JPH0713722A - 印刷システム - Google Patents

印刷システム

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JPH0713722A
JPH0713722A JP5177621A JP17762193A JPH0713722A JP H0713722 A JPH0713722 A JP H0713722A JP 5177621 A JP5177621 A JP 5177621A JP 17762193 A JP17762193 A JP 17762193A JP H0713722 A JPH0713722 A JP H0713722A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホストコンピュータから指定された印刷装置
の解放を待たずに印刷情報を速やかに出力することがで
きる。 【構成】 制御部16の判定結果に基づいて選択手段が
ネットワーク2に接続される他の印刷装置と通信して解
放中の印刷装置を選択し、ホストコンピュータ1から受
信した印刷情報を受信した印刷装置が解析して展開した
ビットマップデータを制御部16が選択したいずれかの
印刷装置に転送する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータか
ら受信した文字,図形,ラスタイメージデータ等を処理
して印刷する印刷システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワークを介して複数のホス
トコンピュータと複数の印刷装置が接続されて使用され
るプリンタ環境において、出力したい印刷装置が印刷中
であればドット展開せずに印刷情報をスプールしてい
た。
【0003】また、ホストコンピュータと同一のネット
ワーク上に複数接続されている印刷装置により印字出力
を行う場合、編集した文書の文字の書体と同一の印字出
力を得るためには、同一のフォントを内蔵する印刷装置
を調べて指定する操作を行わないと、指定したフォント
での出力を得ることができないのが通例である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の印刷システムは
上記のように構成されているので、出力したい印刷装置
が解放されるまで待ち、該解放時からスプールされた印
刷情報を解析してドット展開を開始するので、用紙に印
刷されて出力を得るうまでに相当の時間を要し、印刷効
率が低いという問題点があった。
【0005】また、所望のフォントで印刷する場合、ネ
ットワーク上に複数の印刷装置が接続されていると、ホ
ストコンピュータ側の操作者が所望のフォントを内蔵し
ている印刷装置を選択して指定する等の操作を要するた
め、印刷装置の台数が増加すると、印刷ページ数が少な
い印刷であっても、所望の印刷処理を開始するまでに要
する時間が却って長くなる等の問題点があった。
【0006】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、ホストコンピュータから指定された印
刷装置が印刷処理中であっても代替印刷処理可能な印刷
装置に印字開始可能なビットマップデータを転送するこ
とにより、ホストからの指示がなくても代替印刷可能な
印刷装置により受信した印刷情報を印刷できるととも
に、ホストコンピュータから受信したフォントを内蔵し
ていない場合でも、ネットワーク上の印刷装置に指定フ
ォントを内蔵していれば当該フォント情報を共有フォン
ト資源として利用することにより、指定されたフォント
で印刷情報を印刷できる印刷システムを提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の印刷
システムは、ホストコンピュータから指定された印刷装
置の解放状態を判定する判定手段と、この判定手段の判
定結果に基づいてネットワークに接続される他の印刷装
置と通信して解放中の印刷装置を選択する選択手段と、
前記ホストコンピュータから受信した印刷情報を受信し
た印刷装置が解析して展開したビットマップデータを前
記選択手段が選択したいずれかの印刷装置に転送する転
送手段とをそれぞれの印刷装置に設けたこものである。
【0008】本発明に係る第2の印刷システムは、ホス
トコンピュータから指定された印刷装置の使用可能なフ
ォントと印刷情報中の指定フォントとを照合する照合手
段と、この照合手段の照合結果に基づいてネットワーク
に接続される他の印刷装置と通信して指定フォントを使
用可能な印刷装置を検索する検索手段と、この検索手段
により検索された印刷装置から指定されたフォント情報
をダウンロードするフォント取込み手段とをそれぞれの
