JPH0636040Y2 - ケーブルリール - Google Patents
ケーブルリールInfo
- Publication number
- JPH0636040Y2 JPH0636040Y2 JP1988042050U JP4205088U JPH0636040Y2 JP H0636040 Y2 JPH0636040 Y2 JP H0636040Y2 JP 1988042050 U JP1988042050 U JP 1988042050U JP 4205088 U JP4205088 U JP 4205088U JP H0636040 Y2 JPH0636040 Y2 JP H0636040Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable body
- flat cable
- fixed body
- cable reel
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/023—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
- B60R16/027—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems between relatively movable parts of the vehicle, e.g. between steering wheel and column
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R35/00—Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
- H01R35/02—Flexible line connectors without frictional contact members
- H01R35/025—Flexible line connectors without frictional contact members having a flexible conductor wound around a rotation axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
- Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、固定体と可動体との電気的接続をフラツトケ
ーブルを利用して行うケーブルリールに係り、特に自動
車のステアリング装置に用いて好適なケーブルリールに
関する。
ーブルを利用して行うケーブルリールに係り、特に自動
車のステアリング装置に用いて好適なケーブルリールに
関する。
ケーブルリールは、複数ターン巻回したフラツトケーブ
ルの一端を固定体に、他端を可動体にそれぞれ固定して
外部に導出し、該可動体を回転させたときに、フラツト
ケーブルを可動体側に巻き込んだり、またはそれから巻
き戻しすることによつて、可動体を所定両回転させるこ
とができるようにしたもので、自動車のステアリング装
置等に用いられている。
ルの一端を固定体に、他端を可動体にそれぞれ固定して
外部に導出し、該可動体を回転させたときに、フラツト
ケーブルを可動体側に巻き込んだり、またはそれから巻
き戻しすることによつて、可動体を所定両回転させるこ
とができるようにしたもので、自動車のステアリング装
置等に用いられている。
ところで、前述したフラツトケーブルは、複数本の導体
箔をポリエチレンテレフタレート（PET）等の一対の可
撓性フイルムでラミネートした帯状体を巻回してなるも
のであるから、フラツトケーブルが巻き込まれたり巻き
戻されたりする際に、その幅方向の両端が固定体または
可動体の内面を摺動し、不快な摺動音を発生するという
問題があった。また、ケーブルリールが自動車のように
振動が加わり易い環境下で使用されると、フラツトケー
ブルの幅方向の両端が固定体や可動体の内面に衝当し不
快な衝当音を発生するという問題があつた。
箔をポリエチレンテレフタレート（PET）等の一対の可
撓性フイルムでラミネートした帯状体を巻回してなるも
のであるから、フラツトケーブルが巻き込まれたり巻き
戻されたりする際に、その幅方向の両端が固定体または
可動体の内面を摺動し、不快な摺動音を発生するという
問題があった。また、ケーブルリールが自動車のように
振動が加わり易い環境下で使用されると、フラツトケー
ブルの幅方向の両端が固定体や可動体の内面に衝当し不
快な衝当音を発生するという問題があつた。
本考案は、このような従来技術の実情に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、騒音の少ないケーブ
ルリールを提供することにある。
もので、その目的とするところは、騒音の少ないケーブ
ルリールを提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案は、フラツトケーブ
ルの幅方向の両端と対向する固定体および可動体の少な
くとも一方の摺動面に、四フツ化エチレン等の滑性に優
れたシートを貼着したことを特徴とするものである。
ルの幅方向の両端と対向する固定体および可動体の少な
くとも一方の摺動面に、四フツ化エチレン等の滑性に優
れたシートを貼着したことを特徴とするものである。
上記の如く、固定体または可動体の少なくとも一方の摺
動面に高滑性シートを貼着すると、フラツトケーブルが
