JPH0636593A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0636593A
JPH0636593A JP4186610A JP18661092A JPH0636593A JP H0636593 A JPH0636593 A JP H0636593A JP 4186610 A JP4186610 A JP 4186610A JP 18661092 A JP18661092 A JP 18661092A JP H0636593 A JPH0636593 A JP H0636593A
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JP
Japan
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power
reset
test mode
signal
circuit
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JP4186610A
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English (en)
Inventor
Seiji Sawada
誠二 澤田
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH0636593A publication Critical patent/JPH0636593A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier
    • H01L27/04Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier the substrate being a semiconductor body
    • H01L27/10Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a repetitive configuration
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/04Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
    • G11C29/08Functional testing, e.g. testing during refresh, power-on self testing [POST] or distributed testing
    • G11C29/12Built-in arrangements for testing, e.g. built-in self testing [BIST] or interconnection details
    • G11C29/46Test trigger logic
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/20Memory cell initialisation circuits, e.g. when powering up or down, memory clear, latent image memory

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源投入後における外部制御信号の論理レベ
ルの変化によって半導体記憶装置が誤ってテストモード
に設定されてしまうことを防止することである。 【構成】 この半導体記憶装置は、電源投入時および電
源投入後の外部ロウアドレスストローブ信号/RASの
論理レベルの変化に応じて、テストモードコントローラ
14をリセットするパワーオンリセット信号の持続期間
を可変にすることにより、電源投入後にノイズなどによ
って半導体記憶装置が誤ってテストモードに入ることを
防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体記憶装置に関
し、特に、外部制御信号に基づいて設定されるテストモ
ードを有する半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の半導体記憶装置の大容量化に伴
い、製造後の半導体記憶装置におけるメモリセルアレイ
の機能テストがより重要となってきた。しかしながら、
このような機能テストに要する時間は、メモリセルアレ
イに含まれるメモリセルの数の増大、すなわち、半導体
記憶装置の容量の増大に伴って増大する。このため、近
年大容量の半導体記憶装置におけるこのような機能テス
トに要する時間の増大が問題となってきた。
【0003】そこで、このような機能テストに要する時