印刷装置に設けたものである。
【0009】
【作用】第1の発明においては、判定手段の判定結果に
基づいて選択手段がネットワークに接続される他の印刷
装置と通信して解放中の印刷装置を選択し、ホストコン
ピュータから受信した印刷情報を受信した印刷装置が解
析して展開したビットマップデータを転送手段が選択手
段が選択したいずれかの印刷装置に転送するので、指定
された印刷装置が印刷中であっても、ホストコンピュー
タが介在することなく印刷処理可能ないずれかの印刷装
置にホスト指定した印刷装置が印字開始可能なビットマ
ップデータを転送することが可能となる。
【0010】第2の発明においては、照合手段の照合結
果に基づいて検索手段がネットワークに接続される他の
印刷装置と通信して指定フォントを使用可能な印刷装置
を検索し、該検索された印刷装置からフォント取込み手
段が指定されたフォント情報をダウンロードするので、
ホストコンピュータが介在することなく指定フォントを
使用可能な印刷装置からホスト指定した印刷装置に指定
フォントの情報を取り込むことが可能となる。
【0011】
【実施例】〔第1実施例〕図1は本発明の第1実施例を
示す印刷システムの制御構成を説明するブロック図であ
る。
【0012】図において、1はホストコンピュータで、
ネットワーク2を介して印刷装置本体3および図示しな
い複数の印刷装置本体と接続されている。ホストコンピ
ュータ1はプリントデータや印刷コマンド等の印刷関係
情報をネットワーク2を介して印刷装置本体3に送り、
印刷装置本体3に印刷処理を行わせる。
【0013】印刷装置本体3は、ROMやRAM等を含
むマイクロプロセッサシステムから構成されており、ホ
ストコンピュータ1や同一ネットワークに接続された他
の印刷装置とのデータ授受のためのインタフェース1
1,文字や図形等のデータをメモリに展開するパターン
展開部12,印字を制御する各種パラメータを設定する
ために用いる操作パネル13,フォント情報を格納する
フォント情報部14,データバス15,装置全般の制御
を行う制御部16,ホストコンピュータ1からのプリン
トデータおよび印刷コマンドを解析するコマンド解析部
17,展開されたデータを、例えばレーザプリンタによ
り用紙上に永久可視像形成する出力部18等を備えてい
る。
【0014】なお、制御部16には、CPU,ROM,
RAM等を備え、後述するフローチャートに示す制御手
順等に基づいて情報の読み書き処理等を制御する。ま
た、パターン展開部12には、RAM等の読み書き自在
なメモリを備えている。さらに、コマンド解析部17
は、ハード表現しているが、制御部16のソフトウエア
処理によりコマンド解析を行うように構成してもいい
し、コマンド解析する信号解読器(デコーダ)等で構成
してもよい。
【0015】この様に構成された印刷システムにおける
第1の発明において、制御部16の判定結果に基づいて
選択手段がネットワーク2に接続される他の印刷装置と
通信して解放中の印刷装置を選択し、前記ホストコンピ
ュータ1から受信した印刷情報を受信した印刷装置が解
析して展開したビットマップデータを制御部16が後述
するフローチャートに従って選択したいずれかの印刷装
置に転送するので、指定された印刷装置が印刷中であっ
ても、ホストコンピュータ1が介在することなく印刷処
理可能ないずれかの印刷装置にホスト指定した印刷装置
が印字開始可能なビットマップデータを転送することが
可能となる。
【0016】以下、図2に示すフローチャートを参照し
ながら本発明に係る印刷システムにおける印刷データ処
理動作について説明する。
【0017】図2は本発明に係る印刷システムにおける
印刷データ処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。なお、(1)〜(8)は各ステップを示す。
【0018】まず、ステップ(1)では、ホストコンピ
ュータ1からインタフェース11を介して出力したい印
刷装置へプリントデータを、図3に示すタイミングチャ
ートに従うタイミングで送り、ステップ(2)に進む。
【0019】ステップ(2)では、出力先のプリンタは
一度データを受け、そのプリンタが解放されているかど
うかを判定し、当該プリンタが解放されている場合に
は、ステップ(7)に進み、出力先のパターン展開部1
2でドット展開して、ステップ(8)で出力先のプリン
タでプリント出力して、処理を終了する。
【0020】一方、ステップ(2)の判定で使用中であ
ると判定された場合には、ステップ(3)において、出
力先のプリンタが、ドットデータに展開するための空い
ているプリンタを探し、ステップ(4)で、ドット展開
するためのプリンタでプリントデータをドット展開し
て、ステップ(5)で再度展開先のプリンタが、出力先