可動体側に巻き込まれたり、あるいはそれから巻き戻さ
れたりする際、該フラツトケーブルは高滑性シートに摺
接しながら変位するため、不快な摺動音は低減される。
また、フラツトケーブルが振動によつて可動体の軸線方
向に変動したとしても、その際に生じる衝当音は、高滑
性シートとそれを摺動面に貼着する粘着剤とによつて吸
収され、特に、高滑性シートを弾性シートを介して貼着
すると、その消音効果は著しいものとなる。
動面に高滑性シートを貼着すると、フラツトケーブルが
可動体側に巻き込まれたり、あるいはそれから巻き戻さ
れたりする際、該フラツトケーブルは高滑性シートに摺
接しながら変位するため、不快な摺動音は低減される。
また、フラツトケーブルが振動によつて可動体の軸線方
向に変動したとしても、その際に生じる衝当音は、高滑
性シートとそれを摺動面に貼着する粘着剤とによつて吸
収され、特に、高滑性シートを弾性シートを介して貼着
すると、その消音効果は著しいものとなる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本考案の一実施例に係るケーブルリールの縦断
面図、第２図はそのケーブルリールに備えられる固定体
の平面図である。これらの図において、１は可動体を示
し、該可動体１の中央には軸挿入孔を有する回転筒1aが
垂設されており、該回転筒1aの外側には円筒状のホルダ
２が配置されている。このホルダ２は上下方向に延びる
スリット2aを有すると共に内周面の一部に凹部2bを有
し、前記回転筒1aの外周面と所定の間隔を存するように
可動体１の天板部に嵌合固定されている。
面図、第２図はそのケーブルリールに備えられる固定体
の平面図である。これらの図において、１は可動体を示
し、該可動体１の中央には軸挿入孔を有する回転筒1aが
垂設されており、該回転筒1aの外側には円筒状のホルダ
２が配置されている。このホルダ２は上下方向に延びる
スリット2aを有すると共に内周面の一部に凹部2bを有
し、前記回転筒1aの外周面と所定の間隔を存するように
可動体１の天板部に嵌合固定されている。
３は複数本の導体箔をPET等の一対の可撓性フイルムで
ラミネートしたフラツトケーブルで、該フラツトケーブ
ル３の巻回始端は前記ホルダ２のスリツト2aを通つて凹
部2bに達した後、凹部2b内で折り返されて可動体１の外
部に導出されるようになつている。
ラミネートしたフラツトケーブルで、該フラツトケーブ
ル３の巻回始端は前記ホルダ２のスリツト2aを通つて凹
部2bに達した後、凹部2b内で折り返されて可動体１の外
部に導出されるようになつている。
一方、４は固定体を示し、該固定体４の中央には前記可
動体１の回転筒1aが回動自在にスナツプインする中心孔
4aが形成され、またその外周には前記フラツトケーブル
３を収納する外輪壁4bが立設されている。この外輪壁4b
の上端にはリング部材５が装着されており、前記可動体
１は該リング部材５に沿つて回転摺動にするようになつ
ている。そのため、かかる摺動面には、四フツ化エチレ
ン等の絶縁性を呈する界面活性剤を混入したグリースが
塗布され、可動体１とリング部材５間に発生する両者の
摺動音が低減化が図られている。
動体１の回転筒1aが回動自在にスナツプインする中心孔
4aが形成され、またその外周には前記フラツトケーブル
３を収納する外輪壁4bが立設されている。この外輪壁4b
の上端にはリング部材５が装着されており、前記可動体
１は該リング部材５に沿つて回転摺動にするようになつ
ている。そのため、かかる摺動面には、四フツ化エチレ
ン等の絶縁性を呈する界面活性剤を混入したグリースが
塗布され、可動体１とリング部材５間に発生する両者の
摺動音が低減化が図られている。
また、前記固定体４とガイド部材５の一部には斜め下方
に向けてガイド部4c,5aが突出形成されており、前述し
たフラツトケーブル３の巻回終端は外輪壁4bの内側で折
り返された後、両ガイド部4c,5aに沿つて固定体１の外
部に導出されている。さらに、前記固定体１には歯車６
を備えた位置合わせ機構７が設けてあり、この歯車６は
前記可動体１の外周の一部に設けた係合突起（図示せ
ず）と係脱することにより、可動体１が１回転する毎に
所定の角度ずつ回動するようになつている。
に向けてガイド部4c,5aが突出形成されており、前述し
たフラツトケーブル３の巻回終端は外輪壁4bの内側で折
り返された後、両ガイド部4c,5aに沿つて固定体１の外
部に導出されている。さらに、前記固定体１には歯車６
を備えた位置合わせ機構７が設けてあり、この歯車６は
前記可動体１の外周の一部に設けた係合突起（図示せ
ず）と係脱することにより、可動体１が１回転する毎に
所定の角度ずつ回動するようになつている。
前記可動体１の天板部内面と前記固定体４の内底面には
四フツ化エチレン等の滑性に優れた高滑性シート8,8が
それぞれ貼着されており、フラツトケーブル３の幅方向
における両端はこれら高滑性シート8,8と対向してい
る。この高滑性シート８を固定体４側について詳細に説
明すると、固定体４の内底面には外周縁に複数の突部9a
を有する段落ち状の凹溝９が形成されており、同じく外
周縁に複数の突部8aを有する高滑性シート８が互いの突
部9a,8aを一致させて凹溝９内に貼着されている。この
場合、高滑性シート８の外形寸法は凹溝９のそれに比べ
て若干小さ目に設定されているため、両者の間には符号
Ａで示すクリアランスが形成されることになるが、この
クリアランスＡがなす形状は円形でなく、突部8a,9aの
存在により凹凸を有する不連続な線となる。なお、可動
体１側の高滑性シート８も同様に構成されており、ここ