間を短縮するために、最近では、このような機能テスト
のための回路部(以下、テスト回路と称する)を、半導
体記憶装置を構成する回路と同じチップ上に設ける、い
わゆるオンチップテスト回路方式が採用されることが多
い。たとえば、DRAM(ダイナミックランダムアクセ
スメモリ)においてもこのようなオンチップテスト回路
方式が多く用いられる。
【0004】図5は、オンチップテスト回路方式が採用
されたDRAMの全体構成を示すブロック図である。図
5を参照して、メモリセルアレイ1は、行および列方向
にマトリクス状に配列されたメモリセル(図示せず)
と、各行毎に1本ずつ設けられるワード線(図示せず)
と、各列毎に1対ずつ設けられるビット線対(図示せ
ず)とを含む。メモリセルの各々は、対応する行のワー
ド線および対応する列のビット線対に接続される。
【0005】ワード線の選択はロウデコーダ2によって
行なわれ、ビット線対の選択はコラムデコーダ3によっ
て行なわれる。ロウデコーダ2におけるワード線選択お
よびコラムデコーダ3におけるビット線対選択は、それ
ぞれ、アドレスバッファ4から出力されるロウアドレス
信号RA0−RA9およびコラムアドレス信号CA0−
CA9に応答して行なわれる。
【0006】アドレスバッファ4は、/RAS入力回路
10から出力される内部ロウアドレスストローブ信号i
nt/RASおよび/CAS入力回路12から出力され
る内部コラムアドレスストローブ信号int/CASに
基づいて、リフレッシュカウンタ8から出力される内部
アドレス信号Q0−Q9または外部アドレス信号A0−
A10のいずれかを取込む。
【0007】さらに、アドレスバッファ4は、取込んだ
アドレス信号に応じたロウアドレス信号RA0−RA1
0およびコラムアドレス信号CA0−CA10を出力す
る。通常のデータ読出時およびデータ書込時には、アド
レスバッファ4は外部アドレス信号A0−A10を取込
む。メモリセルアレイ1内のメモリセルの記憶データが
消滅する前にメモリセルにデータを再書込するリフレッ
シュ時には、アドレスバッファ4はリフレッシュカウン
タ8からの内部アドレス信号Q0−Q9を取込む。
【0008】リフレッシュコントローラ9は、/RAS
入力回路10からの内部ロウアドレスストローブ信号i
nt/RASに基づいて、一定のタイミングでリフレッ
シュカウンタ8に内部アドレス信号の出力を指示する。
リフレッシュカウンタ8は、リフレッシュコントローラ
9からの指示に応答して、記憶データをリフレッシュす
べきメモリセルのアドレスを示す内部アドレス信号Q0
−Q9を発生する。
【0009】ロウデコーダ2は、アドレスバッファ4か
らのロウアドレス信号RA0−RA9に基づくワード線
選択を、/RAS入力回路10からの内部ロウアドレス
ストローブ信号int/RASに基づくタイミングで行
なう。一方、コラムデコーダ3は、アドレスバッファ4
からのコラムアドレス信号CA0−CA9に基づくビッ
ト線対選択を、/CAS入力回路12からの内部コラム
アドレスストローブ信号int/CASに基づくタイミ
ングで行なう。
【0010】具体的には、コラムデコーダ3は、内部コ
ラムアドレスストローブ信号int/CASに基づくタ
イミングで、メモリセルアレイ1内のビット線対のうち
コラムアドレス信号CA0−CA9に対応するビット線
対のみを入力バッファ6あるいは出力バッファ7に電気
的に接続すべく、I/Oゲート5を制御する。
【0011】I/Oゲート5は、メモリセルアレイ1内
のビット線対を入力バッファ6および出力バッファ7に
接続するために、ビット線対の各々に対応して設けられ
るトランスファゲート(図示せず)を含む。コラムデコ
ーダ3は、I/Oゲートに含まれるトランスファゲート
のうちコラムアドレス信号CA0−CA9が示すコラム
アドレスのビット線対に対応するトランスファゲートの
みをON状態にすることによって、ビット線対選択を行
なう。
【0012】センスアンプ15は、データ読出時に、メ
モリセルアレイ1内のビット線対の各々に現われるデー
タ(読出データ)を増幅する。コラムデコーダ3のビッ
ト線対選択動作によって、メモリセルアレイ1内のビッ
ト線対のうちアドレス信号に対応するビット線対のみが
I/Oゲート5を介して出力バッファ7に接続される。
したがって、メモリセルアレイ1内のビット線対のうち
前記対応するビット線対に現われた読出データのみがセ
ンスアンプ15によって増幅された後出力バッファ7を
介してデータ出力端子Dout に与えられる。
【0013】データ書込時には、データ入力端子Din
与えられたデータが入力バッファ6を介してI/Oゲー
ト5に与えられる。これによって、外部から与えられた
データがメモリアレイ1内のビット線対のうちコラムデ
コーダ3によって選択されたビット線対を介して選択さ
れたメモリセルに書込まれる。