のプリンタを一定のインターバルをおいて監視し、もし
解放されていれば、ステップ(6)に進み、展開先のプ
リンタから出力先のプリンタへプリントデータを送り、
ステップ(8)に進む。
【0021】図3は、図1に示したホストコンピュータ
と印刷装置との通信状態を示すタイミングチャートであ
る。
【0022】図において、/CBSYはコマンドビジー
信号で、該コマンドビジー信号/CBSYがLOW状態
の場合に、コマンド/COMMANDが送出される。/
SBSYはステータスビジー信号で、該ステータスビジ
ー信号/SBSYがLOW状態の場合に、ステータス/
STATUSが送出される。/CLKは搬送クロックで
ある。
【0023】この図に示すように、搬送クロック/CL
Kに同期してステータス/STATUS,コマンド/C
OMMANDが送出される。 〔第2実施例〕以下、図1に示した印刷システムにおけ
る第2の発明について説明する。
【0024】図1に示すように構成された印刷システム
における第2の発明において、照合手段(制御部16)
の照合結果に基づいて検索手段(制御部16)がネット
ワーク2に接続される他の印刷装置と通信して指定フォ
ントを使用可能な印刷装置を検索し、該検索された印刷
装置からフォント取込み手段(制御部16)が指定され
たフォント情報を後述するフローチャートに従ってダウ
ンロードするので、ホストコンピュータ1が介在するこ
となく指定フォントを使用可能な印刷装置からホスト指
定した印刷装置に指定フォントの情報を取り込むことが
可能となる。
【0025】図4は本発明の第2実施例を示す印刷シス
テムにおける印刷データ処理手順の一例を示すフローチ
ャートである。なお、(1)〜(7)は各ステップを示
す。また、各処理は、図1に示した印刷装置本体3の制
御部16のROMに格納されているものとする。さら
に、当該ROMには、所定のフォントデータが書体等を
識別可能に登録されているものとする。
【0026】ステップ(1)では、ホストコンピュータ
1からインタフェース11を介してデータを読み込み、
ステップ(2)へ進む。
【0027】ステップ(2)では、読み込まれたデータ
を解析し、出力しようとする印刷装置に所望のフォント
があるかどうかを判定し、所望のフォントがある場合に
は、ステップ(6)に進み、パターン展開部12で、1
ページ分のデータをドット展開し、ステップ(7)で出
力部16により印字出力し、処理を終了する。
【0028】一方、ステップ(2)の判定で、所望のフ
ォントがないと判定された場合には、ステップ(3)で
はネットワーク2を介して同一ネットワーク上に接続さ
れた残る各印刷装置と図3に示すタイミングチャートに
従って通信し、他の印刷装置に所望のフォントを探し
て、ステップ(4)へ進む。
【0029】ステップ(4)では、同一ネットワーク上
に接続された印刷装置内に所望のフォントがあれば、ス
テップ(6)に進み、なければステップ(5)に進み、
出力する印刷装置から所望のフォントに近いフォントを
選んで、あるいはフォント代替テーブルに登録されたフ
ォントを単純または優先順位に基づいて選択し、ステッ
プ(6)に進み、パターン展開を行う。
【0030】なお、本実施例では、ROMにアウトライ
ンフォントデータまたはビットマップフォントがコード
に対応して登録されているものとする。
【0031】以下、図5に示すフローチャートを参照し
ながら例えば同一ネットワーク上に3台の印刷装置A,
B,Cが接続されている場合を例としてフォント選択印
刷処理について詳述する。なお、印刷装置A,B,Cは
それぞれ機能および印刷形式が異なるものであってもい
いし、同種でデータ処理処理速度が異なるものであって
もいいし、同等の装置が3台接続される等いずれもでも
本発明を適用することができる。
【0032】図5は本発明の第2実施例を示す印刷装置
におけるフォント情報選択処理手順の一例を示すフロー
チャートである。なお、(1)〜(10)は各ステップ
を示す。
【0033】まず、ステップ(1)では、出力先の印刷
装置を印刷装置(プリンタ)Aとし、印刷装置Bに「所
望のフォントがあるか?」というコマンドを送り、ステ
ップ(2)に進む。
【0034】ステップ(2)では、印刷装置Bからステ
ータスを受け取り、ステップ(3)へ進み、受け取った
ステータスを解析してステップ(4)へ進む。ステップ
(4)では、ステップ(3)で解析した結果、印刷装置
Bに所望のフォントがあるかどうかを判断し、あればス
テップ(10)へ進み、所望のフォント情報またはそれ
に近いフォント情報を印刷装置Aのフォント情報部14
が取り込み、処理を終了する。
【0035】一方、ステップ(4)の判定で所望のフォ
ントがないと判定された場合には、ステップ(5)で印
刷装置Cにコマンドを送り、ステップ(6)へ進み、印
