JPH0638257B2 - ワ−ドプロセツサ - Google Patents

ワ−ドプロセツサ

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JPH0638257B2
JPH0638257B2 JP59246888A JP24688884A JPH0638257B2 JP H0638257 B2 JPH0638257 B2 JP H0638257B2 JP 59246888 A JP59246888 A JP 59246888A JP 24688884 A JP24688884 A JP 24688884A JP H0638257 B2 JPH0638257 B2 JP H0638257B2
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JP
Japan
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registered
display device
display
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keyboard
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Expired - Lifetime
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JP59246888A
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JPS61123974A (ja
Inventor
守 野浜
勇 亀田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はワードプロセッサに関する。
〔従来技術〕
ワードプロセッサは、通常仮名あるいはローマ字で入力
された文字列を漢字に変換するための辞書メモリを有し
ているが、この他にも高頻度で使用される熟語、慣用語
句等を記憶しておくメモリを備えることにより、能率的
に文章の作成が行えるように構成されたものがある。
特開昭59-81727号には、上述した如きワードプロセッサ
が提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記の特開昭59-81727号の発明は、熟語,慣用
語句等を記憶しておくためのメモリはワードプロセッサ
の使用者が容易に書換えることが出来ないため、使用者
自身が作成した語句を記憶させておくことが出来ず、こ
のため利用範囲が狭く、有効に活用出来るとは言い難
い。
〔問題点解決のための手段〕
本発明は上述の如き事情に鑑みてなされたものであり、
文章作成時において、1度使用した語句を登録してお
き、随時これを取出して画面に表示し、同一の語句を再
度使用する場合には再入力することなく文章中に付加し
得るように構成し、これにより入力操作の効率化、キー
操作ミスの減少、文章作成時間の短縮、等を可能とした
ワードプロセッサの提供を目的とする。
本発明は、各種キーを備えたキーボード(7)と、表示装
置(8)と、前記キーボード(7)からの入力データに従って
文章を作成して前記表示装置(8)に表示する文書作成手
段(2)と、前記表示装置(8)に表示された文章の一部を記
憶する書換え可能な記憶手段(3)と、前記表示装置(8)に
表示された文書の一部又は全部の記憶を前記記憶手段
(3)に行わせると共に、この記憶された文書の登録見出
しを前記キーボード(7)から入力させることを指示する
第1の制御キー(71)と、文書作成中に前記記憶手段(3)の
記憶内容を読み出して前記表示装置(8)に表示する画面
制御手段(5)と、該画面制御手段(5)に前記記憶手段(3)
の記憶内容を前記表示装置(8)に前記登録見出しと共に
表示させることを指示する第2の制御キー(72)と、前記
画面制御手段(5)により表示された表示内容の内のいず
れかを指定する指定手段(7)と、この指定手段(7)により
指定された表示内容を前記文書作成手段(2)により作成
中の文書に付加して表示する表示制御手段(6)と、新規
に入力された前記登録見出しが、既に登録されている登
録見出しと同一の場合は、前記記憶内容を新規の内容に
書換える記憶内容書換手段とを備えたことを特徴とす
る。
〔実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述す
る。
第1図は、本発明に係るワードプロセッサの要部の構成
を示すブロック図である。
キーボード7は文章のデータを入力するためのものであ
り、従来のワードプロセッサ同様に各種の文字キー、制
御キー等が配列されている他、後述する如く、CRT8に表
示された文章の一部の語句の登録を指示するための“登
録キー”71、登録されている語句の取出しを指示するた
めの“取出しキー”72及びそれらの処理の実行を指示す
る“実行キー”73が備えられている。このキーボード7
の各キーが打鍵されると対応するコード信号が入力制御
部1を介して文章作成制御部2に入力される。
文章作成制御部2は入力されたデータに従って文章の作
成を行う。この際、入力されたデータを漢字に変換する
必要がある際には、辞書メモリ3を検索して対応する漢
字を読出す。この文章作成制御部2にて作成された文章
のデータは表示制御部6に転送されてCRT8に表示され
る。
蓄積部4は、記憶内容の書換えが可能な記憶装置であ
り、具体的にはたとえばランダム・アクセス・メモリ等
を使用し、本発明装置に電源供給が継続されている間は
その記憶内容を保持する。
この蓄積部4の記憶内容は、キーボード7に配設された
“取出しキー”72が打鍵された場合に画面制御部5に転
送される。
画面制御部5は、“取出しキー”72が打鍵された場合
に、蓄積部4の記憶内容を読出し、これを表示制御部6
に転送する。
表示制御部6は、通常の文書作成時には文章作成制御部
2から送られてくるデータに従ってCRT8の表示制御を行
うが、“取出しキー”72が打鍵された場合には、画面制
御部5から送られてくる蓄積部4の記憶内容をCRT8に表
示する。
以上の如く構成された本発明装置の動作について、その
表示画面を示す第2図の模式図に従って説明する。
通常はキーボード7の文字キー等を順次打鍵して文字列
を入力し、漢字に変換する必要がある場合には適宜漢字
変換キーを打鍵して漢字に変換する。これにより、文章
作成制御部2により文章が作成され、そのデータが表示
制御部6に転送されてCRT8に表示される。
さて、このようにして文章を作成すると、たとえば第2