【0014】I/Oゲート5と入力バッファ6および出
力バッファ7との間で行なわれるデータの授受は、最大
8ビット単位で行なわれる。しかし、通常のデータ書込
時およびデータ読出時においては、I/Oゲート5と入
力バッファ6および出力バッファ7との間におけるデー
タの授受が4ビット単位で行なわれるように、I/Oコ
ントローラ11が入力バッファ6および出力バッファ7
を制御する。
【0015】I/Oコントローラ11は、アドレスバッ
ファ4から出力されるロウアドレス信号RA0−RA1
0およびコラムアドレス信号CA0−CA10のそれぞ
れにおける最上位ビットの信号RA10およびCA10
ならびに/WE入力回路13から出力される内部ライト
イネーブル信号int/WEに基づいて、入力バッファ
6および出力バッファ7を制御する。
【0016】具体的には、内部ライトイネーブル信号i
nt/WEが“H”レベルであるデータ読出時におい
て、I/Oコントローラ11は、出力バッファ7が、I
/Oゲート5から取込んだ4ビットのデータのうち、ロ
ウアドレス信号RA10およびコラムアドレス信号CA
10によって指示されるアドレスに対応する1つのビッ
トのデータのみを出力するように、ロウアドレス信号R
A10およびコラムアドレス信号CA10に基づいて出
力バッファ7の動作を制御する。
【0017】同様に、内部ライトイネーブル信号int
/WEが“L”レベルであるデータ書込時において、I
/Oコントローラ11は、入力バッファ6がデータ入力
端子Dinから与えられるデータを取込んで、I/Oゲー
ト5内のトランスファゲートのうち、ロウアドレス信号
RA10およびコラムアドレス信号CA10が指示する
アドレスのビット線対に対応するトランスファゲートに
与えるように、ロウアドレス信号RA10およびコラム
アドレス信号CA10に基づいて入力バッファ6の動作
を制御する。
【0018】なお、リフレッシュ時には、出力バッファ
7に読出されたデータが書込データとして再度I/Oゲ
ート5に与えられる。リフレッシュ時にはアドレスバッ
ファ4がリフレッシュカウンタ8からの内部アドレス信
号Q0−Q9を取込むので、内部アドレス信号Q0−Q
9が指示するアドレスのメモリセルの記憶データがリフ
レッシュされる。
【0019】メモリセルアレイ1内のメモリセルの機能
テストを行なうテストモードにおいては、I/Oゲート
5と入力バッファ6および出力バッファ7との間でのデ
ータ授受は8ビット単位で行なわれる。すなわち、テス
トモードにおいて、コラムデコーダ3,入力バッファ6
および出力バッファ7がテストモードコントローラ14
からの“L”レベルのテストイネーブル信号/TEに応
答して動作する。
【0020】具体的に説明すると、コラムデコーダ3は
テストモードコントローラ14から“L”レベルのテス
トイネーブル信号/TEを受けている期間、最下位ビッ
トのコラムアドレス信号CA10を無視し、上位ビット
のコラムアドレス信号CA0−CA9のみをデコードし
てビット線対選択を行なう。この結果、コラムデコーダ
3によって一度に選択されるビット線対の数が通常のデ
ータ読出時およびデータ書込時の2倍になる。
【0021】一方、入力バッファ6はテストモードコン
トローラ14から“L”のテストイネーブル信号/TE
を受けている期間、I/Oコントローラ11によって制
御されて、データ入力端子Dinに与えられる8ビットの
データをパラレルにI/Oゲート5に与える。
【0022】同様に、出力バッファ7は、テストモード
コントローラ14から“L”レベルのテストイネーブル
信号/TEを受けている期間、I/Oコントローラ11
によって制御されて、I/Oゲート5からパラレルに与
えられる8ビットのデータの一致、不一致を検出し、そ
の結果をデータ出力端子Dout に導出する。
【0023】したがって、テストモードにおいてコラム
デコーダ3が選択した8対のビット線対に読出されたデ
ータのすべてが一致しているか否かの判定結果が、出力
バッファ7を介して外部に出力され、外部から与えられ
た8ビットの書込データは入力バッファ6を介してパラ
レルに前記8対のビット線対に与えられる。
【0024】メモリセルアレイの機能テストは、メモリ
セルアレイに含まれるすべてのメモリセルまたは一部の
メモリセルに所定のデータを書込んだ後このデータを書
込んだメモリセルからデータを読出して、読出されたデ
ータが予め書込んだデータと一致するか否かを確認する
ことによって行なわれる。したがって、テストモードに
おいてコラムデコーダ3,入力バッファ6および出力バ
ッファ7が前述のように動作することによって、自動的
に8個のメモリセルに対するテストが同時に行なわれ
る。つまり、テストモードにおいて、メモリセルアレイ
1内のメモリセルは自動的に8個ずつテストされる。な
お、テストのためにメモリセルアレイに書込むデータの
