せて、爪部を係止孔に係止させている。クリップは、そ
のほとんどを一対の支持板により挟持された状態で保持
される。そして、テーパ状頭部を車体側ブラケットの開
口に弾発係合させて、ラジエータグリルを車体に取り付
けるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
造にあっては、一対の支持板間にクリップを挿入する構
造であり、さらに引掛腕を挿入する係止孔が一対の支持
板の奥に設けられていることから、引掛腕の先端を係止
孔に挿入する際に位置を確認し難いばかりでなく、一対
の支持板間の寸法のばらつきにより、クリップの保持状
態にがたにが生じ易いという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決し
て、取り付け容易であり、クリップの保持状態にがたが
生じ難くすることを実現するために、本発明に於いて
は、第1の物品と第2の物品とを互いに結合するべく当
該両物品間に設けられる2物品結合用クリップの取付構
造であって、前記第1の物品に、前記クリップの取付面
に立設状態に突設された板状のガイドリブと、前記取付
面に前記ガイドリブのガイド面に隣接して開口するよう
に設けられた係止孔と、前記取付面の前記ガイドリブの
側方にて前記ガイド面に直交する向きに延在するように
設けられた段付取付座とを設け、前記クリップに、前記
第2の物品に結合される結合手段と、前記ガイドリブを
挿入可能に形成されたガイドスリットと、前記ガイドリ
ブを前記ガイドスリットに挿入した際に前記係止孔に挿
通状態で係止される弾性係止片と、前記ガイドリブを前
記ガイドスリットに挿入した際に前記段付取付座に係合
するべく前記段付取付座と補完的形状をなすように形成
された係合段部とを設けたものとした。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面に示された具体
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
【0007】図1は、本発明が適用された自動車用ラジ
エータグリルを車体に取り付けるためのクリップの取り
付け構造を示す分解組立斜視図である。図1において、
図示されない第2の物品としての車体のボディパネルに
車体側ブラケット1が固着されており、その車体側ブラ
ケット1に本発明を構成するクリップ2を介して、第1
の物品としてのラジエータグリル3(図では一部を示し
ている)を取り付けるようになっている。
【0008】クリップ2は、合成樹脂材を一体成形して
なり、図の各矢印A・B・Cにより示される組み付け方
向に沿う軸線方向に直交するI形断面の板状をなす胴部
4と、胴部4の一方の端面に立設状態に突出する門形の
首部5と、首部5の突出端から胴部4側にハの字状に拡
開するように形成された2つの弾性係止片を互いに平行
に対峙させた平行弾性係止片6を設けられた頭部と、胴
部4の他方の端面から軸線方向に延出するT字形弾性係
止片7からなる脚部とからなる。
【0009】車体側ブラケット1には、上記平行弾性係
止片6と共に結合手段を構成する矩形状の取付孔1aが
設けられており、上記平行弾性係止片6を取付孔1aに
矢印Aに示される方向に嵌入して、平行弾性係止片6の
延出遊端部に設けられた段部6aを取付孔1aの縁に弾
性復元力にて弾発的に係止させることにより、車体側ブ
ラケット1にクリップ2が取り付けられるようになって
いる。
【0010】ラジエータグリル3のクリップ取付面3a
には、矢印Bに示されるクリップ取付方向に対向するよ
うに立設状態に突設された板状のガイドリブ8が設けら
れていると共に、ガイドリブ8に隣接してT形断面形状
の係止孔9が、ラジエータグリル3の取付面3aを形成
する部分の壁を貫通して設けられている。その係止孔9
の狭幅部がT字形弾性係止片7の軸部の幅と略同一(若
干拡幅されている)にされていると共にガイドリブ8の
端面に連続して延在するように設けられ、係止孔9の拡
幅部がT字形弾性係止片7の延出端部にて両側方に突出
する爪部7a部分の幅と略同一(若干拡幅されている)
に形成されている。なお、胴部4から爪部7a間での長
さは、ラジエータグリル3の取付面3aを形成する部分
の壁の厚さと略等しくされている。
【0011】クリップ2の胴部4には、図2に併せて示
されるように、上記ガイドリブ8を矢印Cに示される向