図(a)に示す如く、「拝啓、貴社ますます御清栄の事と
お慶び申し上げます。」とCRT8に表示される。この語句
の内の「貴社…」以下の部分を蓄積部4に記憶させてお
きたい場合、即ち頻繁に使用する慣用語句として登録し
たい場合には、以下の如き操作を行う。
まず、第2図(a)に示す如く、登録したい部分の先頭の
文字「貴」にカーソルCを移動させる。そして、キーボ
ード7の“登録キー”71を打鍵した後、登録したい部分
の末尾の文字の次の位置までカーソルを移動させ、たと
えば数字キー“1”の打鍵により登録番号1を付与し、
“実行キー”73を打鍵する。これにより、「貴社ますま
す御清栄の事とお慶び申し上げます。」という語句が登
録番号1の登録語句として蓄積部4に登録される。
第3図は上述のようにして登録された登録語句の蓄積部
4における格納状態を示す模式図であり、この例では、
蓄積部4の複数の記憶領域の内、3つの記憶領域01,02,
03にそれぞれ「貴社ますます御清栄の事とお慶び申し上
げます。」、「いよいよ御健勝の事とお喜び申し上げま
す。」、「ますますご隆盛大慶に存じます。」と登録さ
れており、記憶領域の番号01,02,03がそれぞれ登録番号
1,2,3に対応している。
なお、上述の登録の際に、新規に登録される語句に付与
された登録番号と同一の登録番号を付されて既に登録さ
れている語句がある場合には、その登録番号に対応する
記憶領域の記憶内容は新規に登録される語句に書換えら
れる。
次に、蓄積部4に登録されている語句の読出しの操作に
ついて説明する。
第2図(b)に示す如く、「拝啓、」とCRT8に表示された
時点で、「拝啓、」以降に「貴社ますます御清栄の事と
お慶び申し上げます。」と入力したい場合には、カーソ
ルCを「拝啓、」の次に位置させ、キーボード7の“取
出しキー”72を打鍵する。これにより、蓄積部4の記憶
内容が画面制御部5により表示制御部6に転送され、CR
T8の表示画面が切換わる。第2図(c)はその切換わった
後のCRT8の表示状態を示しており、第3図に示した蓄積
部4の各記憶領域01,02,03の記憶内容の先頭から所定数
の文字がそれぞれ登録番号と共に表示される。そして、
所望の語句を、たとえば“1”をキーボード7の数字キ
ーを打鍵してその登録番号を入力することにより指定す
ると、画面制御部5はCRT8の表示画面を“取出しキー”
72が打鍵される以前の状態に戻す。そして、文章作成制
御部2は指定された登録語句をカーソルCが位置してい
た位置以降の部分に、即ち第2図(d)に示す如く、「拝
啓、」の次に引き続いて「貴社ますます御清栄の事とお
慶び申し上げます。」と表示する。
〔効果〕
以上の如く、本発明によれば、同じ登録見出しを付与す
ることにより、使用頻度の高い熟語、慣用語句等を使用
者が容易に書換えることが出来る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1図は本発
明に係るワードプロセッサの構成を示す要部ブロック
図、第2図はその表示装置の表示画面を示す模式図、第
3図は蓄積部の格納状態を示す模式図である。 1……入力制御部、2……文章作成制御部、4……蓄積
部、5……画面制御部、6……表示制御部、7……キー
ボード、8……CRT、71……登録キー、72……取出
しキー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各種キーを備えたキーボードと、 表示装置と、 前記キーボードからの入力データに従って文章を作成し
    て前記表示装置に表示する文書作成手段と、 前記表示装置に表示された文章の一部を記憶する書換え
    可能な記憶手段と、 前記表示装置に表示された文書の一部又は全部の記憶を
    前記記憶手段に行わせると共に、この記憶された文書の
    登録見出しを前記キーボードから入力させることを指示
    する第1の制御キーと、 文書作成中に前記記憶手段の記憶内容を読み出して前記
    表示装置に表示する画面制御手段と、 該画面制御手段に前記記憶手段の記憶内容を前記表示装
    置に前記登録見出しと共に表示させることを指示する第
    2の制御キーと、 前記画面制御手段により表示された表示内容の内のいず
    れかを指定する指定手段と、 この指定手段により指定された表示内容を前記文書作成
    手段により作成中の文書に付加して表示する表示制御手
    段と、 新規に入力された前記登録見出しが、既に登録されてい
    る登録見出しと同一の場合は、前記記憶内容を新規の内
    容に書換える記憶内容書換手段と、を備えたことを特徴
    とするワードプロセッサ。
JP59246888A 1984-11-20 1984-11-20 ワ−ドプロセツサ Expired - Lifetime JPH0638257B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59246888A JPH0638257B2 (ja) 1984-11-20 1984-11-20 ワ−ドプロセツサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59246888A JPH0638257B2 (ja) 1984-11-20 1984-11-20 ワ−ドプロセツサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61123974A JPS61123974A (ja) 1986-06-11
JPH0638257B2 true JPH0638257B2 (ja) 1994-05-18

Family

ID=17155237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59246888A Expired - Lifetime JPH0638257B2 (ja) 1984-11-20 1984-11-20 ワ−ドプロセツサ

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS599745A (ja) * 1982-07-08 1984-01-19 Toshiba Corp 文章処理装置
JPH069045B2 (ja) * 1982-10-30 1994-02-02 カシオ計算機株式会社 ワ−ドプロセッサ

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JPS61123974A (ja) 1986-06-11

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