パターンなどはテストの種類によって異なる。
【0025】テストモードコントローラ14は、/RA
S入力回路10からの内部ロウアドレスストローブ信号
int/RAS,/CAS入力回路12からの内部コラ
ムアドレスストローブ信号int/CAS,および/W
E入力回路13からの内部ライトイネーブル信号int
/WEに基づいて、このDRAMをテストモードに設定
するための回路である。
【0026】なお、/RAS入力回路10,/CAS入
力回路12および/WE入力回路13は、それぞれ、外
部制御信号である外部ロウアドレスストローブ信号/R
AS,外部コラムアドレスストローブ信号/CASおよ
び外部ライトイネーブル信号/WEをバッファリングし
て、内部ロウアドレスストローブ信号int/RAS,
内部コラムアドレスストローブ信号int/CASおよ
び内部ライトイネーブル信号int/WEとして出力す
る。したがって、内部制御信号int/RAS,int
/CAS,int/WEは、それぞれ、外部制御信号/
RAS,/CASおよび/WEとほぼ同じ波形を有して
いる。
【0027】次に、テストモードコントローラ14の具
体的な動作について図6を参照しながら説明する。図6
は、テストモードコントローラ14がこのDRAMをテ
ストモードに設定する場合の、外部ロウアドレスストロ
ーブ信号/RAS(a),内部ロウアドレスストローブ
信号int/RAS(b),外部コラムアドレスストロ
ーブ信号/CAS(c),内部コラムアドレスストロー
ブ信号int/CAS(d),外部ライトイネーブル信
号/WE(e),内部ライトイネーブル信号int/W
E(f)およびテストイネーブル信号/TE(g)を示
す波形図である。
【0028】図6を参照して、テストモードコントロー
ラ14は、内部信号int/RAS(図6(b))の立
下がり時刻t1において既に、内部信号int/CAS
(図6(d))およびint/WE(図6(f))が共
に“L”レベルである場合に活性状態になる。活性状態
となったテストモードコントローラ14は、テストイネ
ーブル信号/TE(図6(g))を“L”レベルに立下
げる。これによって、図5におけるコラムデコーダ3,
入力バッファ6および出力バッファ7が前述したような
テストのための動作を行なう。
【0029】テストモードコントローラ14は上記のよ
うに動作するので、このDRAMをテストモードに設定
するには、ユーザは、外部制御信号/CASおよび/W
Eが共に“L”レベルである期間に外部制御信号/RA
Sを“L”レベルに立下げるように、各信号のタイミン
グを設定すればよい。このようなテストモードの設定方
法は、電子素子標準化委員会(Joint Elect
ron DeviceEngineering Cou
ncil:JEDEC)によって国際的に決められてい
る。
【0030】次に、再度図5を参照して、パワーオンリ
セット回路16は、外部電源(図示せず)から供給され
る電圧VCCを受ける。パワーオンリセット回路16は、
この電源電圧VCCの立上がり、すなわち、このDRAM
への電源投入に応答して、このDRAM内の所定の回路
部に“H”レベルのワンショットパルスを与える。この
ワンショットパルスが、パワーオンリセット信号POR
と呼ばれる。
【0031】このパワーオンリセット信号PORによっ
て、前記所定の回路部内の所定のノードの電位が初期状
態において或るべきレベルに強制される。これによっ
て、前記所定の回路部が動作開始にあたってリセット状
態となる。パワーオンリセット信号PORは、たとえば
/RAS入力回路10に与えられるとともにテストモー
ドコントローラ14にも与えられる。このように、電源
投入時にリセット信号を発生する半導体記憶装置につい
ては、たとえば特開平2−29118号公報および特開
昭63−98213号公報に開示されている。
【0032】なお、図5においては、パワーオンリセッ
ト回路16の出力PORが/RAS入力回路10および
テストモードコントローラ14のみに与えられるように
示されているが、上記出力PORは実際には必要に応じ
て他の回路部に与えられる。
【0033】テストモードコントローラ14は、与えら
れたパワーオンリセット信号PORに応じて、パワーオ
ンリセット信号が“H”レベルにある期間中、テストイ
ネーブル信号/TEを強制的に“H”レベルに維持し
て、DRAMがテストモードに入らないようリセット状
態を保持する。
【0034】次に、図7および図8は、上述のパワーオ
ンリセット信号PORによるテストモードコントローラ
のリセット動作を示す波形図である。まず図7は、DR
AMへの電源投入時(時刻t2 )において既に、外部ロ
ウアドレスストローブ信号/RAS(c),外部コラム
アドレスストローブ信号/CAS(e)および外部ライ
トイネーブル信号/WE(g)がすべて立上がっている