きに挿通可能に軸線方向に貫通するガイドスリット10
が開設されている。なお、首部5の一対の門柱部間の隙
間はガイドスリット10の対応する開口幅と同一の長さ
にされていると共に、平行弾性係止片6の互いに平行に
対峙する両係止片間の隙間も同一幅にされている。
【0012】また、ラジエータグリル3のクリップ取付
面3aの角部であって、ガイドリブ10の端面に沿う方
向にガイドリブ10を挟んで位置する両角部には、取付
面3aより一段低くされかつガイドリブ10の端面に直
交する向きに延在する段付取付座11がそれぞれ設けら
れている。また、クリップ2の胴部4の長手方向両端部
には、上記両段付取付座11に対応して補完的形状をな
すように形成された係合段部としての位置決めリブ4a
がそれぞれ設けられている。
【0013】次に、クリップの取り付け要領について図
3及び図4を参照して以下に示す。クリップ2をラジエ
ータグリル3に取り付けるには、図3に示されるように
クリップ2のガイドスリット10にガイドリブ8を挿入
し、矢印Bに示されるようにクリップ2を押し込む。係
止孔9の狭幅部のクリップ取付面3a側にはガイドリブ
8側から拡幅部内に向けて傾斜するガイド面9aが形成
されており、そのガイド面9aによりガイドされて係止
孔9の拡幅部にT字形弾性係止片7の爪部7aが入り込
む。
【0014】さらにクリップ2を押し込んで胴部4をク
リップ取付面3aに当接させると、T字形弾性係止片7
の爪部7aが係止孔9から外(ラジエータグリル3の内
側空間部)に出て、係止孔9内を進行時における狭幅部
の縁に爪部7aが摺接することによるT字形弾性係止片
7のたわみ状態が解除され、図4の矢印Dに示されるよ
うにT字形弾性係止片7が弾性復元力により元に戻るた
め、係止孔9の外側にて狭幅部に爪部7aが係合する。
【0015】このようにしてラジエータグリル3に取り
付けられたクリップ2は、T字形弾性係止片7の爪部7
aと係止孔9との係合により軸線方向に対して抜け止め
されると共に、ガイドスリット10とガイドリブ8との
嵌合により軸線方向に交差する方向に対して位置決めさ
れる。さらに、両段付取付座11に一対の位置決めリブ
4aが係合するため、両位置決めリブ4aの対峙方向に
ついて確実に位置決めされる。なお、段付取付座11と
位置決めリブ4aとの凹凸形状の関係は、図示例に限る
ものではなく、逆であっても良く、段付取付座を取付面
3aよりも突出させ、位置決めリブを胴部4の端面に対
して凹設して設けるようしても良い。
【0016】また、従来の2枚の支持板間にクリップを
差し挟む構造では、樹脂成形品では両支持板間の寸法を
高精度にすることが難しく、クリップの頭の方がふらつ
き易く、がたを生じ易かったが、本クリップの取付構造
によればガイドリブ8を1枚にしており、その寸法管理
を容易に行うことができると共に、1枚のガイドリブ8
にクリップ2のガイドスリット10を嵌装する構造にし
たことから、容易に上記段付取付座11と位置決めリブ
4aとを係合させる構造にすることができ、より一層位
置決めを確実なものとすることができる。
【0017】また、クリップ2に一対の弾性係止片から
なる平行弾性係止片6を設けていることにより、各弾性
係止片がそれぞれ独立して設けられており、第2の物品
の取付孔の板厚を2種類以上許容することも可能であ
る。
【0018】なお、上記図示例では成形により最終形の
クリップを形成するようにしたが、図5に示されるよう
に、クリップ12を平行弾性係止片6間で2分割して展
開した形状に成形し、成形後展開状態を図の矢印Eに示
されるように閉じて、前記図示例のようなクリップ形状
に組み立てるようにしても良い。なお、図5において前
記図施例と同様の部分には同一の符号を付してその詳し
い説明を省略する。
【0019】図5において、2分割された各分割体12
a・12b同士は、それぞれの平行弾性係止片6の頭部
間を帯状片13を介して互いに連結されている。また、
一方の分割体12aの胴部14aには、組み立て時に他
方の分割体12bに重なる端面に左右一対の弾発係合片
15が突設されており、他方の分割体12bの胴部14
bの組み立て時に重なる端面には、各弾発係合片15に
対応する位置に左右一対の係合孔16が設けられてい
る。また、各胴部14a・14bの組み立て時に相対す
る端面には互いに対向する凹状溝部10aが形成されて