では重複を避けるためその説明は省略する。
四フツ化エチレン等の滑性に優れた高滑性シート8,8が
それぞれ貼着されており、フラツトケーブル３の幅方向
における両端はこれら高滑性シート8,8と対向してい
る。この高滑性シート８を固定体４側について詳細に説
明すると、固定体４の内底面には外周縁に複数の突部9a
を有する段落ち状の凹溝９が形成されており、同じく外
周縁に複数の突部8aを有する高滑性シート８が互いの突
部9a,8aを一致させて凹溝９内に貼着されている。この
場合、高滑性シート８の外形寸法は凹溝９のそれに比べ
て若干小さ目に設定されているため、両者の間には符号
Ａで示すクリアランスが形成されることになるが、この
クリアランスＡがなす形状は円形でなく、突部8a,9aの
存在により凹凸を有する不連続な線となる。なお、可動
体１側の高滑性シート８も同様に構成されており、ここ
では重複を避けるためその説明は省略する。
本実施例に係るケーブルリールは大略このように構成さ
れ、各種の装置、例えば自動車のステアリング装置のス
テアリングホイール側に前記可動体１が、ステアリング
シヤフトの軸受側に前記固定体４がそれぞれ取付けられ
て使用される。そしてステアリングホイール（可動体
１）を一方側に回転させると、フラツトケーブル３は可
動体１のホルダ２側に巻き込まれ、反対にステアリング
ホイールを他方側に回転させると、フラツトケーブル３
は固定体４の外輪壁4b側に巻き戻され、いずれの状態に
おいても、可動体１と固定体４との間に電気的接続はフ
ラツトケーブル３を介して維持されるようになつてい
る。この場合、フラツトケーブル３の幅方向両端は、第
４図に示すように高滑性シート8,8に摺接しながら可動
体１（および固定体４）の径方向に変動するため、フラ
ツトケーブル３の摺動音が低減されると共に、可動体１
の回転トルクも低減される。特に、可動体１と固定体４
の外周部分においては、第３図に示すように、フラツト
ケーブル３が高滑性シート８と凹溝９間のクリアランス
Ａを横切ることになるが、このクリアランスＡは前述の
如く非円形で凹凸形状をなすため、フラツトケーブル３
のクリアランスＡ内へ落ち込みはなくなり、フラツトケ
ーブル３の摺動はスムーズなものになる。
れ、各種の装置、例えば自動車のステアリング装置のス
テアリングホイール側に前記可動体１が、ステアリング
シヤフトの軸受側に前記固定体４がそれぞれ取付けられ
て使用される。そしてステアリングホイール（可動体
１）を一方側に回転させると、フラツトケーブル３は可
動体１のホルダ２側に巻き込まれ、反対にステアリング
ホイールを他方側に回転させると、フラツトケーブル３
は固定体４の外輪壁4b側に巻き戻され、いずれの状態に
おいても、可動体１と固定体４との間に電気的接続はフ
ラツトケーブル３を介して維持されるようになつてい
る。この場合、フラツトケーブル３の幅方向両端は、第
４図に示すように高滑性シート8,8に摺接しながら可動
体１（および固定体４）の径方向に変動するため、フラ
ツトケーブル３の摺動音が低減されると共に、可動体１
の回転トルクも低減される。特に、可動体１と固定体４
の外周部分においては、第３図に示すように、フラツト
ケーブル３が高滑性シート８と凹溝９間のクリアランス
Ａを横切ることになるが、このクリアランスＡは前述の
如く非円形で凹凸形状をなすため、フラツトケーブル３
のクリアランスＡ内へ落ち込みはなくなり、フラツトケ
ーブル３の摺動はスムーズなものになる。
なお、上記の如く可動体１が回転すると、その１回転毎
に歯車６が係合突部に当接して所定角度ずつ回転するた
め、歯車６における特定の歯と位置合わせ機構７のケー
ス側とにそれぞれマークを付すことによつて、フラツト
ケーブル３の正逆各方向への回転両に差が生じないよう
にすることができ、フラツトケーブル３の破損や座屈が
防止されている。
に歯車６が係合突部に当接して所定角度ずつ回転するた
め、歯車６における特定の歯と位置合わせ機構７のケー
ス側とにそれぞれマークを付すことによつて、フラツト
ケーブル３の正逆各方向への回転両に差が生じないよう
にすることができ、フラツトケーブル３の破損や座屈が
防止されている。
第５図は本考案の他の実施例を示すもので、本実施例で
は、前記高滑性シート８がポリウレタン等からなる弾性
シート10を介して凹溝９内に貼着されている。従つて、
フラツトケーブル３の摺動音が表面の高滑性シート８に
よつて低減されるという効果の外に、フラツトケーブル
３が回転筒1aの軸線方向に変動した際に発生する衝当音
が内部の弾性シート10によつて吸収されるという効果も
合わせ持ち、極めて騒音の少ないケーブルリールが実現
されている。
は、前記高滑性シート８がポリウレタン等からなる弾性
シート10を介して凹溝９内に貼着されている。従つて、
フラツトケーブル３の摺動音が表面の高滑性シート８に
よつて低減されるという効果の外に、フラツトケーブル
３が回転筒1aの軸線方向に変動した際に発生する衝当音
が内部の弾性シート10によつて吸収されるという効果も
合わせ持ち、極めて騒音の少ないケーブルリールが実現
されている。
以上説明したように、本考案によれば、フラツトケーブ
ルの径方向への動きが高滑性シートによつてスムーズに
なるため、騒音の少ないケーブルリールを提供できる。
ルの径方向への動きが高滑性シートによつてスムーズに
なるため、騒音の少ないケーブルリールを提供できる。
第１図ないし第４図は本考案の一実施例に係るケーブル
リールを説明するもので、第１図はケーブルリールの縦