刷装置Cからステータスを受け取り、ステップ(7)へ
進み、受け取ったステータスを解析して、ステップ
(8)に進み、ステップ(7)で解析した結果、印刷装
置Cに所望のフォントがあるかどうかを判断し、あれば
ステップ(10)へ進み、なければ所望のフォントに近
いフォントを印刷装置A,B,Cのフォント情報から選
び(9)、ステップ(10)に進み、フォント情報を取
り込む。
【0036】なお、フォント情報を検索する順序につい
て上記実施例では、特に限定していないが、書体登録数
の多い印刷装置を優先選択順位の高い印刷装置として識
別する共有フォントテーブルを各印刷装置に設けて、こ
の共有フォントテーブルを参照して、順次検索するよう
に構成すれば、フォント選択ヒット率を高めることがで
きるとともに、フォント展開開始までの時間を短縮する
ことができることは言うまでもない。
【0037】以下、本実施例を適用可能な印刷装置例に
ついて図6,図7を参照しながら説明する。
【0038】図6は本発明を適用可能な記憶装置の構成
を説明する外観図であり、例えばインクジェット記録装
置(IJRA)の場合を示す。
【0039】図において、駆動モータ5013の正逆回
転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を介し
て回転するリードスクリュー5005の螺旋溝5004
に対して係合するキャリッジHCはピン(図示しない)
を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキャリ
ッジHCには、インクジェットカートリッジIJCが搭
載されている。5002は紙押え板であり、キャリッジ
移動方向にわたって紙をプラテン5000に対して押圧
する。5007,5008はフォトカプラで、キャリッ
ジHCのレバー5006のこの域での存在を確認して、
駆動モータ5013の回転方向切り換え等を行うための
ホームポジション検知手段として機能する。5016は
記録ヘッドの全面をキャップするキャップ部材5022
を指示する部材、5015はこのキャップ内を吸引する
吸引手段で、キャップ内開口5023を介して記録ヘッ
ドの吸引回復を行う。5017はクリーニングブレード
で、部材5019により前後方向に移動可能となる。5
018は本体支持板で、クリーニングブレード501
7,部材5019を支持する。5012は吸引回復の吸
引を開始するためのレバーで、キャリッジHCと係合す
るカム5020の移動に伴って移動し、駆動モータ50
13からの駆動力がクラッチ切り換え等の耕地の伝達手
段で移動が制御される。
【0040】これらのキャッピング,クリーニング,吸
引回復は、キャリッジHCがホームポジション側領域に
きたときにリードスクリュー5005の作用によってそ
れらの対応位置で所望の処理が行えるように構成されて
いるが、周知のタイミングで所望の動作を行うように構
成されていればよい。
【0041】図7は本実施例を適用可能なレーザビーム
プリンタの構成を説明する断面図であり、図示しないデ
ータ源から文字パターンの登録や定型書式(フォームデ
ータ)の登録が行えるように構成されている。
【0042】図において、1500はレーザビームプリ
ンタ(LBP)本体(以下、単に本体と呼ぶ)であり、
外部に接続されている、例えば図1に示すホストコンピ
ュータ等の外部装置から供給される文字情報(文字コー
ド)やフォーム情報あるいはマクロ命令等を入力して記
憶するとともに、それらの情報に従って対応する文字パ
ターンやフォームパターン等を作成し、記録媒体である
記録用紙上に像を形成する。1512は操作のためのス
イッチおよびプリンタの状態を表示するLED表示器や
LCD表示器が配設されている操作パネル、1000は
LBP1500全体の制御およびホストコンピュータか
ら供給される文字情報等を解析するプリンタ制御ユニッ
トである。このプリンタ制御ユニット1000は主に文
字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換して
レーザドライバ1502に出力する。レーザドライバ1
502は半導体レーザ1503を駆動するための回路で
あり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ15
03から発射されるレーザ光1504をオン/オフ切換
えする。これにより、静電ドラム1506上には文字パ
ターンの静電潜像が形成される。
【0043】この潜像は、静電ドラム1506周囲の現
象ユニット1507によって現像された後、記録用紙に
転写される。この記録用紙にはカットシートを用い、カ
ットシートは本体1500に装着した用紙カセット15
08に収容され、給紙ローラ1509および搬送ローラ