状態の動作を示している。
【0035】この図7の場合、時刻t2 において電源が
投入されて電源電圧VCC(a)が立上がるのにつれて、
パワーオンリセット信号POR(b),内部ロウアドレ
スストローブ信号int/RAS(d),内部コラムア
ドレスストローブ信号int/CAS(f),内部ライ
トイネーブル信号int/WE(h)およびテストイネ
ーブル信号/TE(i)が“H”レベルに同時に立上が
り、それぞれの初期状態に到達する。パワーオンリセッ
ト信号PORは前述のように、その立上がりから所定の
リセット期間内“H”レベルを維持し、時刻t3 におい
て“L”レベルに立下がる。
【0036】このパワーオンリセット信号PORは、図
5に示すように/RAS入力回路10およびテストモー
ドコントローラ14をはじめとするDRAM内部の各部
に供給され、したがってこのリセット期間中は図7に示
すDRAM内部の各部における信号はそれぞれ初期状態
を維持する。特に、テストモードに注目すると、図7
(i)に示すようにテストイネーブル信号/TEはリセ
ット期間中“H”レベルに維持されており、この期間中
にDRAMがテストモードに入ることは阻止される。
【0037】一方、図8は、DRAMへの電源投入後で
前述のリセット期間も経過した後に、外部ロウアドレス
ストローブ信号/RAS,外部コラムアドレスストロー
ブ信号/CASおよび外部ライトイネーブル信号/WE
が同時に立上がっている状態の動作を示している。この
図8の場合、時刻t3 から上記3つの外部制御信号はゆ
っくりと立上がって“H”レベルに達する。そしてこれ
に応じて、対応する3つの内部制御信号、すなわち内部
ロウアドレスストローブ信号int/RAS,内部コラ
ムアドレスストローブ信号int/CASおよび内部ラ
イトイネーブル信号int/WEもそれぞれ、対応の外
部制御信号が“H”レベルと認識されるしきい値レベル
に達した時点で“H”レベルに急峻に立上がっている。
【0038】なお、テストイネーブル信号/TEは、リ
セット期間中“H”レベルに初期設定され、このリセッ
ト期間中DRAMがテストモードへ入ることを阻止して
いる。
【0039】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図8に示し
た動作においては、3つの内部制御信号が立上がるタイ
ミングには上述のように僅かなずれが生じる場合があ
る。たとえば図8に示すように、内部ロウアドレススト
ローブ信号int/RASが時刻t4 で急峻に立上がる
一方で、内部コラムアドレスストローブ信号int/C
ASおよび内部ライトイネーブル信号/WEが少し遅れ
て時刻t5 で急峻に立上がるような場合も起こり得る。
このような場合には、時刻t4 とt5 との間において、
偶然に、内部ロウアドレスストローブ信号int/RA
Sは“H”レベルとなり、かつ内部コラムアドレススト
ローブ信号int/CASおよび内部ライトイネーブル
信号int/WEは“L”レベルとなり、テストモード
コントローラ14は、前述のJEDECの規格によるテ
ストモード設定のための前提条件が満たされていると誤
って認識してしまうことになる。
【0040】したがって、このような場合に、たとえば
外部ロウアドレスストローブ信号/RASのしきい値付
近のノイズ等による変動により内部ロウアドレスストロ
ーブ信号int/RASが一時的に“H”レベルから
“L”レベルに立下がるようなことがあると(図8
(d)の破線で示した部分)、テストモードコントロー
ラ14はこれに応じて、テストモードを指定するテスト
イネーブル信号/TEを誤って発生してしまうことにな
る(図8(i)の破線部)。その結果、DRAMは、ユ
ーザの意向に反して、電源投入直後に不必要にテストモ
ードに入ってしまい、DRAMの誤動作を引き起こして
いた。
【0041】この発明の目的は、上記のような問題を解
決し、電源投入後、外部制御信号によってテストモード
が指示されていないにもかかわらず誤ってテストモード
になることを防止した半導体記憶装置を提供することで
ある。
【0042】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体記
憶装置は、メモリセルアレイと、外部制御信号に応答し
て、メモリセルアレイからのデータの読出およびメモリ
セルアレイへのデータの書込を実行する内部回路手段
と、外部制御信号の論理レベルの所定の変化に応じて、
メモリセルアレイのテストモードを設定するテストモー
ド設定手段と、電源の投入に応じて、内部回路手段およ
びテストモード設定手段を所定期間にわたって初期状態
に設定するリセットパルスを発生するリセットパルス発
生手段と、電源投入時および電源投入後における外部制
御信号の論理レベルに応じて、所定期間を変化させる手
段とを備えている。