断面図、第２図は固定体の平面図、第３図は高滑性シー
トの平面図、第４図はその断面図、第５図は本考案の他
の実施例に係るケーブルリールの要部断面図である。 １……可動体、1a……回転筒、３……フラツトケーブ
ル、４……固定体、５……リング部材、８……高滑性シ
ート、8a……突部、９……凹溝、9a……突部、10……弾
性シート。
リールを説明するもので、第１図はケーブルリールの縦
断面図、第２図は固定体の平面図、第３図は高滑性シー
トの平面図、第４図はその断面図、第５図は本考案の他
の実施例に係るケーブルリールの要部断面図である。 １……可動体、1a……回転筒、３……フラツトケーブ
ル、４……固定体、５……リング部材、８……高滑性シ
ート、8a……突部、９……凹溝、9a……突部、10……弾
性シート。
フロントページの続き (72)考案者 信楽 光秋 東京都大田区雪谷大塚町１番７号 アルプ ス電気株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−66045（ＪＰ，Ａ) 特公 昭61−41932（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (3)
- 【請求項１】固定体と、この固定体に対して回転自在に
装着された可動体と、これら固定体と可動体との間に複
数巻回されて収納されたフラツトケーブルとを備え、前
記フラツトケーブルの巻回方向の両端が前記固定体と可
動体の外部にそれぞれ導出されているケーブルリールに
おいて、前記フラツトケーブルの幅方向の両端と対向す
る前記固定体および可動体の少なくとも一方の摺動面
に、高滑性シートを貼着したことを特徴とするケーブル
リール。 - 【請求項２】前記摺動面にその周縁の一部に突部を有す
る凹溝を設けると共に、この突部に対応して前記高滑性
シートの周縁の一部に突部を形成し、この高滑性シート
を前記凹溝内に互いの突部が一致するように貼着したこ
とを特徴とする請求項（１）記載のケーブルリール。 - 【請求項３】前記高滑性シートを弾性シートを介して前
記摺動面に貼着したことを特徴とする請求項（１）記載
のケーブルリール。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988042050U JPH0636040Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | ケーブルリール |
| US07/301,914 US4921428A (en) | 1988-03-31 | 1989-01-25 | Cable reel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988042050U JPH0636040Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | ケーブルリール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01147363U JPH01147363U (ja) | 1989-10-12 |
| JPH0636040Y2 true JPH0636040Y2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=12625289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988042050U Expired - Lifetime JPH0636040Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | ケーブルリール |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4921428A (ja) |
| JP (1) | JPH0636040Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0896402A2 (en) * | 1997-08-08 | 1999-02-10 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Sound-absorbing material and a cable reel including the same |
Families Citing this family (17)
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|---|---|---|---|---|
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| EP0417350B1 (de) * | 1989-09-12 | 1994-06-01 | Petri AG | Stromleitungsverbinder zur Überbrückung von Leiterunterbrechungen zwischen gegeneinander drehbaren Teilen |
| US5277604A (en) * | 1991-04-05 | 1994-01-11 | Alps Electric Co., Ltd. | Clock spring connector |
| JP2826009B2 (ja) * | 1992-01-27 | 1998-11-18 | アルプス電気株式会社 | ケーブルリール |