1511とにより装置内に取り込まれて静電ドラム15
06に供給される。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、判定手段の判定結果に基づいて選択手
段がネットワークに接続される他の印刷装置と通信して
解放中の印刷装置を選択し、前記ホストコンピュータか
ら受信した印刷情報を受信した印刷装置が解析して展開
したビットマップデータを転送手段が選択手段が選択し
たいずれかの印刷装置に転送するので、指定された印刷
装置が印刷中であっても、ホストコンピュータが介在す
ることなく印刷処理可能ないずれかの印刷装置にホスト
指定した印刷装置が印字開始可能なビットマップデータ
を転送することができる。
【0045】第2の発明によれば、照合手段の照合結果
に基づいて検索手段がネットワークに接続される他の印
刷装置と通信して指定フォントを使用可能な印刷装置を
検索し、該検索された印刷装置からフォント取込み手段
が指定されたフォント情報をダウンロードするので、ホ
ストコンピュータが介在することなく指定フォントを使
用可能な印刷装置からホスト指定した印刷装置に指定フ
ォントの情報を取り込むことができる。
【0046】従って、ホストコンピュータから指定され
た印刷装置が印刷処理中であれば、ホストからの指示が
なくても印刷処理可能な印刷装置に印字開始可能なビッ
トマップデータを転送することができ、ホストコンピュ
ータから指定された印刷装置の解放を待たずに印刷情報
を速やかに出力することができる。
【0047】また、ホストコンピュータから受信したフ
ォントを内蔵していない場合でも、ホストからの指示が
なくても、ネットワーク上の印刷装置に指定フォントを
内蔵していれば当該フォント情報を共有フォント資源と
して利用しながら印刷することができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す印刷システムの制御
構成を説明するブロック図である。
【図2】本発明に係る印刷システムにおける印刷データ
処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図3】図1に示したホストコンピュータと印刷装置と
の通信状態を示すタイミングチャートである。
【図4】本発明の第2実施例を示す印刷システムにおけ
る印刷データ処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図5】本発明の第2実施例を示す印刷システムにおけ
るフォント情報選択処理手順の一例を示すフローチャー
トである。
【図6】本発明を適用可能な記憶装置の構成を説明する
外観図である。
【図7】本実施例を適用可能なレーザビームプリンタの
構成を説明する断面図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 ネットワーク 3 印刷装置本体 11 インタフェース 12 パターン展開部 13 操作パネル 14 フォント情報部 16 制御部 17 コマンド解析部 18 出力部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のネットワークを介してホストコン
    ピュータと通信可能に接続された複数の印刷装置を備え
    る印刷システムにおいて、前記ホストコンピュータから
    指定された印刷装置の解放状態を判定する判定手段と、
    この判定手段の判定結果に基づいて前記ネットワークに
    接続される他の印刷装置と通信して解放中の印刷装置を
    選択する選択手段と、前記ホストコンピュータから受信
    した印刷情報を受信した印刷装置が解析して展開したビ
    ットマップデータを前記選択手段が選択したいずれかの
    印刷装置に転送する転送手段とをそれぞれの印刷装置に
    設けたことを特徴とする印刷システム。
  2. 【請求項2】 所定のネットワークを介してホストコン
    ピュータと通信可能に接続された複数の印刷装置を備え
    る印刷システムにおいて、前記ホストコンピュータから
    指定された印刷装置の使用可能なフォントと印刷情報中
    の指定フォントとを照合する照合手段と、この照合手段
    の照合結果に基づいて前記ネットワークに接続される他
    の印刷装置と通信して指定フォントを使用可能な印刷装
    置を検索する検索手段と、この検索手段により検索され
    た印刷装置から指定されたフォント情報をダウンロード
    するフォント取込み手段とをそれぞれの印刷装置に設け
    たことを特徴とする印刷システム。
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