【0043】この発明の他の局面に従えば、半導体記憶
装置は、メモリセルアレイと、外部制御信号に応答し
て、メモリセルアレイからのデータの読出およびメモリ
セルアレイへのデータの書込を実行する内部回路手段
と、外部制御信号の論理レベルの所定の変化に応じて、
テストモードを設定するテストモード設定手段と、電源
の投入に応じて、一定の第1の持続期間を有する第1の
パルスを発生する第1のパルス発生手段と、電源投入時
および投入後における外部制御信号の論理レベルに応じ
て、可変の第2の持続期間を有する第2のパルスを発生
する第2のパルス発生手段と、第1および第2のパルス
の論理和に相当するリセットパルスを発生して、リセッ
トパルスの持続期間の間内部回路手段およびテストモー
ド設定手段を初期状態に設定するリセットパルス発生手
段とを備える。
【0044】
【作用】この発明に係る半導体記憶装置においては、電
源投入時および電源投入後の外部制御信号の論理レベル
に応じて、テストモード設定手段のリセット期間を可変
にすることにより、電源投入後半導体記憶装置が誤って
テストモードに入ることを防止することができる。
【0045】この発明に係る半導体記憶装置においては
さらに、電源の投入に応じて発生する一定の第1の持続
期間を有する第1のパルスと、電源投入時および投入後
における外部制御信号の論理レベルに応じて発生する可
変の第2の持続期間を有する第2のパルスとの論理和に
相当するリセットパルスによってテストモード設定手段
をリセットすることにより、電源投入後ノイズ等のため
に半導体記憶装置が誤ってテストモードに入ることを防
止することができる。
【0046】
【実施例】図1は、この発明の一実施例によるDRAM
の全体構成を示すブロック図である。図1を参照する
と、このDRAMは、図5に示した従来のDRAMとは
異なり、外部電源(図示せず)から供給される電源電圧
CCを受けて、この電源電圧VCCの立上がり、すなわち
このDRAMへの電源投入に応じて、一定期間“H”レ
ベルとなる第1のパワーオンリセット信号POR1を発
生する電源パワーオンリセット回路17と、外部ロウア
ドレスストローブ信号/RASを受けて、この信号のレ
ベル変化に応じて変化する期間“H”レベルとなる第2
のパワーオンリセット信号POR2を発生する/RAS
パワーオンリセット回路18と、上記第1および第2の
パワーオンリセット信号POR1およびPOR2を受け
て、DRAM内部の所定の回路部をリセット状態に強制
的に維持するためのパワーオンリセット信号を発生する
パワーオンリセット回路19とを備えている。
【0047】ここで、図1の電源パワーオンリセット回
路17は、図5の従来のDRAMにおけるパワーオンリ
セット回路16と同一のものであるので、ここではその
詳細な説明は省略する。一方、/RASパワーオンリセ
ット回路18およびパワーオンリセット回路19の詳細
を図2ないし図4を参照して説明する。
【0048】まず、外部ロウアドレスストローブ信号/
RASは、/RASパワーオンリセット回路18に与え
られ、接地電位と遅延回路18dの入力との間に接続さ
れたNチャネルトランジスタ18aのゲートに供給され
る。また、このトランジスタ18aと遅延回路18dと
の間には、直列に接続された2段のインバータ18bお
よび18cが並列に接続されている。遅延回路18dの
出力は、第2のパワーオンリセット信号POR2として
/RASパワーオンリセット回路18から出力され、パ
ワーオンリセット回路19に与えられる。
【0049】パワーオンリセット回路19は、直列接続
されたNORゲート19aおよびインバータ19bから
構成され、NORゲート19aの一方の入力には、図1
の電源パワーオンリセット回路17から第1のパワーオ
ンリセット信号POR1が印加される。一方、NORゲ
ート19aの他方の入力には、上述の第2のパワーオン
リセット信号POR2が印加される。NORゲート19
aの出力は、インバータ19bで反転された後、パワー
オンリセット信号PORとして、パワーオンリセット回
路19から出力される。
【0050】次に、図3および図4を参照して、図1の
実施例の動作について説明する。まず、図3は、図7の
従来例と同様に、DRAMへの電源投入時において既
に、外部ロウアドレスストローブ信号/RAS(c),
外部コラムアドレスストローブ信号/CAS(g)およ
び外部ライトイネーブル信号/WE(i)がすべて立上
がっている状態の動作を示している。
【0051】この図3の場合、時刻t2 において電源が
投入されて電源電圧VCC(a)が立上がるにつれて、第
1のパワーオンリセット信号POR1(b),内部ロウ
アドレスストローブ信号int/RAS(f),内部コ
ラムアドレスストローブ信号int/CAS(h),内
部ライトイネーブル信号int/WE(j)およびテス
