JPH0636546B2 - シリアルプリンタ - Google Patents

シリアルプリンタ

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JPH0636546B2
JPH0636546B2 JP60035478A JP3547885A JPH0636546B2 JP H0636546 B2 JPH0636546 B2 JP H0636546B2 JP 60035478 A JP60035478 A JP 60035478A JP 3547885 A JP3547885 A JP 3547885A JP H0636546 B2 JPH0636546 B2 JP H0636546B2
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JP
Japan
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line
data
line buffer
circuit
print
Prior art date
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JP60035478A
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JPS61195080A (ja
Inventor
克泰 藤井
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
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  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 シリアルプリンタでイメージデータを印刷する場合、一
行分空白で印刷するデータが無い時、無駄なスペース動
作を省略するため、一行分のデータを格納するラインバ
ッファ上に印刷するビットがあるか無いかを検出する手
段を設けた。
〔産業上の利用分野〕
本発明はイメージデータの印刷が可能なシリアルプリン
タに係り、特に一行分の印刷データをラインバッファに
格納し、このラインバッファの内容を読出して印刷する
場合、ラインバッファに印刷すべきデータが格納されな
かった時、スペース動作を省略して印刷効率を高めるシ
リアルプリンタに関する。
近年、情報処理装置の普及に伴い、各種プリンタが開発
され、実用化されているが、印字ヘッドに通電し、文字
及びイメージデータ等を印刷するシリアルプリンタが多
く用いられている。
このシリアルプリンタは通常一行分のイメージデータを
ラインバッファに格納し、このラインバッファに格納し
たデータを読出して、印字ヘッドを移動しつつ一行分を
印刷する。即ちスペース動作を行って印刷するが、この
スペース動作は通常ラインバッファに一行分のデータが
格納されると、スペースモータが起動されて実行され
る。
ところで、イメージデータは文字と異なり、印刷面に空
白が存在する。従ってラインバッファの一行分が全く印
刷されないデータ、即ち総て“0”が格納されることが
ある。この場合スペース動作は印刷動作を伴わず、無駄
であるため省略出来ることが望ましい。
〔従来の技術〕
第4図は従来のシリアルプリンタの一例を示す回路のブ
ロック図で、第5図は第4図の動作を説明するフローチ
ャートである。
プロセッサ1はROM3に格納されているプログラムを
読出して動作する。上位装置からインタフェース回路6
を経て印字データやイメージデータが送られてくる。プ
ロセッサ1はこのデータを第5図受信に示す如く受信
し、RAM2に一旦格納する。
プロセッサ1は受信したデータが一行分受信したかどう
か調べ、一行分受信するまで上記動作を継続し、一行分
受信すると、イメージデータならばRAM2の領域内に
あるラインバッファ21に展開する。印字データならば
印字データから文字コードを抽出して、該当する文字パ
ターンを文字発生回路5から読出し、ラインバッファ2
1に展開する。
プロセッサ1はラインバッファ21に一行分のデータを
展開すると、スペース制御回路9を制御してスペースモ
ータ10を駆動し、印字ヘッド8を印字位置に位置付け
するため、印字ヘッド8を搭載するキャリッジを加速す
る。印字ヘッド8が定速に達すると、プロセッサ1は印
字ヘッド制御回路7を制御して、ラインバッファ21の
データを読出させ、印字ヘッド8に送って印刷させる。
プロセッサ1は一行分の印刷が完了すると印字ヘッド8
を減速させ、停止させると共に、改行制御回路11を制
御して改行モータ12を駆動し、紙送りを行わせる。
プロセッサ1は続いて次の行を印刷するため、第5図に
示すスタートに戻り、又上位装置からデータの受信を開
始する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の如く、従来のシリアルプリンタは、ラインバッフ
ァに一行分のデータが格納されると、スペースモータを
駆動して印字ヘッドを移動させる、所謂スペース動作を
行う。
従ってイメージデータに含まれる空白部分、即ちライン
バッファに総て“0”が書込まれた場合もスペース動作
を行う。
このため、スペースモータに無駄な電力を消費させ、ス
ペース機構の寿命も縮めると共に、印刷効率を高めるこ
とが出来ないという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図で、第2図は第1図の
動作を説明するフローチャートである。
第1図は第4図に判別回路4を追加したもので、第2図
に示す如くラインバッファ21に一行分のデータが展開
された時、プロセッサ1は判別回路4の出力から、ライ