| DE4233914A1 (de) * | 1992-10-08 | 1994-04-14 | Kabelmetal Electro Gmbh | Vorrichtung zur Signalübertragung zwischen zwei Endstellen |
| DE4404408C2 (de) * | 1994-02-11 | 2000-11-09 | Petri Ag | Stromleitungsverbinder zur Überbrückung von Leiterunterbrechungen zwischen gegeneinander drehbaren Teilen |
| US5460535A (en) * | 1994-02-14 | 1995-10-24 | Methode Electronics, Inc. | Two-piece clockspring with lock and wire harness assembly |
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| JP2002516594A (ja) * | 1994-05-26 | 2002-06-04 | イーテーテー・アウトモティーフェ・オイローペ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 巻きばねを備えたステアリングコラムスイッチ |
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| JPH08306458A (ja) * | 1995-05-02 | 1996-11-22 | Yazaki Corp | 回転体と固定体との間の電気的接続装置 |
| JPH10172707A (ja) * | 1996-12-13 | 1998-06-26 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 高滑性吸音材および該高滑性吸音材を備えたケーブルリール |
| JP3403321B2 (ja) * | 1997-08-08 | 2003-05-06 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 吸音材を備えたケーブルリールおよびケーブルリールの吸音材形成方法 |
| JPH1169589A (ja) * | 1997-08-20 | 1999-03-09 | Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho:Kk | 吸音材および該吸音材を備えたケーブルリール |
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| DE19960205A1 (de) * | 1999-12-14 | 2001-06-28 | Alcatel Sa | Vorrichtung zur Signalübertragung zwischen zwei Endstellen |
| US20050284689A1 (en) * | 2004-06-23 | 2005-12-29 | Michael Simpson | Clockspring with sound dampener |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5435696Y2 (ja) * | 1976-03-11 | 1979-10-30 | ||
| JPS5635987Y2 (ja) * | 1976-04-19 | 1981-08-24 | ||
| JPS5716310Y2 (ja) * | 1976-04-19 | 1982-04-05 | ||
| JPS60115484U (ja) * | 1984-01-11 | 1985-08-05 | 富士重工業株式会社 | ブラシレス電気信号伝達装置 |
| JPS6141391A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-27 | 泰豊技研工業株式会社 | 紙料流送箱 |
| US4744763A (en) * | 1986-04-15 | 1988-05-17 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Connector device for a transmission line connecting two relatively rotating members |
| JPS62167387U (ja) * | 1986-04-15 | 1987-10-23 | ||
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-
1988
- 1988-03-31 JP JP1988042050U patent/JPH0636040Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-01-25 US US07/301,914 patent/US4921428A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01147363U (ja) | 1989-10-12 |
| US4921428A (en) | 1990-05-01 |
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