トイネーブル信号/TE(h)が“H”レベルに同時に
立上がり、それぞれの初期状態に到達する。パワーオン
リセット信号POR1は、前述のように、その立上がり
から所定のリセット期間内“H”レベルを維持し、時刻
3 において“L”レベルに立下がる。
【0052】一方、/RASパワーオンリセット回路1
8においては、電源投入時(時刻t 2 )に外部ロウアド
レスストローブ信号/RASは“H”レベルとなってい
るため、Nチャネルトランジスタ18aはオンしてお
り、遅延回路18dへの入力は“L”レベルに保持され
る。したがって、/RASパワーオンリセット回路18
の出力である第2のパワーオンリセット信号POR2も
“L”レベルを保持する(図3(d))。
【0053】上述のような波形を有する第1および第2
のパワーオンリセット信号POR1およびPOR2を受
けて、パワーオンリセット回路19は、それらの論理和
に相当するパワーオンリセット信号POR(図3
(e))を出力して、テストモードコントローラ14を
含むDRAM内の各部に供給する。すなわち、パワーオ
ンリセット信号PORは、第1および第2のパワーオン
リセット信号POR1およびPOR2が共に“L”レベ
ルになるまで“H”レベルを維持し、その期間中、テス
トモードコントローラ14は強制的にリセットされて、
テストモードの設定は阻止される。そして、図3の場
合、このリセット期間は、実質的に第1のパワーオンリ
セット信号POR1のリセット期間によって決定されて
いる。
【0054】一方、図4は、図8の従来例と同様に、D
RAMの電源投入後に、外部ロウアドレスストローブ信
号/RAS,外部コラムアドレスストローブ信号/CA
Sおよび外部ライトイネーブル信号/WEが同時に立上
がる場合の動作を示している。この図4の場合、時刻t
3 から上記3つの外部制御信号はゆっくりと立上がって
“H”レベルに達する。そしてこれに応じて、対応する
3つの内部制御信号、すなわち内部ロウアドレスストロ
ーブ信号int/RAS,内部コラムアドレスストロー
ブ信号int/CASおよび内部ライトイネーブル信号
int/WEもそれぞれ“H”レベルに立上がってい
る。
【0055】ここで、/RASパワーオンリセット回路
18においては、電源投入時(時刻t2 )に外部ロウア
ドレスストローブ信号/RASは“L”レベルとなって
いるため、Nチャネルトランジスタ18aはオフしてい
る。この場合、インバータ18bを構成するトランジス
タのサイズを適当に決定しておくことにより、電源投入
後に第2のパワーオンリセット信号POR2を“H”レ
ベルにすることができる(図4の(d))。
【0056】その後、外部ロウアドレスストローブ信号
/RASが“L”レベルから“H”レベルに立上がる
と、Nチャネルトランジスタ18aがオンし、第2のパ
ワーオンリセット信号POR2は、遅延回路18dによ
る一定の遅延時間を伴って“H”レベルから“L”レベ
ルに立下がる(時刻t6 )。そして、その後外部ロウア
ドレスストローブ信号/RASが“L”レベルに立下が
ったとしても、Nチャネルトランジスタ18aがオフし
て第2のパワーオンリセット信号POR2の“L”レベ
ルは維持されることになる。
【0057】上述のような波形を有する第1および第2
のパワーオンリセット信号POR1およびPOR2を受
けてパワーオンリセット回路19は、それらの論理和に
相当するパワーオンリセット信号POR(図4(e))
を出力してテストモードコントローラ14を含むDRA
M内の各部に供給する。すなわち、図4の場合には、パ
ワーオンリセット信号PORのリセット期間は実質的に
第2のパワーオンリセット信号POR2によって決定さ
れ、そのリセット期間中、テストモードコントローラ1
4は強制的にリセットされてテストモードの設定は阻止
される。
【0058】したがって、図4の場合には、たとえ図8
の従来例と同様に時刻t4 とt5 との間で3つの内部制
御信号が偶発的にJEDECのテストモード設定条件を
満たすようなことがあっても、パワーオンリセット信号
PORによってテストモードコントローラ14はリセッ
トされているため、テストモードが設定されることはな
い。
【0059】以上のように、この発明の実施例によれ
ば、DRAMの電源投入時に外部ロウアドレスストロー
ブ信号/RASが立上がっていないときに、外部ロウア
ドレスストローブ信号/RASが完全に立上がるまでテ
ストモードコントローラ14をリセットし続けることに
よって、電源投入後の外部ロウアドレスストローブ信号
RASの立上がりのときにDRAMが誤ってテストモー
ドに設定されてしまうという誤動作を防止することがで
きる。
【0060】
【発明の効果】以上のように、この発明による半導体記
憶装置は、メモリセルアレイと、外部制御信号に応答し
て、メモリセルアレイからのデータの読出およびメモリ