ンバッファ21のデータを印刷する必要があるか否かを
知る。
即ちラインバッファ21の総てのデータが“0”である
場合、判別回路4の出力は“0”であり、印刷する必要
が無いことを示し、ラインバッファ21のデータ中に1
ビットでも“1”があれば判別回路4の出力には“1”
が送出され、印刷する必要があることを示す。
プロセッサ1は印刷する必要が無ければ改行制御回路1
1を制御して改行モータ12を駆動し、紙送りを行わせ
ると共にスタートに戻って受信を開始し、印刷する必要
がある場合は、スペース制御回路9を制御し、スペース
モータ10を駆動して印字ヘッド8を加速する。
〔作用〕
ラインバッファ21に書込まれるデータは、印刷される
ビットは“1”であり、印刷されないビットは“0”で
ある。従ってラインバッファ21の総てのビットが
“0”か、1ビットでも“1”が含まれているかを判定
することで、ラインバッファ21に格納されたデータを
印刷するか否かを判定出来る。
従って判定回路4でラインバッファ21のデータ中に
“1”のビットが有るか否かを判定させ、その結果によ
りプロセッサ1がスペース動作を省略するか否かを判定
する。
このようにすることで、無駄なスペース動作を省略する
ことが可能となり、印刷効率を高め、消費電力を節減す
ると共に、スペース機構の寿命を延ばすことが出来る。
〔実施例〕
第3図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図であ
る。
プロセッサ1はラインバッファ21に例えば1バイト単
位で印刷データを書込むと共に、このデータを読出して
判別回路4に送出する。判別回路4はAND回路13,
14,…,15により、端子Aから入る“1”のレベル
と比較する。
ラインバッファ21から読出されたデータが総て“0”
であれば、AND回路13〜15の出力は常に“0”で
あり、1ビットでも“1”が有ればそのビットに対応し
たAND回路の出力が“1”となる。
AND回路13〜15の出力はOR回路16を経てプロ
セッサ1に送出される。従ってプロセッサ1はラインバ
ッファ21に一行分の印刷データを格納し終わった時点
で、OR回路16の出力に“1”が一回でも出現した場
合は、印刷する必要があると判定し、無ければ印刷する
必要が無いと判定する。
尚、印刷が不要と判定した時は、プロセッサ1は印刷動
作を行うことなく、上位装置に対してマシンレディ信号
を送出し、次の行のイメージデータ受信の準備態勢を整
える。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明は印刷する必要の無い空白部
分のイメージデータに対するスペース動作を省略するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は第1図の動作を説明するフローチャート、 第3図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第4図は従来のシリアルプリンタの一例を示す回路のブ
ロック図、 第5図は第4図の動作を説明するフローチャートであ
る。 図において、 1はプロセッサ、2はRAM、 3はROM、4は判別回路、 5は文字発生回路、6はインタフェース回路、 7は印字ヘッド制御回路、 8は印字ヘッド、9はスペース制御回路、 10はスペースモータ、11は改行制御回路、 12は改行モータ、13〜15はAND回路、 16はOR回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラインバッファ(21)に格納した一行分のイ
    メージデータを読出しつつスペース動作を行って印刷す
    るシリアルプリンタであって、 ラインバッファ(21)に格納されるデータが印刷する必要
    があるか否かを判定する判別回路(4)を設け、 該判別回路(4)の判定結果に基づきラインバッファ(21)
    に格納されたデータのすべてが印刷する必要が無い場
    合、スペース動作を行わずに、用紙の改行を行うことを
    特徴とするシリアルプリンタ。
JP60035478A 1985-02-25 1985-02-25 シリアルプリンタ Expired - Lifetime JPH0636546B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP60035478A JPH0636546B2 (ja) 1985-02-25 1985-02-25 シリアルプリンタ

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JP60035478A JPH0636546B2 (ja) 1985-02-25 1985-02-25 シリアルプリンタ

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JPS61195080A JPS61195080A (ja) 1986-08-29
JPH0636546B2 true JPH0636546B2 (ja) 1994-05-11

Family

ID=12442870

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JP60035478A Expired - Lifetime JPH0636546B2 (ja) 1985-02-25 1985-02-25 シリアルプリンタ

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JPS61195080A (ja) 1986-08-29

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