いると共に、一方の分割体12aの頭部には、一体成形
されたスペーサ17が組み立て時に他方の分割体12b
に向かうように突設されている。
【0020】そして、両分割体12a・12bを矢印E
に示されるように畳み込むように互いに重ね合わせ、各
弾発係合片15を対応する各係合孔16に挿入して係合
させて、両者を一体化する。なお、上記両凹状溝部10
a間に前記図示例のガイドスリット10に相当するスリ
ットが形成され、上記スペーサ17により、両首部5及
び両平行弾性係止片6間へのガイドリブ8を挿入する隙
間が確保される。このようにして、前記図示例と同様の
クリップ形状に組み立てることができ、この図5に示さ
れたクリップ形状にすることにより、クリップの型構造
を簡略化することができる。
【0021】
【発明の効果】このように本発明によれば、従来品にお
いては両支持板間にクリップを取り付ける構造による両
支持板間の寸法のばらつきによりクリップにがたが生じ
易いが、第1の物品にガイドリブを1枚設ける構造とし
たことから、ガイドリブの寸法管理が容易になると共
に、1枚のガイドリブにクリップのガイドスリットを嵌
装する構造にしたことから、係止孔に弾性係止片を挿入
する際に弾性係止片を容易に確認することができ、取り
付けを容易に行うことができる。また、容易に段付取付
座と係合段部とを係合させる構造にすることができ、よ
り一層位置決めを確実なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された自動車用ラジエータグリル
を車体に取り付けるためのクリップの取り付け構造を示
す分解組立斜視図。
【図2】図1の矢印II線から見たクリップの要部破断縦
断面図。
【図3】クリップのラジエータグリルへの取付要領を示
す図。
【図4】クリップのラジエータグリルへの取付状態を示
す図。
【図5】クリップの別の実施形態を示す斜視図。
【符号の説明】
1 車体側ブラケット 1a 取付孔 2 クリップ 3 ラジエータグリル 3a 取付面部 4 胴部 4a 位置決めリブ 5 首部 6 平行弾性係止片 6a 段部 7 T字形弾性係止片 7a 爪 8 ガイドリブ 9 係止孔 9a ガイド面 10 ガイドスリット 10a 凹状溝部 11 段付取付座 12 クリップ 12a・12b 分割体 13 帯状片 14a・14b 胴部 15 弾発係合片 16 係合孔 17 スペーサ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の物品と第2の物品とを互いに結合
    するべく当該両物品間に設けられる2物品結合用クリッ
    プの取付構造であって、 前記第1の物品に、前記クリップの取付面に立設状態に
    突設された板状のガイドリブと、前記取付面に前記ガイ
    ドリブのガイド面に隣接して開口するように設けられた
    係止孔と、前記取付面の前記ガイドリブの側方にて前記
    ガイド面に直交する向きに延在するように設けられた段
    付取付座とを設け、 前記クリップに、前記第2の物品に結合される結合手段
    と、前記ガイドリブを挿入可能に形成されたガイドスリ
    ットと、前記ガイドリブを前記ガイドスリットに挿入し
    た際に前記係止孔に挿通状態で係止される弾性係止片
    と、前記ガイドリブを前記ガイドスリットに挿入した際
    に前記段付取付座に係合するべく前記段付取付座と補完
    的形状をなすように形成された係合段部とを設けたこと
    を特徴とする2物品結合用クリップの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記結合手段が、前記第2の物品に設け
    られた取付孔に弾発的に係止可能に設けられた平行弾性
    係止片からなり、 前記ガイドスリットが、前記平行弾性係止片の両者間の
    隙間からなることを特徴とする請求項1に記載の2物品
    結合用クリップの取付構造。
  3. 【請求項3】 前記クリップが、軸線に沿って2分割さ
    れかつ両者の分割面を互いに合わて組み立て可能な形状
    に樹脂成形されていることを特徴とする請求項1若しく
    は請求項2に記載の2物品結合用クリップの取付構造。
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