セルアレイへのデータの書込を実行する内部回路手段
と、外部制御信号の論理レベルの所定の変化に応じて、
メモリセルアレイのテストモードを設定するテストモー
ド設定手段と、電源の投入に応じて、内部回路手段およ
びテストモード設定手段を所定期間にわたって初期状態
に設定するリセットパルスを発生するリセットパルス発
生手段と、電源投入時および投入後における外部制御信
号の論理レベルに応じて、所定期間を変化させる手段と
を備えるように構成したので、電源投入後に半導体記憶
装置が誤ってテストモードに入ることを防止することが
できる。
【0061】さらに、この発明による半導体記憶装置
は、メモリセルアレイと、外部制御信号に応答して、メ
モリセルアレイからのデータの読出およびメモリセルア
レイへのデータの書込を実行する内部回路手段と、外部
制御信号の論理レベルの所定の変化に応じて、テストモ
ードを設定するテストモード設定手段と、電源の投入に
応じて、一定の第1の持続期間を有する第1のパルスを
発生する第1のパルス発生手段と、電源投入時および投
入後における外部制御信号の論理レベルに応じて、可変
の第2の持続期間を有する第2のパルスを発生する第2
のパルス発生手段と、第1および第2のパルスの論理和
に相当するリセットパルスを発生して、リセットパルス
の持続期間の間内部回路手段およびテストモード設定手
段を初期状態に設定するリセットパルス発生手段とを備
えるように構成したので、電源投入後における外部制御
信号のノイズなどのために偶発的に半導体記憶装置が誤
ってテストモードに設定されることを防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるDRAMを示すブロ
ック図である。
【図2】図1に示した/RASパワーオンリセット回路
18およびパワーオンリセット回路19の詳細を示す回
路図である。
【図3】図1に示した実施例の動作を説明する波形図で
ある。
【図4】図1に示した実施例の動作を説明する波形図で
ある。
【図5】従来のDRAMの一例を示すブロック図であ
る。
【図6】図5に示したDRAMの動作を示す波形図であ
る。
【図7】図5に示したDRAMの動作を示す波形図であ
る。
【図8】図5に示したDRAMの動作を示す波形図であ
る。
【符号の説明】
1 メモリセルアレイ 2 ロウデコーダ 3 コラムデコーダ 4 アドレスバッファ 5 I/Oゲート 6 入力バッファ 7 出力バッファ 8 リフレッシュカウンタ 9 リフレッシュコントローラ 10 /RAS入力回路 11 I/Oコントローラ 12 /CAS入力回路 13 /WE入力回路 14 テストモードコントローラ 15 センスアンプ 16,19 パワーオンリセット回路 17 電源パワーオンリセット回路 18 /RASパワーオンリセット回路 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリセルアレイと、 外部制御信号に応答して、前記メモリセルアレイからの
    データの読出および前記メモリセルアレイへのデータの
    書込を実行する内部回路手段と、 前記外部制御信号の論理レベルの所定の変化に応じて、
    前記メモリセルアレイのテストモードを設定するテスト
    モード設定手段と、 電源の投入に応じて、前記内部回路手段および前記テス
    トモード設定手段を所定期間にわたって初期状態に設定
    するリセットパルスを発生するリセットパルス発生手段
    と、 電源投入時および投入後における前記外部制御信号の論
    理レベルに応じて、前記所定期間を変化させる手段とを
    備えた、半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 メモリセルアレイと、 外部制御信号に応答して、前記メモリセルアレイからの
    データの読出および前記メモリセルアレイへのデータの
    書込を実行する内部回路手段と、 前記外部制御信号の論理レベルの所定の変化に応じて、
    前記メモリセルアレイのテストモードを設定するテスト
    モード設定手段と、 電源の投入に応じて、一定の第1の持続期間を有する第
    1のパルスを発生する第1のパルス発生手段と、 電源投入時および投入後における前記外部制御信号の論
    理レベルに応じて、可変の第2の持続期間を有する第2
    のパルスを発生する第2のパルス発生手段と、 前記第1および第2のパルスの論理和に相当するリセッ
    トパルスを発生して、前記リセットパルスの持続期間の
    間前記内部回路手段および前記テストモード設定手段を
    初期状態に設定するリセットパルス発生手段とを備え
    た、半導体記憶装置。
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